JPH07315532A - 形鋼搬送用ローラ構造 - Google Patents
形鋼搬送用ローラ構造Info
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- JPH07315532A JPH07315532A JP11485294A JP11485294A JPH07315532A JP H07315532 A JPH07315532 A JP H07315532A JP 11485294 A JP11485294 A JP 11485294A JP 11485294 A JP11485294 A JP 11485294A JP H07315532 A JPH07315532 A JP H07315532A
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 89
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローラ上に支持されて搬送される形鋼を安
定、かつ円滑に支持すると共に、搬送時における搬送例
とローラとの干渉を防止し円滑な搬送が行われるように
した鋼材搬送用ローラ構造を提供する。 【構成】 形鋼6の下面に当接し、互いに同一傾斜角度
で傾斜して配設され、同一外径の第1および第2のロー
ラ、1,2により形鋼6を支持し、第1および第2のロ
ーラ、1,2の一方又は双方には、形鋼6の把持部の例
えば、固定クランプ部34との干渉を防止する逃げ部7
が形成され、形鋼6は第1および第2のローラ、1,2
が同一周速度で常時回転するため常に、安定、かつ円滑
に搬送支持されると共に逃げ部7により干渉防止され、
鋼材の円滑な搬送が行われる。
定、かつ円滑に支持すると共に、搬送時における搬送例
とローラとの干渉を防止し円滑な搬送が行われるように
した鋼材搬送用ローラ構造を提供する。 【構成】 形鋼6の下面に当接し、互いに同一傾斜角度
で傾斜して配設され、同一外径の第1および第2のロー
ラ、1,2により形鋼6を支持し、第1および第2のロ
ーラ、1,2の一方又は双方には、形鋼6の把持部の例
えば、固定クランプ部34との干渉を防止する逃げ部7
が形成され、形鋼6は第1および第2のローラ、1,2
が同一周速度で常時回転するため常に、安定、かつ円滑
に搬送支持されると共に逃げ部7により干渉防止され、
鋼材の円滑な搬送が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築材料である鋼材,
例えば、L型の形鋼を支持搬送するローラ構造に係り、
特に、搬送される長尺の形鋼を安定、かつ円滑に支持す
ることが出来ると共に形鋼の把持部との干渉を防止し得
る形鋼搬送用ローラ構造に関する。
例えば、L型の形鋼を支持搬送するローラ構造に係り、
特に、搬送される長尺の形鋼を安定、かつ円滑に支持す
ることが出来ると共に形鋼の把持部との干渉を防止し得
る形鋼搬送用ローラ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】長尺の形鋼を搬送する搬送装置には前記
形鋼を支持するためのローラが多数配設され、なお、こ
れらローラはL型の形鋼の両辺の下面に当接係合して配
置されている。この形鋼を搬送するには形鋼の後端面を
押圧するか、形鋼の一辺を把持して搬送方向に移動する
把持部を備えた搬送駆動部等が必要である。この形鋼の
下面に接触するローラ群は基台の固定位置に配置され、
このローラの上に形鋼を載置し、搬送駆動部の形鋼を把
持するための把持部は形鋼と共に移動するため前記把持
部はローラと干渉しない部位に配置される必要がある。
形鋼を支持するためのローラが多数配設され、なお、こ
れらローラはL型の形鋼の両辺の下面に当接係合して配
置されている。この形鋼を搬送するには形鋼の後端面を
押圧するか、形鋼の一辺を把持して搬送方向に移動する
把持部を備えた搬送駆動部等が必要である。この形鋼の
下面に接触するローラ群は基台の固定位置に配置され、
このローラの上に形鋼を載置し、搬送駆動部の形鋼を把
持するための把持部は形鋼と共に移動するため前記把持
部はローラと干渉しない部位に配置される必要がある。
【0003】従来一般に市販されているいるものを図8
に基づいて説明する。先端に円錐部40を形成する同一
形状の一対の第1のローラ41と第2のローラ42はそ
の回転軸線を同一直線上に沿わせて相対向して配置され
る。円錐部40は形鋼6の両辺の下面の頂角に近い部位
に全面接触して配置される。すなわち、L型の形鋼6は
一対の第1のローラおよび第2のローラのそれぞれ円錐
部40,40に当接係合して支持される。なお、第1の
ローラ41および第2のローラ42は形鋼6の移動に伴
