JPH07320023A - オートラジオグラフィ画像形成装置 - Google Patents

オートラジオグラフィ画像形成装置

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JPH07320023A
JPH07320023A JP10697894A JP10697894A JPH07320023A JP H07320023 A JPH07320023 A JP H07320023A JP 10697894 A JP10697894 A JP 10697894A JP 10697894 A JP10697894 A JP 10697894A JP H07320023 A JPH07320023 A JP H07320023A
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JP
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image
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JP10697894A
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Masato Some
真人 染
Takashi Kaneko
孝史 金子
Hiromi Shibata
広海 柴田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 観察解析特性を向上する。 【構成】 オートラジオグラフィ画像形成装置は、試料
中の放射性標識物質の位置情報を電気信号に変換して得
た画像データを記憶する画像データ記憶手段、記憶され
た画像データを二次元的に展開して、一時的に記憶する
一時メモリ66、一時メモリに記憶された画像データの
少なくとも一部を、拡大又は縮小する画像データ拡大/
縮小手段70、拡大又は縮小された画像データを記憶す
る拡大/縮小画像データ記憶手段72、及び拡大/縮小
画像データ記憶手段に記憶された画像データに含まれ、
CRT50の画面上に形成すべき画像の画像データを二
次元的に展開して、一時的に記憶するウインドメモリ7
9を備え、ウインドメモリに記憶された画像データを、
CRT50の画面上に、画像として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートラジオグラフィ
画像形成装置に関するものであり、さらに詳細には、任
意の画像領域の観察解析特性を向上させることのできる
オートラジオグラフィ画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】放射性標識を付与した物質を、生物体に
投与した後、その生物体あるいはその生物体の組織の一
部を試料とし、この試料を、高感度X線フィルムなどの
放射線フィルムに一定時間重ね合わせることによって、
放射線フィルムを感光させあるいは露光し、放射線フィ
ルムの感光された部位に基づき、試料中における放射性
標識物質の位置情報を得るようにしたオートラジオグラ
フィ測定法が知られている。このオートラジオグラフィ
は、たとえば、生物体における投与物質の代謝、吸収、
排泄の経路、状態などを詳しく研究するために利用され
ており、また、放射性標識を付与された生物体の組織お
よび/または生物体由来の物質を含む媒体における放射
性標識物質の位置情報を得るためにも利用されている。
たとえば、蛋白質、核酸などのような生物体由来の高分
子物質に放射性標識を付与し、その放射性標識を付与さ
れた高分子物質、その誘導体、あるいは、その分解物な
どをゲル電気泳動などの分離操作にかけて、ゲル状支持
体において分離し、そのゲル状支持体を、高感度X線フ
ィルムなどの放射線フィルムに一定時間重ね合わせるこ
とによって、放射線フィルムを感光させ、放射線フィル
ムの感光された部位から得られる放射性標識物質の位置
情報に基づき、高分子物質の分離、同定、あるいは、高
分子物質の分子量、特性の評価などをおこなう方法が開
発されて、一般に利用されている。さらに、オートラジ
オグラフィは、DNAなどの核酸の塩基配列の決定にも
効果的に利用されている。
【0003】しかしながら、従来のオートラジオグラフ
ィにおいては、放射性標識物質の放射線強度が微弱であ
るのに対して、高感度X線フィルムなどの放射線フィル
ムの感度が十分に高くはないため、露光操作に、数日な
いし数週間のように、きわめて長い時間を要し、効率的
でないという問題があった。このような問題を少しでも
改善するため、放射線フィルムの感度を向上させる方法
として、化学カブリによる画質の低下を防止するため
や、さらには、蛍光増感紙を用いて増感露光をおこなう
場合に、増感紙からの発光の輝度が低く、室温のような
比較的高い温度では、潜像を形成しにくいという銀塩の
特性に対応するために、放射線フィルムの露光操作は、
たとえば、0℃〜−80℃のように、低温でおこなわな
ければならず、特別の設備を必要とするという問題もあ
った。そこで、特公平1−60784号公報、特公平1
−60782号公報、特公平4−3952号公報など
は、従来の放射線フィルムに代えて、放射線が照射され
ると、放射線のエネルギーを吸収して蓄積し、その後
に、可視光、赤外光などの電磁波を用いて励起すると、
照射された放射線エネルギーの量に応じた光量の輝尽光
を発する特性を有する輝尽性蛍光体を含む輝尽性蛍光体
