JPH07313018A - 巻網漁船用揚網設備 - Google Patents

巻網漁船用揚網設備

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JPH07313018A
JPH07313018A JP12980494A JP12980494A JPH07313018A JP H07313018 A JPH07313018 A JP H07313018A JP 12980494 A JP12980494 A JP 12980494A JP 12980494 A JP12980494 A JP 12980494A JP H07313018 A JPH07313018 A JP H07313018A
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JP
Japan
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fishing net
gears
attached
fishing
line
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JP12980494A
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English (en)
Inventor
Fujio Hironaka
不二夫 弘中
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UCHIDA YUATSU HAKUYO KIKAI KK
Original Assignee
UCHIDA YUATSU HAKUYO KIKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浮子ライン及び沈子ラインを有する魚網の整
理を自動的に行い、魚網の整理作業の自動化を図る巻網
漁船用揚網設備を提供する。 【構成】 一方に浮子ライン94を他方に沈子ライン1
11を有する魚網44を甲板11上に引き揚げ、整理す
る巻網漁船用揚網設備10であって、前記甲板11上の
両側に船長方向に配置されたレール23上を走行する門
型の移動架台12と、該移動架台12上に船幅方向に移
動及び首振り可能に設けられた揚網装置13と、前記移
動架台12の一方側上部にその基部が取付けられた第1
の姿勢保持旋回手段14の先部に設けられた浮子ライン
送り装置15と、前記移動架台12の他方側上部にその
基部が取付けられた第2の姿勢保持旋回手段16の先部
に取付けられた沈子ライン送り装置17とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一端に浮子ラインが他
端に沈子ラインを有する漁網(所謂、巾着網)を揚網装
置で引き揚げ、前記漁網の浮子ライン及び沈子ラインを
甲板上に整理する巻網漁船用揚網設備に関する。
【0002】
【従来の技術】上部に浮子ラインを下部に沈子ラインを
備えた巾着網漁法においては、幅約300m、長さ10
00m程度の魚網を使用するので、揚網装置によって魚
網を漁船(通常、旋網漁船という)の甲板に引上げ、次
の打網に備えるため、甲板上に魚網を整理して載せる必
要がある。このため、前記漁船の船側を移動可能な揚網
装置によって魚網を引き上げた後、クレーンの先部に搭
載された網捌機によって魚網をガイドしながら、複数の
作業員が魚網の両側に設けられている浮子ラインと沈子
ラインの整理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記浮
子ラインは比較的容積の大きい多数の浮子を備えている
ので嵩張り、このため、甲板上に前後左右動させながら
重ねて並べる必要があり、この作業は重労働であり、又
沈子ラインの整理の方もジグザグ状に重ねて並べる必要
があり非常に手間であった。従って、これらの作業を自
動化する為に種々の装置が提案されているが、作業の軽
減を図るものが殆どで、この場合においても数名の作業
員が必要であった。本発明はかかる事情に鑑みてなされ
たもので、浮子ライン及び沈子ラインを有する魚網の整
理を自動的に行い、魚網の整理作業の自動化を図る巻網
漁船用揚網設備を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の巻網漁船用揚網設備は、一方に浮子ラインを他方
に沈子ラインを有する魚網を甲板上に引き揚げ、整理す
る巻網漁船用揚網設備であって、前記甲板上の両側に船
長方向に配置されたレール上を走行する門型の移動架台
と、前記移動架台上に船幅方向に移動及び首振り可能に
設けられた揚網装置と、前記移動架台の一方側上部にそ
