JPH07314823A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH07314823A JPH07314823A JP11251594A JP11251594A JPH07314823A JP H07314823 A JPH07314823 A JP H07314823A JP 11251594 A JP11251594 A JP 11251594A JP 11251594 A JP11251594 A JP 11251594A JP H07314823 A JPH07314823 A JP H07314823A
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- Japan
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- sides
- width direction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録区間での用紙搬送手段として両端送り方
式をとりながら両側速度差の発生を防止して記録用紙を
常に適正に搬送できるようにする。 【構成】 記録用紙の幅方向両端部を駆動ベルト9と従
動ベルト10との間に挾み込んで搬送する構成におい
て、駆動ベルト10の両側搬送部T1,T2を1本のベ
ルトによって一連に構成し、両側の速度差が生じないよ
うにした。
式をとりながら両側速度差の発生を防止して記録用紙を
常に適正に搬送できるようにする。 【構成】 記録用紙の幅方向両端部を駆動ベルト9と従
動ベルト10との間に挾み込んで搬送する構成におい
て、駆動ベルト10の両側搬送部T1,T2を1本のベ
ルトによって一連に構成し、両側の速度差が生じないよ
うにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ、複写機、
プリンタ、コンピュータの出力装置等に使用されるイン
クジェット記録装置に関するものである。
プリンタ、コンピュータの出力装置等に使用されるイン
クジェット記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は、多数のノズ
ル(インク吐出口)が設けられた記録ヘッドを備え、用
紙搬送手段によって搬送される記録用紙に対し、ノズル
からインクを吐出させて画像を記録する構成となってい
る。
ル(インク吐出口)が設けられた記録ヘッドを備え、用
紙搬送手段によって搬送される記録用紙に対し、ノズル
からインクを吐出させて画像を記録する構成となってい
る。
【0003】従来、このインクジェット記録装置におけ
る用紙搬送手段として、特開平5−185661号公報
に示されているように、記録ヘッドが設けられた記録区
間において静電吸着ベルトを記録ヘッドと対向して設
け、記録用紙のほぼ全面をこのベルトに吸着させて搬送
するものが公知となっている。
る用紙搬送手段として、特開平5−185661号公報
に示されているように、記録ヘッドが設けられた記録区
間において静電吸着ベルトを記録ヘッドと対向して設
け、記録用紙のほぼ全面をこのベルトに吸着させて搬送
するものが公知となっている。
【0004】しかし、この静電吸着ベルト方式による
と、最近提案された両面記録方式をとる場合に、表裏両
側の記録ヘッドを用紙搬送方向に位置ずれして設けなけ
ればならないため、記録区間が長くなり、装置の大型化
を招く。
と、最近提案された両面記録方式をとる場合に、表裏両
側の記録ヘッドを用紙搬送方向に位置ずれして設けなけ
ればならないため、記録区間が長くなり、装置の大型化
を招く。
【0005】また、片面記録後、インクが乾かないうち
に反対側の記録に移って用紙がベルトに吸着され、これ
によって記録面が汚れるというおそれがあった。
に反対側の記録に移って用紙がベルトに吸着され、これ
によって記録面が汚れるというおそれがあった。
【0006】そこで、この点の対策として、用紙幅方向
の両側に幅狭の搬送ベルトを設け、この両側搬送ベルト
により、記録用紙の幅方向両端部のみに搬送力を加えて
用紙を搬送する手段が考えられる。
の両側に幅狭の搬送ベルトを設け、この両側搬送ベルト
により、記録用紙の幅方向両端部のみに搬送力を加えて
用紙を搬送する手段が考えられる。
【0007】この両端送り方式によれば、用紙の両面ほ
