JPH07317108A - 上部旋回体の後端干渉防止装置 - Google Patents
上部旋回体の後端干渉防止装置Info
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- JPH07317108A JPH07317108A JP13830594A JP13830594A JPH07317108A JP H07317108 A JPH07317108 A JP H07317108A JP 13830594 A JP13830594 A JP 13830594A JP 13830594 A JP13830594 A JP 13830594A JP H07317108 A JPH07317108 A JP H07317108A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 32
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2025—Particular purposes of control systems not otherwise provided for
- E02F9/2033—Limiting the movement of frames or implements, e.g. to avoid collision between implements and the cabin
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- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来より油圧ショベルの上部旋回体に感知セ
ンサを配置して、その感知エリア内に障害物が入ったと
き警報を発するような手段が講じられている。この手段
では、周囲に障害物の多い狭隘な作業現場で使用ができ
ない。そのために運転者は、目視できない上部旋回体の
左右後端側を障害物に対して衝突させることがあった。
この問題点を解決する。 【構成】 本発明の後端干渉防止装置では、上部旋回体
の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部に
それぞれ近接センサを配置し、カウンタウエイトの左右
コーナ部の少くとも一方が障害物に近接したとき、近接
センサからの信号がコントローラに入力されることによ
って、コントローラから警報発生装置に対して警報発生
指令信号を出力するように構成した。
ンサを配置して、その感知エリア内に障害物が入ったと
き警報を発するような手段が講じられている。この手段
では、周囲に障害物の多い狭隘な作業現場で使用ができ
ない。そのために運転者は、目視できない上部旋回体の
左右後端側を障害物に対して衝突させることがあった。
この問題点を解決する。 【構成】 本発明の後端干渉防止装置では、上部旋回体
の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部に
それぞれ近接センサを配置し、カウンタウエイトの左右
コーナ部の少くとも一方が障害物に近接したとき、近接
センサからの信号がコントローラに入力されることによ
って、コントローラから警報発生装置に対して警報発生
指令信号を出力するように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として油圧ショベル
など建設機械,作業車両に装備する上部旋回体の後端干
渉防止装置に関する。
など建設機械,作業車両に装備する上部旋回体の後端干
渉防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図示していないが、従来より油圧ショベ
ルなど建設機械,作業車両の上部旋回体に超音波センサ
などの感知センサを配置し、その感知センサの感知エリ
ア内に人又は障害物が入ったとき、これを感知して警報
を発生するような旋回用安全装置が種々勘案されてい
る。
ルなど建設機械,作業車両の上部旋回体に超音波センサ
などの感知センサを配置し、その感知センサの感知エリ
ア内に人又は障害物が入ったとき、これを感知して警報
を発生するような旋回用安全装置が種々勘案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来より油圧ショベル
など上部旋回式建設機械,作業車両に装備されている旋
回用安全装置では、上部旋回体に配置している感知セン
サの感知エリア内に人又は障害物が入ったとき、これを
感知して警報を発生するようにしている。したがって周
囲に障害物のある狭隘な作業現場では、上記旋回用安全
装置が使用できない。そのために狭隘な作業現場で油圧
ショベルが作業を行うとき、運転者の目視できない上部
旋回体の左右後端側を障害物に対して衝突させることが
あった。本発明は、上記の問題点を解決できる後端干渉
防止装置を提供することを目的とする。
など上部旋回式建設機械,作業車両に装備されている旋
回用安全装置では、上部旋回体に配置している感知セン
サの感知エリア内に人又は障害物が入ったとき、これを
感知して警報を発生するようにしている。したがって周
囲に障害物のある狭隘な作業現場では、上記旋回用安全
装置が使用できない。そのために狭隘な作業現場で油圧
ショベルが作業を行うとき、運転者の目視できない上部
旋回体の左右後端側を障害物に対して衝突させることが
あった。本発明は、上記の問題点を解決できる後端干渉
防止装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の後端干渉防止装
置では、上部旋回体に受発信可能な超音波センサなどの
感知センサを配置し、その感知センサの感知エリア内に
人又は障害物が入ったとき、これを感知して警報を発生
するようにした建設機械の安全装置において、上部旋回
体の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部
にそれぞれ近接センサを配置し、カウンタウエイトの左
右コーナ部の少くとも一方が障害物に近接したとき、近
接センサからの信号がコントローラに入力されることに
よって、コントローラから警報発生装置に対して警報発
生指令信号を出力するようにした。そして上記近接セン
サからの信号がコントローラに入力されることによっ
