JPH07318619A - Ic不良解析装置及び荷電粒子ビームテスタ - Google Patents
Ic不良解析装置及び荷電粒子ビームテスタInfo
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- JPH07318619A JPH07318619A JP6111214A JP11121494A JPH07318619A JP H07318619 A JPH07318619 A JP H07318619A JP 6111214 A JP6111214 A JP 6111214A JP 11121494 A JP11121494 A JP 11121494A JP H07318619 A JPH07318619 A JP H07318619A
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- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims description 19
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 10
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 7
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 荷電粒子ビームテスタによってIC内の電位
コントラスト像を取得し、電位コントラスト像からIC
内の欠陥個所を特定するIC不良解析装置において、欠
陥個所の発見を迅速にしかも容易に行うことができるI
C不良解析装置を提供する。 【構成】 電位コントラスト像を取得する画像データ取
得装置に試験パターンのアドレス情報を取り込む手段を
設け、このアドレス情報取得手段によって取得したアド
レス情報をステージ位置情報と共に電位コントラスト像
に付加して大容量記憶手段に記憶し、必要に応じて読み
出すことができる構成とした。
コントラスト像を取得し、電位コントラスト像からIC
内の欠陥個所を特定するIC不良解析装置において、欠
陥個所の発見を迅速にしかも容易に行うことができるI
C不良解析装置を提供する。 【構成】 電位コントラスト像を取得する画像データ取
得装置に試験パターンのアドレス情報を取り込む手段を
設け、このアドレス情報取得手段によって取得したアド
レス情報をステージ位置情報と共に電位コントラスト像
に付加して大容量記憶手段に記憶し、必要に応じて読み
出すことができる構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はIC内部の不良位置を
解析することができるIC不良解析装置及び荷電粒子ビ
ームテスタに関する。
解析することができるIC不良解析装置及び荷電粒子ビ
ームテスタに関する。
【0002】
【従来の技術】IC試験装置はICのパッチージの外側
に導出された各端子ピンに接続されている回路が正常に
動作するか否かを試験する。従ってIC試験装置で不良
と判定されたICはどの端子ピンが不良であるかが解
る。しかしながらICの内部において、どこの部分に欠
陥が有るかを知ることはできない。IC内部において、
どの部分に欠陥が有るか否かを調べるには、一般に荷電
粒子ビームテスタが用いられる。荷電粒子ビームテスタ
は例えば電子ビームのような荷電粒子ビームを被試験素
子のチップに照射し、その照射点を走査させて面走査さ
せ、各照射点で放出される2次電子の量で得られる信号
を電位コントラスト像として取り込み、この電位コント
ラスト像を例えばハードディスクのような大容量記憶手
段に記憶させ、必要に応じて読み出すことにより、所望
のチップ内位置の電位コントラスト像を表示することが
できる。
に導出された各端子ピンに接続されている回路が正常に
動作するか否かを試験する。従ってIC試験装置で不良
と判定されたICはどの端子ピンが不良であるかが解
る。しかしながらICの内部において、どこの部分に欠
陥が有るかを知ることはできない。IC内部において、
どの部分に欠陥が有るか否かを調べるには、一般に荷電
粒子ビームテスタが用いられる。荷電粒子ビームテスタ
は例えば電子ビームのような荷電粒子ビームを被試験素
子のチップに照射し、その照射点を走査させて面走査さ
せ、各照射点で放出される2次電子の量で得られる信号
を電位コントラスト像として取り込み、この電位コント
ラスト像を例えばハードディスクのような大容量記憶手
段に記憶させ、必要に応じて読み出すことにより、所望
のチップ内位置の電位コントラスト像を表示することが
できる。
【0003】図2に従来のこの種のIC不良解析装置の
概略の構成を示す。図中100はIC不良解析装置の全
体を示す。IC不良解析装置100は大きく分けて、試
験パターン発生器200と、荷電粒子ビームテスタ30
0とによって構成される。荷電粒子ビームは一般に電子
ビームを用いるが、その他の荷電粒子ビームを用いる場
合もある。
概略の構成を示す。図中100はIC不良解析装置の全
