JPH07313805A - 粉体の混入した切・研削油の再生使用方法 - Google Patents
粉体の混入した切・研削油の再生使用方法Info
- Publication number
- JPH07313805A JPH07313805A JP7021856A JP2185695A JPH07313805A JP H07313805 A JPH07313805 A JP H07313805A JP 7021856 A JP7021856 A JP 7021856A JP 2185695 A JP2185695 A JP 2185695A JP H07313805 A JPH07313805 A JP H07313805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- oil
- storage tank
- tank
- oil storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 title claims abstract description 88
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 title description 5
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 3
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000151 deposition Methods 0.000 abstract 2
- 238000007514 turning Methods 0.000 abstract 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 81
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 貯油タンクに切り粉等の粉体が堆積しないよ
うに、これを常時排出することができ、したがって、貯
油タンクを交換したり、堆積した粉体を除去する作業を
必要としない、粉体混入油の再生使用方法を提供するこ
と。 【構成】 工作機械から排出された、切り粉、砥石の粉
等の粉体が混入した切・研削油を、貯油タンクAに貯溜
し、その底部に沈澱堆積した前記粉体をスパイラルスク
リューまたはロータリーマグネットによって、常時、掃
き寄せ、常時チェーンコンベアで掻きあげて貯油タンク
Aの外へ排出するようにした。
うに、これを常時排出することができ、したがって、貯
油タンクを交換したり、堆積した粉体を除去する作業を
必要としない、粉体混入油の再生使用方法を提供するこ
と。 【構成】 工作機械から排出された、切り粉、砥石の粉
等の粉体が混入した切・研削油を、貯油タンクAに貯溜
し、その底部に沈澱堆積した前記粉体をスパイラルスク
リューまたはロータリーマグネットによって、常時、掃
き寄せ、常時チェーンコンベアで掻きあげて貯油タンク
Aの外へ排出するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機械加工の際に発生
する切り粉や砥石の粉が混入した切・研削油の再生使用
方法(リサイクリング方法)に関するものである。
する切り粉や砥石の粉が混入した切・研削油の再生使用
方法(リサイクリング方法)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機械加工の際に発生する切り粉や砥石の
粉(以下、粉体という。)が混入した切削油や研削油
(以下、切・研削油という。)を再生して使用する方法
としては、従来より、例えば、次の第1〜第3の方法が
知られている。
粉(以下、粉体という。)が混入した切削油や研削油
(以下、切・研削油という。)を再生して使用する方法
としては、従来より、例えば、次の第1〜第3の方法が
知られている。
【0003】(第1の方法)この方法は、次の4工程に
より構成されている(実開昭61−79609号公報参
照)。
より構成されている(実開昭61−79609号公報参
照)。
【0004】(1)工作機械から排出される、粉体の混
入した切・研削油(以下、粉体混入油という。)をダー
ティタンクに導入する第1工程。
入した切・研削油(以下、粉体混入油という。)をダー
ティタンクに導入する第1工程。
【0005】(2)導入した粉体混入油の中の微細な粉
体はダーティタンクの壁面に設けた砥石で吸着し、粗大
な粉体は掻きあげコンベアでダーティタンク外へ排出し
て、粉体油入油から粉体を除去する第2工程。
体はダーティタンクの壁面に設けた砥石で吸着し、粗大
な粉体は掻きあげコンベアでダーティタンク外へ排出し
