JPH0731507U - 内装材 - Google Patents
内装材Info
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- JPH0731507U JPH0731507U JP6757193U JP6757193U JPH0731507U JP H0731507 U JPH0731507 U JP H0731507U JP 6757193 U JP6757193 U JP 6757193U JP 6757193 U JP6757193 U JP 6757193U JP H0731507 U JPH0731507 U JP H0731507U
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 第1の内装部材20の第1の芯材21の端部
には、表面側から背面側へ向かって凹む段部26を形成
する。第2の内装部材30の第2の芯材31の端部に
は、表面側から背面側へ向かって突出する嵌め込み部3
3を形成する。この嵌め込み部33と段部26とによ
り、第1、第2の表皮22,32を挟持させるようにす
る。 【効果】 第1の内装部材20に第2の内装部材30を
容易に取り付けることができる。また、皮22,32が
両者の接触部からめくり出るのを防止することができ
る。
には、表面側から背面側へ向かって凹む段部26を形成
する。第2の内装部材30の第2の芯材31の端部に
は、表面側から背面側へ向かって突出する嵌め込み部3
3を形成する。この嵌め込み部33と段部26とによ
り、第1、第2の表皮22,32を挟持させるようにす
る。 【効果】 第1の内装部材20に第2の内装部材30を
容易に取り付けることができる。また、皮22,32が
両者の接触部からめくり出るのを防止することができ
る。
Description
【0001】
この考案は、車両用ドアトリム等の内装材に関する。
【0002】
一般に、車両用のドアの内面には、ドアトリムと称される内装材が装着されて いるが、最近では装飾上の観点から、図4に示すように、ドアトリム1を第1、 第2の2つの内装部材2,3で構成することが多く行われている。図4に示すよ うに、第1の内装部材2は、第1の芯材2aと、この第1の芯材2aの表面に固 着された第1の表皮2bとから構成されている。同様に、第2の内装部材3は、 第2の芯材3aと、この第2の芯材3aの表面に固着された第2の表皮3bとか ら構成されている。
【0003】 第1の内装部材2は、ドア本体Dに固定されている。一方、第2の内装部材3 は第1の内装部材2に固定されている。すなわち、第1の内装部材2には、溝2 cが形成されており、この溝2cに第2の内装部材3の端部を嵌め込んで接着す ることにより、第2の内装部材3が第1の内装部材2に固定されている。また、 溝2cに第2の内装部材3を嵌め込むことによって、両者の接触部がいわゆる木 目込みのような外観を呈するようにしている。
【0004】
上記の固定構造においては、溝2cの幅が広いと、表皮2b,3bの接触圧が 低くなるため、両者の接触部の見栄えが悪化するという問題がある。逆に、溝2 cの幅が狭いと、第1の内装部材3の端部が溝2cに嵌め込みにくくなり、この ため第2の内装部材3の固定に多大の手間を要するという問題がある。また、い ずれの構造においても、長期間使用すると、第2の表皮3bが溝2cからめくれ 出てくるおそれがある。
【0005】 この考案は、上記問題を解決するためになされたもので、第1、第2の内装部 材の接触部の見栄えが悪化することなく、両者を容易に固定することができ、し かも表皮がめくれるのを長期間にわたって防止することができる内装材を提供す ることを目的とする。
【0006】
この考案は、上記の目的を達成するために、第1の芯材およびこの第1の芯材 の表面部に沿って設けられた第1の表皮からなる第1の内装部材と、第2の芯材 およびこの第2の芯材の表面部に沿って設けられた第2の表皮からなる第2の内 装部材とを備え、第1の内装部材に第2の内装部材を隣接させて固定してなる内 装材において、上記第2の内装部材に隣接する上記第1の芯材の端部に、表面側 から裏面側へ向かって凹む段部を形成し、上記第2の芯材の上記第1の内装部材 に隣接する端部に、表面側から裏面側へ向かって突出する嵌め込み部を形成し、 この嵌め込み部より内側の上記第2の芯材の背面にボス部を形成し、上記段部を 貫通して上記ボス部に螺合されたねじ部材を締め付けることにより、上記段部と 上記嵌め込み部とが上記段部に沿って延びる第1の表皮と上記嵌め込み部を経由 して第2の芯材の背面に至る第2の表皮とを挟持した状態で、上記第2の内装部 材を上記第1の内装部材に固定したことを特徴としている。
【0007】
第1、第2の表皮は、段部と嵌め込み部との間において互いに接触する。この 場合、第2の芯材の弾性変形を利用して両者の接触圧を高めることができる。ま た、第1、第2の芯材は、段部と嵌め込み部とによって挟持されるので、外部に めくり出ることがない。
【0008】
以下、この考案の一実施例について図1および図2を参照して説明する。なお 、図1は図3のX−X線に沿う一部省略拡大断面図であり、図2は図1の一部省 略Y矢視図である。
