JPH0731320A - 稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置 - Google Patents
稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置Info
- Publication number
- JPH0731320A JPH0731320A JP5196890A JP19689093A JPH0731320A JP H0731320 A JPH0731320 A JP H0731320A JP 5196890 A JP5196890 A JP 5196890A JP 19689093 A JP19689093 A JP 19689093A JP H0731320 A JPH0731320 A JP H0731320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- juvenile
- basket
- conveyor belt
- hopper
- endless conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 title claims abstract description 26
- 230000000366 juvenile effect Effects 0.000 claims description 110
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 claims description 87
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 claims description 87
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 27
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 abstract 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 22
- 241000237852 Mollusca Species 0.000 description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241000237536 Mytilus edulis Species 0.000 description 2
- 241000237503 Pectinidae Species 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 235000020638 mussel Nutrition 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 235000020637 scallop Nutrition 0.000 description 2
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定量の稚貝を順次複数の養殖カゴ内に自動
的に投入が可能な稚貝分配用ホッパー装置並びに該ホッ
パー装置を用いた稚貝分配搬送装置を提供すること。 【構成】 ホッパ本体11内に設けられた無端搬送ベル
ト12を駆動し、該ベルトに着脱可能に固定された複数
の計量カップ13内にホッパ本体内の稚貝を取り込む。
掻き取りユニット14がホッパ本体内に設けられ、計量
カップ13に盛り上がった稚貝を掻き落とし、定量の稚
貝を搬送し、シュートユニット40から落下させる。か
かる稚貝分配用ホッパー装置10の下側にはタンデム接
続された養殖カゴ20搬送装置100が設けられ、稚貝
の落下動作に同期して、養殖カゴを落下投入位置に順次
保持し、稚貝の投入を受けた養殖カゴを順次搬送する。 【効果】 人手による稚貝分配作業が不要となる。
的に投入が可能な稚貝分配用ホッパー装置並びに該ホッ
パー装置を用いた稚貝分配搬送装置を提供すること。 【構成】 ホッパ本体11内に設けられた無端搬送ベル
ト12を駆動し、該ベルトに着脱可能に固定された複数
の計量カップ13内にホッパ本体内の稚貝を取り込む。
掻き取りユニット14がホッパ本体内に設けられ、計量
カップ13に盛り上がった稚貝を掻き落とし、定量の稚
貝を搬送し、シュートユニット40から落下させる。か
かる稚貝分配用ホッパー装置10の下側にはタンデム接
続された養殖カゴ20搬送装置100が設けられ、稚貝
の落下動作に同期して、養殖カゴを落下投入位置に順次
保持し、稚貝の投入を受けた養殖カゴを順次搬送する。 【効果】 人手による稚貝分配作業が不要となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は稚貝分配用ホッパー装置
及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置に関し、
特にホタテ貝、アカ貝等の二枚貝の稚貝を所定数毎に複
数のネット状の養殖カゴに分配するための船上又は地上
に設置可能な稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装
置を用いた稚貝分配搬送装置に関する。
及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置に関し、
特にホタテ貝、アカ貝等の二枚貝の稚貝を所定数毎に複
数のネット状の養殖カゴに分配するための船上又は地上
に設置可能な稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装
置を用いた稚貝分配搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホタテ貝、アカ貝等の二枚貝は、海中の
縣濁物や植物性プランクトンを餌として成長し、また自
らジェット水流を噴射して天敵から逃れ海中を移動する
性質がある。そのためこれらの二枚貝を養殖するため
に、従来、海中の餌を確保させるとともに移動による離
散を防止する目的から稚貝を所定数毎にネット状の養殖
カゴに収容して養殖カゴ内で育成させる方式と、ある程
度成長した稚貝の殻にアナをあけ、紐を通して海中に放
置するいわゆる耳吊り方式が行われている。
縣濁物や植物性プランクトンを餌として成長し、また自
らジェット水流を噴射して天敵から逃れ海中を移動する
性質がある。そのためこれらの二枚貝を養殖するため
に、従来、海中の餌を確保させるとともに移動による離
散を防止する目的から稚貝を所定数毎にネット状の養殖
カゴに収容して養殖カゴ内で育成させる方式と、ある程
度成長した稚貝の殻にアナをあけ、紐を通して海中に放
置するいわゆる耳吊り方式が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】稚貝を養殖カゴにて育
成させる場合には、稚貝の成長の程度に応じて養殖カゴ
に投入する稚貝の数を変える必要がある。また耳吊り方
式での養殖を行う場合であっても、稚貝が所定サイズに
成長するまでは養殖カゴ内で稚貝を育成する必要があ
る。例えば当初は1個の養殖カゴ内に60乃至70個の
稚貝を入れて海中で成長させ、貝がある程度生育した状
態になると1個の養殖カゴ当たり20乃至30個に稚貝
を分配させる必要がある。かかる稚貝の養殖カゴへの分
配投入作業は従来養殖業者の手作業により行われてお
り、何十、何百もある養殖カゴ毎に所定数の稚貝を投入
するにはかなりの手間と労力を要していた。特に、近年
の二枚貝類養殖業従事者の減少、老齢化により稚貝分配
作業に伴う上記問題点が顕在化しつつある。
成させる場合には、稚貝の成長の程度に応じて養殖カゴ
に投入する稚貝の数を変える必要がある。また耳吊り方
式での養殖を行う場合であっても、稚貝が所定サイズに
成長するまでは養殖カゴ内で稚貝を育成する必要があ
る。例えば当初は1個の養殖カゴ内に60乃至70個の
稚貝を入れて海中で成長させ、貝がある程度生育した状
態になると1個の養殖カゴ当たり20乃至30個に稚貝
を分配させる必要がある。かかる稚貝の養殖カゴへの分
配投入作業は従来養殖業者の手作業により行われてお
り、何十、何百もある養殖カゴ毎に所定数の稚貝を投入
するにはかなりの手間と労力を要していた。特に、近年
の二枚貝類養殖業従事者の減少、老齢化により稚貝分配
作業に伴う上記問題点が顕在化しつつある。
【0004】そこで本発明は上記従来の問題点を克服
し、所定数の稚貝を順次複数の養殖カゴ内に自動的に投
入することが可能な稚貝分配用ホッパー装置を提供する
と共に、該ホッパー装置による投入動作に同期させて複
数の養殖カゴを順次自動的に搬送することが可能な稚貝
分配搬送装置を提供することを目的とする。
し、所定数の稚貝を順次複数の養殖カゴ内に自動的に投
入することが可能な稚貝分配用ホッパー装置を提供する
と共に、該ホッパー装置による投入動作に同期させて複
数の養殖カゴを順次自動的に搬送することが可能な稚貝
分配搬送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、稚貝を収容するためのホッパ本体と、一面
側が該ホッパ本体の内面と略同一面上に設けられ該ホッ
パ本体に対して走行可能な無端搬送ベルト手段と、該無
端搬送ベルト手段に着脱自在に取付けられた複数の稚貝
計量カップ手段と、該ホッパ本体の内面側に該無端搬送
ベルト手段を跨ぐように固定された立設部と該立設部に
対して回動可能に設けられそれぞれの稚貝計量カップ手
段の開口縁部と当接可能な掻き取り部よりなる掻き取り
手段と、該掻き取り手段により所定量に計量された稚貝
