JPH08163552A - 画像表示制御方法および画像表示制御装置 - Google Patents

画像表示制御方法および画像表示制御装置

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JPH08163552A
JPH08163552A JP6296173A JP29617394A JPH08163552A JP H08163552 A JPH08163552 A JP H08163552A JP 6296173 A JP6296173 A JP 6296173A JP 29617394 A JP29617394 A JP 29617394A JP H08163552 A JPH08163552 A JP H08163552A
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Tomoko Shudo
知子 首藤
Yukiko Okura
由起子 大倉
Hitoshi Yoshinobu
仁司 吉信
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ニアビデオオンディマンドシステムにおい
て、最適な時間帯の番組を、迅速且つ確実に、選択でき
るようにする。 【構成】 チャンネルC1乃至C7において、同一の番組
を時間間隔T0ごとに放送開始時刻を順次遅らせてニア
ビデオオンディマンドシステムを構成する場合に、初め
てこの番組を視聴するとき、現在受信され、親画面に表
示されているチャンネルC3の画像を注目画面として子
画面に表示し、この注目画面に隣接するチャンネル
2,C1,C4,C5の画像を子画面に表示する。カーソ
ルKを所定の子画面上に移動し、選択させることで、所
望の子画面に対応するチャンネルを選択させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば放送衛星を介し
て放送される多数の放送チャンネルを受信するチューナ
を制御する場合に用いて好適な画像表示制御方法および
画像表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、MPEG(Moving Pic
ture Experts Group)に代表される
高能率符号化技術の進展に伴い、ケーブルテレビジョン
(CATV:Cable Television)やデ
ジタル衛星放送(DSS:Digital Satel
lite System(Hughes Commun
ications社の商標))等において、放送の多チ
ャンネル化が進行している。この多チャンネル化に伴っ
て、例えばチャンネル数は150乃至175個にもな
る。
【0003】このような多数のチャンネルを利用してニ
アビデオオンディマンド(NearVideo On
Demand(NVOD))のシステムが提案されてい
る。このニアビデオオンディマンドシステムにおいて
は、同一の番組が一定の時間間隔で時刻をずらして放送
される。従って視聴者は所望のチャンネルを選択するこ
とで、たとえその番組の視聴を一旦中断したとしても、
再び中断する前の場面から番組を視聴することが可能と
なる。
【0004】これに対して、ビデオオンディマンド(V
ideo On Demand)システムは、視聴者か
らの操作によって、時間の遅れなしに、見たいときに見
たい番組を指定することができるシステムである。しか
しながらこのビデオオンディマンドシステムを構築する
には、放送局と視聴者との間を双方向の通信回線で接続
する必要がある。このため光ファイバーケーブルなど
の、極めて多くの数のチャンネルを確保することが可能
な通信回線を整備する必要がある。従って、このシステ
ムを実現するには多くのコストが必要となる。
【0005】一方、ニアビデオオンディマンドは、ビデ
オオンディマンドほど瞬時に見たい時に番組を見ること
が出来ないが、それでもその待ち時間、あるいは重複す
る時間を、極めて短い時間にすることができる。
【0006】すなわち、ニアビデオオンディマンドシス
テムにおいては、中断した場面に最も近い場面を探す必
要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のニアビデオオン
ディマンドシステムにおいては、このような最適な場面
を検索するのに、中断した時刻を視聴者が記憶してお
き、視聴を再開するとき、現在時刻と記憶した時刻との
差を計算し、計算した時刻から視聴を再開するチャンネ
ルを選択するようにしている。
【0008】あるいはまた、ニアビデオオンディマンド
のチャンネルを、リモートコマンダなどのチャンネル選
択スイッチをその都度操作して受信させ、その画面を見
て中断した画面に最も近い場面を探すようにしている。
【0009】その結果、一度中断した場面を放送してい
るチャンネルを迅速且つ確実に選択することが困難であ
る課題があった。
【0010】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、その時点において最も適切な場面を放送し
ているチャンネルを、迅速且つ確実に、選択することが
できるようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示制御方
法は、同一の番組を、所定の時間間隔で、時刻をずらし
て複数のチャンネルで放送するニアビデオオンディマン
ドシステムにおいて、表示する画像を制御する画像表示
制御方法であって、所定の指令が入力されたとき、同一
の番組を放送している複数のチャンネルの中から、最適
な時間帯で番組を放送しているチャンネルを選択するモ
ードを設定し、モードが設定されたとき、同一の番組を
放送している複数のチャンネルのうち所定のものを2以
上受信し、受信した画像を少なくとも2以上の子画面と
して表示し、表示した子画面のうち所定のものが選択さ
れたとき、選択された前記子画面に対応するチャンネル
を親画面として表示することを特徴とする。
【0012】他の子画面との時間間隔のずれに対応する
時間差情報を子画面に対応してさらに表示することがで
きる。
【0013】時間差情報は、番組とともに放送される情
報の中から抽出することができる。
【0014】番組を初めて受信する場合、モードを設定
したとき受信しているチャンネルを注目チャンネルと
し、少なくとも注目チャンネルと、注目チャンネルより
時間間隔だけ前および後のチャンネルとを、前記子画面
として表示することができる。
【0015】過去に受信し、受信を一旦中断したことの
ある番組のチャンネルを再び受信した場合、中断したチ
ャンネルより、中断した時間に対応する時間以上遅れて
放送される他のチャンネルを注目チャンネルとし、少な
くとも注目チャンネルと、注目チャンネルより時間間隔
だけ前および後のチャンネルとを、子画面として表示す
ることができる。
【0016】番組のチャンネルの受信を一旦中断したと
き、その時刻を記憶し、番組の受信が再開されたとき、
現在時刻と記憶した時刻から中断時間を演算することが
できる。
【0017】中断時間に対応する時間以上遅れて放送さ
れる他のチャンネルの番組が既に終了しているとき、中
断時間に対応する時間より短い時間であって、中断時間
に対応する時間に最も近い時間だけ遅れて放送が開始さ
れるチャンネルを注目チャンネルとすることができる。
【0018】注目チャンネルまたは注目チャンネルより
時間間隔だけ前および後のチャンネルの番組の放送がま
だ開始されていないか、または、既に終了していると
き、それを認識させる符号をさらに表示することができ
る。
【0019】モードを設定したとき受信しているチャン
ネルの画像を親画面としてさらに表示することができ
る。
【0020】子画面の所定のものを選択するために移動
されるカーソルをさらに表示することができる。
【0021】カーソルが、端部の子画面上に表示されて
いる状態において、さらに端部の方向への移動が指令さ
れたとき、カーソルを子画面とともに、指令された方向
とは反対の方向に移動し、端部の位置に新たな子画面を