い前記回転軸まわりに回転する。
に基づいて説明する。先端に円錐部40を形成する同一
形状の一対の第1のローラ41と第2のローラ42はそ
の回転軸線を同一直線上に沿わせて相対向して配置され
る。円錐部40は形鋼6の両辺の下面の頂角に近い部位
に全面接触して配置される。すなわち、L型の形鋼6は
一対の第1のローラおよび第2のローラのそれぞれ円錐
部40,40に当接係合して支持される。なお、第1の
ローラ41および第2のローラ42は形鋼6の移動に伴
い前記回転軸まわりに回転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8に示した従来のロ
ーラ構造の場合には次のような問題点がある。前記した
ように、形鋼6は第1ローラ41および第2のローラ4
2の円錐部40で支持され、円錐部40は形鋼6の移動
に伴って回転する。しかしながら、この場合、円錐部4
0の図示のa位置とb位置では円周速度が異なる。その
ため、円錐部40と形鋼6の接触部に「スベリ」が生
じ、形鋼6の搬送が不円滑になり易い。また、第1のロ
ーラ41と第2のローラ42の円錐部40の形状に僅か
に差があっても左右のバランスがとれず、形鋼6が円
滑、かつ迅速に搬送され難い問題点がある。
ーラ構造の場合には次のような問題点がある。前記した
ように、形鋼6は第1ローラ41および第2のローラ4
2の円錐部40で支持され、円錐部40は形鋼6の移動
に伴って回転する。しかしながら、この場合、円錐部4
0の図示のa位置とb位置では円周速度が異なる。その
ため、円錐部40と形鋼6の接触部に「スベリ」が生
じ、形鋼6の搬送が不円滑になり易い。また、第1のロ
ーラ41と第2のローラ42の円錐部40の形状に僅か
に差があっても左右のバランスがとれず、形鋼6が円
滑、かつ迅速に搬送され難い問題点がある。
【0005】一方、図8に示すように、形鋼6の一辺側
の上側縁で形鋼6を把持するための把持部43が咬合す
る。なお、この従来技術の場合、把持部43は一対の各
ローラ41,42との干渉を防止するため枠体に固定軸
支されたローラから離れた位置に配設される。第1のロ
ーラ41および第2のローラ42と形鋼6との当接部位
と把持部43の把持位置とは図8に示すようにやや離れ
て配置される。そのため、形鋼6の把持位置に作用する
搬送力により各ローラの前記当接部位にモーメントが作
用する。そのため、形鋼が一層不円滑に移動される問題
点がある。更に、形鋼の頂点を円錐部分で支持するだけ
であるから、上縁端が不安定で、長尺ものでは搬送中に
横振れを生じることが多いため、把持部分が上端部分に
限られるという問題があった。
の上側縁で形鋼6を把持するための把持部43が咬合す
る。なお、この従来技術の場合、把持部43は一対の各
ローラ41,42との干渉を防止するため枠体に固定軸
支されたローラから離れた位置に配設される。第1のロ
ーラ41および第2のローラ42と形鋼6との当接部位
と把持部43の把持位置とは図8に示すようにやや離れ
て配置される。そのため、形鋼6の把持位置に作用する
搬送力により各ローラの前記当接部位にモーメントが作
用する。そのため、形鋼が一層不円滑に移動される問題
点がある。更に、形鋼の頂点を円錐部分で支持するだけ
であるから、上縁端が不安定で、長尺ものでは搬送中に
横振れを生じることが多いため、把持部分が上端部分に
限られるという問題があった。
【0006】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、形鋼が常時円滑、かつ安定してローラ上を搬送され
ると共に、この支持ローラと形鋼の把持部との干渉を防
止することが出来る形鋼搬送用ローラ構造を提供するこ
とを目的とする。
で、形鋼が常時円滑、かつ安定してローラ上を搬送され
ると共に、この支持ローラと形鋼の把持部との干渉を防
止することが出来る形鋼搬送用ローラ構造を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、搬送される形鋼を支持するローラ構造
であって、前記形鋼の下面に外周を当接係合し、斜めL
字形に配置した第1および/または第2のローラを備
え、この第1および第2のローラは同一外径を有すると
共に不動側に枢支されてなる形鋼搬送用ローラ構造を構
成するものである。また、前記第1のローラおよび第2
のローラのいずれか一方又は双方には、前記形鋼を把持
して搬送する搬送駆動部の把持部との干渉防止用の逃げ
部が形成されてなり、前記第1のローラおよび第2のロ
ーラの一方又は双方が、一対の軸受を適宜間隔を介して
支持軸上に配置するものからなり、前記間隔が前記逃げ
部となる形鋼搬送用ローラ構造となっている。
達成するために、搬送される形鋼を支持するローラ構造