ぼ全域が開放されるため、表裏両側の記録ヘッドを用紙
搬送方向の同じ位置に対向して配置することができる。
また、記録面がインクによって汚れるおそれもなくな
る。
ぼ全域が開放されるため、表裏両側の記録ヘッドを用紙
搬送方向の同じ位置に対向して配置することができる。
また、記録面がインクによって汚れるおそれもなくな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この両端送
り方式によると、両側ベルトが別個独立していることに
よる弊害、すなわち、駆動プーリ径やベルト緊張度等の
差によって両側ベルトに速度差が生じ、これにより用紙
が斜めに搬送され、最悪の場合にはベルトから外れてジ
ャムを起こす等、正常な記録動作が行えなくなるという
新たな問題が生じる。
り方式によると、両側ベルトが別個独立していることに
よる弊害、すなわち、駆動プーリ径やベルト緊張度等の
差によって両側ベルトに速度差が生じ、これにより用紙
が斜めに搬送され、最悪の場合にはベルトから外れてジ
ャムを起こす等、正常な記録動作が行えなくなるという
新たな問題が生じる。
【0009】本発明は上記の事情に鑑み、記録区間での
用紙搬送手段として両端送り方式をとりながら両側速度
差の発生を防止して記録用紙を常に適正に搬送すること
ができるインクジェット記録装置を提供するものであ
る。
用紙搬送手段として両端送り方式をとりながら両側速度
差の発生を防止して記録用紙を常に適正に搬送すること
ができるインクジェット記録装置を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、用紙
搬送手段によって搬送される記録用紙に対し、記録ヘッ
ドのノズルからインクを吐出させて画像を記録するイン
クジェット記録装置において、上記用紙搬送手段として
搬送ベルトが用いられ、この搬送ベルトは、用紙の幅方
向両端部に搬送力を加える一対のループ状搬送部が両側
に形成され、かつ、この両側搬送部が、用紙幅方向に張
架された橋架部を介して連続する一連状態で、ベルトガ
イド手段によって無端状に架設されてなるものである。
搬送手段によって搬送される記録用紙に対し、記録ヘッ
ドのノズルからインクを吐出させて画像を記録するイン
クジェット記録装置において、上記用紙搬送手段として
搬送ベルトが用いられ、この搬送ベルトは、用紙の幅方
向両端部に搬送力を加える一対のループ状搬送部が両側
に形成され、かつ、この両側搬送部が、用紙幅方向に張
架された橋架部を介して連続する一連状態で、ベルトガ
イド手段によって無端状に架設されてなるものである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、搬送ベルトとして、モータにより駆動される駆動ベ
ルトと、この駆動ベルトに接触して一体に回転する従動
ベルトとが設けられ、この両ベルトのうち少なくとも駆
動ベルトが一連状態で架設されたものである。
て、搬送ベルトとして、モータにより駆動される駆動ベ
ルトと、この駆動ベルトに接触して一体に回転する従動
ベルトとが設けられ、この両ベルトのうち少なくとも駆
動ベルトが一連状態で架設されたものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、次の構成を具備するものである。
成において、次の構成を具備するものである。
【0013】(I)搬送ベルトにおける両側搬送部のベ
ルトガイド手段として可動ガイド部材と固定ガイド部材
とを備えていること。
ルトガイド手段として可動ガイド部材と固定ガイド部材
とを備えていること。
【0014】(II)両側搬送部に対応して用紙幅方向の
両側にベルト移動板が用紙幅方向に移動可能に設けられ
ていること。
両側にベルト移動板が用紙幅方向に移動可能に設けられ
ていること。
【0015】(III)上記可動ガイド部材はこの両側ベ
ルト移動板に取付けられ、上記固定ガイド部材は、用紙
幅方向の両側において位置不変に固定されていること。
ルト移動板に取付けられ、上記固定ガイド部材は、用紙
幅方向の両側において位置不変に固定されていること。
【0016】(IV)橋架部が上記固定ガイド部材と可動
ガイド部材との間に張架されていること。
ガイド部材との間に張架されていること。
【0017】(V)上記両側ベルト移動板を用紙幅方向
に移動させるベルト移動手段が設けられていること。
に移動させるベルト移動手段が設けられていること。