て、粉体油入油から粉体を除去する第2工程。
【0006】(3)ダーティタンクの上澄油をオーバー
フローさせてクリーンタンクに回収する第3工程。
フローさせてクリーンタンクに回収する第3工程。
【0007】(4)回収したクリーンタンク中の切・研
削油を工作機械に供給する第4工程。
削油を工作機械に供給する第4工程。
【0008】(第2の方法)この方法は、次の4工程に
より構成されている(特開昭49−97385号公報参
照)。
より構成されている(特開昭49−97385号公報参
照)。
【0009】(1)工作機械から排出される粉体混入油
を狭い流路に導入する第1工程。
を狭い流路に導入する第1工程。
【0010】(2)狭い流路を流れる粉体混入油の中の
微細な粉体をマグネットコンベアで捕捉して、粉体混入
油から粉体を除去する第2工程。
微細な粉体をマグネットコンベアで捕捉して、粉体混入
油から粉体を除去する第2工程。
【0011】(3)粉体を除去して得られた切・研削油
をクリーンタンクに回収する工程。
をクリーンタンクに回収する工程。
【0012】(4)回収したクリーンタンク中の切・研
削油を工作機械に供給する第4工程。
削油を工作機械に供給する第4工程。
【0013】(第3の方法)この方法は、次の4工程に
より構成されている。
より構成されている。
【0014】(1)工作機械から排出される粉体混入油
を分離装置にかけて切・研削油と粉体とにほぼ分離する
第1工程。
を分離装置にかけて切・研削油と粉体とにほぼ分離する
第1工程。
【0015】ここにいう分離装置としては、ドラム式マ
グネットセパレータ、ペーパーフィルタ、遠心分離装置
などが使用される。
グネットセパレータ、ペーパーフィルタ、遠心分離装置
などが使用される。
【0016】(2)分離された切・研削油をダーティタ
ンクに導入して、同油中に残存する粉体を沈澱させる第
2工程。
ンクに導入して、同油中に残存する粉体を沈澱させる第
2工程。
【0017】(3)ダーティタンクの上澄液をオーバー
フローさせてクリーンタンクに回収する第3工程。
フローさせてクリーンタンクに回収する第3工程。
【0018】(4)回収したクリーンタンク中の切・研
削油を工作機械に供給する第4工程。
削油を工作機械に供給する第4工程。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記第1〜第
3の方法には、次のような問題点がある。
3の方法には、次のような問題点がある。
【0020】(1)第1,第2の方法における第2工程
の処理では、粉体をワンパスで完全に分離することは困
難である。常に何パーセントかの粉体が残存し、次の第
3工程でクリーンタンクに回収したとき、その底部に沈
澱して堆積する。そして、その堆積量は、時間の経過と
ともに増加する。
の処理では、粉体をワンパスで完全に分離することは困
難である。常に何パーセントかの粉体が残存し、次の第
3工程でクリーンタンクに回収したとき、その底部に沈
澱して堆積する。そして、その堆積量は、時間の経過と
ともに増加する。
【0021】このため、定期的にクリーンタンクを交換
するか、同タンクの中の堆積した粉体を手作業で除去し
なければならなくなる。
するか、同タンクの中の堆積した粉体を手作業で除去し
なければならなくなる。
【0022】このような作業は、多数の工作機械を1人
の作業者が取扱い、管理するようになっている最近の工
場では、時間的にも、労力的にも困難である。
の作業者が取扱い、管理するようになっている最近の工
場では、時間的にも、労力的にも困難である。
【0023】(2)第3の方法においても、その第1工
程で切・研削油と粉体を完全に分離することは困難であ
る。このため、次の第2工程のダーティタンクは勿論、
第3工程のクリーンタンクにおいても、上記第1,第2
の方法の場合と同様の問題が生ずる。
程で切・研削油と粉体を完全に分離することは困難であ
る。このため、次の第2工程のダーティタンクは勿論、
第3工程のクリーンタンクにおいても、上記第1,第2
の方法の場合と同様の問題が生ずる。
【0024】この発明は、このような従来の問題を解決
するためになされたもので、貯油タンクに粉体が堆積し
ないように、これを常時排出することができ、したがっ
て、貯油タンクを交換したり、堆積した粉体を除去する
作業を必要としない、粉体混入油の再生使用方法を提供
することを目的とする。
するためになされたもので、貯油タンクに粉体が堆積し
ないように、これを常時排出することができ、したがっ
て、貯油タンクを交換したり、堆積した粉体を除去する
作業を必要としない、粉体混入油の再生使用方法を提供
することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明が提供する粉体
