JPH07320683A - 蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置 - Google Patents
蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置Info
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- JPH07320683A JPH07320683A JP11120794A JP11120794A JPH07320683A JP H07320683 A JPH07320683 A JP H07320683A JP 11120794 A JP11120794 A JP 11120794A JP 11120794 A JP11120794 A JP 11120794A JP H07320683 A JPH07320683 A JP H07320683A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】フィラメントコイルに発生する陽極の発生点を
安定させ、点灯中のちらつきを防止した蛍光ランプを提
供する。 【構成】バルブ1の端部に一対の内部リード線3間に架
設されたフィラメントコイル4を設け、このフィラメン
トコイル4はコイル部5の両端にレグ部6を有し、これ
らレグ部が上記内部リード線に継線された蛍光ランプに
おいて、上記フィラメントコイルのレグ部の冷抵抗値を
CR、コイル部のピッチをPとした場合、CR×P≧
0.55としたことを特徴とする。 【作用】レグ部の冷抵抗値CRを大きすると温度変化が
少なくなり、またコイル部のピッチを大きくすると、コ
イル部内に発生したグローが拡散され易くなり、よっ
て、陽極点がレグ部に安定して発生し、ちらつきが防止
される。
安定させ、点灯中のちらつきを防止した蛍光ランプを提
供する。 【構成】バルブ1の端部に一対の内部リード線3間に架
設されたフィラメントコイル4を設け、このフィラメン
トコイル4はコイル部5の両端にレグ部6を有し、これ
らレグ部が上記内部リード線に継線された蛍光ランプに
おいて、上記フィラメントコイルのレグ部の冷抵抗値を
CR、コイル部のピッチをPとした場合、CR×P≧
0.55としたことを特徴とする。 【作用】レグ部の冷抵抗値CRを大きすると温度変化が
少なくなり、またコイル部のピッチを大きくすると、コ
イル部内に発生したグローが拡散され易くなり、よっ
て、陽極点がレグ部に安定して発生し、ちらつきが防止
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点灯中のちらつき現象
を防止した蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置に関
する。
を防止した蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に蛍光ランプは、ガラス製バルブの
内面に蛍光体被膜を形成するとともに、このバルブの両
端部にフィラメントコイルを封装してあり、かつこのバ
ルブ内に所定量の水銀とアルゴン等の希ガスを封入して
構成してある。上記フィラメントコイルは、タングステ
ンワイヤを2重コイルまたはトリプルコイルに成形して
構成してあり、コイル部の両端に形成したレグ部がそれ
ぞれ内部リード線にクランプされ、これによりフィラメ
ントコイルはこれら内部リード線間に架設されている。
内面に蛍光体被膜を形成するとともに、このバルブの両
端部にフィラメントコイルを封装してあり、かつこのバ
ルブ内に所定量の水銀とアルゴン等の希ガスを封入して
構成してある。上記フィラメントコイルは、タングステ
ンワイヤを2重コイルまたはトリプルコイルに成形して
構成してあり、コイル部の両端に形成したレグ部がそれ
ぞれ内部リード線にクランプされ、これによりフィラメ
ントコイルはこれら内部リード線間に架設されている。
【0003】ところで、このような蛍光ランプを交流点
灯した場合は、バルブの端部で明るさが変動し、いわゆ
る不規則なちらつきを発生することがある。このような
ちらつきは、陽極振動が不規則に発生することが原因し
ており、不快感を与える。
灯した場合は、バルブの端部で明るさが変動し、いわゆ
る不規則なちらつきを発生することがある。このような
ちらつきは、陽極振動が不規則に発生することが原因し
ており、不快感を与える。
【0004】このような不規則な陽極振動は、以下のよ