表示し、新たな子画面上にカーソルをさらに移動するこ
とができる。
【0022】モードが指令された場合において、番組以
外の子画面がすでに表示されていたときは、番組の子画
面に対応する親画面に重畳して、番組以外の子画面も表
示することができる。
【0023】モードを設定したとき受信しているチャン
ネルが番組を放送しているチャンネルではないとき、エ
ラーメッセージを表示することができる。
【0024】子画面は、端部にいくほど、小さく表示す
ることができる。
【0025】本発明の画像表示制御装置は、同一の番組
を、所定の時間間隔で、時刻をずらして複数のチャンネ
ルで放送するニアビデオオンディマンドシステムにおい
て、表示する画像を制御する画像表示制御装置であっ
て、同一の番組を放送している複数のチャンネルの中か
ら、最適な時間帯で番組を放送しているチャンネルを選
択するモード(例えばタイムシフトモード)を設定する
とき操作される操作手段(例えば図4のタイムシフトボ
タンスイッチ55)と、同一の番組を放送している複数
のチャンネルのうち所定のものを2以上受信する受信手
段(例えば図3のチューナ21A乃至21N)と、受信
した画像を少なくとも2以上の子画面として表示させる
子画面表示手段(例えば図12のプログラム上のステッ
プS21)と、表示した子画面のうち所定のものを選択
する選択手段(例えば図16のカーソルK)と、選択さ
れた子画面に対応するチャンネルを親画面として表示さ
せる親画面表示手段(例えば図12のプログラム上のス
テップS27)とを備えることを特徴とする。
【0026】選択手段は、1本の指で連続的に操作でき
るように(例えば図4の操作子52のように)構成する
ことができる。
【0027】
【作用】上記構成の画像表示制御方法及び画像表示制御
装置においては、タイムシフトモードが設定されたと
き、同一の番組を放送している複数のチャンネルのうち
所定のものが受信され、子画面として表示される。そし
て子画面の所定のものを選択したとき、その選択した子
画面に対応するチャンネルの画像が親画面として受信、
表示される。従って、所定の時刻において放送されてい
る最も適切なタイミングの番組を、迅速且つ確実に、選
択することが可能になる。
【0028】
【実施例】図1は、本発明の画像表示制御方法を適用し
たAV(Audio Video)システムの構成例を
示している。この実施例の場合、AVシステム1は、パ
ラボラアンテナ3で図示せぬ放送衛星を介して受信した
信号を復調するIRD(Integrated Rec
eiver/Decoder)2の他、VHS方式のV
CR(Video Cassette Recorde
r)6、8mm方式のVCR7、マルチディスクプレー
ヤ(MDP:Muti−Disc Player)8、
ミニディスク(MD:Mini Disc)装置9、モ
ニタ装置4により構成されている。
【0029】VCR6,VCR7,MDP8およびMD
装置9は、それぞれAVライン11によりモニタ装置4
と接続されている。また、IRD2は、VCR6にAV
ライン11により接続されている。さらに、これらの各
装置は、コントロールライン12により、順次シリーズ
に接続されている。
【0030】IRD2に対しては、リモートコマンダ5
により赤外線(IR:Infrared)信号により指
令を入力することができるようになされている。即ち、
リモートコマンダ5のボタンスイッチ50の所定のもの
を操作すると、それに対応する赤外線信号がIR発信部
51から出射され、IRD2のIR受信部39に入射さ
れるようになされている。
【0031】尚、このIRD2には、各種の操作ボタン
スイッチを有するフロントパネル40が設けられてお
り、リモートコマンダ5を操作することにより発せられ
る指令と同一の指令を直接入力することができるように
なされている。
【0032】図2は、図1のAVシステム1の電気的接
続状態を表している。パラボラアンテナ3は、LNB
(Low Noise Block downconv
erter)3aを有し、放送衛星からの信号を所定の
周波数の信号に変換し、IRD2に供給している。IR
D2は、その出力を、3本の線により構成されるAVラ
イン11を介してVCR6に供給している。VCR6の
出力は、3本の線により構成されるAVライン11によ
りモニタ装置4に供給されている。また、VCR7、M
DP8およびMD装置9は、モニタ装置4に対して、6
本、3本または4本のAVライン11によりそれぞれ接
続されている。
【0033】さらに、IRD2、VCR6、VCR7、
MDP8、MD装置9、およびモニタ装置4は、AV機
器制御信号送受信部2A,6A,7A,8A,9A,4
Aを、それぞれ有している。これらは、ワイヤードSI
RCS(Wired Sony Infrared R
emote Control System)よりなる
コントロールライン12により、シリーズに順次接続さ
れている。
【0034】図3は、IRD2の内部の構成例を示して
いる。パラボラアンテナ3のLNB3aより出力された
RF信号は、フロントエンド20Aのチューナ21Aに
供給され、復調される。チューナ21Aの出力は、QP
SK復調回路22Aに供給され、QPSK復調される。
QPSK復調回路22Aの出力は、エラー訂正回路23
Aに供給され、誤りが検出、訂正され、必要に応じて補
正される。
【0035】また、フロントエンド20Aと同様に、チ
ューナ21B、QPSK復調回路22B、エラー訂正回
路23Bにより構成されているフロントエンド20Bに
おいても、フロントエンド20Aと独立に、同様の処理
が行われるようになっている。さらに、この実施例にお
いては、フロントエンド20A、20Bと同様に構成さ
れているフロントエンドが合計n個(例えば5個)設け
られている。図にはフロントエンド20Nまで示されて
いる。
【0036】CPU、ROMおよびRAM等から成るI
Cカードにより構成されているCAM(Conditi
onal Access Module)33には、暗
号を解読するのに必要なキーが、解読プログラムととも
に格納されている。放送衛星を介して送信される信号は
暗号化されているため、この暗号を解読するにはキーと
解読処理が必要となる。そこで、カードリーダインタフ
ェース32を介してCAM33からこのキーが読み出さ
れ、デマルチプレクサ24に供給される。デマルチプレ
クサ24は、このキーを利用して、暗号化された信号を
解読する。
【0037】尚、このCAM33には、暗号解読に必要
なキーと解読プログラムの他、課金情報なども格納され
ている。
【0038】デマルチプレクサ24は、フロントエンド
20(20A乃至20N)のエラー訂正回路23(23
A乃至23N)の出力する信号の入力を受け、解読した
ビデオ信号をデコード部44に供給し、解読したオーデ
ィオ信号をMPEGオーディオデコーダ26に供給す
る。
【0039】デコード部44も、フロントエンド20と
同様に、独立に動作が可能なn個のデコード部44A乃
至44Nにより構成され、それぞれ、MPEGビデオデ
コーダ25i(i=A乃至N)とDRAM25ai(i
=A乃至N)を有している。
【0040】MPEGビデオデコーダ25A乃至25N
は、入力されたデジタルビデオ信号をDRAM25ai
に適宜記憶させ、MPEG方式により圧縮されているビ
デオ信号のデコード処理を実行する。デコードされたビ
デオ信号は、ピクチャインピクチャ(P in P)プ
ロセッサ45を介してNTSCエンコーダ27に供給さ
れ、NTSC方式の輝度信号(Y)、クロマ信号
(C)、およびコンポジット信号(V)に変換される。
輝度信号とクロマ信号は、バッファアンプ28Y,28
Cを介して、それぞれSビデオ信号として出力される。
また、コンポジット信号は、バッファアンプ28Vを介
して出力される。
【0041】MPEGオーディオデコーダ26は、デマ
ルチプレクサ24より供給されたデジタルオーディオ信
号をDRAM26aに適宜記憶させ、MPEG方式によ
り圧縮されているオーディオ信号のデコード処理を実行
する。デコードされたオーディオ信号は、D/A変換器
