JPH07320399A - ディジタル情報記録再生装置 - Google Patents
ディジタル情報記録再生装置Info
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- JPH07320399A JPH07320399A JP6112663A JP11266394A JPH07320399A JP H07320399 A JPH07320399 A JP H07320399A JP 6112663 A JP6112663 A JP 6112663A JP 11266394 A JP11266394 A JP 11266394A JP H07320399 A JPH07320399 A JP H07320399A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 時分割多重されたディジタル情報の多重数や
速度が経過時間によって可変であるときに、多重数や入
力転送速度情報に応じた速度制御を行って記録や再生を
行い、記録効率が高く、必要な情報のみを出力する装置
を提供する。 【構成】 記録情報生成手段24がディジタル情報の多
重数と各々の入力転送速度情報の動的な変化に応じて記
録情報を生成し、決定された前記記録速度での記録媒体
の速度制御を速度制御手段25が行い、随時記録信号生
成手段23がディジタル情報と記録情報から記録信号を
生成して記録し、再生時に再生信号選択手段27が記録
情報とディジタル情報を分離し、再生情報検出手段28
が分離された記録情報から多重数と出力転送速度情報を
検出して、速度制御手段25が動的に再生速度の変更を
行う。これにより、動的に記録情報量が変化する時分割
多重ディジタル情報の記録再生を行うことができる。
速度が経過時間によって可変であるときに、多重数や入
力転送速度情報に応じた速度制御を行って記録や再生を
行い、記録効率が高く、必要な情報のみを出力する装置
を提供する。 【構成】 記録情報生成手段24がディジタル情報の多
重数と各々の入力転送速度情報の動的な変化に応じて記
録情報を生成し、決定された前記記録速度での記録媒体
の速度制御を速度制御手段25が行い、随時記録信号生
成手段23がディジタル情報と記録情報から記録信号を
生成して記録し、再生時に再生信号選択手段27が記録
情報とディジタル情報を分離し、再生情報検出手段28
が分離された記録情報から多重数と出力転送速度情報を
検出して、速度制御手段25が動的に再生速度の変更を
行う。これにより、動的に記録情報量が変化する時分割
多重ディジタル情報の記録再生を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割多重された信号
の記録や再生を行う信号の数や、記録再生時間を、経過
時間によって変化させるために、可変速な速度制御を可
能とするディジタル情報記録再生装置に関するものであ
る。
の記録や再生を行う信号の数や、記録再生時間を、経過
時間によって変化させるために、可変速な速度制御を可
能とするディジタル情報記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル信号記録再生装置(D
2やD3ディジタルVTR等)を用いて、複数の時分割
多重されたディジタル情報を、一度に多重記録または再
生を行うものはあまり存在しなかった。そこで、これを
解決するために、特開平4−130883号公報に、多
重記録再生が可能なディジタル情報記録再生装置が示さ
れている。上記公報のディジタル情報記録再生装置の構
成とその使用方法を従来例として簡単に説明する。
2やD3ディジタルVTR等)を用いて、複数の時分割
多重されたディジタル情報を、一度に多重記録または再
生を行うものはあまり存在しなかった。そこで、これを
解決するために、特開平4−130883号公報に、多
重記録再生が可能なディジタル情報記録再生装置が示さ
れている。上記公報のディジタル情報記録再生装置の構
成とその使用方法を従来例として簡単に説明する。
【0003】以下に、従来のディジタル情報記録再生装
置について説明する。図6は、従来のディジタル情報記
録再生装置の構成を示すブロック図である。図6で、1
は複数のビデオ信号が時分割多重されて入力される入力
端子、2は入力信号中から1または複数の記録信号を選
択するための記録選択入力端子、3は入力信号から記録
信号を選択する記録信号選択回路、4は記録信号をディ
ジタル処理して媒体に記録する記録信号処理回路、8は
媒体への記録走行制御を行うサーボ回路、9は多重記録
された信号から再生出力する信号を選択する再生信号選
択回路、10は再生信号をディジタル処理して出力する
再生信号処理回路、11は再生信号中から1または複数
の出力信号を選択するための再生選択入力端子、12は
再生信号出力端子である。
置について説明する。図6は、従来のディジタル情報記
録再生装置の構成を示すブロック図である。図6で、1
は複数のビデオ信号が時分割多重されて入力される入力
端子、2は入力信号中から1または複数の記録信号を選
択するための記録選択入力端子、3は入力信号から記録
信号を選択する記録信号選択回路、4は記録信号をディ
ジタル処理して媒体に記録する記録信号処理回路、8は
媒体への記録走行制御を行うサーボ回路、9は多重記録
された信号から再生出力する信号を選択する再生信号選
択回路、10は再生信号をディジタル処理して出力する
再生信号処理回路、11は再生信号中から1または複数
の出力信号を選択するための再生選択入力端子、12は
再生信号出力端子である。
【0004】上記のように構成された、ディジタル情報
記録再生装置について説明する。信号入力端子1より入
力された時分割多重ビデオ信号は、記録信号選択回路3
に入り、記録信号の選択が行われる。また、記録信号選
択回路3では、入力時に時分割多重ビデオ信号の多重数
と転送速度及び記録信号による選択記録数に基づいて、
速度制御信号を生成し、記録信号処理回路4及びサーボ
回路8に出力する。再生時には、再生信号に含まれるI
D信号から記録信号の多重数を検出して、速度制御信号
を生成し、サーボ回路8にこの速度制御信号を送る。こ
れにより、記録信号の選択多重数にかかわらず、テープ
上の記録トラックパターンが同じとなるように記録され
た信号がすべてトレースできる。
記録再生装置について説明する。信号入力端子1より入
力された時分割多重ビデオ信号は、記録信号選択回路3
に入り、記録信号の選択が行われる。また、記録信号選
択回路3では、入力時に時分割多重ビデオ信号の多重数
と転送速度及び記録信号による選択記録数に基づいて、
速度制御信号を生成し、記録信号処理回路4及びサーボ
回路8に出力する。再生時には、再生信号に含まれるI
D信号から記録信号の多重数を検出して、速度制御信号
を生成し、サーボ回路8にこの速度制御信号を送る。こ
れにより、記録信号の選択多重数にかかわらず、テープ
上の記録トラックパターンが同じとなるように記録され
た信号がすべてトレースできる。
【0005】入力ディジタル信号から選択された1/K
倍に時間軸圧縮され、N重に時分割多重されたディジタ
ル信号を、時間軸圧縮された速度のままで時分割多重記