うな現象により生じるものと考えられている。すなわ
ち、バルブの一端側のフィラメントコイルが陽極モード
のときに、このフィラメントコイルに向かって電子が飛
び込んでくる。そして一般に、電子は電極間距離の短い
箇所または電位レベルの高い箇所に飛び込む性質があ
る。しかしながら、フィラメントコイルのコイル部とこ
のコイル部の両端部に形成されたレグ部との電位差が小
さい場合は、電子の飛び込む位置(陽極点)がコイル部
であったり、コイル部の両端に形成されたレグ部であっ
たり、または内部リード線の先端部(クランプ部)であ
ったりする。このように陽極点が移動すると、陽極振動
が不安定になり、このため点灯中のランプ電圧が変動
し、ランプ電流が変化する。この結果、安定点灯中であ
っても、ちらつきが発生するという問題が生じる。
うな現象により生じるものと考えられている。すなわ
ち、バルブの一端側のフィラメントコイルが陽極モード
のときに、このフィラメントコイルに向かって電子が飛
び込んでくる。そして一般に、電子は電極間距離の短い
箇所または電位レベルの高い箇所に飛び込む性質があ
る。しかしながら、フィラメントコイルのコイル部とこ
のコイル部の両端部に形成されたレグ部との電位差が小
さい場合は、電子の飛び込む位置(陽極点)がコイル部
であったり、コイル部の両端に形成されたレグ部であっ
たり、または内部リード線の先端部(クランプ部)であ
ったりする。このように陽極点が移動すると、陽極振動
が不安定になり、このため点灯中のランプ電圧が変動
し、ランプ電流が変化する。この結果、安定点灯中であ
っても、ちらつきが発生するという問題が生じる。
【0005】これを防止するため、従来、図6に示す通
り、内部リード線3,3にそれぞれ、放電空間側に伸び
る補助電極20,20を接合した構造の蛍光ランプが提
案されている。なお、図6において、1はバルブ、2は
ステム、4はフィラメントコイル、8は蛍光体被膜であ
り、これら各部の構成は本発明の実施例と同様であって
よいから、後述する実施例により詳しく説明する。
り、内部リード線3,3にそれぞれ、放電空間側に伸び
る補助電極20,20を接合した構造の蛍光ランプが提
案されている。なお、図6において、1はバルブ、2は
ステム、4はフィラメントコイル、8は蛍光体被膜であ
り、これら各部の構成は本発明の実施例と同様であって
よいから、後述する実施例により詳しく説明する。
【0006】このような構造の場合、上記したように、
電子は電極間距離の短い箇所に飛び込み易い性質がある
ので、陽極点は補助電極20の先端部に形成されるよう
になり、よって飛来する電子は補助電極20の先端部に
飛び込み、陽極点が安定し、陽極振動も安定するから点
灯中のランプランプ電流が安定し、この結果、ちらつき
を防止することができる。
電子は電極間距離の短い箇所に飛び込み易い性質がある
ので、陽極点は補助電極20の先端部に形成されるよう
になり、よって飛来する電子は補助電極20の先端部に
飛び込み、陽極点が安定し、陽極振動も安定するから点
灯中のランプランプ電流が安定し、この結果、ちらつき
を防止することができる。
【0007】しかしながら、このような補助電極20を
設けた構造の場合は、内部リード線3,3に補助電極2
0,20を格別に溶接する必要があるから電極全体の熱
容量が増し、フィラメント温度が端部付近で低下し、こ
のため陰極モードの場合に陰極降下電圧が上昇し、フィ
ラメントコイルに塗布してある酸化バリウム等の電子放
射物質(エミッタ)が飛散し、エミッタの消耗を早め、
かつバルブに付着して早期黒化を招き、ランプ寿命が短
くなる不具合がある。
設けた構造の場合は、内部リード線3,3に補助電極2
0,20を格別に溶接する必要があるから電極全体の熱
容量が増し、フィラメント温度が端部付近で低下し、こ
のため陰極モードの場合に陰極降下電圧が上昇し、フィ
ラメントコイルに塗布してある酸化バリウム等の電子放
射物質(エミッタ)が飛散し、エミッタの消耗を早め、
かつバルブに付着して早期黒化を招き、ランプ寿命が短
くなる不具合がある。
【0008】また、内部リード線3,3に補助電極2
0、20を付設する構造は、部品点数が増し、溶接作業
などの製造工程も増えるので製造コストが上昇する等の
欠点もある。
0、20を付設する構造は、部品点数が増し、溶接作業
などの製造工程も増えるので製造コストが上昇する等の
欠点もある。
【0009】このようなことから、点灯中のちらつきを
防止する他の手段として、特開昭56−13653号公