計量カップ手段内の稚貝を所望の場所に落下案内させる
ため該無端搬送ベルト手段の上端側近傍に位置するシュ
ート手段とを有する稚貝分配用ホッパー装置を提供して
いる。
に本発明は、稚貝を収容するためのホッパ本体と、一面
側が該ホッパ本体の内面と略同一面上に設けられ該ホッ
パ本体に対して走行可能な無端搬送ベルト手段と、該無
端搬送ベルト手段に着脱自在に取付けられた複数の稚貝
計量カップ手段と、該ホッパ本体の内面側に該無端搬送
ベルト手段を跨ぐように固定された立設部と該立設部に
対して回動可能に設けられそれぞれの稚貝計量カップ手
段の開口縁部と当接可能な掻き取り部よりなる掻き取り
手段と、該掻き取り手段により所定量に計量された稚貝
計量カップ手段内の稚貝を所望の場所に落下案内させる
ため該無端搬送ベルト手段の上端側近傍に位置するシュ
ート手段とを有する稚貝分配用ホッパー装置を提供して
いる。
【0006】本発明は更に、稚貝分配用ホッパー装置
と、該稚貝分配用ホッパー装置により所望量に分配され
た稚貝を直列に接続された複数の稚貝養殖カゴに受け取
って搬送するための稚貝搬送装置とを有する稚貝分配搬
送装置であって、該稚貝分配用ホッパー装置は、稚貝を
収容するためのホッパ本体と、一面側が該ホッパ本体の
内面と略同一面上に設けられ該ホッパ本体に対して走行
可能な無端搬送ベルト手段と、該無端搬送ベルト手段に
着脱自在に取付けられた複数の稚貝計量カップ手段と、
該ホッパ本体の内面側に該無端搬送ベルト手段を跨ぐよ
うに固定された立設部と該立設部に対して回動可能に設
けられそれぞれの稚貝計量カップ手段の開口縁部と当接
可能な掻き取り部よりなる掻き取り手段と、該掻き取り
手段により所定量に計量された稚貝計量カップ手段内の
稚貝を所望の場所に落下案内させるため該無端搬送ベル
ト手段の上端側近傍に位置するシュート手段とを有し、
該稚貝搬送装置は、該養殖カゴの搬送路を画成して該養
殖カゴの走行を案内し先端側において養殖カゴの案内を
解くガイド板と、該ガイド板の後端側において複数の養
殖カゴを待機させる待機部と、待機部にある先頭の該養
殖カゴを稚貝投入位置に一時的に固定するため該搬送部
に対して出没可能に設けられ該シュート手段の下端側近
傍に位置する投入位置保持手段と、該待機部と該ガイド
板先端側との間で該ガイド板に沿って走行可能に設けれ
られ該投入位置保持手段により保持された養殖カゴと係
合して該養殖カゴをガイド板の先端側に搬送するための
養殖カゴ搬送手段と、該養殖カゴ搬送手段に係合保持さ
れた養殖カゴを該養殖カゴ搬送手段から開放するため該
待機部と該ガイド板先端側との間に位置し該搬送路に対
して出没可能に設けられた係合解除手段とを有する稚貝
分配搬送装置を提供している。
と、該稚貝分配用ホッパー装置により所望量に分配され
た稚貝を直列に接続された複数の稚貝養殖カゴに受け取
って搬送するための稚貝搬送装置とを有する稚貝分配搬
送装置であって、該稚貝分配用ホッパー装置は、稚貝を
収容するためのホッパ本体と、一面側が該ホッパ本体の
内面と略同一面上に設けられ該ホッパ本体に対して走行
可能な無端搬送ベルト手段と、該無端搬送ベルト手段に
着脱自在に取付けられた複数の稚貝計量カップ手段と、
該ホッパ本体の内面側に該無端搬送ベルト手段を跨ぐよ
うに固定された立設部と該立設部に対して回動可能に設
けられそれぞれの稚貝計量カップ手段の開口縁部と当接
可能な掻き取り部よりなる掻き取り手段と、該掻き取り
手段により所定量に計量された稚貝計量カップ手段内の
稚貝を所望の場所に落下案内させるため該無端搬送ベル
ト手段の上端側近傍に位置するシュート手段とを有し、
該稚貝搬送装置は、該養殖カゴの搬送路を画成して該養
殖カゴの走行を案内し先端側において養殖カゴの案内を
解くガイド板と、該ガイド板の後端側において複数の養
殖カゴを待機させる待機部と、待機部にある先頭の該養
殖カゴを稚貝投入位置に一時的に固定するため該搬送部
に対して出没可能に設けられ該シュート手段の下端側近
傍に位置する投入位置保持手段と、該待機部と該ガイド
板先端側との間で該ガイド板に沿って走行可能に設けれ
られ該投入位置保持手段により保持された養殖カゴと係
合して該養殖カゴをガイド板の先端側に搬送するための
養殖カゴ搬送手段と、該養殖カゴ搬送手段に係合保持さ
れた養殖カゴを該養殖カゴ搬送手段から開放するため該
待機部と該ガイド板先端側との間に位置し該搬送路に対
して出没可能に設けられた係合解除手段とを有する稚貝
分配搬送装置を提供している。
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明の稚貝分配用ホッパー
装置によると、無端搬送ベルトの走行により、ホッパ本
体内に収容されている稚貝は順次稚貝計量カップ手段内
に取り込まれる。この計量カップ手段が掻き取り手段を
通過するとき、掻き取り部がその自重により、計量カッ
プ手段の開口縁部と当接し、開口縁部の上側に盛り上が
った稚貝をホッパ本体内に掻き落とす。よって、稚貝投
入量は常に一定に維持される。また計量カップ手段が無
端搬送ベルト手段の上端側に至ると、計量カップ手段内
の定量の稚貝がシュート手段内に落下する。稚貝の育成
程度に応じて、計量カップ手段を交換することにより、
所望量の稚貝の分配が可能となる。
装置によると、無端搬送ベルトの走行により、ホッパ本
体内に収容されている稚貝は順次稚貝計量カップ手段内
に取り込まれる。この計量カップ手段が掻き取り手段を
通過するとき、掻き取り部がその自重により、計量カッ
プ手段の開口縁部と当接し、開口縁部の上側に盛り上が
った稚貝をホッパ本体内に掻き落とす。よって、稚貝投
入量は常に一定に維持される。また計量カップ手段が無
端搬送ベルト手段の上端側に至ると、計量カップ手段内
の定量の稚貝がシュート手段内に落下する。稚貝の育成
程度に応じて、計量カップ手段を交換することにより、
所望量の稚貝の分配が可能となる。
【0008】更に本発明による稚貝分配搬送装置による
と、上記稚貝分配用ホッパ装置により定量に分配された
稚貝が、順次タンデム接続された養殖カゴ内に投入され
る。多数の養殖カゴはガイド板の一端側で待機してお
り、養殖カゴが投入位置保持手段により投入位置に保持
され、シュート手段により定量の稚貝の投入を受ける。
このとき先行する養殖カゴは養殖カゴ搬送手段によりガ
イド板の先端側方向に搬送されている。先行する養殖カ
ゴが接続紐により、後続の養殖カゴを引っ張り、後続の
養殖カゴは投入位置保持手段により投入位置に保持され
る。よって順次後続の養殖カゴに対して定量の稚貝を投
入する。先行する養殖カゴは係合解除手段により養殖カ
ゴ搬送手段と分離し、養殖カゴ搬送手段は後続の養殖カ
ゴを搬送するため、養殖カゴ投入位置方向に逆走する。
と、上記稚貝分配用ホッパ装置により定量に分配された
稚貝が、順次タンデム接続された養殖カゴ内に投入され
る。多数の養殖カゴはガイド板の一端側で待機してお
り、養殖カゴが投入位置保持手段により投入位置に保持
され、シュート手段により定量の稚貝の投入を受ける。
このとき先行する養殖カゴは養殖カゴ搬送手段によりガ
イド板の先端側方向に搬送されている。先行する養殖カ
ゴが接続紐により、後続の養殖カゴを引っ張り、後続の
養殖カゴは投入位置保持手段により投入位置に保持され
る。よって順次後続の養殖カゴに対して定量の稚貝を投
入する。先行する養殖カゴは係合解除手段により養殖カ
ゴ搬送手段と分離し、養殖カゴ搬送手段は後続の養殖カ
ゴを搬送するため、養殖カゴ投入位置方向に逆走する。
【0009】
【実施例】本発明の1実施例による稚貝分配用ホッパー
装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置につ
いて図1乃至図13に基づき説明する。図1は本実施例
の概要を示す概略図であり、稚貝分配搬送装置1は、稚
貝分配用ホッパー装置10と稚貝搬送装置100とによ
り構成される。
装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置につ
いて図1乃至図13に基づき説明する。図1は本実施例
の概要を示す概略図であり、稚貝分配搬送装置1は、稚
貝分配用ホッパー装置10と稚貝搬送装置100とによ
り構成される。
【0010】稚貝分配用ホッパー装置10は、ホッパ本
体11と、無端搬送ベルト12と、複数の稚貝計量カッ
プ13と、掻き取りユニット14と、シュートユニット
40とにより主に構成される。ホッパ本体11は稚貝を
収容するために略四角錐形をなしている。無端搬送ベル
ト12は、該ホッパ本体11に対して走行可能に設けら
れている。複数の稚貝計量カップ13は無端搬送ベルト
12に取付けられ、ホッパ本体11内の稚貝を搬送する
ために設けられている。シュートユニット40は掻き取
りユニット14により所定量に計量された稚貝計量カッ
プ13内の稚貝を所望の稚貝養殖カゴ20に落下案内さ
せるため、無端搬送ベルト12の上端側近傍に位置して
設けられている。またシュートユニット40の上端側に
はシャワー16が設けられている。
体11と、無端搬送ベルト12と、複数の稚貝計量カッ
プ13と、掻き取りユニット14と、シュートユニット
40とにより主に構成される。ホッパ本体11は稚貝を
収容するために略四角錐形をなしている。無端搬送ベル
ト12は、該ホッパ本体11に対して走行可能に設けら
れている。複数の稚貝計量カップ13は無端搬送ベルト
12に取付けられ、ホッパ本体11内の稚貝を搬送する
ために設けられている。シュートユニット40は掻き取
りユニット14により所定量に計量された稚貝計量カッ
プ13内の稚貝を所望の稚貝養殖カゴ20に落下案内さ
せるため、無端搬送ベルト12の上端側近傍に位置して
設けられている。またシュートユニット40の上端側に
はシャワー16が設けられている。
