JPH07320809A - ピン二重ロック式多極プラグ - Google Patents
ピン二重ロック式多極プラグInfo
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- JPH07320809A JPH07320809A JP6131191A JP13119194A JPH07320809A JP H07320809 A JPH07320809 A JP H07320809A JP 6131191 A JP6131191 A JP 6131191A JP 13119194 A JP13119194 A JP 13119194A JP H07320809 A JPH07320809 A JP H07320809A
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Links
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック状態のチェックを容易にし、ロック状
態を良好にする。 【構成】 複数個のピン10を各穴46内に1本ずつ設
置した前部66と後部42との組立体からなり、その後
部42の各穴46内に各ピン10の弾性板体18の後端
32を押さえるロック用突部50をそれぞれ設けた絶縁
ピンホルダー68と、そのピンホルダー68を囲むシー
ルド金属ケースと、それ等を覆う絶縁ケースとから構成
する。そして、絶縁ピンホルダー68の後部42にロッ
ク片44を収納して各穴46に連通する空間を設け、そ
の収納空間内に、ロック片44を全て押し込むロック状
態で設置した各ピン10の一方の側壁板20の後端77
を押さえ、ロック片44の一部が外部に突出するロック
解除状態でそれ等の各後端77から離れる複数個のロッ
ク用突部58を設けたロック片44を設置する。
態を良好にする。 【構成】 複数個のピン10を各穴46内に1本ずつ設
置した前部66と後部42との組立体からなり、その後
部42の各穴46内に各ピン10の弾性板体18の後端
32を押さえるロック用突部50をそれぞれ設けた絶縁
ピンホルダー68と、そのピンホルダー68を囲むシー
ルド金属ケースと、それ等を覆う絶縁ケースとから構成
する。そして、絶縁ピンホルダー68の後部42にロッ
ク片44を収納して各穴46に連通する空間を設け、そ
の収納空間内に、ロック片44を全て押し込むロック状
態で設置した各ピン10の一方の側壁板20の後端77
を押さえ、ロック片44の一部が外部に突出するロック
解除状態でそれ等の各後端77から離れる複数個のロッ
ク用突部58を設けたロック片44を設置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオ関係等の製品
に使用するのに好適な接触ピンの抜け防止を考慮した多
極プラグに関する。
に使用するのに好適な接触ピンの抜け防止を考慮した多
極プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多極プラグは対となるソケットと
組み合わせて使用している。このソケットは電子機器の
ケース壁面等に埋設するため、通常外部には接続面のみ
が臨んでいる。そこに、普通の多極プラグを差し込む
と、ケースの壁面からプラグやコード等が垂直に真っ直
ぐ突出する。それ故、狭いところでは差し込みが困難と
なるので、L形の多極プラグが開発され、使用されるよ
うになった。通常、これ等の多極プラグは多数の接触ピ
ンを各ピン設置穴内に設置して分散、支持する絶縁ピン
ホルダーと、そのピンホルダーを囲むシールド金属ケー
スと、それ等を覆う絶縁ケース等とからなる。
組み合わせて使用している。このソケットは電子機器の
ケース壁面等に埋設するため、通常外部には接続面のみ
が臨んでいる。そこに、普通の多極プラグを差し込む
と、ケースの壁面からプラグやコード等が垂直に真っ直
ぐ突出する。それ故、狭いところでは差し込みが困難と
なるので、L形の多極プラグが開発され、使用されるよ
うになった。通常、これ等の多極プラグは多数の接触ピ
ンを各ピン設置穴内に設置して分散、支持する絶縁ピン
ホルダーと、そのピンホルダーを囲むシールド金属ケー
スと、それ等を覆う絶縁ケース等とからなる。
【0003】そして、接触ピン10には通常図11、1
2に示すような1枚の平板から打ち抜いて必要箇所を適
宜屈曲して形成し、前端部に先端を閉じた接触用の管体
12を設け、中央部にその管体12の中心線14に対し
て傾斜する受け面16付きの前端にある付け根部分を支
点にし、後端を自由端にした弾性板体(羽根)18とそ
の弾性板体18の両側に位置する両側壁板20(20
a、20b)とを設け、後端部に真線かしめ用の両片2
2(22a、22b)と被覆電線かしめ用の両片24
(24a、24b)とを設けたものを使用する。又、絶
縁ピンホルダーには前部と後部とに分割し、一体に連結
した組立体を用い、図13に示すようにその後部26の
各ピン設置穴28の前縁近傍の内部上壁の中央にロック
用突部30をそれぞれ設ける。このため、組立時に絶縁
ピンホルダーの各ピン設置穴28の内部に接触ピン10
をそれぞれ後方から挿入していくと、いずれもロック用
突部30が弾性板体18の受け面16の上に乗る。しか
も、接触ピン10の挿入につれ、ロック用突部30に押
されて弾性板体18が徐々に下降する。
2に示すような1枚の平板から打ち抜いて必要箇所を適
宜屈曲して形成し、前端部に先端を閉じた接触用の管体
12を設け、中央部にその管体12の中心線14に対し
て傾斜する受け面16付きの前端にある付け根部分を支
点にし、後端を自由端にした弾性板体(羽根)18とそ
の弾性板体18の両側に位置する両側壁板20(20
a、20b)とを設け、後端部に真線かしめ用の両片2
2(22a、22b)と被覆電線かしめ用の両片24
(24a、24b)とを設けたものを使用する。又、絶
縁ピンホルダーには前部と後部とに分割し、一体に連結
した組立体を用い、図13に示すようにその後部26の
各ピン設置穴28の前縁近傍の内部上壁の中央にロック
用突部30をそれぞれ設ける。このため、組立時に絶縁
ピンホルダーの各ピン設置穴28の内部に接触ピン10
をそれぞれ後方から挿入していくと、いずれもロック用
突部30が弾性板体18の受け面16の上に乗る。しか
も、接触ピン10の挿入につれ、ロック用突部30に押
されて弾性板体18が徐々に下降する。
【0004】それ故、図14に示すようにロック用突部
30が弾性板体18の自由端に当たる後端32を乗り越
え、管体12がピン設置穴28から抜けて前方に突出
し、弾性板体18も弾性力に従って元の位置に復帰す