【0009】 図1に示すように、この実施例のドアトリム(内装材)10も、第1、第2の 内装部材20,30から構成されている。第1の内装部材20は、第1の芯材2 1と、この第1の芯材21の表面に固着された第1の表皮22とから構成されて おり、第1の芯材21はドア本体(図示せず)に固定されている。一方、第2の 内装部材30は、第2の芯材31と、この第2の芯材31の表面に固着された第 2の表皮32とから構成されており、後述する固定構造によって第1の内装部材 20に固定されている。
【0010】 なお、第1,第2の芯材21,31、第1,第2の表皮22,32は、この実 施例では従来のものと同様の材質によって形成されているが、他の材質を用いて もよい。この場合、リサイクル可能な樹脂を用いるのが望ましい。
【0011】 第1の内装部材20には、第2の内装部材30が固定される部分に孔23が形 成されている。この孔23に隣接する第1の芯材21の内周部には、表面側から 背面側へ向かって延びる起立部24と、この起立部24の先端部から第2の内装 部材30にほぼ沿って延びる延出部25とからなる段部26が孔23の全周にわ たって形成されている。なお、設計の都合上、段部26の下側の部分では、起立 部24の高さ(段部26の段差)を上側の部分より高くしているが、両者を同一 の高さにしてもよいことは勿論である。また、段部26にも第1の表皮22が固 着されている。
【0012】 段部26の延出部25には、孔23の内周側へ突出する複数の固定板部27が 孔23の周方向に沿って適宜箇所に配置形成されている。この固定板部27には 、それを貫通するねじ挿通孔28が形成されている。なお、符号29は、固定板 部27を補強するための補強板部である。
【0013】 上記第2の内装部材30の周縁部には、表面側から背面側へ向かって突出する 嵌め込み33が全周にわたって形成されている。この嵌め込み部33には、その 表面側に第2の表皮32が固着されているのみならず、その先端を経由して背面 側も第2の表皮32によって覆われており、表皮32はさらに芯材31の背面に まで達している。
【0014】 ここで、第1の内装部材20に第2の内装部材30を取り付けない状態におい ては、第1の起立部24に固着された第1の表皮22の上下に対向する部分間の 距離をL1、嵌め込み部33に固着された第2の表皮32の上下に対向する部分 間の距離をL2とすると、距離L1は距離L2より若干短くなっている。したがっ て、段部26に嵌め込み部33を嵌め込むと、段部26の起立部24と嵌め込み 部33とが、第1,第2の表皮22,32が互いに押圧接触させることになり、 両表皮22,32の接触部近傍があたかも木目込みのような状況を呈するように なる。
【0015】 第2の芯材31の背面には、上記固定板部27のねじ挿通孔28と対向する箇 所にボス部34が形成されている。ボス部34には、その先端面から基端側へ向 かって延びるねじ孔35が形成されている。そして、ねじ挿通孔28に挿通した ボルト40をねじ孔35に螺合させて締め付けることにより、第2の内装部材3 0が第1の内装部材20に固定されている。ここで、ボス部34の高さは、第2 の内装部材30を第1の内装部材20に固定したとき、嵌め込み部33と段部2 6の延出部25とが第1、第2の表皮22,32を押圧挟持するような高さに設 定されている。また、ボス部34には、表皮32に形成された係合孔36が挿通 されており、これによって背面側に位置する表皮32が表面側へ移動することが 阻止されている。
【0016】 上記構成のドアトリム10において、第1の内装部材20に第2の内装部材3 0を取り付ける場合には、嵌め込み部33を段部26に強制的に嵌め込んでもよ いが、距離L2が距離L1とほぼ同等か若干短くなるように、第2の内装部材30 の芯材31を弾性変形させ、嵌め込み部33を段部26に嵌め込むのがよい。こ のようにすれば、嵌め込み部33を段部26に容易に嵌め込むことができるから である。嵌め込んだ後は、弾性変形した芯材31が元の状態に復帰することによ り、第1、第2の表皮22,32が互いに押圧接触させられる。この場合、両表 皮22,32の接触圧を大きくしたとしても、芯材31全体の長さに対する変形 量は少なくて済むから、嵌め込みは容易に行うことができる。
【0017】 次に、ねじ部材40によって第2の内装部材30を第1の内装部材20に固定 する。固定後においては、表皮22,32が段部26と嵌め込み部33とによっ て挟持されるから、両表皮22,32がそれらの接触部からめくれ出ることがな い。特に、この実施例においては、表皮32の係合孔36にボス部34を挿通す るようにしているから、表皮32がめくれ出るのを確実に防止することができる 。
【0018】 なお、この考案は、上記の実施例に限定されることなく、その要旨を逸脱しな い範囲において適宜変更可能である。 例えば、上記の実施例は、この考案を車両用のドアトリムに適用したものであ るが、この考案は他の内装部材、例えば車両の天井用トリム、あるいは家具用の 内装材に適用することができる。