混入油の再生使用方法は、次の(1)〜(3)の工程を
備えたものである。
混入油の再生使用方法は、次の(1)〜(3)の工程を
備えたものである。
【0026】(1)工作機械から排出された、切り粉、
砥石の粉等の粉体が混入した切・研削油を、貯油タンク
に貯溜する工程。
砥石の粉等の粉体が混入した切・研削油を、貯油タンク
に貯溜する工程。
【0027】(2)前記貯油タンクの底部に沈澱堆積し
た前記粉体をスパイラルスクリューまたはロータリーマ
グネットによって掃き寄せ、チェーンコンベアで掻きあ
げて貯油タンクの外へ排出する工程。
た前記粉体をスパイラルスクリューまたはロータリーマ
グネットによって掃き寄せ、チェーンコンベアで掻きあ
げて貯油タンクの外へ排出する工程。
【0028】(3)貯油タンクの上澄油を前記工作機械
へ供給する工程。
へ供給する工程。
【0029】
【作用】この発明においては、従来別々に行っていた、
切・研削油と粉体の分離および分離後の切・研削油の貯
溜を、1つの貯油タンクで行うようにしたので、時間が
経過しても、貯油タンクに粉体が堆積しなくなる。
切・研削油と粉体の分離および分離後の切・研削油の貯
溜を、1つの貯油タンクで行うようにしたので、時間が
経過しても、貯油タンクに粉体が堆積しなくなる。
【0030】このため、従来のように、貯油タンクの交
換やタンクに徐々に堆積されていく粉末を除去する必要
はなくなり、多数の工作機械の少人数による管理が可能
になる。
換やタンクに徐々に堆積されていく粉末を除去する必要
はなくなり、多数の工作機械の少人数による管理が可能
になる。
【0031】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。
【0032】説明に先立って、まず、実施例において使
用する粉体混入油の再生装置(以下、再生装置とい
う。)の説明を図1〜図7によって説明する。
用する粉体混入油の再生装置(以下、再生装置とい
う。)の説明を図1〜図7によって説明する。
【0033】図1は再生装置の平面図、図2は図1の正
面図、図3は図1のW−W断面図、図4は図1のX−X
断面図、図5は図1のY−Y断面図、図6は図1のZ−
Z断面図、図7は図6のチェーンコンベアの一部拡大図
である。
面図、図3は図1のW−W断面図、図4は図1のX−X
断面図、図5は図1のY−Y断面図、図6は図1のZ−
Z断面図、図7は図6のチェーンコンベアの一部拡大図
である。
【0034】図1において、Aは貯油タンクであり、外
板1、底板2(図2)および仕切板3と、これら各板
1,2,3に連結された断面W字形の凹形底板4(図
5)で構成されている。このタンクAは、図外の工作機
械からの粉体混入油を貯えるタンクである。
板1、底板2(図2)および仕切板3と、これら各板
1,2,3に連結された断面W字形の凹形底板4(図
5)で構成されている。このタンクAは、図外の工作機
械からの粉体混入油を貯えるタンクである。
【0035】Bはスパイラルスクリューである。このス
クリューBは、1個ないし複数個(この実施例では2
個)の断面角型(この実施例では正方形、図3)のステ
ンレスチールまたは硬質樹脂等の硬質材料よりなるスク
リューである。その一端6は駆動手段C(後述)に接続
され、他端7はチェーンコンベアD(後述)の近傍まで
伸び、底部8は貯油タンクAの凹形底板4(図5)に近
接している。このスクリューBは、駆動手段C(後述)
に駆動されて回転し、α方向にスパイラル運動をして凹
形底板4に沈澱した粉体をチェーンコンベアDの下に掃
き寄せる。
クリューBは、1個ないし複数個(この実施例では2
個)の断面角型(この実施例では正方形、図3)のステ
ンレスチールまたは硬質樹脂等の硬質材料よりなるスク
リューである。その一端6は駆動手段C(後述)に接続
され、他端7はチェーンコンベアD(後述)の近傍まで
伸び、底部8は貯油タンクAの凹形底板4(図5)に近
接している。このスクリューBは、駆動手段C(後述)
に駆動されて回転し、α方向にスパイラル運動をして凹
形底板4に沈澱した粉体をチェーンコンベアDの下に掃
き寄せる。
【0036】図4は、駆動手段Cを示す。図4におい
て、モータM1 (図1)は主駆動歯車10を駆動し、チ
ェーン11により図中左側スクリュー駆動歯車12を介
して、左側粉体濃縮スクリュー5を駆動する。また、左
側スクリュー駆動歯車12に連結する連結歯車13は右
側スクリュー駆動歯車12を介して、右側粉体濃縮スク
リュー5を駆動する。
て、モータM1 (図1)は主駆動歯車10を駆動し、チ
ェーン11により図中左側スクリュー駆動歯車12を介
して、左側粉体濃縮スクリュー5を駆動する。また、左
側スクリュー駆動歯車12に連結する連結歯車13は右