て、コントローラから警報発生装置の音声メッセージデ
ータ保持部に対して間隔距離表現指令信号を出力するよ
うにした。また上記近接センサからの信号がコントロー
ラに入力されたとき、その信号に基づきコントローラが
障害物の遠隔距離位置を判断することによって断続警報
音発生指令信号を、またコントローラが障害物の近接距
離位置を判断することによって連続警報音発生指令信号
を警報発生装置に対して出力するようにした。また上記
断続警報音発生指令信号を断続鳥獣鳴音発生指令信号
に、また連続警報音発生指令信号を連続鳥獣鳴音発生指
令信号に設定するようにした。あるいはまた、上部旋回
体の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部
にそれぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さ
を着座した運転者が目視できる高さに設定し、その上端
部にランプを取付け点灯せしめるようにした。あるいは
また、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイトの
左右のコーナ部にそれぞれ近接センサを配置しかつそれ
ぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さを着座
した運転者が目視できる高さに設定するとともにその上
端部にランプを取付け、カウンタウエイトの左右コーナ
部の少くとも一方が障害物に近接したとき、コントロー
ラから警報点灯装置に対して点灯指令信号を出力するよ
うにした。また上記近接センサからの信号がコントロー
ラに入力されたとき、その信号に基づきコントローラが
障害物の遠隔距離位置を判断することによって点滅点灯
指令信号を、またコントローラが障害物の近接距離位置
を判断することによって連続点灯指令信号を警報点灯装
置に対して出力するようにした。あるいはまた、上部旋
回体の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ
部にそれぞれリミットスイッチを設置し、そのリミット
スイッチの接触子の長さを長寸にかつ撓み曲げ可能に設
定し、外側へ突出せしめた接触子が障害物に接触したと
きリミットスイッチからの信号が警報発生装置に入力す
るようにした。
置では、上部旋回体に受発信可能な超音波センサなどの
感知センサを配置し、その感知センサの感知エリア内に
人又は障害物が入ったとき、これを感知して警報を発生
するようにした建設機械の安全装置において、上部旋回
体の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部
にそれぞれ近接センサを配置し、カウンタウエイトの左
右コーナ部の少くとも一方が障害物に近接したとき、近
接センサからの信号がコントローラに入力されることに
よって、コントローラから警報発生装置に対して警報発
生指令信号を出力するようにした。そして上記近接セン
サからの信号がコントローラに入力されることによっ
て、コントローラから警報発生装置の音声メッセージデ
ータ保持部に対して間隔距離表現指令信号を出力するよ
うにした。また上記近接センサからの信号がコントロー
ラに入力されたとき、その信号に基づきコントローラが
障害物の遠隔距離位置を判断することによって断続警報
音発生指令信号を、またコントローラが障害物の近接距
離位置を判断することによって連続警報音発生指令信号
を警報発生装置に対して出力するようにした。また上記
断続警報音発生指令信号を断続鳥獣鳴音発生指令信号
に、また連続警報音発生指令信号を連続鳥獣鳴音発生指
令信号に設定するようにした。あるいはまた、上部旋回
体の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部
にそれぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さ
を着座した運転者が目視できる高さに設定し、その上端
部にランプを取付け点灯せしめるようにした。あるいは
また、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイトの
左右のコーナ部にそれぞれ近接センサを配置しかつそれ
ぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さを着座
した運転者が目視できる高さに設定するとともにその上
端部にランプを取付け、カウンタウエイトの左右コーナ
部の少くとも一方が障害物に近接したとき、コントロー
ラから警報点灯装置に対して点灯指令信号を出力するよ
うにした。また上記近接センサからの信号がコントロー
ラに入力されたとき、その信号に基づきコントローラが
障害物の遠隔距離位置を判断することによって点滅点灯
指令信号を、またコントローラが障害物の近接距離位置
を判断することによって連続点灯指令信号を警報点灯装
置に対して出力するようにした。あるいはまた、上部旋
回体の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ
部にそれぞれリミットスイッチを設置し、そのリミット
スイッチの接触子の長さを長寸にかつ撓み曲げ可能に設
定し、外側へ突出せしめた接触子が障害物に接触したと
きリミットスイッチからの信号が警報発生装置に入力す
るようにした。
【0005】
【作用】本発明の後端干渉防止装置では、近接センサ
(たとえば超音波センサ)からの障害物検出信号がコン
トローラに入力されると、その信号に基づきコントロー
ラでは判断し、警報発生装置に対して警報発生指令信号
を出力する。その場合コントローラから警報発生装置の
音声メッセージデータ保持部に対して間隔距離表現指令
信号が出力されると、上記音声メッセージデータ保持部
を介して音声発生器より人の声でたとえば「あと50cm
で接触します」,「あと20cmで接触します」などとい
う警報が発せられる。また上記警報発生指令信号が人声
表現指令でない指令信号の場合には、警報音は障害物が
遠いとき断続音に、近くなったとき連続音に近くするか
連続音にする。また上記警報発生指令信号が鳥獣鳴音発
生指令信号である場合には、警報音は障害物が遠いとき
鳥獣など動物の鳴き声による断続鳥獣鳴音に、近くなっ
たとき連続鳥獣鳴音に近くするか連続鳥獣鳴音にする。