であって、前記形鋼の下面に外周を当接係合し、斜めL
字形に配置した第1および/または第2のローラを備
え、この第1および第2のローラは同一外径を有すると
共に不動側に枢支されてなる形鋼搬送用ローラ構造を構
成するものである。また、前記第1のローラおよび第2
のローラのいずれか一方又は双方には、前記形鋼を把持
して搬送する搬送駆動部の把持部との干渉防止用の逃げ
部が形成されてなり、前記第1のローラおよび第2のロ
ーラの一方又は双方が、一対の軸受を適宜間隔を介して
支持軸上に配置するものからなり、前記間隔が前記逃げ
部となる形鋼搬送用ローラ構造となっている。
【0008】
【作用】同一外径の一対の第1のローラおよび第2のロ
ーラは形鋼の両辺の下面に外周を当接させて形鋼を支持
する。形鋼が搬送されるとそれに伴って第1および第2
のローラが回転する。両ローラは同一外径のためそれぞ
れのローラと形鋼との当接部位のすべてにおいて同一の
周速度となる。そのため、形鋼は左右振れ等が生じるこ
となく安定、かつ円滑に搬送される。また、第1のロー
ラおよび第2のローラにより形鋼は両辺を支持されるた
め、ローラ上に安定支持される。一方、形鋼は搬送駆動
部の把持部に把持されて搬送されるが、この把持部との
干渉防止のための逃げ部がローラ側に設けられているた
め、把持部がローラの配設位置に配置されてもローラと
の干渉が生じない。
ーラは形鋼の両辺の下面に外周を当接させて形鋼を支持
する。形鋼が搬送されるとそれに伴って第1および第2
のローラが回転する。両ローラは同一外径のためそれぞ
れのローラと形鋼との当接部位のすべてにおいて同一の
周速度となる。そのため、形鋼は左右振れ等が生じるこ
となく安定、かつ円滑に搬送される。また、第1のロー
ラおよび第2のローラにより形鋼は両辺を支持されるた
め、ローラ上に安定支持される。一方、形鋼は搬送駆動
部の把持部に把持されて搬送されるが、この把持部との
干渉防止のための逃げ部がローラ側に設けられているた
め、把持部がローラの配設位置に配置されてもローラと
の干渉が生じない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本実施例のローラの概要構造とローラと形鋼
との係合状態を示す断面図、図2はローラの一実施例の
軸断面図、図3は本発明ローラの他の実施例の軸断面
図、図4は図2および図3のローラと形鋼との係合状態
を示す断面図、図5は本実施例のローラ構造の適用され
た形鋼の自動搬送穿孔切断装置の概要構造を示す上面
図、図6は図5の装置における搬送駆動部を示す拡大上
面図、図7は図6の線A−A断面における搬送駆動部と
本実施例のローラ構造との係合状態を示す断面図であ
る。
る。図1は本実施例のローラの概要構造とローラと形鋼
との係合状態を示す断面図、図2はローラの一実施例の
軸断面図、図3は本発明ローラの他の実施例の軸断面
図、図4は図2および図3のローラと形鋼との係合状態
を示す断面図、図5は本実施例のローラ構造の適用され
た形鋼の自動搬送穿孔切断装置の概要構造を示す上面
図、図6は図5の装置における搬送駆動部を示す拡大上
面図、図7は図6の線A−A断面における搬送駆動部と
本実施例のローラ構造との係合状態を示す断面図であ
る。
【0010】図1に示すように、本実施例のローラ構造
は一対の円筒状の第1のローラ1と第2のローラ2とか
らなる。この第1のローラ1および第2のローラ2の外
径d 1 ,d2 は同一外径のものからなる。これら第1の
ローラ1および第2のローラ2は、支持台3にその基端
部を固定し、同一傾斜角度で、斜めL字形に傾斜する第
1および第2の中心軸4,5に枢支される。この第1の
ローラ1および第2のローラ2はその外周をL字形の形
鋼6の両辺の下面に当接して傾斜して配設される。すな
わち、形鋼6は同一傾斜角度で傾斜する第1および第2
のローラ1,2により下面より支持される。本実施例で
は第1および第2のローラ、1,2の双方に逃げ部7が
形成されているが、図4に示されるようにいずれか一方
のローラに逃げ部7がないものでもよい。
は一対の円筒状の第1のローラ1と第2のローラ2とか
らなる。この第1のローラ1および第2のローラ2の外
径d 1 ,d2 は同一外径のものからなる。これら第1の
ローラ1および第2のローラ2は、支持台3にその基端
部を固定し、同一傾斜角度で、斜めL字形に傾斜する第
1および第2の中心軸4,5に枢支される。この第1の
ローラ1および第2のローラ2はその外周をL字形の形
鋼6の両辺の下面に当接して傾斜して配設される。すな
わち、形鋼6は同一傾斜角度で傾斜する第1および第2
のローラ1,2により下面より支持される。本実施例で
は第1および第2のローラ、1,2の双方に逃げ部7が
