JPH0731792A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH0731792A JPH0731792A JP5182541A JP18254193A JPH0731792A JP H0731792 A JPH0731792 A JP H0731792A JP 5182541 A JP5182541 A JP 5182541A JP 18254193 A JP18254193 A JP 18254193A JP H0731792 A JPH0731792 A JP H0731792A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circulating water
- washing
- washing tub
- pulsator
- pump chamber
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗濯液を洗濯槽の上部より下部に向けて循環
させて衣類を洗うパルセーター方式の洗濯機において、
洗濯液の循環水量の増大して、洗浄力を向上する。 【構成】 洗濯槽3底面に回転自在に配設したパルセー
ター2の下側羽根8の外周近傍から洗濯槽3の上部まで
通ずる循環水路7a、7bを設け、この循環水路7bの
上部に連通し、洗濯槽3の内方に向けて開口した散水用
ノズル11を設ける。パルセーター2の下側羽根8と循
環水路7a、7bとの間に略扇状のポンプ室9を設け、
パルセーター2の回転方向に関係なくポンプ室9内に洗
濯液を導入して、循環する水量を増加する。
させて衣類を洗うパルセーター方式の洗濯機において、
洗濯液の循環水量の増大して、洗浄力を向上する。 【構成】 洗濯槽3底面に回転自在に配設したパルセー
ター2の下側羽根8の外周近傍から洗濯槽3の上部まで
通ずる循環水路7a、7bを設け、この循環水路7bの
上部に連通し、洗濯槽3の内方に向けて開口した散水用
ノズル11を設ける。パルセーター2の下側羽根8と循
環水路7a、7bとの間に略扇状のポンプ室9を設け、
パルセーター2の回転方向に関係なくポンプ室9内に洗
濯液を導入して、循環する水量を増加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯液を洗濯槽の上部
より下部に向けて循環させて衣類を洗うパルセーター方
式の洗濯機に関する。
より下部に向けて循環させて衣類を洗うパルセーター方
式の洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境保護が大変重要な課題と
なってきた。省資源もその中で重要なテーマであり、洗
濯機においては、節水、節洗剤が強く望まれている。
なってきた。省資源もその中で重要なテーマであり、洗
濯機においては、節水、節洗剤が強く望まれている。
【0003】節水、節洗剤については、色々な方法が提
案されている。たとえば、特開平1ー146584号公
報に示されているように、洗濯槽の内壁の一部に水路形
成用カバーを設けて洗濯槽との間に水路を成形し、パル
セーター下側の羽根によるポンプ作用で、洗濯槽の下側
の洗濯液を水路を通して洗濯槽の上部に導き、洗濯物の
上に注ぐようにしたものがある。このものでは、洗濯物
に常に洗濯液が注がれているので、洗濯時の水位が少々
低くても十分洗浄できるので、節水、節洗剤が可能であ
る。
案されている。たとえば、特開平1ー146584号公
報に示されているように、洗濯槽の内壁の一部に水路形
成用カバーを設けて洗濯槽との間に水路を成形し、パル
セーター下側の羽根によるポンプ作用で、洗濯槽の下側
の洗濯液を水路を通して洗濯槽の上部に導き、洗濯物の
上に注ぐようにしたものがある。このものでは、洗濯物
に常に洗濯液が注がれているので、洗濯時の水位が少々
低くても十分洗浄できるので、節水、節洗剤が可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の洗濯
機では、洗濯槽の上部より洗濯物に注ぐ洗濯液の量が多
ければ洗濯性能が向上できるため、パルセーターの下側
の羽根によってつくられた水流を効率よく水路に集める
ことは、大量の洗濯液を上から洗濯物に注ぐための重要
な課題であった。
機では、洗濯槽の上部より洗濯物に注ぐ洗濯液の量が多
ければ洗濯性能が向上できるため、パルセーターの下側
の羽根によってつくられた水流を効率よく水路に集める
ことは、大量の洗濯液を上から洗濯物に注ぐための重要
な課題であった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、洗濯
液の循環水量の増大して、洗浄力を向上することを第1
の目的としている。
液の循環水量の増大して、洗浄力を向上することを第1
の目的としている。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、洗濯
液の循環水量の増大して、リントの収集をよくするとと
もに洗浄力を向上することを第2の目的としている。
液の循環水量の増大して、リントの収集をよくするとと
もに洗浄力を向上することを第2の目的としている。
【0007】また、ポンプ室から散水用ノズルに至るま
での経路での水漏れを防ぎ、リントの引っかかりを減少
し、また取付作業性を向上することを第3の目的として
いる。
での経路での水漏れを防ぎ、リントの引っかかりを減少
し、また取付作業性を向上することを第3の目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、パルセーターの下側羽根の外周近傍
から洗濯槽の上部まで通ずる循環水路と、循環水路の上
部に連通し洗濯槽の内方に向けて開口した開口部とを備
え、前記パルセーターの下側羽根と前記循環水路との間
に略扇状のポンプ室を設けたことを第1の課題解決手段
としている。
を達成するために、パルセーターの下側羽根の外周近傍
から洗濯槽の上部まで通ずる循環水路と、循環水路の上
部に連通し洗濯槽の内方に向けて開口した開口部とを備
え、前記パルセーターの下側羽根と前記循環水路との間
に略扇状のポンプ室を設けたことを第1の課題解決手段
としている。
【0009】また、第2の目的を達成するために、パル
セーターの下側羽根の外周近傍から洗濯槽の上部まで通
ずる独立した複数の循環水路と、一部の循環水路の上部
に連通し前記洗濯槽の内方に向けて開口したリントフィ
ルターと、他の循環水路の上部に連通し前記洗濯槽の内
方に向けて開口した散水用ノズルとを備え、前記パルセ
ーターの下側羽根と前記循環水路との間に略扇状のポン
プ室を設けたことを第2の課題解決手段としている。
セーターの下側羽根の外周近傍から洗濯槽の上部まで通
ずる独立した複数の循環水路と、一部の循環水路の上部
に連通し前記洗濯槽の内方に向けて開口したリントフィ
ルターと、他の循環水路の上部に連通し前記洗濯槽の内
方に向けて開口した散水用ノズルとを備え、前記パルセ
ーターの下側羽根と前記循環水路との間に略扇状のポン
プ室を設けたことを第2の課題解決手段としている。
【0010】さらに、第3の目的を達成するために、上
記第1または第2の課題解決手段に加えて、洗濯槽に取
着し循環水路を形成する循環水路カバーを備え、前記循
環水路カバーは、ポンプ室を形成するポンプ室カバーを
一体に設けたことを第3の課題解決手段としている。
記第1または第2の課題解決手段に加えて、洗濯槽に取
着し循環水路を形成する循環水路カバーを備え、前記循
環水路カバーは、ポンプ室を形成するポンプ室カバーを
一体に設けたことを第3の課題解決手段としている。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
パルセーターの回転方向に関係なくポンプ室内に洗濯液
を導入できて、洗濯槽上部より多量の洗濯液を循環させ
ることができ、洗剤の溶解を早め、かつ洗濯液と汚れと
の接触機会が多くなって洗浄力を向上できる。
パルセーターの回転方向に関係なくポンプ室内に洗濯液
を導入できて、洗濯槽上部より多量の洗濯液を循環させ
ることができ、洗剤の溶解を早め、かつ洗濯液と汚れと
の接触機会が多くなって洗浄力を向上できる。
【0012】また第2の課題解決手段により、パルセー
ターの回転方向に関係なくポンプ室内に洗濯液を導入で
きて、洗濯槽上部より多量の洗濯液を循環させることが
でき、リントフィルターによりリントを収集できるとと
もに、洗剤の溶解を早め、かつ洗濯液と汚れとの接触機
会が多くなって洗浄力を向上できる。
ターの回転方向に関係なくポンプ室内に洗濯液を導入で
きて、洗濯槽上部より多量の洗濯液を循環させることが
でき、リントフィルターによりリントを収集できるとと
もに、洗剤の溶解を早め、かつ洗濯液と汚れとの接触機
会が多くなって洗浄力を向上できる。
【0013】また第3の課題解決手段により、ポンプ室
から散水用ノズルに至るまでの経路を一体の部材で形成
でき、この経路の途中で水漏れが発生することがなく、
ポンプ室から循環水路へ送られるリントが途中で引っか
かることがなく、しかもカバーの取付作業性を向上する
ことができる。
から散水用ノズルに至るまでの経路を一体の部材で形成
でき、この経路の途中で水漏れが発生することがなく、
ポンプ室から循環水路へ送られるリントが途中で引っか
かることがなく、しかもカバーの取付作業性を向上する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1から図3
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0015】図に示すように、水受け槽1は、底部にパ
ルセーター2を回転自在に配設した洗濯兼脱水槽(以
下、洗濯槽という)3を内包し、吊り棒4により洗濯機
外枠5に吊り下げている。循環水路カバー6は、洗濯槽
3の内面に複数個取着し、洗濯槽3との間に独立した複
数の循環水路7a、7bを形成している。パルセーター
2の裏面に下側羽根8を一体に設け、下側羽根8の外周
に形成したポンプ室9を複数の循環水路7a、7bに連
通している。複数の循環水路7a、7bの上部を洗濯槽
3の内部に向けて開口した開口部10を形成し、循環水
路7aの開口部10にそれぞれ散水用ノズル11を設け
ている。また、複数の循環水路7bの開口部10にはリ
ントフィルター12を設けている。13はモータで、V
ベルト14および減速機構15を介してパルセーター2
を駆動する。制御装置16は、洗濯、すすぎ、脱水の各
行程に応じてモータ13、給水弁17、排水弁18など
を逐次制御するものである。19は蓋、20は脱水時の
振動を低減させるための流体バランサーである。
ルセーター2を回転自在に配設した洗濯兼脱水槽(以
下、洗濯槽という)3を内包し、吊り棒4により洗濯機
外枠5に吊り下げている。循環水路カバー6は、洗濯槽
3の内面に複数個取着し、洗濯槽3との間に独立した複
数の循環水路7a、7bを形成している。パルセーター
2の裏面に下側羽根8を一体に設け、下側羽根8の外周
に形成したポンプ室9を複数の循環水路7a、7bに連
通している。複数の循環水路7a、7bの上部を洗濯槽
3の内部に向けて開口した開口部10を形成し、循環水
路7aの開口部10にそれぞれ散水用ノズル11を設け
ている。また、複数の循環水路7bの開口部10にはリ
ントフィルター12を設けている。13はモータで、V
ベルト14および減速機構15を介してパルセーター2
を駆動する。制御装置16は、洗濯、すすぎ、脱水の各
行程に応じてモータ13、給水弁17、排水弁18など
を逐次制御するものである。19は蓋、20は脱水時の
振動を低減させるための流体バランサーである。
【0016】洗濯槽3は、図2に示すように、内壁21
に底部から上部にわたって循環水路7a、7bを形成す
るための複数の凹部22を独立して設け、底面に設けた
パルセーター用凹部23と凹部22との間に略扇状の凹
部24を設けている。
に底部から上部にわたって循環水路7a、7bを形成す
るための複数の凹部22を独立して設け、底面に設けた
パルセーター用凹部23と凹部22との間に略扇状の凹
部24を設けている。
【0017】循環水路カバー6は、図3に示すように、
洗濯槽3の内壁21に設けた凹部22に嵌合できるカバ
ー部25を形成するとともに、この循環水路カバー6の
下側に扇状のポンプ室カバー26を一体に形成し、洗濯
槽3の内壁21に取着したとき、凹部22とカバー部2
5とで循環水路7a、7bを形成し、扇状の凹部24と
扇状のポンプ室カバー26とでポンプ室9を形成するよ
うにしている。
洗濯槽3の内壁21に設けた凹部22に嵌合できるカバ
ー部25を形成するとともに、この循環水路カバー6の
下側に扇状のポンプ室カバー26を一体に形成し、洗濯
槽3の内壁21に取着したとき、凹部22とカバー部2
5とで循環水路7a、7bを形成し、扇状の凹部24と
扇状のポンプ室カバー26とでポンプ室9を形成するよ
うにしている。
【0018】上記構成において動作を説明すると、ま
ず、洗濯物27を洗濯槽3の中に投入し、スタートスイ
ッチ(図示せず)を押すと、制御装置16により給水弁
17を制御して所定水位まで給水し、洗濯工程に入る。
洗濯工程に入ると、モーター13は、制御装置16によ
り制御されて、洗濯水流に応じて右回転・休止・左回転
・休止という動作を行う。この制御されたモータ13の
回転はVベルト13、減速機構15を介してパルセータ
ー2に伝えられる。したがって、モータ13の回転に応
じてパルセーター2および下側羽根8が回転し、洗濯槽
3の中の洗濯物27と洗濯液が撹拌され、洗濯物27が
洗浄される。一方、下側羽根8と水受け槽1との間の洗
濯液は、下側羽根8の回転により遠心力で外側に押し出
され、ポンプ室9に効率的に集められ、循環水路7a、
7bを通って、散水用ノズル11とリントフィルター1
2から洗濯槽3内にモータ13の回転に応じて間欠的に
注がれる。
ず、洗濯物27を洗濯槽3の中に投入し、スタートスイ
ッチ(図示せず)を押すと、制御装置16により給水弁
17を制御して所定水位まで給水し、洗濯工程に入る。
洗濯工程に入ると、モーター13は、制御装置16によ
り制御されて、洗濯水流に応じて右回転・休止・左回転
・休止という動作を行う。この制御されたモータ13の
回転はVベルト13、減速機構15を介してパルセータ
ー2に伝えられる。したがって、モータ13の回転に応
じてパルセーター2および下側羽根8が回転し、洗濯槽
3の中の洗濯物27と洗濯液が撹拌され、洗濯物27が
洗浄される。一方、下側羽根8と水受け槽1との間の洗
濯液は、下側羽根8の回転により遠心力で外側に押し出
され、ポンプ室9に効率的に集められ、循環水路7a、
7bを通って、散水用ノズル11とリントフィルター1
2から洗濯槽3内にモータ13の回転に応じて間欠的に
注がれる。
【0019】下側羽根8によって循環水路7a、7bに
押し出された洗濯液の後には、下側羽根8の中央部下か
ら、新しい洗濯液が供給される。すなわち、水受け槽1
と洗濯槽3の間の洗濯液が供給されることになり、水受
け槽1と洗濯槽3の間の液面aは、洗濯槽3内の洗濯液
水位bより低くなる。ただし、洗濯槽3の脱水用の穴
(図示せず)および洗濯槽3とパルセーター2の間の隙
間から洗濯液が水受け槽1に流れるので、液面の差はあ
る値でバランスし、一定となる。
押し出された洗濯液の後には、下側羽根8の中央部下か
ら、新しい洗濯液が供給される。すなわち、水受け槽1
と洗濯槽3の間の洗濯液が供給されることになり、水受
け槽1と洗濯槽3の間の液面aは、洗濯槽3内の洗濯液
水位bより低くなる。ただし、洗濯槽3の脱水用の穴
(図示せず)および洗濯槽3とパルセーター2の間の隙
間から洗濯液が水受け槽1に流れるので、液面の差はあ
る値でバランスし、一定となる。
【0020】上述のように、パルセーター2の下側羽根
8と循環水路7a、7bとの間に略扇状のポンプ室9を
設けているので、パルセーター2の回転により循環水路
7a、7bを通して循環される循環流量は、図4の曲線
aに示すようになる。なお、図4において横軸は洗濯槽
3内の供給水位であり、曲線bはポンプ室を扇状に形成
しない場合の循環流量である。図4から明らかなよう
に、扇状のポンプ室9を設けることによって、洗濯液の
循環流量を大幅に増加することができる。
8と循環水路7a、7bとの間に略扇状のポンプ室9を
設けているので、パルセーター2の回転により循環水路
7a、7bを通して循環される循環流量は、図4の曲線
aに示すようになる。なお、図4において横軸は洗濯槽
3内の供給水位であり、曲線bはポンプ室を扇状に形成
しない場合の循環流量である。図4から明らかなよう
に、扇状のポンプ室9を設けることによって、洗濯液の
循環流量を大幅に増加することができる。
【0021】その結果、撹拌時間に対する洗剤(界面活
性剤)溶解度は、図5の曲線aに示すようになり、曲線
bのようにポンプ室を扇状に形成しない場合の少ない循
環流量の場合に比して、洗濯液の循環流量が増大するこ
とにより、洗剤溶解特性を大幅に改善することができ
る。
性剤)溶解度は、図5の曲線aに示すようになり、曲線
bのようにポンプ室を扇状に形成しない場合の少ない循
環流量の場合に比して、洗濯液の循環流量が増大するこ
とにより、洗剤溶解特性を大幅に改善することができ
る。
【0022】したがって、洗濯時間に対する洗浄度は、
図6の曲線aに示すようになり、曲線bのようにポンプ
室を扇状に形成しない場合の少ない循環流量の場合に比
して、洗濯液の循環流量が増大することにより、上述の
洗剤(界面活性剤)溶解特性の向上と、洗濯液のシャワ
ー効果、循環効果とで大幅に洗浄性能を向上させること
ができる。
図6の曲線aに示すようになり、曲線bのようにポンプ
室を扇状に形成しない場合の少ない循環流量の場合に比
して、洗濯液の循環流量が増大することにより、上述の
洗剤(界面活性剤)溶解特性の向上と、洗濯液のシャワ
ー効果、循環効果とで大幅に洗浄性能を向上させること
ができる。
【0023】また、洗濯槽3に設けた略扇状の凹部24
は金型構成上から上方に解放されているが、循環水路カ
バー6に一体に設けた扇状のポンプ室カバー26でポン
プ室9を形成することにより、別途ポンプ室カバーを設
けた場合のように、突き合わせ部分に隙間が発生した
り、局部的な成形上の突起が発生したりすることが避け
られ、これにより隙間からの水漏れ、リントの引っかか
りなどが生じることがない。特に、水漏れ防止は循環性
能に好影響を与える。また、循環水路カバー6の取付作
業性を向上することができる。
は金型構成上から上方に解放されているが、循環水路カ
バー6に一体に設けた扇状のポンプ室カバー26でポン
プ室9を形成することにより、別途ポンプ室カバーを設
けた場合のように、突き合わせ部分に隙間が発生した
り、局部的な成形上の突起が発生したりすることが避け
られ、これにより隙間からの水漏れ、リントの引っかか
りなどが生じることがない。特に、水漏れ防止は循環性
能に好影響を与える。また、循環水路カバー6の取付作
業性を向上することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、パルセーターの下側羽根の外周近傍から洗濯
槽の上部まで通ずる循環水路と、前記循環水路の上部に
連通し前記洗濯槽の内方に向けて開口した散水用ノズル
とを備え、前記パルセーターの下側羽根と前記循環水路
との間に略扇状のポンプ室を設けたから、パルセーター
の回転方向に関係なくポンプ室内に多量の洗濯液を導入
でき、循環水路を通して循環する水量を増加することが
できて散水用ノズルから洗濯物に注ぐ洗濯液の量を増加
でき、洗剤(界面活性剤)溶解特性を向上できるととも
に、洗濯液のシャワー効果、循環効果とで大幅に洗浄性
能を向上させることができる。
によれば、パルセーターの下側羽根の外周近傍から洗濯
槽の上部まで通ずる循環水路と、前記循環水路の上部に
連通し前記洗濯槽の内方に向けて開口した散水用ノズル
とを備え、前記パルセーターの下側羽根と前記循環水路
との間に略扇状のポンプ室を設けたから、パルセーター
の回転方向に関係なくポンプ室内に多量の洗濯液を導入
でき、循環水路を通して循環する水量を増加することが
できて散水用ノズルから洗濯物に注ぐ洗濯液の量を増加
でき、洗剤(界面活性剤)溶解特性を向上できるととも
に、洗濯液のシャワー効果、循環効果とで大幅に洗浄性
能を向上させることができる。
【0025】また、パルセーターの下側羽根の外周近傍
から洗濯槽の上部まで通ずる独立した複数の循環水路
と、一部の循環水路の上部に連通し前記洗濯槽の内方に
向けて開口したリントフィルターと、他の循環水路の上
部に連通し前記洗濯槽の内方に向けて開口した散水用ノ
ズルとを備え、前記パルセーターの下側羽根と前記循環
水路との間に略扇状のポンプ室を設けたから、洗濯槽上
部より多量の洗濯液を循環させることができ、リントフ
ィルターによりリントを収集できるとともに、洗剤の溶
解をはやめ、かつ洗濯液と汚れとの接触機会が多くなっ
て洗浄性能を向上できる。
から洗濯槽の上部まで通ずる独立した複数の循環水路
と、一部の循環水路の上部に連通し前記洗濯槽の内方に
向けて開口したリントフィルターと、他の循環水路の上
部に連通し前記洗濯槽の内方に向けて開口した散水用ノ
ズルとを備え、前記パルセーターの下側羽根と前記循環
水路との間に略扇状のポンプ室を設けたから、洗濯槽上
部より多量の洗濯液を循環させることができ、リントフ
ィルターによりリントを収集できるとともに、洗剤の溶
解をはやめ、かつ洗濯液と汚れとの接触機会が多くなっ
て洗浄性能を向上できる。
【0026】さらに、洗濯槽に取着し循環水路を形成す
る循環水路カバーを備え、前記循環水路カバーは、ポン
プ室を形成するポンプ室カバーを一体に設けたから、ポ
ンプ室から散水用ノズルに至るまでの経路で水漏れが発
生することがなく、循環性能に好影響を与えることがで
きる上、リントの引っかかりを防止できるとともに、循
環水路形成用の部品の取付作業性を向上することができ
る。
る循環水路カバーを備え、前記循環水路カバーは、ポン
プ室を形成するポンプ室カバーを一体に設けたから、ポ
ンプ室から散水用ノズルに至るまでの経路で水漏れが発
生することがなく、循環性能に好影響を与えることがで
きる上、リントの引っかかりを防止できるとともに、循
環水路形成用の部品の取付作業性を向上することができ
る。
【図1】本発明の一実施例の洗濯機の断面図
【図2】同洗濯機の洗濯槽の横断面図
【図3】同洗濯機の循環水路カバーの一部切欠した斜視
図
図
【図4】同洗濯機の循環流量特性を示す図
【図5】同洗濯機の洗剤溶解特性を示す図
【図6】同洗濯機の洗浄特性を示す図
2 パルセーター 3 洗濯槽 7a 循環水路 7b 循環水路 8 下側羽根 9 ポンプ室 11 散水用ノズル
フロントページの続き (72)発明者 中野 美喜男 大阪府門真市殿島町7番6号 株式会社エ クセルテクノ内
Claims (3)
- 【請求項1】 洗濯槽底面に回転自在に配設したパルセ
ーターの下側羽根の外周近傍から洗濯槽の上部まで通ず
る循環水路と、前記循環水路の上部に連通し前記洗濯槽
の内方に向けて開口した散水用ノズルとを備え、前記パ
ルセーターの下側羽根と前記循環水路との間に略扇状の
ポンプ室を設けた洗濯機。 - 【請求項2】 洗濯槽底面に回転自在に配設したパルセ
ーターの下側羽根の外周近傍から洗濯槽の上部まで通ず
る独立した複数の循環水路と、一部の循環水路の上部に
連通し前記洗濯槽の内方に向けて開口したリントフィル
ターと、他の循環水路の上部に連通し前記洗濯槽の内方
に向けて開口した散水用ノズルとを備え、前記パルセー
ターの下側羽根と前記循環水路との間に略扇状のポンプ
室を設けた洗濯機。 - 【請求項3】 洗濯槽に取着し循環水路を形成する循環
水路カバーを備え、前記循環水路カバーは、ポンプ室を
形成するポンプ室カバーを一体に設けた請求項1または
請求項2記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182541A JP3063467B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182541A JP3063467B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731792A true JPH0731792A (ja) | 1995-02-03 |
| JP3063467B2 JP3063467B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=16120099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5182541A Ceased JP3063467B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3063467B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110144706A (zh) * | 2018-02-12 | 2019-08-20 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP5182541A patent/JP3063467B2/ja not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110144706A (zh) * | 2018-02-12 | 2019-08-20 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机 |
| CN110144706B (zh) * | 2018-02-12 | 2023-01-31 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3063467B2 (ja) | 2000-07-12 |
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