録した後、再生時に例えば、シリンダ回転数やテープ速
度をN/K倍に設定すれば、記録トラックと再生トラッ
クは一致し、記録時間のK/N倍の時間で再生すること
により、N種の信号が標準速度で再生される。
倍に時間軸圧縮され、N重に時分割多重されたディジタ
ル信号を、時間軸圧縮された速度のままで時分割多重記
録した後、再生時に例えば、シリンダ回転数やテープ速
度をN/K倍に設定すれば、記録トラックと再生トラッ
クは一致し、記録時間のK/N倍の時間で再生すること
により、N種の信号が標準速度で再生される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、記録媒体に記録再生する間に、時分割多
重されて記録再生される入力信号の多重数や、入力転送
速度が変更された場合の記録再生に対する配慮がなされ
ていなかった。例えば、同一の番組内容を一定の時間タ
イムシフトして独立に繰り返し配信する方法(以下、ニ
アビデオオンデマンドと称す)を採用して、この従来の
構成のディジタル情報記録再生装置をデータ送出側に設
置した場合について説明する。図4は、タイムシフト間
隔で出力されるディジタル情報記録再生装置のデータ出
力を示すタイムチャート図である。ニアビデオオンデマ
ンドのサービスでは、この図4に示すように、タイムシ
フト間隔で、多重数がかわり、出力される信号量が変化
する。しかし従来の構成では、記録速度等の情報は記録
媒体に記録されない。予め多重されたディジタル情報
を、任意に定めた速度を設定して再生するものである。
ディジタル情報の記録量や内容に応じた、記録や再生速
度の動的な速度の変化には対応できないため、図4の点
線部分で示す部分にもなんらかの情報を記録し、再生し
ていた。そして、出力時に出力すべきディジタル情報を
選別し、必要な信号のみを送り出すような選別制御が必
要であった。
来の構成では、記録媒体に記録再生する間に、時分割多
重されて記録再生される入力信号の多重数や、入力転送
速度が変更された場合の記録再生に対する配慮がなされ
ていなかった。例えば、同一の番組内容を一定の時間タ
イムシフトして独立に繰り返し配信する方法(以下、ニ
アビデオオンデマンドと称す)を採用して、この従来の
構成のディジタル情報記録再生装置をデータ送出側に設
置した場合について説明する。図4は、タイムシフト間
隔で出力されるディジタル情報記録再生装置のデータ出
力を示すタイムチャート図である。ニアビデオオンデマ
ンドのサービスでは、この図4に示すように、タイムシ
フト間隔で、多重数がかわり、出力される信号量が変化
する。しかし従来の構成では、記録速度等の情報は記録
媒体に記録されない。予め多重されたディジタル情報
を、任意に定めた速度を設定して再生するものである。
ディジタル情報の記録量や内容に応じた、記録や再生速
度の動的な速度の変化には対応できないため、図4の点
線部分で示す部分にもなんらかの情報を記録し、再生し
ていた。そして、出力時に出力すべきディジタル情報を
選別し、必要な信号のみを送り出すような選別制御が必
要であった。
【0007】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、時分割多重された信号に、多重数や記録速度情報を
付加して記録し、記録または再生時に、多重数や記録速
度情報に応じた速度制御を行って記録または再生を行う
ことにより、記録情報量に応じた記録と再生が行えるた
め、記録効率が高く、また、必要な情報のみを出力する
ディジタル情報記録再生装置を提供することを目的とす
る。
で、時分割多重された信号に、多重数や記録速度情報を
付加して記録し、記録または再生時に、多重数や記録速
度情報に応じた速度制御を行って記録または再生を行う
ことにより、記録情報量に応じた記録と再生が行えるた
め、記録効率が高く、また、必要な情報のみを出力する
ディジタル情報記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のディジタル情報記録再生装置は、ディジタ
ル情報の多重数と各々の入力転送速度情報から記録速度
を決定しかつ記録媒体への記録に必要な記録情報を生成
する記録情報生成手段と、前記記録速度で前記記録媒体
への記録を速度制御する速度制御手段と、複数種の前記
ディジタル情報と前記記録情報から記録媒体への記録信
号を生成する記録信号生成手段と、前記記録媒体に記録
された前記記録信号から、複数種の前記ディジタル情報
と前記記録情報を分離して各々を出力する再生信号選択
手段と、分離された前記記録情報から前記多重数と出力
転送速度情報を検出する再生情報検出手段とを有する。
に、本発明のディジタル情報記録再生装置は、ディジタ
ル情報の多重数と各々の入力転送速度情報から記録速度
を決定しかつ記録媒体への記録に必要な記録情報を生成
する記録情報生成手段と、前記記録速度で前記記録媒体
への記録を速度制御する速度制御手段と、複数種の前記
ディジタル情報と前記記録情報から記録媒体への記録信
号を生成する記録信号生成手段と、前記記録媒体に記録
された前記記録信号から、複数種の前記ディジタル情報
と前記記録情報を分離して各々を出力する再生信号選択
手段と、分離された前記記録情報から前記多重数と出力
転送速度情報を検出する再生情報検出手段とを有する。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、記録情報生成手
段がディジタル情報の多重数と各々の入力転送速度情報
の動的な変化に応じて記録情報を生成し、随時記録信号
生成手段が前記記録情報を含む記録信号を生成し、再生
時に再生信号選択手段から分離された前記記録情報から
多重数と出力転送速度情報を検出することにより、動的
に、記録情報量に応じた記録と再生を行う。
段がディジタル情報の多重数と各々の入力転送速度情報
の動的な変化に応じて記録情報を生成し、随時記録信号
生成手段が前記記録情報を含む記録信号を生成し、再生
時に再生信号選択手段から分離された前記記録情報から
多重数と出力転送速度情報を検出することにより、動的
に、記録情報量に応じた記録と再生を行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例におけるディ
ジタル情報記録再生装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、21は複数のビデオ信号等のディジ
タル情報が時分割多重されて入力されるディジタル情報
入力端子、22はディジタル情報の信号多重数や各々の
入力転送速度情報等を含む制御情報が入力される制御情
報入力端子、24は入力された制御情報から記録速度を
決定し記録媒体へ記録する記録情報を生成する記録情報
生成手段、23はディジタル情報と記録情報から記録媒
体に多重記録する記録信号を生成する記録信号生成手
段、25は記録媒体への記録走行速度制御を行う速度制
御手段、27は多重記録された信号からディジタル情報
と記録情報を分離し出力する再生信号選択手段、28は
記録情報から記録速度等の情報を検出し出力転送速度情
報を得る再生情報検出手段、30は記録情報を出力する
制御情報出力端子、31はディジタル情報出力端子であ