報に記載された技術が提案されている。この手段は、フ
ィラメントコイルのコイル部のピッチをある程度まで大
きくするものである。
防止する他の手段として、特開昭56−13653号公
報に記載された技術が提案されている。この手段は、フ
ィラメントコイルのコイル部のピッチをある程度まで大
きくするものである。
【0010】すなわち、フィラメントコイルに陽極点を
安定して発生させる場合、陽極点がコイル部に発生する
よりも、レグ部の端部、つまりレグ部と内部リード線と
の接続部(クランプ部)に発生させることが望ましい。
この理由は、電子がレグ部の端部に入る場合の入り方
が、コイル部に入る場合に比べてランプ電圧を低くでき
るから、ランプ電流が大きくなり、このため明るくなる
ためである。
安定して発生させる場合、陽極点がコイル部に発生する
よりも、レグ部の端部、つまりレグ部と内部リード線と
の接続部(クランプ部)に発生させることが望ましい。
この理由は、電子がレグ部の端部に入る場合の入り方
が、コイル部に入る場合に比べてランプ電圧を低くでき
るから、ランプ電流が大きくなり、このため明るくなる
ためである。
【0011】しかし、フィラメントコイルのコイル部の
ピッチが小さい場合は、陽極モードの時に生じた陽極グ
ローが陰極モードに切り換わった時に拡散できず、コイ
ル部内に電子が集中的に残り易くなり、このため再び陽
極モードに換わった時にコイル部が陽極点となり易くな
る。この場合、常に陽極点がコイル部に発生するから陽
極振動が安定し、ちらつきを防止することができるが、
コイル部が陽極点になると、ランプ電圧が相対的に大き
くなり、ランプ電流が小さくなって、明るさが低下する
という問題が生じる。したがって、陽極点はレグ部に発
生させることが望ましい。
ピッチが小さい場合は、陽極モードの時に生じた陽極グ
ローが陰極モードに切り換わった時に拡散できず、コイ
ル部内に電子が集中的に残り易くなり、このため再び陽
極モードに換わった時にコイル部が陽極点となり易くな
る。この場合、常に陽極点がコイル部に発生するから陽
極振動が安定し、ちらつきを防止することができるが、
コイル部が陽極点になると、ランプ電圧が相対的に大き
くなり、ランプ電流が小さくなって、明るさが低下する
という問題が生じる。したがって、陽極点はレグ部に発
生させることが望ましい。
【0012】これを実現するため上記公報においては、
コイル部のピッチを大きくし、これにより、陽極モード
の時にコイル部内に発生したグローが陰極モードに切り
換わったときにコイルの大きな隙間から容易に拡散する
ようにし、これにより陽極点をコイル部に発生させず
に、常にレグ部に発生させるようにしたものである。
コイル部のピッチを大きくし、これにより、陽極モード
の時にコイル部内に発生したグローが陰極モードに切り
換わったときにコイルの大きな隙間から容易に拡散する
ようにし、これにより陽極点をコイル部に発生させず
に、常にレグ部に発生させるようにしたものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな手段を講じても、依然としてコイル部に陽極点が発
生したり、この陽極点がコイル部とレグ部との間で変動
し、陽極振動が不安定になり、ちらつきが発生すること
がある。
うな手段を講じても、依然としてコイル部に陽極点が発
生したり、この陽極点がコイル部とレグ部との間で変動
し、陽極振動が不安定になり、ちらつきが発生すること
がある。
【0014】この点について本発明者等が研究したとこ
ろ、フィラメントコイルが陽極モードおよび陰極モード
に切り換るときにコイル端部の温度が変化し、このため
フィラメントコイルの冷抵抗値が変化することが原因す
るものと推測される。
ろ、フィラメントコイルが陽極モードおよび陰極モード
に切り換るときにコイル端部の温度が変化し、このため
フィラメントコイルの冷抵抗値が変化することが原因す
るものと推測される。
【0015】したがって、本発明の目的とするのは、フ
ィラメントコイルに発生する陽極点の発生点を安定さ
せ、点灯中のちらつきを防止した蛍光ランプおよびこれ
を用いた照明装置を提供しようとするものである。
ィラメントコイルに発生する陽極点の発生点を安定さ
せ、点灯中のちらつきを防止した蛍光ランプおよびこれ
を用いた照明装置を提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、バル
ブの端部に、一対の内部リード線間に架設されたフィラ
メントコイルを設け、このフィラメントコイルはコイル
部の両端にレグ部を有し、これらレグ部が上記内部リー
ド線に継線された蛍光ランプにおいて、上記フィラメン
トコイルのレグ部の冷抵抗値をCR、コイル部のピッチ
をPとした場合、CR×P≧0.55 としたこ
とを特徴とする。
ブの端部に、一対の内部リード線間に架設されたフィラ
メントコイルを設け、このフィラメントコイルはコイル
部の両端にレグ部を有し、これらレグ部が上記内部リー
ド線に継線された蛍光ランプにおいて、上記フィラメン
トコイルのレグ部の冷抵抗値をCR、コイル部のピッチ
をPとした場合、CR×P≧0.55 としたこ
とを特徴とする。
【0017】ここで冷抵抗値とは、微小電流により電気
抵抗値CRを測定する時に、フィラメント温度が25℃
のときに測定した値をいう。請求項2の発明は、上記フ
ィラメントコイルは2重コイルからなることを特徴とす
る。
抵抗値CRを測定する時に、フィラメント温度が25℃
のときに測定した値をいう。請求項2の発明は、上記フ
ィラメントコイルは2重コイルからなることを特徴とす
る。
【0018】請求項3の発明は、上記ランプはランプ電
流が250mA以上であることを特徴とする。請求項4
の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか1に記載
の蛍光ランプと、この蛍光ランプを点灯させる点灯回路
と、上記蛍光ランプおよび点灯回路が取り付けられる照
明器具と、を備えたことを特徴とする照明装置である。
流が250mA以上であることを特徴とする。請求項4
の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか1に記載
の蛍光ランプと、この蛍光ランプを点灯させる点灯回路
と、上記蛍光ランプおよび点灯回路が取り付けられる照
明器具と、を備えたことを特徴とする照明装置である。
【0019】
【作用】本発明者等は、ちらつきの発生要因が前述した
通り、フィラメントコイルのコイル部のピッチPと、レ
グ部の冷抵抗値CRとに関係することに注目し、これら
の関係について種々検討し、実験した。その結果、CR
×P≧0.55の条件を満足すれば、陽極点が変動しな
くなり、陽極振動が安定し、ちらつきを防止することが
できることを見出だした。
通り、フィラメントコイルのコイル部のピッチPと、レ
グ部の冷抵抗値CRとに関係することに注目し、これら
の関係について種々検討し、実験した。その結果、CR
×P≧0.55の条件を満足すれば、陽極点が変動しな
くなり、陽極振動が安定し、ちらつきを防止することが
できることを見出だした。
【0020】すなわち、請求項1の発明によれば、CR
×P≧0.55の条件を満足するから、ちらつきの発生
が防止される。しかも、この場合、陽極点はレグ部に安
定して発生するからランプ電圧を相対的に小さくするこ
とができ、電流を大きくして明るさを向上させることが
できる。
×P≧0.55の条件を満足するから、ちらつきの発生
が防止される。しかも、この場合、陽極点はレグ部に安
定して発生するからランプ電圧を相対的に小さくするこ
とができ、電流を大きくして明るさを向上させることが
できる。
【0021】請求項2の発明によれば、特にフィラメン
トコイルが2重コイルの場合に、レグ部の温度変化が生
じやすく、よってちらつきが発生し易いが、このような
2重コイルからなるフィラメントコイルに、請求項1に
記載の条件を適用すれば、その効果が顕著になる。
トコイルが2重コイルの場合に、レグ部の温度変化が生
じやすく、よってちらつきが発生し易いが、このような
2重コイルからなるフィラメントコイルに、請求項1に
記載の条件を適用すれば、その効果が顕著になる。
【0022】請求項3の発明によれば、ランプ電流が2
50mA以上であるから、定格20W〜40Wのランプ
に適用して有効である。請求項4の発明によれば、ちら
つきの発生が少ない照明装置を提供することができる。
50mA以上であるから、定格20W〜40Wのランプ
に適用して有効である。請求項4の発明によれば、ちら
つきの発生が少ない照明装置を提供することができる。
【0023】
【実施例】以下本発明について、図1ないし図5に示す
一実施例にもとづき説明する。図2は直管形蛍光ランプ
の全体を示すもので、図中符号1はガラスバルブであ
る。バルブ1の端部にはフレアステム2が気密に接合さ
れており、このフレアステム2によりバルブ1の端部は
閉塞されている。上記ステム2には一対の内部リード線