なお上記警報用メッセージの選択は、予めコントローラ
にメッセージ選択スイッチを設けて、所要の種類のメッ
セージを選択操作するようにしてもよい。
(たとえば超音波センサ)からの障害物検出信号がコン
トローラに入力されると、その信号に基づきコントロー
ラでは判断し、警報発生装置に対して警報発生指令信号
を出力する。その場合コントローラから警報発生装置の
音声メッセージデータ保持部に対して間隔距離表現指令
信号が出力されると、上記音声メッセージデータ保持部
を介して音声発生器より人の声でたとえば「あと50cm
で接触します」,「あと20cmで接触します」などとい
う警報が発せられる。また上記警報発生指令信号が人声
表現指令でない指令信号の場合には、警報音は障害物が
遠いとき断続音に、近くなったとき連続音に近くするか
連続音にする。また上記警報発生指令信号が鳥獣鳴音発
生指令信号である場合には、警報音は障害物が遠いとき
鳥獣など動物の鳴き声による断続鳥獣鳴音に、近くなっ
たとき連続鳥獣鳴音に近くするか連続鳥獣鳴音にする。
なお上記警報用メッセージの選択は、予めコントローラ
にメッセージ選択スイッチを設けて、所要の種類のメッ
セージを選択操作するようにしてもよい。
【0006】次に本発明の他の後端干渉防止装置とし
て、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイトの左
右のコーナ部にそれぞれポールを取付け、そのポールの
上端部の高さを着座した運転者が目視できる高さに設定
し、その上端部にランプを取付け点灯せしめるようにし
た装置をそなえた油圧ショベルでは、運転者が運転席に
着座した状態で、運転室の後窓を通して上記ランプを目
視することによりカウンタウエイトの左右のコーナ部の
位置を確認することができる。その場合昼間においても
目視確認は容易であるが、特に夜間においてはポール先
端部の点灯ランプにより上記左右のコーナ部の位置がわ
かりやすい。またランプの高さを調整するために、ポー
ルの長さを伸縮調整できるようにしてもよい。
て、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイトの左
右のコーナ部にそれぞれポールを取付け、そのポールの
上端部の高さを着座した運転者が目視できる高さに設定
し、その上端部にランプを取付け点灯せしめるようにし
た装置をそなえた油圧ショベルでは、運転者が運転席に
着座した状態で、運転室の後窓を通して上記ランプを目
視することによりカウンタウエイトの左右のコーナ部の
位置を確認することができる。その場合昼間においても
目視確認は容易であるが、特に夜間においてはポール先
端部の点灯ランプにより上記左右のコーナ部の位置がわ
かりやすい。またランプの高さを調整するために、ポー
ルの長さを伸縮調整できるようにしてもよい。
【0007】また次に上記発明の他の後端干渉防止装置
として、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイト
の左右のコーナ部にそれぞれ近接センサを配置しかつそ
れぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さを着
座した運転者が目視できる高さに設定するとともにその
上端部にランプを取付けた装置では、近接センサからの
障害物検出信号がコントローラに入力されると、その信
号に基づきコントローラでは判断し、警報点灯装置に対
して警報点灯指令信号を出力する。この場合障害物が遠
いときにはポール先端部のランプは点滅点灯を行い、近
くなったときには連続点灯に近くなるか連続点灯を行
う。
として、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイト
の左右のコーナ部にそれぞれ近接センサを配置しかつそ
れぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さを着
座した運転者が目視できる高さに設定するとともにその
上端部にランプを取付けた装置では、近接センサからの
障害物検出信号がコントローラに入力されると、その信
号に基づきコントローラでは判断し、警報点灯装置に対
して警報点灯指令信号を出力する。この場合障害物が遠
いときにはポール先端部のランプは点滅点灯を行い、近
くなったときには連続点灯に近くなるか連続点灯を行
う。
【0008】また次に本発明の他の後端干渉防止装置と
して、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイトの
左右のコーナ部にそれぞれリミットスイッチを設置し、
そのリミットスイッチの接触子の長さを長寸にかつ撓み
曲げ可能に設定した装置では、上記コーナ部の外側へ突
出した接触子が障害物に接触すると、リミットスイッチ
はオン作動する。したがってリミットスイッチと同じ電
気回路に配線されている警報発生装置から,警報音,警
報点灯などの警報が発せられる。
して、上部旋回体の後部に装備したカウンタウエイトの
左右のコーナ部にそれぞれリミットスイッチを設置し、
そのリミットスイッチの接触子の長さを長寸にかつ撓み
曲げ可能に設定した装置では、上記コーナ部の外側へ突
出した接触子が障害物に接触すると、リミットスイッチ
はオン作動する。したがってリミットスイッチと同じ電
気回路に配線されている警報発生装置から,警報音,警
報点灯などの警報が発せられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。図1は、本発明の後端干渉防止装置を装備し
た油圧ショベルの側面図である。図において、1は油圧
ショベルの下部走行体、2は上部旋回体、3は上部旋回
体2に装備されている運転室、4はカウンタウエイト、
5,6,7(図1では1個だけ図示している)はカウン
タウエイト4の左右のコーナ部である後端側下部に配置
した超音波センサである近接センサである。また符号イ
は近接センサ(5,6,7)感知エリアのうちの遠隔距
離範囲、符号ロは近接距離範囲である。なお感知エリア
は近接センサからの距離に対応して複数乃至無限に分割
できるが、説明の都合上範囲イとロに区分する。図2
は、図1のAより見た平面図である。図において、8は
運転室3の後窓である。図3は、本発明請求項1,2,
3,4の後端干渉防止装置の制御回路を示すブロック図
である。図において、9はコントローラ、10は警報発
