JPH0731435Y2 - インシュレータ構造 - Google Patents
インシュレータ構造Info
- Publication number
- JPH0731435Y2 JPH0731435Y2 JP1987140540U JP14054087U JPH0731435Y2 JP H0731435 Y2 JPH0731435 Y2 JP H0731435Y2 JP 1987140540 U JP1987140540 U JP 1987140540U JP 14054087 U JP14054087 U JP 14054087U JP H0731435 Y2 JPH0731435 Y2 JP H0731435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbing portion
- vibration absorbing
- vibration
- leg member
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 title claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、CDプレーヤ等の電子機器に用いられるイン
シュレータ構造に係り、特に、電子機器に加えられる上
下振動を吸収するのに好適なインシュレータ構造に関す
るものである。
シュレータ構造に係り、特に、電子機器に加えられる上
下振動を吸収するのに好適なインシュレータ構造に関す
るものである。
(ロ)従来技術 CDプレーヤやレコードプレーヤ等の電子機器の底部に設
けられていたインシュレータの構造としては、例えば、
第4図の一部分を断面した正面図に示すように構成され
たものがある。
けられていたインシュレータの構造としては、例えば、
第4図の一部分を断面した正面図に示すように構成され
たものがある。
この第4図のインシュレータは、釣り鐘形状をしたゴム
脚11と、このゴム脚11と電子機器の底部(図示しない)
との間に配置されたコイルバネ12と、化粧リング13と、
底部へ取付けるための固定用ネジ14とによって構成され
ていた。
脚11と、このゴム脚11と電子機器の底部(図示しない)
との間に配置されたコイルバネ12と、化粧リング13と、
底部へ取付けるための固定用ネジ14とによって構成され
ていた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、上記した第4図の従来のインシュレータにおい
ては、電子機器の底部へ取付ける部分が、ゴム脚11の中
心に形成されているため、横方向の力を受けると、横方
向にゴム脚11が変形し、例えば、電子機器の前面に設け
られた操作ボタンを押すと、電子機器本体がグラグラと
揺れ動くという欠点があった。
ては、電子機器の底部へ取付ける部分が、ゴム脚11の中
心に形成されているため、横方向の力を受けると、横方
向にゴム脚11が変形し、例えば、電子機器の前面に設け
られた操作ボタンを押すと、電子機器本体がグラグラと
揺れ動くという欠点があった。
この考案は、上記従来例の欠点を解消し、上下方向への
運動のみ可能なインシュレータ構造を提供することにあ
る。
運動のみ可能なインシュレータ構造を提供することにあ
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案のインシュレータ構造は、底部に支持された一
端に支点を有し、その支点を中心に回動するアーム状の
脚部材と、この脚部材の自由端内と底部との間に配置さ
れたコイルバネによる第1の吸振部と、この第1の吸振
部の固有振動周波数と異なる固有振動周波数に設定さ
れ、底部に取付けられたピストンと脚部材の自由端内に
形成されたシリンダとによって構成した空気バネによる
第2の吸振部とを備え、振動周波数が第1の吸振部の固
有振動周波数付近の時は、第2の吸振部により共振を抑
圧するように構成している。
端に支点を有し、その支点を中心に回動するアーム状の
脚部材と、この脚部材の自由端内と底部との間に配置さ
れたコイルバネによる第1の吸振部と、この第1の吸振
部の固有振動周波数と異なる固有振動周波数に設定さ
れ、底部に取付けられたピストンと脚部材の自由端内に
形成されたシリンダとによって構成した空気バネによる
第2の吸振部とを備え、振動周波数が第1の吸振部の固
有振動周波数付近の時は、第2の吸振部により共振を抑
圧するように構成している。
(ホ)作用 電子機器に加えられる振動周波数が第1の吸振部のコイ
ルバネの固有振動周波数付近の時は、空気バネによる第
2の吸振部により共振を抑圧することができる。
ルバネの固有振動周波数付近の時は、空気バネによる第
2の吸振部により共振を抑圧することができる。
(ヘ)実施例 この考案の実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図はこの考案に係るインシュレータを電子機器の底
部に取付けた状態を示す断面図である。
