JPH0565680U - 車両用電動格納式アウトサイドミラーの駆動装置 - Google Patents
車両用電動格納式アウトサイドミラーの駆動装置Info
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- JPH0565680U JPH0565680U JP681492U JP681492U JPH0565680U JP H0565680 U JPH0565680 U JP H0565680U JP 681492 U JP681492 U JP 681492U JP 681492 U JP681492 U JP 681492U JP H0565680 U JPH0565680 U JP H0565680U
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 格納時においてアウトサイドミラーはのガタ
ツキを無くすることができる車両用電動格納式アウトサ
イドミラーの駆動装置を提供すること。 【構成】 駆動モーター19により回転駆動されてカム
とボール42により昇降される支持軸4を設け、この回
転及び昇降に伴って支持軸4のミラーを格納位置と使用
位置とに位置決する係合突起55と係合凹部44とを支
持軸4と装置本体11に設け、係合突起55と係合凹部
44とが係合する格納位置において互いに係合して支持
軸4の格納方向への回動を規制させるストッパー47,
57が支持軸4と装置本体11とに夫々設けられている
と共に、この格納位置でボール42に下方及び格納方向
への推力を発生させて、両ストッパー同士を係合させる
傾斜面がカムに設けられている。
ツキを無くすることができる車両用電動格納式アウトサ
イドミラーの駆動装置を提供すること。 【構成】 駆動モーター19により回転駆動されてカム
とボール42により昇降される支持軸4を設け、この回
転及び昇降に伴って支持軸4のミラーを格納位置と使用
位置とに位置決する係合突起55と係合凹部44とを支
持軸4と装置本体11に設け、係合突起55と係合凹部
44とが係合する格納位置において互いに係合して支持
軸4の格納方向への回動を規制させるストッパー47,
57が支持軸4と装置本体11とに夫々設けられている
と共に、この格納位置でボール42に下方及び格納方向
への推力を発生させて、両ストッパー同士を係合させる
傾斜面がカムに設けられている。
Description
【0001】
この考案は、車両用電動格納式アウトサイドミラーの駆動装置に関するもので ある。
【0002】
従来のこの種の駆動装置としては、例えば図27に示すようにハウジング81 aとカバー81とから成る装置本体82を備えているものがある。この装置本体 82内には、ドライブ組立体83と支持軸組立体84とスイッチ機構85とが設 けられている。
【0003】 ドライブ組立体83は、駆動モーター86の出力側に遊星歯車減速機構87と 、遊星歯車減速機構87の出力軸88に固定されたクラッチ板90を備えている 。このクラッチ板90には係合突起92が設けられ、出力軸88にはギヤ91が 回転可能に設けられ、このギヤ91には係合凹部93が設けられている。また、 ギヤ91をスプリング94によりクラッチ板90に対して押圧させることにより 、係合突起92が係合凹部93に係合させられて、クラッチ板90とギヤ91と が結合されている。
【0004】 また、支持軸組立体84は支持軸95を備えており、この支持軸95の下側 にはミラー使用位置における位置決機構96が設けられている。
【0005】 位置決機構96はブラケット97と従動板98とを備えており、ブラケット9 7の上面部には円周を三等分した位置に凹部99が形成されている。また、従動 板98の下面には円周を三等分した位置にボール嵌合凹部100が形成され、従 動板98にはギヤ101が形成されている。
【0006】 ブラケット97は装置本体82のカバー81に固定され、従動板98のボール 嵌合凹部100にはボール103が回転可能に嵌合されている。また、ボール1 03はブラケット97の凹部99に挿入されていると共に、ギヤ101はギヤ9 1に噛合させられている。しかも、従動板98には、ばね受部材105およびス ラストベアリング106を介してスプリング104のバネ力が作用している。こ のバネ力により、従動板98はブラケット97に対して押圧されている。
【0007】 また、支持軸組立体84の上部にはミラー使用位置においてミラーの回動を規 制させる係止機構107が設けてある。