る。
ジタル情報記録再生装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、21は複数のビデオ信号等のディジ
タル情報が時分割多重されて入力されるディジタル情報
入力端子、22はディジタル情報の信号多重数や各々の
入力転送速度情報等を含む制御情報が入力される制御情
報入力端子、24は入力された制御情報から記録速度を
決定し記録媒体へ記録する記録情報を生成する記録情報
生成手段、23はディジタル情報と記録情報から記録媒
体に多重記録する記録信号を生成する記録信号生成手
段、25は記録媒体への記録走行速度制御を行う速度制
御手段、27は多重記録された信号からディジタル情報
と記録情報を分離し出力する再生信号選択手段、28は
記録情報から記録速度等の情報を検出し出力転送速度情
報を得る再生情報検出手段、30は記録情報を出力する
制御情報出力端子、31はディジタル情報出力端子であ
る。
【0012】上記のように構成された、本実施例のディ
ジタル情報記録再生装置を説明する。ディジタル情報入
力端子21には、複数種のディジタルビデオ信号等の時
分割多重されたディジタル情報が直接入力される。一
方、制御情報入力端子22には、信号多重数や各々の信
号の入力転送速度情報を含む入力信号に関する制御情報
が入力される。記録情報生成手段24は、入力された制
御情報から、記録媒体に記録する記録速度を決定する。
記録媒体に記録できる速度以上の入力転送速度でディジ
タル情報が入力される時には、時分割多重されて入力さ
れるディジタル情報の入力転送速度を遅くするように、
制御情報出力端子30から指令が出力される。そして、
制御情報から、再生時に必要な記録情報成分のみを抽出
した記録情報を生成する。例えば、制御情報に、多重数
や、各々のディジタル情報の入力転送速度情報、各々の
ディジタル情報の種別を示すID情報、ディジタル情報
の内容を示す情報等が含まれていても、記録や再生の速
度制御と多重記録に必要な情報のみを記録し、ディジタ
ル情報の中身については、なにも関与しない。このこと
により、映像用等の用途を限定しない、ディジタル情報
記録再生装置として利用できる。
ジタル情報記録再生装置を説明する。ディジタル情報入
力端子21には、複数種のディジタルビデオ信号等の時
分割多重されたディジタル情報が直接入力される。一
方、制御情報入力端子22には、信号多重数や各々の信
号の入力転送速度情報を含む入力信号に関する制御情報
が入力される。記録情報生成手段24は、入力された制
御情報から、記録媒体に記録する記録速度を決定する。
記録媒体に記録できる速度以上の入力転送速度でディジ
タル情報が入力される時には、時分割多重されて入力さ
れるディジタル情報の入力転送速度を遅くするように、
制御情報出力端子30から指令が出力される。そして、
制御情報から、再生時に必要な記録情報成分のみを抽出
した記録情報を生成する。例えば、制御情報に、多重数
や、各々のディジタル情報の入力転送速度情報、各々の
ディジタル情報の種別を示すID情報、ディジタル情報
の内容を示す情報等が含まれていても、記録や再生の速
度制御と多重記録に必要な情報のみを記録し、ディジタ
ル情報の中身については、なにも関与しない。このこと
により、映像用等の用途を限定しない、ディジタル情報
記録再生装置として利用できる。
【0013】記録信号生成手段23は、ディジタル情報
と記録情報から記録媒体に記録する記録信号を生成す
る。記録信号生成手段23は、時分割多重されたディジ
タル情報を、例えば、記録媒体であるテープ上で1トラ
ック分毎に順次切り換えて記録する信号を生成する。そ
して各トラック毎に、そのディジタル情報のID情報や
信号多重数、記録速度の記録情報を記録する信号を生成
する。この記録信号の例を図2に示す。41は記録信号
の内容を図示したものである。ここでは、3種類のディ
ジタル情報が入力され、信号多重数が3で、記録速度情
報が3であることを示している。また、各トラックごと
に、ID情報付きのディジタル情報が記録される。記録
単位は、トラック単位でなくても、固定の情報量の単位
でかまわない。記録媒体がディスク等であれば、セクタ
単位の方が都合がよい場合もある。また、ディジタル情
報が画像情報であれば、1フィールド単位の情報を示す
単位とするなど、記録媒体の種類や、ディジタル情報の
種類によって単位を決めれば良い。この記録単位ごと
に、速度制御を行って、多重化された情報を別々に記
録、再生できればよい。
と記録情報から記録媒体に記録する記録信号を生成す
る。記録信号生成手段23は、時分割多重されたディジ
タル情報を、例えば、記録媒体であるテープ上で1トラ
ック分毎に順次切り換えて記録する信号を生成する。そ
して各トラック毎に、そのディジタル情報のID情報や
信号多重数、記録速度の記録情報を記録する信号を生成
する。この記録信号の例を図2に示す。41は記録信号
の内容を図示したものである。ここでは、3種類のディ
ジタル情報が入力され、信号多重数が3で、記録速度情
報が3であることを示している。また、各トラックごと
に、ID情報付きのディジタル情報が記録される。記録
単位は、トラック単位でなくても、固定の情報量の単位
でかまわない。記録媒体がディスク等であれば、セクタ
単位の方が都合がよい場合もある。また、ディジタル情
報が画像情報であれば、1フィールド単位の情報を示す
単位とするなど、記録媒体の種類や、ディジタル情報の
種類によって単位を決めれば良い。この記録単位ごと
に、速度制御を行って、多重化された情報を別々に記
録、再生できればよい。
【0014】速度制御手段25は、決定された記録速度
に基づいて、クロック信号を発生し、記録媒体の走行制
御を行う。記録媒体が磁気テープであるときには、記録
信号は磁気テープ上のヘリカルトラックに、回転ヘッド
を用いて記録再生され、回転ヘッドに取り付けられたド
ラムの回転速度と磁気テープの駆動速度を、速度制御手
段25によって制御する。
に基づいて、クロック信号を発生し、記録媒体の走行制
御を行う。記録媒体が磁気テープであるときには、記録
信号は磁気テープ上のヘリカルトラックに、回転ヘッド
を用いて記録再生され、回転ヘッドに取り付けられたド
ラムの回転速度と磁気テープの駆動速度を、速度制御手
段25によって制御する。
【0015】再生の時には、記録媒体に記録された記録
信号から、再生信号選択手段27が、複数種のディジタ
ル情報と記録情報を分離して出力する。ディジタル情報
はディジタル情報出力端子31から、記録情報は制御情
報出力端子30から出力される。このときに出力される
ディジタル情報と記録情報の出力データの例を図2に示
す。42は出力データの内容を示す。ここでは、3種類
のディジタル情報(a,b,cに該当)と1種類の記録
情報(dに該当)が出力される例を示している。図2の
ように、時分割多重記録された記録信号から、多重化さ
れた信号を分割して出力するように構成してもよい。ま
た、出力の際にも時分割多重化したままのディジタル情
報と、記録情報を出力する構成としても良い。CATV
等の出力用の用途に用い、伝送路に多重したままのディ
ジタル信号を直接出力するほうが(1つの番組ずつでは