の基部が取付けられた第1の姿勢保持旋回手段の先部に
設けられた浮子ライン送り装置と、前記移動架台の他方
側上部にその基部が取付けられた第2の姿勢保持旋回手
段の先部に取付けられた沈子ライン送り装置とを有して
構成されている。請求項2記載の巻網漁船用揚網設備
は、請求項1記載の巻網漁船用揚網設備において、前記
移動架台の他方側には、先部に伸縮アーム及び該伸縮ア
ームの傾動手段を有する旋回クレーンが設けられて構成
されている。請求項3記載の巻網漁船用揚網設備は、請
求項1又は2記載の巻網漁船用揚網設備において、前記
揚網装置には巻き揚げる漁網を押圧する押さえローラが
設けられて構成されている。請求項4記載の巻網漁船用
揚網設備は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の巻網
漁船用揚網設備において、前記沈子ライン送り装置には
網払い手段が設けられて構成されている。請求項5記載
の巻網漁船用揚網設備は、請求項1記載の巻網漁船用揚
網設備において、前記第1の姿勢保持旋回手段は、前記
甲板から充分な高さ位置にある取付け架台に回転自由に
取付けられ駆動モータによって旋回駆動される水平アー
ムと、該水平アームの先部に回転可能に取付けられ、両
側には隙間を有して同一歯数の対となる第1及び第2の
歯車が回転自由に取付けられた水平公転リンク部材と、
前記取付け架台の前記水平アームの旋回中心位置及び前
記水平公転リンク部材の前記対となる第1及び第2の歯
車の中心位置に固定配置された同一歯数の第1及び第2
のスプロケット並びにこれらに噛合・連結するチェーン
と、前記第1及び第2の歯車の中間位置に設けられ、前
記水平アームの旋回によって前記第1及び第2の歯車に
選択的に噛合する小径の半月状歯車と、前記第1及び第
2の歯車にそれぞれの主部材の基端部が対称に取付けら
れ、しかも該それぞれの主部材の先部には第3及び第4
の歯車を有する第1及び第2の平行リンクと、主部材の
先部に前記第3及び第4の歯車に噛合する第5及び第6
の歯車を備え、前記第1及び第2の平行リンクとは対称
駆動される第3及び第4の平行リンクと、前記第3及び
第4の平行リンクの基端部を縦横に移動可能に支持し、
第1及び第3の平行リンクと、第2及び第4の平行リン
クを対称変形させる水平支持部材とから構成されてい
る。
【0005】
【作用】請求項1〜5記載の巻網漁船用揚網設備におい
ては、甲板上の両側の船長方向に配置されたレール上を
走行する門型の移動架台を有し、該移動架台上に、船幅
方向に移動及び首振り可能な揚網装置が設けられている
ので、揚網装置を船幅方向の所定位置に移動させ、揚網
装置を所定角度首振りさせて海から魚網を引き揚げる。
そして、前記移動架台の一方側上部にその基部が取付け
られた第1の姿勢保持旋回手段の先部に浮子ライン送り
装置を備えているので、第1の姿勢保持旋回手段により
浮子ライン送り装置を略長円状に移動させ、浮子ライン
もその形状で連続的に甲板上に整理される。また、前記
移動架台の他方側上部にその基部が取付けられた第2の
姿勢保持旋回手段の先部に沈子ライン送り装置を備えて
いるので、第2の姿勢保持旋回手段により沈子ライン送
り装置を円運動させ、沈子ラインもその動きに応じて移
動されて甲板上に整理される。
【0006】特に、請求項2記載の巻網漁船用揚網設備
においては、移動架台の他方側には、先部に伸縮アーム
及び該伸縮アームの傾動手段を有する旋回クレーンが設
けられているので、旋回クレーンを回転させ、伸縮アー
ムの長さを調整し、伸縮アームを傾動手段で傾きを変え
ることにより所望の位置まで旋回クレーンの先端を移動
させ、魚網の魚溜まり部等を吊り上げる。
【0007】請求項3記載の巻網漁船用揚網設備におい
ては、揚網装置には巻き揚げる漁網を押圧する押さえロ
ーラが設けられているので、巻き揚げられた魚網を押さ
えローラで押圧することにより魚網は滑ることなく確実
に巻き揚げられる。
【0008】請求項4記載の巻網漁船用揚網設備におい
ては、沈子ライン送り装置に網払い手段が設けられてい
るので、沈子ライン部分の魚網は絡み等が解かれる。
【0009】請求項5記載の巻網漁船用揚網設備におい
ては、第1の姿勢保持旋回手段は、水平アームの先部に
は、水平公転リンク部材が設けられているが、取付け架
台の旋回中心には第1のスプロケットが固着され、前記
水平公転リンク部材の中心には第1のスプロケットと同
一歯数の第2のスプロケットが固定され、これらはチェ
ーンによって連結されているので、前記水平アームを旋
回しても、前記水平公転リンク部材は一定の角度を保持
することになる。そして、前記水平公転リンク部材の両
側には第1及び第2の歯車が設けられ、該第1及び第2
の歯車の中間位置にはこれらの何れかに噛合する小径の
