JPH0731486U - 電動ステー格納式ミラー装置 - Google Patents

電動ステー格納式ミラー装置

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JPH0731486U
JPH0731486U JP6333093U JP6333093U JPH0731486U JP H0731486 U JPH0731486 U JP H0731486U JP 6333093 U JP6333093 U JP 6333093U JP 6333093 U JP6333093 U JP 6333093U JP H0731486 U JPH0731486 U JP H0731486U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support shaft
mirror device
electric stay
flange portion
retractable mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP6333093U
Other languages
English (en)
Inventor
敏之 市山
正己 山本
嘉晃 佐藤
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持軸の上昇時に生じるフランジ部と装置本
体との間の隙間から水が装置本体内に侵入するのを防止
できる電動ステー格納式ミラー装置を提供することを目
的とする。 【構成】 本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置
は、装置本体10に回転可能かつ昇降可能の支持軸7が
備えられ、支持軸7の上部にミラー支持用のステー2が
取り付けられるフランジ部6が設けられ、支持軸7の下
部には支持軸7を昇降させるカム機構が設けられ、装置
本体10には支持軸7を下方付勢する付勢手段が設けら
れ、カム機構により付勢手段の下方付勢力に抗して支持
軸7を上昇させる電動ステー格納式ミラー装置におい
て、支持軸7の上昇時のフランジ部6と装置本体10と
の隙間をシールする伸縮自在のジャバラ形状の防水カバ
ー9がフランジ部6と装置本体10とに掛け渡されて設
けられている

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、大型車両等に使用される電動ステー格納式ミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】 従来から、電動ステー格納式ミラー装置には装置本体に回転可能かつ昇降可能 の支持軸が備えられ、該支持軸の上部にミラー支持用のステーが取り付けられる フランジ部が設けられ、前記支持軸の下部には該支持軸を昇降させるカム機構が 設けられ、前記装置本体には前記支持軸を下方付勢する付勢手段が設けられ、前 記カム機構により前記付勢手段の下方付勢力に抗して前記支持軸を上昇させるが 知られている(例えば、実公平3−22041号公報、実開平5−65680号 公報、実開平1−171744号公報、実開平1−171746号公報を参照) 。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の電動ステー格納式ミラー装置では、カム機構により 付勢手段の下方付勢力に抗して支持軸を上昇させる構造であるので、支持軸上昇 時にフランジ部と装置本体部との間に隙間ができ、防水部材としても機能するフ ランジカバーがその支持軸上昇時に防水部材として機能しないことになる。
【0004】 なお、実開平1−171744号公報には、装置本体とフランジ部材との間に 防水カバーを設け、この防水カバーをフランジ部材の昇降に伴って摺動させる構 成が開示されているが、この構造のものも、フランジ部材の昇降に伴って水が装 置本体内部に侵入するおそれがある。
【0005】 本考案は、支持軸の上昇時に生じるフランジ部と装置本体との間の隙間から水 が装置本体内に侵入するのを防止できる電動ステー格納式ミラー装置を提供する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置は、上記の課題を解決するため、 装置本体に回転可能かつ昇降可能の支持軸が備えられ、該支持軸の上部にミラー 支持用のステーが取り付けられるフランジ部が設けられ、前記支持軸の下部には 該支持軸を昇降させるカム機構が設けられ、前記装置本体には前記支持軸を下方 付勢する付勢手段が設けられ、前記カム機構により前記付勢手段の下方付勢力に 抗して前記支持軸を上昇させる電動ステー格納式ミラー装置において、 前記支持軸の上昇時の前記フランジ部と前記装置本体との隙間をシールする伸 縮自在のジャバラ形状の防水カバーが前記フランジ部と前記装置本体とに掛け渡 されて設けられている。
【0007】
【作用】
本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置によれば、カム機構の作用により 付勢手段の下方付勢力に抗して支持軸が上昇する。これにより、フランジ部と装 置本体部との間に隙間ができるが、フランジ部と装置本体とに掛け渡された防水 カバーがフランジ部の上昇に伴って伸張する。これにより、防水性が図られてい る。
【0008】
【実施例】
以下に本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置の実施例を図面を参照しな がら説明する。