なく、複数の番組を1まとめにして配信)、都合が良い
こともある。これらディジタル情報の出力方法を外部か
ら選択できるように、制御情報入力端子22に対して、
出力形態情報を入力するような構成をとれば、どちらの
要望にも対応することができる。
信号から、再生信号選択手段27が、複数種のディジタ
ル情報と記録情報を分離して出力する。ディジタル情報
はディジタル情報出力端子31から、記録情報は制御情
報出力端子30から出力される。このときに出力される
ディジタル情報と記録情報の出力データの例を図2に示
す。42は出力データの内容を示す。ここでは、3種類
のディジタル情報(a,b,cに該当)と1種類の記録
情報(dに該当)が出力される例を示している。図2の
ように、時分割多重記録された記録信号から、多重化さ
れた信号を分割して出力するように構成してもよい。ま
た、出力の際にも時分割多重化したままのディジタル情
報と、記録情報を出力する構成としても良い。CATV
等の出力用の用途に用い、伝送路に多重したままのディ
ジタル信号を直接出力するほうが(1つの番組ずつでは
なく、複数の番組を1まとめにして配信)、都合が良い
こともある。これらディジタル情報の出力方法を外部か
ら選択できるように、制御情報入力端子22に対して、
出力形態情報を入力するような構成をとれば、どちらの
要望にも対応することができる。
【0016】再生情報検出手段28は、分離された記録
情報から多重数と出力転送速度情報を検出して、制御情
報出力端子30から出力するとともに、検出された出力
転送速度情報を速度制御手段25に入力し、記録媒体の
再生速度制御を行う。再生速度の求め方は、従来例と同
様の方法で求められる。1/K倍に時間軸圧縮され、N
重に時分割多重されたディジタル情報は、時間軸圧縮さ
れた速度のままで時分割多重記録されているので、速度
制御手段25が、再生時に例えばシリンダ回転数やテー
プ速度をN/K倍に設定すれば、記録トラックと再生ト
ラックは一致し、記録時間のK/N倍の時間で再生する
ことにより、N種の信号を標準速度で再生することがで
きる。さらに、出力転送速度情報を制御情報入力端子2
2から入力し、K/N倍の標準出力転送速度に対して、
M倍の速度で再生するような出力転送速度情報を与えら
れるように構成してもよい。
情報から多重数と出力転送速度情報を検出して、制御情
報出力端子30から出力するとともに、検出された出力
転送速度情報を速度制御手段25に入力し、記録媒体の
再生速度制御を行う。再生速度の求め方は、従来例と同
様の方法で求められる。1/K倍に時間軸圧縮され、N
重に時分割多重されたディジタル情報は、時間軸圧縮さ
れた速度のままで時分割多重記録されているので、速度
制御手段25が、再生時に例えばシリンダ回転数やテー
プ速度をN/K倍に設定すれば、記録トラックと再生ト
ラックは一致し、記録時間のK/N倍の時間で再生する
ことにより、N種の信号を標準速度で再生することがで
きる。さらに、出力転送速度情報を制御情報入力端子2
2から入力し、K/N倍の標準出力転送速度に対して、
M倍の速度で再生するような出力転送速度情報を与えら
れるように構成してもよい。
【0017】従来例では、ディジタル情報にID情報等
のみを加えて記録していた。速度情報が記録されていな
いために、多重数等から予め定められた一定の速度に設
定し、あとは、ID情報等を用いて、ID情報を予め計
算された間隔で読み出せるような制御がされていた。そ
こで、入力されるディジタル情報の多重数と各々の入力
転送速度情報が動的に変化する場合の本実施例につい
て、以下に説明する。
のみを加えて記録していた。速度情報が記録されていな
いために、多重数等から予め定められた一定の速度に設
定し、あとは、ID情報等を用いて、ID情報を予め計
算された間隔で読み出せるような制御がされていた。そ
こで、入力されるディジタル情報の多重数と各々の入力
転送速度情報が動的に変化する場合の本実施例につい
て、以下に説明する。
【0018】記録情報生成手段24が、ディジタル情報
の信号多重数と各々の入力転送速度情報の動的な変化に
応じて記録情報を生成する。次に、記録信号生成手段2
3が、随時記録情報を含む記録信号を生成する。例え
ば、記録速度が動的に変化したときの記録信号の例を図
3に示す。図3において、43は記録信号の内容を図示
したものである。図2の記録信号41と同様に、ディジ
タル情報に加え、ID情報と、多重数や記録速度の情報
を記録する。この時も、記録媒体であるテープ上で1ト
ラック分毎に順次切り換えて記録する信号を生成し、各
トラック毎に、そのディジタル情報のID情報や信号多
重数、記録速度の記録情報を記録する信号を生成するこ
とができる。図3では、最初は、ディジタル情報の多重
数1(多重無し)で、記録速度1(標準速度)で記録
し、次に多重数2で記録速度2に、最後に多重数3で記
録速度3に対応して記録された記録信号43の内容を示
している。
の信号多重数と各々の入力転送速度情報の動的な変化に
応じて記録情報を生成する。次に、記録信号生成手段2
3が、随時記録情報を含む記録信号を生成する。例え
ば、記録速度が動的に変化したときの記録信号の例を図
3に示す。図3において、43は記録信号の内容を図示
したものである。図2の記録信号41と同様に、ディジ
タル情報に加え、ID情報と、多重数や記録速度の情報
を記録する。この時も、記録媒体であるテープ上で1ト
ラック分毎に順次切り換えて記録する信号を生成し、各
トラック毎に、そのディジタル情報のID情報や信号多
重数、記録速度の記録情報を記録する信号を生成するこ
とができる。図3では、最初は、ディジタル情報の多重
数1(多重無し)で、記録速度1(標準速度)で記録
し、次に多重数2で記録速度2に、最後に多重数3で記
録速度3に対応して記録された記録信号43の内容を示
している。
【0019】再生時には、再生信号選択手段27から分
離された記録情報から、再生情報検出手段28が多重数
と出力転送速度情報を検出する。そして、出力転送速度
情報から、速度制御手段25が、再生速度を動的に制御
することによって、時分割多重記録されたディジタル情
報を、出力することができる。図3において、44はデ
ィジタル情報の出力データの例である。ここでも、3種
類のディジタル情報を別々に出力する例を示している
が、3種類を時分割多重したまま出力する形態でもよ
い。また、ディジタル情報の出力に合わせ、記録情報も
出力する。図3では、多重数や記録速度が動的に変化し
ている例を示している。
離された記録情報から、再生情報検出手段28が多重数
と出力転送速度情報を検出する。そして、出力転送速度
情報から、速度制御手段25が、再生速度を動的に制御
することによって、時分割多重記録されたディジタル情
報を、出力することができる。図3において、44はデ
ィジタル情報の出力データの例である。ここでも、3種
類のディジタル情報を別々に出力する例を示している
が、3種類を時分割多重したまま出力する形態でもよ
い。また、ディジタル情報の出力に合わせ、記録情報も
出力する。図3では、多重数や記録速度が動的に変化し
ている例を示している。
【0020】しかしながら、速度を変化させている間の
ディジタル情報の記録および、再生では、情報の欠落が
発生しないように構成しなければならない。速度が変化
している間でも、時分割多重化されたディジタル情報
が、正しく記録、再生できるように、再生信号選択手段
27が、記録単位を把握し(例えばトラック単位)、同
期をとって記録再生することが望まれる。そして出力デ
ータとしては一定の出力転送速度で出力できるよう、あ
る程度の記録バッファ(半導体メモリ等で構成)を有す
る構成が望まれる。
ディジタル情報の記録および、再生では、情報の欠落が
発生しないように構成しなければならない。速度が変化
している間でも、時分割多重化されたディジタル情報
が、正しく記録、再生できるように、再生信号選択手段
27が、記録単位を把握し(例えばトラック単位)、同
期をとって記録再生することが望まれる。そして出力デ
ータとしては一定の出力転送速度で出力できるよう、あ
る程度の記録バッファ(半導体メモリ等で構成)を有す
る構成が望まれる。
【0021】さらに、速度を変化させている間のディジ
タル情報の記録および、再生を実現させる他の実現方法
を説明する。
タル情報の記録および、再生を実現させる他の実現方法
を説明する。
【0022】第1の方法として、ディジタル情報の多重
数の変更発生時に、速度制御手段25により発生前の記
録速度から、発生後の記録速度に変更されるまでの一定
時間の間、記録信号生成手段23が複数種のディジタル
情報を記録せずに、記録情報のみの記録信号を生成する
構成とする。このように構成すると、速度が変化してい
る間は、ディジタル情報を記録または再生しない。しか
し、それ以外の場所では、決定された記録速度で記録さ
れた信号を常に再生することができる。記録信号生成手
段23と、再生信号選択手段27には、記録バッファ
(半導体メモリ等で構成)を有する。これは、記録時に
記録速度が一定になるまでディジタル情報を一時記憶し
たり、再生時にディジタル情報の出力を一定の出力転送
速度で出力できるように一時記憶する機能を必要とする
ためである。
数の変更発生時に、速度制御手段25により発生前の記
録速度から、発生後の記録速度に変更されるまでの一定
時間の間、記録信号生成手段23が複数種のディジタル
情報を記録せずに、記録情報のみの記録信号を生成する
構成とする。このように構成すると、速度が変化してい
る間は、ディジタル情報を記録または再生しない。しか
し、それ以外の場所では、決定された記録速度で記録さ
れた信号を常に再生することができる。記録信号生成手
段23と、再生信号選択手段27には、記録バッファ
(半導体メモリ等で構成)を有する。これは、記録時に
記録速度が一定になるまでディジタル情報を一時記憶し
たり、再生時にディジタル情報の出力を一定の出力転送
速度で出力できるように一時記憶する機能を必要とする
ためである。
【0023】第2の方法として、ディジタル情報の多重
数の変更発生時に、速度制御手段25により発生前の記
録速度から、発生後の記録速度に変更されるまでの一定
時間の間、記録信号生成手段23が無効のディジタル情
報を記録する記録信号を生成する構成とする。第1の方
法と同様に、記録信号生成手段23と、再生信号選択手
段27には、記録バッファ(半導体メモリ等で構成)を
有し、記録速度が一定になるまで入力を一時記憶した
り、一定の出力転送速度で出力できるよう、一時記憶の
構成を有する。
数の変更発生時に、速度制御手段25により発生前の記
録速度から、発生後の記録速度に変更されるまでの一定
時間の間、記録信号生成手段23が無効のディジタル情
報を記録する記録信号を生成する構成とする。第1の方
法と同様に、記録信号生成手段23と、再生信号選択手
段27には、記録バッファ(半導体メモリ等で構成)を
有し、記録速度が一定になるまで入力を一時記憶した
り、一定の出力転送速度で出力できるよう、一時記憶の
構成を有する。
【0024】複数種のディジタル情報の各々の入力転送
速度が異なるときには、記録情報生成手段24が、各デ
ィジタル情報の入力転送速度の合計と入力転送速度比を
算出した記録情報を作成し、記録信号生成手段23が、
入力転送速度比に従った記録信号を生成すればよい。例
えば、あるディジタル情報の入力転送速度が2で、別の
ディジタル情報の入力転送速度が3といったように、入
力により入力転送速度が異なる場合もある。また、同じ
ディジタル情報でも、時間によって入力転送速度が異な
る場合も想定される。これらの情報を動的に扱い、記録
できなければならない。
速度が異なるときには、記録情報生成手段24が、各デ
ィジタル情報の入力転送速度の合計と入力転送速度比を
算出した記録情報を作成し、記録信号生成手段23が、
入力転送速度比に従った記録信号を生成すればよい。例
えば、あるディジタル情報の入力転送速度が2で、別の
ディジタル情報の入力転送速度が3といったように、入
力により入力転送速度が異なる場合もある。また、同じ
ディジタル情報でも、時間によって入力転送速度が異な
る場合も想定される。これらの情報を動的に扱い、記録
できなければならない。
【0025】また、記録媒体が磁気テープ等の着脱でき
る記録媒体で構成すると、記録と再生が必ずしも同一の
ディジタル情報記録再生装置内で行われるとは限らな
い。記録用のディジタル情報記録再生装置で記録し、再
生用のディジタル情報記録再生装置で再生する際におい
ても、上記の実施例と同じことが実現できる。例えば、
記録用は複写機を用いてマスタのテープから複数の配布
用のテープを作成するときや、マスタのテープそのもの
をつくるときに使用される。一方、再生用は、ニアビデ
オオンデマンド等のCATV等のサービスを行う放送局
側で行われる。もちろん、一般の家庭で使用してもかま
わない。
る記録媒体で構成すると、記録と再生が必ずしも同一の
ディジタル情報記録再生装置内で行われるとは限らな
い。記録用のディジタル情報記録再生装置で記録し、再
生用のディジタル情報記録再生装置で再生する際におい
ても、上記の実施例と同じことが実現できる。例えば、
記録用は複写機を用いてマスタのテープから複数の配布
用のテープを作成するときや、マスタのテープそのもの
をつくるときに使用される。一方、再生用は、ニアビデ
オオンデマンド等のCATV等のサービスを行う放送局
側で行われる。もちろん、一般の家庭で使用してもかま
わない。
【0026】記録速度と再生速度を違えたいような要望
もある。例えば、高速にダビングしたいような希望があ
る。配布用のテープを作成する時間は、実時間で行う必
要はない。ディジタル情報の場合、内容さえかわらなけ
れば、記録は高速に行っても良い。この時には、制御情
報入力端子22から、通常のM倍の入力転送速度情報
と、時分割多重されて入力されるディジタル情報もM倍
の速度で入力し、通常のM倍の速度で記録する。しか
し、記録された1/Mの速度で再生すると、所望の再生
速度が得られるように構成する。標準速で記録し高速で
再生する場合も同様である。従って、記録速度情報は、
標準記録再生のための記録情報(速度を含む)と高速記
録再生用の記録情報といった複数の情報から構成する、
もしくは標準記録再生のための記録情報と高速用の記録
情報への変換情報を有すれば、記録速度と再生速度を違
えることに対して、対応が可能となる。
もある。例えば、高速にダビングしたいような希望があ
る。配布用のテープを作成する時間は、実時間で行う必
要はない。ディジタル情報の場合、内容さえかわらなけ
れば、記録は高速に行っても良い。この時には、制御情
報入力端子22から、通常のM倍の入力転送速度情報
と、時分割多重されて入力されるディジタル情報もM倍
の速度で入力し、通常のM倍の速度で記録する。しか
し、記録された1/Mの速度で再生すると、所望の再生
速度が得られるように構成する。標準速で記録し高速で
再生する場合も同様である。従って、記録速度情報は、
標準記録再生のための記録情報(速度を含む)と高速記
録再生用の記録情報といった複数の情報から構成する、
もしくは標準記録再生のための記録情報と高速用の記録
情報への変換情報を有すれば、記録速度と再生速度を違
えることに対して、対応が可能となる。
【0027】本実施例の構成を用いれば、同一の番組内
容を一定の時間タイムシフトして独立に繰り返し配信す
るニアビデオオンデマンドを実行しやすい。図4のタイ
ムチャート図に示すように、タイムシフト間隔で、多重
数がかわり、出力される信号量が変化する場合、多重数
である配信プログラム数を、タイムシフト間隔で、動的
に変化させることができる。また、そのために記録媒体
に記録される記録信号も、記録情報量に応じた記録が可
能であるために、図4の点線部分で示す部分にあたる情
報を持たなくても良い。本実施例の構成を用いれば、図
3の出力データ44の例のように、複数のディジタル情
報をタイムシフト間隔ずらしながら出力する用途に用い
ることができる。配信信号も、従来例のように、出力信
号から必要な信号を選ぶ選別制御も必要なく、出力信号
をそのまま配信信号として用いることができる。従来例
に比べ、図4の点線部分の記録容量に該当する部分を用
いて、さらに長い時間の間、記録することができる。従
来例では、テープの記録時間の制約から不可能であった
場合においても、記録時間を延長できる可能性を有す
る。
容を一定の時間タイムシフトして独立に繰り返し配信す
るニアビデオオンデマンドを実行しやすい。図4のタイ
ムチャート図に示すように、タイムシフト間隔で、多重
数がかわり、出力される信号量が変化する場合、多重数
である配信プログラム数を、タイムシフト間隔で、動的
に変化させることができる。また、そのために記録媒体
に記録される記録信号も、記録情報量に応じた記録が可
能であるために、図4の点線部分で示す部分にあたる情
報を持たなくても良い。本実施例の構成を用いれば、図
3の出力データ44の例のように、複数のディジタル情
報をタイムシフト間隔ずらしながら出力する用途に用い
ることができる。配信信号も、従来例のように、出力信
号から必要な信号を選ぶ選別制御も必要なく、出力信号
をそのまま配信信号として用いることができる。従来例
に比べ、図4の点線部分の記録容量に該当する部分を用
いて、さらに長い時間の間、記録することができる。従
来例では、テープの記録時間の制約から不可能であった
場合においても、記録時間を延長できる可能性を有す
る。
【0028】次に、第2の実施例について説明する。図
5に、第2の実施例を実現するディジタル情報記録再生
装置の構成のブロック図を示す。図5において、29は
再生情報検出手段28から出力された出力転送速度情報
を、予め定められた一定時間記憶する機能を有する多重
化情報記憶手段である。その他の構成は、第1の実施例
と同様である。そして記録信号生成手段23が、ディジ
タル情報の多重数や各々の入力転送速度情報の変更発生
時に、予め定められた一定時間前の位置の記録情報を変
更した記録信号を生成し、記録媒体に記録するように構
成する。
5に、第2の実施例を実現するディジタル情報記録再生
装置の構成のブロック図を示す。図5において、29は
再生情報検出手段28から出力された出力転送速度情報
を、予め定められた一定時間記憶する機能を有する多重
化情報記憶手段である。その他の構成は、第1の実施例
と同様である。そして記録信号生成手段23が、ディジ
タル情報の多重数や各々の入力転送速度情報の変更発生
時に、予め定められた一定時間前の位置の記録情報を変
更した記録信号を生成し、記録媒体に記録するように構
成する。
【0029】これは、多重数や入力転送速度情報の変更
が発生したときには記録速度を変更して記録するが、再
生を行うときに、予め再生速度が変更される地点を前も
って(一定時間前に)、速度制御手段25に知らせ、再
生速度の変更を行いやすくするためである。このため
に、予め記録速度変化の発生地点の一定時間前の位置の
記録情報を変更した記録信号を生成し、記録するもので
ある。
が発生したときには記録速度を変更して記録するが、再
生を行うときに、予め再生速度が変更される地点を前も
って(一定時間前に)、速度制御手段25に知らせ、再
生速度の変更を行いやすくするためである。このため
に、予め記録速度変化の発生地点の一定時間前の位置の
記録情報を変更した記録信号を生成し、記録するもので
ある。
【0030】さらに、速度制御手段25は、多重化情報
記憶手段29から一定時間経過後までに記憶された出力
転送速度情報を読みだして、再生速度信号を生成するよ
うに構成される。この一定時間というのは、回転速度の
変更の要求を受けてから、実際に変更されて、速度が安
定するまでの時間を示す。
記憶手段29から一定時間経過後までに記憶された出力
転送速度情報を読みだして、再生速度信号を生成するよ
うに構成される。この一定時間というのは、回転速度の
変更の要求を受けてから、実際に変更されて、速度が安
定するまでの時間を示す。
【0031】そのために、多重化情報記憶手段29に記
憶された出力転送速度情報と、再生情報検出手段28か
ら検出された現在の再生速度情報の両方を参照し、一定
時間経過後までに、現在の再生速度を、記憶された出力
転送速度情報に一致させる再生速度信号を生成するよう
に、速度制御手段25を構成してもよい。両方の情報を
参照することにより、より速く正確に速度制御を行うも
のである。
憶された出力転送速度情報と、再生情報検出手段28か
ら検出された現在の再生速度情報の両方を参照し、一定
時間経過後までに、現在の再生速度を、記憶された出力
転送速度情報に一致させる再生速度信号を生成するよう
に、速度制御手段25を構成してもよい。両方の情報を
参照することにより、より速く正確に速度制御を行うも
のである。
【0032】速度を変化させている間にも、ディジタル
情報の記録および、再生が正しく行われるように構成す
るための方法は第1の実施例と同様である。ディジタル
情報の記録信号の生成方法と、記録速度等の記録情報の
生成方法を用いることによって、動的にディジタル情報
の多重数や入力転送速度が変更されても、その変化に応
じた記録を行い、また再生ができる装置が構成できる。
情報の記録および、再生が正しく行われるように構成す
るための方法は第1の実施例と同様である。ディジタル
情報の記録信号の生成方法と、記録速度等の記録情報の
生成方法を用いることによって、動的にディジタル情報
の多重数や入力転送速度が変更されても、その変化に応
じた記録を行い、また再生ができる装置が構成できる。
【0033】さらに、記録信号生成手段23が、動的に