体を示す。IC不良解析装置100は大きく分けて、試
験パターン発生器200と、荷電粒子ビームテスタ30
0とによって構成される。荷電粒子ビームは一般に電子
ビームを用いるが、その他の荷電粒子ビームを用いる場
合もある。
【0004】試験パターン発生器200は荷電粒子ビー
ムテスタ300に装着した被試験素子DUTに試験パタ
ーン信号を与える。試験パターン発生器200は試験パ
ターンの発生を開始させるスタートスイッチ201と、
任意の時点で試験パターンの発生を停止させることに用
いるストップスイッチ202と、特定した試験パターン
が発生したとき試験パターンの更新を停止させるための
停止パターン設定手段203と、この停止パターン設定
手段203に設定した試験パターンが発生したことを検
出して試験パターンの更新を停止させるパターン保持手
段204とを具備し、試験パターン信号の発生開始制御
と、停止制御及び特定の試験パターンにおいて試験パタ
ーンの更新動作を停止させる制御を行うことができるよ
うに構成されている。
ムテスタ300に装着した被試験素子DUTに試験パタ
ーン信号を与える。試験パターン発生器200は試験パ
ターンの発生を開始させるスタートスイッチ201と、
任意の時点で試験パターンの発生を停止させることに用
いるストップスイッチ202と、特定した試験パターン
が発生したとき試験パターンの更新を停止させるための
停止パターン設定手段203と、この停止パターン設定
手段203に設定した試験パターンが発生したことを検
出して試験パターンの更新を停止させるパターン保持手
段204とを具備し、試験パターン信号の発生開始制御
と、停止制御及び特定の試験パターンにおいて試験パタ
ーンの更新動作を停止させる制御を行うことができるよ
うに構成されている。
【0005】一方、荷電粒子ビームテスタ300は被試
験素子DUTに荷電粒子ビームEBを照射する鏡筒部3
01と、この鏡筒部301の下部に設けられ、被試験素
子DUTを真空中に配置するチャンバ302と、このチ
ャンバ302の内部に設けられ、被試験素子DUTの位
置をX−Y方向に移動させるステージ303と、被試験
素子DUTから発生する2次電子の量を計測するための
センサ304と、センサ304によって検出した電気信
号をパターン発生器200が発生する試験パターンが所
定の試験パターンに達したとき画像データとして取り込
む画像データ取得装置305と、画像データ取得装置3
05で取り込んだ画像データを電位コントラスト像とし
て表示するモニタ306と、荷電粒子ビームEBの出射
及びその出射量(電流値)、加速電圧、走査速度、走査
面積等を制御する鏡筒制御器307と、画像データ取得
装置305で取り込んだ画像データを1画面ずつ記憶す
る例えばハードディスクのような大容量記憶手段308
と、チャンバ302の内部に配置したステージ303を
移動させるステージ制御器309と、ステージ位置情報
取得手段310とによって構成される。
験素子DUTに荷電粒子ビームEBを照射する鏡筒部3
01と、この鏡筒部301の下部に設けられ、被試験素
子DUTを真空中に配置するチャンバ302と、このチ
ャンバ302の内部に設けられ、被試験素子DUTの位
置をX−Y方向に移動させるステージ303と、被試験
素子DUTから発生する2次電子の量を計測するための
センサ304と、センサ304によって検出した電気信
号をパターン発生器200が発生する試験パターンが所
定の試験パターンに達したとき画像データとして取り込
む画像データ取得装置305と、画像データ取得装置3
05で取り込んだ画像データを電位コントラスト像とし
て表示するモニタ306と、荷電粒子ビームEBの出射
及びその出射量(電流値)、加速電圧、走査速度、走査
面積等を制御する鏡筒制御器307と、画像データ取得
装置305で取り込んだ画像データを1画面ずつ記憶す
る例えばハードディスクのような大容量記憶手段308
と、チャンバ302の内部に配置したステージ303を
移動させるステージ制御器309と、ステージ位置情報
取得手段310とによって構成される。
【0006】電位コントラスト像の取得は例えば次のよ
うにして行われる。不良品と特定された被試験素子は不
良ピン番号から、チップ内の電極位置を特定することが
できる。チップ内の欠陥個所の検索は多くの場合、この
電位位置から始められる。ステージ303をステージ制
御器309で制御し、その特定された電極1が荷電粒子
ビームEBの照射領域に入る位置にステージ303を移
動させる。
うにして行われる。不良品と特定された被試験素子は不
良ピン番号から、チップ内の電極位置を特定することが
できる。チップ内の欠陥個所の検索は多くの場合、この
電位位置から始められる。ステージ303をステージ制
御器309で制御し、その特定された電極1が荷電粒子
ビームEBの照射領域に入る位置にステージ303を移
動させる。
【0007】図3に示すA1はチップ内の電極部分で取
得した電位コントラスト像を示す。1はチップに形成さ
れた電極、2はこの電極1とパッチージ側に植設した端