生装置、11は警報発生装置10の音声メッセージデー
タ保持部、12はスピーカなど音声発生器である。
説明する。図1は、本発明の後端干渉防止装置を装備し
た油圧ショベルの側面図である。図において、1は油圧
ショベルの下部走行体、2は上部旋回体、3は上部旋回
体2に装備されている運転室、4はカウンタウエイト、
5,6,7(図1では1個だけ図示している)はカウン
タウエイト4の左右のコーナ部である後端側下部に配置
した超音波センサである近接センサである。また符号イ
は近接センサ(5,6,7)感知エリアのうちの遠隔距
離範囲、符号ロは近接距離範囲である。なお感知エリア
は近接センサからの距離に対応して複数乃至無限に分割
できるが、説明の都合上範囲イとロに区分する。図2
は、図1のAより見た平面図である。図において、8は
運転室3の後窓である。図3は、本発明請求項1,2,
3,4の後端干渉防止装置の制御回路を示すブロック図
である。図において、9はコントローラ、10は警報発
生装置、11は警報発生装置10の音声メッセージデー
タ保持部、12はスピーカなど音声発生器である。
【0010】次に、本発明請求項1,2,3,4の後端
干渉防止装置の構成を図1〜図3について述べる。本発
明では、カウンタウエイト4の左右コーナ部の少くとも
一方が障害物(図示していない)に近接したとき、近接
センサ(5,6,7にうち少くとも1個の近接センサ)
からの信号がコントローラ9に入力されることによっ
て、コントローラ9から警報発生装置10に対して警報
発生指令信号を出力するようにした。そして上記近接セ
ンサからの信号がコントローラ9に入力されることによ
って、コントローラ9から警報発生装置10の音声メッ
セージデータ保持部11に対して間隔距離表現指令信号
を出力するようにした。また上記近接センサからの信号
がコントローラ9に入力されたとき、その信号に基づき
コントローラ9が障害物の遠隔距離位置(範囲イ内の位
置)を判断することによって断続警報音発生指令信号
を、またコントローラ9が障害物の近接距離位置(範囲
ロ内の位置)を判断することによって連続警報音発生指
令信号を警報発生装置10に対して出力するようにし
た。また上記断続警報音発生指令信号を断続鳥獣鳴音発
生指令信号に、また連続警報音発生指令信号を連続鳥獣
鳴音発生指令信号に設定するようにした。
干渉防止装置の構成を図1〜図3について述べる。本発
明では、カウンタウエイト4の左右コーナ部の少くとも
一方が障害物(図示していない)に近接したとき、近接
センサ(5,6,7にうち少くとも1個の近接センサ)
からの信号がコントローラ9に入力されることによっ
て、コントローラ9から警報発生装置10に対して警報
発生指令信号を出力するようにした。そして上記近接セ
ンサからの信号がコントローラ9に入力されることによ
って、コントローラ9から警報発生装置10の音声メッ
セージデータ保持部11に対して間隔距離表現指令信号
を出力するようにした。また上記近接センサからの信号
がコントローラ9に入力されたとき、その信号に基づき
コントローラ9が障害物の遠隔距離位置(範囲イ内の位
置)を判断することによって断続警報音発生指令信号
を、またコントローラ9が障害物の近接距離位置(範囲
ロ内の位置)を判断することによって連続警報音発生指
令信号を警報発生装置10に対して出力するようにし
た。また上記断続警報音発生指令信号を断続鳥獣鳴音発
生指令信号に、また連続警報音発生指令信号を連続鳥獣
鳴音発生指令信号に設定するようにした。
【0011】次に、本発明請求項1,2,3,4の後端
干渉防止装置の作用について述べる。本発明では、近接
センサ(5,6,7のうち少くとも1個の近接センサ)
からの障害物検出信号がコントローラ9に入力される
と、その信号に基づきコントローラ9では判断し、警報
発生装置10に対して警報発生指令信号を出力する。そ
の場合コントローラ9から警報発生装置10の音声メッ
セージデータ保持部11に対して間隔距離表現指令信号
が出力されると、上記音声メッセージデータ保持部11
を介して音声発生器12より人の声でたとえば「あと5
0cmで接触します」,「あと20cmで接触します」など
という警報が発せられる。また上記警報発生指令信号が
人声表現指令でない指令信号の場合には、警報音は障害
物が遠いとき断続音に、近くなったとき連続音に近くす
るか連続音にする。また上記警報発生指令信号が鳥獣鳴
音発生指令信号である場合には、警報音は障害物が遠い
とき鳥獣など動物の鳴き声による断続鳥獣鳴音に、近く
なったとき連続鳥獣鳴音に近くするか連続鳥獣鳴音にす
る。なお上記警報用メッセージの選択は、予めコントロ
ーラ9にメッセージ選択スイッチ(図示していない)を
設けて、所要の種類のメッセージを選択操作するように
してもよい。
干渉防止装置の作用について述べる。本発明では、近接
センサ(5,6,7のうち少くとも1個の近接センサ)
からの障害物検出信号がコントローラ9に入力される
と、その信号に基づきコントローラ9では判断し、警報
発生装置10に対して警報発生指令信号を出力する。そ
の場合コントローラ9から警報発生装置10の音声メッ
セージデータ保持部11に対して間隔距離表現指令信号
が出力されると、上記音声メッセージデータ保持部11
を介して音声発生器12より人の声でたとえば「あと5
0cmで接触します」,「あと20cmで接触します」など
という警報が発せられる。また上記警報発生指令信号が
人声表現指令でない指令信号の場合には、警報音は障害
物が遠いとき断続音に、近くなったとき連続音に近くす
るか連続音にする。また上記警報発生指令信号が鳥獣鳴
音発生指令信号である場合には、警報音は障害物が遠い
とき鳥獣など動物の鳴き声による断続鳥獣鳴音に、近く
なったとき連続鳥獣鳴音に近くするか連続鳥獣鳴音にす
る。なお上記警報用メッセージの選択は、予めコントロ
ーラ9にメッセージ選択スイッチ(図示していない)を
設けて、所要の種類のメッセージを選択操作するように
してもよい。
【0012】次に図4は、本発明請求項5の後端干渉防
止装置を装備した油圧ショベルの側面図である。図にお
いて、油圧ショベル自体の構成部品の符号は図1におけ
る油圧ショベルと同符号にする。13L,13Rはカウ
ンタウエイト4の左右のコーナ部にそれぞれ取付けたポ
ール、14L,14Rはポール13L,14Rのそれぞ