る。すると、絶縁ピンホルダー34から後方に接触ピン
10を引き抜こうとしても、弾性板体18の後端32が
突部30の前面に当たって抜けなくなる。なお、36は
弾性力を増すために弾性板体18の前端付近(付け根付
近)に設けた長円形の膨らみ、38は側壁板20に開け
た弾性板体18の後端32の近傍に設けた突出部分を入
れる位置決め穴、40は接触ピン10に接続する被覆電
線の位置を示す。
30が弾性板体18の自由端に当たる後端32を乗り越
え、管体12がピン設置穴28から抜けて前方に突出
し、弾性板体18も弾性力に従って元の位置に復帰す
る。すると、絶縁ピンホルダー34から後方に接触ピン
10を引き抜こうとしても、弾性板体18の後端32が
突部30の前面に当たって抜けなくなる。なお、36は
弾性力を増すために弾性板体18の前端付近(付け根付
近)に設けた長円形の膨らみ、38は側壁板20に開け
た弾性板体18の後端32の近傍に設けた突出部分を入
れる位置決め穴、40は接触ピン10に接続する被覆電
線の位置を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなロック方法では接触ピン10の挿入状態が不十分で
あると、突部30で弾性板体10が良くロックされず、
接触ピン10がピン設置穴28から抜けてしまうことが
ある。仮りに、多極プラグの接触ピンが10万本に1本
抜けても、その欠陥は大きく、問題となる。
うなロック方法では接触ピン10の挿入状態が不十分で
あると、突部30で弾性板体10が良くロックされず、
接触ピン10がピン設置穴28から抜けてしまうことが
ある。仮りに、多極プラグの接触ピンが10万本に1本
抜けても、その欠陥は大きく、問題となる。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、ロック状態のチェックが容易で
ロック状態の良好なピン二重ロック式多極プラグを提供
することを目的とする。
てなされたものであり、ロック状態のチェックが容易で
ロック状態の良好なピン二重ロック式多極プラグを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるピン二重ロック式多極プラグ122で
は接触ピン10として、前端部に先端を閉じた接触用の
管体12を設け、中央部にその管体12の中心線14に
対して傾斜する受け面16付きの前端にある付け根部分
を支点にし、後端を自由端にした弾性板体18とその弾
性板体18の両側に位置する両側壁板20とを設け、後
端部に線かしめ片22、24を設けたものを複数個使用
する。そして、それ等の接触ピン10を各ピン設置穴4
6、74の内部に1本ずつ設置し、複数個の接触ピン1
0を分散して支持する前部66と後部42とに分割した
組立体からなり、その後部42の各ピン設置穴46の内
部に各接触ピン10の弾性板体18の後端32を押さえ
るロック用突部50をそれぞれ設けた絶縁ピンホルダー
68と、その絶縁ピンホルダー68を囲むシールド金属
ケース82と、それ等を覆う絶縁ケース114、116
とで多極プラグ122を構成する。
に、本発明によるピン二重ロック式多極プラグ122で
は接触ピン10として、前端部に先端を閉じた接触用の
管体12を設け、中央部にその管体12の中心線14に
対して傾斜する受け面16付きの前端にある付け根部分
を支点にし、後端を自由端にした弾性板体18とその弾
性板体18の両側に位置する両側壁板20とを設け、後
端部に線かしめ片22、24を設けたものを複数個使用
する。そして、それ等の接触ピン10を各ピン設置穴4
6、74の内部に1本ずつ設置し、複数個の接触ピン1
0を分散して支持する前部66と後部42とに分割した
組立体からなり、その後部42の各ピン設置穴46の内
部に各接触ピン10の弾性板体18の後端32を押さえ
るロック用突部50をそれぞれ設けた絶縁ピンホルダー
68と、その絶縁ピンホルダー68を囲むシールド金属
ケース82と、それ等を覆う絶縁ケース114、116
とで多極プラグ122を構成する。
【0008】しかも、絶縁ピンホルダー68には更にそ
の後部42にロック片44を収納して各ピン設置穴46
に連通する空間76を設け、そのロック片収納空間76
の内部に、ロック片44を全て押し込むロック状態で設
置した複数個の各接触ピン10の一方の側壁板20の後
端32をそれぞれ押さえ、ロック片44の一部が外部に
突出するロック解除状態でそれ等の各後端32からそれ
ぞれ離れる複数個のロック用突部58を設けたロック片
44を設置する。
の後部42にロック片44を収納して各ピン設置穴46
に連通する空間76を設け、そのロック片収納空間76
の内部に、ロック片44を全て押し込むロック状態で設
置した複数個の各接触ピン10の一方の側壁板20の後
端32をそれぞれ押さえ、ロック片44の一部が外部に
突出するロック解除状態でそれ等の各後端32からそれ
ぞれ離れる複数個のロック用突部58を設けたロック片
44を設置する。
【0009】その際、ロック片44として、全体をほぼ
U形状に形成し、その相対する各脚部56の両側の同一
位置にそれぞれロック用突部58を脚部56の長手方向
に沿って複数箇所設けたものを用いると好ましくなる。
U形状に形成し、その相対する各脚部56の両側の同一
位置にそれぞれロック用突部58を脚部56の長手方向
に沿って複数箇所設けたものを用いると好ましくなる。
【0010】更に、両脚部56をつなぐ連結部60の中
央の内側に、ロック片44の一部が外部に突出するロッ
ク解除状態でも、設置した接触ピン10の弾性板体18
の後端32を押さえるロック用突部62を設けるとよ
い。
央の内側に、ロック片44の一部が外部に突出するロッ
ク解除状態でも、設置した接触ピン10の弾性板体18
の後端32を押さえるロック用突部62を設けるとよ
い。
【0011】
【作用】上記のように構成し、絶縁ピンホルダー68の
後部42の各ピン設置穴46の内部にそれぞれロック用
突部50を設け、更にその後部42にロック片44を収
納して各ピン設置穴46に連通する空間76を設け、そ
のロック片収納空間76の内部に、複数個のロック用突
部58を設けたロック片44を設置すると、各ピン設置
穴46の内部に設置した接触ピン10に対し、前者の各
ロック用突部50で各接触ピン10の弾性板体18の後
端32を押さえ、後者の各ロック用突部58を各ピン設
置穴46の内部に突出させて各接触ピン10の一方の側
壁板20の後端77を押さえることができる。それ故、
各接触ピン10を後方への抜けに対して二重にロックで
きる。しかも、ロック片44を収納空間76の内部に全
て押し込むと各接触ピン10を二重にロックでき、ロッ