3,3が気密に貫通されている。これら内部リード線
3,3はニッケル系ワイヤにより形成されており、これ
らの内端部にフィラメントコイル4が掛け渡されてい
る。フィラメントコイル4は、タングステンワイヤから
なり、本実施例の場合は2重コイルのフィラメントが用
いられている。
一実施例にもとづき説明する。図2は直管形蛍光ランプ
の全体を示すもので、図中符号1はガラスバルブであ
る。バルブ1の端部にはフレアステム2が気密に接合さ
れており、このフレアステム2によりバルブ1の端部は
閉塞されている。上記ステム2には一対の内部リード線
3,3が気密に貫通されている。これら内部リード線
3,3はニッケル系ワイヤにより形成されており、これ
らの内端部にフィラメントコイル4が掛け渡されてい
る。フィラメントコイル4は、タングステンワイヤから
なり、本実施例の場合は2重コイルのフィラメントが用
いられている。
【0024】フィラメントコイル4は、2重コイル構造
のコイル部5と、この両端に1重コイルからなる直線状
のレグ部6,6を有し、これらレグ部6、6の端部は、
上記内部リード線3,3に形成したフック部7,7に挾
持されている。
のコイル部5と、この両端に1重コイルからなる直線状
のレグ部6,6を有し、これらレグ部6、6の端部は、
上記内部リード線3,3に形成したフック部7,7に挾
持されている。
【0025】なお、フィラメントコイル4には図示しな
いが、酸化バリウムなどのエミッタが塗布されている。
また、バルブ1の内面には、図1に示すように、蛍光体
被膜8が形成されており、またこのバルブ1内には、所
定量の水銀とアルゴン等の希ガスが封入されている。
いが、酸化バリウムなどのエミッタが塗布されている。
また、バルブ1の内面には、図1に示すように、蛍光体
被膜8が形成されており、またこのバルブ1内には、所
定量の水銀とアルゴン等の希ガスが封入されている。
【0026】バルブ1の端部には、口金10,10が被
着されており、これら口金10,10には口金ピン11
…が突設されている。これら口金ピン11…には上記内
部リード線3,3の外端部が接続されている。
着されており、これら口金10,10には口金ピン11
…が突設されている。これら口金ピン11…には上記内
部リード線3,3の外端部が接続されている。
【0027】このような実施例において上記フィラメン
トコイル4は、そのレグ部6の冷抵抗値をCR(Ω)と
し、コイル部5のコイルピッチWO(mm)とした場合、 CR×P≧0.55 の範囲に設定されている。ここで、コイルピッチPは、
2重コイルの場合、2次コイルのピッチのことである。
なお、2次コイルピッチPは、0.4mm以上で1.0mm
以下の範囲が有効であり、0.4mm未満では製造が困難
であり、1.0mmを越えるとフィラメントとしての機能
が損なわれる。
トコイル4は、そのレグ部6の冷抵抗値をCR(Ω)と
し、コイル部5のコイルピッチWO(mm)とした場合、 CR×P≧0.55 の範囲に設定されている。ここで、コイルピッチPは、
2重コイルの場合、2次コイルのピッチのことである。
なお、2次コイルピッチPは、0.4mm以上で1.0mm
以下の範囲が有効であり、0.4mm未満では製造が困難
であり、1.0mmを越えるとフィラメントとしての機能
が損なわれる。
【0028】このような構成の蛍光ランプにおいては、
フィラメントコイル4のレグ部6の冷抵抗値をCR
(Ω)、コイル部5のコイルピッチをP(mm)とした場
合、CR×P≧0.55 の範囲に設定したから、陽
極点がレグ部6とフック部7との接続箇所に発生するよ
うになり、陽極点の変動が防止され、陽極振動の発生・
消滅がなくなり、いわゆるちらつきを防止することがで
きる。
フィラメントコイル4のレグ部6の冷抵抗値をCR
(Ω)、コイル部5のコイルピッチをP(mm)とした場
合、CR×P≧0.55 の範囲に設定したから、陽
極点がレグ部6とフック部7との接続箇所に発生するよ
うになり、陽極点の変動が防止され、陽極振動の発生・
消滅がなくなり、いわゆるちらつきを防止することがで
きる。
【0029】すなわち、上記数値条件は、レグ部6の冷
抵抗値CR(Ω)、およびコイル部5のコイルピッチP
を、従来より大きくしたものである。(従来のCR×P
は、同一ランプで約0.3程度である。) レグ部6の冷抵抗値CRを大きくすると、陽極モードと
陰極モードの切り換えにもとづく温度変化が少なくな
り、したがってフィラメントコイルの冷抵抗値の変化を
少なくすることができ、陽極の発生点が安定する。