れ取付けたランプである。また符号ハは、運転室3内の
運転席(図示していない)に着座した運転者が後窓8を
通してランプ14L(14Rを含む)を目視できる側面
視の目視方向である。図5は、図4のBより見た平面図
である。図において、符号ニ,ホは運転室3内の運転席
に着座した運転者が後窓8を通してランプ14L,14
Rをそれぞれ目視できる平面視の目視方向である。
止装置を装備した油圧ショベルの側面図である。図にお
いて、油圧ショベル自体の構成部品の符号は図1におけ
る油圧ショベルと同符号にする。13L,13Rはカウ
ンタウエイト4の左右のコーナ部にそれぞれ取付けたポ
ール、14L,14Rはポール13L,14Rのそれぞ
れ取付けたランプである。また符号ハは、運転室3内の
運転席(図示していない)に着座した運転者が後窓8を
通してランプ14L(14Rを含む)を目視できる側面
視の目視方向である。図5は、図4のBより見た平面図
である。図において、符号ニ,ホは運転室3内の運転席
に着座した運転者が後窓8を通してランプ14L,14
Rをそれぞれ目視できる平面視の目視方向である。
【0013】次に、本発明請求項5の後端干渉防止装置
の構成及び作用を図4及び図5について述べる。本発明
では、上部旋回体2の後部に装備したカウンタウエイト
4の左右のコーナ部にそれぞれポール13L,13Rを
取付け、そのポール13L,13Rの上端部の高さを着
座した運転者が目視できる高さに設定し、その上端部に
それぞれランプ14L,14Rを取付け、点灯せしめる
ようにした。それにより請求項5の発明では、運転者が
運転席に着座した状態で、運転室3の後窓8(側面窓な
どを含む)を通して上記ランプ14L,14Rを目視す
ることにより、カウンタウエイト4の左右のコーナ部の
位置を確認することができる。その場合昼間においても
目視確認は容易であるが、特に夜間においてはポール先
端部の点灯ランプ14L,14Rにより上記左右のコー
ナ部の位置がわかりやすい。またランプ14L,14R
の高さを調整するために、ポール13L,13Rの長さ
を伸縮調整できるようにしてもよい。
の構成及び作用を図4及び図5について述べる。本発明
では、上部旋回体2の後部に装備したカウンタウエイト
4の左右のコーナ部にそれぞれポール13L,13Rを
取付け、そのポール13L,13Rの上端部の高さを着
座した運転者が目視できる高さに設定し、その上端部に
それぞれランプ14L,14Rを取付け、点灯せしめる
ようにした。それにより請求項5の発明では、運転者が
運転席に着座した状態で、運転室3の後窓8(側面窓な
どを含む)を通して上記ランプ14L,14Rを目視す
ることにより、カウンタウエイト4の左右のコーナ部の
位置を確認することができる。その場合昼間においても
目視確認は容易であるが、特に夜間においてはポール先
端部の点灯ランプ14L,14Rにより上記左右のコー
ナ部の位置がわかりやすい。またランプ14L,14R
の高さを調整するために、ポール13L,13Rの長さ
を伸縮調整できるようにしてもよい。
【0014】次に図6は、本発明請求項6及び請求項7
の後端干渉防止装置を装備した油圧ショベルの側面図で
ある。図において、油圧ショベル自体の構成部品の符号
は図1における油圧ショベルと同符号とし、また請求項
1及び5の発明に使用している構成要素と同じものに対
しては同符号を付す。図7は、図6のCより見た平面図
である。図8は、本発明請求項6及び7の後端干渉防止
装置の制御回路を示すブロック図である。図において、
9’はコントローラ、15は警報点灯装置、16は警報
点灯装置15の点灯制御部、14L,14R(図示では
1個のランプで示す)は警報用のランプである。
の後端干渉防止装置を装備した油圧ショベルの側面図で
ある。図において、油圧ショベル自体の構成部品の符号
は図1における油圧ショベルと同符号とし、また請求項
1及び5の発明に使用している構成要素と同じものに対
しては同符号を付す。図7は、図6のCより見た平面図
である。図8は、本発明請求項6及び7の後端干渉防止
装置の制御回路を示すブロック図である。図において、
9’はコントローラ、15は警報点灯装置、16は警報
点灯装置15の点灯制御部、14L,14R(図示では
1個のランプで示す)は警報用のランプである。
【0015】次に、本発明請求項6及び7の後端干渉防
止装置の構成及び作用を図6〜図8について述べる。本
発明では、上部旋回体2の後部に装備したカウンタウエ
イト4の左右のコーナ部にそれぞれ近接センサ(5,
6,7)を配置しかつそれぞれポール13L,13Rを
取付け、そのポール13L,13Rの上端部の高さを着
座した運転者が目視できる高さに設定するとともにその
上端部にランプ14L,14Rをそれぞれ取付け、カウ
ンタウエイト4の左右のコーナ部の少くとも一方が障害
物に近接したとき、コントローラ9’から警報点灯装置
15に対して点灯指令信号を出力するようにした。また
上記近接センサからの信号がコントローラ9’に入力さ
れたとき、その信号に基づきコントローラ9’が障害物
の遠隔距離位置(範囲イ内の位置)を判断することによ
って点滅点灯指令信号を、またコントローラ9’が近接
距離位置(範囲ロ内の位置)を判断することによって連
続点灯指令信号を警報点灯装置15に対して出力するよ
うにした。それにより請求項6及び7の発明では、近接
センサからの障害物検出信号がコントローラ9’に入力
されると、その信号に基づきコントローラ9’では判断
し、警報点灯装置15の点灯制御部16に対して警報点
灯指令信号を出力する。この場合障害物が遠いときには
ポール先端部のランプ14L,14Rは点滅点灯を行
い、近くなったときには連続点灯に近くなるか連続点灯
を行う。
止装置の構成及び作用を図6〜図8について述べる。本
発明では、上部旋回体2の後部に装備したカウンタウエ
イト4の左右のコーナ部にそれぞれ近接センサ(5,
6,7)を配置しかつそれぞれポール13L,13Rを
取付け、そのポール13L,13Rの上端部の高さを着
座した運転者が目視できる高さに設定するとともにその
上端部にランプ14L,14Rをそれぞれ取付け、カウ
ンタウエイト4の左右のコーナ部の少くとも一方が障害
物に近接したとき、コントローラ9’から警報点灯装置
15に対して点灯指令信号を出力するようにした。また
上記近接センサからの信号がコントローラ9’に入力さ
れたとき、その信号に基づきコントローラ9’が障害物