形成されているが、図4に示されるようにいずれか一方
のローラに逃げ部7がないものでもよい。
【0011】図2は逃げ部7を有する第1および第2の
ローラ、1,2の詳細構造を示すものである。なお、両
ローラは同一構造のため第1のローラ1のみを説明す
る。外径d1 の円筒状の外筒8のほぼ中央部には逃げ部
7が凹設される。外筒8の両側には軸受9,10が嵌着
される。軸受9,10はインナレースには中心軸4が嵌
着され、ナット11により固定される。また、軸受9,
10はカラー12により所定の間隔に保持される。以上
の構造により外筒8は中心軸4を中心とし軸受9,10
を介して中心軸4に枢支される。
ローラ、1,2の詳細構造を示すものである。なお、両
ローラは同一構造のため第1のローラ1のみを説明す
る。外径d1 の円筒状の外筒8のほぼ中央部には逃げ部
7が凹設される。外筒8の両側には軸受9,10が嵌着
される。軸受9,10はインナレースには中心軸4が嵌
着され、ナット11により固定される。また、軸受9,
10はカラー12により所定の間隔に保持される。以上
の構造により外筒8は中心軸4を中心とし軸受9,10
を介して中心軸4に枢支される。
【0012】図3は本発明のローラの他の実施例の第1
のローラ1aを示す。これは図2の外筒8を使用しない
ものである。外径d の軸受9a,10aはカラー12
aを介し適宜間隔で中心軸4aに嵌着されナット11a
により固定される。この実施例では軸受9a,10aの
アウタレースが図2に示した外筒8に相当する。この実
施例では逃げ部7aは軸受9a,10a間の間隙が相当
する。すなわち、この実施例では図2の場合と異なりわ
ざわざ逃げ部7を形成する必要がない。
のローラ1aを示す。これは図2の外筒8を使用しない
ものである。外径d の軸受9a,10aはカラー12
aを介し適宜間隔で中心軸4aに嵌着されナット11a
により固定される。この実施例では軸受9a,10aの
アウタレースが図2に示した外筒8に相当する。この実
施例では逃げ部7aは軸受9a,10a間の間隙が相当
する。すなわち、この実施例では図2の場合と異なりわ
ざわざ逃げ部7を形成する必要がない。
【0013】図4は、図2に示した第1のローラ1の逃
げ部7のないものを第1のローラ1とし、図3に示した
第1のローラ1aを第2のローラ2として用いた実施例
を示す。両ローラ1,2は支持ブラケット13上に固定
された支持台3上に互いに同一傾斜角度だけ傾斜して配
設される。前記したように両ローラ1,2の形鋼6の両
辺の下面に当接する外周の外径は同一である。図示のよ
うに、第2のローラ2の逃げ部7には、把持部の1つで
ある固定クランプ部34が介在しているが両者は干渉し
ない。
げ部7のないものを第1のローラ1とし、図3に示した
第1のローラ1aを第2のローラ2として用いた実施例
を示す。両ローラ1,2は支持ブラケット13上に固定
された支持台3上に互いに同一傾斜角度だけ傾斜して配
設される。前記したように両ローラ1,2の形鋼6の両
辺の下面に当接する外周の外径は同一である。図示のよ
うに、第2のローラ2の逃げ部7には、把持部の1つで
ある固定クランプ部34が介在しているが両者は干渉し
ない。
【0014】次に、本実施例のローラ構造の適用されて
いる鋼材の自動搬送穿孔切断装置の概要を図5により説
明する。図4に示した第1のローラ1および第2のロー
ラ2からなるローラは装置の不動側のベース台14上に
形鋼6の搬送方向に沿って複数個適宜間隔で配設され
る。前記ローラ上に搭載される形鋼6はクランプ機構部
15に把持され搬送駆動部16により搬送される。搬送
された形鋼6は穿孔用固定機構部17等により位置決め
固定され穿孔機18,19により所定位置に穿孔され
る。穿孔後、形鋼6は切断用固定機構部20により位置
決め固定され、切断装置21により所定の切断長に切断
され、排出機構部22から排出される。
いる鋼材の自動搬送穿孔切断装置の概要を図5により説
明する。図4に示した第1のローラ1および第2のロー
ラ2からなるローラは装置の不動側のベース台14上に
形鋼6の搬送方向に沿って複数個適宜間隔で配設され
る。前記ローラ上に搭載される形鋼6はクランプ機構部
15に把持され搬送駆動部16により搬送される。搬送
された形鋼6は穿孔用固定機構部17等により位置決め
固定され穿孔機18,19により所定位置に穿孔され
る。穿孔後、形鋼6は切断用固定機構部20により位置
決め固定され、切断装置21により所定の切断長に切断
され、排出機構部22から排出される。
【0015】次に、図6,図7によりクランプ機構部1
5と搬送駆動部16の概要を説明する。ベース台14上
にはガイドレール23,23とラック24が固定され
る。また、ベース台14の側面には支持ブラケット13