層が形成された蓄積性蛍光体シートを、放射性標識物質
の位置情報を得るための感光材料として用いることによ
り、従来のオートラジオグラフィ測定法の問題点を解決
したオートラジオグラフィ測定法を提案している。
【0004】この方法は、生物体の組織、および、生物
体の組織および/または生物体由来の物質を含む媒体か
らなる群より選ばれる試料に含まれる放射性標識物質の
位置情報を、試料と、輝尽性蛍光体を結合剤中に分散し
てなる輝尽性蛍光体層を有する蓄積性蛍光体シートと
を、一定時間重ね合わせることにより、試料中の放射性
標識物質から放射される放射線エネルギーの少なくとも
一部を、蓄積性蛍光体シートに吸収させた後、蓄積性蛍
光体シートを電磁波によって走査して、蓄積性蛍光体シ
ートに蓄積されている放射線エネルギーを輝尽光として
放出させ、放出した輝尽光を検出することにより、試料
中の放射性標識物質の位置情報を得るものである。放射
性標識物質の位置情報を得るための感光材料として、蓄
積性蛍光体シートを用いるこのオートラジオグラフィ測
定法においては、従来の放射線フィルムを用いるオート
ラジオグラフィ測定法に比して、著しく短時間で、露光
をすることができるだけでなく、室温あるいはその近傍
の温度条件下で、露光をしても、得られる試料中の放射
性標識物質の位置情報を測定精度が低下することがな
く、効率的にかつ簡易な操作で、オートラジオグラフィ
測定が可能になるという利点を有している。
【0005】さらに、この方法は、蓄積性蛍光体シート
を電磁波によって走査する際に、蓄積性蛍光体シートか
ら放出される輝尽光を、光電的に検出して、試料から蓄
積性蛍光体シートに転写された放射性標識物質の位置情
報を電気信号に変換することができるから、所望の信号
処理を施すことにより、放射性標識物質の位置情報を精
度良く得るのに適した画像を、写真フィルム上にあるい
はCRT画面などの表示手段に再生することができると
いう利点も有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、電気信号
に変換された試料中の放射性標識物質の位置情報を、画
像として、CRT画面などの表示手段に再生し、観察解
析する場合には、再生された画像の一部を拡大して、観
察解析したり、あるいは、CRT画面などの表示手段に
表示されている画像領域以外の画像領域を観察するた
め、もしくは、バックグラウンドとともに、所定の画像
を観察するために、再生された画像を縮小して、観察解
析したりする必要がしばしばある。このような場合に、
従来は、試料中の放射性標識物質の位置情報を画像デー
タとして記憶している画像データ記憶装置から、画像デ
ータを読み出して、CRT画面などの表示手段に表示さ
れている画像に対応する画像データを記憶しているメモ
リとは、別個のメモリに記憶させて、拡大した画像ある
いは縮小した画像に対応する画像データを生成し、CR
T画面などの表示手段に、拡大あるいは縮小された画像
として、表示させて、観察解析をしていた。しかしなが
ら、このようにして、拡大あるいは縮小された画像を、
CRT画面など表示手段に表示し、観察解析をすること
は、画像データを改めて生成することになり、非効率で
あり、また、作業性が悪いという問題があった。
【0007】このことは、試料中の放射性標識物質の位
置情報を、従来のオートラジオグラフィと同様に、放射
線フィルムに記録し、可視画像を、一旦、形成した後
に、この可視画像を光電的に読み取り、電気信号化し、
得られた画像データに、所望の信号処理を施すことによ
り、放射性標識物質の位置情報を、画像として、CRT
画面など表示手段に再生する場合にも、同様に問題にな
る。
【0008】
【発明の目的】本発明は、試料中の放射性標識物質の位
置情報を電気信号に変換して得た画像データに基づき、
オートラジオグラフィ画像をCRT画面などの表示手段
に形成するオートラジオグラフィ画像形成装置であっ
て、効率的に、かつ、作業性を損なうことなく、拡大あ
るいは縮小された画像を、CRT画面など表示手段に再
生して、観察解析することのできるオートラジオグラフ
ィ画像形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【発明の構成】本発明のかかる目的は、試料中の放射性
標識物質の位置情報を電気信号に変換して得た画像デー
タを記憶する画像データ記憶手段と、画像データ記憶手
段に記憶された画像データを、二次元的に展開して、一
時的に記憶する一時メモリと、一時メモリに二次元的に
展開されて、一時的に記憶された画像データの少なくと
も一部を、拡大あるいは縮小する画像データ拡大/縮小
手段と、画像データ拡大/縮小手段により、拡大あるい
は縮小された画像データを記憶する拡大/縮小画像デー
タ記憶手段と、拡大/縮小画像データ記憶手段に記憶さ
れた画像データに含まれ、表示手段に形成すべき画像の
画像データを二次元的に展開して、一時的に記憶するウ
インドメモリと、ウインドメモリに二次元的に展開され
て、一時的に記憶された画像データを、表示手段に、画
像として表示する画像表示手段とを備えたオートラジオ
グラフィ画像形成装置によって達成される。本発明の好
ましい実施態様においては、さらに、一時メモリに、二
次元的に展開されて、一時的に記憶された画像データか
ら、画像データを選択する画像データ選択手段を備え、
画像データ拡大/縮小手段が、画像データ選択手段によ
り選択された画像データを、拡大あるいは縮小するよう
に構成されている。
