JPH07319169A - 写真処理装置 - Google Patents
写真処理装置Info
- Publication number
- JPH07319169A JPH07319169A JP6121742A JP12174294A JPH07319169A JP H07319169 A JPH07319169 A JP H07319169A JP 6121742 A JP6121742 A JP 6121742A JP 12174294 A JP12174294 A JP 12174294A JP H07319169 A JPH07319169 A JP H07319169A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- cam
- rollers
- shaft
- eccentric cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 様々なローラ対の設計と配置が極めて自由に
なる開き機構を有した写真用シート材料処理装置を提供
すること。 【構成】 それぞれの軸31,32の周りを回転し、か
つばね41により互いに押された、少なくとも2本のロ
ーラを含み、各ローラを離間させるため共同作動する第
一および第二のカム27,28を具備する移動手段がロ
ーラ軸31,32の各端末に設けられている写真用シー
ト材料処理装置。
なる開き機構を有した写真用シート材料処理装置を提供
すること。 【構成】 それぞれの軸31,32の周りを回転し、か
つばね41により互いに押された、少なくとも2本のロ
ーラを含み、各ローラを離間させるため共同作動する第
一および第二のカム27,28を具備する移動手段がロ
ーラ軸31,32の各端末に設けられている写真用シー
ト材料処理装置。
Description
【0001】本発明は、写真用シート材料の処理のため
の、かつ詳しくは露光済み写真材料の現像のための、か
つさらに詳しくはリトグラフオフセット印刷版現像のた
めの装置に関するものである。
の、かつ詳しくは露光済み写真材料の現像のための、か
つさらに詳しくはリトグラフオフセット印刷版現像のた
めの装置に関するものである。
【0002】EP−A−410500に開示の形式のア
ルミニウムリトグラフ印刷版の現像用装置すなわちシス
テムにおいては、高品質の印刷版を維持しかつ廃棄物質
をへらすために、処理液の強度を指定の限界内に維持す
るのが有利である。
ルミニウムリトグラフ印刷版の現像用装置すなわちシス
テムにおいては、高品質の印刷版を維持しかつ廃棄物質
をへらすために、処理液の強度を指定の限界内に維持す
るのが有利である。
【0003】写真用シート材料を処理している間、一つ
の薬品浴から、他の薬品浴への持ち越しが最小限に維持
されれば有利である。従って、シート材料が浴から出る
とき、シート材料から余分の薬品を除去するために、薬
品浴の出口に何対かのローラを使用するのは公知であ
る。
の薬品浴から、他の薬品浴への持ち越しが最小限に維持
されれば有利である。従って、シート材料が浴から出る
とき、シート材料から余分の薬品を除去するために、薬
品浴の出口に何対かのローラを使用するのは公知であ
る。
【0004】処理液の良好な除去は、最終処理浴のシー
ト材料の乾燥時間を減らすため、従ってエネルギー使用
量を減らすためにも必要である。
ト材料の乾燥時間を減らすため、従ってエネルギー使用
量を減らすためにも必要である。
【0005】良好な画像品質を得るためには、余分の材
料を除去するために、各ローラはローラ長さ1cmあた
り0.5〜6.0 N程度の仕事を実施する必要があ
る。この目的のために各ローラは、代表的にはローラ軸
の各端で作動するばねにより互いに傾けてある。
料を除去するために、各ローラはローラ長さ1cmあた
り0.5〜6.0 N程度の仕事を実施する必要があ
る。この目的のために各ローラは、代表的にはローラ軸
の各端で作動するばねにより互いに傾けてある。
【0006】写真用材料の処理中に、ローラはゼラチン
で被覆されることがあり得るし、かつもし各ローラを静
止状態で互いに押されて装置のスイッチを切る場合は、
数時間後にはローラがゼラチンで互いに接着することに
なる。この結果として、ローラ表面が損傷することにな
るかもしれないし、かつ駆動歯車も装置を再始動する際
に損傷することになるかもしれない。
で被覆されることがあり得るし、かつもし各ローラを静
止状態で互いに押されて装置のスイッチを切る場合は、
数時間後にはローラがゼラチンで互いに接着することに
なる。この結果として、ローラ表面が損傷することにな
るかもしれないし、かつ駆動歯車も装置を再始動する際