ク片44の一部が外部に突出していると二重にロックで
きない。それ故、ロック片44の突出の有無によってロ
ック状態をチェックできる。
後部42の各ピン設置穴46の内部にそれぞれロック用
突部50を設け、更にその後部42にロック片44を収
納して各ピン設置穴46に連通する空間76を設け、そ
のロック片収納空間76の内部に、複数個のロック用突
部58を設けたロック片44を設置すると、各ピン設置
穴46の内部に設置した接触ピン10に対し、前者の各
ロック用突部50で各接触ピン10の弾性板体18の後
端32を押さえ、後者の各ロック用突部58を各ピン設
置穴46の内部に突出させて各接触ピン10の一方の側
壁板20の後端77を押さえることができる。それ故、
各接触ピン10を後方への抜けに対して二重にロックで
きる。しかも、ロック片44を収納空間76の内部に全
て押し込むと各接触ピン10を二重にロックでき、ロッ
ク片44の一部が外部に突出していると二重にロックで
きない。それ故、ロック片44の突出の有無によってロ
ック状態をチェックできる。
【0012】ロック片44として、全体をU形状に形成
し、その相対する各脚部56の両側の同一位置にそれぞ
れロック用突部58を脚部56の長手方向に沿って複数
箇所設けたものを用いると、そのロック片44を収納空
間76の内部へ全て押し込む操作によって、各ロック用
突部58をピン設置穴46の内部に突出させ、絶縁ピン
ホルダー68に複数列、4行に配設した各接触ピン10
の一方の側壁板20の後端77を各ロック用突部58で
それぞれ押さえ、各接触ピン10を全て一度にロックで
きる。なお、ロック片44の一部が外部に突出している
と解除状態となり、両脚部56に設けたロック用突部5
8は全てピン設置穴46、74から後退する。
し、その相対する各脚部56の両側の同一位置にそれぞ
れロック用突部58を脚部56の長手方向に沿って複数
箇所設けたものを用いると、そのロック片44を収納空
間76の内部へ全て押し込む操作によって、各ロック用
突部58をピン設置穴46の内部に突出させ、絶縁ピン
ホルダー68に複数列、4行に配設した各接触ピン10
の一方の側壁板20の後端77を各ロック用突部58で
それぞれ押さえ、各接触ピン10を全て一度にロックで
きる。なお、ロック片44の一部が外部に突出している
と解除状態となり、両脚部56に設けたロック用突部5
8は全てピン設置穴46、74から後退する。
【0013】更に、両脚部56をつなぐ連結部60の中
央の内側にロック片44の一部が外部に突出するロック
解除状態でも、設置した接触ピン10の弾性板体18の
後端32を押さえるロック用突部62を設けると、複数
列、4行に配設したピン設置穴46の3行、4行間の一
方の外側近傍にあるロック用突部50を設けられないピ
ン設置穴46の内部に設置した接触ピン10に対し、ロ
ック片44の一部が外部に突出したロック解除状態で
も、接触ピン10の弾性板体18の後端32を押さえて
ロックできる。それ故、ロック片44を全て収納空間7
6の内部に押し込むと、更にロック用突部62がピン設
置穴46の内部に突出し、一層ロック状態が良好にな
る。
央の内側にロック片44の一部が外部に突出するロック
解除状態でも、設置した接触ピン10の弾性板体18の
後端32を押さえるロック用突部62を設けると、複数
列、4行に配設したピン設置穴46の3行、4行間の一
方の外側近傍にあるロック用突部50を設けられないピ
ン設置穴46の内部に設置した接触ピン10に対し、ロ
ック片44の一部が外部に突出したロック解除状態で
も、接触ピン10の弾性板体18の後端32を押さえて
ロックできる。それ故、ロック片44を全て収納空間7
6の内部に押し込むと、更にロック用突部62がピン設
置穴46の内部に突出し、一層ロック状態が良好にな
る。
【0014】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。図1は本発明を適用したコード方向可変型
のピン二重ロック式丸形多極L形プラグの1接触ピンの
設置状態を示す絶縁ピンホルダーの部分断面図、図2は
その絶縁ピンホルダーの後部の収納したロック片の一部
が突出するロック解除状態を示す背面図、図3はそのロ
ック片の正面図である。図中、42は前部と後部とから
なる絶縁ピンホルダーの後部、44はその後部42の最
前中央部に設けた空間内に収納したロック片である。こ
の後部42はプラスチック製のロック片収納空間を有す
る左右対称の円板体にし、その中央部に互いに離して平
行に配設した前後に貫通する13個の方形状のピン設置
穴46(46a、…46m)を分配して設け、周面の上
面寄り左右と下面寄り左右との4方に位置決め突起48
(48a、…46d)を斜め上下方に突出して設ける。
そして、これ等のピン設置穴46の内、12個を3列、
4行に均等に配設し、1個をその3行と4行間の上側近
傍に設ける。更に、マトリックス状に配設した各ピン配
置穴46にはその前縁近傍の内部上壁の中央に方形状の
ロック用突部50(50a、…50l)を設ける。又、
周面には軸に沿うように左右の面中央に絶縁ピンホルダ
ーの前部に設けた連結用の両アームを入れる溝52(5
2a、52b)を設け、下面中央にフック片(後述す
る)を操作する溝54を設ける。なお、上側中央に位置
するピン設置穴46mは上壁が薄くなる或いはないた
め、その内部にロック用突部を設けることができない。
を説明する。図1は本発明を適用したコード方向可変型
のピン二重ロック式丸形多極L形プラグの1接触ピンの
設置状態を示す絶縁ピンホルダーの部分断面図、図2は
その絶縁ピンホルダーの後部の収納したロック片の一部
が突出するロック解除状態を示す背面図、図3はそのロ
ック片の正面図である。図中、42は前部と後部とから
なる絶縁ピンホルダーの後部、44はその後部42の最
前中央部に設けた空間内に収納したロック片である。こ
の後部42はプラスチック製のロック片収納空間を有す
る左右対称の円板体にし、その中央部に互いに離して平
行に配設した前後に貫通する13個の方形状のピン設置
穴46(46a、…46m)を分配して設け、周面の上
面寄り左右と下面寄り左右との4方に位置決め突起48
(48a、…46d)を斜め上下方に突出して設ける。
そして、これ等のピン設置穴46の内、12個を3列、
4行に均等に配設し、1個をその3行と4行間の上側近
傍に設ける。更に、マトリックス状に配設した各ピン配
置穴46にはその前縁近傍の内部上壁の中央に方形状の
ロック用突部50(50a、…50l)を設ける。又、
周面には軸に沿うように左右の面中央に絶縁ピンホルダ
ーの前部に設けた連結用の両アームを入れる溝52(5