【0018】
【作用】上記構成によると、一連の搬送ベルトの両側搬
送部によって両端送り方式での用紙送り作用が行われ
る。
送部によって両端送り方式での用紙送り作用が行われ
る。
【0019】すなわち、用紙の片面について搬送ベルト
が1本でよいため、両端送り方式をとりながら両側の速
度差が生じない。従って、記録用紙の斜め搬送が起こら
ず、適正な搬送動作が確保される。
が1本でよいため、両端送り方式をとりながら両側の速
度差が生じない。従って、記録用紙の斜め搬送が起こら
ず、適正な搬送動作が確保される。
【0020】また、請求項2の構成によると、駆動ベル
トと従動ベルトとの間に記録用紙を挾み込んで搬送する
搬送方式において、少なくとも駆動ベルトが一連に架設
されているため、駆動、従動両ベルトともに両側速度差
が生じるおそれがない。
トと従動ベルトとの間に記録用紙を挾み込んで搬送する
搬送方式において、少なくとも駆動ベルトが一連に架設
されているため、駆動、従動両ベルトともに両側速度差
が生じるおそれがない。
【0021】一方、請求項3の構成によると、両側移動
板の移動により、搬送ベルトにおける両側搬送部の間隔
を用紙サイズ等に応じて調整することができる。
板の移動により、搬送ベルトにおける両側搬送部の間隔
を用紙サイズ等に応じて調整することができる。
【0022】この場合、両側搬送部の間隔の変化分は橋
架部の長さの変化によって吸収され、搬送ベルトの合計
の張架部分の長さは変化しない。
架部の長さの変化によって吸収され、搬送ベルトの合計
の張架部分の長さは変化しない。
【0023】従って、間隔調整時に特定のガイド部材を
移動させてベルトの張りを調整する等の調整手段を余分
に設ける必要がなく、構造が簡単ですむ。
移動させてベルトの張りを調整する等の調整手段を余分
に設ける必要がなく、構造が簡単ですむ。
【0024】
【実施例】本発明の実施例を図によって説明する。
【0025】この実施例では、外部装置から入力される
文字データ等を両面記録方式で記録(以下、印字とい
う)し、かつ複数組の印字ヘッドによってカラー印字が
可能なプリンタを適用対象として例にとっている。
文字データ等を両面記録方式で記録(以下、印字とい
う)し、かつ複数組の印字ヘッドによってカラー印字が
可能なプリンタを適用対象として例にとっている。
【0026】このプリンタ全体の概略構成を図1に示し
ている。
ている。
【0027】このプリンタは、給紙部Aと、印字ユニッ
トBと、ソータCとを具備し、記録用紙(図1に示す。
以下、単に用紙という)Pが給紙部Aから印字ユニット
Bに送られ、両面印字、乾燥工程を経てソータCに集積
される。
トBと、ソータCとを具備し、記録用紙(図1に示す。
以下、単に用紙という)Pが給紙部Aから印字ユニット
Bに送られ、両面印字、乾燥工程を経てソータCに集積
される。
【0028】給紙部Aは、サイズが異なる複数種類のカ
ット用紙をサイズ別に収容するカセット(ここでは図の
上側から順にA3、A4、B5の3種類の用紙が使用さ
れる場合を例示している)1,2,3を備え、各カセッ
ト1〜3ごとに設けられた給紙ローラ4…、印字ユニッ
トBの入り口部分に設けられた一対のレジストローラ
(図示しない)等の給紙機構によってこの給紙部Aから
印字ユニットBへの給紙作用が行われる。
ット用紙をサイズ別に収容するカセット(ここでは図の
上側から順にA3、A4、B5の3種類の用紙が使用さ
れる場合を例示している)1,2,3を備え、各カセッ
ト1〜3ごとに設けられた給紙ローラ4…、印字ユニッ
トBの入り口部分に設けられた一対のレジストローラ
(図示しない)等の給紙機構によってこの給紙部Aから
印字ユニットBへの給紙作用が行われる。
【0029】印字ユニットBは、用紙Pをライン(用紙
移動ライン)R上で下向きに移動させる用紙搬送機構5
と、両面印字用として用紙移動ラインRを挾んで両側に
設けられた表側および裏側両印字ヘッド6,7(ここで
はカラー印字のために両印字ヘッド6,7が用紙移動ラ
インRに沿って4組設けられた場合を例示している)
と、印字済み用紙Pにヒータとファンによる温風を吹き
付けて乾燥させる乾燥装置8とによって構成される。
移動ライン)R上で下向きに移動させる用紙搬送機構5
と、両面印字用として用紙移動ラインRを挾んで両側に
設けられた表側および裏側両印字ヘッド6,7(ここで
はカラー印字のために両印字ヘッド6,7が用紙移動ラ