が片持ち支持され、その上にはローラを支持する支持台
3が固定される。ベース台14のもう一方の側面にはコ
ードチェーン25に係合するコードローラ26が連結さ
れる。一方、搬送台27の下面にはガイドレール23,
23に摺動自在に係合するスライドブロック28,28
が固定され、その上面には駆動用モータ29が固定され
る。モータ軸30にはラック24と噛合するピニオンギ
ヤ31が固定される。また、搬送台27には片持ち支持
ブラケット32の基端側が固定される。なお、片持ち支
持ブラケット32の先端側はローラ側に近接して配置さ
れる。
5と搬送駆動部16の概要を説明する。ベース台14上
にはガイドレール23,23とラック24が固定され
る。また、ベース台14の側面には支持ブラケット13
が片持ち支持され、その上にはローラを支持する支持台
3が固定される。ベース台14のもう一方の側面にはコ
ードチェーン25に係合するコードローラ26が連結さ
れる。一方、搬送台27の下面にはガイドレール23,
23に摺動自在に係合するスライドブロック28,28
が固定され、その上面には駆動用モータ29が固定され
る。モータ軸30にはラック24と噛合するピニオンギ
ヤ31が固定される。また、搬送台27には片持ち支持
ブラケット32の基端側が固定される。なお、片持ち支
持ブラケット32の先端側はローラ側に近接して配置さ
れる。
【0016】図6に示すように、片持ち支持ブラケット
32の先端にはクランプ機構部15の固定部材33の基
端側が固定される。固定部材33は形鋼6の搬送方向に
沿って伸延しその先端には固定クランプ部34が形成さ
れる。一方、揺動部材35はその中間部をピン36を介
して固定部材33側に軸支され、固定クランプ部34と
相対向する一方側に移動クランプ部37を形成する。ま
た、他方側には固定部材33に固持される加圧シリンダ
38が連結する。また、固定部材33と揺動部材35間
には移動クランプ部37を固定クランプ部34から離隔
する向きに常時付勢するスプリング39が介設される。
以上の構造により形鋼6はクランプ機構部15の固定ク
ランプ部34と移動クランプ部37により後端付近を挟
持され搬送駆動部16の駆動用モータ29の作動により
搬送方向に沿って搬送される。
32の先端にはクランプ機構部15の固定部材33の基
端側が固定される。固定部材33は形鋼6の搬送方向に
沿って伸延しその先端には固定クランプ部34が形成さ
れる。一方、揺動部材35はその中間部をピン36を介
して固定部材33側に軸支され、固定クランプ部34と
相対向する一方側に移動クランプ部37を形成する。ま
た、他方側には固定部材33に固持される加圧シリンダ
38が連結する。また、固定部材33と揺動部材35間
には移動クランプ部37を固定クランプ部34から離隔
する向きに常時付勢するスプリング39が介設される。
以上の構造により形鋼6はクランプ機構部15の固定ク
ランプ部34と移動クランプ部37により後端付近を挟
持され搬送駆動部16の駆動用モータ29の作動により
搬送方向に沿って搬送される。
【0017】図4に示すように、形鋼6は固定クランプ
部34と移動クランプ部37により挟持されているが、
固定クランプ部34は前記したように逃げ部7内に収納
される。従って、形鋼6の搬送時には固定クランプ部3
4は第2のローラ2に干渉しない。また、移動クランプ
部37は形鋼6の上面側に配置されるためローラ側と干
渉することはない。以上により、搬送駆動部16が移動
して形鋼6が搬送されても第1および第2のローラ、
1,2との干渉は生じない。一方、形鋼6の搬送に伴っ
て第1のローラ1と第2のローラ2は回転する。すなわ
ち、第1のローラ1の外筒8(図2)と第2のローラ2
の軸受9a,10a(図3)が回転するが、これ等は同
一外径(d1 =d2 )のものからなる。また、前記した
ように、第1および第2のローラ、1,2は支持台3に
同一傾斜角度だけ傾斜して配設される。従って、第1お
よび第2のローラ1,2に支持されている形鋼6と第1
および第2のローラ、1,2との当接部位では同一の周
速度で回転し、その間に生じる摩擦力による支持台3側
へのモーメントも一定である。その結果は形鋼6は左右
振れが発生せず第1および第2のローラ、1,2上に安
定して支持されると共に搬送方向に沿って円滑に送られ
る。
部34と移動クランプ部37により挟持されているが、
固定クランプ部34は前記したように逃げ部7内に収納
される。従って、形鋼6の搬送時には固定クランプ部3
4は第2のローラ2に干渉しない。また、移動クランプ
部37は形鋼6の上面側に配置されるためローラ側と干
渉することはない。以上により、搬送駆動部16が移動
して形鋼6が搬送されても第1および第2のローラ、