【0010】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、さらに、表示手段に表示される図形データを記憶す
る図形データ記憶手段と、拡大/縮小画像データ記憶手
段に記憶された画像データとを合成するデータ合成手段
とを備え、ウインドメモリが、データ合成手段によって
合成されたデータの少なくとも一部を二次元的に展開し
て、一時的に記憶するように構成されている。本発明の
さらに好ましい実施態様においては、さらに、データ合
成手段によって合成されたデータを二次元的に展開し
て、一時的に記憶する合成データメモリと、合成データ
メモリに記憶された合成データのうち、表示手段に表示
すべき所定のデータ領域を選択して、ウインドメモリに
二次元的に展開して、一時的に記憶させるデータ領域選
択手段を備えている。本発明のさらに好ましい実施態様
においては、画像データが、蓄積性蛍光体シートを用い
て生成されている。本発明において、位置情報とは、試
料中における放射性標識物質もしくはその集合体の位置
を中心とした各種の情報、たとえば、試料中に存在する
放射性標識物質の集合体の存在位置と形状、その位置に
おける放射性標識物質の濃度、分布などからなる情報の
一つもしくは任意の組み合わせとして得られる各種の情
報を意味するものである。
【0011】また、本発明において使用される蓄積性蛍
光体シートに用いられる輝尽性蛍光体としては、米国特
許第 3859527号、特開昭55-12143号公報、特開昭55-121
44号公報、特開昭55-12145号公報、特開昭55−160078号
公報、特開昭55−116777号公報、特開昭57-23673号公
報、特開昭57-23675号公報、特開昭58-69281号公報、特
開昭58−206678号公報、特開昭59-27980号公報、特開昭
59-47289号公報、特開昭59-56479号公報、特開昭59-564
80号公報、特開昭59-75200号公報などに記載された輝尽
性蛍光体が挙げられる。
【0012】
【作用】本発明によれば、試料中の放射性標識物質の位
置情報を電気信号に変換して得た画像データを記憶する
画像データ記憶手段に記憶された画像データを、二次元
的に展開して、一時的に記憶する一時メモリと、一時メ
モリに二次元的に展開されて、一時的に記憶された画像
データの少なくとも一部を、拡大あるいは縮小する画像
データ拡大/縮小手段と、画像データ拡大/縮小手段に
より、拡大あるいは縮小された画像データを記憶する拡
大/縮小画像データ記憶手段と、拡大/縮小画像データ
記憶手段に記憶された画像データに含まれ、表示手段に
形成すべき画像の画像データを、二次元的に展開して、
一時的に記憶するウインドメモリと、ウインドメモリに
二次元的に展開されて、一時的に記憶された画像データ
を、表示手段に、画像として表示する画像表示手段とを
備えているから、一時メモリに二次元的に展開されて、
一時的に記憶された画像データ中の所定の画像データを
拡大あるいは縮小して、拡大/縮小画像データ記憶手段
に記憶させ、ウインドメモリに二次元的に展開させて、
一時的に記憶させ、表示手段に表示することができるか
ら、画像データ記憶装置から、画像データを読み出し
て、表示手段に表示されている画像に対応する画像デー
タを記憶しているメモリとは、別個のメモリに記憶させ
て、拡大した画像あるいは縮小した画像に対応する画像
データを生成し、表示手段に、拡大あるいは縮小された
画像として、表示させる必要はなく、したがって、効率
的に、かつ、作業性を損なうことなく、拡大あるいは縮
小された画像を、表示手段に再生し、観察解析すること
が可能になる。
【0013】本発明の好ましい実施態様によれば、一時
メモリに、二次元的に展開されて、一時的に記憶された
画像データから、画像データを選択する画像データ選択
手段を備え、画像データ拡大/縮小手段が、画像データ
選択手段により選択された画像データを、拡大あるいは
縮小するようにしているから、拡大/縮小画像データ記
憶手段としてメモリ容量の小さいメモリを用いることが
でき、より経済的に、効率的に、かつ、作業性を損なう
ことなく、拡大あるいは縮小された画像を、表示手段に
再生し、観察解析することが可能になる。本発明のさら
に好ましい実施態様によれば、表示手段に表示される図
形データを記憶する図形データ記憶手段と、拡大/縮小
画像データ記憶手段に記憶された画像データとを合成す
るデータ合成手段とを備え、ウインドメモリが、データ
合成手段によって合成されたデータの少なくとも一部を
二次元的に展開して、一時的に記憶するように構成され
ているから、表示手段に、画像とともに、所定の図形を
も表示することができ、作業性を損なうことなく、より
一層効率的に、表示手段に、拡大あるいは縮小された再
生画像を表示して、観察解析することが可能になる。
【0014】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、さらに、データ合成手段により合成されたデータを
二次元的に展開して、一時的に記憶する合成データメモ
リと、合成データメモリに記憶された合成データのう
ち、表示手段に表示すべき所定のデータ領域を選択し
て、ウインドメモリに二次元的に展開して、一時的に記
憶させるデータ領域選択手段を備えているから、合成デ
ータメモリに、二次元的に展開されて、一時的に記憶さ
れたデータの範囲内にあるデータに対応する表示手段に
表示されたの画像をスクロールする場合には、データ領