子ピンとの間を電気的に接続するボンディングワイヤを
示す。電位コントラスト像A1を取得した状態のステー
ジ303のステージ位置情報(XA ,YA )をステージ
位置情報取得手段310で取得し、このステージ位置情
報取得手段310で取得したステージ位置情報(XA ,
YA )を画像データ取得装置305で電位コントラスト
像A1に付加した大容量記憶手段308に記憶する。な
お、ステージ位置情報は例えばステージ303を移動さ
せるパルスモータに与えるパルスの数で取得することが
できる。
得した電位コントラスト像を示す。1はチップに形成さ
れた電極、2はこの電極1とパッチージ側に植設した端
子ピンとの間を電気的に接続するボンディングワイヤを
示す。電位コントラスト像A1を取得した状態のステー
ジ303のステージ位置情報(XA ,YA )をステージ
位置情報取得手段310で取得し、このステージ位置情
報取得手段310で取得したステージ位置情報(XA ,
YA )を画像データ取得装置305で電位コントラスト
像A1に付加した大容量記憶手段308に記憶する。な
お、ステージ位置情報は例えばステージ303を移動さ
せるパルスモータに与えるパルスの数で取得することが
できる。
【0008】被試験素子DUTに試験パータン発生器2
00から試験パターンを順次与え、被試験素子DUTを
動作させる。このとき被試験素子DUTに与える試験パ
ターンを数100パターン程度与えて或るは特定した試
験パターンで停止させると共に、試験パータンの起動・
停止ごとに電源電圧を、例えば正規の5Vを4Vに切り
換える操作を行う、5Vの動作時と4Vの動作時とで同
一の動作を行っている配線パターンは灰色になって電位
コントラスト像として見え難くなる。これに対し、5V
時と4V時とで電位に違いが生じた配線パターンは電位
の違いが例えばHからLに変化した場合、LからHに変
化した場合によって白か黒かに強調して見えて来る。停
止する試験パターンを各種選択すると、強調の度合いが
変わるため停止パターン設定手段203に設定する試験
パターンを各種変更して良く見えるパターンを選択す
る。この現象を利用したIC試験装置は既に本出願人に
より「特願平5−301618号」により提案されてい
る。
00から試験パターンを順次与え、被試験素子DUTを
動作させる。このとき被試験素子DUTに与える試験パ
ターンを数100パターン程度与えて或るは特定した試
験パターンで停止させると共に、試験パータンの起動・
停止ごとに電源電圧を、例えば正規の5Vを4Vに切り
換える操作を行う、5Vの動作時と4Vの動作時とで同
一の動作を行っている配線パターンは灰色になって電位
コントラスト像として見え難くなる。これに対し、5V
時と4V時とで電位に違いが生じた配線パターンは電位
の違いが例えばHからLに変化した場合、LからHに変
化した場合によって白か黒かに強調して見えて来る。停
止する試験パターンを各種選択すると、強調の度合いが
変わるため停止パターン設定手段203に設定する試験
パターンを各種変更して良く見えるパターンを選択す
る。この現象を利用したIC試験装置は既に本出願人に
より「特願平5−301618号」により提案されてい
る。
【0009】従って白か黒かに見えて来る配線パターン
3を追って電位コントラスト像をA2,A3,A4の順
に取得し、欠陥個所をつきとめる。各電位コントラスト
像A1,A2,A3,A4の取得時のステージ停止情報
を(XA ,YA ),(XB ,YB ),(XC ,YC ),
(XD ,YD )としてステージ位置情報取得手段310
で取得し、各電位コントラスト像の画像データに付加し
て大容量記憶手段308に記憶する。
3を追って電位コントラスト像をA2,A3,A4の順
に取得し、欠陥個所をつきとめる。各電位コントラスト
像A1,A2,A3,A4の取得時のステージ停止情報
を(XA ,YA ),(XB ,YB ),(XC ,YC ),
(XD ,YD )としてステージ位置情報取得手段310
で取得し、各電位コントラスト像の画像データに付加し
て大容量記憶手段308に記憶する。
【0010】このように各電位コントラスト像を取得す
るごとに、ステージ303の停止位置情報も取り込んで
記憶しておくことにより、例えば良品について同一の配
線パターン3の電位コントラスト像を取得する場合に、
このステージ位置情報を利用すれば良品と不良品につい
て同一位置で電位コントラスト像A1,A2,A3,A
4を取得することができる。よって各電位コントラスト
像を良品と不良品に関して比較することにより容易に欠
陥部分を見つけることができる。
るごとに、ステージ303の停止位置情報も取り込んで
記憶しておくことにより、例えば良品について同一の配
線パターン3の電位コントラスト像を取得する場合に、
このステージ位置情報を利用すれば良品と不良品につい
て同一位置で電位コントラスト像A1,A2,A3,A
4を取得することができる。よって各電位コントラスト
像を良品と不良品に関して比較することにより容易に欠
陥部分を見つけることができる。
【0011】また他の利用方法としては不良と疑わしい
配線パターン3に沿って順次電位コントラスト像を取得
していく過程において、配線パターン3がB点で分岐し
たとすると、その分岐点Bから一方に分岐して電位コン
トラスト像A4……のように欠陥部分を探した結果、欠
陥部分が見つからなかった場合には分岐点Bに戻らなけ
ればならないが、分岐点Bを含む電位コントラスト像A
3は既に取得してあり、その場合のステージ位置情報を
(XC ,YC )として記憶してあるから、ステージ30
3を直ちにこの分岐点Bに戻すことができる。
配線パターン3に沿って順次電位コントラスト像を取得
していく過程において、配線パターン3がB点で分岐し
たとすると、その分岐点Bから一方に分岐して電位コン
トラスト像A4……のように欠陥部分を探した結果、欠
陥部分が見つからなかった場合には分岐点Bに戻らなけ
ればならないが、分岐点Bを含む電位コントラスト像A
3は既に取得してあり、その場合のステージ位置情報を
(XC ,YC )として記憶してあるから、ステージ30
3を直ちにこの分岐点Bに戻すことができる。
【0012】従って電位コントラスト像を取得するごと
に、ステージ位置情報を記憶しておくことにより、欠陥
個所を探す作業を簡素化することができる利点が得られ
る。
に、ステージ位置情報を記憶しておくことにより、欠陥
個所を探す作業を簡素化することができる利点が得られ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来は電位コントラス
ト像に付加するデータはステージ303の位置情報だけ
であった。このため不良品の電位コントラスト像を順次
取得した後、良品の電位コントラスト像をそれぞれ同一
のステージ位置で取得する場合、取得条件の一つとなる
試験パターンを同一の試験パターンに合致させることが
できない不都合が生じる。つまり電位コントラスト像を
取得する場合に印加されている試験パターンが良品と不
良品で一致していない場合は、配線パターンに与えられ
る電位が良品と不良品との間で一致しないため、不良と
疑わしい配線パターンの白と黒の強調表示も一致しなく
なるため、不良の判定がむずかしくなる不都合がある。
ト像に付加するデータはステージ303の位置情報だけ
であった。このため不良品の電位コントラスト像を順次
取得した後、良品の電位コントラスト像をそれぞれ同一
のステージ位置で取得する場合、取得条件の一つとなる
試験パターンを同一の試験パターンに合致させることが
できない不都合が生じる。つまり電位コントラスト像を
取得する場合に印加されている試験パターンが良品と不
良品で一致していない場合は、配線パターンに与えられ
る電位が良品と不良品との間で一致しないため、不良と
疑わしい配線パターンの白と黒の強調表示も一致しなく
なるため、不良の判定がむずかしくなる不都合がある。
【0014】この発明の目的は良品と不良品について同
一ステージ位置でしかも同一試験パターンによって良品
と不良品の電位コントラスト像を取得することができる
IC不良解析装置を提供しようとするものである。
一ステージ位置でしかも同一試験パターンによって良品
と不良品の電位コントラスト像を取得することができる
IC不良解析装置を提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明では、大容量記
憶手段に順次電位コントラスト像を取り込む際に、ステ
ージ位置情報の外に、試験パターンに関するアドレス情
報をも電位コントラスト像に付加して記憶する構成とす
るものである。この発明の構成によれば、例えば不良品
の不良と疑われる配線パターンに沿って順次電位コント
ラスト像を取得する際に、各電位コントラスト像に、そ
の取得時のステージ位置情報と試験パターンのアドレス
情報を記憶する。この結果、ステージに良品を載せ、良
品から同一ステージ位置ごとに電位コントラスト像を取
得する際に、そのとき与える試験パターン信号も同一の
試験パターン信号とすることができるから、良品と不良
品の電位コントラスト像の比較を容易に行うことができ
る利点が得られる。
憶手段に順次電位コントラスト像を取り込む際に、ステ
ージ位置情報の外に、試験パターンに関するアドレス情
報をも電位コントラスト像に付加して記憶する構成とす
るものである。この発明の構成によれば、例えば不良品
の不良と疑われる配線パターンに沿って順次電位コント
ラスト像を取得する際に、各電位コントラスト像に、そ
の取得時のステージ位置情報と試験パターンのアドレス
情報を記憶する。この結果、ステージに良品を載せ、良
品から同一ステージ位置ごとに電位コントラスト像を取
得する際に、そのとき与える試験パターン信号も同一の
試験パターン信号とすることができるから、良品と不良
品の電位コントラスト像の比較を容易に行うことができ
る利点が得られる。
【0016】また不良と疑われる配線パターンが分岐し
ている場合に、分岐点に戻る際も、分岐点で電位コント
ラスト像を取得した際の試験パターンを知ることができ
るから、分岐点から他に分岐する配線パターンに沿って
電位コントラスト像を取得する際の出発点の試験パター
ンを直ちに特定できるから、分岐点で先に取得した電位
コントラスト像の試験パターンを調べる必要がない。よ
って不良個所を探す作業を迅速に行うことができる。
ている場合に、分岐点に戻る際も、分岐点で電位コント
ラスト像を取得した際の試験パターンを知ることができ
るから、分岐点から他に分岐する配線パターンに沿って
電位コントラスト像を取得する際の出発点の試験パター
ンを直ちに特定できるから、分岐点で先に取得した電位
コントラスト像の試験パターンを調べる必要がない。よ
って不良個所を探す作業を迅速に行うことができる。
【0017】
【実施例】図1にこの発明の一実施例を示す。この発明
ではステージ制御器309から出力されるステージ位置
情報をステージ位置情報取得手段310で取得して画像
データ取得装置305に入力し、各ステージ位置で取得
される電位コントラスト像にステージ位置情報を付加す
ると共に、試験パターン発生器200から出力されるパ
ターンアドレス信号をアドレス情報取得手段311で取
得して画像データ取得装置305に入力し、ステージ位
置情報と共にパターンアドレス情報をも電位コントラス
ト像に付加して大容量記憶手段308に記憶するように
構成する。
ではステージ制御器309から出力されるステージ位置
情報をステージ位置情報取得手段310で取得して画像
データ取得装置305に入力し、各ステージ位置で取得
される電位コントラスト像にステージ位置情報を付加す
ると共に、試験パターン発生器200から出力されるパ
ターンアドレス信号をアドレス情報取得手段311で取
得して画像データ取得装置305に入力し、ステージ位
置情報と共にパターンアドレス情報をも電位コントラス
ト像に付加して大容量記憶手段308に記憶するように
構成する。
【0018】なお、その他の付加データとしては、被試
験素子に付した番号、良品、不良品を表す符号、電位コ
ントラスト像の取得順位を表す番号、鏡筒制御器307
から出力される荷電粒子ビームEBの走査幅で決まる倍
率データ及び電位コントラスト像を取得する際に解像度
を向上させるために行う画像平均化処理に要した各種定
数等を記憶することができる。
験素子に付した番号、良品、不良品を表す符号、電位コ
ントラスト像の取得順位を表す番号、鏡筒制御器307
から出力される荷電粒子ビームEBの走査幅で決まる倍
率データ及び電位コントラスト像を取得する際に解像度
を向上させるために行う画像平均化処理に要した各種定
数等を記憶することができる。
【0019】大容量記憶手段308に記憶した各電位コ
ントラスト像にはステージ位置情報と試験パターンのア
ドレス情報を付加してあるから、例えば図3に示した分
岐点Bあるいは最初の電極1の位置に戻る際に、電位コ
ントラスト像A1に付加されているステージ位置情報を
ステージ制御器309に与えることにより、ステージ3
03をその目標位置に戻すことができる。また読み出し
た試験パターンのアドレス情報は画像データ取得手段3
05から停止パターン設定手段203に転送し、この停
止パターン設定手段203に停止パターンとして記憶さ
せることにより、自動的に目標位置における試験パター
ンの停止パターンを設定することができる。
ントラスト像にはステージ位置情報と試験パターンのア
ドレス情報を付加してあるから、例えば図3に示した分
岐点Bあるいは最初の電極1の位置に戻る際に、電位コ
ントラスト像A1に付加されているステージ位置情報を
ステージ制御器309に与えることにより、ステージ3
03をその目標位置に戻すことができる。また読み出し
た試験パターンのアドレス情報は画像データ取得手段3
05から停止パターン設定手段203に転送し、この停
止パターン設定手段203に停止パターンとして記憶さ
せることにより、自動的に目標位置における試験パター
ンの停止パターンを設定することができる。
【0020】よって例えば先に不良品の電位コントラス
ト像を不良と疑わしい配線パターンに沿って順次取得
し、その後、ステージ303に良品を搭載して良品も同
一位置の電位コントラスト像を取得する際に、不良品の
電位コントラスト像にステージ位置情報と試験パターン
のアドレス情報を記憶してあるから、これらの情報を利
用することによって良品の電位コントラスト像を同一取
得条件で取り込むことができる。
ト像を不良と疑わしい配線パターンに沿って順次取得
し、その後、ステージ303に良品を搭載して良品も同
一位置の電位コントラスト像を取得する際に、不良品の
電位コントラスト像にステージ位置情報と試験パターン
のアドレス情報を記憶してあるから、これらの情報を利
用することによって良品の電位コントラスト像を同一取
得条件で取り込むことができる。
【0021】また、鏡筒制御器307の制御条件となる
倍率、電位コントラスト像の画質を向上させるための平
均化処理に要する係数等も合わせて記憶することによ
り、これらの条件も自動的に合致させることができる。
倍率、電位コントラスト像の画質を向上させるための平
均化処理に要する係数等も合わせて記憶することによ
り、これらの条件も自動的に合致させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
被試験素子の欠陥部分の検索が容易に行えるようにな
り、また短時間に欠陥部分を特定することができるか
ら、ICの開発期間の短縮あるいは大量生産ラインでの
大量不良発生原因の特定等を迅速に行うことができる利
点が得られる。
被試験素子の欠陥部分の検索が容易に行えるようにな
り、また短時間に欠陥部分を特定することができるか
ら、ICの開発期間の短縮あるいは大量生産ラインでの
大量不良発生原因の特定等を迅速に行うことができる利
点が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来の技術を説明するためのブロック図。
【図3】従来の技術の動作を説明するための平面図。
100 IC不良解析装置 200 試験パターン発生器 203 停止パターン設定手段 204 パターン保持手段 300 荷電粒子ビームテスタ 301 鏡筒部 302 チャンバ 303 ステージ 304 センサ 305 画像データ取得装置 306 モニタ 307 鏡筒制御器 308 大容量記憶手段 309 ステージ制御器 310 ステージ位置情報取得手段 311 アドレス情報取得手段 A1〜A4 電位コントラスト像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/66 C 7630−4M
Claims (3)
- 【請求項1】 被試験素子に荷電粒子ビームを照射し、
照射点を面走査させ、走査領域内に存在する配線パータ
ンから放出される2次電子の量を画像信号として取り込
むことにより、各配線パターンの電位を電位コントラス
ト像として取得すると共に、上記被試験素子を搭載して
ステージを移動させて電位コントラスト像の取得位置を
移動させ、被試験素子内の所望の位置の電位コントラス
ト像を取得することができる。構造のIC不良解析装置
において、 電位コントラスト像を取得するごとに、各電位コントラ
スト像にステージの停止位置を表すステージ位置情報
と、電位コントラスト像取得時の試験パターンのアドレ
ス情報とから成る取得条件データを付加して大容量記憶
手段に記憶することを特徴とするIC不良解析装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の大容量記憶手段に記憶し
た電位コントラスト像の何れかを指定することにより、
指定された電位コントラスト像に付加されている取得条
件データによりステージの位置、被試験素子に与える試
験パターンを、その電位コントラスト像の取得時と同一
条件に設定可能としたことを特徴とするIC不良解析装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載のIC不良解析装置は被試
験素子に試験パターンを与える試験パターン発生器と、
荷電粒子ビームテスタとによって構成され、荷電粒子ビ
ームテスタに電位コントラスト像の取得ごとに上記試験
パターン発生器が出力する試験パターンのアドレス信号
を取得するパターンアドレス取得手段と、ステージ制御
器から出力されるステージ位置情報取得手段とを設けた
ことを特徴とする荷電粒子ビームテスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6111214A JPH07318619A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | Ic不良解析装置及び荷電粒子ビームテスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6111214A JPH07318619A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | Ic不良解析装置及び荷電粒子ビームテスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07318619A true JPH07318619A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14555423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6111214A Pending JPH07318619A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | Ic不良解析装置及び荷電粒子ビームテスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07318619A (ja) |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP6111214A patent/JPH07318619A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030624 |