側スクリュー駆動歯車12を介して、右側粉体濃縮スク
リュー5を駆動する。
【0037】図6はチェーンコンベアDを示す。このコ
ンベアDは、複数の等間隔で配設された掻きあげ板20
を有するエンドレス型チェーンコンベア本体(後述)2
1と、チェーンコンベア本体21を駆動する駆動歯車2
7と、同じくチェーンコンベア本体21を回転させるス
プロケットホイール22と、チェーンコンベア本体の曲
り部分でこれを保持するチェーン案内板23と、粉体排
出口24とで構成されている。コンベアDは、スパイラ
ルスクリューBで掃き寄せた粉体を粉体混入油から分離
する手段である。
ンベアDは、複数の等間隔で配設された掻きあげ板20
を有するエンドレス型チェーンコンベア本体(後述)2
1と、チェーンコンベア本体21を駆動する駆動歯車2
7と、同じくチェーンコンベア本体21を回転させるス
プロケットホイール22と、チェーンコンベア本体の曲
り部分でこれを保持するチェーン案内板23と、粉体排
出口24とで構成されている。コンベアDは、スパイラ
ルスクリューBで掃き寄せた粉体を粉体混入油から分離
する手段である。
【0038】前記貯油タンクAの容量は、通常の工作機
械の個別管理式の場合は、200〜600lであり、集
中管理式では、6,000〜10,000lである。ま
た、貯油タンクAに貯える粉末混入油は水溶性と油性が
あり、主として水溶性が多く、従って含まれる磁性,非
磁性体の粉体は比重差により共に貯油タンクAの凹形底
板4上に沈澱して堆積する。スパイラルスクリューBは
この粉体を掃き寄せる。
械の個別管理式の場合は、200〜600lであり、集
中管理式では、6,000〜10,000lである。ま
た、貯油タンクAに貯える粉末混入油は水溶性と油性が
あり、主として水溶性が多く、従って含まれる磁性,非
磁性体の粉体は比重差により共に貯油タンクAの凹形底
板4上に沈澱して堆積する。スパイラルスクリューBは
この粉体を掃き寄せる。
【0039】次に、前記チェーンコンベア本体21の細
部構成を図7を用いて説明する。
部構成を図7を用いて説明する。
【0040】図7において、26はエンドレス形式のシ
ートで、これに平板又はバケット式の掻きあげ板20が
一定間隔をおいて立設されている。掻きあげ板20は、
チェーンコンベア21を回転駆動するスプロケットホイ
ール22(図6)と駆動歯車27(図6)に噛合するロ
ーラ25の2個づつを連結する連結具に、一定間隔をお
いて螺結等により取り付けられている。この実施例で
は、シート26の片側にローラ25が配設されている
が、両側に配設してもよい。また、上記のチェーンコン
ベア本体21の代りに通常のベルトコンベアに掻きあげ
板を固着したものを使用してもよい。
ートで、これに平板又はバケット式の掻きあげ板20が
一定間隔をおいて立設されている。掻きあげ板20は、
チェーンコンベア21を回転駆動するスプロケットホイ
ール22(図6)と駆動歯車27(図6)に噛合するロ
ーラ25の2個づつを連結する連結具に、一定間隔をお
いて螺結等により取り付けられている。この実施例で
は、シート26の片側にローラ25が配設されている
が、両側に配設してもよい。また、上記のチェーンコン
ベア本体21の代りに通常のベルトコンベアに掻きあげ
板を固着したものを使用してもよい。
【0041】駆動手段Cは、貯油タンクAから隔離した
室内に配設したが(図1)、この場合は、スパイラルス
クリューBの一端6における油又は水漏れを防止するた
めのオイルシートが必要である。このオイルシートの使
用を避けるために貯油タンクAと駆動手段Cの収納室を
共用にしてもよい。但し、この場合は、駆動モータM1
の位置は前記のような駆動手段Cより高くすることが必
要である。
室内に配設したが(図1)、この場合は、スパイラルス
クリューBの一端6における油又は水漏れを防止するた
めのオイルシートが必要である。このオイルシートの使
用を避けるために貯油タンクAと駆動手段Cの収納室を
共用にしてもよい。但し、この場合は、駆動モータM1
の位置は前記のような駆動手段Cより高くすることが必
要である。
【0042】次に、上記構成の再生装置の動作を図1な
いし図7を用いて説明する。
いし図7を用いて説明する。
【0043】切削加工もしくは研削加工により発生する
粉体と切・研削油の混合油である粉体混入油は1個所に
集められ(図示せず)貯油タンクAに排出される。この
粉体混入油は、水が大部分の油と鉄片(磁性)や砥石粉
(非磁性体)を含んでいるので、その比重差で粉体は凹
形底板4上に沈澱する。
粉体と切・研削油の混合油である粉体混入油は1個所に
集められ(図示せず)貯油タンクAに排出される。この
粉体混入油は、水が大部分の油と鉄片(磁性)や砥石粉
(非磁性体)を含んでいるので、その比重差で粉体は凹
形底板4上に沈澱する。