1,2との干渉は生じない。一方、形鋼6の搬送に伴っ
て第1のローラ1と第2のローラ2は回転する。すなわ
ち、第1のローラ1の外筒8(図2)と第2のローラ2
の軸受9a,10a(図3)が回転するが、これ等は同
一外径(d1 =d2 )のものからなる。また、前記した
ように、第1および第2のローラ、1,2は支持台3に
同一傾斜角度だけ傾斜して配設される。従って、第1お
よび第2のローラ1,2に支持されている形鋼6と第1
および第2のローラ、1,2との当接部位では同一の周
速度で回転し、その間に生じる摩擦力による支持台3側
へのモーメントも一定である。その結果は形鋼6は左右
振れが発生せず第1および第2のローラ、1,2上に安
定して支持されると共に搬送方向に沿って円滑に送られ
る。
【0018】本実施例において、図4に示すような構造
としたが、前記したように形鋼6を係合する第1および
第2のローラ、1,2の構造は図4のものに限定するも
のではない。また、逃げ部7は図示に限らずいずれか一
方又は双方にあってもよい。また、軸受9,10,9
a,10aの構造もこの軸受に限定するものではない。
また、逃げ部7の形状も図示のものに限定するものでは
なく干渉防止に必要な形状に形成される。
としたが、前記したように形鋼6を係合する第1および
第2のローラ、1,2の構造は図4のものに限定するも
のではない。また、逃げ部7は図示に限らずいずれか一
方又は双方にあってもよい。また、軸受9,10,9
a,10aの構造もこの軸受に限定するものではない。
また、逃げ部7の形状も図示のものに限定するものでは
なく干渉防止に必要な形状に形成される。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 1)形鋼の両辺の下面が同一外径のローラにより支持さ
れているため形鋼とローラ間に「スベリ」が生じない。
また、周速度も一定である。そのため、形鋼は円滑に、
かつ安定して真直に移送される。 2)形鋼とローラ間の摩擦ロスが少なく、搬送効率が向
上する。 3)ローラ側に干渉防止用の逃げ部が形成されるため形
鋼の把持部と干渉しない。すなわち、ローラは形鋼の搬
送の邪魔にならない。 4)ローラに軸受を用い、軸受を適宜間隔で配設するこ
とにより逃げ部が形成され、特別な逃げ部を加工等によ
り形成する必要がない。これにより部品の簡略化と加工
コストの低減が図れる。
を奏する。 1)形鋼の両辺の下面が同一外径のローラにより支持さ
れているため形鋼とローラ間に「スベリ」が生じない。
また、周速度も一定である。そのため、形鋼は円滑に、
かつ安定して真直に移送される。 2)形鋼とローラ間の摩擦ロスが少なく、搬送効率が向
上する。 3)ローラ側に干渉防止用の逃げ部が形成されるため形
鋼の把持部と干渉しない。すなわち、ローラは形鋼の搬
送の邪魔にならない。 4)ローラに軸受を用い、軸受を適宜間隔で配設するこ
とにより逃げ部が形成され、特別な逃げ部を加工等によ
り形成する必要がない。これにより部品の簡略化と加工
コストの低減が図れる。
【図1】この発明の一実施例のローラの概要構造とロー
ラと形鋼との係合状態を示す断面図である。
ラと形鋼との係合状態を示す断面図である。
【図2】この発明に使用するローラの一実施例の軸断面
図である。
図である。
【図3】この発明に使用するローラの他の実施例の軸断
面図である。
面図である。
【図4】図2,図3のローラと形鋼との係合状態を示し
たローラ構造の一実施例を示す断面図である。
たローラ構造の一実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例の適用された鋼材の自動搬送
穿孔切断装置の概要構造を示す上面図である。
穿孔切断装置の概要構造を示す上面図である。
【図6】図5の装置におけるクランプ機構部および搬送
駆動部等を示す拡大上面図である。
駆動部等を示す拡大上面図である。
【図7】図6の線A−Aの断面における搬送駆動部等と
本実施例のローラ構造との係合状態を示す断面図であ
る。
本実施例のローラ構造との係合状態を示す断面図であ
る。
【図8】従来のローラ構造の一例を示す断面図である。
1,1a… 第1のローラ 2… 第2のローラ 3… 支持台 4,4a… 第1のローラの中心軸 5 第2のローラの中心軸 6 形鋼 7,7a 逃げ部 8 外筒 9,9a 軸受 10,10a 軸受 11,11a ナット 12,12a カラー 13 支持ブラケット 14 ベース台 15 クランプ機構部 16 搬送駆動部 17 穿孔用固定機構部 18,19 穿孔機 20 切断用固定機構部 21 切断装置 22 排出機構部 23 ガイドレール 24 ラック 25 コードチェーン 26 コードローラ 27 搬送台 28 スライドブロック 29 駆動用モータ 30 モータ軸 31 ピニオンギヤ 32 片持ち支持ブラケット 33 固定部材 34 固定クランプ部 35 揺動部材 36 ピン 37 移動クランプ部 38 加圧シリンダ 39 スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】搬送される形鋼を支持するためのローラを
