JPH073187Y2 - 鋼球散布除塵装置付き熱交換器 - Google Patents

鋼球散布除塵装置付き熱交換器

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JPH073187Y2
JPH073187Y2 JP13014689U JP13014689U JPH073187Y2 JP H073187 Y2 JPH073187 Y2 JP H073187Y2 JP 13014689 U JP13014689 U JP 13014689U JP 13014689 U JP13014689 U JP 13014689U JP H073187 Y2 JPH073187 Y2 JP H073187Y2
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JP
Japan
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tube
hole
heat exchanger
steel ball
support
Prior art date
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Application number
JP13014689U
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JPH0371286U (ja
Inventor
栄 砂田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ボイラ、エコノマイザその他各種の装置に用
いられる鋼球散布除塵装置付き熱交換器に関する。
〔従来の技術〕
従来の鋼球散布除塵装置付き熱交換器を第3図及び第4
図に示す。
上下方向に配置されたチユーブサポート2を貫通する管
穴3に、フイン1aが外周にらせん状に設けられたフイン
付きチユーブ1が挿入されて支持されている。管穴3
は、第3図に示すようにその面がフラツトに形成されて
おり、そのフラツトな面でフイン付きチユーブ1を支持
している。熱交換器は、通常、多数のフイン付きチユー
ブ1を同チユーブ1の軸方向に間隔をおいて配置された
複数のチユーブサポート2の管穴3に挿入支持すること
によつて形成されるチユーブバンドルの複数個によつて
構成される。ちなみに、チユーブサポート2の厚板は14
〜16mm程度である。
前記のような熱交換器において、フイン付きチユーブ1
の除塵のために、図示しない散布機から、通常3〜6mm
の径の鋼球6が散布される。
鋼球6の大部分は、フイン付きチユーブ1に当つて落下
するが、チユーブサポート2の近くに散布された鋼球6
は、チユーブサポートの管穴3内面と隣接するフイン1a
とで形成されるリング状の空隙Bに入つて、第4図に示
すように、この空隙B内に堆積されて残留することにな
る。
前記のように、熱交換器のフイン付きサポート2の管穴
3にフイン付きチユーブ1が挿入された部分の前記空隙
Bに鋼球6が堆積して残留すると、これが発錆源とな
り、フイン1a及びフイン付きチユーブ1の本体を腐食さ
せるので、その残留を防止する必要がある。
このために、通常、次の方法がとられている。堆積防止
として通常一般的にとられる方法は次の通りである。
(1)山形鋼又は鋼板を山形状にして、フインサポート
の管穴のフラツト部を覆つて上記空隙を閉鎖するか、又
は機械加工で管穴をフイン付きチユーブの軸線方向に傾
斜するようにし、管穴のフラツト部をなくして鋼球を管
穴の傾斜部に沿つて排出して堆積を防止する。
(2)圧縮空気を吹きつけて、前記空隙に堆積した鋼球
を除去する。
(3)数が少ない場合はグラインダーで管穴のフラツト
部を研削して傾斜させて、鋼球を前記空隙外へ排出し
て、その堆積を防止する。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記のチユーブサポート付近に散布された鋼球の堆積防
止のための方法は次の問題がある。
(1)前記の(1)の方法において、チユーブサポート
の各管穴のフラツト部を山形の板で覆うことには、困難
で時間を要する。また機械加工によつて管穴を傾斜させ
ることは、通常円形状の管穴であるために困難であり、
また管穴のフラツト部がなくなるので、チユーブの支持
が不十分となる。
(2)管穴のフラツト部をそのままの状態とし、鋼球散
布除塵完了後圧縮空気をブローして堆積した鋼球を除去
する前記(2)の方法においては、通常の熱交換器で
は、対象の管穴の数が非常に多く、かつ、極端に狭隘な
ため、この方法の実施例は極めて困難である。
(3)対象個所の数が少ない場合はグラインダーでフラ
ツト部を斜めに研削する前記(3)の方法がとられる
が、対象個所が非常に多いチユーブサポートの管穴の場
合は時間がかかり事実上不可能である。
本考案は、前記の従来の鋼球散布除塵機付き熱交換器の
問題点を解決しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上下方向に配置されたチユーブサポートを貫
通するフラツトな面をもつ管穴にフイン付きチユーブを
挿入して支持した鋼球散布除塵装置付き熱交換器におい
て、前記チユーブサポートの管穴の下方の部分に、同管
穴に接続しフイン付きチユーブの軸方向においてテーパ