抵抗値CR(Ω)、およびコイル部5のコイルピッチP
を、従来より大きくしたものである。(従来のCR×P
は、同一ランプで約0.3程度である。) レグ部6の冷抵抗値CRを大きくすると、陽極モードと
陰極モードの切り換えにもとづく温度変化が少なくな
り、したがってフィラメントコイルの冷抵抗値の変化を
少なくすることができ、陽極の発生点が安定する。
【0030】また、コイル部5のピッチが大きくなる
と、陽極モードの時にコイル部5内に発生したグローが
陰極モードに切り換わったときに、コイル部5の大きな
隙間から外に拡散され易くなり、これにより陽極点がコ
イル部に発生せずに、常にレグ部に発生するようにな
る。
と、陽極モードの時にコイル部5内に発生したグローが
陰極モードに切り換わったときに、コイル部5の大きな
隙間から外に拡散され易くなり、これにより陽極点がコ
イル部に発生せずに、常にレグ部に発生するようにな
る。
【0031】このようなことから、上記の条件であれ
ば、陽極点は必ずレグ部6に安定して発生するようにな
り、コイル部5に安定的に発生する場合に比べてランプ
電圧が相対的に小さくなり、ランプ電流が多くなる。こ
のため、明るさが向上する。
ば、陽極点は必ずレグ部6に安定して発生するようにな
り、コイル部5に安定的に発生する場合に比べてランプ
電圧が相対的に小さくなり、ランプ電流が多くなる。こ
のため、明るさが向上する。
【0032】上記数値は、本発明者等の実験により求め
られた値であり、この実験について説明する。バルブ全
長580mm、バルブ内径28mm、ランプ電流350mA
とされた定格入力20Wの直管形蛍光ランプを複数本製
作し、商用電源に20W用のバラスト安定器を介して商
用電源に接続して点灯した。
られた値であり、この実験について説明する。バルブ全
長580mm、バルブ内径28mm、ランプ電流350mA
とされた定格入力20Wの直管形蛍光ランプを複数本製
作し、商用電源に20W用のバラスト安定器を介して商
用電源に接続して点灯した。
【0033】フィラメントコイルは、タングステンから
なる2重コイルであり、線径(FD=フィラメント径)
が65〜80μmのタングステンワイヤを、1次芯線径
(MD=1次マンドレル径)が180〜240μmの1
次巻芯に、その1次コイルピッチが120〜150μm
となるように巻回して1次コイルを製作し、この1次コ
イルを、2次芯線径が1500μmの2次巻芯に、2次
コイルピッチPが0.68mmとなるように巻回して2重
コイルを形成し、これを焼成したのち、芯線を溶かして
構成される。
なる2重コイルであり、線径(FD=フィラメント径)
が65〜80μmのタングステンワイヤを、1次芯線径
(MD=1次マンドレル径)が180〜240μmの1
次巻芯に、その1次コイルピッチが120〜150μm
となるように巻回して1次コイルを製作し、この1次コ
イルを、2次芯線径が1500μmの2次巻芯に、2次
コイルピッチPが0.68mmとなるように巻回して2重
コイルを形成し、これを焼成したのち、芯線を溶かして
構成される。
【0034】上記ランプは、バルブ1内に所定量の水銀
と2.4Torrのアルゴンガスが封入されている。このよ
うな蛍光ランプについて、フィラメントコイルの端部の
直線部、すなわちレグ部6の電気冷抵抗値CRを変えて
1000時間点灯し、この時のちらつき発生率を調べた
ところ、図4に示す特性図のような結果を得た。図4よ
り、ちらつき発生率はCR×Pの値に依存することが明
らかであり、かつ実用条件に近い周囲温度が40℃の場
合には、CR×P≧0.55の条件を満足すれば、ちら
つきの発生を皆無にすることができた。なお、周囲温度
が60℃においても、CR×P≧0.55の条件を満足
すればちらつきの発生が皆無であることが確認された。
と2.4Torrのアルゴンガスが封入されている。このよ
うな蛍光ランプについて、フィラメントコイルの端部の
直線部、すなわちレグ部6の電気冷抵抗値CRを変えて
1000時間点灯し、この時のちらつき発生率を調べた
ところ、図4に示す特性図のような結果を得た。図4よ
り、ちらつき発生率はCR×Pの値に依存することが明
らかであり、かつ実用条件に近い周囲温度が40℃の場
合には、CR×P≧0.55の条件を満足すれば、ちら
つきの発生を皆無にすることができた。なお、周囲温度
が60℃においても、CR×P≧0.55の条件を満足
すればちらつきの発生が皆無であることが確認された。
【0035】なお、レグ部6の電気冷抵抗値CRを変え