の遠隔距離位置(範囲イ内の位置)を判断することによ
って点滅点灯指令信号を、またコントローラ9’が近接
距離位置(範囲ロ内の位置)を判断することによって連
続点灯指令信号を警報点灯装置15に対して出力するよ
うにした。それにより請求項6及び7の発明では、近接
センサからの障害物検出信号がコントローラ9’に入力
されると、その信号に基づきコントローラ9’では判断
し、警報点灯装置15の点灯制御部16に対して警報点
灯指令信号を出力する。この場合障害物が遠いときには
ポール先端部のランプ14L,14Rは点滅点灯を行
い、近くなったときには連続点灯に近くなるか連続点灯
を行う。
【0016】次に図9は、本発明請求項8の後端干渉防
止装置を装備した油圧ショベルの平面図である。図にお
いて、油圧ショベル自体の構成部品の符号は図2におけ
る油圧ショベルと同符号とする。17L,17Rはカウ
ンタウエイト4の左右のコーナ部にそれぞれ取付けたリ
ミットスイッチ、18L,18Rはリミットスイッチ1
7L,17Rのそれぞれ接触子である。図10は、本発
明請求項8の後端干渉防止装置の電気回路図である。図
において、19は警報発生装置、20は電源である。
止装置を装備した油圧ショベルの平面図である。図にお
いて、油圧ショベル自体の構成部品の符号は図2におけ
る油圧ショベルと同符号とする。17L,17Rはカウ
ンタウエイト4の左右のコーナ部にそれぞれ取付けたリ
ミットスイッチ、18L,18Rはリミットスイッチ1
7L,17Rのそれぞれ接触子である。図10は、本発
明請求項8の後端干渉防止装置の電気回路図である。図
において、19は警報発生装置、20は電源である。
【0017】次に、本発明請求項8の後端干渉防止装置
の構成及び作用を図9及び図10について述べる。本発
明では、上部旋回体2の後部に装備したカウンタウエイ
ト4の左右のコーナ部にそれぞれリミットスイッチ17
L,17Rを配置し、そのリミットスイッチ17L,1
7Rのそれぞれ接触子18L,18Rの長さを長寸にか
つ撓み曲げ可能に設定し、外側へ突出せしめた接触子1
8L,18Rの少くとも一方が障害物に接触したとき、
上記リミットスイッチからの信号が警報発生装置19に
入力するようにした。それにより請求項8の発明では、
カウンタウエイト4のコーナ部の外側に突出した接触子
18L,18Rの少くとも一方が障害物に接触すると、
リミットスイッチはオン作動する。したがってリミット
スイッチ17L,17Rと同じ電気回路(図10に示
す)に配線されている警報発生装置19から、警報音,
警報点灯などの警報が発せられる。
の構成及び作用を図9及び図10について述べる。本発
明では、上部旋回体2の後部に装備したカウンタウエイ
ト4の左右のコーナ部にそれぞれリミットスイッチ17
L,17Rを配置し、そのリミットスイッチ17L,1
7Rのそれぞれ接触子18L,18Rの長さを長寸にか
つ撓み曲げ可能に設定し、外側へ突出せしめた接触子1
8L,18Rの少くとも一方が障害物に接触したとき、
上記リミットスイッチからの信号が警報発生装置19に
入力するようにした。それにより請求項8の発明では、
カウンタウエイト4のコーナ部の外側に突出した接触子
18L,18Rの少くとも一方が障害物に接触すると、
リミットスイッチはオン作動する。したがってリミット
スイッチ17L,17Rと同じ電気回路(図10に示
す)に配線されている警報発生装置19から、警報音,
警報点灯などの警報が発せられる。
【0018】
【発明の効果】本発明の後端干渉防止装置では、近接セ
ンサからの障害物検出信号がコントローラに入力される
と、コントローラでは判断し、警報発生装置の音声メッ
セージデータ保持部に対して警報発生指令信号を出力す
る。この場合警報発生指令信号として間隔距離表現指令
信号が出力されると、上記音声メッセージデータ保持部
を介して音声発生器より人の声でたとえば「あと50cm
で接触します」,「あと20cmで接触します」などとい
う警報が発せられる。また上記警報発生指令信号が人声
表現指令でない指令信号の場合には、警報音は障害物が
遠いとき断続音に、近くなったとき連続音に近くするか
連続音にする。また上記警報発生指令信号が鳥獣鳴音発
生指令信号である場合には、警報音は障害物が遠いとき
鳥獣など動物の鳴き声による断続鳥獣鳴音に、近くなっ
たとき連続鳥獣鳴音に近くするか連続鳥獣鳴音にする。
また本発明の他の後端干渉防止装置として、上部旋回体
の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部に
それぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さを
着座した運転者が目視できる高さに設定し、その上端部
にランプを取付け点灯せしめるようにした装置をそなえ
た油圧ショベルでは、運転者が運転席に着座した状態
で、運転室の後窓を通して上記ランプを目視することに
よりカウンタウエイトの左右のコーナ部の位置を確認す
ることができる。その場合昼間においても目視確認は容
易であるが、特に夜間においてはポール先端部の点灯ラ
ンプにより上記左右のコーナ部の位置がわかりやすい。
また本発明の他の後端干渉防止装置として、上部旋回体
の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部に
それぞれ近接センサを配置しかつそれぞれポールを取付
け、そのポールの上端部の高さを着座した運転者が目視
できる高さに設定するとともにその上端部にランプを取
付けた装置では、近接センサからの障害物検出信号がコ
ントローラに入力されると、その信号に基づきコントロ
ーラでは判断し、警報点灯装置に対して警報点灯指令信
号を出力する。この場合障害物が遠いときにはポール先
端部のランプは点滅点灯を行い、近くなったときには連
続点灯に近くなるか連続点灯を行う。また本発明の他の
後端干渉防止装置として、上部旋回体の後部に装備した
カウンタウエイトの左右のコーナ部にそれぞれリミット
スイッチを設置し、そのリミットスイッチの接触子の長
さを長寸にかつ撓み曲げ可能に設定した装置では、上記
コーナ部の外側へ突出した接触子が障害物に接触する
と、リミットスイッチはオン作動する。したがってリミ
ットスイッチと同じ電気回路に配線されている警報発生
装置から、警報音,警報点灯などの警報が発せられる。