【0011】稚貝搬送装置100は、稚貝分配用ホッパ
ー装置10により所望量に分配された稚貝をタンデムに
接続された複数の稚貝養殖カゴ20で受け取り、所定量
の稚貝を収容した該養殖カゴ20を搬送するために該ホ
ッパ本体11の下側に設けられている。
ー装置10により所望量に分配された稚貝をタンデムに
接続された複数の稚貝養殖カゴ20で受け取り、所定量
の稚貝を収容した該養殖カゴ20を搬送するために該ホ
ッパ本体11の下側に設けられている。
【0012】しかして、無端搬送ベルト12を駆動して
ホッパ本体11内の稚貝を稚貝計量カップ13内に取り
込み、稚貝を収容した稚貝計量カップ13が掻き取りユ
ニット14を通過すると、掻き取りユニット14は稚貝
計量カップ13から盛り上がっている稚貝を掻き落と
す。よって、定量の稚貝が搬送され、搬送ベルト12の
上端から間欠的にシュートユニット40を介して稚貝を
落下させることにより養殖カゴ20内に所定量の稚貝が
投入されることとなる。かかる養殖カゴ20を稚貝搬送
装置100により移動して、次の養殖カゴを稚貝投入位
置に導入することにより、定量の稚貝が順次養殖カゴ内
に投入され搬送される。
ホッパ本体11内の稚貝を稚貝計量カップ13内に取り
込み、稚貝を収容した稚貝計量カップ13が掻き取りユ
ニット14を通過すると、掻き取りユニット14は稚貝
計量カップ13から盛り上がっている稚貝を掻き落と
す。よって、定量の稚貝が搬送され、搬送ベルト12の
上端から間欠的にシュートユニット40を介して稚貝を
落下させることにより養殖カゴ20内に所定量の稚貝が
投入されることとなる。かかる養殖カゴ20を稚貝搬送
装置100により移動して、次の養殖カゴを稚貝投入位
置に導入することにより、定量の稚貝が順次養殖カゴ内
に投入され搬送される。
【0013】図2はタンデム接続された養殖カゴ20を
示している。養殖カゴ20は全ての面をネットにて画成
された四角錐形状をなしている。底辺部には丸棒等にて
形成された四角形の枠21と、該枠21に固定された交
差する丸棒22が設けられ、該交差点位置22aには接
続紐23が結ばれている。該接続紐23は養殖カゴ20
内を通り、頂部24に更に結ばれて隣接する養殖カゴ2
0の交差部22aと接続される。よって、複数の養殖カ
ゴ20が直列に(タンデムに)接続される。ネットによ
り構成された4個の側面のうちの1辺に開口25が形成
され、該開口25は図示せぬ閉じ紐により閉鎖可能とさ
れている。かかる四角錐形状の養殖カゴは実開昭59−
64657号公報にも記載されている。なお隣接する養
殖カゴ20、20間の距離を規定する接続紐23は養殖
業者が手作業にて結ぶものであり、各接続紐23が均等
な長さになっていないことに注意を要する。
示している。養殖カゴ20は全ての面をネットにて画成
された四角錐形状をなしている。底辺部には丸棒等にて
形成された四角形の枠21と、該枠21に固定された交
差する丸棒22が設けられ、該交差点位置22aには接
続紐23が結ばれている。該接続紐23は養殖カゴ20
内を通り、頂部24に更に結ばれて隣接する養殖カゴ2
0の交差部22aと接続される。よって、複数の養殖カ
ゴ20が直列に(タンデムに)接続される。ネットによ
り構成された4個の側面のうちの1辺に開口25が形成
され、該開口25は図示せぬ閉じ紐により閉鎖可能とさ
れている。かかる四角錐形状の養殖カゴは実開昭59−
64657号公報にも記載されている。なお隣接する養
殖カゴ20、20間の距離を規定する接続紐23は養殖
業者が手作業にて結ぶものであり、各接続紐23が均等
な長さになっていないことに注意を要する。
【0014】稚貝分配用ホッパー装置10の詳細につい
て図2乃至図7に基づき説明する。図3は稚貝分配用ホ
ッパー装置10の主要部を示しており、後述する無端搬
送ベルト駆動ユニット30(図6)により駆動される無
端搬送ベルト12は、一面側12aが該ホッパ本体11
の内面11aと略同一面上に位置している。即ち、ホッ
パ本体11は長孔または溝部11bが形成され、該長孔
11bに無端搬送ベルト12の一面側が位置している。
また該掻き取りユニット14は、ホッパ本体11の内面
側に無端搬送ベルト12を跨ぐように固定された立設部
14aと、該立設部14aに対して一端が回動可能に設
けられた腕部14cと、該腕部14cの他端に固定され
稚貝計量カップ13が通過するとき自重により計量カッ
プ13の開口縁部13aと当接可能な掻き取り部14b
を有する。
て図2乃至図7に基づき説明する。図3は稚貝分配用ホ
ッパー装置10の主要部を示しており、後述する無端搬
送ベルト駆動ユニット30(図6)により駆動される無
端搬送ベルト12は、一面側12aが該ホッパ本体11
の内面11aと略同一面上に位置している。即ち、ホッ
パ本体11は長孔または溝部11bが形成され、該長孔
11bに無端搬送ベルト12の一面側が位置している。
また該掻き取りユニット14は、ホッパ本体11の内面
側に無端搬送ベルト12を跨ぐように固定された立設部
14aと、該立設部14aに対して一端が回動可能に設
けられた腕部14cと、該腕部14cの他端に固定され
稚貝計量カップ13が通過するとき自重により計量カッ
プ13の開口縁部13aと当接可能な掻き取り部14b
を有する。
【0015】図4、図5に示されるようにそれぞれの稚
貝計量カップ13は無端搬送ベルト12に取付ネジ13
bにより着脱自在に取付けられている。具体的には稚貝
計量カップ13はカップ部13Aと、カップ部を無端搬
送ベルト12に支持するための支持部13Bとを有し、
該支持部13Bを介して取付ネジ13bを無端搬送ベル
ト12に螺着することで、カップ部13Aを無端搬送ベ
ルト12に着脱可能に固定している。容量の異なる別の
計量カップ13を該ベルト12に取り付けることで、稚
貝の生育程度にあわせた計量が可能となる。カップ部1
3Aの開口縁部13aは支持側よりも先端側が下方に位
置するように斜めに形成されており、例えば図4におい
て、角度θは30度である。そのことにより、開口縁部
13aより上側に盛り上がって搬送された稚貝を該掻き
取り部14bにより容易に掻き落とすことが可能とな
り、正確な計量がなされる。またカップ部13Aの底部
には複数の水抜き穴13cが形成され、ホッパ本体11
内に海水とともに収容されている稚貝をカップ部13A
に取り込んだとき、該穴部13cを介して不要な海水を
排出している。よって計量が更に正確となる。なお、本
実施例では取付ネジ13bにより、稚貝計量カップ13
を着脱可能に無端搬送ベルト12に取付けているが、取
付ネジを用いることなく、凹部と凸部とのスライド構成
など、種々の着脱構成を採用可能である。
貝計量カップ13は無端搬送ベルト12に取付ネジ13
bにより着脱自在に取付けられている。具体的には稚貝
計量カップ13はカップ部13Aと、カップ部を無端搬
送ベルト12に支持するための支持部13Bとを有し、
該支持部13Bを介して取付ネジ13bを無端搬送ベル
ト12に螺着することで、カップ部13Aを無端搬送ベ
ルト12に着脱可能に固定している。容量の異なる別の
計量カップ13を該ベルト12に取り付けることで、稚
貝の生育程度にあわせた計量が可能となる。カップ部1
3Aの開口縁部13aは支持側よりも先端側が下方に位
置するように斜めに形成されており、例えば図4におい
て、角度θは30度である。そのことにより、開口縁部
13aより上側に盛り上がって搬送された稚貝を該掻き
取り部14bにより容易に掻き落とすことが可能とな
り、正確な計量がなされる。またカップ部13Aの底部
には複数の水抜き穴13cが形成され、ホッパ本体11
内に海水とともに収容されている稚貝をカップ部13A
に取り込んだとき、該穴部13cを介して不要な海水を
排出している。よって計量が更に正確となる。なお、本
実施例では取付ネジ13bにより、稚貝計量カップ13
を着脱可能に無端搬送ベルト12に取付けているが、取
付ネジを用いることなく、凹部と凸部とのスライド構成
など、種々の着脱構成を採用可能である。
【0016】図6に示される無端搬送ベルト駆動ユニッ
ト30において、キャスタ180により移動可能な架台
101の上板101A上には出力軸32を有する第1駆
動モータ31と一対の軸受33とが載置されている。該
一対の軸受33は従動軸34を回転可能に支承してお
り、従動軸34と出力軸32はカップリング35により
動力的に接続されている。該従動軸34には無端搬送ベ
ルト12と噛合するベルト駆動歯車38(図7)が同軸
的に固着されている。よって、第1駆動モータ31の動
作により、出力軸32、カップリング35を介して従動
軸34が回転し、ベルト駆動歯車38を回転させること
によって無端搬送ベルト12が図3、図7の矢印A方向
に走行する。なお無端搬送ベルト12の下端側には従動
歯車39(図7)が回転可能に設けられている。
ト30において、キャスタ180により移動可能な架台
101の上板101A上には出力軸32を有する第1駆
動モータ31と一対の軸受33とが載置されている。該
一対の軸受33は従動軸34を回転可能に支承してお
り、従動軸34と出力軸32はカップリング35により
動力的に接続されている。該従動軸34には無端搬送ベ
ルト12と噛合するベルト駆動歯車38(図7)が同軸
的に固着されている。よって、第1駆動モータ31の動
作により、出力軸32、カップリング35を介して従動
軸34が回転し、ベルト駆動歯車38を回転させること
によって無端搬送ベルト12が図3、図7の矢印A方向
に走行する。なお無端搬送ベルト12の下端側には従動
歯車39(図7)が回転可能に設けられている。
【0017】図6において、無端搬送ベルト12を間欠
的に走行させるために投光器36と光電スイッチたる受
光器37が更に設けられている。投光器36と受光器3