【0008】 この係止機構107は図28に示すように装置本体82の上面部に固定された 上側ブラケット108を備えている。この上側ブラケット108の下面部には円 周を三等分した位置に係合部である係合突起109が形成してある。また、支持 軸95は、その上端部にフランジ110を備えている。このフランジ110の下 面部には円周を三等分した位置に係合凹部111が形成され、この係合凹部11 1には係合突起109が係合させられている。
【0009】 この様な構成において、アウトサイドミラーを車体側面より外側に位置させた 状態を使用状態とし、アウトサイドミラーを車体の側面より内側に位置させた状 態を格納状態とし、これらの状態の位置をそれぞれ使用位置及び格納位置とする と共に、格納位置から使用位置側にアウトサイドミラーを移動させる場合の駆動 モーター86の作動方向を正転方向として、上記駆動装置の作動を説明する。
【0010】 アウトサイドミラーが使用位置に位置させられている状態では、係止機構10 7の係合突起109が係合凹部111に係合させられている。このアウトサイド ミラーを使用状態から格納する場合には、駆動モーター86を逆転作動させて、 出力軸88を逆回転させる。
【0011】 この際、この出力軸88の回転は、クラッチ板90を介してギヤ91に伝達さ れてギヤ91が回転する。このギヤ91の回転がギヤ101に伝達され、このギ ヤ101の回転により位置決機構96のボール103がブラケット97の嵌合凹 部99を脱出する。これに伴い、支持軸95が上昇させられて、係合凹部111 が係合突起109より外れる。この際、支持軸95は後述する遊びA´のために 、回転せずに停止している。
【0012】 この後、ギヤ101の後述する係合面101bに支持軸95の係合面95bが 係合して、ギヤ101の回転が支持軸95に伝達され、支持軸95が回転させら れ、ステー114が支持軸95と一体に回動して、このステー114に固定され たアウトサイドミラーが格納位置に移動させられる。
【0013】
ところで、この様な格納位置では、フランジ110とブラケット108とがボ ールにより離されていて、支持軸95がボールの作用により回動し易い状態とな っている。これに加えて、ギヤ91,101の組立に際しての寸法誤差を吸収す ると共に、駆動モータ86の作動初期にかかる負荷を軽減させるために、図29 に示した様に230度程度の扇形状の軸挿通孔101aをギヤ101に設け、こ の軸挿通孔101aに支持軸95の半円柱状の軸部95aを挿通して、軸部95 aの平坦な係合面95bと軸挿通孔101aの係合面101b,101cとの一 方との間に周方向への遊びA´を設けている。
【0014】 これらの結果、格納位置にアウトサイドミラーが移動して、駆動モータ86の 回動規制力がある程度作用していても、支持軸95は軸線回り(周方向)に遊び A´の範囲で容易に回動可能(遊びがある状態)となっているため、車両の停車 中におけるミラー格納時に風力等がアウトサイドミラーに作用した場合、このア ウトサイドミラーが支持軸95の軸線回りに容易に往復回動させられる(ガタ付 く)という問題点があった。
【0015】 本考案は、上記の問題点を解消するものであり、格納時においてアウトサイド ミラーが風力等で容易にガタ付くことのない車両用電動格納式アウトサイドミラ ーの駆動装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
この目的を達成するために、この考案は、装置本体に昇降可能に設けられ且つ 付勢手段により下方に向けて付勢されたミラー支持軸を電動駆動装置により回転 駆動させることにより、前記装置本体に設けられ且つ上方に向けて起伏させられ たカム上を前記ミラー支持軸に設けた従動部材が接触移動させられて、前記ミラ ー支持軸が昇降させられるように設けると共に、前記ミラー支持軸の回転に伴う 昇降によって互いに上下方向に係合・離反して、前記ミラー支持軸のミラーを格 納位置と使用位置とに位置決する係合突起と係合凹部とから構成された位置決手 段が前記ミラー支持軸と装置本体との間に介装された車両用電動格納式アウトサ イドミラーの駆動装置であって、 前記係合突起と係合凹部とが係合する前記格納位置において互いに係合して前 記ミラー支持軸の格納方向への回動を規制させるストッパーが前記ミラー支持軸 と装置本体とに夫々設けられていると共に、この格納位置で前記従動部材に下方 及び前記格納方向への推力を発生させて、前記両ストッパー同士を係合させる傾 斜面が前記カムに設けられ、前記両ストッパーが互いに係合させられた位置で前 記従動部材が前記傾斜面に係合させられる車両用電動格納式アウトサイドミラー の駆動装置としたことを特徴とする。
