JPH07320275A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH07320275A JPH07320275A JP11113194A JP11113194A JPH07320275A JP H07320275 A JPH07320275 A JP H07320275A JP 11113194 A JP11113194 A JP 11113194A JP 11113194 A JP11113194 A JP 11113194A JP H07320275 A JPH07320275 A JP H07320275A
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- pickup
- optical disk
- guide rail
- rail
- main guide
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 49
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピックアップのトラック方向の傾斜角度を調
整することで、光ディスク表面にレーザー光を垂直に照
射することができ、高密度に、正確に情報の記録および
/または再生を可能とする光ディスク装置を提供する。 【構成】 光ヘッドを有するピックアップの半径方向の
往復移動を、少なくとも円柱状の主ガイドレールに沿っ
て行うようにした光ディスク装置において、該円柱状の
主ガイドレールの両端にその軸心から所定量偏心した位
置に突設された円柱状の挿入部を、ベースに立設された
支持部材に穿設された挿入孔に挿入し、円柱状の挿入部
の軸心を中心に、主ガイドレールを支持部材に対して回
動・固定させることで主ガイドレールのベースからの高
さを変更し、光ディスクのトラック方向のピックアップ
の傾斜角度を調整可能としたことを特徴とする。
整することで、光ディスク表面にレーザー光を垂直に照
射することができ、高密度に、正確に情報の記録および
/または再生を可能とする光ディスク装置を提供する。 【構成】 光ヘッドを有するピックアップの半径方向の
往復移動を、少なくとも円柱状の主ガイドレールに沿っ
て行うようにした光ディスク装置において、該円柱状の
主ガイドレールの両端にその軸心から所定量偏心した位
置に突設された円柱状の挿入部を、ベースに立設された
支持部材に穿設された挿入孔に挿入し、円柱状の挿入部
の軸心を中心に、主ガイドレールを支持部材に対して回
動・固定させることで主ガイドレールのベースからの高
さを変更し、光ディスクのトラック方向のピックアップ
の傾斜角度を調整可能としたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク装置に関
するものである。さらに詳しくは、この発明は、ピック
アップの光ヘッドから出射されたレーザー光が光ディス
ク表面上に垂直に照射されるように調整・設定可能とし
た情報の記録および/または再生を行う光ディスク装置
に関するものである。
するものである。さらに詳しくは、この発明は、ピック
アップの光ヘッドから出射されたレーザー光が光ディス
ク表面上に垂直に照射されるように調整・設定可能とし
た情報の記録および/または再生を行う光ディスク装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザー光を回転する光ディスク表面に
照射して情報の記録および/または再生をする光ディス
ク装置において、良好な情報の記録および/または再生
を行うためには、図6に示すように、レーザー光を光デ
ィスク表面に垂直に照射させ、所定の形状のレーザース
ポットを形成させることが必要である。レーザー光が光
ディスクに垂直に照射されない場合が生ずると、図7に
示すように、ディスク上に集光されるレーザースポット
の形状が変形し、良好な記録および/または再生を行う
ことが困難となる。
照射して情報の記録および/または再生をする光ディス
ク装置において、良好な情報の記録および/または再生
を行うためには、図6に示すように、レーザー光を光デ
ィスク表面に垂直に照射させ、所定の形状のレーザース
ポットを形成させることが必要である。レーザー光が光
ディスクに垂直に照射されない場合が生ずると、図7に
示すように、ディスク上に集光されるレーザースポット
の形状が変形し、良好な記録および/または再生を行う
ことが困難となる。
【0003】従来、光ディスク装置においては、光ディ
スクの自重、光ディスク装置内で発生する熱等の影響に
より、光ディスクの半径方向に「そり」が発生し、光ヘ
ッドから出射されるレーザー光が光ディスクに垂直に照
射せず、光ディスク上に集光されるレーザースポットの
形状が変形してしまい、良好な記録および/または再生
を行うことが困難となることから、ピックアップの半径
方向の傾き角度を調整可能としたピックアップ傾斜角度
調整手段を採用することでレーザー光を光ディスクに垂
直に照射するようにしたものが知られている。
スクの自重、光ディスク装置内で発生する熱等の影響に
より、光ディスクの半径方向に「そり」が発生し、光ヘ
ッドから出射されるレーザー光が光ディスクに垂直に照
射せず、光ディスク上に集光されるレーザースポットの
形状が変形してしまい、良好な記録および/または再生
を行うことが困難となることから、ピックアップの半径
方向の傾き角度を調整可能としたピックアップ傾斜角度
調整手段を採用することでレーザー光を光ディスクに垂
直に照射するようにしたものが知られている。
【0004】近年、マルチメディア化等の急速な進展と
ともに、記録媒体への記録および/または再生を高密度
に、高速かつ確実に行うことが必要となってきている。
とりわけ、大容量の情報の記録および/または再生をす
ることのできる光ディスクにおいては、この要請は、ま
すます高まってきている。そのためには、光ディスク表
面に集光されるレーザースポットの径をより小さくし、
光ディスク単位面積当たりに記憶できる情報量を高める
ことが必要となる。このことは、レーザー光の光ディス