インRに沿って4組設けられた場合を例示している)
と、印字済み用紙Pにヒータとファンによる温風を吹き
付けて乾燥させる乾燥装置8とによって構成される。
【0030】用紙搬送機構5は、用紙移動ラインRを挾
んで両側に配置された駆動側および従動側両搬送ベルト
(以下、単に駆動ベルト、従動ベルトという)9,10
を具備し、駆動ベルト9の回転力が従動側ベルト10に
相接触する部分で伝えられて両ベルト9,10が同時に
回転するようになっている。
んで両側に配置された駆動側および従動側両搬送ベルト
(以下、単に駆動ベルト、従動ベルトという)9,10
を具備し、駆動ベルト9の回転力が従動側ベルト10に
相接触する部分で伝えられて両ベルト9,10が同時に
回転するようになっている。
【0031】これら駆動ベルト9および従動ベルト10
は、それぞれ用紙幅方向の両側に配置され、用紙Pの幅
方向両端部がこの両側ベルト間に挾み込まれ、両端送り
方式によって搬送される。
は、それぞれ用紙幅方向の両側に配置され、用紙Pの幅
方向両端部がこの両側ベルト間に挾み込まれ、両端送り
方式によって搬送される。
【0032】ここで、従動ベルト10は、両側のものが
別々に複数のガイドプーリ11…間に無端状に懸け渡さ
れている。一方、駆動ベルト9は1本ベルトによって両
側一連に張架されている。
別々に複数のガイドプーリ11…間に無端状に懸け渡さ
れている。一方、駆動ベルト9は1本ベルトによって両
側一連に張架されている。
【0033】この駆動ベルト9の取付構造を図2〜図6
によって詳述する。
によって詳述する。
【0034】装置ハウジング内において、用紙幅方向の
両側にベルト移動板(以下、第1移動板、第2移動板と
いう)12,13が垂直かつ用紙幅方向に移動可能に設
けられるとともに、用紙幅方向の一側(第1移動板12
側)に搬送駆動源としての搬送モータ14が位置不変に
固定され、この搬送モータ14に駆動プーリ15が取付
けられている。
両側にベルト移動板(以下、第1移動板、第2移動板と
いう)12,13が垂直かつ用紙幅方向に移動可能に設
けられるとともに、用紙幅方向の一側(第1移動板12
側)に搬送駆動源としての搬送モータ14が位置不変に
固定され、この搬送モータ14に駆動プーリ15が取付
けられている。
【0035】両移動板12,13には、ベルトガイド手
段として、それぞれ複数のループ形成プーリ16…,1
7…と、1個ずつの橋架プーリ(以下、第1、第2可動
橋架プーリという)18,19が設けられている。
段として、それぞれ複数のループ形成プーリ16…,1
7…と、1個ずつの橋架プーリ(以下、第1、第2可動
橋架プーリという)18,19が設けられている。
【0036】また、第1可動橋架プーリ18に対応する
ハウジング固定部分に固定橋架プーリ20が設けられて
いる。
ハウジング固定部分に固定橋架プーリ20が設けられて
いる。
【0037】駆動ベルト9は、駆動プーリ15、ループ
形成プーリ16…、第1可動橋架プーリ18、固定橋架
プーリ20、ループ形成プーリ17…、第2可動橋架プ
ーリ19、駆動プーリ15の経路で連続して懸け渡され
ている。
形成プーリ16…、第1可動橋架プーリ18、固定橋架
プーリ20、ループ形成プーリ17…、第2可動橋架プ
ーリ19、駆動プーリ15の経路で連続して懸け渡され
ている。
【0038】これにより、 用紙幅方向の両側にループ状の搬送部T1,T2が
形成され、 この両側搬送部T1,T2が、第1可動橋架プーリ
18と固定橋架プーリ20とを結ぶ第1橋架部S1、お
よび第2可動橋架プーリ19と駆動プーリ15とを結ぶ
第2橋架部S2によって連続する状態で駆動ベルト9が
張架され、両側搬送部T1,T2によって用紙Pの両端
送り作用が行われるように構成されている。
形成され、 この両側搬送部T1,T2が、第1可動橋架プーリ
18と固定橋架プーリ20とを結ぶ第1橋架部S1、お
よび第2可動橋架プーリ19と駆動プーリ15とを結ぶ
第2橋架部S2によって連続する状態で駆動ベルト9が
張架され、両側搬送部T1,T2によって用紙Pの両端
送り作用が行われるように構成されている。
【0039】このように1本ベルト構成をとっているた
め、両端送り方式でありながら、両側搬送部T1,T2
の速度差が生じない。従って、記録用紙の斜め搬送が起
こらず、常に適正な搬送動作を確保することができる。
め、両端送り方式でありながら、両側搬送部T1,T2