30においてD/A変換され、左チャンネルのオーディ
オ信号は、バッファアンプ31Lを介して出力され、右
チャンネルのオーディオ信号は、バッファアンプ31R
を介して出力される。
【0042】RFモジュレータ41は、NTSCエンコ
ーダ27が出力するコンポジット信号と、D/A変換器
30が出力するオーディオ信号とをRF信号に変換して
出力する。また、このRFモジュレータ41は、図示せ
ぬCATV用ケーブルボックス等、他のAV機器から入
力されるNTSC方式のRF信号をスルーして、VCR
6等の他のAV機器にそのまま出力する。
【0043】この実施例の場合、これらのビデオ信号お
よびオーディオ信号が、AVライン11を介してVCR
6に供給されることになる。
【0044】CPU(Central Process
or Unit)29は、ROM37に記憶されている
プログラムに従って各種の処理を実行する。例えば、チ
ューナ21A乃至21N、QPSK復調回路22A乃至
22N、エラー訂正回路23A乃至23N、ピクチャイ
ンピクチャプロセッサ45などを制御する。また、AV
機器制御信号送受信部2Aを制御し、コントロールライ
ン12を介して、他のAV機器に所定のコントロール信
号を出力し、また、他のAV機器からのコントロール信
号を受信する。
【0045】このCPU29に対しては、フロントパネ
ル40の操作ボタンスイッチ(図示せず)を操作して、
所定の指令を直接入力することができる。また、リモー
トコマンダ5を操作すると、IR発信部51より赤外線
信号が出力され、この赤外線信号がIR受信部39によ
り受光され、受光結果がCPU29に供給される。従っ
て、リモートコマンダ5を操作することによっても、C
PU29に所定の指令を入力することができる。
【0046】また、CPU29は、デマルチプレクサ2
4が出力するビデオ信号とオーディオ信号以外の信号、
例えばEPG(Electrical Program
Guide)情報(オーディオ信号やビデオ信号とと
もに放送衛星を介して伝送されてくる)を取り込み、所
定のフォーマットで、SRAM(Static Ran
dom Access Memory)36に供給し、
記憶させる。EPG情報は、現在時刻から数十時間後ま
での放送チャンネルの番組に関する情報(例えば、タイ
トル、放送時刻、カテゴリ、ニアビデオオンディマンド
チャンネル情報など)を含んでいる。このEPG情報
は、頻繁に伝送されてくるため、SRAM36には常に
最新のEPGを保持することができる。
【0047】EEPROM(Electrically
Erasable Programable Rea
d Only Memory)38には、例えば受信を
中断したニアビデオオンディマンドの番組のチャンネル
や時刻など、電源オフ後も保持しておきたいデータなど
が適宜記憶される。また、CPU29は、カレンダタイ
マ35が出力する時刻情報と、デマルチプレクサ24が
受信信号から分離、出力するタイムスタンプとを比較
し、その比較結果に対応して、正しいタイミングでデコ
ード処理ができるように、MPEGビデオデコーダ25
A乃至25NやMPEGオーディオデコーダ26を制御
する。
【0048】さらに、CPU29は、所定のOSD(O
n−Screen Display)データを発生した
いとき、MPEGビデオデコーダ25A乃至25Nを制
御する。MPEGビデオデコーダ25A乃至25Nは、
この制御に対応して、所定のOSDデータを生成して、
DRAM25aA乃至25aNに書き込み、さらに読み
出して出力する。これにより、所定の文字、図形などを
適宜モニタ装置4に出力し、表示させることができる。
【0049】モデム34は、CPU29の制御の下、電
話回線を介して他の装置との間でデータを授受する。
【0050】図4は、リモートコマンダ5のボタンスイ
ッチ50のより詳細な構成例を示している。同図に示す
ように、リモートコマンダ5は、その上部にIR発信部
51を備えるとともに、その下方に操作子52を備えて
いる。この操作子52は、上下左右方向の他、斜めの上
下左右方向の合計8つの方向のうち、いずれか1つの方
向に操作することができるようになされている。また、
この操作子52は、紙面と垂直な方向に押圧し、エンタ
ー(ENTER)ボタンスイッチとして機能させること
ができるようになされている。即ち、この操作子52
は、1つの指で方向を選択し、そのまま指を離さずに、
1つの指でさらにエンター入力を行うことができるよう
になされている。
【0051】この操作子52の右下方には、メニューボ
タンスイッチ53が配置されている。このメニューボタ
ンスイッチ53は、モニタ装置4にメニュー画面を表示
させるとき操作される。メニューボタンスイッチ53の
左側には、処理を元に戻すとき操作されるエスケープ
(ESC)ボタンスイッチ54が設けられている。さら
にメニューボタンスイッチ53の下方には、タイムシフ
ト(TIME SHIFT)モードを設定するとき操作
されるタイムシフトボタンスイッチ55が設けられてい
る。
【0052】以下、説明を省略するが、ボタンスイッチ
50として、その他、各種の操作ボタンスイッチが設け
られている。
【0053】図5乃至図9は、操作子52の操作を検出
するための構成例を表している。この図5に示す小型ス
ティックコントローラが、リモートコマンダ5の内部で
あって、操作子52の下方に配置されている。即ち、ス
ティック61が、柔軟性を有する樹脂などにより形成さ
れている操作子52と一体的に結合されている。従っ
て、操作子52を操作すると、その操作方向に対応し
て、スティック61が、図5において、矢印aで示す8
つの方向のうちのいずれか1つの方向に移動するか、ま
たは、矢印bで示すように、垂直方向に移動するように
なされている。
【0054】スティック61の下方には、ピン105が
垂直に植設されており、このピン105の端部は、外体
101のガイド板103に形成されている孔104に挿
通され、ガイドされるようになされている。この外体1
01には、Y軸方向を指向するガイド板103に一体的
に結合されて、X軸方向を指向する側板102が形成さ
れている。そして、この側板102には、X軸方向に伸
長するシャフト62が植設されている。
【0055】一方、外体101の内側に、内体111が
配置されるように、内体111の底板114に形成され
た孔114Aに、スティック61が挿通されている。こ
の孔114Aは、図9に示すように、Y軸方向に長い孔
となっている。そして、この内体111の底板114に
は、X軸方向に対向するように、側板112が形成さ
れ、Y軸方向には、相互に対向するように、側板112
に比べて高さが低い結合板113が形成されている。そ
して、この結合板113には、Y軸方向に伸長するシャ
フト63が植設されている。外体101のガイド板10
3に形成されている孔104は、このシャフト63を中
心とする円弧上に形成されている。
【0056】図6乃至図9に示すような小型スティック
コントローラが、図5に示すように、ボックス116の
内側に配置されており、シャフト62と63は、それぞ
れボックス116に形成した孔118と119から外側
に延びるようになされている。孔119は、シャフト6
3の径とほぼ等しいか、それより若干大きい径とされて
いるのに対し、孔118は、Z軸方向に長い孔となって
いる。そして、このボックス116の外側には、シャフ
ト62の一方の端部に結合するように、可変抵抗器64
が配置され、他方の端部の下方には、押しボタン型のス
イッチ66が配置されている。また、ボックス116の
Y軸方向の外側には、可変抵抗器65が配置され、シャ
フト63と結合されている。
【0057】スティック61をX軸を中心として回動す
ると、ピン105を介してガイド板103と結合されて
いる外体101が、シャフト62(X軸)を中心として
回動する。このとき、内体111の底板114には、Y
軸方向に長い孔114Aが形成されているため、内体1
11は、静止したままの状態となっている。
【0058】これに対して、スティック61をY軸を中
心として回動すると、底板114に形成されている孔1