したがって本発明の後端干渉防止装置を装備した油圧シ
ョベルが、周囲に障害物の多い狭隘な作業現場で作業を
行うときには、運転者が上記警報音をきき取ること、あ
るいはまた警報用ランプを目視することにより上部旋回
体後部に装備したカウンタウエイトの左右コーナ部の、
障害物に対する位置を確認することができる。それによ
り上部旋回体の後端側が人や障害物に干渉するのを防止
できるので、安全性と、上部旋回体の後端側外周部、及
び内部機器などのメンテナンス性を向上させることがで
きる。
ンサからの障害物検出信号がコントローラに入力される
と、コントローラでは判断し、警報発生装置の音声メッ
セージデータ保持部に対して警報発生指令信号を出力す
る。この場合警報発生指令信号として間隔距離表現指令
信号が出力されると、上記音声メッセージデータ保持部
を介して音声発生器より人の声でたとえば「あと50cm
で接触します」,「あと20cmで接触します」などとい
う警報が発せられる。また上記警報発生指令信号が人声
表現指令でない指令信号の場合には、警報音は障害物が
遠いとき断続音に、近くなったとき連続音に近くするか
連続音にする。また上記警報発生指令信号が鳥獣鳴音発
生指令信号である場合には、警報音は障害物が遠いとき
鳥獣など動物の鳴き声による断続鳥獣鳴音に、近くなっ
たとき連続鳥獣鳴音に近くするか連続鳥獣鳴音にする。
また本発明の他の後端干渉防止装置として、上部旋回体
の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部に
それぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高さを
着座した運転者が目視できる高さに設定し、その上端部
にランプを取付け点灯せしめるようにした装置をそなえ
た油圧ショベルでは、運転者が運転席に着座した状態
で、運転室の後窓を通して上記ランプを目視することに
よりカウンタウエイトの左右のコーナ部の位置を確認す
ることができる。その場合昼間においても目視確認は容
易であるが、特に夜間においてはポール先端部の点灯ラ
ンプにより上記左右のコーナ部の位置がわかりやすい。
また本発明の他の後端干渉防止装置として、上部旋回体
の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコーナ部に
それぞれ近接センサを配置しかつそれぞれポールを取付
け、そのポールの上端部の高さを着座した運転者が目視
できる高さに設定するとともにその上端部にランプを取
付けた装置では、近接センサからの障害物検出信号がコ
ントローラに入力されると、その信号に基づきコントロ
ーラでは判断し、警報点灯装置に対して警報点灯指令信
号を出力する。この場合障害物が遠いときにはポール先
端部のランプは点滅点灯を行い、近くなったときには連
続点灯に近くなるか連続点灯を行う。また本発明の他の
後端干渉防止装置として、上部旋回体の後部に装備した
カウンタウエイトの左右のコーナ部にそれぞれリミット
スイッチを設置し、そのリミットスイッチの接触子の長
さを長寸にかつ撓み曲げ可能に設定した装置では、上記
コーナ部の外側へ突出した接触子が障害物に接触する
と、リミットスイッチはオン作動する。したがってリミ
ットスイッチと同じ電気回路に配線されている警報発生
装置から、警報音,警報点灯などの警報が発せられる。
したがって本発明の後端干渉防止装置を装備した油圧シ
ョベルが、周囲に障害物の多い狭隘な作業現場で作業を
行うときには、運転者が上記警報音をきき取ること、あ
るいはまた警報用ランプを目視することにより上部旋回
体後部に装備したカウンタウエイトの左右コーナ部の、
障害物に対する位置を確認することができる。それによ
り上部旋回体の後端側が人や障害物に干渉するのを防止
できるので、安全性と、上部旋回体の後端側外周部、及
び内部機器などのメンテナンス性を向上させることがで
きる。
【図1】本発明請求項1,〜,4の後端干渉防止装置を
装備した油圧ショベルの側面図である。
装備した油圧ショベルの側面図である。
【図2】図1のAより見た平面図である。
【図3】本発明請求項1,〜,4の後端干渉防止装置の
制御回路を示すブロック図である。
制御回路を示すブロック図である。
【図4】本発明請求項5の後端干渉防止装置を装備した
油圧ショベルの側面図である。
油圧ショベルの側面図である。
【図5】図4のBより見た平面図である。
【図6】本発明請求項6及び7の後端干渉防止装置を装
備した油圧ショベルの側面図である。
備した油圧ショベルの側面図である。
【図7】図6のCより見た平面図である。
【図8】本発明請求項6及び7の後端干渉防止装置の制
御回路を示すブロック図である。
御回路を示すブロック図である。
【図9】本発明請求項8の後端干渉防止装置を装備した
油圧ショベルの平面図である。
油圧ショベルの平面図である。
【図10】本発明請求項8の後端干渉防止装置の電気回
路図である。
路図である。
2 上部旋回体 3 運転室 4 カウンタウエイト 5,6,7 近接センサ 8 後窓 9,9’ コントローラ 10,19 警報発生装置 11 音声メッセージデータ保持部 12 音声発生器 13L,13R ポール 14L,14R ランプ 15 警報点灯装置 16 点灯制御部 17L,17R リミットスイッチ 18L,18R 接触子
Claims (8)
- 【請求項1】 上部旋回体に受発信可能な超音波センサ
などの感知センサを配置し、その感知センサの感知エリ
ア内に人又は障害物が入ったとき、これを感知して警報
を発生するようにした建設機械の安全装置において、上
部旋回体の後部に装備したカウンタウエイトの左右のコ
ーナ部にそれぞれ近接センサを配置し、カウンタウエイ
トの左右コーナ部の少くとも一方が障害物に近接したと
き、近接センサからの信号がコントローラに入力される
ことによって、コントローラから警報発生装置に対して
警報発生指令信号を出力するようにしたことを特徴とす
る上部旋回体の後端干渉防止装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲請求項1記載の上部旋回体
の後端干渉防止装置において、近接センサからの信号が
コントローラに入力されることによって、コントローラ
から警報発生装置の音声メッセージデータ保持部に対し
て間隔距離表現指令信号を出力するようにしたことを特