の速度差が生じない。従って、記録用紙の斜め搬送が起
こらず、常に適正な搬送動作を確保することができる。
【0040】一方、駆動ベルト9の両側搬送部T1,T
2、および両側従動ベルト10,10の間隔は用紙サイ
ズに応じて変化させる必要がある。
2、および両側従動ベルト10,10の間隔は用紙サイ
ズに応じて変化させる必要がある。
【0041】また、印字停止時等に表裏両側の印字ヘッ
ド6,7同士を当接させて互いのインク吐出面をキャッ
ピングし、インクの乾燥や目詰まりを防止する方式をと
る場合には、このキャッピング時に両側搬送部T1,T
2および両側従動ベルト10,10を印字ヘッド6,7
の幅外に退避させる必要がある。
ド6,7同士を当接させて互いのインク吐出面をキャッ
ピングし、インクの乾燥や目詰まりを防止する方式をと
る場合には、このキャッピング時に両側搬送部T1,T
2および両側従動ベルト10,10を印字ヘッド6,7
の幅外に退避させる必要がある。
【0042】このため、両移動板12,13は次のベル
ト移動機構によって用紙幅方向に移動可能に構成されて
いる。
ト移動機構によって用紙幅方向に移動可能に構成されて
いる。
【0043】両移動板12,13の片側に移動軸21、
反対側にガイド軸22(図4,5に示す)が、それぞれ
両移動板12,13を貫通する状態でハウジング(図6
の23,23はハウジングの側板を示す)に回転自在に
支持されている。
反対側にガイド軸22(図4,5に示す)が、それぞれ
両移動板12,13を貫通する状態でハウジング(図6
の23,23はハウジングの側板を示す)に回転自在に
支持されている。
【0044】移動軸21には、中央部を境として両側逆
方向の雄ねじ21a,21bが設けられるとともに、両
移動板12,13の移動軸貫通部分に、これら両側雄ね
じ21a,21bに螺合する雌ねじ筒24,25が設け
られてねじ機構(ボールねじ機構が望ましい)が構成さ
れている。
方向の雄ねじ21a,21bが設けられるとともに、両
移動板12,13の移動軸貫通部分に、これら両側雄ね
じ21a,21bに螺合する雌ねじ筒24,25が設け
られてねじ機構(ボールねじ機構が望ましい)が構成さ
れている。
【0045】また、移動軸21は、一端側が歯車伝動機
構26を介してベルト移動モータ27によって回転駆動
され、この移動軸21の回転により両移動板12,1
3、すなわち駆動および従動両ベルト9,10が、図
2,3,6に示すように、用紙サイズの変化等に応じて
同時に逆方向に同量ずつ移動するように構成されてい
る。
構26を介してベルト移動モータ27によって回転駆動
され、この移動軸21の回転により両移動板12,1
3、すなわち駆動および従動両ベルト9,10が、図
2,3,6に示すように、用紙サイズの変化等に応じて
同時に逆方向に同量ずつ移動するように構成されてい
る。
【0046】この場合、駆動ベルト9の両側搬送部T
1,T2の移動(接近・離間)による同ベルト9の弛み
等が問題となるが、両橋架部S1,S2の片側は固定橋
架プーリ20および駆動プーリ15によって位置不変と
なっているため、両側搬送部T1,T2の間隔の変化分
はこの橋架部S1,S2の長さの変化によって吸収さ
れ、駆動ベルトの合計の張架部分の長さは変化しない。
1,T2の移動(接近・離間)による同ベルト9の弛み
等が問題となるが、両橋架部S1,S2の片側は固定橋
架プーリ20および駆動プーリ15によって位置不変と
なっているため、両側搬送部T1,T2の間隔の変化分
はこの橋架部S1,S2の長さの変化によって吸収さ
れ、駆動ベルトの合計の張架部分の長さは変化しない。
【0047】従って、間隔調整時に特定のプーリを移動
させてベルト9の張りを調整する等の調整手段を余分に
設ける必要がない。
させてベルト9の張りを調整する等の調整手段を余分に
設ける必要がない。
【0048】ところで、上記実施例では駆動ベルト9の
みについて両側一連構造(1本ベルト構造)をとった
が、従動ベルト10についても同様の構成をとることが
できる。この場合、両側搬送部の間隔変化の吸収構造と
して、駆動ベルト9の場合の駆動プーリ15に代えて、
ハウジングに固定橋架プーリを設ければよい。
みについて両側一連構造(1本ベルト構造)をとった
が、従動ベルト10についても同様の構成をとることが
できる。この場合、両側搬送部の間隔変化の吸収構造と
して、駆動ベルト9の場合の駆動プーリ15に代えて、