る手段は、フィラメントワイヤの線径FDを変える、1
次コイルピッチを変えるなどの手段で対応することがで
きる。 また、上記のような蛍光ランプの場合、ランプ
電流が250mA以上、420mA以下のランプに有効
である。ランプ電流が250mA以上で420mA以下
のランプは、定格がほぼ10W〜40Wの直管形蛍光ラ
ンプに相当し、この種のランプはフィラメントコイルと
して2重コイルを使用することが多いためである。
る手段は、フィラメントワイヤの線径FDを変える、1
次コイルピッチを変えるなどの手段で対応することがで
きる。 また、上記のような蛍光ランプの場合、ランプ
電流が250mA以上、420mA以下のランプに有効
である。ランプ電流が250mA以上で420mA以下
のランプは、定格がほぼ10W〜40Wの直管形蛍光ラ
ンプに相当し、この種のランプはフィラメントコイルと
して2重コイルを使用することが多いためである。
【0036】上記のようなちらつきは、2重コイルの場
合に顕著に発生し易い。なぜならば、トリプルコイルの
場合は、レグ部が2重コイル構造であり、熱容量が大き
くて温度変化が少ない。このため、陽極点の変動が少な
い。これに対し2重コイルからなるフィラメントの場合
は、レグ部が1重コイルからなるため温度変化し易く、
よって陽極点の発生位置が不安定になり易い。このた
め、上記CR×P≧0.55の条件を適用すれば、ちら
つき防止に顕著な効果を得ることができる。
合に顕著に発生し易い。なぜならば、トリプルコイルの
場合は、レグ部が2重コイル構造であり、熱容量が大き
くて温度変化が少ない。このため、陽極点の変動が少な
い。これに対し2重コイルからなるフィラメントの場合
は、レグ部が1重コイルからなるため温度変化し易く、
よって陽極点の発生位置が不安定になり易い。このた
め、上記CR×P≧0.55の条件を適用すれば、ちら
つき防止に顕著な効果を得ることができる。
【0037】なお、定格10W〜40Wの直管形蛍光ラ
ンプは、バルブの外径がほぼ25mm〜40mmとなってお
り、ランプ電流が250mA以上、420mA以下のラ
ンプというのは、バルブ外径がほぼ25mm〜40mmのラ
ンプを意味している。
ンプは、バルブの外径がほぼ25mm〜40mmとなってお
り、ランプ電流が250mA以上、420mA以下のラ
ンプというのは、バルブ外径がほぼ25mm〜40mmのラ
ンプを意味している。
【0038】なお、バルブ長さは、定格入力10W〜4
0Wの場合、330mm〜1198mmである。図5は上記
実施例の蛍光ランプを、照明器具に取り付けて構成した
照明装置の例を示す。すなわち、図において20は天井
直付け形照明器具の本体であり、この器具本体20の長
手方向両端にはランプソケット21、21が相互に対向
して配置されている。これらソケット21、21間には
図1ないし図3に示した蛍光ランプ30が、その口金1
0、10を係合させて取り付けられている。器具本体2
0にはランプの始動および安定点灯を維持するための点
灯回路部品として、バラスト形安定器22が収容されて
いる。上記けい光ランプ30は上記安定器22を介して
図示しない商用電源に接続されている。
0Wの場合、330mm〜1198mmである。図5は上記
実施例の蛍光ランプを、照明器具に取り付けて構成した
照明装置の例を示す。すなわち、図において20は天井
直付け形照明器具の本体であり、この器具本体20の長
手方向両端にはランプソケット21、21が相互に対向
して配置されている。これらソケット21、21間には
図1ないし図3に示した蛍光ランプ30が、その口金1
0、10を係合させて取り付けられている。器具本体2
0にはランプの始動および安定点灯を維持するための点
灯回路部品として、バラスト形安定器22が収容されて
いる。上記けい光ランプ30は上記安定器22を介して
図示しない商用電源に接続されている。
【0039】このような照明装置によれば、上記ランプ
30がちらつきの発生を防止して明るさが向上するか
ら、ちらつきによる不快感の少ない照明装置を提供する
ことができる。
30がちらつきの発生を防止して明るさが向上するか
ら、ちらつきによる不快感の少ない照明装置を提供する
ことができる。
【0040】なお、本発明は上記の実施例に制約される
ものではない。すなわち、上記実施例では直管形蛍光ラ
ンプの場合について説明したが、本発明の蛍光ランプは
直管形蛍光ランプに限らず、環形、U字形、W字形、鞍
形など、その他の種々の形状の蛍光ランプにも適用可能