半月状歯車が設けられているので、水平アームの旋回に
伴って、第1及び第2の歯車の何れか一方が回転する。
前記第1及び第2の歯車には、中央を第3、第4の歯車
及び第5、第6の歯車によって噛合する同一構造の対称
駆動する4つの第1〜第4の平行リンクが向かい合って
設けられており、第3、第4の平行リンクの基端部は水
平支持部材によって縦横に移動自在に支持されているの
で、前記水平アームを旋回させることによって、前記第
3、第4の平行リンクの基端部は長リング状に旋回す
る。
【0010】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る巻網漁船用
揚網設備の平面図、図2は同背面図、図3は同側面図、
図4は揚網装置の背面図、図5は同側面図、図6は第1
の姿勢保持旋回手段と浮子ライン送り装置の平面図、図
7は同側面図、図8は第1の姿勢保持旋回手段が縮んだ
状態の揚網時の浮子ライン送り装置の平面図、図9は同
側面図、図10及び図11は第1の姿勢保持旋回手段の
動作説明図、図12は第2の姿勢保持旋回手段と沈子ラ
イン送り装置の平面図、図13は同側面図、図14は第
2の姿勢保持旋回手段が最も縮んだ状態の揚網時の沈子
ライン送り装置の側面図である。
【0011】図1〜図3に示す本発明の一実施例に係る
巻網漁船用揚網設備10は、甲板11上を船長方向に走
行する門型の移動架台12と、該移動架台上12に設け
られた揚網装置13と、前記移動架台12の一方側上部
にその基部が取付けられた第1の姿勢保持旋回手段14
と、該第1の姿勢保持旋回手段14の先部に設けられた
浮子ライン送り装置15と、前記移動架台12の他方側
上部にその基部が取付けられた第2の姿勢保持旋回手段
16と、該第2の姿勢保持旋回手段16の先部に取付け
られた沈子ライン送り装置17と、旋回クレーン18と
を有している。以下、それぞれについて詳しく説明す
る。前記移動架台12は、鉄材又はステンレス材を使用
して図1〜図3に示すように門型形状に組み立てられて
おり、該移動架台12の下で作業ができるようになって
いる。そして、前記移動架台12の4本の脚19の下部
にはそれぞれ車輪20が取り付けられ、両側にはそれぞ
れスプロケット21が設けられ、それぞれの油圧モータ
22によりスプロケット21がピンラック21aと噛合
して進むことによって移動架台12がレール23上を船
長方向に移動できるようになっている。
【0012】次に、図1〜図5を参照しながら前記揚網
装置13について説明する。前記揚網装置13は、二本
のスライドレール24上を走行する台車25と、該台車
25の上部に垂直軸26を介して取り付けられている揚
網装置本体27とを有している。以下、これらについて
詳しく説明する。前記スライドレール24は、図1及び
図5に示すように前記移動架台12上部で船幅方向に配
置された対となる支持角パイプ28のそれぞれの外側上
部に取り付けられている。前記台車25には、図4及び
図5に示すように歯車29を回転させるための減速機付
きの油圧モータ30が備えられ、更に、台車25を固定
しておくための油圧シリンダ31が取り付けられてい
る。また、該台車25の下部の4隅にスライド板32を
有し、一方側のスライド板32の外側にはブレーキ部材
33が取り付けられている。そして、油圧モータ30で
歯車29を回転させてラック29aと噛合させながら前
記支持角パイプ28上を走行させ、スライド板32をス
ライドレール24上を滑らせながら台車25を移動させ
る。また、台車25を止めておく場合には油圧シリンダ
31を伸ばしてブレーキ部材33をスライドレール24
に押圧しておくようになっている。前記垂直軸26は、
前記台車25に立設され、油圧モータ34により揚網装
置本体27を首振りさせるようになっている。
【0013】前記揚網装置本体27には、図4及び図5
に示すように油圧モータ35と該油圧モータ35により
回転される左右のドラム側板36、37が設けられ、該
左右のドラム側板36、37を保持する支持枠38、3
8aが取り付けられている。更に、揚網装置本体27の
出口側には、一方の支持枠38に支持部材39を介して
油圧モータ40に連結された押さえローラ41が取り付
けられており、また、該支持部材39には一端が一方の
支持枠38の取り付け部材42に固定された油圧シリン
ダ43の他端が連結されている。
【0014】以上のように説明した揚網装置13を使用
する場合には、揚網装置13を油圧モータ30により支
持角パイプ28上を所定位置まで移動させ、揚網装置本
体27を油圧モータ34によって所望の角度に回転さ
せ、そして、油圧モータ35によりドラム側板36、3
7を回転させて魚網を引き揚げ、油圧シリンダ43によ
り押さえローラ41とドラム側板36、37との間の隙