に損傷することになるかもしれない。
【0007】さらにまた各ローラはエラストマー表面を
有しているので、装置が絞りローラが互いに傾いたまま
で放置されれば、各ローラは塊がくっついて、一時的に
ひずむことになるかもしれないし、また装置を再始動す
る場合、この結果として再始動の際に歪みが消えるまで
処理された最初の数枚の版については画像再生品質が不
良となる。
有しているので、装置が絞りローラが互いに傾いたまま
で放置されれば、各ローラは塊がくっついて、一時的に
ひずむことになるかもしれないし、また装置を再始動す
る場合、この結果として再始動の際に歪みが消えるまで
処理された最初の数枚の版については画像再生品質が不
良となる。
【0008】上記の問題を克服するために、1対の絞り
ローラの各ローラを相互に揚げることのできるような公
知の機構がある。一つの適当な機構が、EP−A1−0
177873に開示されている。この機構は、複数対の
ローラを突き抜けて伸びているU形のすべり梁を具備し
ており、その各脚は縁に勾配がついている千鳥状の穴を
具備している。各梁の長手方向の位置に応じて、各ロー
ラの軸受は梁の上部脚が下部脚に座設していて、各ロー
ラがそれに応じて互いに傾くか、開くようになってい
る。この機構は、いくつかのローラ対の一直線の取付け
を必要とし、これは使用等のため一組のローラ対を個々
に取り外すことを排除し、かつ梁の位置の調節のために
駆動装置を設けなければならない。
ローラの各ローラを相互に揚げることのできるような公
知の機構がある。一つの適当な機構が、EP−A1−0
177873に開示されている。この機構は、複数対の
ローラを突き抜けて伸びているU形のすべり梁を具備し
ており、その各脚は縁に勾配がついている千鳥状の穴を
具備している。各梁の長手方向の位置に応じて、各ロー
ラの軸受は梁の上部脚が下部脚に座設していて、各ロー
ラがそれに応じて互いに傾くか、開くようになってい
る。この機構は、いくつかのローラ対の一直線の取付け
を必要とし、これは使用等のため一組のローラ対を個々
に取り外すことを排除し、かつ梁の位置の調節のために
駆動装置を設けなければならない。
【0009】本発明の目的は、設置および調節が容易な
ローラ対のための改良された開き機構を提供することで
ある。
ローラ対のための改良された開き機構を提供することで
ある。
【0010】本発明が特に目的としているのは、様々な
ローラ対を連結するレバーまたは類似のものを具備して
おらず、従って処理装置内の様々なローラ対の設計と配
置が極めて自由になるような開き機構である。
ローラ対を連結するレバーまたは類似のものを具備して
おらず、従って処理装置内の様々なローラ対の設計と配
置が極めて自由になるような開き機構である。
【0011】本発明は、多数のローラ対の開きを調節す
るために処理装置内に、数に制限なく使用できる、要す
るに基本組立ブロックである開き機構を提供する。
るために処理装置内に、数に制限なく使用できる、要す
るに基本組立ブロックである開き機構を提供する。
【0012】本発明によれば、それぞれの軸上で回転可
能であり、かつ互いに押されている少なくとも2本のロ
ーラと、前記1本のローラを他のローラから隔離するよ
うに相対的に動かして各ローラを開くようにするために
前記1本のローラ軸と操作可能に接続された移動手段と
を含む、写真シート材料処理装置が提供されており、こ
れは、前記移動手段が前記他のローラ軸の各端における
第二のカム手段と共同作動する前記1本のローラ軸の各
端の第一のカム手段を具備していて、各ローラを隔離せ
しめるようにしたことを特徴としている。
能であり、かつ互いに押されている少なくとも2本のロ
ーラと、前記1本のローラを他のローラから隔離するよ
うに相対的に動かして各ローラを開くようにするために
前記1本のローラ軸と操作可能に接続された移動手段と
を含む、写真シート材料処理装置が提供されており、こ
れは、前記移動手段が前記他のローラ軸の各端における
第二のカム手段と共同作動する前記1本のローラ軸の各
端の第一のカム手段を具備していて、各ローラを隔離せ
しめるようにしたことを特徴としている。
【0013】第二のカム手段は、前記他のローラ軸に装
着された円形カムを具備し、かつ第一のカム手段は、一
方向クラッチによって前記1本のローラ軸に接続された
偏心カムを具備していて、このため前記1本のローラの
一つの回転方向に、該偏心カムが前記1本のローラに対
し相対的に自由に回転し、かつ他の回転方向に、該偏心
カムが前記ローラと共にしっかりと回転するようになさ
れていて、このため前記他の回転方向の偏心カムの回転
によって該1本のローラを他のローラから離間せしめる