7は無端搬送ベルト12の上端側に到達した計量カップ
13を検知するために設けられており、制御部200
(図9)に接続されている。該第1駆動モータ31はモ
ータ駆動回路201を介して制御部200と接続されて
いる。そして受光器37が計量カップ13を検出したと
き、第1駆動モータ31の回転を停止させる信号S1を
出力可能に構成されている(図9)。
的に走行させるために投光器36と光電スイッチたる受
光器37が更に設けられている。投光器36と受光器3
7は無端搬送ベルト12の上端側に到達した計量カップ
13を検知するために設けられており、制御部200
(図9)に接続されている。該第1駆動モータ31はモ
ータ駆動回路201を介して制御部200と接続されて
いる。そして受光器37が計量カップ13を検出したと
き、第1駆動モータ31の回転を停止させる信号S1を
出力可能に構成されている(図9)。
【0018】図6は更にシュートユニット40を示して
いる。シュートユニット40の上端部は、計量カップ1
3から排出された所定量の稚貝を受け取る広口の受取部
41が設けられ、該受取部41は、架台101に静的に
支持された外筒42に接続されている。そして外筒42
にはその軸方向に延びる長孔42aが形成されている。
外筒42内には外筒42に対して出没可能に内筒43が
設けらており、全体として伸縮可能なシュートユニット
40をなしている。内筒43の先端は該養殖カゴ20の
開口25内に挿通するテーパ状の投入部44が設けら
れ、投入部44の先端部は稚貝投入口44aをなしてい
る。
いる。シュートユニット40の上端部は、計量カップ1
3から排出された所定量の稚貝を受け取る広口の受取部
41が設けられ、該受取部41は、架台101に静的に
支持された外筒42に接続されている。そして外筒42
にはその軸方向に延びる長孔42aが形成されている。
外筒42内には外筒42に対して出没可能に内筒43が
設けらており、全体として伸縮可能なシュートユニット
40をなしている。内筒43の先端は該養殖カゴ20の
開口25内に挿通するテーパ状の投入部44が設けら
れ、投入部44の先端部は稚貝投入口44aをなしてい
る。
【0019】内筒43の外周面には、内筒43の軸方向
に延びる長尺リブ43aが一体にかつ該外筒42の長孔
42aから突出して設けられている。そして長尺リブ4
3aの1側面にはラック43bが形成されている。架台
101には第2駆動モータ45が固定され、該第2駆動
モータ45の出力軸は該ラック43bと噛合可能なピニ
オン46を嵌装している。よって、第2駆動モータ45
の正転、逆転により、ピニオン46が回転し、ラック4
3bを上下方向に移動させることにより内筒43が外筒
42から出没する。
に延びる長尺リブ43aが一体にかつ該外筒42の長孔
42aから突出して設けられている。そして長尺リブ4
3aの1側面にはラック43bが形成されている。架台
101には第2駆動モータ45が固定され、該第2駆動
モータ45の出力軸は該ラック43bと噛合可能なピニ
オン46を嵌装している。よって、第2駆動モータ45
の正転、逆転により、ピニオン46が回転し、ラック4
3bを上下方向に移動させることにより内筒43が外筒
42から出没する。
【0020】架台101上には更にリミットスイッチ等
により構成される上端検出スイッチ47、下端検出スイ
ッチ49、中段検出スイッチ48が設けられている。こ
れらの検出スイッチ47、48、49は内筒43の鉛直
方向位置を検出し、その位置応じて第1駆動モータ3
1、第2駆動モータ45に信号を出力するために設けら
れている。具体的には、これら検出スイッチ47、4
8、49は制御部200(図9)に接続され、第2駆動
モータ45はモータ駆動回路202を介して制御部20
0と接続されている。
により構成される上端検出スイッチ47、下端検出スイ
ッチ49、中段検出スイッチ48が設けられている。こ
れらの検出スイッチ47、48、49は内筒43の鉛直
方向位置を検出し、その位置応じて第1駆動モータ3
1、第2駆動モータ45に信号を出力するために設けら
れている。具体的には、これら検出スイッチ47、4
8、49は制御部200(図9)に接続され、第2駆動
モータ45はモータ駆動回路202を介して制御部20
0と接続されている。
【0021】上端検出スイッチ47は、内筒43が完全
に外筒42内に後退したときに第2駆動モータ45の回
転停止信号S2を出力するように構成され、下端検出ス
イッチ49は、内筒43が外筒42から下方に伸長した
ときに該伸長位置を検出して第2駆動モータ45の回転
停止信号S3を出力するように構成され、中段検出スイ
ッチ48は、内筒43が後退位置から伸長位置に移動す
る際に該移動を検知して無端搬送ベルト第1駆動モータ
31の回転を開始させる回転信号S4を出力するように
構成されている。
に外筒42内に後退したときに第2駆動モータ45の回
転停止信号S2を出力するように構成され、下端検出ス
イッチ49は、内筒43が外筒42から下方に伸長した
ときに該伸長位置を検出して第2駆動モータ45の回転
停止信号S3を出力するように構成され、中段検出スイ
ッチ48は、内筒43が後退位置から伸長位置に移動す
る際に該移動を検知して無端搬送ベルト第1駆動モータ
31の回転を開始させる回転信号S4を出力するように
構成されている。
【0022】次に稚貝搬送装置100の詳細について図
6乃至図13に基づき説明する。上述したように稚貝搬
送装置100は、稚貝分配用ホッパー装置10により定
量に分配された稚貝を養殖カゴ20内で受取り、稚貝を
収容した養殖カゴ20を搬送するための装置である。
6乃至図13に基づき説明する。上述したように稚貝搬
送装置100は、稚貝分配用ホッパー装置10により定
量に分配された稚貝を養殖カゴ20内で受取り、稚貝を
収容した養殖カゴ20を搬送するための装置である。
【0023】1対のガイド板102が架台101の内側
に立設され、養殖カゴ20の搬送路を画成して該養殖カ
ゴの走行を案内し、該ガイド板102の先端側X(図7
の右側)は養殖カゴの案内解除部となる。またガイド板
102の後端側(図7の左側)はタンデム接続された複
数の養殖カゴを待機させる待機部Yを画成する。必要に
応じ、待機部Yの上流側(図7のYの左側)に養殖カゴ
カセット(図示せず)を更に付設し、より多数のタンデ
ム接続養殖カゴ20をセットしてもよい。
に立設され、養殖カゴ20の搬送路を画成して該養殖カ
ゴの走行を案内し、該ガイド板102の先端側X(図7
の右側)は養殖カゴの案内解除部となる。またガイド板
102の後端側(図7の左側)はタンデム接続された複
数の養殖カゴを待機させる待機部Yを画成する。必要に
応じ、待機部Yの上流側(図7のYの左側)に養殖カゴ
カセット(図示せず)を更に付設し、より多数のタンデ
ム接続養殖カゴ20をセットしてもよい。
【0024】図7に示されるように、それぞれのガイド
板102には水平に延びる1対の第1長孔102aと、
1対の第2長孔102bと、養殖カゴ搬送路全体に水平
に延びる1対の長尺な第3長孔102cが形成されてい
る。第1長孔102aは待機部Y付近に形成されまたシ
ュートユニット40の下端側近傍に位置している。第2
長孔102bは第1長孔102aと養殖カゴ案内解除部
Xとの間に位置している。そしてこれら第1、第2、第
3長尺部102a、102b、102cの鉛直方向に関
する位置は互いに異なっている。
板102には水平に延びる1対の第1長孔102aと、
1対の第2長孔102bと、養殖カゴ搬送路全体に水平
に延びる1対の長尺な第3長孔102cが形成されてい
る。第1長孔102aは待機部Y付近に形成されまたシ
ュートユニット40の下端側近傍に位置している。第2
長孔102bは第1長孔102aと養殖カゴ案内解除部
Xとの間に位置している。そしてこれら第1、第2、第
3長尺部102a、102b、102cの鉛直方向に関
する位置は互いに異なっている。
【0025】図8に示されるように、それぞれの第1長
孔102aに出没可能に第1カム110が位置してい
る。第1カム110は細長扇形状をなし、ガイド板10
2の外側又は架台11に第1カム110のハブ部110
aが回転可能かつ搬送方向に移動不能に支持されてい
る。第1カム110は養殖カゴ20が待機位置Yにセッ
トされたとき、養殖カゴ20の四角形の枠のうちの鉛直
辺21aと当接し、図示せぬ付勢部材により養殖カゴ2
0の搬送方向への移動を抑制する方向(図8の矢印B方
向)に回動付勢されている。
孔102aに出没可能に第1カム110が位置してい
る。第1カム110は細長扇形状をなし、ガイド板10
2の外側又は架台11に第1カム110のハブ部110
aが回転可能かつ搬送方向に移動不能に支持されてい
る。第1カム110は養殖カゴ20が待機位置Yにセッ
トされたとき、養殖カゴ20の四角形の枠のうちの鉛直
辺21aと当接し、図示せぬ付勢部材により養殖カゴ2
0の搬送方向への移動を抑制する方向(図8の矢印B方
向)に回動付勢されている。
【0026】またそれぞれの第1長孔102aに出没可
能にかつ第1カム110の直近下流側に第2カム111
が位置している。第2カム111は扇形状をなし、ガイ
ド板102の外側又は架台11に第2カム111のハブ
部111aが回転可能に且つ搬送方向に移動不能に支持
されている。第2カム111は図示せぬ付勢部材により
養殖カゴ20の搬送方向への移動を抑制する方向(図8
の矢印C方向)に回動付勢されており、その付勢力は第
1カム110の付勢力より大きく設定されている。
能にかつ第1カム110の直近下流側に第2カム111
が位置している。第2カム111は扇形状をなし、ガイ
ド板102の外側又は架台11に第2カム111のハブ
部111aが回転可能に且つ搬送方向に移動不能に支持