【0017】
この構成によれば、前記係合突起と係合凹部とが係合する前記格納位置におい ては、前記ミラー支持軸のストッパーが装置本体のストッパーに係合すると共に 、 従動部材がカム側の傾斜面に当接して、この傾斜面及び付勢手段の作用により従 動部材に下方及び前記格納方向への推力が発生する。この格納状態においては、 傾斜面とストッパーによりミラー支持軸の回動方向への遊びがないので、アウト サイドミラーに風力等が作用しても、ミラー支持軸が回動方向に風力等で容易に ガタ付くのが防止される。
【0018】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
【0019】 図1は図25に示した車両におけるアウトサイドミラーの駆動装置の要部説明 図、図25は図1〜図24に示した駆動装置を備えるアウトサイドミラーの配置 図、図2は本考案に係わるアウトサイドミラーの駆動装置の縦断面図である。
【0020】 図25において、アウトサイドミラー1はステー2に保持されており、ステー 2の下端部は車体側に固定された駆動装置3の支持軸4に取り付けられている。 しかも、この駆動装置3を正回転又は逆回転させて、ステー2を回転させること により、アウトサイドミラー1を使用位置と格納位置との間で移動するようにし てある。以下、この構成について詳説する。
【0021】 駆動装置3は、図2に示すようにハウジング5とカバー10とより成る装置本 体11を備えている。このカバー10は、ハウジング5の開口部12を覆うもの であり、スクリュー13によりハウジング5に固着されている。
【0022】 また、装置本体11内にはドライブ組立体収容部6,支持軸組立体収容部7, 両収容部6,7に連なるギヤ組立体収容部8が設けられていて、このドライブ組 立体収容部6と支持軸組立体収容部7との間には隔壁9が設けられている。
【0023】 カバー10には、支持軸組立体収容部7内に位置させて軸支承穴14が形成さ れていると共に、支持軸組立体収容部7内に位置させて軸支承穴15が形成され ている。また、隔壁9とカバー10の対向部には互いに同軸の軸穴16,17が それぞれ形成され、軸穴16,17には支承軸27の上下端部が嵌着固定されて いる。また、装置本体11には支持軸組立体収容部7に開口する支承孔18が設 けられ、ハウジング5の上面には図6に示すように支承孔18の周部に位置させ て平面円弧状のストッパー57が突設されている。
【0024】 また、ハウジング5の支持軸組立体収容部7の上部には図9に示すようにスイ ッチ取付部71が形成され、このスイッチ取付部71の下端部には三箇所にわた って取付脚挿入部72が形成されていて、各取付脚挿入部72の底には突起73 が突設されている。また、スイッチ取付部71の下面部にはワッシャ係止部71 aが突設されている。
【0025】 前記ドライブ組立体収容部6内には、駆動モーター19(電動駆動装置)とこ の駆動モーター19の出力側に設けられた減速機構20とを含むドライブ組立体 21が収容固定されている。この減速機構20の出力軸22は軸支承穴14にブ ッシュ22bを介して支承され、この出力軸22のギヤ取付部22aは図7に示 すように断面半円形状に形成されている。22bはギヤ取付部22aの平坦な係 合面である。
【0026】 また、ギヤ取付部22aに取り付けられる駆動ギヤ23には、中央に孔部23 aが設けられていると共に、孔部23aの中心から半径方向に延び且つ外角を約 230度の角度に形成した係合面23b,23cが設けられている。しかも、こ の駆動ギヤ23は、孔部23aにギヤ取付部22aを挿入することにより、出力 軸22に取り付けられていて、出力軸22に対して約230度回転自在になって いる。
【0027】 前記ギヤ組立体収容部8には、支承軸27に回転可能に装着したギヤ組立体で ある減速機構26の一部が配設されている。この減速機構26は、駆動ギヤ23 に噛合する大径の中間ギヤ24と、この中間ギヤ24と一体の小径の中間ギヤ2 5とから構成されている。