ようになっている。
着された円形カムを具備し、かつ第一のカム手段は、一
方向クラッチによって前記1本のローラ軸に接続された
偏心カムを具備していて、このため前記1本のローラの
一つの回転方向に、該偏心カムが前記1本のローラに対
し相対的に自由に回転し、かつ他の回転方向に、該偏心
カムが前記ローラと共にしっかりと回転するようになさ
れていて、このため前記他の回転方向の偏心カムの回転
によって該1本のローラを他のローラから離間せしめる
ようになっている。
【0014】本発明は実施例によって、かつ付図に関し
て説明する:
て説明する:
【0015】図1は本発明による処理装置の一実施例の
配置略図である。
配置略図である。
【0016】図2は各ローラを開いた状態で示している
カム操作移動手段を有する本発明の一実施例を示す立体
図である。
カム操作移動手段を有する本発明の一実施例を示す立体
図である。
【0017】図3は各ローラが閉じた状態にある図2に
示すローラの側面図である。
示すローラの側面図である。
【0018】図4は開いた状態で示されている図2のロ
ーラの側面図である。
ーラの側面図である。
【0019】図1に関しては、EP−A−410500
に説明されている形式の、露光された写真シート材料処
理、特にアルミニウムリトグラフ印刷版処理用の装置1
0の縦断図が例示されている。
に説明されている形式の、露光された写真シート材料処
理、特にアルミニウムリトグラフ印刷版処理用の装置1
0の縦断図が例示されている。
【0020】EP−A−410500は、像受容層とハ
ロゲン化銀乳剤を所定の順序に具備したアルミニウム支
持体を含む像形成材料を開示した。該文献には前記像形
成材料が像に従って露光され、かつその後ハロゲン化銀
錯化剤の存在において現像液すなわち活性化液を用いて
現像されるリトグラフ印刷版を得るための拡散転写反転
法(以下DTR法と称する)が開示されている。次に像
形成材料は拡散転写域を通して導かれ、従って現像段階
で形成されたハロゲン化銀錯体は像受容層内へ拡散せし
められ、ここでこれらは転化されて銀になる。像形成材
料が拡散転写域を去る場合、像受容層内に銀画像が形成
される。像受容層上の今や無用になった感光層や他の選
択層は、次に洗浄部において像形成材料を濯ぐことによ
って除去される。最後に今やその表面に銀画像を担持す
る像形成材料は、銀画像の疎水性の改良のため、所謂疎
水性化剤を含有する仕上げ液で処理される。
ロゲン化銀乳剤を所定の順序に具備したアルミニウム支
持体を含む像形成材料を開示した。該文献には前記像形
成材料が像に従って露光され、かつその後ハロゲン化銀
錯化剤の存在において現像液すなわち活性化液を用いて
現像されるリトグラフ印刷版を得るための拡散転写反転
法(以下DTR法と称する)が開示されている。次に像
形成材料は拡散転写域を通して導かれ、従って現像段階
で形成されたハロゲン化銀錯体は像受容層内へ拡散せし
められ、ここでこれらは転化されて銀になる。像形成材
料が拡散転写域を去る場合、像受容層内に銀画像が形成
される。像受容層上の今や無用になった感光層や他の選
択層は、次に洗浄部において像形成材料を濯ぐことによ
って除去される。最後に今やその表面に銀画像を担持す
る像形成材料は、銀画像の疎水性の改良のため、所謂疎
水性化剤を含有する仕上げ液で処理される。
【0021】DTR法によるアルミニウムを基材とする
リトグラフ印刷版を得るための上記の方法では、一般的
に少なくとも3種類の液すなわち現像すなわち活性化
液、濯ぎ液、仕上げ液が使用される。
リトグラフ印刷版を得るための上記の方法では、一般的
に少なくとも3種類の液すなわち現像すなわち活性化
液、濯ぎ液、仕上げ液が使用される。
【0022】装置10は、装置の各種部分を支持するた
めの長方形の金属フレーム(図示なし)を含むことにな
る全体的に長方形のハウジング22(図2)内に取付け
られている。
めの長方形の金属フレーム(図示なし)を含むことにな
る全体的に長方形のハウジング22(図2)内に取付け
られている。
【0023】該装置は、好ましくは一対のローラである
シート送り込み手段11と、現像部12と、拡散転写部
13と、洗浄部14と、濯ぎ部15と、仕上げ部16
と、乾燥装置17と、取出しローラ18を具備してい
る。
シート送り込み手段11と、現像部12と、拡散転写部
13と、洗浄部14と、濯ぎ部15と、仕上げ部16
と、乾燥装置17と、取出しローラ18を具備してい
る。
【0024】これらの各部はすべてコンベアローラ20
を含んでおり、かつ現像部12の出口端、洗浄部14お
よび仕上げ部16は、シート材料が各部を出るとき、シ
ート材料から余分の液を除去するための絞りローラセッ