されている。第2カム111は図示せぬ付勢部材により
養殖カゴ20の搬送方向への移動を抑制する方向(図8
の矢印C方向)に回動付勢されており、その付勢力は第
1カム110の付勢力より大きく設定されている。
【0027】養殖カゴ20が第1カム110の付勢力に
打ち勝って第1カム110に沿って搬送方向に摺動し
(図10の破線110参照)、第2カム111の辺に当
接すると、第2カム111の回動付勢力により、養殖カ
ゴ20の鉛直辺21aは、第1カム110の円弧状辺と
第2カム111の円弧状辺との間に挟まれ、その搬送が
阻止される(図11)。これら第1カム110、第2カ
ム111は、待機部にある先頭の該養殖カゴ20を稚貝
投入位置に一時的に固定するため、該搬送路に対して出
没可能に設けられ該シュート手段の下端側近傍に位置す
る投入位置保持手段を構成する。
打ち勝って第1カム110に沿って搬送方向に摺動し
(図10の破線110参照)、第2カム111の辺に当
接すると、第2カム111の回動付勢力により、養殖カ
ゴ20の鉛直辺21aは、第1カム110の円弧状辺と
第2カム111の円弧状辺との間に挟まれ、その搬送が
阻止される(図11)。これら第1カム110、第2カ
ム111は、待機部にある先頭の該養殖カゴ20を稚貝
投入位置に一時的に固定するため、該搬送路に対して出
没可能に設けられ該シュート手段の下端側近傍に位置す
る投入位置保持手段を構成する。
【0028】それぞれの第3長孔102c内には第3カ
ム120が移動可能に設けられている。第3カム120
を搬送方向及びその逆方向に移動させるために、養殖カ
ゴ解除部X位置において第3駆動モータ121が案内板
102の外側に固定され、第3駆動モータ121の出力
軸には駆動歯車122が嵌着されている。また従動歯車
123が従動軸124に固定され、該従動軸124は軸
受125により待機位置Yにおいて、案内板102の外
側に支持されている。そして駆動歯車122と従動歯車
123との間に歯付きベルト126が装着されている。
ム120が移動可能に設けられている。第3カム120
を搬送方向及びその逆方向に移動させるために、養殖カ
ゴ解除部X位置において第3駆動モータ121が案内板
102の外側に固定され、第3駆動モータ121の出力
軸には駆動歯車122が嵌着されている。また従動歯車
123が従動軸124に固定され、該従動軸124は軸
受125により待機位置Yにおいて、案内板102の外
側に支持されている。そして駆動歯車122と従動歯車
123との間に歯付きベルト126が装着されている。
【0029】歯付きベルト126には鉛直方向に延びる
カム支持板127が固定され、該カム支持板127に1
対の第3カム120が回動可能に、且つ養殖カゴ20の
鉛直辺20aと係合可能な方向(図12に示される回動
位置並びに図8の矢印D方向参照)に図示せぬ付勢部材
により回動付勢されている。第3カム120は二股形状
をなし、搬送路上流側の腕部120Aが下流側の腕部1
20Bより長く形成されている。よって、上記回動方向
に付勢されることにより上流側腕部120Aと鉛直辺2
0aとの係合が保証される。第3カム120並びにその
駆動機構により、待機部Yと該ガイド板先端側Xとの間
で該ガイド板102に沿って走行可能に設けれられ、該
投入位置保持手段により保持された養殖カゴ20と係合
して該養殖カゴをガイド板の先端側に搬送するための養
殖カゴ搬送手段が構成される。
カム支持板127が固定され、該カム支持板127に1
対の第3カム120が回動可能に、且つ養殖カゴ20の
鉛直辺20aと係合可能な方向(図12に示される回動
位置並びに図8の矢印D方向参照)に図示せぬ付勢部材
により回動付勢されている。第3カム120は二股形状
をなし、搬送路上流側の腕部120Aが下流側の腕部1
20Bより長く形成されている。よって、上記回動方向
に付勢されることにより上流側腕部120Aと鉛直辺2
0aとの係合が保証される。第3カム120並びにその
駆動機構により、待機部Yと該ガイド板先端側Xとの間
で該ガイド板102に沿って走行可能に設けれられ、該
投入位置保持手段により保持された養殖カゴ20と係合
して該養殖カゴをガイド板の先端側に搬送するための養
殖カゴ搬送手段が構成される。
【0030】それぞれの第2長孔102bに出没可能に
第4カム130が位置している。第4カム130は細長
扇形状をなし、ガイド板102の外側又は架台11に第
4カム130のハブ部130aが回転可能かつ搬送方向
に移動不能に支持されている。また第4カム130には
図示せぬ付勢部材が設けられ、養殖カゴ20の搬送方向
への通過は許すが逆方向への通過を阻止する方向に(図
8の矢印E方向)に回動付勢されている。
第4カム130が位置している。第4カム130は細長
扇形状をなし、ガイド板102の外側又は架台11に第
4カム130のハブ部130aが回転可能かつ搬送方向
に移動不能に支持されている。また第4カム130には
図示せぬ付勢部材が設けられ、養殖カゴ20の搬送方向
への通過は許すが逆方向への通過を阻止する方向に(図
8の矢印E方向)に回動付勢されている。
【0031】よって、養殖カゴ20が第3カム120と
係合して搬送方向に搬送されるとき、第4カム130は
養殖カゴ20の四角形の枠のうちの鉛直辺21aと当接
し、養殖カゴ20の進行につれて養殖カゴ20は該第4
カムの辺に沿って摺動していき、該付勢部材の付勢力に
抗して第4カム130は図10の破線位置に回動し、養
殖カゴ20は第3カム120を通過する。解除部Xに到
達した第3カム120が逆方向に移動するとき、依然養
殖カゴ20を係合保持しているが、図12に示されるよ
うに第3カム120が第4カム130位置に移動したと
き、養殖カゴ20の鉛直辺20aは第4カム130の円
弧状辺に当接し、更なる移動が阻止される。よって、第
3カム130の矢印D方向の回動付勢力により、第3カ
ム130と養殖カゴ20との係合が解除される。第4カ
ム130は、該養殖カゴ搬送手段に係合保持された養殖
カゴ20を該養殖カゴ搬送手段から開放するため、該待
機部と該ガイド板先端側との間に位置し、該搬送路に対
して出没可能に設けられた係合解除手段を構成する。
係合して搬送方向に搬送されるとき、第4カム130は
養殖カゴ20の四角形の枠のうちの鉛直辺21aと当接
し、養殖カゴ20の進行につれて養殖カゴ20は該第4
カムの辺に沿って摺動していき、該付勢部材の付勢力に
抗して第4カム130は図10の破線位置に回動し、養
殖カゴ20は第3カム120を通過する。解除部Xに到
達した第3カム120が逆方向に移動するとき、依然養
殖カゴ20を係合保持しているが、図12に示されるよ
うに第3カム120が第4カム130位置に移動したと
き、養殖カゴ20の鉛直辺20aは第4カム130の円
弧状辺に当接し、更なる移動が阻止される。よって、第
3カム130の矢印D方向の回動付勢力により、第3カ
ム130と養殖カゴ20との係合が解除される。第4カ
ム130は、該養殖カゴ搬送手段に係合保持された養殖
カゴ20を該養殖カゴ搬送手段から開放するため、該待
機部と該ガイド板先端側との間に位置し、該搬送路に対
して出没可能に設けられた係合解除手段を構成する。
【0032】上記第2カム111の外側の辺に対向する
位置には、制御部200に接続されたリミットスイッチ
150(図10、図11)が設けられており、該第2カ
ム111の矢印Cとは反対方向への回動により、該第2
カム111の外側辺と当接して信号S5を出力可能に構
成されている。この信号S5は、装置全体が後述する原
点位置にあることを前提に、自動運転が可能な状態にさ
せるとともに、該信号が出力されるたびに第3カム12
1の走行を停止させるために第3駆動モータ121の回
転を停止させるための信号である。上記第3駆動モータ
121はモータ駆動回路203を介して制御部200に
接続されている(図9)。
位置には、制御部200に接続されたリミットスイッチ
150(図10、図11)が設けられており、該第2カ
ム111の矢印Cとは反対方向への回動により、該第2
カム111の外側辺と当接して信号S5を出力可能に構
成されている。この信号S5は、装置全体が後述する原
点位置にあることを前提に、自動運転が可能な状態にさ
せるとともに、該信号が出力されるたびに第3カム12
1の走行を停止させるために第3駆動モータ121の回
転を停止させるための信号である。上記第3駆動モータ
121はモータ駆動回路203を介して制御部200に
接続されている(図9)。
【0033】養殖カゴ解除部X付近には前進限リミット
スイッチ151が設けられ、また養殖カゴ待機部Yには
後退限リミットスイッチ152が設けられている。前進
限リミットスイッチ151は、第3カム120の異常な
オーバーランを検出し、装置全体の動作を停止させる停
止信号S6を出力可能に設けられている。また後退限リ
ミットスイッチ152は、第3カム120が搬送方向と
は逆の方向に搬送されて待機位置Y付近でそれを検知し
第3駆動モータ121を停止させる信号S7を出力可能
に構成されている。
スイッチ151が設けられ、また養殖カゴ待機部Yには
後退限リミットスイッチ152が設けられている。前進
限リミットスイッチ151は、第3カム120の異常な
オーバーランを検出し、装置全体の動作を停止させる停
止信号S6を出力可能に設けられている。また後退限リ
ミットスイッチ152は、第3カム120が搬送方向と
は逆の方向に搬送されて待機位置Y付近でそれを検知し
第3駆動モータ121を停止させる信号S7を出力可能
に構成されている。
【0034】次に本実施例による稚貝分配用ホッパー装
置10及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置1
の動作について説明する。