【0028】 支持軸組立体収容部7内には、クラッチ機構28とスプリング29(付勢手段 )とスイッチ機構30と支持軸4とを備えた支持軸組立体32が収容してある。 すなわち、クラッチ機構28は、下側ブラケット33(カム)とクラッチ板34 とを備えており、下側ブラケット33は図10ないし図13に示すように円板状 のブラケット本体36を備えている。このブラケット本体36の周部には取付脚 部37が形成してあり、ブラケット本体36の上面部には円周を三等分した位置 に凹部38が形成してある。これらの凹部38は中央が平らな底面部の両端に逆 向きの傾斜面38a,38bを形成したものである。この傾斜面38aは円弧状 に形成されている。
【0029】 また、クラッチ板34は、その中央に出力軸孔39を有すると共に、円周を三 等分した位置にボール嵌合凹部40が下面に形成してある。しかも、このクラッ チ板34には従動ギヤ35が固着してある。
【0030】 下側ブラケット33の取付脚部37はカバー10にスクリュー41で取り付け られ、ボール42(従動部材)はクラッチ板34のボール嵌合凹部40に回転可 能に嵌合されている。このボール42は下側ブラケット33の凹部38に挿入さ れ、従動ギヤ35は中間ギヤ25に噛合させられている。
【0031】 前記支持軸4は図14乃至図16に示すようにその上端部にフランジ43を備 えている。このフランジ43の下面部には円周を三等分した位置に係合部である 係合凹部44が形成されており、支持軸4の下面部には中央側に平扇状の支持軸 側ストッパー47が形成されている。この支持軸側ストッパー47の角度は90 度に設定されている。しかも、支持軸4の中間部には、平坦面45が形成されて いる。
【0032】 また、図17乃至図20に示した上側ブラケット48は、円板状のブラケット 本体49と、このブラケット本体49に形成した円形状凹部50と、円形状凹部 50の周部の円周を三等分した位置に形成したスクリュー挿入部51と、これら の各スクリュー挿入部51に形成した孔52を有する。
【0033】 しかも、円形状凹部50には、中心部に位置させた孔53と、この孔53と同 心の一対の円弧状孔54とが形成されている。この円弧状孔54は140度の開 き角度を有している。また、ブラケット本体49の上面部には円周を三等分した 位置に係合部である係合突起55が形成してある。この係止突起55と上記係合 凹部44は、支持軸4をアウトサイドミラー1の後述する使用位置(イ)と格納 位置(ハ)に位置決する位置決手段を構成している。
【0034】 上側ブラケット48は、スクリュー挿入部51、及びスクリュー挿入部51に 設けた孔52を有する。この上側ブラケット48は、孔52に挿通したスクリュ ー56でハウジング5の上面に固着されいる。しかも、ハウジング5の上面には 固定側ストッパー57が突設されている。この固定側ストッパー57は、上側ブ ラケット48の右側の円形状孔54を貫通して、円形状凹部50に突入させられ ている。
【0035】 また、支持軸4は、上側ブラケット48の孔53を貫通していると共に、ハウ ジング5の支承孔18に設けたブッシュ58を貫通している。この支持軸4の下 端部は前記クラッチ板34の出力軸孔39を貫通している。しかも、支持軸4の クラッチ板34より下方に突出した部分にはEリングEが嵌着されている。支持 軸4のフランジ43は上側ブラケット48に重ねられており、支持軸側ストッパ ー47は上側ブラケット48の円形状凹部50内に挿入され、係合突起55は係 合凹部44に係合させられてる。この構成は係止機構80を構成している。前記 支承孔18に支承された軸部4aはOリング59によりシールされている。
【0036】 また、支持軸4のフランジ43には図21乃至図23に示すフランジカバー6 0が装着されている。このフランジカバー60の上面部60aには円周を三等分 した位置に孔61が設けてあり、これらの孔61の周縁上部には環状突起62が 形成してある。
【0037】 そして、上側ブラケット48の周部にはOリング挿入部となるフランジ63が 形成され、フランジ63とハウジング5の上面との間には環状のOリング挿入凹 部64が形成され、このOリング挿入部64にはOリング65が装着されている 。しかも、フランジカバー60の周部60bはOリング65を押さえている。こ の構成により、ハウジング5と上側ブラケット48との間のシールが成されてい る。