ト21を有している。各セットの絞りローラ21は濯ぎ
部でも使用してよい。
を含んでおり、かつ現像部12の出口端、洗浄部14お
よび仕上げ部16は、シート材料が各部を出るとき、シ
ート材料から余分の液を除去するための絞りローラセッ
ト21を有している。各セットの絞りローラ21は濯ぎ
部でも使用してよい。
【0025】すべての各ローラ11,20,21,18
ならびに絞りローラは単一駆動軸34(図2参照)で連
結され、装置10を通って、送り込み手段11から送り
出しローラ18までシート材料を前進させるため同時に
運転するようにしてある。
ならびに絞りローラは単一駆動軸34(図2参照)で連
結され、装置10を通って、送り込み手段11から送り
出しローラ18までシート材料を前進させるため同時に
運転するようにしてある。
【0026】各部の端末の絞りローラ21は図2ないし
図4で極めて明瞭である。各セットの絞りローラ21は
同じであるので、1セットのローラについてのみ説明す
ることとする。
図4で極めて明瞭である。各セットの絞りローラ21は
同じであるので、1セットのローラについてのみ説明す
ることとする。
【0027】各セットの絞りローラ21は、下部絞りロ
ーラ23と、上部絞りローラ24からなり、これらは回
転のためそれぞれの軸25,26上に固定されている。
ーラ23と、上部絞りローラ24からなり、これらは回
転のためそれぞれの軸25,26上に固定されている。
【0028】下部および上部ローラ23,24の回転軸
25,26はそれぞれこれに対してその両端に固定され
たカム27,28を具備している。下部ローラ軸25上
のカム27は円形であり、回転のため軸25と固定して
もよい。もし下部カム27が、ナイロンまたはアセター
ル樹脂のような工業用重合体でできておれば、該カム2
7は、カムに負荷が加わらない場合、軸25上を回転す
ることが可能でもよく、またカム27に負荷が加わる場
合は、摩擦によって該軸上に固定保持されることにな
る。上部ローラ軸26上のカム28は偏心であり、かつ
一方向には軸26に対してカム28を相対的に回転せし
めるが、しかし、他の回転方向には、カムを軸26に対
して相対的にロックする(これは図2の一側のみについ
て示されている)一方向クラッチまたは軸受機構30に
よって軸26に固定されている。該一方向機構30は、
汚濁防止のため軸封33によって軸26に軸封されてい
る。
25,26はそれぞれこれに対してその両端に固定され
たカム27,28を具備している。下部ローラ軸25上
のカム27は円形であり、回転のため軸25と固定して
もよい。もし下部カム27が、ナイロンまたはアセター
ル樹脂のような工業用重合体でできておれば、該カム2
7は、カムに負荷が加わらない場合、軸25上を回転す
ることが可能でもよく、またカム27に負荷が加わる場
合は、摩擦によって該軸上に固定保持されることにな
る。上部ローラ軸26上のカム28は偏心であり、かつ
一方向には軸26に対してカム28を相対的に回転せし
めるが、しかし、他の回転方向には、カムを軸26に対
して相対的にロックする(これは図2の一側のみについ
て示されている)一方向クラッチまたは軸受機構30に
よって軸26に固定されている。該一方向機構30は、
汚濁防止のため軸封33によって軸26に軸封されてい
る。
【0029】上部ローラ24は被駆動ローラであり、か
つ下部ローラ23は、遊動ローラである。該2本のロー
ラ軸25,26はそれぞれ軸受37,38内で回転し、
これらの軸受は1個ずつ各ローラの各端に配置された一
対のフレーム39に保持されている。上部ローラ24
は、駆動軸34上のウォームスクリュー32によって駆
動される駆動歯車31によって回転される。下部ローラ
23は該歯車35のローラ24の歯車36との噛み合い
によって回転する。下部ローラ23は、その軸受37内
で回転し、かつこれらはフレーム39内の案内40内を
摺動して、図3および図4に示すように、軸受37が位
置37a,37bの間を動く際、下部ローラ23が、上
部ローラ24に対して自由に接近、離間するようになっ
ている。ばね41は、下部ローラ23を精々400Nの
力で上部ローラ24に向けて押している。下部ローラ2
3は、各ローラ上の一切の処理液のメニスカスを壊すた
め上部ローラから1ないし6mm自由に離間することが
できる。
つ下部ローラ23は、遊動ローラである。該2本のロー
ラ軸25,26はそれぞれ軸受37,38内で回転し、
これらの軸受は1個ずつ各ローラの各端に配置された一
対のフレーム39に保持されている。上部ローラ24
は、駆動軸34上のウォームスクリュー32によって駆
動される駆動歯車31によって回転される。下部ローラ