14Aは、X軸方向にはスティック61とほぼ同一の径
に形成されているため、スティック61の回動ととも
に、内体111がシャフト63(Y軸)を中心として回
動する。このとき、ピン105が、シャフト63を中心
とする円弧上に形成されている孔104によりガイドさ
れる。また、このとき、内体111の側板112は、外
体101の側板102との間に充分な距離を有している
ため、側板102に当接することはない。従って、外体
101は静止したままの状態となっている。
【0059】スティック61をX軸とY軸の間の方向に
操作すると、内体111がY軸を中心として回動すると
ともに、外体101がX軸を中心として回動する。
【0060】スティック61の下端には、原点復帰バネ
106が結合されているため、スティック61への回動
操作を中止すると、この原点復帰バネ106の付勢力に
従って、スティック61は原点(垂直位置)に復帰す
る。
【0061】スティック61をX軸を中心として回動す
ると、シャフト62がX軸を中心として回動するため、
可変抵抗器64の抵抗値が変化する。従って、この可変
抵抗器64の抵抗値から、スティック61のX軸を中心
とする回動量と回動方向を検出することができる。
【0062】また、スティック61をY軸を中心として
回動すると、シャフト63がY軸を中心として回動する
ため、可変抵抗器65の抵抗値が変化する。従って、こ
の可変抵抗器65の抵抗値から、スティック61のY軸
を中心とする回動量と回動方向を検出することができ
る。
【0063】このようにして、図5において、矢印aで
示す8つの方向のうちのいずれか1つの方向への操作
(水平方向への操作)が検出される。
【0064】スティック61を、図5において矢印bに
沿って、下方向に垂直に押圧すると、内体111は、底
板114の孔114Aにスティック61が挿通されてい
るため、特に変化はしないが、外体101は、スティッ
ク61に植設したピン105が孔104を介してガイド
板103に挿通されているため、スティック61と一体
的に下方向に押圧される。このときの外体101の下方
向への移動は、シャフト62が挿通されているボックス
116の孔118が垂直方向に長い孔とされているた
め、この孔118によりガイドされる。シャフト62が
所定の位置まで下降したとき、シャフト62の一部がス
イッチ66を押圧する。これにより、スイッチ66がオ
ンまたはオフし、スティック61の下方向への押圧操作
が検知される。
【0065】そして、スティック61に対する下方への
押圧操作を中止すると、スイッチ66に内蔵された図示
せぬ復帰バネの付勢力に従って、スティック61は上方
の原点位置に復帰する。
【0066】図10は、リモートコマンダ5の内部の回
路の構成例を表している。マイクロコンピュータ(マイ
コン)71は、プログラムを記憶するROM73と、R
OM73に記憶されているプログラムに従って各種の処
理を実行するCPU72と、CPU72が各種の処理を
実行する上において必要なデータなどを適宜記憶するR
AM74とを有している。このマイコン71には、ボタ
ンスイッチマトリックス82が接続されており、図4に
示したボタンスイッチ50のいずれのボタンスイッチが
操作されたのかを検出することができるようになされて
いる。
【0067】A/D変換器77は、可変抵抗器64の抵
抗値(スティック61のX軸を中心とする回動に対応す
る)をA/D変換し、マイコン71に出力するようにな
されている。また、A/D変換器78は、可変抵抗器6
5の抵抗値(スティック61のY軸を中心とする回動に
対応する)をA/D変換し、マイコン71に出力するよ
うになされている。さらに、スイッチ66のオンまたは
オフの信号(スティック61の垂直方向への操作に対応
する)が、マイコン71に供給されるようになされてい
る。
【0068】また、マイコン71は、LEDドライバ7
5を介して、IR発信部51のLED76を駆動し、赤
外線信号を発生させるようになされている。
【0069】次に、図3に示したIRD2の実施例の動
作について説明する。いま、IRD2により所定の放送
チャンネルを受信し、モニタ装置4に出力し、表示して
いるものとする。
【0070】このとき、親画面用のチューナ21Aが受
信した信号が、QPSK復調回路22AによりQPSK
復調され、エラー訂正回路23Aによりエラー訂正処理
された後、デマルチプレクサ24に供給される。デマル
チプレクサ24は、入力された信号からビデオ信号とオ
ーディオ信号とを分離し、ビデオ信号を、親画面用のデ
コード部44AのMPEGビデオデコーダ25Aに供給
し、オーディオ信号を、MPEGオーディオデコーダ2
6に供給する。
【0071】MPEGビデオデコーダ25Aは、MPE
G方式により圧縮されているビデオ信号をデコードし、
ピクチャインピクチャプロセッサ45を介してNTSC
エンコーダ27に供給する。NTSCエンコーダ27
は、入力された信号をNTSC方式のビデオ信号に変換
し、バッファアンプ28Y,28C,28Vを介して、
モニタ装置4に出力し、表示させる。
【0072】一方、MPEGオーディオデコーダ26
は、入力されたMPEG方式により圧縮されているオー
ディオ信号をデコードし、D/A変換器30に出力す
る。D/A変換器30によりD/A変換されたオーディ
オ信号は、バッファアンプ31L,31Rを介して、モ
ニタ装置4に出力され、放音される。
【0073】このような視聴動作が行われているとき、
CPU29は、図11のフローチャートに示すような中
断リスト作成処理を実行する。即ち、最初にステップS
1において、チューナ21Aが所定の番組を受信してい
るか否かを判定し、受信していなければ、受信するまで
待機し、所定の番組を受信したとき、ステップS2に進
み、一旦開始した視聴動作を途中で中断したか否かを判
定する。中断しない場合においては、ステップS1に戻
りそれ以降の処理を繰り返し実行する。
【0074】ステップS2において、途中で視聴動作を
中断したと判定した場合においては、ステップS3に進
み、その視聴していた番組がニアビデオオンディマンド
の番組であるか否かを判定する。ニアビデオオンディマ
ンドの番組でない場合においては、ステップS1に戻り
それ以降の処理を繰り返す。
【0075】これに対してニアビデオオンディマンドの
番組である場合においては、ステップ4に進みその番組
を放送していた(受信していた)チャンネルの番号と、
視聴を中断した時刻(現在時刻)等を取り込み、それを
EEPROM38の中断リストに記憶させる。受信チャ
ンネルのデータはチューナ21Aの出力(またはSRA
M36に記憶されているEPG情報)から取り込むこと
が出来、また現在時刻はカレンダータイマ35から検知
することができる。
【0076】ステップS4の処理が完了したときステッ
プS1に戻りそれ以降の処理が繰り返し実行される。
【0077】以上のようにして、受信した番組がニアビ
デオオンディマンドの番組である場合においては、その
視聴動作が中断される度に、中断リストが作成される。
【0078】次に図12のフローチャートを参照して、
リモートコマンダ5のタイムシフトボタンスイッチ55
が操作された場合におけるIRD2の動作について説明
する。
【0079】この図12に示す処理は、使用者がタイム
シフトボタンスイッチ55を操作したとき開始される。
使用者は所定のチャンネルを受信し、モニタ装置4にそ
の受信画像を表示させている状態においてタイムシフト
処理を開始したいとき、タイムシフトボタンスイッチ5
5を操作する。
【0080】最初のステップS11において、そのとき
チューナ21Aにより受信されているチャンネルは、ニ
アビデオオンディマンドのチャンネルの番組であるか否
かを判定する。この判定は、SRAM36に記憶されて
いるEPGのニアビデオオンディマンドチャンネル情報
の有無から行うことができる。
【0081】すなわち、衛星放送を介して放送局が伝送
するデータは、図13に示すように、パケット単位で伝
送される。各パケットには、そのパケットに属するデー
タがニアビデオオンディマンドのデータである場合、ニ