間を広げておいてその引き揚げられた魚網44の最初の
部分を引っ張り込み、その後、油圧シリンダ43により
押さえローラ41を下げ、油圧モータ40により押さえ
ローラ41を回転させて魚網44を続けて引き揚げるよ
うになっている。
【0015】次に、図6〜図11を参照しながら前記第
1の姿勢保持旋回手段14及び浮子ライン送り装置15
について説明する。前記第1の姿勢保持旋回手段14
は、船体48に沿って走行する移動架台12の一方側の
取付け架台49に回転自由に取付けられた水平アーム5
0と、該水平アーム50の先部に回転可能に取付けら
れ、両側には第1及び第2の歯車51、52が回転自由
に取付けられた水平公転リンク部材53と、前記第1及
び第2の歯車51、52にその一端が取付けられた第1
及び第2の平行リンク54、55と、該平行リンク5
4、55の先部にその先部が連結される第3、第4の平
行リンク56、57と、該第3、第4の平行リンク5
6、57の基端部を縦横移動可能に支持する水平支持部
材58とを有している。以下、これらについて詳しく説
明する。
【0016】前記取付け架台49は、巻網漁船の甲板1
1上を前後方向に移動する移動架台12に取付けられ、
該取付け架台49の先部に太径の回転軸を支承する軸受
59が設けられ、前記回転軸の軸受59の上部には減速
機付きの油圧モータ60が取付けられ、前記回転軸の下
部には前記水平アーム50の基端部が取付けられて、前
記油圧モータ60を回転することによって、下部の水平
アーム50がゆっくりと旋回するようになっている。ま
た、前記水平アーム50の先部には水平公転リンク部材
53が垂下軸61を介して回転可能に取付けられ、垂下
軸61には第2のスプロケット62が取付けられ、前記
取付け架台49の前記回転軸のボス63には第2のスプ
ロケット62と同一の歯数の第1のスプロケット64が
固着され、これらはチェーン65によって連結されて、
前記水平アーム50が旋回しても水平公転リンク部材5
3は、一定角(即ち、前記取付け架台49と直交する方
向)を向くようになっている。
【0017】前記水平公転リンク部材53の両側には第
1及び第2の歯車51、52が隙間を有して取付けら
れ、図10に示すように第1及び第2の歯車51、52
の中間にはこれらの何れか一方に常時噛合する半月状歯
車66が、その歯を常に水平アーム50の旋回中心に向
けるようにして取付けられている。これによって、図1
0及び図11において、水平アーム50の先部が基準中
心線mより下側にある場合には、半月状歯車66が第1
の歯車51に噛合し、水平アーム50の先部が基準中心
線mより上部にある場合には、半月状歯車66が第2の
歯車52に噛合し、水平公転リンク部材53の片側に取
付けられている歯車のみを回転駆動するようになってい
る。
【0018】なお、第1及び第2の歯車51、52の歯
数は同数(従って、半径は同一)となっているが、半月
状歯車66の半径は前記第1及び第2の歯車51、52
の0.30〜0.45倍程度となって、半月状歯車66
が180度回転しても、歯車51、52は54〜81度
程度しか回転しないようになっている。前記第1及び第
2の歯車51、52が取付けられているリンク軸67、
68にはそれぞれ第1及び第2の平行リンク54、55
の主部材69、70が固着され、前記第1及び第2の歯
車51、52の回動に伴ってその角度が変わるようにな
っている。
【0019】前記第1及び第2の平行リンク54、55
の主部材69、70の先部には第3、第4の歯車71、
72がそれぞれ取付けられていると共に、該第3、第4
の歯車71、72に噛合する第5、第6の歯車73、7
4を先部に有する第3、第4の平行リンク56、57の
主部材75、76がそれぞれ取付けられている。そし
て、該第3、第4の平行リンク56、57の基端部には
前記第1及び第2の歯車51、52と同一の間隔で浮子
ライン送り装置15が取付けられている。また、前記第
1及び第2の平行リンク54、55には平行補助部材7
7、78を有し、前記第2及び第3の平行リンク56、
57は平行補助部材79、80をそれぞれ有し、これら
の先端部は回動自在に連結されて、前記第3〜6の歯車
71〜74をそれぞれ取付ける中間支持部材81、82
に取付けられている。
【0020】前記平行補助部材79、80の基端部が前
記浮子ライン送り装置15のフレーム83に回動自在に
取付けられ、前記平行補助部材77、78の基端部には
前記水平公転リンク部材53に回動自在に取付けられ
て、第1、第2の平行リンク54、55と、第3、第4
の平行リンク56、57は対称構造となっている。ま
た、前記浮子ライン送り装置15のフレーム83には、
該浮子ライン送り装置15を支持する水平支持部材58
が設けられているが、該水平支持部材58は、図6に示