23は該歯車35のローラ24の歯車36との噛み合い
によって回転する。下部ローラ23は、その軸受37内
で回転し、かつこれらはフレーム39内の案内40内を
摺動して、図3および図4に示すように、軸受37が位
置37a,37bの間を動く際、下部ローラ23が、上
部ローラ24に対して自由に接近、離間するようになっ
ている。ばね41は、下部ローラ23を精々400Nの
力で上部ローラ24に向けて押している。下部ローラ2
3は、各ローラ上の一切の処理液のメニスカスを壊すた
め上部ローラから1ないし6mm自由に離間することが
できる。
【0030】上部ローラ24上の偏心カム28はそれぞ
れのフレーム39上の受面43に抗設しているインデッ
クスクリップ42によって、前記一回転方向の際、それ
ぞれ「静止」位置に保持される。これによって、上部ロ
ーラ軸32が他の回転方向に回転する際、偏心カム28
の運転始動位置が決まる。例えば、下部カム27に対す
る上部カム28の、最初の相対回転の180〜210度
に亘って、該ローラを離間させることができ、かつこれ
を60度の回転に対する予定の距離で離間保持させるこ
とができる。
れのフレーム39上の受面43に抗設しているインデッ
クスクリップ42によって、前記一回転方向の際、それ
ぞれ「静止」位置に保持される。これによって、上部ロ
ーラ軸32が他の回転方向に回転する際、偏心カム28
の運転始動位置が決まる。例えば、下部カム27に対す
る上部カム28の、最初の相対回転の180〜210度
に亘って、該ローラを離間させることができ、かつこれ
を60度の回転に対する予定の距離で離間保持させるこ
とができる。
【0031】このように図3では、軸26上の上部ロー
ラ24は時間方向に回転していて、2本のローラ23,
24はばね41によって互いに押されていて、軸25上
の下部ローラ23は反時計方向に駆動されて、シート材
料をローラを通して通過させる。
ラ24は時間方向に回転していて、2本のローラ23,
24はばね41によって互いに押されていて、軸25上
の下部ローラ23は反時計方向に駆動されて、シート材
料をローラを通して通過させる。
【0032】上部ローラ24が時計方向に駆動される
時、カム28は、その一方向クラッチ30上を回転し、
かつフレーム39に対して静止保持される。
時、カム28は、その一方向クラッチ30上を回転し、
かつフレーム39に対して静止保持される。
【0033】上部ローラ24の回転方向が逆転すれば、
今やカム28は上部ローラと共に回転することになり、
かつ偏心カム28は、そのカム面45が円形カム27に
対して押付けられ、下部ローラ23をばね41のバイア
スに抗して上部ローラ24から遠ざかるように押付け
(図3および図4参照)、そして、各ローラを開くこと
になる。これによって各ローラ間に捕捉された一切の液
のメニスカスが壊れる。
今やカム28は上部ローラと共に回転することになり、
かつ偏心カム28は、そのカム面45が円形カム27に
対して押付けられ、下部ローラ23をばね41のバイア
スに抗して上部ローラ24から遠ざかるように押付け
(図3および図4参照)、そして、各ローラを開くこと
になる。これによって各ローラ間に捕捉された一切の液
のメニスカスが壊れる。
【0034】フレーム39はハウジング22から取外し
可能であり、従って各ローラ23,24、フレーム39
等は完全な絞りローラセット21としてハウジングから
取り除くことができる。フレーム39は、絞りローラセ
ットの取外し用のハンドルの受容に適するようにするこ
とができ、ウォーム駆動装置から遠いフレーム39a
は、先ず揚げて、駆動歯車31のウォーム駆動装置32
との噛み合いを外す。
可能であり、従って各ローラ23,24、フレーム39
等は完全な絞りローラセット21としてハウジングから
取り除くことができる。フレーム39は、絞りローラセ
ットの取外し用のハンドルの受容に適するようにするこ
とができ、ウォーム駆動装置から遠いフレーム39a
は、先ず揚げて、駆動歯車31のウォーム駆動装置32
との噛み合いを外す。
【0035】装置の正常運転では、インデックスクリッ
プ42は、フレーム39の受面43に抗設しており、従
ってローラ対は閉じている。
プ42は、フレーム39の受面43に抗設しており、従
ってローラ対は閉じている。
【0036】ローラを開くためには、駆動装置は抑止さ
れ、次に逆転され、そして軸34は、ウォーム32およ
び歯車31の減速度を考慮して、カム38が、例えば少
なくとも180〜210度、かつ上述のように多くとも
240〜270度の角度の亘って回転し、しかして、ロ
ーラの所望の開きを起こさせるような幾つかの回転が行
われるようにする。所望の回転数だけの駆動軸の回転