域選択手段を用いて、ウインドメモリに、二次元的に展
開されて、一時的に記憶されるデータを選択することに
より、表示手段に表示された画像をスクロールすること
ができ、したがって、高速で、表示手段に表示された画
像をスクロールすることが可能になる。
【0015】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明にかかる
好ましい実施例につき、詳細に説明を加える。図1は、
本発明の実施例にかかるオートラジオグラフィ画像形成
装置のための画像データを生成する画像読み取り装置の
一例を示す略斜視図である。図1において、蓄積性蛍光
体シート1には、試料(図示せず)に含まれる放射性標
識物質の位置情報が、放射線エネルギーの形で、蓄積さ
れている。本実施例においては、実験用マウスにおける
投与物質の代謝、吸収、排泄の経路、状態などを研究す
るための放射性標識物質の位置情報が、蓄積性蛍光体シ
ート1に蓄積記憶されている。こうして試料中の放射性
標識物質の位置情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シー
ト1を、レーザ光2により、走査して、励起し、輝尽光
を発生させる。レーザ光2は、レーザ光源3により発生
され、フィルタ4を通過することにより、レーザ光2に
よる励起によって蓄積性蛍光体シート1から発生する輝
尽光の波長領域に対応する波長領域の部分がカットされ
る。次いで、レーザ光2は、ビーム・エクスパンダ5に
より、そのビーム径が正確に調整され、ガルバノミラー
等の光偏向器6に入射する。光偏向器6によって偏向さ
れたレーザ光2は、fθレンズ7を介して、平面反射鏡
8により反射され、蓄積性蛍光体シート1上に、一次元
的に入射する。fθレンズ7は、蓄積性蛍光体シート1
上を、レーザ光2により走査するときに、つねに、均一
のビーム速度で、走査がなされることを保証するもので
ある。
【0016】このようなレーザ光2による走査と同期し
て、蓄積性蛍光体シート1は、図1において、矢印Aの
方向に移動され、その全面が、レーザ光2によって走査
されるようになっている。蓄積性蛍光体シート1は、レ
ーザ光2が照射されると、蓄積記録していた放射線エネ
ルギーに比例する光量の輝尽光を発光し、発光した輝尽
光は、導光性シート9に入射する。導光性シート9は、
その受光端部が直線状をなし、蓄積性蛍光体シート1上
の走査線に対向するように近接して配置され、また、そ
の射出端部は、円環状をなし、フォトマルチプライアな
どの光電変換型の光検出器10の受光面に接続されてい
る。この導光性シート9は、アクリル系合成樹脂などの
透明な熱可塑性樹脂シートを加工して作られており、受
光端部から入射した光が、その内面で、全反射を繰り返
しながら、射出端部を経て、光検出器10の受光面に伝
達されるように、その形状が定められている。したがっ
て、レーザ光2の照射に応じて、蓄積性蛍光体シート1
から発光した輝尽光は、導光性シート9に入射し、その
内部で、全反射を繰り返しながら、射出端部を経て、光
検出器10によって受光される。
【0017】光検出器10の受光面には、蓄積性蛍光体
シート1から発光される輝尽光の波長領域の光のみを透
過し、レーザ光2の波長領域の光をカットするフィルタ
が貼着されており、光検出器10は、蓄積性蛍光体シー
ト1から発光された輝尽光のみを光電的に検出するよう
に構成されている。光検出器10によって光電的に検出
された輝尽光は、電気信号に変換され、所定の増幅率を
有する増幅器11によって、所定のレベルの電気信号に
増幅された後、A/D変換器12に入力される。電気信
号は、A/D変換器12において、信号変動幅に適した
スケールファクタで、ディジタル信号に変換され、ライ
ンバッファ13に入力される。ラインバッファ13は、
走査線1列分の画像データを一時的に記憶するものであ
り、以上のようにして、走査線1列分の画像データが記
憶されると、そのデータを、ラインバッファ13の容量
よりもより大きな容量を有する送信バッファ14に出力
し、送信バッファ14は、所定の容量の画像データが記
憶されると、画像データを、オートラジオグラフィ画像
形成装置に出力するように構成されている。図2は、本
発明の実施例にかかるオートラジオグラフィ画像形成装
置および画像読み取り装置のブロックダイアグラムであ
る。
【0018】図2において、オートラジオグラフィ画像
形成装置30は、蓄積性蛍光体シート1に蓄積記録さ
れ、画像読み取り装置20により読み取られて、ディジ
タル信号に変換された試料に含まれる放射性標識物質の
位置情報を含む画像データを受け、濃度、色調、コント
ラストなどが適正で、観察解析特性に優れた可視画像を
再生し得るように、データ処理を施すデータ処理手段6
0と、画像読み取り装置20からデータ処理手段60に
入力され、データ処理が施された画像データを記憶する
画像データ記憶手段40と、試料に含まれる放射性標識
物質の位置情報を含む画像データを画像として再生する
CRT50を備えている。画像読み取り装置20の送信
バッファ14に、一時的に記憶された画像データは、オ
ートラジオグラフィ画像形成装置30のデータ処理手段
60の受信バッファ62に入力されて、一時的に記憶さ
れ、受信バッファ62内に、所定量の画像データが記憶
されると、記憶された画像データが、画像データ記憶手
段40の画像データ一時記憶部41に出力され、記憶さ
れる。このようにして、画像読み取り装置20の送信バ
ッファ14から、データ処理手段60の受信バッファ6
2に送られ、一時的に記憶された画像データは、さら
に、受信バッファ62から、画像データ記憶手段40の
画像データ一時記憶部41に記憶される。こうして、蓄
積性蛍光体シート1の全面を、レーザ光2によって走査
して得られた画像データが、画像データ記憶手段40の
画像データ一時記憶部41に記憶されると、データ処理
手段60のデータ処理部64は、画像データ一時記憶部
41から画像データを読み出し、データ処理手段60の
一時メモリ66に記憶して、必要なデータ処理を施した
後、このような画像データのみを、画像データ記憶手段
40の画像データ記憶部42に記憶させ、しかる後に、
画像データ一時記憶部41に記憶された画像データを消
去する。
【0019】画像データ記憶手段40の画像データ記憶
部41に記憶された画像データは、操作者が、画像を観
察解析するために、データ処理部64によって、読み出
されて、CRT50の画面上に表示されるようになって
いる。図3は、データ処理手段60のブロックダイアグ
ラムである。図3において、データ処理手段60は、画
像読み取り装置20の送信バッファ14から、画像デー
タを受け取る受信バッファ62、データ処理を実行する
データ処理部64および、画像データを一時的に記憶す
る一時メモリ66を備えている。一時メモリ66は、画
像データを、二次元的に展開して、一時的に記憶するよ
うに構成されている。データ処理手段60は、さらに、
一時メモリ66に一時的に記憶された画像データの中か
ら、画像データの一部を選択する画像データ選択部68
と、画像データ選択部68により選択された画像データ
を拡大あるいは縮小する画像データ拡大/縮小部70
と、画像データ拡大/縮小部70により拡大あるいは縮
小された画像データを、二次元的に展開して、一時的に
記憶する拡大/縮小画像データ記憶部72と、CRT5
0の画面上に表示すべき種々の図形データを記憶する図
形データ記憶部74と、拡大/縮小画像データ記憶部7
2に一時的に記憶された画像データと、図形データ記憶
部74に記憶され、CRT50の画面上に表示すべき図
形データとを合成するデータ合成部76と、データ合成
部76によって合成された画像データおよび図形データ
を、二次元的に展開して、一時的に記憶する合成画像記
憶部77と、合成画像記憶部77に一時的に記憶された
画像データおよび図形データの中から、所定のデータ領
域を選択するデータ領域選択部78と、データ領域選択
部78によって選択された画像データおよび図形データ
のデータ領域を、二次元的に展開して、一時的に記憶す
るウインドメモリ79と、データ領域選択部78によっ
て選択され、ウインドメモリ79に一時的に記憶された
画像データおよび図形データの領域を、CRT50の画
面上に表示する画像表示部90とを備えている。
【0020】画像データ選択部68には、選択画像デー
タ決定手段100からの画像データ選択信号が入力さ
れ、画像データ拡大/縮小部70には、画像データ倍率
決定手段102からの拡大/縮小信号が入力されてい
る。また、図形データ記憶部74には、図形データ選択
手段104からの図形データ選択信号および画像データ
倍率決定手段102からの拡大/縮小信号が入力され、
データ合成部76には、どの図形データを選択し、どの
ように、画像データと図形データを合成して、CRT5
0の画面上に表示するかを決定する合成データ指示手段
106からのデータ合成信号が入力されている。さら
に、データ領域選択部78には、データ領域指定手段1
07からのデータ領域指定信号が入力されている。ま
た、画像表示部90には、画像表示指示手段112から
の画像表示指示信号が入力されている。ここに、本実施
例においては、選択画像データ決定手段100、画像デ
ータ倍率決定手段102、図形データ選択手段104、
合成データ指示手段106、データ領域指定手段107
および画像表示指示手段112は、マウス(図示せず)
によって操作可能に構成されている。図4は、一時メモ
リ66に、二次元的に展開されて、一時的に記憶された
画像データをCRT50の画面上に表示した場合の画像
の一例を示すものであり、一時メモリ66には、画像デ
ータの全体が、二次元的に展開されて、記憶されてい
る。
【0021】図5は、操作者により、選択画像データ決
定手段100が操作されて、一時メモリ66に記憶され
た画像データの一部が選択され、拡大/縮小画像データ
記憶部72に、二次元的に展開されて、一時的に記憶さ
れた画像データをCRT50の画面上に表示した場合の
画像を示している。図5に示されるように、拡大/縮小
画像データ記憶部72には、一時メモリ66に記憶され
た画像データの一部のみが記憶され、したがって、拡大
/縮小画像データ記憶部72としては、一時メモリ66
よりもメモリ容量の小さいメモリを用いることができ
る。図6は、操作者によって、図形データ選択手段10
4および合成データ指示手段106が操作されて、拡大
/縮小画像データ記憶部72に、二次元的に展開され
て、一時的に記憶された画像データが、所定の図形デー
タと合成されて、合成画像記憶部77に、二次元的に展
開されて、一時的に記憶された画像データと図形データ
をCRT50の画面上に表示した場合の画像を示してい
る。ここに、図形データは、CRT50の画面上に表示
された画像の所定の画像領域を特定し、その領域内の濃
度、すなわち、試料の所定領域の放射線量を定量するな
どの目的に使用される。図7は、さらに、データ領域指
定手段107が、操作者によって操作され、合成画像記