【0009】 図1は電動ステー格納式ミラー装置を車両に取り付けた状態を示し、この図1 において、1は電動ステー格納式ミラー装置、2はステー、3はアウトサイドミ ラーである。アウトサイドミラー3はステー2に保持されている。ステー2の基 端部はベース部材4に固定されている。このベース部材4は後述するフランジ部 材に植設された植込ボルトにナット部材5を螺合させることにより、フランジ部 材に取り付けられるものである。この電動ステー格納式ミラー装置1は、アウト サイドミラー3を車体側面より外側に位置させた使用位置(ステーの位置が二点 鎖線(イ)で示されている)とアウトサイドミラー3を車体側面より内側に位置 させた格納位置との間で回動される。
【0010】 図2はその電動ステー格納式ミラー装置1の縦断面図を示しており、この図2 において、6はフランジ部材、7は支持軸、8は植え込みボルト、9はフランジ カバーである。フランジ部材6は支持軸7に一体的に取り付けられている。その 電動ステー格納式ミラー装置1は装置本体10を有する。この装置本体10はハ ウジング11とカバー12とからなる。このカバー12はスクリュー13により ハウジング11に固着される。
【0011】 フランジ部材6と装置本体10との間にはジャバラ状の防水カバー9´が掛け 渡されて設けられている。フランジ部材6にはその外周に環状溝6aが形成され ている。この防水カバー9´の一端9´aは環状溝6aに固定されている。防水 カバー9´の他端9´bはフランジ部材6と後述する上側ブラケットとの間で挟 持されている。防水カバー9´はフランジ部材6と上側ブラケットとの外周を全 面に渡っており、フランジ部材6の上昇時に、フランジ部材6と装置本体10と の間に生じる隙間から水が装置本体10内に侵入するのを防止する役割を有する 。
【0012】 また、装置本体11内には収容部14、15が設けられ、収容部14と収容部 15との間には隔壁16が存在する。カバー12には、軸支承穴17、18が形 成されている。隔壁16とカバー12の対向部には互いに同軸の軸穴19、20 がそれぞれ形成されている。軸穴19、20には支承軸21が固定されている。 装置本体10の上部には収容部15に向かって開口する支承孔22が設けられて いる。ハウジング11の収容部15には円筒形状のスイッチ取付部23が形成さ れている。このスイッチ取付部23にはスイッチ組立体24が設けられている。 このスイッチ取付部23の下面にはワッシャ係止用の突起25が形成されている 。
【0013】 収容部14には、駆動モーター26とこの駆動モーター19の出力側に設けら れた減速機構27とが収容固定されている。この減速機構27の出力軸28は軸 支承穴17に支承されている。この出力軸28には、駆動ギヤ29が取り付けら れている。また、この収容部14には呼吸穴14´が設けられている。この呼吸 穴14´は防水カバー9´の伸張時に、フランジ部材6と装置本体10との間が 負圧となるのを防止する機能を有する。この呼吸穴14´は外部から見えない箇 所に設けるのが望ましく、電動ステー格納式ミラー装置を車両に取り付けたとき に、この呼吸穴14´はこの実施例では車体側に臨む位置に設けられている。
【0014】 支承軸21にはギヤ29に噛合する大径のギヤ30とこのギヤ30と一体の小 径のギヤ31とが回転可能に支承され、このギヤ30、31は減速機構の一部を 構成している。
【0015】 収容部15には、カムクラッチ機構32とスプリング33とが設けられている 。カムクラッチ機構32は、カム面を有する下側ブラケット34とクラッチ板3 5とを備えている。下側ブラケット34は円板状であり、その周部には放射状に 延びる脚部36を有する。下側ブラケット34の脚部36はカバー12にスクリ ュー34´により取り付けられている。その下側ブラケット34の上部には円周 を三等分した位置に凹部37が形成されている。凹部37は中央が平らな底面部 37aの両端に逆向きの傾斜面37b、37bを有する(図6、図7参照)。こ の傾斜面37b、37bは円弧状である。また、下側ブラケット34は上面37 cを有する。
【0016】 クラッチ板35は図3(イ)、(ロ)に示すようにその中央に支軸孔38を有 する。このクラッチ板35の下部には円周を三等分した位置に嵌合凹部39が形 成されている。この嵌合凹部39にはボール40が回転可能に嵌合されている。 このボール40は下側ブラケット34の凹部37に挿入されている。クラッチ板 35の上部にはギヤ41が係合突起41aを介して固着されている(図6、図7 参照)。ギヤ41はギヤ31に噛合されている。支持軸7には、その上端部とそ の下端部との中間部分に、図4、図5に示すように平坦面42が形成されている 。
【0017】 支軸7の下部にはクラッチ板挿通部7aが形成され、このクラッチ板挿通部7 aは小判形状とされている。そのクラッチ板挿通部7aと支軸孔38との間には 扇形状の隙間38bが形成されている。支軸7は、その回転方向からクラッチ板 挿通部7aに支軸孔38の係合周壁38a、38aが係合することにより回転さ れる。
【0018】 クラッチ板35よりも下方のクラッチ板挿通部7a部分にはEリング取付部が 設けられ、このEリング取付部にEリング43が固着されている。これにより、 クラッチ板35とギヤ41とが支持軸7に保持される。スプリング33は支持軸 7を取りまくようにして配設され、そのスプリング33の上端は回転ワッシャ4 4を介して固定ワッシャ45に当接され、そのスプリング33の下端はギヤ41 に当接されている。固定ワッシャ45には、図4に示すように円形の挿通孔46 と嵌合孔47が形成され、固定ワッシャ45はこの嵌合孔47を突起25に嵌合 させることにより装置本体10の収容部15に固定される。回転ワッシャ44は 、図5に示すようにその挿通孔48が支持軸7の中間部の形状に合致させて略D 字形とされている。