クへの垂直照射への要求が一段と厳しくなり、光ディス
クの半径方向におけるレーザースポットの形状の変形と
ともに、トラック方向におけるレーザースポットの形状
の変形が無視し得ないものとなってくることを意味す
る。
ともに、記録媒体への記録および/または再生を高密度
に、高速かつ確実に行うことが必要となってきている。
とりわけ、大容量の情報の記録および/または再生をす
ることのできる光ディスクにおいては、この要請は、ま
すます高まってきている。そのためには、光ディスク表
面に集光されるレーザースポットの径をより小さくし、
光ディスク単位面積当たりに記憶できる情報量を高める
ことが必要となる。このことは、レーザー光の光ディス
クへの垂直照射への要求が一段と厳しくなり、光ディス
クの半径方向におけるレーザースポットの形状の変形と
ともに、トラック方向におけるレーザースポットの形状
の変形が無視し得ないものとなってくることを意味す
る。
【0005】ところで、従来の光ディスク装置では、前
述の如くピックアップの半径方向の傾き角度を調整可能
としたピックアップ傾斜角度調整手段を採用することで
レーザー光を光ディスクに垂直に照射するようにしてい
るのみであって、ピックアップのトラック方向の傾きに
起因する光ディスク表面でのレーザースポットの形状の
変形を解決し、良好な記録および/または再生を行うこ
とができるようにはなっていない。これは、これまでの
光ディスクの記録密度であれば、従来の部品の機械加工
精度および組立精度であっても、光ディスクのトラック
方向の記録密度に対して充分な余裕を有していたことに
よる。すなわち、これまでの記録密度の光ディスクであ
れば、ピックアップのトラック方向の傾きが生じ、レー
ザー光が光ディスク上に垂直に照射されず、レーザース
ポットの形状が変形したとしても、その傾きの程度は、
光ディスク装置による情報の記録および/または再生に
支障のない程度の傾きであったことによる。しかしなが
ら、従来の部品の機械加工精度、組立精度に基づく部品
の寸法誤差、装置の組立誤差では、光ディスクにこれま
で以上の大容量の情報の記録および/または再生をさせ
るにはピックアップのトラック方向の傾きに起因するレ
ーザースポットの形状の変形が無視できなくなり、良好
な記録および/または再生が困難となってしまう。
述の如くピックアップの半径方向の傾き角度を調整可能
としたピックアップ傾斜角度調整手段を採用することで
レーザー光を光ディスクに垂直に照射するようにしてい
るのみであって、ピックアップのトラック方向の傾きに
起因する光ディスク表面でのレーザースポットの形状の
変形を解決し、良好な記録および/または再生を行うこ
とができるようにはなっていない。これは、これまでの
光ディスクの記録密度であれば、従来の部品の機械加工
精度および組立精度であっても、光ディスクのトラック
方向の記録密度に対して充分な余裕を有していたことに
よる。すなわち、これまでの記録密度の光ディスクであ
れば、ピックアップのトラック方向の傾きが生じ、レー
ザー光が光ディスク上に垂直に照射されず、レーザース
ポットの形状が変形したとしても、その傾きの程度は、
光ディスク装置による情報の記録および/または再生に
支障のない程度の傾きであったことによる。しかしなが
ら、従来の部品の機械加工精度、組立精度に基づく部品
の寸法誤差、装置の組立誤差では、光ディスクにこれま
で以上の大容量の情報の記録および/または再生をさせ
るにはピックアップのトラック方向の傾きに起因するレ
ーザースポットの形状の変形が無視できなくなり、良好
な記録および/または再生が困難となってしまう。
【0006】この問題を解決するためには、部品の機械
加工精度、組立精度を上げ、部品の寸法誤差、装置の組
立誤差を小さくすることが最も簡単な解決方法ではあ
る。しかしながら、そのためには高い機械加工精度およ
び組立精度が要求されることになり、係る機械精度を達
成し、製品としてのバラツキを最小限に抑えた光ディス
ク装置を製造することは容易なことではない。従って、
高い機械加工精度、組立精度を必要とせず、簡単な構造
で、ピックアップのトラック方向の傾きのない光ディス
ク装置を開発することが希求されていた。
加工精度、組立精度を上げ、部品の寸法誤差、装置の組
立誤差を小さくすることが最も簡単な解決方法ではあ
る。しかしながら、そのためには高い機械加工精度およ
び組立精度が要求されることになり、係る機械精度を達
成し、製品としてのバラツキを最小限に抑えた光ディス
ク装置を製造することは容易なことではない。従って、
高い機械加工精度、組立精度を必要とせず、簡単な構造
で、ピックアップのトラック方向の傾きのない光ディス
ク装置を開発することが希求されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな従来技術の欠点を解決するために創案されたもので
あり、高い機械加工精度および組立精度を要することな
く、従来の機械加工精度、組立精度、または、従来以下
の機械加工精度、組立精度であっても、簡単な構造によ
って、ピックアップのトラック方向の傾斜角度を調整す
ることで、光ディスク表面にレーザー光を垂直に照射す
ることができ、高密度に、正確に情報の記録および/ま
たは再生をすることを可能とする光ディスク装置を提供
することを目的としている。
うな従来技術の欠点を解決するために創案されたもので
あり、高い機械加工精度および組立精度を要することな
く、従来の機械加工精度、組立精度、または、従来以下
の機械加工精度、組立精度であっても、簡単な構造によ
って、ピックアップのトラック方向の傾斜角度を調整す
ることで、光ディスク表面にレーザー光を垂直に照射す
ることができ、高密度に、正確に情報の記録および/ま
たは再生をすることを可能とする光ディスク装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、支持部材により支持されたガイド部材
に沿って、ピックアップを光ディスクの半径方向に往復
移動させるようにしてなる情報の記録および/または再
生をするための光ディスク装置において、ガイド部材の
ベースからの高さの変更が可能な光ディスクのトラック
方向のピックアップ傾斜角度調整手段を有することを特
徴とする。
に、この発明は、支持部材により支持されたガイド部材
に沿って、ピックアップを光ディスクの半径方向に往復
移動させるようにしてなる情報の記録および/または再
生をするための光ディスク装置において、ガイド部材の
ベースからの高さの変更が可能な光ディスクのトラック
方向のピックアップ傾斜角度調整手段を有することを特
徴とする。
【0009】そして、ガイド部材が、少なくとも円柱状
の主ガイドレールを有し、光ディスクのトラック方向の
ピックアップ傾斜調整手段が、主ガイドレールの両端に
その軸心から所定量偏心した位置に突設された円柱状の
挿入部を支持部材に穿設された挿入孔に挿入されたもの
からなり、主ガイドレールを支持部材に対して回動・固
定させることで主ガイドレールのベースからの高さを変
更し、トラック方向のピックアップの傾斜角度を調整可
能とすることが好ましい。
の主ガイドレールを有し、光ディスクのトラック方向の
ピックアップ傾斜調整手段が、主ガイドレールの両端に
その軸心から所定量偏心した位置に突設された円柱状の
挿入部を支持部材に穿設された挿入孔に挿入されたもの
からなり、主ガイドレールを支持部材に対して回動・固
定させることで主ガイドレールのベースからの高さを変
更し、トラック方向のピックアップの傾斜角度を調整可
能とすることが好ましい。
【0010】また、さらに、上記において、支持部材の
挿入孔にまで到達するねじ孔を穿設し、これにねじを螺
合することで主ガイドレールの挿入部を支持部材に固定
するようにすることが好ましい。
挿入孔にまで到達するねじ孔を穿設し、これにねじを螺
合することで主ガイドレールの挿入部を支持部材に固定
するようにすることが好ましい。
【0011】
【作用】従来の部品の機械加工精度、組立精度に基づく
部品の寸法誤差および装置の組立誤差等によってトラッ
ク方向に傾きが生じたとしても、光ディスクのトラック
方向のピックアップ傾斜角度調整手段により、ガイド部
材のベースからの高さが変更でき、その結果、トラック
方向のピックアップの傾斜角度が調整され、光ディスク
表面にレーザー光を垂直に照射することができるように
なる。
部品の寸法誤差および装置の組立誤差等によってトラッ
ク方向に傾きが生じたとしても、光ディスクのトラック
方向のピックアップ傾斜角度調整手段により、ガイド部
材のベースからの高さが変更でき、その結果、トラック
方向のピックアップの傾斜角度が調整され、光ディスク
表面にレーザー光を垂直に照射することができるように
なる。
【0012】そして、ガイド部材である円柱状の主ガイ
ドレールの両端に突設された円柱状の挿入部の軸心を中
心にして、主ガイドレールを支持部材に対し回動させる
だけで、主ガイドレールのベースからの高さが任意に変
更できる。さらに、上記において、支持部材の挿入孔に
挿入された円柱状の挿入部の軸心を中心として、主ガイ
ドレールを支持部材に対し回動させ、主ガイドレールの
ベースからの高さが変更された後、ねじにより挿入部が
支持部材に螺合・固定できる。
ドレールの両端に突設された円柱状の挿入部の軸心を中
心にして、主ガイドレールを支持部材に対し回動させる
だけで、主ガイドレールのベースからの高さが任意に変
更できる。さらに、上記において、支持部材の挿入孔に
挿入された円柱状の挿入部の軸心を中心として、主ガイ
ドレールを支持部材に対し回動させ、主ガイドレールの
ベースからの高さが変更された後、ねじにより挿入部が
支持部材に螺合・固定できる。
【0013】
【実施例】以下、実施例を示し、さらに詳しくこの発明
について説明する。もちろんこの発明は以下の例によっ
て限定されるものではない。図1、2に示されるように
光ディスク装置(A)は、記録媒体としての光ディスク
(1)を回転させるスピンドル(2)と、光ディスク
(1)に情報の記録および/または再生をするための光
ヘッド(3)を有するピックアップ(4)と、光ヘッド
(3)と光ディスク(1)とを所定距離離した状態でピ
ックアップ(4)を光ディスク(1)の半径方向に自在
に往復移動させるための主ガイドレール(5)および補
助ガイドレール(6)と、主、補助ガイドレール
(5)、(6)を支持するベース(7)上に立設された
レールホルダー(8a)、(8b)と、主、補助ガイド
レール(5)、(6)に沿ってピックアップ(4)を光
ディスク(1)の半径方向に往復移動させるためのピッ
クアップ送り手段(9)を備えている。
について説明する。もちろんこの発明は以下の例によっ
て限定されるものではない。図1、2に示されるように
光ディスク装置(A)は、記録媒体としての光ディスク
(1)を回転させるスピンドル(2)と、光ディスク
(1)に情報の記録および/または再生をするための光
ヘッド(3)を有するピックアップ(4)と、光ヘッド
(3)と光ディスク(1)とを所定距離離した状態でピ
ックアップ(4)を光ディスク(1)の半径方向に自在
に往復移動させるための主ガイドレール(5)および補
助ガイドレール(6)と、主、補助ガイドレール
(5)、(6)を支持するベース(7)上に立設された
レールホルダー(8a)、(8b)と、主、補助ガイド
レール(5)、(6)に沿ってピックアップ(4)を光
ディスク(1)の半径方向に往復移動させるためのピッ
クアップ送り手段(9)を備えている。
【0014】そして、スピンドル(2)先端部に設けら
れたチャッキング部材(10)によって光ディスク
(1)をチャッキングするようになっているとともに、
ベース(7)下部には光ディスク(1)回転駆動用のモ
ータ(図示せず)が設けられている。なお、光ディスク
(1)を交換可能にチャッキングする場合には磁力を利
用した周知のチャッキング手段を採用することが好まし
い。
れたチャッキング部材(10)によって光ディスク
(1)をチャッキングするようになっているとともに、
ベース(7)下部には光ディスク(1)回転駆動用のモ
ータ(図示せず)が設けられている。なお、光ディスク
(1)を交換可能にチャッキングする場合には磁力を利
用した周知のチャッキング手段を採用することが好まし
い。
【0015】また、ピックアップ(4)はブロック形状
をしており、その上面に光ヘッド(3)が設けられてい
るとともに、ブロック前後面に貫通する挿通孔(4a)
が設けられ、さらに、下面に切欠された段差部(4b)
が設けられている。そして、主ガイドレール(5)が該
挿通孔(4a)に挿通され、補助ガイドレール(6)に
は、段差部(4b)が当接・載置され、ピックアップ
(4)が主、補助ガイドレール(5)、(6)に沿って
光ディスク(1)の半径方向に往復移動可能となってい
る。ここで、挿通孔(4a)には摺動軸受(図示せず)
を装着することがピックアップ(4)の円滑、かつ安定
した往復移動のためには好ましい。
をしており、その上面に光ヘッド(3)が設けられてい
るとともに、ブロック前後面に貫通する挿通孔(4a)
が設けられ、さらに、下面に切欠された段差部(4b)
が設けられている。そして、主ガイドレール(5)が該
挿通孔(4a)に挿通され、補助ガイドレール(6)に
は、段差部(4b)が当接・載置され、ピックアップ
(4)が主、補助ガイドレール(5)、(6)に沿って
光ディスク(1)の半径方向に往復移動可能となってい
る。ここで、挿通孔(4a)には摺動軸受(図示せず)
を装着することがピックアップ(4)の円滑、かつ安定
した往復移動のためには好ましい。
【0016】なお、補助ガイドレール(6)に対して
は、ピックアップ(4)の下面に段差部(4b)を設け
ることに代え、下面に断面コの字状の溝を設けても、ま
たは、ピックアップ側面に断面コの字状の溝を設けても
よく、また、補助ガイドレール(6)上を転動するコロ
をピックアップ(4)に設けてもよい。
は、ピックアップ(4)の下面に段差部(4b)を設け
ることに代え、下面に断面コの字状の溝を設けても、ま
たは、ピックアップ側面に断面コの字状の溝を設けても
よく、また、補助ガイドレール(6)上を転動するコロ
をピックアップ(4)に設けてもよい。
【0017】そして、主、補助ガイドレール(5)、
(6)はいずれも同一径の円柱状をしており、ベース
(7)上に立設されたレールホルダー(8a)、(8
b)に架設され、ピックアップ(4)が光ディスク
(1)の半径方向に沿って自在に往復移動できるように
なっている。主ガイドレール(5)の両端には、後述す
るように、その軸心から所定量偏心した位置に円柱状の
挿入部(14)が突設され、該挿入部(14)の軸心を
中心にして回動・固定させることで主ガイドレール
(5)のベース(7)からの高さを変更し、光ディスク
(1)のトラック方向のピックアップ(4)の傾斜角度
が調整可能となっている。ここで、主、補助ガイドレー
ル(5)、(6)のベースからの高さは、光ヘッド
(3)と光ディスク(1)表面との間の距離が、情報の
記録および/または再生をするのに必要な距離離すのに
必要な高さであればよく特に限定されるものではない。
(6)はいずれも同一径の円柱状をしており、ベース
(7)上に立設されたレールホルダー(8a)、(8
b)に架設され、ピックアップ(4)が光ディスク
(1)の半径方向に沿って自在に往復移動できるように
なっている。主ガイドレール(5)の両端には、後述す
るように、その軸心から所定量偏心した位置に円柱状の
挿入部(14)が突設され、該挿入部(14)の軸心を
中心にして回動・固定させることで主ガイドレール
(5)のベース(7)からの高さを変更し、光ディスク
(1)のトラック方向のピックアップ(4)の傾斜角度
が調整可能となっている。ここで、主、補助ガイドレー
ル(5)、(6)のベースからの高さは、光ヘッド
(3)と光ディスク(1)表面との間の距離が、情報の
記録および/または再生をするのに必要な距離離すのに
必要な高さであればよく特に限定されるものではない。
【0018】なお、レールホルダーはこの発明の支持部
材を構成するものであり、レールホルダーとしては、図
3に示されたような4つのブロックからなるのものばか
りでなく、前後にそれぞれ1つのブロックからなるもの
であってもよいことはいうまでもない。また、補助ガイ
ドレール(6)は必ずしも円柱状でなくてもよく、レー
ルホルダー(8b)の所定の位置に設置でき、主ガイド
レール(5)の高さ変更のための基準となるものであれ
ばよいものである。
材を構成するものであり、レールホルダーとしては、図
3に示されたような4つのブロックからなるのものばか
りでなく、前後にそれぞれ1つのブロックからなるもの
であってもよいことはいうまでもない。また、補助ガイ
ドレール(6)は必ずしも円柱状でなくてもよく、レー
ルホルダー(8b)の所定の位置に設置でき、主ガイド
レール(5)の高さ変更のための基準となるものであれ
ばよいものである。
【0019】また、ピックアップ(4)にはラック(1
1)が横設されており、該ラック(11)は、ベース
(7)上に設けられた送りモータ(12)に軸着された
ギヤ(13)と噛合している。そして、ステッピングモ
ーター等からなる送りモータ(12)を回転させること
により、ピックアップ(4)を光ディスク(1)の半径
方向に往復移動させることができるようになっている。
1)が横設されており、該ラック(11)は、ベース
(7)上に設けられた送りモータ(12)に軸着された
ギヤ(13)と噛合している。そして、ステッピングモ
ーター等からなる送りモータ(12)を回転させること
により、ピックアップ(4)を光ディスク(1)の半径
方向に往復移動させることができるようになっている。
【0020】なお、ピックアップ(4)の光ディスク
(1)の半径方向への往復移動には、上記のようなピッ
クアップ送り手段だけでなく、例えば、リードスクリュ
ーを利用したピックアップ送り手段、リニヤモータを利
用したピックアップ送り手段等が採用できることはいう
までもない。
(1)の半径方向への往復移動には、上記のようなピッ
クアップ送り手段だけでなく、例えば、リードスクリュ
ーを利用したピックアップ送り手段、リニヤモータを利
用したピックアップ送り手段等が採用できることはいう
までもない。
【0021】次に、この発明のトラック方向のピックア
ップ傾斜角度調整手段を原理とともにより詳細に説明す
る。図4、5に示されるように、主ガイドレール
(5)、補助ガイドレール(6)は円柱状で、同一径で
ある。そして、主ガイドレール(5)の両端にはその軸
心(P)からδ離れた偏心位置に、小径の円柱状挿入部
(14)が突設され、それぞれの軸心(Q)は同一軸線
上にあるように配設されている。主ガイドレール(5)
に対応するレールホルダー(8a)には、該挿入部(1
4)が挿入されるに必要なクリアランスを持った挿入孔
(15)が、ベースから所定の高さ位置に穿設されてい
る。一方、補助ガイドレール(6)は、その両端が挿入
部とされ、補助ガイドレール(6)に対応するレールホ
ルダー(8b)には、該挿入部が挿入されるに必要なク
リアランスを持った挿入孔(16)が、ベースから所定
の高さ位置に穿設されている。挿入孔(15)、挿入孔
(16)の高さ位置は、主ガイドレール(5)の軸心
(P)と挿入部(14)の軸心(Q)とが鉛直線上にあ
るようにレールホルダー(8a)に装着し(図5の2点
鎖線参照)、補助ガイドレール(6)をレールホルダー
(8b)に装着した時、本来、主、補助ガイドレール
(5)、(6)の上端がともにベース(7)から同一高
さになるように設計上は設定されている。
ップ傾斜角度調整手段を原理とともにより詳細に説明す
る。図4、5に示されるように、主ガイドレール
(5)、補助ガイドレール(6)は円柱状で、同一径で
ある。そして、主ガイドレール(5)の両端にはその軸
心(P)からδ離れた偏心位置に、小径の円柱状挿入部
(14)が突設され、それぞれの軸心(Q)は同一軸線
上にあるように配設されている。主ガイドレール(5)
に対応するレールホルダー(8a)には、該挿入部(1
4)が挿入されるに必要なクリアランスを持った挿入孔
(15)が、ベースから所定の高さ位置に穿設されてい
る。一方、補助ガイドレール(6)は、その両端が挿入
部とされ、補助ガイドレール(6)に対応するレールホ
ルダー(8b)には、該挿入部が挿入されるに必要なク
リアランスを持った挿入孔(16)が、ベースから所定
の高さ位置に穿設されている。挿入孔(15)、挿入孔
(16)の高さ位置は、主ガイドレール(5)の軸心
(P)と挿入部(14)の軸心(Q)とが鉛直線上にあ
るようにレールホルダー(8a)に装着し(図5の2点
鎖線参照)、補助ガイドレール(6)をレールホルダー
(8b)に装着した時、本来、主、補助ガイドレール
(5)、(6)の上端がともにベース(7)から同一高
さになるように設計上は設定されている。
【0022】そこで、主ガイドレール(5)がレールホ
ルダー(8a)に装着された状態において、挿入部(1
4)の軸心(Q)を中心に主ガイドレール(5)を回動
させると、主ガイドレール(5)の軸心(P)と挿入部
(14)の軸心(Q)位置とがδ偏心していることか
ら、図5に示すように主ガイドレール(5)の上端の位
置をhだけ変化させることができる。この変化量hは、
主ガイドレール(5)の回動量により任意に調整するこ
とができるので、主ガイドレール(5)の上端の位置
は、基準となるベースから所望の高さに設定することが
可能となっている。なお、主ガイドレール(5)に突設
された円柱状の挿入部(14)は、図4、5に示された
ものに限定されず、主ガイドレール(5)のベース
(7)からの高さが調節し得る構造のものであればよ
く、任意の径、任意の偏心量のものが採用できることは
いうまでもない。
ルダー(8a)に装着された状態において、挿入部(1
4)の軸心(Q)を中心に主ガイドレール(5)を回動
させると、主ガイドレール(5)の軸心(P)と挿入部
(14)の軸心(Q)位置とがδ偏心していることか
ら、図5に示すように主ガイドレール(5)の上端の位
置をhだけ変化させることができる。この変化量hは、
主ガイドレール(5)の回動量により任意に調整するこ
とができるので、主ガイドレール(5)の上端の位置
は、基準となるベースから所望の高さに設定することが
可能となっている。なお、主ガイドレール(5)に突設
された円柱状の挿入部(14)は、図4、5に示された
ものに限定されず、主ガイドレール(5)のベース
(7)からの高さが調節し得る構造のものであればよ
く、任意の径、任意の偏心量のものが採用できることは
いうまでもない。
【0023】そして、レールホルダー(8a)には、そ
の上面から挿入孔(15)にまで到達するねじ孔(1
7)が該挿入孔の軸線方向に直交する方向から穿設され
ており、該ねじ孔(17)にねじ(18)を螺合するこ
とで主ガイドレール(5)をレールホルダー(8a)に
固定することができるようになっている。こうすること
により、装置の組立時、主ガイドレール(5)をねじ
(18)でレールホルダー(8a)に仮固定し位置調整
を行った後固定したり、修理時にねじ(18)を緩め再
調整したりすることができる。一方、補助ガイドレール
(6)は、レールホルダー(8b)の挿入孔(16)に
挿入された後、接着剤等で固定する。もちろん、主ガイ
ドレール(5)、補助ガイドレール(6)のレールホル
ダー(8a)、(8b)への固定には、上記のような固
定手段に限られるものではなく、例えば、主ガイドレー
ル(5)の挿入部(14)をレールホルダー(8a)に
固定するのに、接着によってもよいものである。
の上面から挿入孔(15)にまで到達するねじ孔(1
7)が該挿入孔の軸線方向に直交する方向から穿設され
ており、該ねじ孔(17)にねじ(18)を螺合するこ
とで主ガイドレール(5)をレールホルダー(8a)に
固定することができるようになっている。こうすること
により、装置の組立時、主ガイドレール(5)をねじ
(18)でレールホルダー(8a)に仮固定し位置調整
を行った後固定したり、修理時にねじ(18)を緩め再
調整したりすることができる。一方、補助ガイドレール
(6)は、レールホルダー(8b)の挿入孔(16)に
挿入された後、接着剤等で固定する。もちろん、主ガイ
ドレール(5)、補助ガイドレール(6)のレールホル
ダー(8a)、(8b)への固定には、上記のような固
定手段に限られるものではなく、例えば、主ガイドレー
ル(5)の挿入部(14)をレールホルダー(8a)に
固定するのに、接着によってもよいものである。
【0024】従って、光ディスク装置(A)の組立にお
いては、以下のようにしてトラック方向のピックアップ
傾斜角度調整を行う。すなわち、ピックアップ(4)の
挿通孔(4a)に主ガイドレール(5)を挿通し、段差
部(4b)を補助ガイドレール(6)上に当接・載置す
る。次いで、主ガイドレール(5)の挿入部(14)を
レールホルダー(8a)の挿入孔(15)に挿入し、ね
じ(18)で仮固定する一方補助ガイドレール(6)を
レールホルダー(8b)の挿入孔(16)に挿入し、補
助ガイドレール(6)をレールホルダー(8b)に接着
剤等で固定する。そして、レールホルダー(8a)、
(8b)をベース(7)に適宜の手段によって固定する
とともに、ピックアップ(4)に横設されたラック(1
1)と送りモータ(12)のギヤ(13)とを噛合させ
ることで光ディスク装置を組み立てる。次に、例えば、
トラック方向のピックアップ傾斜角度調整用の基準光デ
ィスクを用いて、トラック方向のピックアップ(4)の
傾斜角度の調整を行う。先ず、基準光ディスクを光ディ
スク装置(A)に装着し、基準光ディスクから再生を行
い、検出手段からの出力を得、これと基準となる値とを
比較する。そして、該検出出力と基準となる値とに差が
あれば、検出出力が所定の出力になるまで以下のように
主ガイドレール(5)を回動させる。すなわち、検出出
力と基準となる値とに差があることは、部品の機械加工
精度、組立精度に基づく寸法誤差や組立誤差等により、
ピックアップ(4)にトラック方向の傾きが生じ、レー
ザー光が光ディスク表面に垂直に照射されず光ディスク
上に集光されるレーザースポットが所定の形状から変形
していることを意味するから、ねじ(18)の仮固定状
態を解除し、レールホルダー(8a)の挿入孔(15)
に挿入された主ガイドレール(5)の挿入部(14)の
軸心(Q)を中心に、主ガイドレール(5)を回動させ
る。そうすることにより、主ガイドレール(5)は、図
5に示されるように基準となるベースからの高さ位置が
hだけ変化する。この時、補助ガイドレール(6)のベ
ース(7)からの高さは変わらず同じなので、ピックア
ップ(4)の姿勢は、主ガイドレール(5)の高さの変
化量hに相当する角度だけ補助ガイドレールを基準にし
て傾き、ピックアップ(4)のトラック方向の傾きが補
正され、レーザー光が光ディスク表面に垂直に照射され
るようになる。このようにして傾きの調整を終えたなら
ば、ねじ(18)を締めて、主ガイドレール(5)をそ
の位置においてレールホルダー(8a)に固定する。
いては、以下のようにしてトラック方向のピックアップ
傾斜角度調整を行う。すなわち、ピックアップ(4)の
挿通孔(4a)に主ガイドレール(5)を挿通し、段差
部(4b)を補助ガイドレール(6)上に当接・載置す
る。次いで、主ガイドレール(5)の挿入部(14)を
レールホルダー(8a)の挿入孔(15)に挿入し、ね
じ(18)で仮固定する一方補助ガイドレール(6)を
レールホルダー(8b)の挿入孔(16)に挿入し、補
助ガイドレール(6)をレールホルダー(8b)に接着
剤等で固定する。そして、レールホルダー(8a)、
(8b)をベース(7)に適宜の手段によって固定する
とともに、ピックアップ(4)に横設されたラック(1
1)と送りモータ(12)のギヤ(13)とを噛合させ
ることで光ディスク装置を組み立てる。次に、例えば、
トラック方向のピックアップ傾斜角度調整用の基準光デ
ィスクを用いて、トラック方向のピックアップ(4)の
傾斜角度の調整を行う。先ず、基準光ディスクを光ディ
スク装置(A)に装着し、基準光ディスクから再生を行
い、検出手段からの出力を得、これと基準となる値とを
比較する。そして、該検出出力と基準となる値とに差が
あれば、検出出力が所定の出力になるまで以下のように
主ガイドレール(5)を回動させる。すなわち、検出出
力と基準となる値とに差があることは、部品の機械加工
精度、組立精度に基づく寸法誤差や組立誤差等により、
ピックアップ(4)にトラック方向の傾きが生じ、レー
ザー光が光ディスク表面に垂直に照射されず光ディスク
上に集光されるレーザースポットが所定の形状から変形
していることを意味するから、ねじ(18)の仮固定状
態を解除し、レールホルダー(8a)の挿入孔(15)
に挿入された主ガイドレール(5)の挿入部(14)の
軸心(Q)を中心に、主ガイドレール(5)を回動させ
る。そうすることにより、主ガイドレール(5)は、図
5に示されるように基準となるベースからの高さ位置が
hだけ変化する。この時、補助ガイドレール(6)のベ
ース(7)からの高さは変わらず同じなので、ピックア
ップ(4)の姿勢は、主ガイドレール(5)の高さの変
化量hに相当する角度だけ補助ガイドレールを基準にし
て傾き、ピックアップ(4)のトラック方向の傾きが補
正され、レーザー光が光ディスク表面に垂直に照射され
るようになる。このようにして傾きの調整を終えたなら
ば、ねじ(18)を締めて、主ガイドレール(5)をそ
の位置においてレールホルダー(8a)に固定する。
【0025】そして、係る構造によれば、光ディスク装
置(A)の部品の機械加工精度、組立精度に基づく部品
の寸法誤差、装置の組立誤差が従来のものより更に大き
い場合であっても、主ガイドレール(5)を回動すると
いった簡単な操作で、ピックアップのトラック方向の傾
斜角度を調整し、設定することができるものである。
置(A)の部品の機械加工精度、組立精度に基づく部品
の寸法誤差、装置の組立誤差が従来のものより更に大き
い場合であっても、主ガイドレール(5)を回動すると
いった簡単な操作で、ピックアップのトラック方向の傾
斜角度を調整し、設定することができるものである。
【0026】従って、トラック方向のピックアップ傾斜
角度が調整され、光ヘッド(3)から光ディスク(1)
の記録面に垂直に照射するようになり、以下のようにし
て、より細いレーザー光により、光ディスク(1)に高
密度に、正確に情報を記録させたり、光ディスク(1)
から情報を再生させたりすることができるようになる。
角度が調整され、光ヘッド(3)から光ディスク(1)
の記録面に垂直に照射するようになり、以下のようにし
て、より細いレーザー光により、光ディスク(1)に高
密度に、正確に情報を記録させたり、光ディスク(1)
から情報を再生させたりすることができるようになる。
【0027】すなわち、光ディスク(1)は、回転駆動
用のモータによってスピンドル(2)を中心に回転させ
られ、ピックアップ(4)は、送りモータ(12)の時
計、反時計方向の回転により、ギヤ(13)、ラック
(11)を介し、主、補助ガイドレール(5)、(6)
に沿って光ディスク(1)の半径方向に往復移動させら
れる。こうして、光ヘッド(3)により光ディスク
(1)に情報を記録させたり、光ディスク(1)から情
報を再生させたりする。そして、記録または再生動作が
行われないとき、ピックアップ(4)は退避位置に移動
される。
用のモータによってスピンドル(2)を中心に回転させ
られ、ピックアップ(4)は、送りモータ(12)の時
計、反時計方向の回転により、ギヤ(13)、ラック
(11)を介し、主、補助ガイドレール(5)、(6)
に沿って光ディスク(1)の半径方向に往復移動させら
れる。こうして、光ヘッド(3)により光ディスク
(1)に情報を記録させたり、光ディスク(1)から情
報を再生させたりする。そして、記録または再生動作が
行われないとき、ピックアップ(4)は退避位置に移動
される。
【0028】なお、光ヘッドを有する光ディスク装置に
ついて説明したが、この発明は、光ヘッドと磁気ヘッド
とを有する光磁気ディスク装置にも適用されるものであ
ることはいうまでもない。
ついて説明したが、この発明は、光ヘッドと磁気ヘッド
とを有する光磁気ディスク装置にも適用されるものであ
ることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上詳しく説明したように
構成されているので、以下に記載されるような効果を奏
する。従来の部品の機械加工精度、組立精度に基づく部
品の寸法誤差、装置の組立誤差よってピックアップにト
ラック方向の傾きが生じ、そのままでは光ディスク表面
へのレーザー光が垂直に照射されないことになる場合で
も、光ディスクのトラック方向のピックアップ傾斜角度
調整手段により、ガイド部材のベースからの高さを変更
しピックアップの傾斜角度を調整することで、レーザー
光を光ディスク表面に垂直に照射させ、より径の小さい
所定形状のレーザースポットを光ディスク表面に形成さ
せることができる。従って、より高密度に、正確に情報
の記録および/または再生をすることができることにな
る。
構成されているので、以下に記載されるような効果を奏
する。従来の部品の機械加工精度、組立精度に基づく部
品の寸法誤差、装置の組立誤差よってピックアップにト
ラック方向の傾きが生じ、そのままでは光ディスク表面
へのレーザー光が垂直に照射されないことになる場合で
も、光ディスクのトラック方向のピックアップ傾斜角度
調整手段により、ガイド部材のベースからの高さを変更
しピックアップの傾斜角度を調整することで、レーザー
光を光ディスク表面に垂直に照射させ、より径の小さい
所定形状のレーザースポットを光ディスク表面に形成さ
せることができる。従って、より高密度に、正確に情報
の記録および/または再生をすることができることにな
る。
【0030】そして、ガイド部材が、少なくとも円柱状
の主ガイドレールを有するものを採用するとともに、ト
ラック方向のピックアップ傾斜角度調整手段が、主ガイ
ドレールの両端にその軸心から所定量偏心した位置に突
設された円柱状の挿入部を支持部材に穿設された挿入孔
に挿入されたものを採用すると、円柱状の挿入部の軸心
を中心として、主ガイドレールを支持部材に対して回動
・固定させるだけで主ガイドレールのベースからの高さ
を変更させることが可能となる。その結果、光ディスク
のトラック方向のピックアップの傾斜角度を簡単な構造
によって任意に調整することができるので、部品の高い
機械加工精度および装置の高い組立精度を要することが
ない。そして、ピックアップのトラック方向の傾きに起
因するレーザースポットの形状の変形が生ぜず、光ディ
スク表面により細いレーザー光が垂直に照射され、高密
度に、正確に情報の記録および/または再生をすること
ができるようになる。また、部品が簡単な構造のもので
あることから、安価に製造することができる。
の主ガイドレールを有するものを採用するとともに、ト
ラック方向のピックアップ傾斜角度調整手段が、主ガイ
ドレールの両端にその軸心から所定量偏心した位置に突
設された円柱状の挿入部を支持部材に穿設された挿入孔
に挿入されたものを採用すると、円柱状の挿入部の軸心
を中心として、主ガイドレールを支持部材に対して回動
・固定させるだけで主ガイドレールのベースからの高さ
を変更させることが可能となる。その結果、光ディスク
のトラック方向のピックアップの傾斜角度を簡単な構造
によって任意に調整することができるので、部品の高い
機械加工精度および装置の高い組立精度を要することが
ない。そして、ピックアップのトラック方向の傾きに起
因するレーザースポットの形状の変形が生ぜず、光ディ
スク表面により細いレーザー光が垂直に照射され、高密
度に、正確に情報の記録および/または再生をすること
ができるようになる。また、部品が簡単な構造のもので
あることから、安価に製造することができる。
【0031】また、光ディスク装置の部品の機械加工精
度、組立精度に基づく部品の寸法誤差、装置の組立誤差
が従来のものより大きい場合であっても、主ガイドレー
ルを回動するといった簡単な操作で、特段の熟練を要す
ることなく、ピックアップのトラック方向の傾斜角度を
調整し、設定することができる。また、主ガイドレール
の支持部材への固定を、支持部材の挿入孔にまで到達す
るねじ孔にねじを螺合することで行うようにすると、装
置の組立調整時に、仮固定、固定を容易に行うことがで
きるとともに、修理時にねじを緩めることで容易に再調
整することができる。
度、組立精度に基づく部品の寸法誤差、装置の組立誤差
が従来のものより大きい場合であっても、主ガイドレー
ルを回動するといった簡単な操作で、特段の熟練を要す
ることなく、ピックアップのトラック方向の傾斜角度を
調整し、設定することができる。また、主ガイドレール
の支持部材への固定を、支持部材の挿入孔にまで到達す
るねじ孔にねじを螺合することで行うようにすると、装
置の組立調整時に、仮固定、固定を容易に行うことがで
きるとともに、修理時にねじを緩めることで容易に再調
整することができる。
【0032】さらに、ピックアップのトラック方向の傾
斜角度の調整が、光ディスクの再生動作を行いながらで
きるので、効率の良い組立が可能となる。
斜角度の調整が、光ディスクの再生動作を行いながらで
きるので、効率の良い組立が可能となる。
【図1】この発明の実施例にかかる光ディスク装置の側
面図である。
面図である。
【図2】同装置の正面図である。
【図3】同装置の斜視図である。
【図4】主、補助ガイドレールとレールホルダーとの関
係を示す分解拡大斜視図である。
係を示す分解拡大斜視図である。
【図5】光ディスクのトラック方向のピックアップ傾斜
角度の調整概念図である。
角度の調整概念図である。
【図6】光ディスクへのレーザー光の垂直照射状態を示
す概念図である。
す概念図である。
【図7】光ディスクへのレーザー光の照射が傾斜した状
態を示す概念図である。
態を示す概念図である。
A 光ディスク装置 1 光ディスク 2 スピンドル 3 光ヘッド 4 ピックアップ 5 主ガイドレール 6 補助ガイドレール 7 ベース 8a、8b レールホルダー 9 ピックアップ送り手段 14 挿入部 15 挿入孔
Claims (3)
- 【請求項1】 光ディスク回転用のスピンドルを有する
回転駆動手段と、 光ヘッドを有するピックアップと、 該ピックアップを光ディスクの半径方向に往復移動させ
るためのガイド部材と、 該ガイド部材を支持するベース上に立設された支持部材
と、 ガイド部材に沿ってピックアップを光ディスクの半径方
向に往復移動させるピックアップ送り手段と、 を備えた情報の記録および/または再生をするための光
ディスク装置において、 ガイド部材のベースからの高さの変更が可能な光ディス
クのトラック方向のピックアップ傾斜角度調整手段を有
することを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】 ガイド部材が、少なくとも円柱状の主ガ
イドレールを有し、光ディスクのトラック方向のピック
アップ傾斜角度調整手段が、主ガイドレールの両端にそ
の軸心から所定量偏心した位置に突設された円柱状の挿
入部を支持部材に穿設された挿入孔に挿入されたものか
らなり、主ガイドレールを支持部材に対して回動・固定
させることで主ガイドレールのベースからの高さを変更
し、トラック方向のピックアップの傾斜角度を調整可能
としたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装
置。 - 【請求項3】 支持部材には、該支持部材の挿入孔にま
で到達するねじ孔が挿入孔の軸線方向に直交する方向か
ら穿設され、該ねじ孔にねじを螺合することで主ガイド
レールの挿入部を支持部材に固定するようにしたことを
特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113194A JPH07320275A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113194A JPH07320275A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320275A true JPH07320275A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14553239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113194A Pending JPH07320275A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320275A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5761182A (en) * | 1996-07-30 | 1998-06-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical recording and reproducing apparatus |
| US6414934B1 (en) * | 1998-02-06 | 2002-07-02 | Teac Corporation | Pickup adjusting mechanism |
| KR100351166B1 (ko) * | 1999-12-13 | 2002-09-10 | 엘지전자주식회사 | 디스크 드라이버의 픽업구동장치 |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP11113194A patent/JPH07320275A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5761182A (en) * | 1996-07-30 | 1998-06-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical recording and reproducing apparatus |
| US6414934B1 (en) * | 1998-02-06 | 2002-07-02 | Teac Corporation | Pickup adjusting mechanism |
| KR100351166B1 (ko) * | 1999-12-13 | 2002-09-10 | 엘지전자주식회사 | 디스크 드라이버의 픽업구동장치 |
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