【0044】この状態の下で、スパイラルスクリューB
を矢印αの方向に1〜2r.p.m で回転させると、(この
場合、2個のスクリュー5は同方向αに回転する)、沈
澱粉体はチェーンコンベアDの下に掃き寄せられる。そ
して掃き寄せられた粉体は、チェーンコンベアDの掻き
あげ板によって掻きあげられ粉体排出口24から所定の
タンク(図示せず)に排出される。
を矢印αの方向に1〜2r.p.m で回転させると、(この
場合、2個のスクリュー5は同方向αに回転する)、沈
澱粉体はチェーンコンベアDの下に掃き寄せられる。そ
して掃き寄せられた粉体は、チェーンコンベアDの掻き
あげ板によって掻きあげられ粉体排出口24から所定の
タンク(図示せず)に排出される。
【0045】次に、上記再生装置を使用した実施例の粉
体混入油の再生使用方法を説明する。
体混入油の再生使用方法を説明する。
【0046】この再生使用方法は、次の3工程より構成
されている。
されている。
【0047】(1)図外の工作機械から排出された粉体
混入油を、貯油タンクAに貯溜する工程。
混入油を、貯油タンクAに貯溜する工程。
【0048】(2)貯油タンクAの凹形底板4に沈澱堆
積した粉体を、駆動手段Cで駆動するスパイラルスクリ
ューBで、チェーンコンベアDの下へ掃き寄せ、これを
チェーンコンベアDで掻きあげて、貯油タンクAの外へ
排出する工程。
積した粉体を、駆動手段Cで駆動するスパイラルスクリ
ューBで、チェーンコンベアDの下へ掃き寄せ、これを
チェーンコンベアDで掻きあげて、貯油タンクAの外へ
排出する工程。
【0049】(3)貯油タンクAの上澄液を、前記工作
機械へポンプで供給する工程。
機械へポンプで供給する工程。
【0050】次に、上記構成に基づく作用を説明する。
【0051】上述のように、実施例においては、粉体混
入油からの粉体の分離と、分離後の切・研削油の貯溜
を、別々のタンクで行わないで、1つの貯油タンクAで
行うようにした。すなわち、タンクA内に堆積する粉体
を、スパイラルスクリューBとチェーンコンベアDによ
って、常時、タンクA外へ排出するようにした。このた
め、時間が経過しても、貯油タンクAに粉体が過剰に堆
積しなくなる。
入油からの粉体の分離と、分離後の切・研削油の貯溜
を、別々のタンクで行わないで、1つの貯油タンクAで
行うようにした。すなわち、タンクA内に堆積する粉体
を、スパイラルスクリューBとチェーンコンベアDによ
って、常時、タンクA外へ排出するようにした。このた
め、時間が経過しても、貯油タンクAに粉体が過剰に堆
積しなくなる。
【0052】従来は、粉体分離後の切・研削油を貯油タ
ンクに貯溜していると、時間の経過とともに、残存して
いる粉体が徐々に堆積して、最後には、これを取り除く
か、貯油タンクそのものを交換しなければならなかっ
た。
ンクに貯溜していると、時間の経過とともに、残存して
いる粉体が徐々に堆積して、最後には、これを取り除く
か、貯油タンクそのものを交換しなければならなかっ
た。
【0053】しかるに、実施例の再生使用方法によれ
ば、上述した理由で、その必要はなくなるので、、多数
の工作機械の少人数による管理が可能になる。
ば、上述した理由で、その必要はなくなるので、、多数
の工作機械の少人数による管理が可能になる。
【0054】図8および図9は、粉体混入油の再生装置
の他の例を示す。
の他の例を示す。
【0055】図8は上記再生装置におけるロータリーマ
グネットRの構成図で、同図(a)は側面図、(b)は
平面図である。図9は再生装置を側面から見たときの概
略構成図である。
グネットRの構成図で、同図(a)は側面図、(b)は
平面図である。図9は再生装置を側面から見たときの概
略構成図である。
【0056】図8,9の再生装置が図1〜図7に示す再
生装置と相違する点は、後者がスパイラルスクリューを
使用しているのに対し、前者がロータリーマグネットR
を使用している点である。
生装置と相違する点は、後者がスパイラルスクリューを
使用しているのに対し、前者がロータリーマグネットR
を使用している点である。
【0057】このロータリーマグネットRは、複数のマ
グネット32a,32bを所定の間隔で配設した複数の
マグネット支持板31を一対の回転チェーン11に所定
の間隔で取り付けたものを、歯車35に張架し、モータ
M1 で駆動するようにしたものである。
グネット32a,32bを所定の間隔で配設した複数の
マグネット支持板31を一対の回転チェーン11に所定
の間隔で取り付けたものを、歯車35に張架し、モータ
M1 で駆動するようにしたものである。
【0058】貯油タンクAの底部には、粉体沈澱板36
(図9)が付設されていて、底板2と粉体沈澱板36の
間に、ロータリーマグネットRが設置されている。その
