JPH0731508Y2 - 誤配線防止チップ - Google Patents

誤配線防止チップ

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JPH0731508Y2
JPH0731508Y2 JP1990109227U JP10922790U JPH0731508Y2 JP H0731508 Y2 JPH0731508 Y2 JP H0731508Y2 JP 1990109227 U JP1990109227 U JP 1990109227U JP 10922790 U JP10922790 U JP 10922790U JP H0731508 Y2 JPH0731508 Y2 JP H0731508Y2
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Japan
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insulating plate
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Inventor
好文 大島
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株式会社モリマツ
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本考案は、端子ねじを有する端子台において、配線不要
の端子ねじがある端子部の前面開口部を絶縁板で塞ぐこ
とにより、配線不要の端子ねじに誤って配線をすること
を防止する誤配線防止チップに関するものである。
(B)従来の技術 近年、端子台は、特定の機器に合わせて製造されるもの
ではなく、各種機器に使用できる汎用性のあるものが製
造、販売されるようになった。その結果、使用に際して
配線をする必要のない端子ねじも端子台に存在すること
になった。
従来、配線不必要な部分の端子ねじを抜き取った端子台
にあっては実公平01-25484号公報に見られるような誤配
線防止カバーを差し込んだり、端子ねじを抜き取らない
場合には、配線が不必要な端子ねじの耐圧壁間の基台に
目印として刻印、彫刻、又は着色等を施すことで注意し
やすくし、誤った配線を防止してきた。
(C)考案が解決しようとする課題 しかし、視覚による誤配線防止手段は、配線不要の目印
にしか過ぎず、誤って配線することを防止する有効な手
段とはなりえず、また、実公平01-25484号公報に見られ
るような誤配線防止カバーは、端子ねじを存在させた状
態での使用ができないため不便であった。
そこで本考案は、端子ねじが存在する状態で、端子台上
の耐圧壁に囲まれた端子ねじ部の前面開口部を誤配線防
止絶縁板により塞ぐことにより誤配線を防止し、合わせ
て多段式、連続式ものにあってはショートバーの機能を
も有する誤配線防止チップを提供しようとするものであ
る。
(D)課題を解決するための手段 本考案は、上記目的を達成するために、第1に、端子ね
じが装着されている端子部の耐圧壁で囲まれていない正
面開口部を塞ぐ大きさの誤配線防止絶縁板の下端付近よ
り端子部内側に向かって、先方が端子ねじのねじ部の径
より大きな間隔で、且つ、端子ねじのねじ頭より狭い間
隔の二股に分かれた装着用金具を取付け、装着用金具を
端子ねじに直接取付け使用される誤配線防止チップを提
供する。
さらに、多段式端子台にあっては、最下段の端子ねじが
装着されている端子部の耐圧壁で囲まれていない正面開
口部を塞ぐ大きさの誤配線防止絶縁板を設け、該誤配線
防止絶縁板に取付けられる端子ねじへの装着用金具を導
電性ある素材にて、多段式端子台のベースに添うように
曲折し、最下段の端子部の装着部以外の装着部正面側水
平板部を端子ねじのねじ部の径より大きな間隔で、且
つ、端子ねじのねじ頭より狭い間隔に分離したことを特
徴とする誤配線防止チップを提供する。
第3に、多段式端子台において横方向へ連続して必要な
場合に備え、多段式端子台の最下段の端子ねじが装着さ
れている端子部の耐圧壁で囲まれていない正面開口部を
塞ぐ大きさの誤配線防止絶縁板を設け、該誤配線防止絶
縁板に取付けられる端子ねじへの装着用金具を導電性あ
る素材にて、多段式端子台のベースに添うように曲折
し、最下段の端子部の装着部以外の装着部正面側水平板
部を端子ねじのねじ部の径より大きな間隔で、且つ、端