2a、52b)を設け、下面中央にフック片(後述す
る)を操作する溝54を設ける。なお、上側中央に位置
するピン設置穴46mは上壁が薄くなる或いはないた
め、その内部にロック用突部を設けることができない。
【0015】又、ロック片44は全体をU形状に形成
し、その相対する各脚部56(56a、56b)の左右
の同一位置にそれぞれロック用突部58{58a(58
a1 、…58a6 )、58b(58b1 、…58b6
)}を脚部56の長手方向に沿って当間隔に設ける。
その際、各ロック用突部58の後側の一部分を図4に示
すように下方に突出させ、鉤状にする。但し、各脚部5
6の基部にあるロック用突部58a1 、a2 、b1 、b
2 はいずれも後側の部分のみを下方に突出させて鉤状に
するが、その他のロック用突部58a3 、…a6 、b3
、…b6 はいずれも全体を鉤状の突起にする。
し、その相対する各脚部56(56a、56b)の左右
の同一位置にそれぞれロック用突部58{58a(58
a1 、…58a6 )、58b(58b1 、…58b6
)}を脚部56の長手方向に沿って当間隔に設ける。
その際、各ロック用突部58の後側の一部分を図4に示
すように下方に突出させ、鉤状にする。但し、各脚部5
6の基部にあるロック用突部58a1 、a2 、b1 、b
2 はいずれも後側の部分のみを下方に突出させて鉤状に
するが、その他のロック用突部58a3 、…a6 、b3
、…b6 はいずれも全体を鉤状の突起にする。
【0016】更に、両脚部56をつなぐ連結部60の中
央の内側にロック片44の一部が外部に突出するロック
解除状態でも、設置した接触ピン10の弾性板体18の
後端32を押さえる方形状のロック用突起62を設け
る。しかも、このロック用突起62は各ピン設置穴46
の内部に設けたロック用突起50と形状、大きさを等し
くする。なお、各脚部56は先端部も左右に突出させた
上で、内側の相対する位置に抜止め用突起64(64
a、64b)をそれぞれ設ける。
央の内側にロック片44の一部が外部に突出するロック
解除状態でも、設置した接触ピン10の弾性板体18の
後端32を押さえる方形状のロック用突起62を設け
る。しかも、このロック用突起62は各ピン設置穴46
の内部に設けたロック用突起50と形状、大きさを等し
くする。なお、各脚部56は先端部も左右に突出させた
上で、内側の相対する位置に抜止め用突起64(64
a、64b)をそれぞれ設ける。
【0017】図5は絶縁ピンホルダーの後部の収納した
ロック片の全てを押し込んだロック状態を示す背面図で
ある。図2のようなロック解除状態、即ちロック片44
を後部42の本体中に収納し、その一部を一定幅だけ外
部に突出した状態にすると、ロック片44の両脚部56
に設けた各ロック用突部58はいずれも3列、4行のマ
トリックス状に配設した各ピン配置穴46の内部に突出
せず、連結部60に設けたロック用突部62のみが上側
中央に設けたピン設置穴46mの内部に突出する。その
際、各ピン設置穴46に対するロック用突部50、62
の突出状態は等しい。なお、ロック片収納空間は各ピン
設置穴46に連通する。図5のようなロック状態、即ち
ロック片44を後部42の本体中に全て押し込んだ状態
にすると、ロック片44の両脚部56に設けた各ロック
用突部58はいずれも対応する各ピン設置穴46の内部
に突出し、連結部60に設けたロック用突部62は一層
ピン設置穴46mの内部に突出する。なお、ロック片4
4の各脚部56はピン設置穴46の1、2行間と3、4
行間にそれぞれ配置する。
ロック片の全てを押し込んだロック状態を示す背面図で
ある。図2のようなロック解除状態、即ちロック片44
を後部42の本体中に収納し、その一部を一定幅だけ外
部に突出した状態にすると、ロック片44の両脚部56
に設けた各ロック用突部58はいずれも3列、4行のマ
トリックス状に配設した各ピン配置穴46の内部に突出
せず、連結部60に設けたロック用突部62のみが上側
中央に設けたピン設置穴46mの内部に突出する。その
際、各ピン設置穴46に対するロック用突部50、62
の突出状態は等しい。なお、ロック片収納空間は各ピン
設置穴46に連通する。図5のようなロック状態、即ち
ロック片44を後部42の本体中に全て押し込んだ状態
にすると、ロック片44の両脚部56に設けた各ロック
用突部58はいずれも対応する各ピン設置穴46の内部
に突出し、連結部60に設けたロック用突部62は一層
ピン設置穴46mの内部に突出する。なお、ロック片4
4の各脚部56はピン設置穴46の1、2行間と3、4
行間にそれぞれ配置する。
【0018】図6は絶縁ピンホルダーの収納したロック
片の一部が外部に突出するロック解除状態を示す背面側
から見た斜視図である。図2に示すロック解除状態にあ
る後部42に対し、前部66を一体に結合すると、絶縁
ピンホルダー68が完成する。この前部66もプラスチ
ック製の後部42と径の等しい左右対称の円板体にし、
後部42と同様にその中央部に前後に貫通する13個の
方形状のピン設置穴を分配して設け、周面に4個の位置
決め突起70とフック片操作溝とを設ける。但し、左右
の面中央には溝を設けず、それ等の位置に後部42との
連結用に先端を鉤状に突出させたアーム72(72a、
72b)を設ける。
片の一部が外部に突出するロック解除状態を示す背面側
から見た斜視図である。図2に示すロック解除状態にあ
る後部42に対し、前部66を一体に結合すると、絶縁
ピンホルダー68が完成する。この前部66もプラスチ
ック製の後部42と径の等しい左右対称の円板体にし、
後部42と同様にその中央部に前後に貫通する13個の
方形状のピン設置穴を分配して設け、周面に4個の位置
決め突起70とフック片操作溝とを設ける。但し、左右
の面中央には溝を設けず、それ等の位置に後部42との
連結用に先端を鉤状に突出させたアーム72(72a、
72b)を設ける。
【0019】このような絶縁ピンホルダー68では図7
に示すように前部66の各ピン設置穴74と後部42の
各ピン設置穴46とが直線状に対応する穴毎に連通し、
その中央部にロック片収納空間76が交差して連通す
る。そして、連通するピン設置穴46、74の内部のロ
ック片収納空間76の近傍にロック用突部50が存在す
る。但し、上側中央のピン設置穴46、74ではロック
片44のロック用突部62がその位置を占める。なお、
前部66のピン設置穴74は後方から挿入した接触ピン
10の前方への抜けを防止するため、前縁近傍の上壁部
分78を少しピン設置穴74の内部に突出する。
に示すように前部66の各ピン設置穴74と後部42の
各ピン設置穴46とが直線状に対応する穴毎に連通し、