は、現在の装置の場合、問題はない。というのは、駆動
モータは正確な速度制御のため符号器ディスクを具備し
ているからである。符号器信号は、逆方向での所望の回
転数を制御するために使用することができる。
れ、次に逆転され、そして軸34は、ウォーム32およ
び歯車31の減速度を考慮して、カム38が、例えば少
なくとも180〜210度、かつ上述のように多くとも
240〜270度の角度の亘って回転し、しかして、ロ
ーラの所望の開きを起こさせるような幾つかの回転が行
われるようにする。所望の回転数だけの駆動軸の回転
は、現在の装置の場合、問題はない。というのは、駆動
モータは正確な速度制御のため符号器ディスクを具備し
ているからである。符号器信号は、逆方向での所望の回
転数を制御するために使用することができる。
【0037】もし複数のローラ対の内の1本のローラが
装置から取り外されて、次に戻されている場合に起こり
うることは、インデックスクリップ42が、最早受面4
3に抗設しておらず、換言すれば、偏心カムの角度位置
が他のカムの角度位置と異なることである。この場合、
もし装置を調節してローラを開くようにすれば、前記一
つのカムは回転してその最高点をやりすごし、対応する
ローラ対が、最初に開かれた後で、再び閉ざされること
になる。従って、すべてのローラを装置に取付けた後、
回転を逆転して、それらを開くようにする前に、短時間
前向きに運転させるのは賢明なやり方である。
装置から取り外されて、次に戻されている場合に起こり
うることは、インデックスクリップ42が、最早受面4
3に抗設しておらず、換言すれば、偏心カムの角度位置
が他のカムの角度位置と異なることである。この場合、
もし装置を調節してローラを開くようにすれば、前記一
つのカムは回転してその最高点をやりすごし、対応する
ローラ対が、最初に開かれた後で、再び閉ざされること
になる。従って、すべてのローラを装置に取付けた後、
回転を逆転して、それらを開くようにする前に、短時間
前向きに運転させるのは賢明なやり方である。
【0038】最後に、複数のローラ対を使用する場合
は、これらを同時に開けば、駆動機構に余分の負荷を課
すことになる。何故なら、すべての偏心カムが、同じカ
ムサイクルに従って、対応するローラを一緒に移動させ
ることになるだろうからである。従って、このような場
合は、1対のローラまたは何対かローラの開きが始ま
り、その次の対のローラまたは幾つか次のローラ対の開
きが後で始まる、例えば、カム軸の10度の逆回転が始
まり、なお幾つかの他のローラ対の10度の逆回転が遅
れ始めるなどといった具合に、偏心カムを段階的に運転
させることは興味深いことである。この実施を可能にす
るためには使用するカムをすべて同じにするが、しかし
これに付与するインデックス位置は異なるものとする。
代替策として、異なった形式の偏心カムを使用すること
ができるし、各形式は所定の角度を回転した後も、なお
等しい開き速度を生じながらも付与するタイミングは異
なる。
は、これらを同時に開けば、駆動機構に余分の負荷を課
すことになる。何故なら、すべての偏心カムが、同じカ
ムサイクルに従って、対応するローラを一緒に移動させ
ることになるだろうからである。従って、このような場
合は、1対のローラまたは何対かローラの開きが始ま
り、その次の対のローラまたは幾つか次のローラ対の開
きが後で始まる、例えば、カム軸の10度の逆回転が始
まり、なお幾つかの他のローラ対の10度の逆回転が遅
れ始めるなどといった具合に、偏心カムを段階的に運転
させることは興味深いことである。この実施を可能にす
るためには使用するカムをすべて同じにするが、しかし
これに付与するインデックス位置は異なるものとする。
代替策として、異なった形式の偏心カムを使用すること
ができるし、各形式は所定の角度を回転した後も、なお
等しい開き速度を生じながらも付与するタイミングは異
なる。
【図1】本発明による処理装置の一実施例の配置の略図
である。
である。
【図2】開の状態にあるローラを示すカム操作式移動手
段を有する本発明の一実施例を示す立面図である。
段を有する本発明の一実施例を示す立面図である。
【図3】ローラが閉じた状態にある図2に示すようなロ
ーラの側面図である。
ーラの側面図である。
【図4】閉の状態にあるところを示す図2のローラの側
面図である。
面図である。