アビデオオンディマンドを構成するチャンネルの情報
(ニアビデオオンディマンドチャンネル情報)が含まれ
ている。
【0082】例えば図14に示すようにチャンネルC1
乃至C7の7つのチャンネルによりニアビデオオンディ
マンドの番組が構成されているものとする。すなわちチ
ャンネルC1においては、時刻t1から時刻t8まで所定
の番組を放送しており、時刻t1から時間T0だけ遅い時
刻t2から時刻t9まで、チャンネルC2において、同一
の番組が放送されている。
【0083】以下同様に、チャンネルC3乃至C7におい
て、時間T0だけ順次遅れて同一の番組が放送されてい
る。その結果、視聴者は、時刻t1から時刻t7までの間
に放送の受信を開始すれば、初めから終わりまで、この
番組を視聴することが可能となる。
【0084】図13に示すように、チャンネルC1乃至
7までのいずれかのチャンネルのパケットには、ニア
ビデオオンディマンドチャンネル情報が含まれており、
このニアビデオオンディマンドチャンネル情報の中に
は、ニアビデオオンディマンドグループチャンネルテー
ブルが含まれている。このニアビデオオンディマンドグ
ループチャンネルテーブルには、ニアビデオオンディマ
ンドを構成する各チャンネル(図14におけるチャンネ
ルC1乃至C7)の全てのチャンネルに関し、チャンネル
情報、フラグ情報、時差情報を有している。
【0085】チャンネル情報はこのパケットにより伝送
されるデータの番組と同一の番組が、放送されているチ
ャンネル番号を表している。図14の実施例においては
チャンネルC1乃至C7がこのチャンネル情報として記録
されている。
【0086】フラグ情報は、ニアビデデオオンディマン
ドを構成する各チャンネルC1乃至C7がこのパケットの
デコードされる時刻(タイムスタンプの時刻)における
状態を表している。フラグの00はその番組がまだ放送
されていないことを表しており、01はその番組が現在
放送中であることを表しており、11はその番組の放送
がすでに終了していることを表している。図13の実施
例においては、受信を開始した時刻t52においてチャン
ネルC1乃至C4における番組の放送がすでに開始されて
いるのに対し、チャンネルC5乃至C7の番組の放送がま
だ開始されていない状態となっている。
【0087】一方、時差は、各チャンネルC1乃至C7
本チャンネル(この実施例の場合、C1)からの時差
(時間間隔)を表している。図14の実施例において
は、チャンネルC1が本チャンネルとされ、その他のチ
ャンネルC2乃至C7が、間隔T0で順次遅れて放送され
るため、チャンネルC1の時差が0とされ、チャンネル
2乃至C7の時差は、それぞれT0,2T0,3T0,4
0,5T0,6T0となっている。
【0088】したがって、図13の最初のニアビデオオ
ンディマンドチャンネルAには、チャンネル情報として
1乃至C7が登録され、フラグとして01が登録され、
時差として0が登録されている。これに対してニアビデ
オオンディマンドチャンネルBとしては、チャンネル情
報としてC1乃至C7が、フラグ情報としてチャンネル2
のフラグ01が、時差情報としてチャンネル2の時差T
0が、それぞれ登録されている。
【0089】図12のステップS11において、現在の
チャンネルがニアビデオオンディマンドのチャンネルで
はないと判定された場合、すなわち図14に示すチャン
ネルC1乃至C7以外のチャンネルがチューナ21Aによ
り受信されている状態においては、ステップS12に進
み、エラーメッセージを表示させ、処理が終了される。
【0090】すなわちCPU29はMPEGビデオデコ
ーダ25Aを制御し、例えば文字「NOT NVOD」
の文字をモニタ装置4に表示させる。使用者はこの表示
から、いま、モニタ装置4に表示されているチャンネル
がニアビデオオンディマンドの番組ではないことを知る
ことができる。
【0091】ステップS11において、チューナ21A
によりいま受信され、モニタ装置4に表示されているチ
ャンネルが、ニアビデオオンディマンドのチャンネルで
あると判定された場合、ステップS13に進み、現在の
状態を保存する処理を実行する。
【0092】例えばいまモニタ装置4に、チューナ21
Bにより受信している他の番組を子画面として表示させ
ている状態においては、チューナ21Bにより受信して
いる放送チャンネルの番号と、その画面を子画面として
表示している状態にあることをEEPROM36に一旦
記憶する。これは後述するように、タイムシフトチャン
ネル選択処理を完了した後(最適なタイミングの時間帯
の放送チャンネルを親画面として表示した状態になった
とき)、タイムシフトモードを設定する直前に受信して
いた状態を再び再現させるためである。
【0093】次にステップS14に進み、いまピクチャ
インピクチャ表示を実行中であるか否かを判定し、実行
中である場合においてはステップS15に進み、ピクチ
ャインピクチャ表示を一旦中断させる。すなわちCPU
29は、子画面を表示しているチューナを制御し、その
受信動作を一旦中断させる。これは後述するように、ス
テップS18,S19において、同一の番組を放送して
いる他のチャンネルを子画面として受信し、表示させる
ために、子画面用のチューナを利用するので、現在表示
中のタイムシフト以外の用途の為の子画面の表示を一旦
中断させるのである。
【0094】ステップS14において、現在ピクチャイ
ンピクチャ処理を実行中でないと判定された場合におい
ては、ステップS15の処理はスキップされる。
【0095】次にステップS16に進み、モニタ装置4
において親画面として現在表示しているチャンネルの番
組と同一の番組のニアビデオオンディマンドチャンネル
テーブル情報をSRAM36から読み出す。例えば図1
4に示すように、チャンネルC3をチューナ21Aによ
り受信し、モニタ装置4に親画面として表示させている
状態において、タイムシフトボタンスイッチ55が操作
された場合においては、このチャンネルC3において放
送している番組と同一の番組を放送している他のチャン
ネルの番号を得る。図14の実施例の場合、チャンネル
1,C2,C4,C5,C6,C7が得られる。
【0096】次にステップS17に進み、モニタ装置4
に親画面としていま表示しているチャンネルの番組を、
過去において受信した、その受信動作を一旦中断したこ
とがあるか否を判定する。すなわち図11を参照して説
明したように、EEPROM36には中断リストが作成
登録されており、過去に受信し、その受信動作を一旦中
断したことがある番組については、この中断リストに登
録されている。そこでCPU29はこの中断リストを参
照し、チューナ21Aによりいま受信しているチャンネ
ルの番組が、この中断リストに登録されているか否かを
判定する。
【0097】ステップS17において、いま受信してい
るチャンネルの番組が中断リストに登録されていないと
判定された場合、換言すれば、この番組を視聴するのは
今回が初めてである場合においては、ステップS18に
進み、チューナ21Aにより親画面としていま受信して
いるチャンネルを注目画面として設定する。
【0098】例えば図14に示すように、チャンネルC
1乃至C7で放送されているニアビデオオンディマンドの
番組を、時刻t52において初めて受信する場合において
は(時刻t52において、チャンネルC3の番組の受信を
初めて開始したとき)、チャンネルC3が注目画面とし
て設定される。
【0099】これに対しステップS17において、過去
に一度視聴したことがある番組を、一旦中断し、再び受
信する場合であると判定されたとき(すなわちEEPR
OM36の中断リストに、チューナ21Aによりいま受
信している番組が登録されているとき)、ステップS1
9に進み、中断リストに記録されている中断時刻と、カ
レンダータイマー35より取り込んだ現在時刻との差を
演算し、その差(時間遅れ)に対応する時間だけ過去に
受信していたチャンネルより遅れて放送を開始している
チャンネルを注目画面として設定する。
【0100】例えば図15に示すように、チャンネルC
1乃至C15の15個のチャンネルにおいて、時間間隔T0