多数配列してなるローラ構造であって、 前記形鋼の下面に外周を当接係合し、斜めL字形に配置
する第1のローラおよび/または第2のローラを備え、
この第1および第2のローラは同一外径を有すると共に
基台側の枠体に枢支されることを特徴とする形鋼搬送用
ローラ構造。 - 【請求項2】前記第1のローラおよび第2のローラのい
ずれか一方又は双方には前記形鋼を把持して搬送する搬
送駆動部のクランプ機構の把持部との干渉防止用の逃げ
部が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の形
鋼搬送用ローラ構造。 - 【請求項3】前記第1のローラおよび第2のローラの一
方又は双方が、一対の軸受を適宜間隔を介して支持軸上
に配置するものからなり、前記間隔が前記逃げ部となる
ことを特徴とする請求項2記載の形鋼搬送用ローラ構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11485294A JPH07315532A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 形鋼搬送用ローラ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11485294A JPH07315532A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 形鋼搬送用ローラ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315532A true JPH07315532A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14648324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11485294A Pending JPH07315532A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 形鋼搬送用ローラ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07315532A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102909598A (zh) * | 2012-10-15 | 2013-02-06 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种重型短坯料出料装置 |
| CN107555089A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-01-09 | 无锡市光彩机械制造有限公司 | 一种集成型钢侧压输送装置 |
| KR20240053221A (ko) * | 2022-10-17 | 2024-04-24 | 김용희 | 금속 빔 및 레일 펀칭장치 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP11485294A patent/JPH07315532A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102909598A (zh) * | 2012-10-15 | 2013-02-06 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种重型短坯料出料装置 |
| CN107555089A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-01-09 | 无锡市光彩机械制造有限公司 | 一种集成型钢侧压输送装置 |
| KR20240053221A (ko) * | 2022-10-17 | 2024-04-24 | 김용희 | 금속 빔 및 레일 펀칭장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040407 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |