JPH0732025Y2 - 射出成形機における型締め装置 - Google Patents
射出成形機における型締め装置Info
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- JPH0732025Y2 JPH0732025Y2 JP1988079179U JP7917988U JPH0732025Y2 JP H0732025 Y2 JPH0732025 Y2 JP H0732025Y2 JP 1988079179 U JP1988079179 U JP 1988079179U JP 7917988 U JP7917988 U JP 7917988U JP H0732025 Y2 JPH0732025 Y2 JP H0732025Y2
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、射出成形機に設けられる型締め装置に関す
る。
る。
従来、射出成形機の型締め装置として、第8図と第9図
に示すものが知られている。
に示すものが知られている。
すなわち、第8図の型締め装置は、直圧式と呼ばれるも
ので、固定プレート1とエンドプレート2を結ぶタイバ
ー3に摺動自在に設けられた移動プレート4を、エンド
プレート2に設けられた型締めシリンダ5によりタイバ
ー3に沿って直接動かし、移動プレート4に取り付けら
れた移動側金型6を固定プレート1に取り付けられた固
定側金型7に押し付けて型締めする構成とされている。
ので、固定プレート1とエンドプレート2を結ぶタイバ
ー3に摺動自在に設けられた移動プレート4を、エンド
プレート2に設けられた型締めシリンダ5によりタイバ
ー3に沿って直接動かし、移動プレート4に取り付けら
れた移動側金型6を固定プレート1に取り付けられた固
定側金型7に押し付けて型締めする構成とされている。
また、第9図の型締め装置は、トグル式と言われるもの
で、移動プレート4をエンドプレート2に設けられた型
締めシリンダ5によりトグル機構8を介して移動させて
型締めする構成とされている。
で、移動プレート4をエンドプレート2に設けられた型
締めシリンダ5によりトグル機構8を介して移動させて
型締めする構成とされている。
また、上記とは別に、固定プレートに、タイバーを動か
す型締めシリンダと、移動プレートをタイバーに沿って
動かす開閉用シリンダとを設け、移動プレートを開閉用
シリンダでタイバーに沿って動かして金型どうしを閉じ
た後、タイバーをロック部材で型締めシリンダのピスト
ンロッドに締結し、型締めシリンダでタイバーと一緒に
移動プレートを動かして金型を型締めする型締め装置が
提案されている(特開昭63−42827号公報)。
す型締めシリンダと、移動プレートをタイバーに沿って
動かす開閉用シリンダとを設け、移動プレートを開閉用
シリンダでタイバーに沿って動かして金型どうしを閉じ
た後、タイバーをロック部材で型締めシリンダのピスト
ンロッドに締結し、型締めシリンダでタイバーと一緒に
移動プレートを動かして金型を型締めする型締め装置が
提案されている(特開昭63−42827号公報)。
上記従来の第8図及び第9図のいずれの型締め装置も、
型締めシリンダ5がエンドプレート2の外側に大きく突
き出しているため、広い設置スペースが必要であり、特
にディスク成形に代表されるように、クリーンルーム内
で射出成形機を使用する場合には、クリーンスペースを
有効に利用することができないという問題点がある。
型締めシリンダ5がエンドプレート2の外側に大きく突
き出しているため、広い設置スペースが必要であり、特
にディスク成形に代表されるように、クリーンルーム内
で射出成形機を使用する場合には、クリーンスペースを
有効に利用することができないという問題点がある。
また、上記タイバーロック方式のものは、型締め時にタ
イバーを型締めシリンダのピストンロッドに締結するロ
ック部材が必要であり、しかも、そのロック部材が作動
してタイバーをピストンロッドに締結し、またその締結
を解除する分、時間がかかるという問題点がある。
イバーを型締めシリンダのピストンロッドに締結するロ
ック部材が必要であり、しかも、そのロック部材が作動
してタイバーをピストンロッドに締結し、またその締結
を解除する分、時間がかかるという問題点がある。
本考案は、コンパクトで場所をとらない上、金型の開閉
に無駄な時間がかからず、特にクリーンルームで使用す
る射出成形機に用いて好適な型締め装置を提供すること
を目的とする。
に無駄な時間がかからず、特にクリーンルームで使用す
る射出成形機に用いて好適な型締め装置を提供すること
を目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案は、一端にピスト
ンを備えるとともに他端に送りネジを形成した複数のタ
イバーを、固定側金型を備えた固定プレートと移動側金
型を備えた移動プレートのいずれか一方の第1プレート
に形成された型締めシリンダに上記ピストンを挿入する
とともに、他方の第2プレートの外側面に設けられた送
りナットに上記送りネジを螺入して上記第1プレートと
第2プレートの間に架設し、上記送りナットが設けられ
た第2プレートの外側面に、上記複数の送りナットの回
転を互いに同期させる伝動部材を、第2プレートと該第
2プレートの外側面に間隔規制部材を介してボルトで取
り付けられたプロテクトプレートとの間に、上記複数の
送りナットと一緒に挟んで設け、上記プロテクトプレー
トに、上記伝動部材を介して各送りナットを回転させる
回転駆動装置を設け、上記第2プレートの内側面と上記
プロテクトプレートの外側面にそれらの部分の上記タイ
バーを覆って気密手段を設けた構成とした。
ンを備えるとともに他端に送りネジを形成した複数のタ
イバーを、固定側金型を備えた固定プレートと移動側金
型を備えた移動プレートのいずれか一方の第1プレート
に形成された型締めシリンダに上記ピストンを挿入する
とともに、他方の第2プレートの外側面に設けられた送
りナットに上記送りネジを螺入して上記第1プレートと
第2プレートの間に架設し、上記送りナットが設けられ
た第2プレートの外側面に、上記複数の送りナットの回
転を互いに同期させる伝動部材を、第2プレートと該第
2プレートの外側面に間隔規制部材を介してボルトで取
り付けられたプロテクトプレートとの間に、上記複数の
送りナットと一緒に挟んで設け、上記プロテクトプレー
トに、上記伝動部材を介して各送りナットを回転させる
回転駆動装置を設け、上記第2プレートの内側面と上記
プロテクトプレートの外側面にそれらの部分の上記タイ
バーを覆って気密手段を設けた構成とした。
型締めを行うには、まず、回転駆動装置を作動させて送
りナットを回転させる。これにより移動プレートが固定
プレートに向って移動して移動側金型を固定側金型に当
接させる。
りナットを回転させる。これにより移動プレートが固定
プレートに向って移動して移動側金型を固定側金型に当
接させる。
次いで、型締めシリンダを作動させて移動側金型を固定
側金型に強く押し付けて型締めする。
側金型に強く押し付けて型締めする。
また、移動側金型を固定側金型から離して型開きするに
は、型締めシリンダと回転駆動装置を上記の逆方向に動
かして固定プレートから離れる方向に移動プレートを移
動させる。
は、型締めシリンダと回転駆動装置を上記の逆方向に動
かして固定プレートから離れる方向に移動プレートを移
動させる。
本考案の型締め装置においては、回転駆動装置と送りナ
ットを主体とする金型の開閉機構と、最終的に金型を型
締めする型締めシリンダが固定プレートと移動プレート
に分けてそれらに組み込まれているため、製作に当って
はコンパクトに纏めることができ、したがって場所をと
らず、広い設置スペースが不用である。
ットを主体とする金型の開閉機構と、最終的に金型を型
締めする型締めシリンダが固定プレートと移動プレート
に分けてそれらに組み込まれているため、製作に当って
はコンパクトに纏めることができ、したがって場所をと
らず、広い設置スペースが不用である。
また、送りナットと伝動部材を第2プレートに挟んでい
るプレテクトプレートは、回転駆動装置の支持機能を持
ち、これに送りナット及び伝動部材の掩蔽気密機能と、
送りナットの軸受機能を付加することができるので、合
理的である。
るプレテクトプレートは、回転駆動装置の支持機能を持
ち、これに送りナット及び伝動部材の掩蔽気密機能と、
送りナットの軸受機能を付加することができるので、合
理的である。
第1図ないし第7図は本考案に係る型締め装置の一実施
例を示すもので、これらの図において符号11は固定プレ
ートである。この固定プレート11は基台12にボルト13で
固定されており、その中央部に固定側金型14が取り付け
られるとともに、その四隅に、軸孔15(第6図)の反対
側をシリンダカバー16で閉塞した型締めシリンダ17が設
けられている。シリンダカバー16は複数のボルト18(第
6図等には1本しか示されていない)で固定プレート11
に固着されるとともに、軸孔15にはシール部材19が嵌着
されている。
例を示すもので、これらの図において符号11は固定プレ
ートである。この固定プレート11は基台12にボルト13で
固定されており、その中央部に固定側金型14が取り付け
られるとともに、その四隅に、軸孔15(第6図)の反対
側をシリンダカバー16で閉塞した型締めシリンダ17が設
けられている。シリンダカバー16は複数のボルト18(第
6図等には1本しか示されていない)で固定プレート11
に固着されるとともに、軸孔15にはシール部材19が嵌着
されている。
また、符号21はタイバーであり、一端にピストン22を備
えるとともに、他端に送りネジ23を有しており、上記ピ
ストン22を型締めシリンダ17に挿入して固定プレート11
の軸孔15に、適当な手段によって周方向の自由回転を止
められた状態で軸方向に移動自在に挿通されている。固
定プレート11には、一対の作動流体の流通孔24,25が上
記ピストン22の左右のシリンダ室A、Bに開口して形成
されており、ポンプ(図示せず)により作動流体を一方
の流通孔24を通じて第6図の矢印のようにシリンダ室A
に送り込むと、タイバー21が第6図で右に移動し、また
作動流体を他方の流通孔25からシリンダ室Bに第7図の
ように送り込んだ場合は、タイバー21が第7図で左に移
動する構成とされている。
えるとともに、他端に送りネジ23を有しており、上記ピ
ストン22を型締めシリンダ17に挿入して固定プレート11
の軸孔15に、適当な手段によって周方向の自由回転を止
められた状態で軸方向に移動自在に挿通されている。固
定プレート11には、一対の作動流体の流通孔24,25が上
記ピストン22の左右のシリンダ室A、Bに開口して形成
されており、ポンプ(図示せず)により作動流体を一方
の流通孔24を通じて第6図の矢印のようにシリンダ室A
に送り込むと、タイバー21が第6図で右に移動し、また
作動流体を他方の流通孔25からシリンダ室Bに第7図の
ように送り込んだ場合は、タイバー21が第7図で左に移
動する構成とされている。
上記タイバー21には、送りナット26(第4図等)とスラ
イドブッシュ27を備えた移動プレート28が、上記スライ
ドブッシュ27にタイバー21の送りネジ23を挿通させ、そ
の送りネジ23に送りナット26を多数のボール29を介して
螺合させて取り付けられている。そして移動プレート28
には移動側金型30が前記固定側金型14に対向して取り付
けられている。そして上記送りナット26とリングギヤ
(伝動部材)31、及びドライブギヤ32は、移動プレート
28と該移動プレート28にデスタンスカラー(間隔規制部
材)34(第5図)を介してボルト35で取り付けられたプ
ロテクトプレート36との間に挟まれて設けられ、移動プ
レート28からの離脱を阻止されている。
イドブッシュ27を備えた移動プレート28が、上記スライ
ドブッシュ27にタイバー21の送りネジ23を挿通させ、そ
の送りネジ23に送りナット26を多数のボール29を介して
螺合させて取り付けられている。そして移動プレート28
には移動側金型30が前記固定側金型14に対向して取り付
けられている。そして上記送りナット26とリングギヤ
(伝動部材)31、及びドライブギヤ32は、移動プレート
28と該移動プレート28にデスタンスカラー(間隔規制部
材)34(第5図)を介してボルト35で取り付けられたプ
ロテクトプレート36との間に挟まれて設けられ、移動プ
レート28からの離脱を阻止されている。
リングギヤ31は各送りナット26に噛み合わされ、それら
を互いに同期して回転させるものであり、移動プレート
28とプロテクトプレート36の両方に軸受けされている。
ドライブギヤ32は回転駆動装置33の回転シャフト37にキ
ー38で取り付けられ、リングギヤ31に噛み合わされてい
る。
を互いに同期して回転させるものであり、移動プレート
28とプロテクトプレート36の両方に軸受けされている。
ドライブギヤ32は回転駆動装置33の回転シャフト37にキ
ー38で取り付けられ、リングギヤ31に噛み合わされてい
る。
回転駆動装置33は、送りナット26をリングギヤ31とドラ
イブギヤ32を介して回転させるもので、正逆回転可能な
電動機や油圧モータ等からなり、プロテクトプレート36
の外側の面(移動プレート28と反側の面)に支持されて
いる。
イブギヤ32を介して回転させるもので、正逆回転可能な
電動機や油圧モータ等からなり、プロテクトプレート36
の外側の面(移動プレート28と反側の面)に支持されて
いる。
したがって上記の構成では、回転駆動装置33を作動させ
ると、送りナット26が送りネジ23に対して回転し、移動
プレート28をタイバー21に沿って移動させる。なお、移
動プレート28は基台12上をローラ41で移動するように構
成されているが、単に摺動する構成としてもよい。
ると、送りナット26が送りネジ23に対して回転し、移動
プレート28をタイバー21に沿って移動させる。なお、移
動プレート28は基台12上をローラ41で移動するように構
成されているが、単に摺動する構成としてもよい。
しかして符号39はベローズ(気密手段)であり、一端を
移動プレート28に、他端をタイバー21に固着されてそれ
らの間を気密にしている。また40はプロテクトプレート
36に取り付けられた気密筒(気密手段)であって、タイ
バー21の突出部分を気密に覆っている。
移動プレート28に、他端をタイバー21に固着されてそれ
らの間を気密にしている。また40はプロテクトプレート
36に取り付けられた気密筒(気密手段)であって、タイ
バー21の突出部分を気密に覆っている。
次に上記のように構成された本考案に係る射出成形機に
おける型締め装置の作用を説明する。
おける型締め装置の作用を説明する。
第1図は固定側金型14から移動側金型30が離された型開
き状態を示すもので、この状態から型締めするには、回
転駆動装置33を作動させて送りナット26を回転させ、移
動プレート28を第1図で右方に移動させて固定プレート
11に近づけ、固定プレート11の固定側金型14に移動側金
型30を当接させる。このようにして固定側金型14と移動
側金型30とを合わせたら、第6図のように、作動流体を
流通孔24から型締めシリンダ17のシリンダ室Aに圧入し
てタイバー21を右に移動させ、このタイバー21と一緒に
移動プレート28を固定プレート11に向って移動させて型
締めする。移動プレート28の型締め移動に際しては、ベ
ローズ39が縮み、またタイバー21の自由端が移動プレー
ト28から突出するが、ベローズ39と気密筒40によってそ
の部分の気密が保たれているため、粉塵が漏出して作業
室内を汚染することはない。
き状態を示すもので、この状態から型締めするには、回
転駆動装置33を作動させて送りナット26を回転させ、移
動プレート28を第1図で右方に移動させて固定プレート
11に近づけ、固定プレート11の固定側金型14に移動側金
型30を当接させる。このようにして固定側金型14と移動
側金型30とを合わせたら、第6図のように、作動流体を
流通孔24から型締めシリンダ17のシリンダ室Aに圧入し
てタイバー21を右に移動させ、このタイバー21と一緒に
移動プレート28を固定プレート11に向って移動させて型
締めする。移動プレート28の型締め移動に際しては、ベ
ローズ39が縮み、またタイバー21の自由端が移動プレー
ト28から突出するが、ベローズ39と気密筒40によってそ
の部分の気密が保たれているため、粉塵が漏出して作業
室内を汚染することはない。
また、型締め状態から型開きするには、作動流体を流通
孔25からシリンダ室Bに送り込んで、タイバー21を第7
図で左方に移動させるとともに、回転駆動装置33を逆方
向に作動させて送りナット26を逆回転させ、移動プレー
ト28を固定プレート11から遠ざかるように移動させる。
この場合タイバー21は移動プレート28のスライドブッシ
ュ27から固定プレート11側に引き出されるが、ベローズ
39が伸長して気密を保つため、型締めの時と同様に粉塵
の漏出が防止される。
孔25からシリンダ室Bに送り込んで、タイバー21を第7
図で左方に移動させるとともに、回転駆動装置33を逆方
向に作動させて送りナット26を逆回転させ、移動プレー
ト28を固定プレート11から遠ざかるように移動させる。
この場合タイバー21は移動プレート28のスライドブッシ
ュ27から固定プレート11側に引き出されるが、ベローズ
39が伸長して気密を保つため、型締めの時と同様に粉塵
の漏出が防止される。
なお、図の実施例の型締め装置では、従来のようなエン
ドプレートが設けられておらず、タイバー21の送りネジ
23側の端部は自由状態とされているが、必要があれば例
えば第1図2点鎖線のようにエンドプレート42を設ける
こともできる。この場合、回転駆動装置33がエンドプレ
ート42に接触してコンパクト化が阻まれるようならばエ
ンドプレート42に孔を形成して回転駆動装置33の接触を
回避する。また、図の送りネジ23と送りナット26は、ボ
ールスクリュー構造とされているが、ボール29を使用し
ないで送りネジ23を送りナット26に直接螺入した構造と
することもできる。
ドプレートが設けられておらず、タイバー21の送りネジ
23側の端部は自由状態とされているが、必要があれば例
えば第1図2点鎖線のようにエンドプレート42を設ける
こともできる。この場合、回転駆動装置33がエンドプレ
ート42に接触してコンパクト化が阻まれるようならばエ
ンドプレート42に孔を形成して回転駆動装置33の接触を
回避する。また、図の送りネジ23と送りナット26は、ボ
ールスクリュー構造とされているが、ボール29を使用し
ないで送りネジ23を送りナット26に直接螺入した構造と
することもできる。
更にまた、図の型締め装置は、固定プレート11に型締め
シリンダ17が設けられ、移動プレート28側に送りナット
26と回転駆動装置33が設けられているが、固定プレート
11側に送りナット26と回転駆動装置33を、また移動プレ
ート28に型締めシリンダ17を設けて実施することもでき
る。リングギヤ31を省き、ドライブギヤ32を送りナット
26に直接噛み合わせて実施することも可能である。
シリンダ17が設けられ、移動プレート28側に送りナット
26と回転駆動装置33が設けられているが、固定プレート
11側に送りナット26と回転駆動装置33を、また移動プレ
ート28に型締めシリンダ17を設けて実施することもでき
る。リングギヤ31を省き、ドライブギヤ32を送りナット
26に直接噛み合わせて実施することも可能である。
以上説明したように、本考案の射出成形機における型締
め装置は、一端にピストンを備えるとともに他端に送り
ネジを形成した複数のタイバーが、固定側金型を備えた
固定プレートと移動側金型を備えた移動プレートのいず
れか一方の第1プレートに形成された型締めシリンダに
上記ピストンを挿入するとともに、他方の第2プレート
の外側面に設けられた送りナットに上記送りネジを螺入
して上記第1プレートと第2プレートの間に架設され、
上記送りナットが設けられた第2プレートの外側面に
は、上記複数の送りナットの回転を互いに同期させる伝
動部材が、第2プレートと該第2プレートの外側面に間
隔規制部材を介してボルトで取り付けられたプロテクト
プレートとの間に、上記複数の送りナットと一緒に挟ま
れて設けられ、上記プロテクトプレートには、上記伝動
部材を介して各送りナットを回転させる回転駆動装置が
設けられ、上記第2プレートの内側面と上記プロテクト
プレートの外側面にはそれらの部分の上記タイバーを覆
って気密手段が設けられた構成とされ、回転駆動装置と
送りナットを主体とする金型の開閉機構と、最終的に金
型を型締めする型締めシリンダが、固定プレートと移動
プレートに分けてそれらに組み込まれているので、全体
をコンパクトに纏めることができる。また、送りナット
と伝動部材を第2プレートに挟んでいるプレテクトプレ
ートは、回転駆動装置の支持機能を持ち、これに送りナ
ット及び伝動部材の掩蔽気密機能と、送りナットの軸受
機能を付加することができるので、合理的であり、構造
を単純にしてコンパクト化することが一層容易である。
また、ロック部材でタイバーを型締めシリンダのピスト
ンロッドに締結し、また解除する従来の型締め装置と違
って、金型の開閉に無駄な時間をとられることもない。
このため、広い設置スペースが不用で、クリーンルーム
内でディスクを専用的に製造するような場合、貴重なク
リーンスペースを有効に利用することができる。
め装置は、一端にピストンを備えるとともに他端に送り
ネジを形成した複数のタイバーが、固定側金型を備えた
固定プレートと移動側金型を備えた移動プレートのいず
れか一方の第1プレートに形成された型締めシリンダに
上記ピストンを挿入するとともに、他方の第2プレート
の外側面に設けられた送りナットに上記送りネジを螺入
して上記第1プレートと第2プレートの間に架設され、
上記送りナットが設けられた第2プレートの外側面に
は、上記複数の送りナットの回転を互いに同期させる伝
動部材が、第2プレートと該第2プレートの外側面に間
隔規制部材を介してボルトで取り付けられたプロテクト
プレートとの間に、上記複数の送りナットと一緒に挟ま
れて設けられ、上記プロテクトプレートには、上記伝動
部材を介して各送りナットを回転させる回転駆動装置が
設けられ、上記第2プレートの内側面と上記プロテクト
プレートの外側面にはそれらの部分の上記タイバーを覆
って気密手段が設けられた構成とされ、回転駆動装置と
送りナットを主体とする金型の開閉機構と、最終的に金
型を型締めする型締めシリンダが、固定プレートと移動
プレートに分けてそれらに組み込まれているので、全体
をコンパクトに纏めることができる。また、送りナット
と伝動部材を第2プレートに挟んでいるプレテクトプレ
ートは、回転駆動装置の支持機能を持ち、これに送りナ
ット及び伝動部材の掩蔽気密機能と、送りナットの軸受
機能を付加することができるので、合理的であり、構造
を単純にしてコンパクト化することが一層容易である。
また、ロック部材でタイバーを型締めシリンダのピスト
ンロッドに締結し、また解除する従来の型締め装置と違
って、金型の開閉に無駄な時間をとられることもない。
このため、広い設置スペースが不用で、クリーンルーム
内でディスクを専用的に製造するような場合、貴重なク
リーンスペースを有効に利用することができる。
第1図ないし第7図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は本型締め装置の全体の正面図、第2図は側面
図、第3図は第1図の(III−III)線部分の断面図、第
4図は第2図の(IV−IV)線部分の断面図、第5図は同
(V−V)線部分の断面図、第6図と第7図は型締めシ
リンダの作動を示す断面図である。第8図は従来の直圧
式型締め装置の一部破断の正面図、第9図は従来のトグ
ル式型締め装置の一部破断の正面図である。 11…固定プレート、14…固定側金型、17…型締めシリン
ダ、21…タイバー、22…ピストン、23…送りネジ、26…
送りナット、28…移動プレート、30…移動側金型、33…
回転駆動装置。
第1図は本型締め装置の全体の正面図、第2図は側面
図、第3図は第1図の(III−III)線部分の断面図、第
4図は第2図の(IV−IV)線部分の断面図、第5図は同
(V−V)線部分の断面図、第6図と第7図は型締めシ
リンダの作動を示す断面図である。第8図は従来の直圧
式型締め装置の一部破断の正面図、第9図は従来のトグ
ル式型締め装置の一部破断の正面図である。 11…固定プレート、14…固定側金型、17…型締めシリン
ダ、21…タイバー、22…ピストン、23…送りネジ、26…
送りナット、28…移動プレート、30…移動側金型、33…
回転駆動装置。
Claims (1)
- 【請求項1】一端にピストン(22)を備えるとともに他
端に送りネジ(23)を形成した複数のタイバー(21)
が、固定側金型(14)を備えた固定プレート(11)と移
動側金型(30)を備えた移動プレート(28)のいずれか
一方の第1プレート(11)に形成された型締めシリンダ
(17)に上記ピストン(22)を挿入するとともに、他方
の第2プレート(28)の外側面に設けられた送りナット
(26)に上記送りネジ(23)を螺入して上記第1プレー
ト(11)と第2プレート(28)の間に架設され、上記送
りナット(26)が設けられた第2プレート(28)の外側
面には、上記複数の送りナット(26)の回転を互いに同
期させる伝動部材(31)が、第2プレート(28)と該第
2プレート(28)の外側面に間隔規制部材(34)を介し
てボルト(35)で取り付けられたプロテクトプレート
(36)との間に、上記複数の送りナット(26)と一緒に
挟まれて設けられ、上記プロテクトプレート(36)に
は、上記伝動部材(31)を介して各送りナットを回転さ
せる回転駆動装置(33)が設けられ、上記第2プレート
(28)の内側面と上記プロテクトプレート(36)の外側
面にはそれらの部分の上記タイバー(21)を覆って気密
手段(39,40)が設けられたことを特徴とする射出成形
機における型締め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079179U JPH0732025Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 射出成形機における型締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079179U JPH0732025Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 射出成形機における型締め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022115U JPH022115U (ja) | 1990-01-09 |
| JPH0732025Y2 true JPH0732025Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31304064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988079179U Expired - Lifetime JPH0732025Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 射出成形機における型締め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732025Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006247951A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 成形機 |
| JP5131439B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2013-01-30 | 豊田合成株式会社 | 型締め機構及び射出成形機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132709A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-15 | Nissei Plastics Ind Co | 成形機の電動式型締装置 |
| JPS6342827A (ja) * | 1986-08-09 | 1988-02-24 | Kobe Steel Ltd | 型締装置 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP1988079179U patent/JPH0732025Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH022115U (ja) | 1990-01-09 |
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