【0038】 前記スイッチ機構30は図9に示すようにスイッチ組立体66を備えている。 このスイッチ組立体66は、互いに相対回動可能に組み付けられた環状の内側ス イッチ部67及び外部スイッチ部68を有すると共に、このスイッチ部67,6 8間に介装された接触導通機構(図示せず)を有する。この接触導通機構は、パ ターン導電部と、これに接触させる可動接点を有する。そして、内側スイッチ部 67の回転により可動接点を移動させてオン・オフを行うものである。
【0039】 しかも、外部スイッチ部68の周部には複数の取付脚部69が形成され、これ らの各取付脚部69には孔70が形成され、スイッチ取付部71の下端部には取 付脚挿入部72が形成され、取付脚挿入部72の中央には突起73が設けられて いる。また、内側スイッチ部67の孔67aには、支持軸4の中間部が挿通され ていると共に、支持軸4が相対回転不能に係合している。この状態で、取付脚部 69を取付脚挿入部72に挿入し、取付脚挿入部72の突起73を取付脚部69 の孔70に挿入することにより、スイッチ組立体66がハウジング5に取り付け られている。
【0040】 そして、スイッチ組立体66の外部スイッチ部68にはワッシャ74を介して スラストワッシャ75が当接しており、このスラストワッシャ75と従動ギヤ3 5との間にはスプリング29が介装されている。ワッシャ74には係止孔74a が設けられ、スイッチ取付部71の下面部にはワッシャ係止部71aが設けられ ている。このワッシャ係止部71aを係止孔74aに挿通係止させることにより 、ワッシャ74はスイッチ取付部71に係止されている。
【0041】 前記フランジカバー60の上面部にはベース部材75Aが固着され、このベー ス部材75Aにはステー2の下端部が取り付けられている。
【0042】 すなわち、前記支持軸4のフランジ43の上面には植込ボルト76が植設され 、この植込ボルト76はフランジカバー60の孔61より上方に突出している。 しかも、フランジカバー60上にベース部材75A(図25参照)をのせて、植 込ボルト76をベース部材74Aに設けた孔77に挿通した後、植込ボルト76 の上端部に螺着したナット部材78を締め付けることにより、ベース部材75A が支持軸4に取り付られている。この取付に際して、ベース部材75Aでフラン ジカバー60に形成した環状突起62を潰すことにより、防水が図られている。
【0043】 また、アウトサイドミラー1の格納位置において、支持軸22の回動方向への ガタツキを無くすために、図24(ハ)におけるようにの凹部38の傾斜面38 aとボール42の停止位置を設定してある。
【0044】 即ち、ストッパー47,57は、係合突起55と係合凹部44(ミラー支持軸 )とが係合する格納位置において互いに係合して支持軸4の格納方向への回動を 規制させるストッパー47,57が支持軸4と装置本体11とに夫々設けられて いる。しかも、ストッパー47,57は、この格納位置でボール42(従動部材 )を傾斜面38aの途中に停止させ様になっている。この位置では、スプリング 29のバネ力と傾斜面38aの作用により、ボール42に下方及び前記格納方向 への推力が発生する様になっている。
【0045】 次に、この様な構成の駆動装置のスイッチ組立体66の上記以外の構成及びこ の駆動装置によるアウトサイドミラーの格納について説明する。
【0046】 ここで、アウトサイドミラーを車体側面より外側に位置させた状態を使用状態 とし、アウトサイドミラーを車体の側面より内側に位置させた状態を格納状態と し、これらの状態の位置をそれぞれ使用位置(イ)及び格納位置(ハ)とすると 共に、格納位置(ハ)から使用位置(イ)側にアウトサイドミラーを移動させる 場合の駆動モーター86の作動方向を正転方向として、上記駆動装置の作動を説 明する。
【0047】 アウトサイドミラーの使用位置では、ボール42が図24の(イ)に示すよう に下側ブラケット33の嵌合凹部38に係合していると共に、係止突起55が係 止凹部44に係合している。
【0048】 この使用状態からアウトサイドミラーを格納する場合には、図示しない電源ス イッチをオンさせて、支持軸4に連動するスイッチ組立体66を介して駆動モー ター19に通電することにより駆動モーター19を逆転作動させて、出力軸22 を逆回転させる。
【0049】 これにより、出力軸22が略50度回転した後に、図7の如くギヤ取付部22 aの係合面22bが駆動ギヤ23の係合面23bに当接させられて、出力軸22 の回転が駆動ギヤ23に伝達される。この駆動ギヤ23の回転は、中間ギヤ24 ,25を介して従動ギヤ35に伝達されて、クラッチ板34および支持軸4が従 動ギヤ35と一体に回転させられることになる。
【0050】 この際、スイッチ組立体66は、内側スイッチ部67が支持軸4と一体に回動 させられて、内部の導電パターンと可動接点により駆動モーター19に通電を行 う。
【0051】 この回転によりクラッチ機構28のボール42が図24の(イ),(ロ)に示 すように下側ブラケット33の嵌合凹部38を脱出して、この下側ブラケット3 3の面部33a上を転動する。これと同時に、支持軸4がスプリング29に抗し て持ち上げられて係止突起55が係止凹部44より脱出し、支持軸4が回転して ステー2が回動する。
【0052】 そして、格納位置の手前のn位置(図1参照)までボール42が転動すると、 スイッチ組立体66は内部の導電パターンと可動接点により駆動モーター19へ の通電を停止させる。この位置では、ボール42がスプリング29のバネ力と傾 斜面38aの作用により傾斜面38aを降下する。
【0053】 この降下は、支持軸4のストッパー47が装置本体11のストッパー57に係 合して、係合突起55と係合凹部44とが係合するまで行われる。この停止位置 ではボール42が傾斜面38aの途中に点mで接触しており、この位置が格納位 置(ハ)となる。この位置においては、スプリング29と前記傾斜面38aの作 用によりボール42に下方及び前記格納方向への推力が発生して、支持軸4の回 動方向へのガタ付が除去されている状態となる。
【0054】 以上説明した実施例では、遊びを駆動ギヤ22と出力軸20との間に設けた例 を示したが、必ずしもこの構成に限定されるものではない。例えば、遊びA´は 、図25に示した様にクラッチ板34と支持軸4との間に設けた構成としてもよ い。図中、34aは軸挿通孔、4b,34b,34cは係合面である。
【0055】
この様な構成によれば、前記ミラー支持軸の位置決用の係合突起と係合凹部と が係合する前記格納位置において互いに係合して前記ミラー支持軸の格納方向へ の回動を規制させるストッパーが前記ミラー支持軸と装置本体とに夫々設けられ ていると共に、この格納位置で前記従動部材に下方及び前記格納方向への推力を 発生させて、前記両ストッパー同士を係合させる傾斜面が前記カムに設けられ、 前記両ストッパーが互いに係合させられた位置で前記従動部材が前記傾斜面に係 合させられる構成としたので、前記係合突起と係合凹部とが係合する前記格納位 置においては、傾斜面とストッパーによりミラー支持軸の回動方向への遊びがな くなり、アウトサイドミラーに風力等が作用しても、ミラー支持軸が回動方向に 風力等で容易にガタ付くのが防止される。
【図1】(a)は車両におけるアウトサイドミラーの駆動
装置のストッパーの位置関係を示す要部説明図、(b)は
ボールと傾斜面の関係を示す要部説明図である。
装置のストッパーの位置関係を示す要部説明図、(b)は
ボールと傾斜面の関係を示す要部説明図である。
【図2】本考案に係わる車両用電動格納式アウトサイド
ミラーの駆動装置の縦断面図である。
ミラーの駆動装置の縦断面図である。
【図3】図2の駆動装置のギヤ配列の説明図である。
【図4】図2の駆動装置の平面図である。
【図5】図2の駆動装置の一部を省略した斜視図であ
る。
る。
【図6】図2の駆動装置におけるハウジングの縦断面図
である。
である。
【図7】図2の駆動装置におけるギヤ列の一部を断面し
て示した平面図である。
て示した平面図である。
【図8】図2の駆動装置におけるストッパー機構の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図9】図2の駆動装置におけるスイッチ組立体の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図10】図2の駆動装置における下側ブラケットの平
面図である。
面図である。
【図11】図10の下側ブラケットの断面図である。
【図12】図11A方向からの矢印図である。
【図13】図11B方向からの矢印図である。
【図14】支持軸の正面図である。
【図15】支持軸の平面図である。
【図16】支持軸の底面図である。
【図17】上側ブラケットの平面図である。
【図18】上側ブラケットの断面図である。
【図19】上側ブラケットの底面図である。
【図20】図17c方向の矢印図である。
【図21】フランジカバーの平面図である。
【図22】フランジカバーの断面図である。
【図23】図22D部の拡大図である。
【図24】(イ)はリセット時のクラッチ機構と係止機
構との関係を説明する説明図である。(ロ)は作動中の