憶部77に、二次元的に展開されて、一時的に記憶され
た画像データと図形データの一部が選択されて、ウイン
ドメモリ79に、二次元的に展開されて、一時的に記憶
された画像データと図形データをCRT50の画面上に
表示した場合の画像を示している。図6において、11
5は矩形状図形である。このウインドメモリ79に記憶
されたデータは、そのまま、CRT50の画面上に表示
されるものである。図7に示されるように、ウインドメ
モリ79には、そのウインド部120に、合成画像記憶
部77に、二次元的に展開されて、一時的に記憶された
画像データおよび図形データからなるデータの所定の領
域の画像データ122が、その余の部分には、所定の画
像領域の濃度のプロファイルデータを表示すべきプロフ
ァイルデータ表示部124、CRT50の画面上に表示
される画像の色調を示すカラーバー126が、それぞ
れ、記憶されている。
【0022】この状態で、操作者が、マウス(図示せ
ず)により、画像表示指示手段112を操作して、画像
表示指示信号を、画像表示部90に入力すると、CRT
50の画面には、図7と全く同じ画像が表示される。こ
のように構成されたオートラジオグラフィ画像形成装置
においては、観察解析したい画像の部分に応じて、CR
T50の画面上に表示された画像を、拡大あるいは縮小
したり、スクロールすることが必要になる。そのため、
本実施例においては、操作者は、観察解析したい画像の
部分に応じて、マウスを用いて、選択画像データ決定手
段100を操作し、画像データ選択部68に、画像デー
タ選択信号を入力し、あるいは、データ領域指定手段1
07を操作して、データ領域選択部77にデータ領域指
定信号を入力し、CRT50の画面上に表示された画像
をスクロールすることができる。操作者が、マウスを用
いて、選択画像データ決定手段100を操作し、画像デ
ータ選択部68に、画像データ選択信号を入力すること
によって、CRT50の画面上に表示された画像をスク
ロールする場合には、一時メモリ66から、選択画像デ
ータ決定手段100によって指定された画像データが、
画像データ選択部68によって選択された画像データ
が、拡大/縮小画像データ記憶部72に、二次元的に展
開されて、一時的に記憶され、さらに、データ合成部7
6により、所定の図形データが合成されて、合成画像記
憶部77に、二次元的に展開されて、一時的に記憶さ
れ、その後、データ領域選択部78によって、合成画像
記憶部77に記憶された画像データおよび図形データの
領域が選択され、ウインドメモリ79に、二次元的に展
開されて、一時的に記憶され、この画像データおよび図
形データに基づき、画像表示部90により初めて、CR
T50の画面上の画像がスクロールされることになる。
【0023】しかしながら、このように、一時メモリ6
6に記憶された画像データを、画像データ選択手段68
により選択して、CRT50の画面上の画像をスクロー
ルする場合には、CRT50の画面上の画像を高速でス
クロールすることは困難である。しかるに、本実施例に
おいては、合成画像記憶部77に記憶された画像データ
および図形データからなるデータの領域を選択して、ウ
インドメモリ79に、二次元的に展開して、一時的に記
憶させることのできるデータ選択部78が設けられてい
るので、操作者は、マウスを用いて、データ領域指定手
段107に、データ領域指定信号を入力することによ
り、ウインドメモリ79に、二次元的に展開されて、一
時的に記憶される画像データおよび図形データの領域を
指定することができ、合成画像記憶部77に記憶された
画像データおよび図形データからなるデータの範囲内で
は、CRT50の画面上の画像を高速でスクロールする
ことができる。画像データ選択部68によって、CRT
50の画面上の画像をスクロールするか、あるいは、デ
ータ選択部78によって、CRT50の画面上の画像を
スクロールするかは、マウスに設けられた第1ボタン
(図示せず)あるいは第2ボタン(図示せず)を操作す
ることによって、選択可能になっている。
【0024】さらに、CRT50の画面上に表示された
画像を拡大して、観察分析したいと考えたときは、操作
者は、画像データ倍率決定手段102を操作し、画像デ
ータ拡大/縮小部72に拡大信号を入力して、画像デー
タ選択手段68により選択された画像データを、所定の
倍率で、拡大して、拡大/縮小画像データ記憶部72
に、二次元的に展開し、一時的に記憶させることができ
る。こうして、拡大/縮小画像データ記憶部72に、二
次元的に展開され、一時的に記憶された画像データは、
データ合成部76により、所定の図形データと合成され
るが、本実施例においては、図形データ記憶部74に、
画像データ倍率決定手段102から拡大信号が入力さ
れ、所定の図形データが、画像データと同じ倍率で拡大
されて、データ合成部76に送られ、画像データと合成
されて、合成画像記憶部77に記憶されるようになって
いる。図8は、こうして、拡大され、所定の図形データ
と合成されて、合成画像記憶部77に、二次元的に展開
されて、一時的に記憶された画像データおよび図形デー
タを、CRT50の画面上に表示した場合の画像を示し
ている。こうして、合成画像記憶部77に、二次元的に
展開されて、一時的に記憶された画像データおよび図形
データは、さらに、データ領域選択部78によって、そ
の一部の領域が選択されて、ウインドメモリ79に、二
次元的に展開されて、一時的に記憶され、CRT50の
画面上に、拡大した画像として、表示される。したがっ