変化した記録情報の変化を記憶しておき、全てのディジ
タル情報を記録した後に、記録フォーマット情報とし
て、変化発生時点の記録情報をまとめて記録するように
構成してもよい。まず、再生時に記録フォーマット情報
を、再生信号選択手段27が最初に読みだして、多重化
情報記憶手段29に記憶する。そして、その記憶した速
度情報に従って、再生速度を制御するといった制御が可
能となる。
変化した記録情報の変化を記憶しておき、全てのディジ
タル情報を記録した後に、記録フォーマット情報とし
て、変化発生時点の記録情報をまとめて記録するように
構成してもよい。まず、再生時に記録フォーマット情報
を、再生信号選択手段27が最初に読みだして、多重化
情報記憶手段29に記憶する。そして、その記憶した速
度情報に従って、再生速度を制御するといった制御が可
能となる。
【0034】上記で説明したように、記録速度の変更時
に、多重数や記録速度情報に応じた速度制御を行うため
に、記録速度の変更内容を前もって記録し、再生時には
予め先に読みとった速度内容に従って再生速度を変更さ
せることにより、可変速記録および再生に対応しやすい
ディジタル情報記録再生装置を提供することができる。
に、多重数や記録速度情報に応じた速度制御を行うため
に、記録速度の変更内容を前もって記録し、再生時には
予め先に読みとった速度内容に従って再生速度を変更さ
せることにより、可変速記録および再生に対応しやすい
ディジタル情報記録再生装置を提供することができる。
【0035】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、記録情報
生成手段がディジタル情報の多重数と各々の入力転送速
度情報の動的な変化に応じて記録情報を生成し、随時記
録信号生成手段が前記記録情報を含む記録信号を生成
し、再生時に再生信号選択手段から分離された前記記録
情報から多重数と出力転送速度情報を検出することによ
り、動的に、記録情報量に応じた記録と再生を行うため
に、記録効率が高く、また必要な情報のみを出力するデ
ィジタル情報記録再生装置を構成することができる。
生成手段がディジタル情報の多重数と各々の入力転送速
度情報の動的な変化に応じて記録情報を生成し、随時記
録信号生成手段が前記記録情報を含む記録信号を生成
し、再生時に再生信号選択手段から分離された前記記録
情報から多重数と出力転送速度情報を検出することによ
り、動的に、記録情報量に応じた記録と再生を行うため
に、記録効率が高く、また必要な情報のみを出力するデ
ィジタル情報記録再生装置を構成することができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるディジタル情報
記録再生装置の構成を示すブロック図
記録再生装置の構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施例における記録信号と出力データ
の信号構成図
の信号構成図
【図3】同第1の実施例における記録信号と出力データ
の信号構成図
の信号構成図
【図4】同第1の実施例及び従来例におけるディジタル
情報記録再生装置のデータ出力のタイムチャート図
情報記録再生装置のデータ出力のタイムチャート図
【図5】本発明の第2の実施例におけるディジタル情報
記録再生装置の構成を示すブロック図
記録再生装置の構成を示すブロック図
【図6】従来例におけるディジタル情報記録再生装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
21 ディジタル情報入力端子 22 制御情報入力端子 23 記録信号生成手段 24 記録情報生成手段 25 速度制御手段 27 再生信号選択手段 28 再生情報検出手段 30 制御情報出力端子 31 ディジタル情報出力端子
Claims (8)
- 【請求項1】 時分割多重された複数種のディジタル情
報を記録媒体に可変速で記録再生を行うディジタル情報
記録再生装置において、 複数種の前記ディジタル情報と、前記ディジタル情報の
多重数と各々の入力転送速度情報を含む制御情報を入力
とし、前記制御情報から前記記録媒体への記録速度を決
定しかつ前記記録媒体への記録情報を生成する記録情報
生成手段と、 決定された前記記録速度または再生速度で前記記録媒体
を速度制御する速度制御手段と、 複数種の前記ディジタル情報と前記記録情報から前記記
録媒体への記録信号を生成する記録信号生成手段と、 前記記録媒体に記録された前記記録信号から、複数種の
前記ディジタル情報と前記記録情報を分離して各々を出
力する再生信号選択手段と、 分離された前記記録情報から前記多重数と出力転送速度
情報を検出する再生情報検出手段とを有し、 前記記録情報生成手段が、前記ディジタル情報の多重数
と各々の入力転送速度情報の動的な変化に応じて前記記
録情報を生成し、随時前記記録信号生成手段が前記記録
情報を含む記録信号を生成し、 再生時に前記再生信号選択手段から分離された前記記録
情報から多重数と出力転送速度情報を検出することによ
り、前記速度制御手段が再生速度を動的に制御すること
を特徴とするディジタル情報記録再生装置。 - 【請求項2】 複数種のディジタル情報の各々の入力転
送速度が異なるときに、記録情報生成手段が、複数種の
前記各ディジタル情報の入力転送速度の合計と、各々の
入力転送速度比を算出した記録情報を作成し、記録信号
生成手段が前記入力転送速度比に従った記録信号を生成
し、記録媒体に記録する請求項1記載のディジタル情報
記録再生装置。 - 【請求項3】 記録媒体が磁気テープ等の着脱できる記
録媒体で構成され、ディジタル情報の記録と再生が、必
ずしも同一のディジタル情報記録再生装置内で行われる
ことがないことを特徴とする請求項1記載のディジタル
情報記録再生装置。 - 【請求項4】 時分割多重された複数種のディジタル情
報を記録媒体に可変速で記録再生を行うディジタル情報
記録再生装置において、 複数種の前記ディジタル情報と、前記ディジタル情報の
多重数と各々の入力転送速度情報を含む制御情報を入力
とし、前記制御情報から前記記録媒体への記録速度を決
定しかつ前記記録媒体への記録情報を生成する記録情報
生成手段と、 決定された前記記録速度または再生速度で前記記録媒体
を速度制御する速度制御手段と、 複数種の前記ディジタル情報と前記記録情報から前記記
録媒体への記録信号を、前記速度制御手段から速度制御
情報を得ながら生成する記録信号生成手段と、 前記記録媒体に記録された前記記録信号から、複数種の
前記ディジタル情報と前記記録情報を分離して各々を出
力する再生信号選択手段と、 分離された前記記録情報から前記多重数と出力転送速度
情報を検出する再生情報検出手段とを有し、 前記記録信号生成手段が、前記ディジタル情報の多重数
や各々の入力転送速度の変更発生時に、前記速度制御手
段により変更発生前の記録速度から、変更発生後の記録
速度に変更されるまでの一定時間の間、前記ディジタル
情報を記録せずに、前記記録情報のみの記録信号を生成
し、 再生時に前記再生信号選択手段から分離された前記記録
情報から多重数と出力転送速度情報を検出することによ
り、前記速度制御手段が再生速度を動的に制御すること