である。
ものではない。すなわち、上記実施例では直管形蛍光ラ
ンプの場合について説明したが、本発明の蛍光ランプは
直管形蛍光ランプに限らず、環形、U字形、W字形、鞍
形など、その他の種々の形状の蛍光ランプにも適用可能
である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、CR×P≧0.55の条件を満足するから、ちら
つきの発生が防止され、しかも、陽極点はレグ部に安定
して発生するからランプ電圧を相対的に小さくすること
ができ、ランプ電流が大きくなり、明るさが向上する。
れば、CR×P≧0.55の条件を満足するから、ちら
つきの発生が防止され、しかも、陽極点はレグ部に安定
して発生するからランプ電圧を相対的に小さくすること
ができ、ランプ電流が大きくなり、明るさが向上する。
【0042】請求項2の発明によれば、特にフィラメン
トコイルが2重コイルの場合に適用して有効である。請
求項3の発明によれば、ランプ電流が350mA以上の
ランプに用いて有効である。請求項4の発明によれば、
ちらつきの発生の少ない照明装置を提供することができ
る。
トコイルが2重コイルの場合に適用して有効である。請
求項3の発明によれば、ランプ電流が350mA以上の
ランプに用いて有効である。請求項4の発明によれば、
ちらつきの発生の少ない照明装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る直管形蛍光ランプの端
部の断面図。
部の断面図。
【図2】同実施例の蛍光ランプの全体の斜視図。
【図3】同実施例のフィラメントコイルの詳細を示す
図。
図。
【図4】ちらつきの発生率とCR×P値の関係を示す特
性図。
性図。
【図5】上記蛍光ランプを使用した照明装置の正面図。
【図6】従来の蛍光ランプの端部の断面図。
1…バルブ 2…ステム 3…
内部リード線 4…フィラメントコイル 5…コイル部 6…
レグ部 7…クランプ部 20…照明器具本体
内部リード線 4…フィラメントコイル 5…コイル部 6…
レグ部 7…クランプ部 20…照明器具本体
Claims (4)
- 【請求項1】 バルブの端部に、一対の内部リード線間
に架設されたフィラメントコイルを設け、このフィラメ
ントコイルはコイル部の両端にレグ部を有し、これらレ
グ部が上記内部リード線に継線されてなる蛍光ランプに
おいて、 上記フィラメントコイルのレグ部の冷抵抗値をCR、コ
イル部のピッチをPとした場合、 CR×P≧0.55 としたことを特徴とする蛍光ランプ。 - 【請求項2】 上記フィラメントコイルは2重コイルか
らなることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。 - 【請求項3】 上記ランプは、ランプ電流が250mA
以上であることを特徴とする蛍光ランプ。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1に
記載の蛍光ランプと、この蛍光ランプを点灯させる点灯
回路と、 上記蛍光ランプおよび点灯回路が取り付けらた照明器具
と、を備えたことを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11120794A JPH07320683A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11120794A JPH07320683A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320683A true JPH07320683A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14555240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11120794A Pending JPH07320683A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320683A (ja) |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP11120794A patent/JPH07320683A/ja active Pending
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