すように2本の水平横ガイド84と、該水平横ガイド8
4にトロリー85を介して自由に移動する水平縦ガイド
86とを有し、該水平縦ガイド86に前記フレーム83
が縦移動自在に取付けられている。
【0021】このような構造となって、前記第1及び第
2の歯車51、52の何れか一方が回転した場合には、
図11に示すように第1又は第2の平行リンク54、5
5の何れか一方が駆動され、これが第3又は第4の平行
リンク56、57に伝えられ、前記フレーム83の角度
は変わらず縦横のみ移動できるように水平支持部材58
に取付けられているので、第1〜第4の平行リンク54
〜57が対称な動きをするようになっている。水平アー
ム50を旋回させた場合の浮子ライン送り装置15の動
きを示すと、図6の一点鎖線のようになる。
【0022】前記浮子ライン送り装置15は前記フレー
ム83と、該フレーム83の両側に取付けられている可
動アーム87及び固定アーム88と、該可動アーム87
及び固定アーム88の先部に取付けられている算盤球状
の傾斜側部材89、90と、前記可動アーム87を開閉
する油圧シリンダ91と、前記傾斜側部材89、90を
それぞれ回転駆動する油圧モータ92、93とを有して
いる。前記傾斜側部材89、90は同一軸心上に取付け
られ、中央には浮子ライン94に接続されている魚網4
4が通る隙間が設けられている。
【0023】以上のように第1の姿勢保持旋回手段14
及び浮子ライン送り装置15は構成されているので、こ
れを使用して浮子ライン94の整理を行う場合には、ま
ず油圧シリンダ91を縮めて可動アーム87を開き、浮
子ライン94を傾斜側部材89、90の内側に入れて油
圧シリンダ91を伸ばし、図6に示すように可動アーム
87を閉じ、傾斜側部材89、90を対向させて同一軸
心上に配置し、前記油圧モータ92、93を駆動して浮
子ライン94の搬送を行う。
【0024】これと同時に油圧モータ60の駆動を行う
と、水平アーム50が旋回を行い、これによって水平公
転リンク部材53がその方向を保持したまま旋回する。
これによって、半月状歯車66が第1及び第2の歯車5
1、52の何れかに噛合し、第1〜第4の平行リンク5
4〜57によって浮子ライン送り装置15の横移動を行
うと共に、水平アーム50によって縦移動を行うので、
図6の一点鎖線に示すように浮子ライン送り装置15が
移動し、これによって搬送される浮子ライン94がその
軌跡に沿って甲板上に落下し浮子ライン94の整理が行
われる。なお、移動架台12は船体48の長手方向に走
行できるようになっているので、該揚網時の浮子ライン
送り装置15によって浮子ライン94を略長円状(流線
形状、楕円形状を含む)に並べながらその位置を少しづ
つ図6において縦方向に移動させながら行うので、浮子
ライン94の整理を自動で行うことができる。
【0025】更に、図12〜図14を参照しながら第2
の姿勢保持旋回手段16及び沈子ライン送り装置17に
ついて説明する。前記第2の姿勢保持旋回手段16は、
旋網漁船の甲板11上を前後方向に移動する移動架台1
2の他方側の取付け架台95に設けられ、該取付け架台
95の先部に太径の回転軸を支承する軸受96が設けら
れ、前記回転軸の軸受96の上部には減速機付きの油圧
モータ97が取付けられ、前記回転軸の下部には水平ア
ーム98の基部が取付けられて、前記油圧モータ97を
回転することによって、下部の水平アーム98がゆっく
りと旋回するようになっている。また、前記水平アーム
98の先部には沈子ライン送り装置17が垂下軸98a
を介して回転可能に取付けられ、垂下軸98aには第2
のスプロケット99が取付けられ、前記取付け架台95
の前記回転軸のボス100には第2のスプロケット99
と同一の歯数の第1のスプロケット101が固着され、
これらはチェーン102によって連結されて、前記水平
アーム98が旋回しても沈子ライン送り装置17は、前
記取付け架台95の方向を向くようになっている。
【0026】前記沈子ライン送り装置17は、前記水平
アーム98の垂下軸98aに取付けられている可動アー
ム103及び固定アーム104と、該可動アーム103
及び固定アーム104の先部に取付けられている算盤球
状の傾斜側部材105、106と、前記可動アーム10
3を開閉する油圧シリンダ115と、前記傾斜側部材1
05、106をそれぞれ回転駆動する油圧モータ11
6、117と、前記傾斜側部材105、106の斜め下
方に設けられている網払い手段の一例である網受け部1
08及び油圧モータ109により駆動されるゴムローラ
110とを有している。前記傾斜側部材105、106
は同一軸心上に取付けられ、中央には沈子ライン111
に接続されている魚網44が通る隙間が設けられてい
る。また、前記網受け部108は一方の前記傾斜側部材