だけ順次遅れて放送を開始することにより、ニアビデオ
オンディマンドが構成されている場合において、チャン
ネルC4の番組を過去に一度受信しており、その番組を
時刻t51において一旦中断したとする。するとEEPR
OM36の中断リストには、このチャンネルC4の番号
と中断時刻t51が記憶されることになる。
【0101】そして中断時刻t51から時間T51だけ経過
した時刻t52において、チャンネルC4の受信を再開し
た場合においては、チャンネルC4の放送開始時刻t4
ら時間T51だけ遅い時刻t70と等しいか、それより遅い
時刻であって、時刻t70に最も近い時刻に放送が開始さ
れるチャンネル(この図15の実施例の場合チャンネル
7)を注目画面のチャンネルとして設定する。
【0102】ステップS18またはS19の処理の次に
ステップS20に進み、チューナ21B乃至21Nに、
注目画面のチャンネルを中心として時間軸上に前後する
複数個(この実施例の場合5個)のチャンネルをそれぞ
れ選択、受信させる。そしてステップS21において、
その選択したチャンネルの画像を子画面として表示させ
る。
【0103】すなわちCPU29は、図14に示す実施
例の場合、チャンネルC3を注目画面とし、それより時
間的に先に放送が開始されているチャンネルC2,C
1と、それより時間が遅れて放送が開始されているチャ
ンネルC4,C5を、チューナ21B乃至21Fに受信さ
せる。そしてピクチャインピクチャプロセッサー45を
制御し、これらのチューナ21B乃至21Fにより受信
された5個のチャンネルの画像を子画面として表示させ
る。
【0104】これにより例えば図16に示すように、チ
ューナ21Aにより受信しているチャンネルC3の画像
が親画面として表示されている状態において、その下方
に水平に、表示画面の下辺に沿って、チャンネルC1
至C5の5個のチャンネルの画像が子画面として表示さ
れる。
【0105】このとき注目画面としてのチャンネルC3
は中央に表示され、この注目画面から時間軸が間隔T0
(この実施例の場合15分)だけ順次ずれたチャンネル
2またはC4の画像が、その右隣と左隣に、それぞれ表
示され、さらにその右隣と左隣に、チャンネルC1とC5
の画像が表示される。
【0106】次にステップS22に進み、各子画面に対
応して各子画面間の時差に対応する符号を表示させる。
すなわちCPU29は、各子画面に対応するMPEGビ
デオデコーダ25i(i=B乃至F)を制御し、時差に
対応する文字を表示させる。図16の実施例の場合、図
14に示す時間間隔T0が15分であるため、15分単
位の数字が表示される。
【0107】すなわち注目画面としてのチャンネルC3
には、現在親画面として表示されているチャンネルC3
に対する時差が存在しないため、数字0が表示される。
これに対してチャンネルC3に対して15分だけ早く放
送が開始されているチャンネルC2の子画面には、+1
5の数字が対応して表示され、チャンネルC3に対して
30分早く放送が開始されているチャンネルC1の子画
面に対しては、+30の数字が表示されている。同様
に、チャンネルC3より15分または30分遅く放送が
開始されているチャンネルC4またはC5の子画面に対し
ては、−15または−30の数字が、重畳して表示され
る。
【0108】またこのときCPU29は、設定画面に対
応するMPEGビデオデコーダ25iを制御し、カーソ
ルKを表示させる。
【0109】さらにまた、各チャンネルのうち、対応す
る番組の放送がまだ開始されていないチャンネルの子画
面に対しては(対応する番組が開始される前の他の番組
が放送されている子画面の画像に対しては)、まだ放送
が開始されていないことを表す符号(文字、記号などを
含む)を表示させる。図16の実施例においては「NO
T STARTED」の文字が表示されている。使用者
はこの文字を見ることにより、このチャンネルC5にお
いては、対応する番組の放送がまだ開始されていないこ
とを知ることができる。
【0110】次にステップS23に進み、カーソルを移
動する操作がなされたか否かを判定する。カーソルを移
動する操作がなされていないと判定された場合において
はステップS24に進み、エンター操作が行われたか否
かが判定される。エンター操作も行われていないと判定
された場合においては、ステップS25に進み、エスケ
ープ操作がされているか否かが判定される。エスケープ
操作もされていないと判定された場合においては、ステ
ップS23に戻る。
【0111】以上のようにして、リモートコマンダ5の
操作子52が、右または左方向に操作されるか、あるい
は垂直方向にエンター操作されるか否かが判定される。
またはエスケープボタンスイッチ54が操作されたか否
かが判定される。これらのいずれかの操作がなされるま
で、ステップS23乃至S25の処理が繰り返し実行さ
れる。
【0112】ステップS23において操作子52が左ま
たは右方向に操作されたと判定された場合においてはス
テップS26に進み、その操作に対応する方向にカーソ
ルを移動する処理が実行された後、ステップS23に戻
る。
【0113】例えば図16に示す状態において、操作子
52が左方向に操作された場合においては、カーソルK
が1子画面分だけ左方向に移動され、図17に示すよう
に、設定画面のチャンネルC3の左隣のチャンネルC4
子画面上にカーソルKが移動される。
【0114】そして図17に示す状態において操作子5
2がさらに左方向に操作された場合においては、図18
に示すように、カーソルKがさらに1子画面分だけ左方
向に移動される。
【0115】ステップS24においてエンター操作が行
われたと判定された場合においてはステップS27に進
み、そのときカーソルKが位置する子画面に対応する放
送チャンネルが親画面用のチューナ21Aにより受信さ
れるように制御される。そしてタイムシフトチャンネル
選択のための子画面の受信処理は中止される。
【0116】すなわちCPU29はチューナ21Aを制
御し、操作子52がエンター操作された時、カーソルK
が位置する子画面に対応するチャンネルを受信させ、こ
れをモニタ装置4に表示させる。またそれまで5つの子
画面をそれぞれ受信していた子画面用のチューナ21i
に対して、その受信動作を終了させる。
【0117】次にステップS28に進み、タイムシフト
チャンネル選択処理を開始する前の状態に復帰させる。
すなわちステップS13で保存した状態を再現させる。
【0118】例えば図18に示すように、チャンネルC
5の子画面上にカーソルKが位置する状態において、操
作子52がエンター操作された場合においては、チュー
ナ21AによりチャンネルC5が受信され、その画像が
図19に示すように、親画面として表示される。そして
タイムシフトチャンネル選択処理を開始する前に、例え
ばチャンネルC21の画像が子画面として表示されていた
場合においては、図19に示すように、チャンネルC21
の画像が再び子画面として表示される。すなわちCPU
29はチューナ21Bを制御し、チャンネルC21を受信
させ、子画面として表示させる。
【0119】ステップS25においてエスケープボタン
スイッチ54が操作されたと判定された場合ステップS
28に進み、タイムシフトチャンネル選択処理を開始す
る前の状態に復帰させた後、処理を終了する。
【0120】上記したステップS26におけるカーソル
移動処理が、例えば図18に示すように、端部(図18
の実施例の場合、左側の端部)の子画面上に位置する状
態において、さらに端部の方向(この図18の場合、左
方向)にカーソルKを移動する指令が入力された場合、
図20に示すように、カーソルKは移動せず、子画面の
画像を右方向に移動させるようにすることができる。す
なわちこの実施例の場合、カーソルKが位置する最も左
側の子画面として、新たにチャンネルC6の画像を表示
し、それまで最も左側に表示されていたチャンネルC5
の画面を1子画面分だけ右側に移動させ、以下順次、チ
ャンネルC4乃至C2の子画面を右側に1子画面分ずつ移
動させることができる。
【0121】ただしこの様にすると、各子画面は、時々