部に取付けた状態を示す断面図である。
図において、1はホルダで、電子機器の底部Aにネジ2
で取付けられている。アーム状の脚部材3は、一端3aに
形成した支点3bによってホルダ1に回動自在に支持され
ている。この脚部材3の自由端3cには、コイルバネ4の
一端側を格納する室3dと、シリンダ3eとが形成され、さ
らに、電子機器を載置する台(図示しない)に載せる部
分3fには、スベリ止め用のゴムシート5が貼り付けられ
ている。
で取付けられている。アーム状の脚部材3は、一端3aに
形成した支点3bによってホルダ1に回動自在に支持され
ている。この脚部材3の自由端3cには、コイルバネ4の
一端側を格納する室3dと、シリンダ3eとが形成され、さ
らに、電子機器を載置する台(図示しない)に載せる部
分3fには、スベリ止め用のゴムシート5が貼り付けられ
ている。
上記コイルバネ4は、脚部材3とホルダ1との間に配置
され第1の吸振部を構成している。この第1の吸振部の
コイルバネ4は、最大荷重時において、ホルダ1と脚部
材3の自由端3cとが密着するのを防止するバネ力を保持
している。
され第1の吸振部を構成している。この第1の吸振部の
コイルバネ4は、最大荷重時において、ホルダ1と脚部
材3の自由端3cとが密着するのを防止するバネ力を保持
している。
また、上記シリンダ3eは、ホルダ1に取付けられたピス
トン6が挿入され、その空気バネによる第2の吸振部を
構成している。
トン6が挿入され、その空気バネによる第2の吸振部を
構成している。
さらに、コイルバネ4による第1の吸振部と、空気バネ
による第2の吸振部とは、それぞれ固有振動周波数を変
えて設定されている。
による第2の吸振部とは、それぞれ固有振動周波数を変
えて設定されている。
なお、図中7はホルダ1にコイルスプリング4の一方が
当接する部分に貼り付けたゴムシートで、振動の伝達を
押えるためのものである。8はピストンリングで、ピス
トン6がシリンダ3e内で円滑な動作を行うとともに、シ
リンダ3e内の空気の気密性を保持するためのものであ
る。9は鍔部を有するネジで、脚部材3の回動範囲、特
に、電子機器を載置台から持ち上げた時に、脚部材3が
支点3bを中心にして外方向へ回動する範囲を制限するも
のである。
当接する部分に貼り付けたゴムシートで、振動の伝達を
押えるためのものである。8はピストンリングで、ピス
トン6がシリンダ3e内で円滑な動作を行うとともに、シ
リンダ3e内の空気の気密性を保持するためのものであ
る。9は鍔部を有するネジで、脚部材3の回動範囲、特
に、電子機器を載置台から持ち上げた時に、脚部材3が
支点3bを中心にして外方向へ回動する範囲を制限するも
のである。
この構成した実施例によれば、電子機器に対して外部よ
り加えられた場合、通常はコイルバネ4による第1の吸
振部によって振動が減衰される。
り加えられた場合、通常はコイルバネ4による第1の吸
振部によって振動が減衰される。
この外部から加えられた振動が、コイルバネ4の固有振
動周波数、例えば、第3図に示すコイルバネ4のf0(第
3図ので示す部分、10〜15Hz)の付近であった場合
は、空気バネによる第2の吸振部の作用により、第2図
に示すように共振を抑圧することができる。(第2図で
は、第3図のの部分にあったピークが抑圧されている
ことがわかる。) また、第2の吸振部は、ピストン6とシリンダ3eとによ
り構成された空気バネであり、ピストン6の中をシリン
ダ3eが上下方向にのみ運動する。インシュレータは、脚
部材3と第2の吸振部の動きから、横方向には剛体とし
て働くために、電子機器に外部から横方向の力が加えら
れても、横に揺れ動くというようなことはない。
動周波数、例えば、第3図に示すコイルバネ4のf0(第
3図ので示す部分、10〜15Hz)の付近であった場合
は、空気バネによる第2の吸振部の作用により、第2図
に示すように共振を抑圧することができる。(第2図で
は、第3図のの部分にあったピークが抑圧されている
ことがわかる。) また、第2の吸振部は、ピストン6とシリンダ3eとによ
り構成された空気バネであり、ピストン6の中をシリン
ダ3eが上下方向にのみ運動する。インシュレータは、脚
部材3と第2の吸振部の動きから、横方向には剛体とし
て働くために、電子機器に外部から横方向の力が加えら
れても、横に揺れ動くというようなことはない。
(ト)考案の効果 この考案に係るインシュレータ構造によれば、コイルバ
ネによる第1の吸振部と、ピストンとシリンダとによっ
て構成された空気バネによる第2の吸振部の相乗作用に
より良好な吸振効果を得ることができる。特に、電子機
器に加えられる振動周波数が、コイルバネの固有振動周
波数付近の場合は、空気バネの作用により共振を抑圧す
ることができる。
ネによる第1の吸振部と、ピストンとシリンダとによっ
て構成された空気バネによる第2の吸振部の相乗作用に
より良好な吸振効果を得ることができる。特に、電子機
器に加えられる振動周波数が、コイルバネの固有振動周