【0019】 また、上記の実施例においては、段部26の延出部25の先端部に、そこから さらに一段下がった固定板部27を形成し、この固定板部27にボス部34を固 定するようにしているが、延出部25を図1においてさらに下方に延ばし、延出 部25にボス部34を固定するようにしてもよい。
【0020】 さらに、上記の実施例においては、第2の内装部材30全体を第1の内装部材 20に固定するようにしているが、第2の内装部剤30の図1における上部を第 1の内装部材20に固定し、下部をドア本体に固定するようにしてもよい。
【0021】
以上説明したように、この考案の内装材によれば、第1の内装部材の芯材に段 部を形成する一方、第2の内装部材に嵌め込み部を形成し、これら段部と嵌め込 み部とによって第1、第2の表皮を挟持固定するようにしているので、第1、第 2の内装部材の接触部の見栄えが悪化することなく、両者を容易に固定すること ができ、しかも表皮がめくれるのを長期間にわたって防止することができる等の 効果が得られる。
【図1】この考案の一実施例を示すもので、図4の一部
省略X−X矢視拡大断面図である。
省略X−X矢視拡大断面図である。
【図2】図1の一部省略Y矢視図である。
【図3】第1、第2の内装部材の従来の固定構造を示す
図1と同様の断面図である。
図1と同様の断面図である。
【図4】この考案の対象となるドアトリムが取り付けら
れた車両用ドアを示す正面図である。
れた車両用ドアを示す正面図である。
10 ドアトリム(内装材) 20 第1の内装部材 21 第1の芯材 22 第1の表皮 26 段部 30 第2の内装部材 31 第2の芯材 32 第2の表皮 33 嵌め込み部
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の芯材およびこの第1の芯材の表面
部に沿って設けられた第1の表皮からなる第1の内装部
材と、第2の芯材およびこの第2の芯材の表面部に沿っ
て設けられた第2の表皮からなる第2の内装部材とを備
え、第1の内装部材に第2の内装部材を隣接させて固定
してなる内装材において、上記第2の内装部材に隣接す
る上記第1の芯材の端部に、表面側から裏面側へ向かっ
て凹む段部を形成し、上記第2の芯材の上記第1の内装
部材に隣接する端部に、表面側から裏面側へ向かって突
出する嵌め込み部を形成し、この嵌め込み部より内側の
上記第2の芯材の背面にボス部を形成し、上記段部を貫
通して上記ボス部に螺合されたねじ部材を締め付けるこ
とにより、上記段部と上記嵌め込み部とが上記段部に沿
って延びる第1の表皮と上記嵌め込み部を経由して第2
の芯材の背面に至る第2の表皮とを挟持した状態で、上
記第2の内装部材を上記第1の内装部材に固定したこと
を特徴とする内装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993067571U JP2604777Y2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993067571U JP2604777Y2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 内装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731507U true JPH0731507U (ja) | 1995-06-13 |
| JP2604777Y2 JP2604777Y2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=13348781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993067571U Expired - Fee Related JP2604777Y2 (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604777Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010254244A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Toyota Boshoku Corp | 内装基材の連結構造 |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP1993067571U patent/JP2604777Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010254244A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Toyota Boshoku Corp | 内装基材の連結構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604777Y2 (ja) | 2000-06-05 |
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Legal Events
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