105の外枠107と一体成形され、そして、前記ゴム
ローラ110は一端が前記傾斜側部材106の外枠11
2に連結された支持部材113により保持されている油
圧モータ109に連結されている。該網受け部108と
ゴムローラ110の接点は前記傾斜側部材105、10
6の中心線上にあり、回転させているゴムローラ110
を前記網受け部108に魚網44の上から押圧して魚網
44の絡まり等を解きながら沈子ライン111を整理す
るようになっている。
【0027】以上のような第2の姿勢保持旋回手段16
及び沈子ライン送り装置17を使用して沈子ライン11
1の整理を行う場合には、まず油圧シリンダー115を
縮めて可動アーム103を開き、浮子ライン111を傾
斜側部材105、106の内側に入れて油圧シリンダー
115を伸ばし、図12に示すように可動アーム103
を閉じ、傾斜側部材105、106を対向させて同一軸
心上に配置し、油圧モータ109により回転させている
ゴムローラ110を前記網受け部108に魚網44の上
から押圧して魚網44の絡まりを解きながら前記油圧モ
ータ116、117を駆動して沈子ライン111の搬送
を行う。そして、同時に油圧モータ97の駆動を行う
と、沈子ライン送り装置17の方向を保持したまま水平
アーム98が旋回を行うので、搬送される沈子ライン1
11は甲板11上を円運動しながら整理される。なお、
移動架台12は船体48の長手方向に走行できるように
なっているので、第2の姿勢保持旋回手段16及び沈子
ライン送り装置17によって沈子ライン111を円状に
並べながらその位置を少しづつ船長方向に移動させなが
ら行うようになっている。
【0028】そして、図1及び図2を参照しながら前記
旋回クレーン18について説明する。前記旋回クレーン
18は前記移動架台12の他方側の突出部118に設け
られ、旋回架台120と、該旋回架台120に取り付け
られているくの字状のブーム121と、該ブーム121
の先部に取り付けられている伸縮アーム122と、該伸
縮アーム122の傾動手段123とを有する。前記旋回
架台120は、減速機付きの油圧モータ119により2
70°程度旋回可能であり、そして、下部には車輪12
0aが設けられており、前記移動架台12と一緒にレー
ル23、120b上を移動できるようになっている。前
記ブーム121は一端が前記旋回架台120に取り付け
られ、他端は連結部材124を介して伸縮アーム122
に連結されている。そして、油圧シリンダ126の一端
が前記旋回架台120に軸着され、油圧シリンダ126
の他端がくの字状のブーム121の下から一段目の部分
の外周の支持部材127に軸着されており、該油圧シリ
ンダ126を伸縮させることによりブーム121が傾動
するようになっている。
【0029】前記伸縮アーム122は、前記ブーム12
1の先端に連結部材124を介して取り付けられ、該伸
縮アーム122の外アーム128には油圧シリンダ12
9が内蔵されており、該油圧シリンダ129により中ア
ーム130が進退するようになっている。前記連結部材
124の直上の前記外アーム128の上部にはウインチ
131が取り付けられ、前記中アーム130の先端には
直列に2個の滑車132が設けられている。前記傾動手
段123は、一端を前記連結部材124に軸着された上
リンク133の他端と、一端を前記ブーム121の先端
部の周側に軸着された下リンク134の他端と、くの字
状のブーム121の下から2段目部分の下部の支持部材
135に一方が軸着された油圧シリンダ136のロッド
137の先端とが軸着されており、油圧シリンダ136
を伸縮させることにより上リンク133が伸縮アーム1
22を下方に引っ張り又は押し上げて伸縮アーム122
を傾動させるようになっている。
【0030】この旋回クレーン18を使用して、魚網4
4を吊り上げる場合には、旋回架台120を所定角度旋
回させ、油圧シリンダ126あるいは油圧シリンダ13
6を作動させてブーム121及び伸縮アーム122を傾
動させて伸縮アーム122の先端が所望位置の真上にく
るように操作する。そして、ウインチ131を回転させ
て先端にフック138が取り付けられているワイヤー1
39を降ろし、フック138に魚網44を掛けてウイン
チ131を逆回転させて魚網44を吊り上げ、油圧モー
タ119によって所望の位置まで旋回架台120を回転
させるようになっている。
【0031】以上のように巻網漁船用揚網設備10は構
成されているので、この巻網漁船用揚網設備10を使用
して魚網44の浮子ライン94及び沈子ライン111を
整理する場合には、揚網装置13を船幅方向の所定位置
に移動させ、揚網装置13の揚網装置本体27を所定角
度回転させる。そして、図5に示すように油圧シリンダ
43を伸ばして押さえローラ41とドラム側板36、3