他の構成は前述の再生装置と同じである。
(図9)が付設されていて、底板2と粉体沈澱板36の
間に、ロータリーマグネットRが設置されている。その
他の構成は前述の再生装置と同じである。
【0059】次に、この再生装置の動作を図8および図
9を中心にして説明する。
9を中心にして説明する。
【0060】粉体混入油は貯油タンクAに排出される。
排出された粉体混入油中の粉体は粉体沈澱板36上に沈
澱する。
排出された粉体混入油中の粉体は粉体沈澱板36上に沈
澱する。
【0061】ロータリーマグネットRが矢印γ方向に1
〜2r.p.m の速度で回転すると、粉体中の鉄片粉等の磁
性体33はマグネット32a,32b……のそれぞれの
部位で磁性体の団塊33を作る。そして、マグネット3
2a,32b……が矢印γ方向に進むにつれて、前記団
塊33もそれぞれ同方向に進む。
〜2r.p.m の速度で回転すると、粉体中の鉄片粉等の磁
性体33はマグネット32a,32b……のそれぞれの
部位で磁性体の団塊33を作る。そして、マグネット3
2a,32b……が矢印γ方向に進むにつれて、前記団
塊33もそれぞれ同方向に進む。
【0062】このとき、非磁性体34は、団塊を作らな
いが、団塊33と団塊33の間に挾持されて矢印γ方向
に掃き寄せられ、チェーンコンベアDの下に移動し、前
述の再生装置の場合と同様にして粉体混入油から分離さ
れる。
いが、団塊33と団塊33の間に挾持されて矢印γ方向
に掃き寄せられ、チェーンコンベアDの下に移動し、前
述の再生装置の場合と同様にして粉体混入油から分離さ
れる。
【0063】このような構成の再生装置を使用しても、
上記再生装置を使用した場合と同様の作用効果が得られ
る。
上記再生装置を使用した場合と同様の作用効果が得られ
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、上述のように、貯油タンクに粉体が堆積しないよう
に、これを、常時、排出するようにしたので、切・研削
油の再生使用(リサイクリング)の過程において、貯油
タンクを交換したり、堆積した粉体を除去する作業を必
要としなくなり、したがって、少人数による多数の工作
機械の管理が可能になる。
ば、上述のように、貯油タンクに粉体が堆積しないよう
に、これを、常時、排出するようにしたので、切・研削
油の再生使用(リサイクリング)の過程において、貯油
タンクを交換したり、堆積した粉体を除去する作業を必
要としなくなり、したがって、少人数による多数の工作
機械の管理が可能になる。
【図1】 実施例において使用する粉体混入油の再生装
置の平面図
置の平面図
【図2】 図1の再生装置の正面図
【図3】 図1のW−W断面拡大図
【図4】 図1のX−X断面図
【図5】 図1のY−Y断面図
【図6】 図1のZ−Z断面図
【図7】 図6におけるチェーンコンベアの要部拡大平
面図
面図
【図8】 他の再生装置におけるロータリーマグネット
の構成図で、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図
の構成図で、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図
【図9】 他の再生装置の構成図
A 貯油タンク B スパイラルスクリュー C 駆動手段 D チェーンコンベア R ロータリーマグネット 1 外板 2 底板 3 仕切板 4 凹形底板 10 主駆動歯車 11 チェーン 12 スクリュー駆動歯車 13 連結歯車 20 掻きあげ板 21 チェーンコンベア本体 22 スプロケットホイール 23 チェーン案内板 24 粉体排出口 M1 ,M2 駆動モータ 25 ローラ 26 シート 31 マグネット支持板 32a,32b マグネット 35 歯車 36 粉体沈澱板
Claims (1)
- 【請求項1】 次の(1)〜(3)の工程を備えた、粉
体の混入した切・研削油の再生使用方法。 (1)工作機械から排出された、切り粉、砥石の粉等の
粉体が混入した切・研削油を、貯油タンクに貯溜する工
程。 (2)前記貯油タンクの底部に沈澱堆積した前記粉体を
スパイラルスクリューまたはロータリーマグネットによ
って掃き寄せ、チェーンコンベアで掻きあげて貯油タン
クの外へ排出する工程。 (3)貯油タンクの上澄油を前記工作機械へ供給する工