その中央部にロック片収納空間76が交差して連通す
る。そして、連通するピン設置穴46、74の内部のロ
ック片収納空間76の近傍にロック用突部50が存在す
る。但し、上側中央のピン設置穴46、74ではロック
片44のロック用突部62がその位置を占める。なお、
前部66のピン設置穴74は後方から挿入した接触ピン
10の前方への抜けを防止するため、前縁近傍の上壁部
分78を少しピン設置穴74の内部に突出する。
【0020】ピン二重ロック式多極L形プラグの組立
時、ロック片44の一部を外部に突出させてロック解除
状態にしておき絶縁ピンホルダー68の各ピン設置穴4
6、74の内部にそれぞれ後方から接触ピン10を挿入
し、設置する。すると、従来通りに各ロック用突部50
(62)が弾性板体18の自由端を乗り越え、管体12
がピン設置穴46、74から前方に抜けて突出し、弾性
板体18も弾性力に従って元の位置に復帰する。それ
故、ロック用突部50(62)で弾性板体18の後端3
2を押さえてロックし、後方への抜けを防止できる。な
お、ロック片44の一部が外部に突出しているとロック
解除状態となり、両脚部56に設けたロック用突部58
は全てピン設置穴46から後退する。
時、ロック片44の一部を外部に突出させてロック解除
状態にしておき絶縁ピンホルダー68の各ピン設置穴4
6、74の内部にそれぞれ後方から接触ピン10を挿入
し、設置する。すると、従来通りに各ロック用突部50
(62)が弾性板体18の自由端を乗り越え、管体12
がピン設置穴46、74から前方に抜けて突出し、弾性
板体18も弾性力に従って元の位置に復帰する。それ
故、ロック用突部50(62)で弾性板体18の後端3
2を押さえてロックし、後方への抜けを防止できる。な
お、ロック片44の一部が外部に突出しているとロック
解除状態となり、両脚部56に設けたロック用突部58
は全てピン設置穴46から後退する。
【0021】そこで、ロック片44を収納空間76の内
部に全て押し込む。すると、図1に示すようにロック片
44の各脚部56に設けたロック用突部58がいずれも
各ピン設置穴46の内部に同時に突出し、3列、4行に
配設した各接触ピン10の一方の側壁板20の後端77
にそれぞれ接触する。それ故、更にロック用突部58で
側壁板20の後端77を押さえてロックし、後方への抜
けを防止できる。なお、ロック片44の連結部60に設
けたロック用突部62はロック片44を全て押し込む
と、更にピン設置穴46mの内部に突出するため、一層
ロック状態が良好になる。このようにして、13本の接
触ピン10を絶縁ピンホルダー68の各ピン設置穴46
の内部に1本ずつ設置し、分散して支持すると、後方へ
の抜けに対し、マトリックス状に配設した12本の各接
触ピン10はいずれもロック用突部50、58によって
二重にロックでき、上側中央にある1本の接触ピン10
はロック用突部62によってロックを強化できる。しか
も、各接触ピン10はロック片44の押し込み状態、即
ちロック片44の突出の有無によってそのロック状態を
チェックできる。
部に全て押し込む。すると、図1に示すようにロック片
44の各脚部56に設けたロック用突部58がいずれも
各ピン設置穴46の内部に同時に突出し、3列、4行に
配設した各接触ピン10の一方の側壁板20の後端77
にそれぞれ接触する。それ故、更にロック用突部58で
側壁板20の後端77を押さえてロックし、後方への抜
けを防止できる。なお、ロック片44の連結部60に設
けたロック用突部62はロック片44を全て押し込む
と、更にピン設置穴46mの内部に突出するため、一層
ロック状態が良好になる。このようにして、13本の接
触ピン10を絶縁ピンホルダー68の各ピン設置穴46
の内部に1本ずつ設置し、分散して支持すると、後方へ
の抜けに対し、マトリックス状に配設した12本の各接
触ピン10はいずれもロック用突部50、58によって
二重にロックでき、上側中央にある1本の接触ピン10
はロック用突部62によってロックを強化できる。しか
も、各接触ピン10はロック片44の押し込み状態、即
ちロック片44の突出の有無によってそのロック状態を
チェックできる。
【0022】図8は絶縁ピンホルダーとそれを収納した
シールド金属ケースに対するコードの接続状態を示す斜
視図である。図中、80はコード、82はシールド金属
ケースである。このコード80はシールド金属網を有
し、内部に13本の被覆電線40を含むものであり、各
被覆電線40はそれぞれ接触ピン10と接続している。
これ等の各被覆電線40と各接触ピン10との接続は絶
縁ピンホルダー68に対する各接触ピン10の挿入前に
行う。なお、13本の被覆電線40は絶縁テープ83で
束ねる。
シールド金属ケースに対するコードの接続状態を示す斜
視図である。図中、80はコード、82はシールド金属
ケースである。このコード80はシールド金属網を有
し、内部に13本の被覆電線40を含むものであり、各
被覆電線40はそれぞれ接触ピン10と接続している。
これ等の各被覆電線40と各接触ピン10との接続は絶
縁ピンホルダー68に対する各接触ピン10の挿入前に
行う。なお、13本の被覆電線40は絶縁テープ83で
束ねる。
【0023】シールド金属ケース82は一枚の平板を打
ち抜いて曲げたものであり、絶縁ピンホルダー68の周
面を被って囲む本体円筒84とその後端の一部から後方
に突出するE形状のロック部86とからなる。そして、
本体円筒84にはその後部に4箇所、絶縁ピンホルダー
68の各位置決め突起48、70がそれぞれ嵌まる長方
形状の穴88を設ける。又、ロック部86は隣接する2
箇所の位置決め突起嵌合穴88の間にあり、軸線に沿っ
て後方に突出する。このロック部86は基部90と、そ
の両端と中央からそれぞれ前方に突出する3本の足92
とからなり、両側の足92を本体円筒84との接続部に
し、中足92をソケット側との連結用フックを先端に有
するフック片にして本体円筒84の前端部付近まで突設
する。又、基部90の中足92との反対側に端子片94
を突設し、そこに線状にまとめたシールド金属網96の
先端を接続する。図8のように絶縁ピンホルダー68を
シールド金属ケース82の本体円筒84の所定位置に収
納すると、ロック片44が外側から円筒84の内壁によ
って押さえられる。それ故、ロック片44の一部が外部
に突出することがなく、ロック状態が良好に保持され
る。
ち抜いて曲げたものであり、絶縁ピンホルダー68の周
面を被って囲む本体円筒84とその後端の一部から後方
に突出するE形状のロック部86とからなる。そして、
本体円筒84にはその後部に4箇所、絶縁ピンホルダー
68の各位置決め突起48、70がそれぞれ嵌まる長方