ハウジングに固定橋架プーリを設ければよい。
【0049】また、上記実施例では駆動ベルト9と従動
ベルト10を共通の移動板12,13によって幅方向移
動させる構成をとったが、これらを別々に移動させるよ
うにしてもよい。また、この移動機構としてラックとピ
ニオンを用いた歯車機構等を用いてもよい。
ベルト10を共通の移動板12,13によって幅方向移
動させる構成をとったが、これらを別々に移動させるよ
うにしてもよい。また、この移動機構としてラックとピ
ニオンを用いた歯車機構等を用いてもよい。
【0050】さらに、両移動板12,13の一方を位置
固定の固定板とし、他方のみを幅方向移動させるように
してもよい。
固定の固定板とし、他方のみを幅方向移動させるように
してもよい。
【0051】一方、本発明は上記実施例で挙げた両面印
字(記録)方式をとるインクジェット記録装置に限ら
ず、片面印字方式の記録装置にも、またカラー印字方式
のものに限らず単色インクによる白黒印字式の記録装置
にも適用可能である。
字(記録)方式をとるインクジェット記録装置に限ら
ず、片面印字方式の記録装置にも、またカラー印字方式
のものに限らず単色インクによる白黒印字式の記録装置
にも適用可能である。
【0052】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、記録
用紙の幅方向両端部に搬送力を加える両側搬送部を1本
のベルトによって一連に構成したから、両端送り方式を
とりながら、両側搬送部の速度差が生じない。従って、
記録用紙の斜め搬送が起こらず、常に適正な搬送動作を
確保することができる。
用紙の幅方向両端部に搬送力を加える両側搬送部を1本
のベルトによって一連に構成したから、両端送り方式を
とりながら、両側搬送部の速度差が生じない。従って、
記録用紙の斜め搬送が起こらず、常に適正な搬送動作を
確保することができる。
【0053】また、請求項2の発明によると、駆動ベル
トと従動ベルトとの間に記録用紙を挾み込んで搬送する
搬送方式において、少なくとも駆動ベルトを一連に架設
しているため、駆動、従動両ベルトとも両側速度差が生
じるおそれがない。
トと従動ベルトとの間に記録用紙を挾み込んで搬送する
搬送方式において、少なくとも駆動ベルトを一連に架設
しているため、駆動、従動両ベルトとも両側速度差が生
じるおそれがない。
【0054】一方、請求項3の発明によると、両側ベル
ト移動板の移動により、搬送ベルトにおける両側搬送部
の間隔を用紙サイズ等に応じて調整することができる。
ト移動板の移動により、搬送ベルトにおける両側搬送部
の間隔を用紙サイズ等に応じて調整することができる。
【0055】しかも、両側搬送部の間隔の変化分をベル
トの橋架部の長さの変化によって吸収し、搬送ベルトの
合計の張架部分の長さを一定不変とできるため、間隔調
整時に特定のガイド部材を移動させてベルトの張りを調
整する等の調整手段を余分に設ける必要がない。このた
め、構造が簡単、コストが安くてすむとともに、制御が
容易となる。
トの橋架部の長さの変化によって吸収し、搬送ベルトの
合計の張架部分の長さを一定不変とできるため、間隔調
整時に特定のガイド部材を移動させてベルトの張りを調
整する等の調整手段を余分に設ける必要がない。このた
め、構造が簡単、コストが安くてすむとともに、制御が
容易となる。
【図1】本発明の実施例にかかるプリンタの概略構成図
である。
である。
【図2】同プリンタにおける用紙搬送機構の斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の状態からベルトの両側搬送部間隔を縮小
させた状態の斜視図である。
させた状態の斜視図である。
【図4】ベルトの一方の搬送部の構成を示す正面図であ
る。
る。
【図5】ベルトの他方の搬送部の構成を示す正面図であ
る。
る。
【図6】用紙搬送機構を構成する両側移動板の移動機構
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【符号の説明】 5 用紙搬送機構(用紙搬送手段) 6,7 印字ヘッド(記録ヘッド) P 印字用紙(記録用紙) 9 駆動ベルト 10 従動ベルト 12,13 ベルト移動板 14 搬送モータ 15 駆動プーリ 16…,17…ベルトガイド部材としてのループ形成プ
ーリ 18,19 橋架部を形成するための可動ガイド部材と
しての可動橋架プーリ 20 同固定ガイド部材としての固定橋架プーリ T1,T2 両側搬送部 S1,S2 橋架部 21 ベルト移動機構を構成する移動軸 27 同ベルト移動モータ
ーリ 18,19 橋架部を形成するための可動ガイド部材と
しての可動橋架プーリ 20 同固定ガイド部材としての固定橋架プーリ T1,T2 両側搬送部 S1,S2 橋架部 21 ベルト移動機構を構成する移動軸 27 同ベルト移動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嘉戸 静司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 佐武 健一 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 小坂 裕美 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 馬場 弘一 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 石井 雅之 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 河内 嘉子 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 用紙搬送手段によって搬送される記録用
紙に対し、記録ヘッドのノズルからインクを吐出させて
画像を記録するインクジェット記録装置において、上記
用紙搬送手段として搬送ベルトが用いられ、この搬送ベ
ルトは、用紙の幅方向両端部に搬送力を加える一対のル
ープ状搬送部が両側に形成され、かつ、この両側搬送部
が、用紙幅方向に張架された橋架部を介して連続する一
連状態で、ベルトガイド手段によって無端状に架設され
てなることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 搬送ベルトとして、モータにより駆動さ
れる駆動ベルトと、この駆動ベルトに接触して一体に回
転する従動ベルトとが設けられ、この両ベルトのうち少
なくとも駆動ベルトが一連状態で架設されたことを特徴
とする請求項1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 次の構成を具備することを特徴とする請
求項1または2記載のインクジェット記録装置。 (I)搬送ベルトにおける両側搬送部のベルトガイド手
段として可動ガイド部材と固定ガイド部材とを備えてい
ること。 (II)両側搬送部に対応して用紙幅方向の両側にベルト
移動板が用紙幅方向に移動可能に設けられていること。 (III)上記可動ガイド部材はこの両側ベルト移動板に
取付けられ、上記固定ガイド部材は、用紙幅方向の両側
において位置不変に固定されていること。 (IV)橋架部が上記固定ガイド部材と可動ガイド部材と
の間に張架されていること。 (V)上記両側ベルト移動板を用紙幅方向に移動させる
ベルト移動手段が設けられていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11251594A JPH07314823A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11251594A JPH07314823A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07314823A true JPH07314823A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14588585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11251594A Pending JPH07314823A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07314823A (ja) |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP11251594A patent/JPH07314823A/ja active Pending
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