置10及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置1
の動作について説明する。
【0035】まず手作業にて接続紐23により互いにタ
ンデム接続された複数の養殖カゴ20を開口部25が上
側に位置するように待機部Yにセットする。この際に図
示せぬ養殖カゴカセットを待機部Yの上流側に付設し
て、より多数の養殖カゴを待機状態にしてもよい。また
シャワー16により、シュートユニット16内に海水を
連続的または断続的に噴射させておく。
ンデム接続された複数の養殖カゴ20を開口部25が上
側に位置するように待機部Yにセットする。この際に図
示せぬ養殖カゴカセットを待機部Yの上流側に付設し
て、より多数の養殖カゴを待機状態にしてもよい。また
シャワー16により、シュートユニット16内に海水を
連続的または断続的に噴射させておく。
【0036】次に原点操作が行われる。原点操作とは稚
貝を自動分配搬送する前に、それぞれの部材を所定の位
置に位置決めするための操作である。まず、図示せぬ第
1トグルスイッチにより第1駆動モータ31を回転させ
て無端搬送ベルト12を駆動し、空の計量カップ13が
光電スイッチ37の位置まで進ませる。次に、図示せぬ
第2トグルスイッチを操作して第2駆動モータ45を回
転させ、ラック43bとピニオン46との噛合関係によ
り、シュートユニット40の内筒43を上方に後退さ
せ、上端検出スイッチ47が内筒43の上端位置を検出
することで信号S2が出力され、第2駆動モータ45の
回転が停止し、内筒43は上限位置に保持される。次に
図示せぬ第3トグルスイッチを操作し、第3駆動モータ
121を回転させると、第3長孔102c内の任意の位
置にある第3カム120が歯付きベルト126の走行動
作により第3カム支持板127を介して搬送方向に沿っ
て移動する。前進限位置において、第3カム120は前
進限リミットスイッチ151と当接し、信号S6を出力
して装置の動作が停止する。
貝を自動分配搬送する前に、それぞれの部材を所定の位
置に位置決めするための操作である。まず、図示せぬ第
1トグルスイッチにより第1駆動モータ31を回転させ
て無端搬送ベルト12を駆動し、空の計量カップ13が
光電スイッチ37の位置まで進ませる。次に、図示せぬ
第2トグルスイッチを操作して第2駆動モータ45を回
転させ、ラック43bとピニオン46との噛合関係によ
り、シュートユニット40の内筒43を上方に後退さ
せ、上端検出スイッチ47が内筒43の上端位置を検出
することで信号S2が出力され、第2駆動モータ45の
回転が停止し、内筒43は上限位置に保持される。次に
図示せぬ第3トグルスイッチを操作し、第3駆動モータ
121を回転させると、第3長孔102c内の任意の位
置にある第3カム120が歯付きベルト126の走行動
作により第3カム支持板127を介して搬送方向に沿っ
て移動する。前進限位置において、第3カム120は前
進限リミットスイッチ151と当接し、信号S6を出力
して装置の動作が停止する。
【0037】最後に手作業により先頭の養殖カゴ20の
接続紐23を手で搬送方向に引っ張る。図10、図11
に示される右側の養殖カゴは存在しないものと仮定する
と、このような引っ張りにより、養殖カゴ20の鉛直辺
20aは案内板102の内壁面で案内を受けながら、第
1カム110の辺に対して摺接する。この鉛直辺20a
の搬送方向への移動により、第1カム110はその付勢
部材の付勢力に抗して図10の破線方向に回動する。そ
して、該鉛直辺20aが第1カム110の辺を通過し終
わると直ちに第2カム111の辺と当接する。第2カム
111は図8の矢印C方向に回動付勢されているので、
鉛直辺20aは第1カム110の円弧状辺と第2カム1
11の円弧状辺との間に挟まれ、第2カム111の付勢
部材の付勢力が強いためにこの位置に保持される。
接続紐23を手で搬送方向に引っ張る。図10、図11
に示される右側の養殖カゴは存在しないものと仮定する
と、このような引っ張りにより、養殖カゴ20の鉛直辺
20aは案内板102の内壁面で案内を受けながら、第
1カム110の辺に対して摺接する。この鉛直辺20a
の搬送方向への移動により、第1カム110はその付勢
部材の付勢力に抗して図10の破線方向に回動する。そ
して、該鉛直辺20aが第1カム110の辺を通過し終
わると直ちに第2カム111の辺と当接する。第2カム
111は図8の矢印C方向に回動付勢されているので、
鉛直辺20aは第1カム110の円弧状辺と第2カム1
11の円弧状辺との間に挟まれ、第2カム111の付勢
部材の付勢力が強いためにこの位置に保持される。
【0038】先端の接続紐23の引っ張り状態を維持す
ると、養殖カゴ20は開口部25が上向きの状態で四角
錐形状を維持する。また接続紐を更に引っ張ると第2カ
ム111はその付勢部材の付勢力に抗して更に矢印Cと
は反対方向に回動され、リミットスイッチ150と当接
する。このことにより信号S5が出力され、装置全体が
自動運転開始可能な状態となる(図11)。
ると、養殖カゴ20は開口部25が上向きの状態で四角
錐形状を維持する。また接続紐を更に引っ張ると第2カ
ム111はその付勢部材の付勢力に抗して更に矢印Cと
は反対方向に回動され、リミットスイッチ150と当接
する。このことにより信号S5が出力され、装置全体が
自動運転開始可能な状態となる(図11)。
【0039】次に自動運転開始のため、図示せぬ自動運
転ボタンを操作すると、第2駆動モータ45が動作し、
シュートユニット40の内筒43が下降を開始する。そ
して内筒43が中段位置を通過したことを中段検出スイ
ッチ48が検出すると、信号S4が出力され、第1駆動
モータ31の回転を開始させる。そのことにより、次段
の計量カップ13−1(図1)が光電スイッチ37に検
出されるまで無端搬送ベルト12が上方に走行する。こ
の走行中、後続する計量カップ13内に稚貝が取り込ま
れ、同時に計量カップに取り込まれた水分は水抜きアナ
13cよりホッパ本体11内に戻される。また後続の稚
貝を収容した計量カップ13は、掻き取りユニット14
を通過する。その際に、計量カップ12の開口縁部13
aより上側に盛り上がった稚貝は、掻き取り部14bの
自重により掻き落とされるので、次回にシュートされる
計量カップ13−1内は常に定量の稚貝が収容されてい
ることになる。
転ボタンを操作すると、第2駆動モータ45が動作し、
シュートユニット40の内筒43が下降を開始する。そ
して内筒43が中段位置を通過したことを中段検出スイ
ッチ48が検出すると、信号S4が出力され、第1駆動
モータ31の回転を開始させる。そのことにより、次段
の計量カップ13−1(図1)が光電スイッチ37に検
出されるまで無端搬送ベルト12が上方に走行する。こ
の走行中、後続する計量カップ13内に稚貝が取り込ま
れ、同時に計量カップに取り込まれた水分は水抜きアナ
13cよりホッパ本体11内に戻される。また後続の稚
貝を収容した計量カップ13は、掻き取りユニット14
を通過する。その際に、計量カップ12の開口縁部13
aより上側に盛り上がった稚貝は、掻き取り部14bの
自重により掻き落とされるので、次回にシュートされる
計量カップ13−1内は常に定量の稚貝が収容されてい
ることになる。
【0040】このような計量カップ13の搬送中もシュ
ートユニット40の内筒43は下降を続け、内筒43は
下端に達して下端検出スイッチ49が作動し信号S3が
出力されて第2駆動モータ45の回転が停止する。また
信号S3により図示せぬタイマーが作動して、内筒の下
端位置が所定時間維持される。この状態ではシュートユ
ニット40の下端にあるテーパ状投入部44が養殖カゴ
20の開口部25を貫通して、稚貝投入口44aが養殖
カゴ20内に位置している。また内筒43の下端位置保
持期間中に、稚貝を収容した計量カップ13が最上位置
に達して、稚貝をシュートユニット40内に落下させる
とともに、光電スイッチ37がこの計量カップ13を検
出して検出信号S1を出力し、第1駆動モータ31の回
転を停止させる。稚貝をシュートユニット40内に落下
させる場合に、稚貝のぬめりはシャワー16により除去
されるので、シュートユニット40内壁面はぬめりによ
る詰まり、汚染等の不具合が生じない。
ートユニット40の内筒43は下降を続け、内筒43は
下端に達して下端検出スイッチ49が作動し信号S3が
出力されて第2駆動モータ45の回転が停止する。また
信号S3により図示せぬタイマーが作動して、内筒の下
端位置が所定時間維持される。この状態ではシュートユ
ニット40の下端にあるテーパ状投入部44が養殖カゴ
20の開口部25を貫通して、稚貝投入口44aが養殖
カゴ20内に位置している。また内筒43の下端位置保
持期間中に、稚貝を収容した計量カップ13が最上位置
に達して、稚貝をシュートユニット40内に落下させる
とともに、光電スイッチ37がこの計量カップ13を検
出して検出信号S1を出力し、第1駆動モータ31の回
転を停止させる。稚貝をシュートユニット40内に落下
させる場合に、稚貝のぬめりはシャワー16により除去
されるので、シュートユニット40内壁面はぬめりによ
る詰まり、汚染等の不具合が生じない。
【0041】次に、タイマーによる所定時間経過後、内
筒43は上昇を開始し、円錐状投入部44が開口部25
から離反し、内筒43が上限位置に達すると、上端検出
スイッチ47により検出され第2駆動モータ45の回転
が停止する。そして第3駆動モータ121が逆転し、第
3カム120を待機部Y方向に移動し(図12)、後退
限検出スイッチ152により、信号S7が出力されて第
3カム120の移動が停止する。
筒43は上昇を開始し、円錐状投入部44が開口部25
から離反し、内筒43が上限位置に達すると、上端検出
スイッチ47により検出され第2駆動モータ45の回転