した鋼球排出用の小穴を付設した。
〔作用〕 本考案において、フインサポートの付近に散布された鋼
球のうち、隣接するフインとフインサポートの管穴の面
とで形成される空隙に入つた鋼球は、管穴の下方の部分
から小穴に入り、この小穴のテーパする面によつてフイ
ン付きチユーブの軸線方向へ排出され、前記の空隙に堆
積して残留することがない。
また、本考案におけるチユーブサポートの管穴は、大小
2個の組合せの単純構造のため多軸ポール盤又はチユー
ブプレートを何枚か重ね同時キリ加工が可能となり能率
的でかつ容易に加工される。
また更に、管穴の下方の部分を除いて管穴はフラツト部
が残つているのでフイン付きチユーブをサポートする効
果は失なわれない。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図及び第2図によつて説明す
る。
本実施例は、第3図及び第4図に示す熱交換器と同様
に、フイン1aがその外周にらせん状に形成されたフイン
付きチユーブ1が、上下方向に配置されたチユーブサポ
ート2の円形の径Dの管穴3に挿入されて支持されてい
る。同管穴3は、フイン付きチユーブ1の軸方向にフラ
ツトな面を有している。同管穴3の下方の部分には、管
穴3の外側に、管穴3に接続され、かつフイン付きチユ
ーブ1の軸方向にテーパする円形の小穴4が付設されて
いる。上記小穴4の各断面の中心4aは、第2図に示すよ
うに、管穴3の最下位の円上にあり、小穴4はほゞその
直径に等しい幅で管穴3へ開口している。小穴4の断面
の最小の径dは、除塵のために散布される鋼球6の径
(通常3〜6mm)を考慮して、鋼球6が小穴4内へ導入
されるように設定され、また、小穴のテーパする傾斜角
度5は鋼球の排出傾斜角度(通常20〜40°)以上に設定
される。
前記の管穴3及び小穴4の加工に当つては、最初にチユ
ーブサポート2に直径dなる小穴4をあけ、次にこれに
テーパー加工を行い鋼球の排出傾斜角度5を形成する。
そのあと直径Dなる径の大きい管穴3をあけ管穴の成形
を完成する。
以上のように構成された本実施例では、チユーブサポー
ト2の近くに散布された鋼球6は、フイン1aと管穴3の
面に沿つて落ちて、隣接するフイン1aと管穴3の面で形
成される空隙Aに落下する。鋼球6は、管穴3の下方の
部分に付設された小穴4へ入り、同小穴4のテーパした
傾斜面に沿つてフイン付きチユーブ1の軸方向へ転がつ
て排出される。
従つて、チユーブサポート2の付近に散布された鋼球6
がチユーブサポート2の管穴3より排出され、同管穴3
内に堆積して残留することがなく、フイン1a及びフイン
付きチユーブ1本体の腐食の発生を防止することができ
る。
〔考案の効果〕 本考案は次の効果を奏することができる。
(1)鋼球散布除塵装置付き熱交換器のチユーブサポー
トの管穴と小穴との単純な上下の2個の穴の組合せによ
つて、鋼球がチユーブサポートのチユーブの支持部に堆
積して残留することが防止され、フイン付きチユーブの
フイン及び本体の腐食の発生を抑えることができる。
(2)本考案は、前記のように2個の穴の組合せた簡単
な構造のチユーブサポートを備えており、非常に数の多
いチユーブサポートの穴を能率的かつ容易に形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図は同実施
例の要部の側面図、第3図及び第4図は、それぞれ、従
来の鋼球散布除塵装置付き熱交換器において鋼球が堆積
し残留している状態を示す縦断面図及び要部の側面図で
ある。 1……フイン付きチユーブ、1a……フイン、2……チユ
ーブサポート、3……管穴、4……小穴、5……小穴の
傾斜角度、6……鋼球。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下方向に配置されたチユーブサポートを
    貫通するフラツトな面をもつ管穴にフイン付きチユーブ
    を挿入して支持した鋼球散布除塵装置付き熱交換器にお
    いて、前記チユーブサポートの管穴の下方の部分に、同
    管穴に接続しフイン付きチユーブの軸方向においてテー
    パした鋼球排出用の小穴を付設したことを特徴とする鋼
    球散布除塵装置付き熱交換器。
JP13014689U 1989-11-09 1989-11-09 鋼球散布除塵装置付き熱交換器 Expired - Lifetime JPH073187Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13014689U JPH073187Y2 (ja) 1989-11-09 1989-11-09 鋼球散布除塵装置付き熱交換器

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JP13014689U JPH073187Y2 (ja) 1989-11-09 1989-11-09 鋼球散布除塵装置付き熱交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0371286U JPH0371286U (ja) 1991-07-18
JPH073187Y2 true JPH073187Y2 (ja) 1995-01-30

Family

ID=31677740

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