て、操作者は、たとえば、実験用マウスの所定の部分、
たとえば、所定の内臓部を拡大して、観察解析すること
ができる。
【0025】他方、CRT50の画面上に表示された画
像内に、観察解析すべき部分がないときや、バックグラ
ウンドとともに、画像を観察解析すべきときなどは、操
作者は、画像データ倍率決定手段102を操作し、画像
データ拡大/縮小部72に、縮小信号を入力して、画像
データ選択手段68により選択された画像データを、所
定の倍率で、拡大し、拡大/縮小画像データ記憶部72
に、二次元的に展開して、一時的に記憶させるととも
に、所定の図形データを同じ倍率で縮小して、拡大/縮
小画像データ記憶部72に記憶された画像データと合成
することができ、画像の拡大の場合と同様に、CRT5
0の画面上に、縮小され、観察解析すべき領域を含む画
像を表示させて、観察解析することができる。本実施例
によれば、画像データ倍率決定手段102を操作するこ
とにより、一時メモリ66に、一時的に記憶された画像
データを、拡大あるいは縮小し、観察解析すべき画像領
域を含む画像を、必要に応じて、所定の図形とともに、
拡大あるいは縮小して、CRT50の画面上に表示する
ことができるから、効率的に、かつ、作業性を損なうこ
となく、CRT50の画面上に表示された実験用マウス
の画像の所定の領域、たとえば、所定の内臓部を拡大し
て、観察解析することが可能になり、また、CRT50
の画面上に表示された画像内に、観察解析すべき画像領
域がない場合には、画像を縮小して、その画像領域を、
あるいは、バックグラウンドとともに、画像を観察解析
すべきときは、画像を縮小して、バックグラウンドとと
もに、画像を観察解析することが可能になる。
【0026】本発明は、以上の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々
の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含さ
れるものであることがいうまでもない。たとえば、前記
実施例においては、実験用マウスにおける投与物質の代
謝、吸収、排泄の経路、状態などを研究するための放射
性標識物質の位置情報を、蓄積性蛍光体シート1に蓄積
記憶させ、これを光電的に読み出して、所定のデータ処
理を施し、CRT50の画面上に表示し、観察解析して
いるが、本発明は、かかるオートラジオグラフィに限定
されることなく、たとえば、サザン・ブロッティング法
によるハイブリタイゼーション法を利用した遺伝子の位
置情報を解析するオートラジオグラフィやポリアクリル
アミドゲル電気泳動法によって、蛋白質の分離、同定、
あるいは、分子量、特性の評価などをおこなうオートラ
ジオグラフィなどの他のオートラジオグラフィにも適用
することができる。また、前記実施例においては、CR
T50の画面上に表示された画像を、拡大あるいは縮小
する場合、同時に、画像データ倍率決定手段102か
ら、拡大信号あるいは縮小信号が、図形データ記憶部7
4に入力され、画像と図形とが、同じ倍率で、拡大ある
いは縮小されるように構成されているが、図形データ倍
率決定手段を設け、画像の拡大あるいは縮小倍率と、独
立して、図形の拡大あるいは縮小倍率を決定するように
してもよい。
【0027】さらに、前記実施例においては、CRT5
0の画面上に、矩形状図形115が表示されるように、
図形データを選択しているが、CRT50の画面上に表
示される図形としては、矩形にかぎらず、円形、楕円
形、三角形など任意の形状の図形を表示することができ
る。また、前記実施例においては、蓄積性蛍光体シート
1を用いて、試料中の放射性標識物質の位置情報を電気
信号に変換して得た画像データを、CRT60の画面上
に、画像として表示しているが、蓄積性蛍光体シート1
に代えて、放射線フィルムを用いて、一旦、可視画像を
形成し、この可視画像を光電的に読み取り、電気信号に
変換した画像データに対して、同様の処理をおこなうこ
とも可能である。さらに、前記実施例においては、オー
トラジオグラフィ画像を、CRT50の画面上に形成し
ているが、CRT50以外の表示手段に、オートラジオ
グラフィ画像を形成させることもできる。さらには、本
明細書において、手段とは、必ずしも物理的手段を意味
するものではなく、各手段の機能が、ソフトウエアによ
って実現される場合も包含する。また、一つの手段の機
能が二以上の物理的手段により実現されても、二以上の
手段の機能が一つの物理的手段により実現されてもよ
い。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、試料中の放射性標識物
質の位置情報を電気信号に変換して得た画像データに基
づき、オートラジオグラフィ画像をCRT画面などの表
示手段に形成するオートラジオグラフィ画像形成装置で
あって、効率的に、かつ、作業性を損なうことなく、拡
大あるいは縮小された画像を、CRT画面など表示手段
に再生して、観察解析することのできるオートラジオグ
ラフィ画像形成装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例にかかるオートラジオ
グラフィ画像形成装置のための画像データを生成する画
像読み取り装置の一例を示す略斜視図である。
【図2】図2は、本発明の実施例にかかるオートラジオ
グラフィ画像形成装置および画像読み取り装置のブロッ
クダイアグラムである。
【図3】図3は、データ処理手段のブロックダイアグラ
ムである。