7との隙間を広げておき、魚網44の端を引き揚げる。
そして、油圧シリンダ43を縮めて押さえローラ41で
魚網44を押圧しながら巻き揚げる。そして、巻き上げ
られた浮子ライン94は浮子ライン送り装置15に送ら
れ、沈子ライン111は沈子ライン送り装置17に送ら
れ、同時に移動架台12は船尾側に移動される。浮子ラ
イン送り装置15により浮子ライン94は連続的に略長
円状を描いて甲板上に自動的に整理され、沈子ライン送
り装置17により沈子ライン111は連続的に円状に甲
板11上に自動的に整理される。そして、旋回クレーン
18で魚網44を絞り、魚溜まり部を引き寄せ、タモ綱
を吊り上げて魚溜まり部から魚を漁艙に移し、更に魚網
44を整理する。
【0032】
【発明の効果】請求項1〜5記載の巻網漁船用揚網設備
は、甲板上の船長方向に走行する門型の移動架台と、該
移動架台上に船幅方向に移動及び首振り可能に設けられ
た揚網装置と、前記移動架台の一方側上部にその基端が
取付けられた第1の姿勢保持旋回手段の先部に設けられ
た浮子ライン送り装置と、前記移動架台の他方側上部に
その基部が取付けられた第2の姿勢保持旋回手段の先部
に取付けられた沈子ライン送り装置とを有しているの
で、浮子ラインを略長円状に、沈子ラインを円状に自動
的に整理することができる。これによって、揚網作業の
省力化を図ることが可能となった。特に、請求項2記載
の巻網漁船用揚網設備は、移動架台の他方側には、先部
に伸縮アーム及び該伸縮アームの傾動手段を有する旋回
クレーンが設けられているので、魚網の魚溜まり部等を
吊り上げて魚網を揚網装置へスムーズに送ることができ
る。請求項3記載の巻網漁船用揚網設備は、揚網装置に
は巻き揚げる漁網を押圧する押さえローラが設けられて
いるので、揚網装置はスリップすることなく魚網を巻き
揚げることができる。請求項4記載の巻網漁船用揚網設
備は、沈子ライン送り装置に網払い手段が設けられてい
るので、沈子ライン部分の魚網は絡みなどが解かれて整
理される。請求項5記載の巻網漁船用揚網設備は、第1
〜第4の平行リンクを用いて、第3及び第4の平行リン
クの基端部を略長円状に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る巻網漁船用揚網設備の
平面図である。
【図2】同背面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】揚網装置の背面図である。
【図5】同側面図である。
【図6】第1の姿勢保持旋回手段と浮子ライン送り装置
の平面図である。
【図7】同側面図である。
【図8】第1の姿勢保持旋回手段が縮んだ状態の揚網時
の浮子ライン送り装置の平面図である。
【図9】同側面図である。
【図10】第1の姿勢保持旋回手段の動作説明図であ
る。
【図11】第1の姿勢保持旋回手段の動作説明図であ
る。
【図12】第2の姿勢保持旋回手段と沈子ライン送り装
置の平面図である。
【図13】同側面図である。
【図14】第2の姿勢保持旋回手段が最も縮んだ状態の
揚網時の沈子ライン送り装置の側面図である。
【符号の説明】
10 巻網漁船用揚網設備 11 甲板 12 移動架台 13 揚網装置 14 第1の姿勢保持旋回手段 15 浮子ライン送り装置 16 第2の姿勢保持旋回手段 17 沈子ライン送り装置 18 旋回クレーン 19 脚 20 車輪 21 スプロケット 21a ピンラック 22 油圧モータ 23 レール 24 スライドレール 25 台車 26 垂直軸 27 揚網装置本体 28 支持角パイプ 29 歯車 29a ラック 30 油圧モータ 31 油圧シリンダ 32 スライド板 33 ブレーキ部材 34 油圧モータ 35 油圧モータ 36 ドラム側板 37 ドラム側板 38 支持枠 38a 支持枠 39 支持部材 40 油圧モータ 41 押さえローラ 42 取り付け部材 43 油圧シリンダ 44 魚網 48 船体 49 取付け架台 50 水平アーム 51 第1の歯車 52 第2の歯車 53 水平公転リンク部材 54 第1の平行リンク 55 第2の平行リンク 56 第3の平行リンク 57 第4の平行リンク 58 水平支持部材 59 軸受 60 油圧モータ 61 垂下軸 62 第2のスプロケット 63 ボス 64 第1のスプロケット 65 チェーン 66 半月状歯車 67 リンク軸 68 リンク軸 69 主部材 70 主部材 71 第3の歯車 72 第4の歯車 73 第5の歯車 74 第6の歯車 75 主部材 76 主部材 77 平行補助部材 78 平行補助部材 79 平行補助部材 80 平行補助部材 81 中間支持部材 82 中間支持部材 83 フレーム 84 水平横ガイド 85 トロリ 86 水平縦ガイド 87 可動アーム 88 固定アーム 89 傾斜側部材 