程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021856A JPH07313805A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 粉体の混入した切・研削油の再生使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021856A JPH07313805A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 粉体の混入した切・研削油の再生使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07313805A true JPH07313805A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=12066767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7021856A Pending JPH07313805A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 粉体の混入した切・研削油の再生使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07313805A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4997385A (ja) * | 1973-01-23 | 1974-09-13 | ||
| JPS52117361U (ja) * | 1976-03-03 | 1977-09-06 | ||
| JPS6179609U (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-27 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7021856A patent/JPH07313805A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4997385A (ja) * | 1973-01-23 | 1974-09-13 | ||
| JPS52117361U (ja) * | 1976-03-03 | 1977-09-06 | ||
| JPS6179609U (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6571959B1 (en) | Coolant fluid cleaning method and apparatus | |
| CN110559736B (zh) | 一种环保型河道淤泥清理处理方法 | |
| JPH09300171A (ja) | 濾過装置及び濾過システム | |
| US7638061B2 (en) | Coolant fluid cleaning method, system, and apparatus | |
| JP2756097B2 (ja) | 濾過装置 | |
| CA1302302C (en) | Apparatus for separation of solid from liquid | |
| JPH08299717A (ja) | クーラント浄化装置 | |
| CN117164175B (zh) | 一种高岭土加工中废水处理装置 | |
| JP2003011031A (ja) | 環境対応型クーラント装置 | |
| EP1329251A1 (en) | Filter medium washing method and filter | |
| JP4390486B2 (ja) | 工作機械のクーラント処理装置 | |
| CN107282496A (zh) | 一种零件清洗设备 | |
| JP2904334B2 (ja) | 濾過装置 | |
| JP5135013B2 (ja) | クーラント処理装置 | |
| JPH07313805A (ja) | 粉体の混入した切・研削油の再生使用方法 | |
| US6338795B1 (en) | Purifying system | |
| CN212043783U (zh) | 一种数控机床 | |
| JPH0520850U (ja) | 非磁性体用バケツトコンベア式セパレータ | |
| JP3055421U (ja) | クーラント内の微細スラッジ除去装置 | |
| JP4628619B2 (ja) | クーラント浄化装置 | |
| JPS61118153A (ja) | 磁石濾過装置 | |
| JPH0713769Y2 (ja) | 濾過装置 | |
| CN218166196U (zh) | 杂质分流过滤机构和污水处理装置 | |
| CN222517994U (zh) | 糊树脂废料处理设备 | |
| CN223549229U (zh) | 一种钻井液撇油罐 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980120 |