10 装置 11 シート送り込み手段 12 現像部 13 拡散転写部 14 洗浄部 15 濯ぎ部 16 仕上げ部 17 乾燥器 18 出口ローラ 20 コンベアローラ 21 絞りローラセット 22 装置ハウジング 23 下部絞りローラ 24 上部絞りローラ 27,28 カム 30 一方向クラッチ 31 歯車 32 ウォームスクリュー 34 駆動軸 35,36 歯車 37 下部ローラ軸受 38 上部ローラ軸受 39 フレーム 40 フレーム内案内 41 ばね 42 インデックスクリップ 43 フレーム上の受面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バール・ヴェルオース ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内 (72)発明者 フレデイ・ヴァン・アンベーク ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内
Claims (5)
- 【請求項1】 それぞれの軸(25,26)上で回転可
能であり、かつ互いに押されている少なくとも2本のロ
ーラ(23,24)と、各ローラを開くために、前記1
本のローラ(24)を、他のローラ(23)から相対隔
離させるために、前記1本のローラ軸(32)と操作可
能に接続されている移動手段とを含む写真用シート材料
を処理するための装置(10)において、前記移動手段
が、前記1本のローラ軸(26)の各端に第一のカム手
段(28)を具備しており、これが前記他のローラ軸
(25)の各端における第二のカム手段(27)と共同
作動して、各ローラ(23,24)を隔離されるように
したことを特徴とする処理装置。 - 【請求項2】 第二のカム手段(27)が、前記他のロ
ーラ軸(25)に装着した円形カムを具備し、かつ第一
のカム手段が一方向クラッチ(30)によって前記1本
のローラ軸(26)に連結されている偏心カム(28)
を具備していて、前記1本のローラの一回転方向には、
偏心カム(28)は前記1本のローラ(24)に対して
相対的回転が自由であり、かつ他の回転方向では偏心カ
ム(28)は前記ローラ(24)と共にしっかりと回転
するようになっており、従って前記他の回転方向での偏
心カム(28)の回転が2本のローラ(23,24)を
互いに隔離せしめることになることを特徴とする請求項
1の装置。 - 【請求項3】 2本のローラ軸(25,26)がその各
端において、それぞれのフレーム(39)に保持された
軸受(37,38)に装着されていて、前記1本のロー
ラ(24)が、フレーム(39)に固着された上部ロー
ラをなし、かつ前記他のローラが前記フレームに摺動可
能に装着された下部ローラ(23)をなし、該下部ロー
ラ(23)がばね手段によって該上部ローラの方へ押さ
れることを特徴とする請求項2の装置。 - 【請求項4】 該偏心カム(28)が、1ないし6mm
のカム揚程を有することを特徴とする請求項2または3
の装置。 - 【請求項5】 各偏心カム(28)がそれぞれのフレー
ム(39)上で受面(43)に向けて座設しているイン
デックスクリップ(42)によって、フレーム(39)
に対してそれぞれ相対的に静止した位置に保持されてい
ることを特徴とする請求項4の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6121742A JPH07319169A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 写真処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6121742A JPH07319169A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 写真処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319169A true JPH07319169A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14818762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6121742A Pending JPH07319169A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 写真処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07319169A (ja) |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP6121742A patent/JPH07319169A/ja active Pending
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