が停止する。そして第3駆動モータ121が逆転し、第
3カム120を待機部Y方向に移動し(図12)、後退
限検出スイッチ152により、信号S7が出力されて第
3カム120の移動が停止する。
【0042】所定時間経過後、第3駆動モータ121が
正転し、第3カム120は搬送方向に移動して第1、第
2カム110、111間に係合されている養殖カゴ20
の鉛直辺20aと係合する。(図13)。第3カム12
0の搬送方向への移動により、所定量の稚貝を収容した
先頭の養殖カゴ20が搬送方向に搬送される。この搬送
の過程で、養殖カゴ20の鉛直辺20aは第4カム13
0の辺を摺動しながら押圧し、第4カム130に接続さ
れた図示せぬ付勢部材の付勢力に抗して、第4カム13
0を図10の破線位置に回動させながら、第4カム13
0を通過する。なおここまでの説明では図10乃至図1
3に示される右側の養殖カゴは存在しないものとする。
正転し、第3カム120は搬送方向に移動して第1、第
2カム110、111間に係合されている養殖カゴ20
の鉛直辺20aと係合する。(図13)。第3カム12
0の搬送方向への移動により、所定量の稚貝を収容した
先頭の養殖カゴ20が搬送方向に搬送される。この搬送
の過程で、養殖カゴ20の鉛直辺20aは第4カム13
0の辺を摺動しながら押圧し、第4カム130に接続さ
れた図示せぬ付勢部材の付勢力に抗して、第4カム13
0を図10の破線位置に回動させながら、第4カム13
0を通過する。なおここまでの説明では図10乃至図1
3に示される右側の養殖カゴは存在しないものとする。
【0043】次の養殖カゴ20は接続紐23にて先頭の
養殖カゴ20に接続されているので、先頭の養殖カゴ2
0の搬送により、弛んでいた接続紐23は次第に伸長し
ていき、ひいては先頭(第1の)の養殖カゴ20の移動
により、次の養殖カゴ20も搬送方向に引っ張られる結
果となる(図10)。よって、上述した先頭の養殖カゴ
と同様に、次の(第2の)養殖カゴが第1、第2カム1
10、111間に係合され、稚貝投入を受け得る位置に
至る。
養殖カゴ20に接続されているので、先頭の養殖カゴ2
0の搬送により、弛んでいた接続紐23は次第に伸長し
ていき、ひいては先頭(第1の)の養殖カゴ20の移動
により、次の養殖カゴ20も搬送方向に引っ張られる結
果となる(図10)。よって、上述した先頭の養殖カゴ
と同様に、次の(第2の)養殖カゴが第1、第2カム1
10、111間に係合され、稚貝投入を受け得る位置に
至る。
【0044】ここで、先頭の養殖カゴ20の搬送方向へ
の移動により、第1、第2カム110、111間に係合
されていた第2養殖カゴは搬送方向に引っ張られる。よ
って第2カム111に接続された図示せぬ付勢部材の付
勢力に抗して第2カムは矢印C方向と反対の方向に回動
し、リミットスイッチ150と当接し信号S5を出力す
る。信号S5に応答して、第3駆動モータ120の回転
が停止し、先頭の養殖カゴ20の搬送方向への移動が停
止する(図11)。また第2駆動モータ45が動作し、
シュートユニット40の内筒43が下降を開始して、前
述と同様にして第2の養殖カゴへ所定量の稚貝が投入さ
れる。
の移動により、第1、第2カム110、111間に係合
されていた第2養殖カゴは搬送方向に引っ張られる。よ
って第2カム111に接続された図示せぬ付勢部材の付
勢力に抗して第2カムは矢印C方向と反対の方向に回動
し、リミットスイッチ150と当接し信号S5を出力す
る。信号S5に応答して、第3駆動モータ120の回転
が停止し、先頭の養殖カゴ20の搬送方向への移動が停
止する(図11)。また第2駆動モータ45が動作し、
シュートユニット40の内筒43が下降を開始して、前
述と同様にして第2の養殖カゴへ所定量の稚貝が投入さ
れる。
【0045】ここで重要なのは、養殖カゴ20は養殖業
者の手作業にて接続紐23で互いに接続されているの
で、養殖カゴ20間の距離は一定ではない、即ち接続紐
23の長さが互いに一定ではないことである。この前提
のうえで、第2養殖カゴ20が第1、第2カム110、
111間に係合され更にリミットスイッチ150を動作
させるまで第2カム111が回動し、これ以上第2養殖
カゴが移動できない状態となって初めて、換言すれば接
続紐の張力が一定になって初めて、先頭の養殖カゴに対
する搬送が信号S5により停止される。よって接続紐の
長さが一定でなくとも、先行する養殖カゴと、後続の養
殖カゴとの所望の搬送動作が達成されるのである。
者の手作業にて接続紐23で互いに接続されているの
で、養殖カゴ20間の距離は一定ではない、即ち接続紐
23の長さが互いに一定ではないことである。この前提
のうえで、第2養殖カゴ20が第1、第2カム110、
111間に係合され更にリミットスイッチ150を動作
させるまで第2カム111が回動し、これ以上第2養殖
カゴが移動できない状態となって初めて、換言すれば接
続紐の張力が一定になって初めて、先頭の養殖カゴに対
する搬送が信号S5により停止される。よって接続紐の
長さが一定でなくとも、先行する養殖カゴと、後続の養
殖カゴとの所望の搬送動作が達成されるのである。
【0046】先頭の養殖カゴに対する動作と同様に、内
筒43の上昇や、第3駆動モータ121の逆転が実行さ
れ、第3カム120は待機部Y方向に移動する。このと
き、第3カム120の矢印D方向の回動付勢力により第
3カム120は先頭の養殖カゴ20を保持したまま逆走
する。そして、第3カム120が第4カム130を通過
するとき、第4カム130の円弧状辺に先頭の養殖カゴ
20の鉛直辺20aが当接し、該養殖カゴ20の逆走が
阻止される。一方、第3カム120の逆走は続行してい
るので、図12に示されるように、第3カム120は鉛
直辺20aから離反し、第2の養殖カゴ20を搬送する
ため待機部Y方向に移動する。
筒43の上昇や、第3駆動モータ121の逆転が実行さ
れ、第3カム120は待機部Y方向に移動する。このと
き、第3カム120の矢印D方向の回動付勢力により第
3カム120は先頭の養殖カゴ20を保持したまま逆走
する。そして、第3カム120が第4カム130を通過
するとき、第4カム130の円弧状辺に先頭の養殖カゴ
20の鉛直辺20aが当接し、該養殖カゴ20の逆走が
阻止される。一方、第3カム120の逆走は続行してい
るので、図12に示されるように、第3カム120は鉛
直辺20aから離反し、第2の養殖カゴ20を搬送する
ため待機部Y方向に移動する。
【0047】尚、本発明は上記実施例に何等限定される
こと無く、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内で種々の変更・改良が可能である。
こと無く、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内で種々の変更・改良が可能である。
【0048】
【発明の効果】以上詳述した本発明の稚貝分配用ホッパ
ー装置によると、計量カップは着脱可能に無端搬送ベル
トに取付けられるので、稚貝の育成度合いに応じて別の
サイズの計量カップと交換し、所望量の稚貝を分配する
ことができる。また掻き取り手段により、計量カップ開
口縁部より上方に盛り上がった稚貝を掻き落とすので、
常に定量の稚貝が分配されることとなる。また本発明の
稚貝分配搬送装置によれば、稚貝分配用ホッパー装置に
より定量に分配された稚貝の投入を受けるために、タン
デム接続された養殖カゴを順次、投入位置に自動的に位
置させ、定量の稚貝を収容した養殖カゴを自動搬送する
ので、定量の稚貝をすべて自動にて多数の養殖カゴに分
配することが可能となり、稚貝の分配投入作業労力を飛
躍的に軽減することができる。
ー装置によると、計量カップは着脱可能に無端搬送ベル
トに取付けられるので、稚貝の育成度合いに応じて別の
サイズの計量カップと交換し、所望量の稚貝を分配する
ことができる。また掻き取り手段により、計量カップ開
口縁部より上方に盛り上がった稚貝を掻き落とすので、
常に定量の稚貝が分配されることとなる。また本発明の
稚貝分配搬送装置によれば、稚貝分配用ホッパー装置に
より定量に分配された稚貝の投入を受けるために、タン
デム接続された養殖カゴを順次、投入位置に自動的に位
置させ、定量の稚貝を収容した養殖カゴを自動搬送する
ので、定量の稚貝をすべて自動にて多数の養殖カゴに分
配することが可能となり、稚貝の分配投入作業労力を飛
躍的に軽減することができる。
【図1】本発明による稚貝分配用ホッパー装置及び該ホ
ッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置の概要図。
ッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置の概要図。
【図2】本発明に使用されるタンデム接続された養殖カ
ゴを示す斜視図。
ゴを示す斜視図。
【図3】本発明の実施例による稚貝分配用ホッパー装置
の要部を示す一部切り欠き斜視図。
の要部を示す一部切り欠き斜視図。
【図4】本発明の実施例による稚貝分配用ホッパー装置
の稚貝計量カップを示す側面図。
の稚貝計量カップを示す側面図。
【図5】本発明の実施例による稚貝分配用ホッパー装置
の稚貝計量カップを示す平面図。
の稚貝計量カップを示す平面図。
【図6】本発明の実施例による稚貝分配用ホッパー装置
の特にシュートユニット並びに無端搬送ベルト駆動ユニ
ットと、稚貝搬送装置を示す正面図。
の特にシュートユニット並びに無端搬送ベルト駆動ユニ
ットと、稚貝搬送装置を示す正面図。
【図7】本発明の実施例による稚貝分配用ホッパー装置
及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置を示す側
面図。