90 傾斜側部材 91 油圧シリンダ 92 油圧モータ 93 油圧モータ 94 浮子ライン 95 取付け架台 96 軸受 97 油圧モータ 98 水平アーム 98a 垂下軸 99 第2のスプロケット 100 ボス 101 第1のスプロケット 102 チェーン 103 可動アーム 104 固定アーム 105 傾斜側部材 106 傾斜側部材 107 外枠 108 網受け部 109 油圧モータ 110 ゴムローラ 111 沈子ライン 112 外枠 113 支持部材 115 油圧シリンダ 116 油圧モータ 117 油圧モータ 118 突出部 119 旋回モータ 120 旋回架台 120a 車輪 120b レール 121 ブーム 122 伸縮アーム 123 傾動手段 124 連結部材 126 油圧シリンダ 127 支持部材 128 外アーム 129 油圧シリンダ 130 中アーム 131 ウインチ 132 滑車 133 上リンク 134 下リンク 135 支持部材 136 油圧シリンダ 137 ロッド 138 フック 139 ワイヤー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方に浮子ラインを他方に沈子ラインを
    有する魚網を甲板上に引き揚げ、整理する巻網漁船用揚
    網設備であって、 前記甲板上の両側に船長方向に配置されたレール上を走
    行する門型の移動架台と、 前記移動架台上に船幅方向に移動及び首振り可能に設け
    られた揚網装置と、 前記移動架台の一方側上部にその基部が取付けられた第
    1の姿勢保持旋回手段の先部に設けられた浮子ライン送
    り装置と、 前記移動架台の他方側上部にその基部が取付けられた第
    2の姿勢保持旋回手段の先部に取付けられた沈子ライン
    送り装置とを有してなることを特徴とする巻網漁船用揚
    網設備。
  2. 【請求項2】 前記移動架台の他方側には、先部に伸縮
    アーム及び該伸縮アームの傾動手段を有する旋回クレー
    ンが設けられている請求項1記載の巻網漁船用揚網設
    備。
  3. 【請求項3】 前記揚網装置には、巻き揚げる漁網を押
    圧する押さえローラが設けられている請求項1又は2記
    載の巻網漁船用揚網設備。
  4. 【請求項4】 前記沈子ライン送り装置には、網払い手
    段が設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の巻網漁船用揚網設備。
  5. 【請求項5】 前記第1の姿勢保持旋回手段は、前記甲
    板から充分な高さ位置にある取付け架台に回転自由に取
    付けられ駆動モータによって旋回駆動される水平アーム
    と、 該水平アームの先部に回転可能に取付けられ、両側には
    隙間を有して同一歯数の対となる第1及び第2の歯車が
    回転自由に取付けられた水平公転リンク部材と、 前記取付け架台の前記水平アームの旋回中心位置及び前
    記水平公転リンク部材の前記対となる第1及び第2の歯
    車の中心位置に固定配置された同一歯数の第1及び第2
    のスプロケット並びにこれらに噛合・連結するチェーン
    と、 前記第1及び第2の歯車の中間位置に設けられ、前記水
    平アームの旋回によって前記第1及び第2の歯車に選択
    的に噛合する小径の半月状歯車と、 前記第1及び第2の歯車にそれぞれの主部材の基端部が
    対称に取付けられ、しかも該それぞれの主部材の先部に
    は第3及び第4の歯車を有する第1及び第2の平行リン
    クと、 主部材の先部に前記第3及び第4の歯車に噛合する第5
    及び第6の歯車を備え、前記第1及び第2の平行リンク
    とは対称駆動される第3及び第4の平行リンクと、 前記第3及び第4の平行リンクの基端部を縦横に移動可
    能に支持し、第1及び第3の平行リンクと、第2及び第
    4の平行リンクを対称変形させる水平支持部材とからな
    る請求項1記載の巻網漁船用揚網設備。
JP12980494A 1994-05-18 1994-05-18 巻網漁船用揚網設備 Pending JPH07313018A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103503841A (zh) * 2013-09-29 2014-01-15 宁波捷胜海洋开发有限公司 一种浮球牵引机的牵引结构
KR102239788B1 (ko) * 2020-08-28 2021-04-12 최상식 어선용 그물 자동정리장치 및 이를 포함하는 그물 자동정리시스템

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