徴とする上部旋回体の後端干渉防止装置。 - 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1記載の上部旋回
体の後端干渉防止装置において、近接センサからの信号
がコントローラに入力されたとき、その信号に基づきコ
ントローラが障害物の遠隔距離位置を判断することによ
って断続警報音発生指令信号を、またコントローラが障
害物の近接距離位置を判断することによって連続警報音
発生指令信号を警報発生装置に対して出力するようにし
たことを特徴とする上部旋回体の後端干渉防止装置。 - 【請求項4】 特許請求の範囲請求項1記載の上部旋回
体の後端干渉防止装置において、断続警報音発生指令信
号を断続鳥獣鳴音発生指令信号に、また連続警報音発生
指令信号を連続鳥獣鳴音発生指令信号に設定するように
したことを特徴とする上部旋回体の後端干渉防止装置。 - 【請求項5】 上部旋回体の後部に装備したカウンタウ
エイトの左右のコーナ部にそれぞれポールを取付け、そ
のポールの上端部の高さを着座した運転者が目視できる
高さに設定し、その上端部にランプを取付け点灯せしめ
るようにしたことを特徴とする上部旋回体の後端干渉防
止装置。 - 【請求項6】 上部旋回体の後部に装備したカウンタウ
エイトの左右のコーナ部にそれぞれ近接センサを配置し
かつそれぞれポールを取付け、そのポールの上端部の高
さを着座した運転者が目視できる高さに設定するととも
にその上端部にランプを取付け、カウンタウエイトの左
右コーナ部の少くとも一方が障害物に近接したとき、コ
ントローラから警報点灯装置に対して点灯指令信号を出
力するようにしたことを特徴とする上部旋回体の後端干
渉防止装置。 - 【請求項7】 特許請求の範囲請求項6記載の上部旋回
体の後端干渉防止装置において、近接センサからの信号
がコントローラに入力されたとき、その信号に基づきコ
ントローラが障害物の遠隔距離位置を判断することによ
って点滅点灯指令信号を、またコントローラが障害物の
近接距離位置を判断することによって連続点灯指令信号
を警報点灯装置に対して出力するようにしたことを特徴
とする上部旋回体の後端干渉防止装置。 - 【請求項8】 上部旋回体の後部に装備したカウンタウ
エイトの左右のコーナ部にそれぞれリミットスイッチを
設置し、そのリミットスイッチの接触子の長さを長寸に
かつ撓み曲げ可能に設定し、外側へ突出せしめた接触子
が障害物に接触したときリミットスイッチからの信号が
警報発生装置に入力するようにしたことを特徴とする上
部旋回体の後端干渉防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13830594A JPH07317108A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 上部旋回体の後端干渉防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13830594A JPH07317108A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 上部旋回体の後端干渉防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07317108A true JPH07317108A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15218775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13830594A Pending JPH07317108A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 上部旋回体の後端干渉防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07317108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112937729A (zh) * | 2019-12-11 | 2021-06-11 | 马尼托意大利有限责任公司 | 旋转塔的压载物、操作员式车辆的旋转塔及操作员式车辆 |
| RU2800466C2 (ru) * | 2019-12-11 | 2023-07-21 | МАНИТОУ ИТАЛИА С.р.л. | Поворотная башня с балластом |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP13830594A patent/JPH07317108A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112937729A (zh) * | 2019-12-11 | 2021-06-11 | 马尼托意大利有限责任公司 | 旋转塔的压载物、操作员式车辆的旋转塔及操作员式车辆 |
| IT201900023631A1 (it) * | 2019-12-11 | 2021-06-11 | Manitou Italia Srl | Torretta rotante con zavorra. |
| EP3835253A1 (en) * | 2019-12-11 | 2021-06-16 | Manitou Italia S.r.l. | Rotary tower with ballast |
| US20210179404A1 (en) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Manitou Italia S.R.L. | Rotary tower with ballast |
| US11643309B2 (en) | 2019-12-11 | 2023-05-09 | Manitou Italia S.R.L. | Rotary tower with ballast |
| RU2800466C2 (ru) * | 2019-12-11 | 2023-07-21 | МАНИТОУ ИТАЛИА С.р.л. | Поворотная башня с балластом |
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