及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置を示す側
面図。
【図8】本発明の実施例による稚貝搬送装置を示す平面
図。
図。
【図9】本発明の実施例による稚貝分配用ホッパー装置
及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置の駆動を
制御するための電気的ブロック図。
及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置の駆動を
制御するための電気的ブロック図。
【図10】本発明の実施例による稚貝搬送装置におい
て、先行する養殖カゴが養殖カゴ搬送手段により搬送さ
れている状態を示す概略平面図。
て、先行する養殖カゴが養殖カゴ搬送手段により搬送さ
れている状態を示す概略平面図。
【図11】本発明の実施例による稚貝搬送装置におい
て、後続の養殖カゴが投入位置保持手段により保持され
た状態を示す概略平面図。
て、後続の養殖カゴが投入位置保持手段により保持され
た状態を示す概略平面図。
【図12】本発明の実施例による稚貝搬送装置におい
て、先行の養殖カゴが養殖カゴ搬送手段から開放された
状態を示す概略平面図。
て、先行の養殖カゴが養殖カゴ搬送手段から開放された
状態を示す概略平面図。
【図13】本発明の実施例による稚貝搬送装置におい
て、養殖カゴ搬送手段が後続の養殖カゴと投入位置にお
いて係合した状態を示す概略平面図。
て、養殖カゴ搬送手段が後続の養殖カゴと投入位置にお
いて係合した状態を示す概略平面図。
1 稚貝分配搬送装置 10 稚貝分配用ホッパー装置 11 ホッパ本体 12 無端搬送ベルト 13 計量カップ 13a 開口縁部 13b 取付ネジ 14 掻き取り手段たる掻き取りユニット 14a 立設部 14b 掻き取り部 20 養殖カゴ 23 接続紐 40 シュート手段たるシュートユニット 100 稚貝搬送装置 102 ガイド板 110 投入位置保持手段たる第1カム 111 投入位置保持手段たる第2カム 120 養殖カゴ搬送手段たる第3カム 121 養殖カゴ搬送手段たる第3駆動モータ 126 養殖カゴ搬送手段たる歯付きベルト 127 養殖カゴ搬送手段たる第3カム支持板 130 係合解除手段たる第4カム Y 待機部
Claims (2)
- 【請求項1】 稚貝を収容するためのホッパ本体と、 一面側が該ホッパ本体の内面と略同一面上に設けられ、
該ホッパ本体に対して走行可能な無端搬送ベルト手段
と、 該無端搬送ベルト手段に着脱自在に取付けられた複数の
稚貝計量カップ手段と、 該ホッパ本体の内面側に該無端搬送ベルト手段を跨ぐよ
うに固定された立設部と、該立設部に対して回動可能に
設けられそれぞれの稚貝計量カップ手段の開口縁部と当
接可能な掻き取り部よりなる掻き取り手段と、 該掻き取り手段により所定量に計量された稚貝計量カッ
プ手段内の稚貝を所望の場所に落下案内させるため、該
無端搬送ベルト手段の上端側近傍に位置するシュート手
段とを有することを特徴とする稚貝分配用ホッパー装
置。 - 【請求項2】 稚貝分配用ホッパー装置と、該稚貝分配
用ホッパー装置により所望量に分配された稚貝をタンデ
ムに接続された複数の稚貝養殖カゴに受け取って搬送す
るための稚貝搬送装置とを有する稚貝分配搬送装置であ
って、 該稚貝分配用ホッパー装置は、稚貝を収容するためのホ
ッパ本体と、 一面側が該ホッパ本体の内面と略同一面上に設けられ、
該ホッパ本体に対して走行可能な無端搬送ベルト手段
と、 該無端搬送ベルト手段に着脱自在に取付けられた複数の
稚貝計量カップ手段と、 該ホッパ本体の内面側に該無端搬送ベルト手段を跨ぐよ
うに固定された立設部と、該立設部に対して回動可能に
設けられそれぞれの稚貝計量カップ手段の開口縁部と当
接可能な掻き取り部よりなる掻き取り手段と、 該掻き取り手段により所定量に計量された稚貝計量カッ
プ手段内の稚貝を所望の場所に落下案内させるため、該
無端搬送ベルト手段の上端側近傍に位置するシュート手
段とを有し、 該稚貝搬送装置は、該養殖カゴの搬送路を画成して該養
殖カゴの走行を案内しし、先端側において養殖カゴの案
内を解くガイド板と、 該ガイド板の後端側において複数の養殖カゴを待機させ
る待機部と、 待機部にある先頭の該養殖カゴを稚貝投入位置に一時的
に固定するため、該搬送部に対して出没可能に設けられ
該シュート手段の下端側近傍に位置する投入位置保持手
段と、 該待機部と該ガイド板先端側との間で該ガイド板に沿っ
て走行可能に設けれられ、該投入位置保持手段に保持さ
れた養殖カゴと係合して該養殖カゴをガイド板の先端側
に搬送するための養殖カゴ搬送手段と、 該養殖カゴ搬送手段に係合保持された養殖カゴを該養殖
カゴ搬送手段から開放するため、該待機部と該ガイド板
先端側との間に位置し、該搬送路に対して出没可能に設
けられた係合解除手段とを有することを特徴とする稚貝
分配搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196890A JPH0731320A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196890A JPH0731320A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731320A true JPH0731320A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16365355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5196890A Pending JPH0731320A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731320A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340073B1 (ko) * | 2013-10-07 | 2014-01-02 | (주) 캐스텍코리아 | 구상화제 공급장치 |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP5196890A patent/JPH0731320A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340073B1 (ko) * | 2013-10-07 | 2014-01-02 | (주) 캐스텍코리아 | 구상화제 공급장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3749089B1 (en) | Method and apparatus for breeding and collecting insect larvae | |
| CN110430751B (zh) | 自动处理和分选昆虫以用于生长和释放的装置和方法 | |
| Highsmith | Induced settlement and metamorphosis of sand dollar (Dendraster ecentricus) larvae in predator‐free sites: adult sand dollar beds | |
| JP6548644B2 (ja) | 卵運搬器から卵を取り出すための装置、及び関連した方法 | |
| US7255064B2 (en) | Aquatic animal egg collection apparatus, and method of use | |
| WO2020129058A1 (en) | System and method for mosquito pupae sorting, counting and packaging | |
| US4896626A (en) | Shellfish culture methods and apparatus | |
| KR102623483B1 (ko) | 패류 양식망 이물질 제거 장치 | |
| JPH0731320A (ja) | 稚貝分配用ホッパー装置及び該ホッパー装置を用いた稚貝分配搬送装置 | |
| JP3699593B2 (ja) | 洗浄装置 | |
| US4630335A (en) | Fish processor | |
| JP4713665B2 (ja) | 稚貝計量分配方法及び稚貝計量分配装置 | |
| US3996896A (en) | Rearing cages | |
| US4467744A (en) | Apparatus and method for raising lobsters | |
| NO20200294A1 (ja) | ||
| JP3648224B2 (ja) | 貝、昆布、網篭、差し網の洗浄装置 | |
| JP2536769B2 (ja) | 養殖装置 | |
| FR2481065A1 (fr) | Dispositif d'elevage de crustaces en particulier les homards | |
| KR102862908B1 (ko) | 패류용 세척장치 | |
| FR2500722A1 (fr) | Boite de reproduction pour crustaces | |
| KR20190108799A (ko) | 패류 그물망 자동결속장치 | |
| CN120570246A (zh) | 虾苗分选入池设备 | |
| JP2004283069A (ja) | 魚類の頭部切断装置 | |
| JPH0453432A (ja) | 二枚貝姿勢矯正装置 | |
| JPH0453431A (ja) | 二枚貝連続供給装置 |