刻々とその画像が変化するので、子画面が右方向に移動
した(スクロールした)ことを視聴者が認識しにくい恐
れがある。
【0122】そこで図18に示すように、カーソルKが
端部に位置する状態において、カーソルKをさらに端部
の方向に移動する指令が入力された場合においては、図
21に示すように、子画面をカーソルKと共に一旦右方
向に移動させ、それまでカーソルKが位置していた最も
左側の位置には、新たなチャンネルC6の子画面を表示
させる。
【0123】その後、図22に示すように、カーソルK
を左側に少しづつ移動させ、さらに図23に示すように
カーソルKを左方向に移動させ、最終的に図20に示す
ように、カーソルKを最も左側の子画面上に移動させ
る。
【0124】このようにすれば、カーソルKが左側に移
動したことを視聴者が容易に認識することができるた
め、子画面も移動したことを視聴者に容易に認識させる
ことができる。
【0125】図24はステップS19の表示例を表して
いる。すなわち図15に示すように、チャンネルC4
番組を受信してる状態において、時刻t51でIRD2の
電源を一旦オフし、受信処理を中断させる。そしてその
後、時刻t52において、IRD2の電源を再びオンした
とき、時刻t51から時刻52までの時間T51だけチャンネ
ルC4の受信動作が中断されていたことになる。このよ
うな場合、電源を再びオンしたとき、電源をオフする前
に受信していたチャンネルC4が再びチューナ21Aに
より受信され、親画面として表示される。
【0126】そしてこの状態において、タイムシフトボ
タンスイッチ55を操作すると、チャンネルC4の放送
開始時刻t4より時間T51だけ遅い時刻t70と等しい
か、それより遅い時刻であって、時刻t70に最も近い時
刻t7において放送が開始されるチャンネルC7が、設定
画面として子画面の中央に表示される。このチャンネル
7の放送開始時刻は、親画面のチャンネルC4の放送開
始時刻より45分だけ遅いため、この子画面に対応して
−45の数字が表示される。
【0127】これに対してこのチャンネルC7の右隣に
は、親画面のチャンネルC4に対して30分だけ遅く放
送が開始されるチャンネルC6の子画面が表示され、さ
らにその右側には、チャンネルC4に対して15分だけ
遅く放送が開始されるチャンネルC5の子画面が表示さ
れる。
【0128】同様に、チャンネルC7の左側には、チャ
ンネルC4より60分だけ遅く放送が開始されるチャン
ネルC8の子画面が表示され、さらに、その左側には、
チャンネルC4より75分だけ遅く放送が開始されるチ
ャンネルC9の子画面が表示される。
【0129】この場合、チャンネルC5,C6,C7の子
画面に表示されている画像は、全て、すでに見たことの
ある場面となっている。これに対してチャンネルC7
8,C9の画面はまだ見たことのない場面となってい
る。そこで視聴者は、この実施例の場合、カーソルKが
位置する注目画面のチャンネルC7が、前回中断した場
面に最も近い時間帯の番組を放送しているチャンネルで
あることを知ることができる。
【0130】このことは図15を参照しても説明するこ
とができる。すなわちチャンネルC4を受信していると
き、時刻t4から時刻t51までの時間T40だけこの番組
を見たことになる。チャンネルC7の番組は、中断時間
51以上の時間だけチャンネルC4より遅く放送が開始
されているため、チャンネルC7の放送開始時刻t7から
時間T40だけ遅い時刻t71は、現在時刻t52より若干遅
い時刻となっている。そこで、このチャンネルC7を選
択すれば、時刻t52から時刻t71までの場面はチャンネ
ルC4においてすでに見た場面であり、チャンネルC7
おいて再び重複して見ることになるが、その時間は極め
て短いものとなる。
【0131】これに対して例えばチャンネルC6を選択
すると、このチャンネルC6の放送開始時刻t6から時間
40だけ経過した時刻t61は、現在時刻t52より若干前
の時刻となっている。このためチャンネルC6を受信す
ると、時刻t61から時刻t52までの場面を見逃すことに
なる。
【0132】そこで図24に示すように、カーソルKが
チャンネルC7の子画面上に位置している状態におい
て、操作子52をエンター操作すると、図25に示すよ
うに、チャンネルC7の画像が親画面として表示され
る。
【0133】なお以上の実施例においては、放送が開始
される前の子画面に対しては、そのことを文字で「NO
T STARTED」で表すようにしたが、例えば図2
6に示すように、チャンネルC1,C2の番組の終了時刻
である時刻t6,t7より遅い時刻t51において電源をオ
ンすると(受信動作を再開すると)、チャンネルC1
2を選択したとしても、そのチャンネルの番組は、最
早、ニアビデオオンディマンドの番組ではなく、その後
に放送されている番組となっている。
【0134】そこでこのような場合においては、図27
に示すように、子画面が表示されたとしても、その子画
面はすでに対応するニアビデオオンディマンドの子画面
ではなく、その次に放送されている番組の子画面である
ことを認識させるために、文字「The END」を表
示させるようにすることができる。これにより視聴者が
誤って異なる番組を選択することが防止される。
【0135】図28は子画面の他の表示例を表してい
る。この実施例においては、表示する子画面の大きさ
が、左右の端部に行くほど小さく(狭く)表示されるよ
うになされている。これにより、より多くの子画面を同
時に表示することが可能となる。
【0136】図29は、図28に示した実施例の変形例
であり、図28に示した実施例においては、各子画面が
直線的に表示されているが、図29に示す実施例におい
ては、円柱上のドラム上に表示されたような状態となさ
れている。
【0137】尚、以上の実施例においては、IRD2を
独立の構成としたが、モニタ装置4、その他のAV機器
に内蔵させることもできる。
【0138】
【発明の効果】以上の如く、本発明の画像表示制御方法
及び画像表示制御装置によれば、所定のモードが設定さ
れたとき、ニアビデオオンディマンドの複数のチャンネ
ルの画像を子画面として表示するようにしたので、最適
な時間帯で放送されているチャンネルの番組を、迅速且
つ確実に、選択することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示制御方法を適用したAVシス
テムの構成例を示す斜視図である。
【図2】図1のAVシステムの電気的接続状態を示すブ
ロック図である。
【図3】図1のIRD2の内部の構成例を示すブロック
図である。
【図4】図1のリモートコマンダ5の上面の構成を示す
平面図である。
【図5】図4の操作子52の操作を検出する小型スティ
ックコントローラの構成例を示す斜視図である。
【図6】図5の実施例の内部の構成を示す斜視図であ
る。
【図7】図6の実施例の構成を示す正面図である。
【図8】図6の実施例の構成を示す右側面図である。
【図9】図6の実施例の構成を示す平面図である。
【図10】図4のリモートコマンダ5の内部の構成例を
示すブロック図である。
【図11】中断リスト作成処理を説明するフローチャー
トである。
【図12】タイムシフトチャンネル選択処理を説明する
フローチャートである。
【図13】ニアビデオオンディマンドチャンネル情報の
伝送フォーマットを説明する図である。
【図14】ニアビデオオンディマンドの第1の実施例の
タイミングチャートである。
【図15】ニアビデオオンディマンドの第2の実施例の
タイミングチャートである。
【図16】図14の実施例の表示例を示す図である。
【図17】図14の実施例の表示例を示す図である。
【図18】図14の実施例の表示例を示す図である。
【図19】図18に示す状態においてエンター操作をし
た場合における表示例を示す図である。
【図20】カーソルが端部に位置する状態における移動
の動作を説明する図である。
【図21】カーソルが端部に位置する状態における移動
の動作を説明する図である。
【図22】カーソルが端部に位置する状態における移動
の動作を説明する図である。
【図23】カーソルが端部に位置する状態における移動