を特徴とするディジタル情報記録再生装置。 - 【請求項5】 時分割多重された複数種のディジタル情
報を記録媒体に可変速で記録再生を行うディジタル情報
記録再生装置において、 複数種の前記ディジタル情報と、前記ディジタル情報の
多重数と各々の入力転送速度情報を含む制御情報を入力
とし、前記制御情報から前記記録媒体への記録速度を決
定しかつ前記記録媒体への記録情報を生成する記録情報
生成手段と、 決定された前記記録速度または再生速度で前記記録媒体
を速度制御する速度制御手段と、 複数種の前記ディジタル情報と前記記録情報から前記記
録媒体への記録信号を、前記速度制御手段から速度制御
情報を得ながら生成する記録信号生成手段と、 前記記録媒体に記録された前記記録信号から、複数種の
前記ディジタル情報と前記記録情報を分離して各々を出
力する再生信号選択手段と、 分離された前記記録情報から前記多重数と出力転送速度
情報を検出する再生情報検出手段とを有し、 前記記録信号生成手段が、前記ディジタル情報の多重数
や各々の入力転送速度の変更発生時に、前記速度制御手
段により変更発生前の記録速度から、変更発生後の記録
速度に変更されるまでの一定時間の間、無効のディジタ
ル情報を記録する記録信号を生成し、 再生時に前記再生信号選択手段から分離された前記記録
情報から多重数と出力転送速度情報を検出し、無効なデ
ィジタル情報を排除して出力することにより、前記速度
制御手段が再生速度を動的に制御することを特徴とする
ディジタル情報記録再生装置。 - 【請求項6】 時分割多重された複数種のディジタル情
報を記録媒体に可変速で記録再生を行うディジタル情報
記録再生装置において、 複数種の前記ディジタル情報と、前記ディジタル情報の
多重数と各々の入力転送速度情報を含む制御情報を入力
とし、前記制御情報から前記記録媒体への記録速度を決
定しかつ前記記録媒体への記録情報を生成する記録情報
生成手段と、 決定された前記記録速度または再生速度で前記記録媒体
を速度制御する速度制御手段と、 複数種の前記ディジタル情報と前記記録情報から前記記
録媒体への記録信号を生成する記録信号生成手段と、 前記記録媒体に記録された前記記録信号から、複数種の
前記ディジタル情報と前記記録情報を分離して各々を出
力する再生信号選択手段と、 分離された前記記録情報から前記多重数と出力転送速度
情報を検出する再生情報検出手段と、 前記再生情報検出手段から検出され出力された出力転送
速度情報を記憶する多重化情報記憶手段とを有し、 前記記録情報生成手段が、前記ディジタル情報の多重数
と各々の入力転送速度情報の動的な変化に応じて前記記
録情報を生成し、随時前記記録信号生成手段が前記記録
情報を含む記録信号を生成し、 再生時に前記再生信号選択手段から分離された前記記録
情報から多重数と出力転送速度情報を検出し、予め定め
られた一定時間経過後までに記憶された前記出力転送速
度情報を前記速度制御手段が読みだして、前記速度制御
手段が再生速度を動的に制御することを特徴とするディ
ジタル情報記録再生装置。 - 【請求項7】 記録情報生成手段がディジタル情報の多
重数や各々の入力転送速度情報の変更の発生を検出して
変更した内容を有する記録情報を生成し、記録信号生成
手段が予め定められた一定時間前の記録位置の記録情報
の変更を行う記録信号を生成し、記録媒体の前記一定時
間前の記録位置に記録する請求項6記載のディジタル情
報記録再生装置。 - 【請求項8】 多重化情報記憶手段に記憶された出力転
送速度情報と、再生情報検出手段から検出された現在の
再生速度情報の両方を参照し、予め定められた一定時間
経過後までに、速度制御手段が、現在の再生速度を検出
し、記憶された出力転送速度情報に一致させる再生速度
信号を生成する請求項7記載のディジタル情報記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112663A JP2993367B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | ディジタル情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112663A JP2993367B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | ディジタル情報記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320399A true JPH07320399A (ja) | 1995-12-08 |
| JP2993367B2 JP2993367B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=14592371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6112663A Expired - Fee Related JP2993367B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | ディジタル情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993367B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08163552A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-21 | Sony Corp | 画像表示制御方法および画像表示制御装置 |
| JP2006094323A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 画像再生装置および画像伝送システム |
| JP2008507742A (ja) * | 2004-06-01 | 2008-03-13 | スミスズ アエロスペース,エルエルシー | マルチフォーマット時間ベース・ファイル記録と再生のためのタイムライン・ランダムアクセス |
| JP2010268490A (ja) * | 2010-06-25 | 2010-11-25 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線通信装置 |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP6112663A patent/JP2993367B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08163552A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-21 | Sony Corp | 画像表示制御方法および画像表示制御装置 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2993367B2 (ja) | 1999-12-20 |
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