波数付近の場合は、空気バネの作用により共振を抑圧す
ることができる。
また、脚部材は支点を中心に回動方向のみ運動可能で、
かつ、第2の吸振体は上下方向のみ運動可能であるか
ら、インシュレータは、横方向には、剛体として働く。
したがって、電子機器に、横方向の外力が加えられた場
合においても、電子機器が横に揺れ動くというような不
具合は解消される。
かつ、第2の吸振体は上下方向のみ運動可能であるか
ら、インシュレータは、横方向には、剛体として働く。
したがって、電子機器に、横方向の外力が加えられた場
合においても、電子機器が横に揺れ動くというような不
具合は解消される。
第1図はこの考案のインシュレータの実施例を示す断面
図である。 第2図は第1図のインシュレータの伝達関数特性図、第
3図はコイルバネのみの場合の伝達関数特性図である。 第4図は従来のインシュレータ構造の一例を示す一部分
を断面した正面図である。 主要部分の符号の説明 1:ホルダ 3:脚部材、3b:支点、3e:シリンダ 4:コイルバネ 6:ピストン A:電子機器の底部
図である。 第2図は第1図のインシュレータの伝達関数特性図、第
3図はコイルバネのみの場合の伝達関数特性図である。 第4図は従来のインシュレータ構造の一例を示す一部分
を断面した正面図である。 主要部分の符号の説明 1:ホルダ 3:脚部材、3b:支点、3e:シリンダ 4:コイルバネ 6:ピストン A:電子機器の底部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−13044(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】電子機器等の底部に支持された一端に支点
を有し、その支点を中心に回動するアーム状の脚部材
と、この脚部材の自由端内と前記底部との間に配置され
たコイルバネによる第1の吸振部と、この第1の吸振部
の固有振動周波数と異なる固有振動周波数に設定され、
前記底部に取付けられたピストンと前記脚部材の自由端
内に形成されたシリンダとによって構成された空気バネ
による第2の吸振部とを備え、 振動周波数が前記第1の吸振部の固有振動周波数付近の
時は、前記第2の吸振部により共振を抑圧するように構
成したことを特徴とするインシュレータ構造。 - 【請求項2】前記コイルバネによる第一の吸振部は、ピ
ストンとシリンダとによって構成された第2の吸振部に
より、上下方向のみ運動可能に動作規制されたものであ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
のインシュレータ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987140540U JPH0731435Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | インシュレータ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987140540U JPH0731435Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | インシュレータ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445388U JPS6445388U (ja) | 1989-03-20 |
| JPH0731435Y2 true JPH0731435Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31404804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987140540U Expired - Lifetime JPH0731435Y2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | インシュレータ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731435Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6113044U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-25 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 防振装置 |
-
1987
- 1987-09-14 JP JP1987140540U patent/JPH0731435Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445388U (ja) | 1989-03-20 |
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