【0019】 支持軸7はそのスプリング33により下方に付勢されている。支持軸7のフラ ンジ部材6と装置本体11との間には上側ブラケット49が介在されている。支 持軸7はその上側ブラケット49の孔部50を貫通してフランジ部材6に向かっ て延びている。
【0020】 上側ブラケット49はスクリュー51により装置本体10に固定されている。 この上側ブラケット49には、係合突起52が形成されている。フランジ部6に は係合凹部53が形成されている。この係合突起52と係合凹部53とは、支持 軸7をアウトサイドミラー3の使用位置(イ)と格納位置(ハ)とに位置決めす る機能を有する。
【0021】 フランジ部材6はスプリング33の下方付勢力により上側ブラケット49に圧 接されている。フランジ部材6は軸部54を有し、軸部54は支承孔22に支承 され、その軸部54はOリング55によりシールされている。上側ブラケット4 9の外周には環状フランジ56が形成され、環状フランジ56とハウジング11 の上面との間にはOリング57が装着されている。
【0022】 この電動ステー格納ミラー装置1では、モータ26を例えば正転駆動すると、 その回転がギヤ29、30、31を介してギヤ41に伝達され、このギヤ41の 回転によりクラッチ板35が図3(イ)に符号Aで示す方向にギヤ41と一体に 回転する。これにより、ボール40が図6から図7にかけて示すように下側ブラ ケット34の嵌合凹部37を脱出して、この下側ブラケット34の上面37cを 転動する。これにより、支持軸7がスプリング33の下方付勢力に抗して昇動さ れる。
【0023】 このとき、図7に示すように、上側ブラケット49とフランジ部材6との間に 隙間Hができるが、防水カバー9´がフランジ部材6の上昇に伴って伸張される ので、水がその隙間Hから装置本体10内に侵入することが防止される。なお、 この支持軸7が昇動される間、支持孔38の係合周壁38aはクラッチ板挿通部 7aに当接しないので、支持軸7は回転しない。
【0024】 そして、この支持軸7の昇動により、係合突起52と係合凹部53との係合が 図7に示すように解除され、この後、支持孔38の係合周壁38aとクラッチ板 挿通部7aとの係合により、支持軸7が格納位置から使用位置に向かって回転さ れることとなる。その際、回転ワッシャ44が固定ワッシャ45に圧接されつつ 支軸7と一体に回転されるので、回転ワッシャ44と固定ワッシャ45との間に 回転摩擦力が作用し、従って、支持軸7に回転制動力が働くことになる。
【0025】 なお、防水カバー9´には、支持軸7の回転に伴って捻れ力が作用するが、防 水カバー9´は支持軸7の回転に伴って伸張されるので、支持軸7の回転に支障 は生じない。
【0026】 残余の構成は、実開平5−65680号公報に開示されているので、必要とあ らば同公報を参照されたい。
【0027】 以上、実施例について説明したが、本考案はこれに限らず、例えば、実公平3 −22041号公報、実開平5−65680号公報、実開平1−171744号 公報、実開平1−171746号公報等に開示の電動ステー格納式ミラー装置に も適用できる。
【0028】
【効果】
本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置は、以上説明したように構成した ので、支持軸の上昇時に生じるフランジ部と装置本体との間の隙間から水が装置 本体内に侵入するのを防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置を
車両に取り付けた状態を示す配置図である。
【図2】本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置の
縦断面図である。
【図3】本考案に係わるクラッチ機構の作用を説明する
ための図面であって、(イ)は支持軸とクラッチ板との
非係合状態を示し、(ロ)は支持軸とクラッチ板との係
合状態を示す。
【図4】本考案に係わる固定ワッシャと支持軸との関係
を示す平面図である。
【図5】本考案に係わる回転ワッシャと支持軸との関係
を示す平面図である。
【図6】本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置の
防水カバーの非伸張状態を模式的に示す部分断面図であ
る。
【図7】本考案に係わる電動ステー格納式ミラー装置の
防水カバーの伸張状態を模式的に示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
2…ステー 6…フランジ部 7…支持軸 9´…防水カバー 10…装置本体 33…スプリング 41…ギヤ 44…回転ワッシャ 45…固定ワッシャ 52…係合突起 53…係合凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に回転可能かつ昇降可能の支持
    軸が備えられ、該支持軸の上部にミラー支持用のステー
    が取り付けられるフランジ部が設けられ、前記支持軸の
    下部には該支持軸を昇降させるカム機構が設けられ、前
    記装置本体には前記支持軸を下方付勢する付勢手段が設
    けられ、前記カム機構により前記付勢手段の下方付勢力
    に抗して前記支持軸を上昇させる電動ステー格納式ミラ
    ー装置において、 前記支持軸の上昇時の前記フランジ部と前記装置本体と
    の隙間をシールする伸縮自在のジャバラ形状の防水カバ
    ーが前記フランジ部と前記装置本体とに掛け渡されて設
    けられている電動ステー格納式ミラー装置。
JP6333093U 1993-11-26 1993-11-26 電動ステー格納式ミラー装置 Pending JPH0731486U (ja)

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