の動作を説明する図である。
【図24】図15のタイミングチャートに対応する表示
例を示す図である。
【図25】図24に示す状態においてエンター操作をし
た場合における表示例を示す図である。
【図26】ニアビデオオンディマンドの第3の実施例の
タイミングチャートである。
【図27】番組が終了している場合における子画面の表
示例を示す図である。
【図28】子画面の他の表示例を示す図である。
【図29】子画面のさらに他の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 AVシステム 2 IRD 3 パラボラアンテナ 4 モニタ装置 5 リモートコマンダ 6 VCR(VHS) 7 VCR(8mm) 8 マルチディスクプレーヤ 9 ミニディスク装置 21A,21B チューナ 22A,22B QPSK復調回路 23A,23B エラー訂正回路 24 デマルチプレクサ 25A,25B MPEGビデオデコーダ 26 MPEGオーディオデコーダ 27 NTSCエンコーダ 29 CPU 35 カレンダタイマ 36 SRAM 38 EEPROM 39 IR受信部 52 操作子 53 メニューボタンスイッチ 54 エスケープボタンスイッチ 55 タイムシフトボタンスイッチ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の番組を、所定の時間間隔で、時刻
    をずらして複数のチャンネルで放送するニアビデオオン
    ディマンドシステムにおいて、表示する画像を制御する
    画像表示制御方法であって、 所定の指令が入力されたとき、同一の番組を放送してい
    る前記複数のチャンネルの中から、最適な時間帯で前記
    番組を放送している前記チャンネルを選択するモードを
    設定し、 前記モードが設定されたとき、前記同一の番組を放送し
    ている前記複数のチャンネルのうち所定のものを2以上
    受信し、 受信した画像を少なくとも2以上の子画面として表示
    し、 表示した前記子画面のうち所定のものが選択されたと
    き、選択された前記子画面に対応するチャンネルを親画
    面として表示することを特徴とする画像表示制御方法。
  2. 【請求項2】 他の前記子画面との前記時間間隔のずれ
    に対応する時間差情報を前記子画面に対応してさらに表
    示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示制御
    方法。
  3. 【請求項3】 前記時間差情報は、前記番組とともに放
    送される情報の中から抽出することを特徴とする請求項
    2に記載の画像表示制御方法。
  4. 【請求項4】 前記番組を初めて受信する場合、前記モ
    ードを設定したとき受信している前記チャンネルを注目
    チャンネルとし、少なくとも前記注目チャンネルと、前
    記注目チャンネルより前記時間間隔だけ前および後の前
    記チャンネルとを、前記子画面として表示することを特
    徴とする請求項2または3に記載の画像表示制御方法。
  5. 【請求項5】 過去に受信し、受信を一旦中断したこと
    のある前記番組のチャンネルを再び受信した場合、中断
    した前記チャンネルより、中断時間に対応する時間以上
    遅れて放送される他のチャンネルを注目チャンネルと
    し、少なくとも前記注目チャンネルと、前記注目チャン
    ネルより前記時間間隔だけ前および後の前記チャンネル
    とを、前記子画面として表示することを特徴とする請求
    項2,3または4に記載の画像表示制御方法。
  6. 【請求項6】 前記番組のチャンネルの受信を一旦中断
    したとき、その時刻を記憶し、前記番組の受信が再開さ
    れたとき、現在時刻と前記記憶した時刻から前記中断時
    間を演算することを特徴とする請求項5に記載の画像表
    示制御方法。
  7. 【請求項7】 前記中断時間に対応する時間以上遅れて
    放送される他のチャンネルの番組が既に終了していると
    き、前記中断時間に対応する時間より短い時間であっ
    て、前記中断時間に対応する時間に最も近い時間だけ遅
    れて放送が開始される前記チャンネルを前記注目チャン
    ネルとすることを特徴とする請求項5または6に記載の
    画像表示制御方法。
  8. 【請求項8】 前記注目チャンネルまたは前記注目チャ
    ンネルより前記時間間隔だけ前および後の前記チャンネ
    ルの番組の放送がまだ開始されていないか、または、既
    に終了しているとき、それを認識させる符号をさらに表
    示することを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記
    載の画像表示制御方法。
  9. 【請求項9】 前記モードを設定したとき受信している
    前記チャンネルの画像を親画面としてさらに表示するこ
    とを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像
    表示制御方法。
  10. 【請求項10】 前記子画面の所定のものを選択するた
    めに移動されるカーソルをさらに表示することを特徴と
    する請求項1乃至9のいずれかに記載の画像表示制御方
    法。
  11. 【請求項11】 前記カーソルが、端部の子画面上に表
    示されている状態において、さらに前記端部の方向への
    移動が指令されたとき、前記カーソルを前記子画面とと
    もに、指令された前記方向とは反対の方向に移動し、前
    記端部の位置に新たな前記子画面を表示し、新たな前記
    子画面上に前記カーソルをさらに移動することを特徴と
    する請求項10に記載の画像表示制御方法。
  12. 【請求項12】 前記モードが指令された場合におい
    て、前記番組以外の子画面がすでに表示されていたとき
    は、選択された前記チャンネルの子画面に対応する前記
    親画面に重畳して、前記番組以外の子画面も表示するこ
    とを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の画
    像表示制御方法。
  13. 【請求項13】 前記モードを設定したとき受信してい
    るチャンネルが前記ニアビデオオンディマンドシステム
    の番組を放送しているチャンネルではないとき、エラー
    メッセージを表示することを特徴とする請求項1乃至1
    2のいずれかに記載の画像表示制御方法。
  14. 【請求項14】 前記子画面は、端部にいくほど、小さ
    く表示することを特徴とする請求項1乃至13のいずれ
    かに記載の画像表示制御方法。
  15. 【請求項15】 同一の番組を、所定の時間間隔で、時
    刻をずらして複数のチャンネルで放送するニアビデオオ
    ンディマンドシステムにおいて、表示する画像を制御す
    る画像表示制御装置であって、 同一の番組を放送している前記複数のチャンネルの中か
    ら、最適な時間帯で前記番組を放送している前記チャン
    ネルを選択するモードを設定するとき操作される操作手
    段と、 前記同一の番組を放送している前記複数のチャンネルの
    うち所定のものを2以上受信する受信手段と、 受信した画像を少なくとも2以上の子画面として表示さ
    せる子画面表示手段と、 表示した前記子画面のうち所定のものを選択する選択手
    段と、 選択された前記子画面に対応するチャンネルを親画面と
    して表示させる親画面表示手段とを備えることを特徴と
    する画像表示制御装置。
  16. 【請求項16】 前記選択手段は、1本の指で連続的に
    操作できるように構成されていることを特徴とする請求
    項15に記載の画像表示制御装置。
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