クラッチ機構と係止機構との関係を説明する説明図であ
る。(ハ)は格納時のクラッチ機構と係止機構との関係
を説明する説明図である。
構との関係を説明する説明図である。(ロ)は作動中の
クラッチ機構と係止機構との関係を説明する説明図であ
る。(ハ)は格納時のクラッチ機構と係止機構との関係
を説明する説明図である。
【図25】図1〜図24に示した駆動装置を備えるアウ
トサイドミラーと車両との関係を示す配置図である。
トサイドミラーと車両との関係を示す配置図である。
【図26】図2に示したクラッチ板と支持軸との関係の
他の例を示す説明図である。
他の例を示す説明図である。
【図27】従来の車両用電動格納式アウトサイドミラー
の駆動装置の縦断面図である。
の駆動装置の縦断面図である。
【図28】図27に示した駆動装置のクラッチ機構と係
止機構との関係を説明する説明図である。
止機構との関係を説明する説明図である。
【図29】図28の支持軸と従動ギヤとの関係を説明す
る説明図である。
る説明図である。
1…アウトサイドミラー 4…支持軸(ミラー支持軸) 11…装置本体 19…駆動モーター(電動駆動装置) 29…スプリング(付勢手段) 33…下側ブラケット(カム) 42…ボール(従動部材) 47…支持軸側ストッパー 57…固定側ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 装置本体に昇降可能に設けられ且つ付勢
手段により下方に向けて付勢されたミラー支持軸を電動
駆動装置により回転駆動させることにより、前記装置本
体に設けられ且つ上方に向けて起伏させられたカム上を
前記ミラー支持軸に設けた従動部材が接触移動させられ
て、前記ミラー支持軸が昇降させられるように設けると
共に、前記ミラー支持軸の回転に伴う昇降によって互い
に上下方向に係合・離反して、前記ミラー支持軸のミラ
ーを格納位置と使用位置とに位置決する係合突起と係合
凹部とから構成された位置決手段が前記ミラー支持軸と
装置本体との間に介装された車両用電動格納式アウトサ
イドミラーの駆動装置であって、 前記係合突起と係合凹部とが係合する前記格納位置にお
いて互いに係合して前記ミラー支持軸の格納方向への回
動を規制させるストッパーが前記ミラー支持軸と装置本
体とに夫々設けられていると共に、この格納位置で前記
従動部材に下方及び前記格納方向への推力を発生させ
て、前記両ストッパー同士を係合させる傾斜面が前記カ
ムに設けられ、前記両ストッパーが互いに係合させられ
た位置で前記従動部材が前記傾斜面に係合させられるこ
とを特徴とする車両用電動格納式アウトサイドミラーの
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP681492U JPH0565680U (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 車両用電動格納式アウトサイドミラーの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP681492U JPH0565680U (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 車両用電動格納式アウトサイドミラーの駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565680U true JPH0565680U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11648676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP681492U Pending JPH0565680U (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 車両用電動格納式アウトサイドミラーの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565680U (ja) |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP681492U patent/JPH0565680U/ja active Pending
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