子ねじのねじ頭より狭い間隔に分離した装着用金具とに
よりなる誤配線防止チップにおいて、横方向に連続する
端子台の端子間隔と合致するよう個々の列ごとの装着用
金具を並設し、該装着用金具を導電性ある素材にて連続
形成又は導電体により連接したことを特徴とする誤配線
防止チップ提供する。
(E)実施例 先ず、実用新案登録請求の範囲第1項の考案に対応する
第1実施例につき説明する。第1図は、誤配線防止チッ
プ1を示す斜視図である。誤配線防止チップ1は、所定
数の耐圧壁6に仕切られた端子部に端子ねじ5が設けら
れた端子台に使用されるものである。配線不要な端子ね
じ5であっても、端子ねじ5が存在するものであり、配
線不要部分の端子ねじを抜き取るような端子台には利用
されない。
図中2は、誤配線防止絶縁板(以下「絶縁板」と略
す。)である。絶縁板2は、配線不要の端子ねじ5が存
在する端子部前面開口部を完全に塞ぐことができ、最も
効果的に誤配線を防止する役割を有する。絶縁板2の横
幅は耐圧壁6の横方向の間隔とほぼ同一となる。
絶縁板2の裏面(端子部内側方向)下部付近には、絶縁
板2に対してほぼ直角となるように装着用金具3が植設
されている。実施例では絶縁板2と装着用金具3の角度
は直角であるが、この角度は端子台の端子取付面の角度
により決定される。装着用金具3は、端子ねじ5に直接
装着可能なるよう正面側先端部より相当位置まで端子ね
じ5のねじ部の径より大きな間隔で、且つ、端子ねじ5
のねじ頭より狭い間隔の二股に分け、開放された溝4′
を構成している。尚、装着用金具3の奥行きは、端子部
の奥行きとほぼ同一である。
次に、実用新案登録請求の範囲第2項の考案に対応する
第2実施例につき説明する。第2図が第2実施例を示す
斜視図であり、本実施例は、上段端子台と下段端子台が
組合わされた二段式端子台に使用されるものである。配
線不要の端子ねじもまた存在したままの端子台である点
は第1実施例と同様である。
第2図中2は、絶縁板である。本実施例における絶縁板
2は多段式であっても最下段にのみ存在する。上段端子
台の誤配線防止機能はベース製作時に作られる基台から
の突起13に因って果たされるものである。尚、本端子台
にあって配線必要となった場合には、該突起13を除去し
て使用するものである。絶縁板2自体の構成は第1実施
例と同一である。
絶縁板2の裏面側下部付近にはクランク形状の装着用金
具3が植設されている。装着用金具3は導電性ある素材
にて作成され、多段式端子台のベースに沿うように曲折
しある。すなわち、本実施例における装着用金具3は、
下段端子台端子取付面の奥行とほぼ同じ奥行の第1水平
面部7を設け、水平面部7の奥端を直角に曲折して第1
曲折部8を形成し、第1曲折部8から奥の耐圧壁に添う
ように垂直面部9を設け、上段端子台の端子取付面位置
で直角である第2曲折部10を形成し、上段端子台の装着
部端子取付面とほぼ同様の大きさの第2水平面部11を設
けている。
第1水平面部7には、ベースに開けられた端子ねじ5の
嵌合穴と同一径の貫通穴4が、誤配線防止チップ1が端
子部に装着されるときに、該嵌合穴と合致する位置に開
けられている。
本考案においては、最下段の端子部の装着部以外の装着
部正面側水平板部、実施例における第2水平面部11は、
端子ねじ5のねじ部の径より大きな間隔で、且つ、端子
ねじのねじ頭より狭い間隔の二つに分離されたものとし
た。これにより基台自体に誤配線防止突起が設けられて
いても装着用金具3を容易に装着することが可能とな
る。尚、第3図は第2実施例の平面図であり、第4図は
同側面図である。
次に実用新案登録請求の範囲第3項に対応する第3実施
例につき説明する。本実施例は、第5図にその斜視図が
示され、第8図に使用状態の端子台正面図が示されてい
る。
第3実施例は、多段式端子台において横方向へ連続して
必要な場合に備えたものである。絶縁板2及び縦方向で
の装着用金具3の構成は第2実施例と同様である。しか
し、横方向に連続する端子台の端子間隔と合致するよう
個々の列ごとの装着用金具3を並設し、該装着用金具3
を導電性ある素材にて連接したことものである。
第2実施例は、基台自体に上段端子台の誤配線防止突起
13が形成されているものを前提に構成されていたが、第
3実施例は基台自体に突起13が形成されていないものを
前提に構成されている。したがって、上段の端子ねじへ
の装着用開放溝12′形成のための切欠きした残部を第2
曲折部10で曲折せずに垂直のまま残し、延長垂直面部14