【図4】図4は、一時メモリに、二次元的に展開され
て、記憶された画像データを示す図面である。
【図5】図5は、拡大/縮小画像データ記憶部に、二次
元的に展開されて、記憶された画像データを示す図面で
ある。
【図6】図6は、合成画像記憶部に、二次元的に展開さ
れて、記憶された画像データを示す図面である。
【図7】図7は、ウインドメモリに、二次元的に展開さ
れて、記憶された画像データを示す図面である。
【図8】図8は、画像および図形を拡大する場合に、合
成画像記憶部に、二次元的に展開されて、記憶された画
像データを示す図面である。
【符号の説明】
1 蓄積性蛍光体シート 2 レーザ光 3 レーザ光源 4 フィルタ 5 ビーム・エクスパンダ 6 光偏向器 7 fθレンズ 8 平面反射鏡 9 導光性シート 10 光検出器 11 増幅器 12 A/D変換器 13 ラインバッファ 14 送信バッファ 20 画像読み取り装置 30 オートラジオグラフィ画像形成装置 40 画像データ記憶手段 41 画像データ一時記憶部 42 画像データ記憶部 50 CRT 60 データ処理手段 62 受信バッファ 64 データ処理部 66 一時メモリ 68 画像データ選択部 70 画像データ拡大/縮小部 72 拡大/縮小画像データ記憶部 74 図形データ記憶部 76 データ合成部 77 データ領域選択部 78 合成画像記憶部 79 ウインドメモリ 90 画像表示部 100 選択画像データ決定手段 102 画像データ倍率決定手段 104 図形データ選択手段 106 合成データ指示手段 107 データ領域指定手段 112 画像表示指示手段 115 矩形状図形 120 ウインド部 122 画像データ 124 プロファイル表示部 126 カラーバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01T 1/29 D 9409−2G G06T 3/40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料中の放射性標識物質の位置情報を電
    気信号に変換して得た画像データを記憶する画像データ
    記憶手段と、該画像データ記憶手段に記憶された画像デ
    ータを、二次元的に展開して、一時的に記憶する一時メ
    モリと、該一時メモリに、二次元的に展開されて、一時
    的に記憶された画像データの少なくとも一部を、拡大あ
    るいは縮小する画像データ拡大/縮小手段と、該画像デ
    ータ拡大/縮小手段によって、拡大あるいは縮小された
    画像データを記憶する拡大/縮小画像データ記憶手段
    と、該拡大/縮小画像データ記憶手段に記憶された画像
    データに含まれ、表示手段に形成すべき画像の画像デー
    タを二次元的に展開して、一時的に記憶するウインドメ
    モリと、該ウインドメモリに二次元的に展開されて、一
    時的に記憶された画像データを、表示手段に、画像とし
    て表示する画像表示手段を備えたことを特徴とするオー
    トラジオグラフィ画像形成装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記一時メモリに二次元的に展
    開されて、一時的に記憶された画像データから、画像デ
    ータを選択する画像データ選択手段を備え、前記画像デ
    ータ拡大/縮小手段が、前記画像データ選択手段により
    選択された画像データを、拡大あるいは縮小するように
    構成されたことを特徴とする請求項1に記載のオートラ
    ジオグラフィ画像形成装置。
  3. 【請求項3】 さらに、表示手段に表示される図形デー
    タを記憶する図形データ記憶手段と、前記拡大/縮小画
    像データ記憶手段に記憶された画像データとを合成する
    データ合成手段とを備え、前記ウインドメモリが、前記
    データ合成手段により合成されたデータの少なくとも一
    部を二次元的に展開して、一時的に記憶するように構成
    されたことを特徴とする請求項1または2に記載のオー
    トラジオグラフィ画像形成装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記データ合成手段によって合
    成されたデータを二次元的に展開して、一時的に記憶す
    る合成データメモリと、該合成データメモリに記憶され
    た合成データのうち、前記表示手段に表示すべき所定の
    データ領域を選択して、前記ウインドメモリに二次元的
    に展開して、一時的に記憶させるデータ領域選択手段を
    備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
    項に記載のオートラジオグラフィ画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像データが、蓄積性蛍光体シート
    を用いて生成されたものであることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれか1項に記載のオートラジオグラフ
    ィ画像形成装置。
JP10697894A 1994-05-20 1994-05-20 オートラジオグラフィ画像形成装置 Pending JPH07320023A (ja)

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