形状の穴88を設ける。又、ロック部86は隣接する2
箇所の位置決め突起嵌合穴88の間にあり、軸線に沿っ
て後方に突出する。このロック部86は基部90と、そ
の両端と中央からそれぞれ前方に突出する3本の足92
とからなり、両側の足92を本体円筒84との接続部に
し、中足92をソケット側との連結用フックを先端に有
するフック片にして本体円筒84の前端部付近まで突設
する。又、基部90の中足92との反対側に端子片94
を突設し、そこに線状にまとめたシールド金属網96の
先端を接続する。図8のように絶縁ピンホルダー68を
シールド金属ケース82の本体円筒84の所定位置に収
納すると、ロック片44が外側から円筒84の内壁によ
って押さえられる。それ故、ロック片44の一部が外部
に突出することがなく、ロック状態が良好に保持され
る。
【0024】次に、図9に示すように組み立てた絶縁ピ
ンホルダー68とシールド金属ケース82等に対し、シ
ールド金属キャップ98を装着する。このシールド金属
キャップ98も一枚の平板から打ち抜いて曲げたもので
あり、前端部に円筒状体100を有し、中央より後部に
2個の突出長の短いコードかしめ片102を備え、後端
部にも2個の突出長の長いコードかしめ片104を備え
ている。しかも、円筒状体100には後端部を除く前側
部分に4箇所、ロック部86のフック片を設置する穴1
06を軸線を中心にした円に沿ってほぼ90度ずつ互い
に離して等間隔に分配して設ける。又、円筒状体100
のフック片設置穴106の間の前端部に絶縁ピンホルダ
ー68の位置決め突起48、70が嵌まる穴108をそ
れぞれ設ける。更に、円筒状体100の後端を閉じる円
形蓋部110に連なる後部112はコードかしめ片10
2、104を備え、軸線と直角方向に突出する。なお、
装着時にシールド金属ケース82の後部に対するシール
ド金属キャップ98の配置を90度ずつ適宜回転して変
更すると、絶縁ピンホルダー68の各位置決め突起4
8、70が嵌まる穴108、ロック部86のフック片を
設置する穴106等をそれぞれ選べる。それ故、シール
ド金属キャップ98の後部112をシールド金属ケース
82の軸線と直角方向に保ちながら、コード80の突出
方向を適宜選択できる。
ンホルダー68とシールド金属ケース82等に対し、シ
ールド金属キャップ98を装着する。このシールド金属
キャップ98も一枚の平板から打ち抜いて曲げたもので
あり、前端部に円筒状体100を有し、中央より後部に
2個の突出長の短いコードかしめ片102を備え、後端
部にも2個の突出長の長いコードかしめ片104を備え
ている。しかも、円筒状体100には後端部を除く前側
部分に4箇所、ロック部86のフック片を設置する穴1
06を軸線を中心にした円に沿ってほぼ90度ずつ互い
に離して等間隔に分配して設ける。又、円筒状体100
のフック片設置穴106の間の前端部に絶縁ピンホルダ
ー68の位置決め突起48、70が嵌まる穴108をそ
れぞれ設ける。更に、円筒状体100の後端を閉じる円
形蓋部110に連なる後部112はコードかしめ片10
2、104を備え、軸線と直角方向に突出する。なお、
装着時にシールド金属ケース82の後部に対するシール
ド金属キャップ98の配置を90度ずつ適宜回転して変
更すると、絶縁ピンホルダー68の各位置決め突起4
8、70が嵌まる穴108、ロック部86のフック片を
設置する穴106等をそれぞれ選べる。それ故、シール
ド金属キャップ98の後部112をシールド金属ケース
82の軸線と直角方向に保ちながら、コード80の突出
方向を適宜選択できる。
【0025】次に、これ等の組立部品に対し、図10に
示すように絶縁ケース本体114と、その後面開口を閉
じる絶縁ケース蓋116とを装着する。この絶縁ケース
本体114には絶縁ピンホルダー68、シールド金属ケ
ース82の後部、シールド金属キャップ98の円筒状体
100等を収納する前後に開いた中央収納室と、コード
80の端部、シールド金属キャップ98の後部112等
を収納するコード収納室とを設ける。そして、中央収納
室の内径には段差を付け、その前側をシールド金属ケー
ス82の外形に一致させ、後側をシールド金属キャップ
98の円筒状体100の外径に一致させる。又、コード
収納室は中央収納室の後端寄り下方に設けて、中央収納
室と連通させた上で、その後面と底面を開放する。又、
中央収納室の頂壁後部の中央とコード収納室の左右側壁
と前壁とのコーナー部の前後端部の対称位置に、絶縁ケ
ース蓋110の各フック片をそれぞれ掛ける穴118を
設ける。更に、中央収納室の左右側壁の中央部にはロッ
ク部86のフック片を操作する長方形状のフック操作片
120をそれぞれ設ける。なお、各フック操作片120
の3方の周辺にはU字状の穴を開ける。
示すように絶縁ケース本体114と、その後面開口を閉
じる絶縁ケース蓋116とを装着する。この絶縁ケース
本体114には絶縁ピンホルダー68、シールド金属ケ
ース82の後部、シールド金属キャップ98の円筒状体
100等を収納する前後に開いた中央収納室と、コード
80の端部、シールド金属キャップ98の後部112等
を収納するコード収納室とを設ける。そして、中央収納
室の内径には段差を付け、その前側をシールド金属ケー
ス82の外形に一致させ、後側をシールド金属キャップ
98の円筒状体100の外径に一致させる。又、コード
収納室は中央収納室の後端寄り下方に設けて、中央収納
室と連通させた上で、その後面と底面を開放する。又、
中央収納室の頂壁後部の中央とコード収納室の左右側壁
と前壁とのコーナー部の前後端部の対称位置に、絶縁ケ
ース蓋110の各フック片をそれぞれ掛ける穴118を
設ける。更に、中央収納室の左右側壁の中央部にはロッ
ク部86のフック片を操作する長方形状のフック操作片
120をそれぞれ設ける。なお、各フック操作片120
の3方の周辺にはU字状の穴を開ける。
【0026】このようにして、絶縁ピンホルダー68の
各位置決め突起48、70を差し通して、重ね合わせた
シールド金属ケース82の後部とシールド金属キャップ
98の円筒状体100等を絶縁ケース114、116で
外側から保持すると、各部品の結合が強固になるばかり
でなく、重ね合わせ部分の接触状態も良好になり、コー
ド80を接続したコード方向可変型のピン二重ロック式
丸形多極L型プラグ122が完成する。図中、124は
ロック部86の中足に当たるフック片、126はソケッ
ト側との連結に使用する内方に突出する位置決め突起箇
所、128(128a、128b)は右側に備えた各フ
ック片の先端部に設けたフック、130はやはり右側の
指掛け用凹凸箇所である。なお、この種のコード方向可
変型の丸形多極L型プラグに関し、本出願人は先に実願