とし、該部分に絶縁素材をコーティングすることにより
絶縁板としているものである。
(考案の効果) 以下本考案の効果について説明する。
第1に、配線不要の端子ねじ5の存在する耐圧壁6に囲
まれた端子部の前面開口部を絶縁板2により塞ぐことが
でき、誤配線を防止できる。尚、端子ねじに配線するに
は、端子ねじ5の関係上、配線作業は前面より行い、ま
た、結線後の電線も前面側に配置されるので、正面を塞
ぐことのみで上方が開放されていても誤配線は完全に防
止できる。
第2に、絶縁板2と装着用金具3との組み合わせにより
作成するため、成型等に特殊な配慮が必要な装着用金具
3を別個製作でき、製造容易の誤配線防止チップ1を提
供することができる。
第3に、配線不要な端子ねじ5を外すことなく簡単に装
着及び取り外しができ、便利である。すなわち、当該端
子ねじ5に接線の必要が生じたときにも別個端子ねじを
準備する必要がない。
第4に、実用新案登録請求項第2項及び第3項の考案に
あっては、端子台の内、上段端子台に形成される誤配線
防止突起を除去せずに使用可能であり、上下及び横方向
で短絡が必要な場合に利用するショートバーの機能も合
わせ持たすことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、誤配線防止チップの第1実施例を示す斜視図
であり、第2図は第2実施例を示す斜視図であり、第3
図は第2実施例の平面図であり、第4図は同側面図であ
り、第5図は第3実施例を示す斜視図であり、第6図は
第1実施例の誤配線防止チップが装着された端子台の正
面図であり、第7図は第2実施例の誤配線防止チイプが
装着された端子台の正面図であり、第8図は他実施例が
装着された端子台の正面図である。 1……誤配線防止チップ 2……誤配線防止絶縁板 3……装着用金具 4……貫通穴 4′……開放された溝 5……端子ねじ 6……耐圧壁 7……第1水平面部 8……第1曲折部 9……垂直面部 10……第2曲折部 11……第2水平面部 12……貫通穴 12′……開放溝 13……基台部の突起 14……延長垂直面部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】端子ねじが装着されている端子部の耐圧壁
    で囲まれていない正面開口部を塞ぐ大きさの誤配線防止
    絶縁板の下端付近より端子部内側に向かって、先方が端
    子ねじのねじ部の径より大きな間隔で、且つ、端子ねじ
    のねじ頭より狭い間隔の二股に分かれた装着用金具を取
    付け、装着用金具を端子ねじに直接取付け使用される誤
    配線防止チップ。
  2. 【請求項2】多段式端子台の最下段の端子ねじが装着さ
    れている端子部の耐圧壁で囲まれていない正面開口部を
    塞ぐ大きさの誤配線防止絶縁板を設け、該誤配線防止絶
    縁板に取付けられる端子ねじへの装着用金具を導電性あ
    る素材にて、多段式端子台のベースに添うように曲折
    し、最下段の端子部の装着部以外の装着部正面側水平板
    部を端子ねじのねじ部の径より大きな間隔で、且つ、端
    子ねじのねじ頭より狭い間隔に分離したことを特徴とす
    る誤配線防止チップ。
  3. 【請求項3】多段式端子台の最下段の端子ねじが装着さ
    れている端子部の耐圧壁で囲まれていない正面開口部を
    塞ぐ大きさの誤配線防止絶縁板を設け、該誤配線防止絶
    縁板に取付けられる端子ねじへの装着用金具を導電性あ
    る素材にて、多段式端子台のベースに添うように曲折
    し、最下段の端子部の装着部以外の装着部正面側水平板
    部を端子ねじのねじ部の径より大きな間隔で、且つ、端
    子ねじのねじ頭より狭い間隔に分離した装着用金具とに
    よりなる誤配線防止チップにおいて、横方向に連続する
    端子台の端子間隔と合致するよう個々の列ごとの装着用
    金具を並設し、該装着用金具を導電性ある素材にて連続
    形成又は導電体により連接したことを特徴とする誤配線
    防止チップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0746782Y2 (ja) * 1987-03-12 1995-10-25 マツダ株式会社 オイルポンプ

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