平5−55005号を出願している。
各位置決め突起48、70を差し通して、重ね合わせた
シールド金属ケース82の後部とシールド金属キャップ
98の円筒状体100等を絶縁ケース114、116で
外側から保持すると、各部品の結合が強固になるばかり
でなく、重ね合わせ部分の接触状態も良好になり、コー
ド80を接続したコード方向可変型のピン二重ロック式
丸形多極L型プラグ122が完成する。図中、124は
ロック部86の中足に当たるフック片、126はソケッ
ト側との連結に使用する内方に突出する位置決め突起箇
所、128(128a、128b)は右側に備えた各フ
ック片の先端部に設けたフック、130はやはり右側の
指掛け用凹凸箇所である。なお、この種のコード方向可
変型の丸形多極L型プラグに関し、本出願人は先に実願
平5−55005号を出願している。
【0027】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項1
では絶縁ピンホルダーの後部の各ピン設置穴に設けたロ
ック用突部で接触ピンの弾性板体の後端を押さえ、更に
その後部のロック片収納空間内に収納したロック片の各
ロック用突部で接触ピンの一方の側壁板の後端を押さえ
るため、各接触ピンを後方への抜けに対して二重にロッ
クできる。しかも、ロック片は収納空間内に全て押し込
まれると、各接触ピンをロックでき、一部が外部に突出
していると、そのロックが解除状態にあるため、ロック
片の突出の有無によってロック状態を簡単にチェックで
きる。
では絶縁ピンホルダーの後部の各ピン設置穴に設けたロ
ック用突部で接触ピンの弾性板体の後端を押さえ、更に
その後部のロック片収納空間内に収納したロック片の各
ロック用突部で接触ピンの一方の側壁板の後端を押さえ
るため、各接触ピンを後方への抜けに対して二重にロッ
クできる。しかも、ロック片は収納空間内に全て押し込
まれると、各接触ピンをロックでき、一部が外部に突出
していると、そのロックが解除状態にあるため、ロック
片の突出の有無によってロック状態を簡単にチェックで
きる。
【0028】請求項2では全体をU形状に形成し、その
相対する各脚部の両側の同一位置にそれぞれロック用突
部を脚部の長手方向に沿って複数箇所設けたロック片を
用いるため、そのロック片を全て収納空間内に押し込む
だけで、絶縁ピンホルダーに複数列、4行に配設した各
接触ピンを一度に全てロックできる。それ故、ピン二重
ロック式の多極プラグの組み立て能率が向上する。
相対する各脚部の両側の同一位置にそれぞれロック用突
部を脚部の長手方向に沿って複数箇所設けたロック片を
用いるため、そのロック片を全て収納空間内に押し込む
だけで、絶縁ピンホルダーに複数列、4行に配設した各
接触ピンを一度に全てロックできる。それ故、ピン二重
ロック式の多極プラグの組み立て能率が向上する。
【0029】請求項3ではロック片の両脚部をつなぐ連
結部の中央の内側に、ロック片の一部が外部に突出する
ロック解除状態でも、設置した接触ピンの弾性板体の後
端を押さえるロック用突部を設けるため、絶縁ピンホル
ダーの複数列、4行に配設したピン設置穴の3行、4行
間の一方の外側近傍にあるロック用突部を設けられない
ピン設置穴内に設置した接触ピンに対し、ロック片の一
部が外部に突出した解除状態でも接触ピンの弾性板体の
後端を押さえてロックでき、ロック片を全て収納空間内
に押し込むと、更にそのロック状態を良好にできる。
結部の中央の内側に、ロック片の一部が外部に突出する
ロック解除状態でも、設置した接触ピンの弾性板体の後
端を押さえるロック用突部を設けるため、絶縁ピンホル
ダーの複数列、4行に配設したピン設置穴の3行、4行
間の一方の外側近傍にあるロック用突部を設けられない
ピン設置穴内に設置した接触ピンに対し、ロック片の一
部が外部に突出した解除状態でも接触ピンの弾性板体の
後端を押さえてロックでき、ロック片を全て収納空間内
に押し込むと、更にそのロック状態を良好にできる。
【図1】本発明を適用したコード方向可変型のピン二重
ロック式丸形多極L形プラグの絶縁ピンホルダーの1接
触ピンの設置状態を示す部分断面図である。
ロック式丸形多極L形プラグの絶縁ピンホルダーの1接
触ピンの設置状態を示す部分断面図である。
【図2】同絶縁ピンホルダーの後部の収納したロック片
の一部が外部に突出するロック解除状態を示す背面図で
ある。
の一部が外部に突出するロック解除状態を示す背面図で
ある。
【図3】同ロック片の正面図である。
【図4】同ロック片の部分右側面図である。
【図5】同絶縁ピンホルダーの後部の収納したロック片
の全てを押し込んだロック状態を示す背面図である。
の全てを押し込んだロック状態を示す背面図である。
【図6】同絶縁ピンホルダーの収納したロック片の一部
が外部に突出するロック解除状態を示す背面側から見た
斜視図である。
が外部に突出するロック解除状態を示す背面側から見た
斜視図である。
【図7】同ロック片を取り除いた1ピン設置穴を示す絶
縁ピンホルダーの部分断面図である。
縁ピンホルダーの部分断面図である。
【図8】同絶縁ピンホルダーとシールド金属ケース等と
の組立体を示す斜視図である。
の組立体を示す斜視図である。
【図9】同組立体に対するシールド金属キャップの装着
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図10】同コード方向可変型のピン二重ロック式丸形
多極L形プラグの完成状態を示す右側面図である。
多極L形プラグの完成状態を示す右側面図である。
【図11】同接触ピンの右側面図である。
【図12】同接触ピンの平面図である。
【図13】従来のコード方向可変型の丸形多極L形プラ
グの絶縁ピンホルダーの後部の背面図である。
グの絶縁ピンホルダーの後部の背面図である。
【図14】同絶縁ピンホルダーの1接触ピンの設置状態
を示す部分断面図である。
を示す部分断面図である。
10…接触ピン 12…接触用管体 14…中心線 1
6…受け面 18…弾性板体 20…側壁板 22、2
4…線かしめ片 32、77…後端 40…被覆電線
42…後部 44…ロック片 46、74…ピン設置穴
48、70…位置決め突起 50、58、62…ロッ
ク用突部 52…アーム設置溝 54…ロック部設置溝
56…脚部 60…連結部 64…抜止め突起 66
…前部 68…絶縁ピンホルダー 72…アーム 76…ロック
片収納空間 80…コード 82…シールド金属ケース
84…本体円筒 86…ロック部 94…端子片 9
6…シールド金属網 98…シールド金属キャップ 1
00……円筒状体 102、104…コードかしめ片 106…フック片設
置穴 110…円形蓋部 114、116…絶縁ケース 120…フック操作片
122…ピン二重ロック式丸形多極L形プラグ 124
…フック片
6…受け面 18…弾性板体 20…側壁板 22、2
4…線かしめ片 32、77…後端 40…被覆電線
42…後部 44…ロック片 46、74…ピン設置穴
48、70…位置決め突起 50、58、62…ロッ
ク用突部 52…アーム設置溝 54…ロック部設置溝
56…脚部 60…連結部 64…抜止め突起 66
…前部 68…絶縁ピンホルダー 72…アーム 76…ロック
片収納空間 80…コード 82…シールド金属ケース
84…本体円筒 86…ロック部 94…端子片 9
6…シールド金属網 98…シールド金属キャップ 1
00……円筒状体 102、104…コードかしめ片 106…フック片設
置穴 110…円形蓋部 114、116…絶縁ケース 120…フック操作片
122…ピン二重ロック式丸形多極L形プラグ 124
…フック片
Claims (3)
- 【請求項1】 前端部に先端を閉じた接触用の管体を設
け、中央部にその管体の中心線に対して傾斜する受け面
付きの前端にある付け根部分を支点にし、後端を自由端
にした弾性板体とその弾性板体の両側に位置する両側壁
板とを設け、後端部に線かしめ片を設けた接触ピンを各
ピン設置穴内に1本ずつ設置し、複数個の接触ピンを分
散して支持する前部と後部とに分割した組立体からな
り、その後部の各ピン設置穴内に各接触ピンの弾性板体
の後端を押さえるロック用突部をそれぞれ設けた絶縁ピ
ンホルダーと、その絶縁ピンホルダーを囲むシールド金
属ケースと、それ等を覆う絶縁ケースとからなる多極プ
ラグにおいて、上記絶縁ピンホルダーの後部にロック片
を収納して各ピン設置穴に連設する空間を設け、そのロ
ック片収納空間内に、ロック片を全て押し込むロック状
態で設置した複数個の各接触ピンの一方の側壁板の後端
をそれぞれ押さえ、ロック片の一部が外部に突出するロ
ック解除状態でそれ等の各後端からそれぞれ離れる複数
個のロック用突部を設けたロック片を設置することを特
徴とするピン二重ロック式多極プラグ。 - 【請求項2】 全体をU形状に形成し、その相対する各
脚部の両側の同一位置にそれぞれロック用突部を脚部の
長手方向に沿って複数箇所設けたロック片を用いること
を特徴とする請求項1記載のピン二重ロック式多極プラ
グ。 - 【請求項3】 両脚部をつなぐ連結部の中央の内側にロ
ック片の一部が外部に突出するロック解除状態でも、設
置した接触ピンの弾性板体の後端を押さえるロック用突
部を設けることを特徴とする請求項2記載のピン二重ロ
ック式多極プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131191A JPH07320809A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | ピン二重ロック式多極プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131191A JPH07320809A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | ピン二重ロック式多極プラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320809A true JPH07320809A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15052153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6131191A Pending JPH07320809A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | ピン二重ロック式多極プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320809A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2811582A1 (en) | 2013-06-03 | 2014-12-10 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electric connector |
| CN106486809A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-03-08 | 河南天海电器有限公司 | 一种新型插头端子 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160474B2 (ja) * | 1982-09-29 | 1989-12-22 | Taiho Pharmaceutical Co Ltd |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP6131191A patent/JPH07320809A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160474B2 (ja) * | 1982-09-29 | 1989-12-22 | Taiho Pharmaceutical Co Ltd |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2811582A1 (en) | 2013-06-03 | 2014-12-10 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electric connector |
| JP2014235901A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 第一精工株式会社 | 電気コネクタ |
| US9379475B2 (en) | 2013-06-03 | 2016-06-28 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electric connector |
| CN106486809A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-03-08 | 河南天海电器有限公司 | 一种新型插头端子 |
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