JPH073216U - 延線用ローラー - Google Patents

延線用ローラー

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JPH073216U
JPH073216U JP3646293U JP3646293U JPH073216U JP H073216 U JPH073216 U JP H073216U JP 3646293 U JP3646293 U JP 3646293U JP 3646293 U JP3646293 U JP 3646293U JP H073216 U JPH073216 U JP H073216U
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wire
plates
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JP3646293U
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昌司 中澤
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株式会社ダイワ製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 嵩張る大形のローラーを用いることなく、小
形のローラー群で形成することができ、ブラケットの簡
単な取換えで、延線の曲率半径を容易に変えられるの
で、手軽に柱上用、空中用、下置用、マンホール用と汎
用の延線用ローラーが得られる。 【構成】 平行に並列したローラー1、11、12の各ロ
ーラーを対面する略三角形状の軸受プレート2、21
2で各回転自在に軸受する。各隣接する軸受プレート
2、21、22の端部を回動自在に連結して湾曲連結ロー
ラー8を形成する。フック26を取付けた略逆立ちV字
形の挾着板9、9に門柱形ブラケット11を股架形成し
た吊下げブラケット23を前記湾曲連結ローラー8の軸
受プレート2、21、22の外側面に挾着する。また、湾
曲連結ローラー8の軸受プレート2、21、22の連結部
にL字形固定フランジ27或は、T字形固定フランジ2
8を取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、配電線、又は電話ケーブルの延線用ローラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、柱上及び空中で、電線等を延線する延線用ローラーとしては、通常上端 部にフックの付いたブラケットに一個のローラーを回転するように取付けた一車 式延線ローラー(滑車)が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の一車式延線ローラーでは、太い径の電線等を所望方向に曲げて延線する 場合、太い径の電線では曲がりにくいために曲率半径のR(以下単にRと略す) が大となり、従って、Rの小さいローラーではローラー溝の曲率半径に沿わなく なり延線することが不可能なために、Rの大きいR=300mm、400mm…等の 一車式延線ローラーを用いているが、これだけローラーのRが大きいと嵩張るの みならず重量も著しく重くなり、高所での取扱いが不便で作業能率の低下要因と なる問題点を有していた。 本考案は、小径で軽く嵩張らないローラーを用いてR=300mm、400mm… 等大きなRを形成することができ、しかもブラケットを簡単に付け代えることに より、柱上、空中、マンホール内での延線作業等、多用途の延線作業に利用でき る汎用形の延線用ローラーを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の延線用ローラーにおいては、複数のロー ラーの回転軸を、ローラーの左右の側面と平行に設けた略三角形状の軸受プレー トで軸受し、各々隣合う軸受プレートの端部に連結枢着軸を挿通し、該連結枢着 軸を中心に軸受プレートを回動自在に連結して、平行方向に並列取付けしたロー ラーが軸受プレートの回転と共に円弧線上に位置変えする湾曲連結ローラーを形 成し、湾曲連結ローラーの左右の軸受プレートを外側より挾着螺子で締め付けロ ーラー回転軸の一部を嵌入させて挾着する略逆立ちV字形の挾着吊下板を取付け 左右の挾着吊下板に、片方の側面が傾倒開閉する門柱形ブラケットを略倒伏コ字 形に股架して取付け、門柱形ブラケットの天板の中央位置にフックを垂立固着し て吊下げブラケットを形成する。また、逆立ちV字形の挾着吊下板に代えて図5 及び図6で示すL字形、或はT字形に組み合わせたブラケットで軸受プレートを 挾着する。
【0005】
【作用】
上記のように構成された延線用ローラーは、吊下げブラケットを取付けた時に はフックで柱上に吊下げることができ小径のローラー群が逆立ちV字形に沿って 配置されているのでローラーの溝内に通す電線は大きなRを画いて柱上で延線す ることができ、また、螺子軸を外して吊下げブラケットを取外し、湾曲連結ロー ラーとして使用ができ、L字形、T字形等のブラケットを取付けるとマンホール 等の延線作業に適する。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1〜図4においてローラー1、 11、12は例えばアルミ材、鉄材を用いて中央部がくびれた略鼓形に形成する。 左右の(図2において上下の)軸受プレート2、21、22は例えば鉄板で略三角 形状に各2枚形成し各々左右の軸受プレート2、2、21、21、22、22は底辺 部に固着した底板3、31、32により各ローラー1、11、12の左右の側面4、 4、41、41、42、42の外側位置に各々の側面4、4、41、41、42、42と 平行に固定し、各ローラー1、11、12の回転軸5、51、52を各々対面する軸 受プレート2、2、21、21、22、22の頂点隅部に挿通し、螺子止めして各ロ ーラー1、11、12が各軸受プレート2、21、22と平行に回転するように取付 ける。
【0007】 軸受プレート連結軸6及び7は、各々隣合う軸受プレート2、2、21、21、 22、22の底辺の隅部の一部を重接した個所に回転軸5と平行方向に挿通して螺 子止めし、各隣合う軸受プレート2、2、21、21、22、22が互いに軸受プレ ート連結軸6及び7を中心に回転できるように枢着して湾曲連結ローラー8を形 成する。 挾着吊下板9、9は例えば鉄板で略逆立ちV字形に形成し、上辺側を各々内側 に逆立ちL字形に折曲げて電線のハズレ止め縁10を形成する。
【0008】 門柱形ブラケット11は、前記左右の軸受プレート21、21の外側に略倒伏コ 字形に股架できる大きさに形成し、左右の両側面の内、片方は一方の挾着吊下板 9の中央上辺位置に固着して固定側面12を形成し、他の一側面は、他方の挾着 吊下板9の中央上辺位置に蝶番13で開閉自在に枢着して開閉側面14を形成す る。 開閉フック15は、門柱形ブラケット11の天板16の端面に横方向に鈎状に 設けた開閉フックで前記開閉側面14に穿設したフック孔17より突出する大き さに形成する。 開き止め板18は、上端側は前記開閉フック15の鈎内に挿入できる厚みに形 成し、下端側の枢軸19を中心に上端側が開閉側面14と平行に回転できるよう に開閉側面14に取付ける。安全ピン20は開き止め板18より開閉側面14に 向かって挿通し、且つ、バネにて内側に常引して、安全ピン20の先端部を開閉 側面14より引き抜かないかぎり開き止め板18が回転しないようにして開閉側 面14の安全係止手段を構成する。
【0009】 回転軸嵌入孔21、211、212は前記湾曲連結ローラー8の各ローラー1、 11、12が所望のRを形成する位置、例えば11を中心に両端のローラー1、12 が低い位置となる場合(図1参照)の各ローラーの回転軸5、51、52の両端部 が挾着吊下板9、9に接当する位置に穿設し、後述する挾着吊下板9、9の左右 からの挾着により各回転軸5、51、52の端部が嵌入するように形成する。 挾着吊下板の挾着孔22、22…は対面する挾着吊下板9、9の対向位置に各 々穿設し、前述の門柱形ブラケット11と一体となった吊下げブラケット23を 形成する。 挾着螺子24、24は各挾着孔22、22に横方向に挿通し、挾着吊下板9、 9で湾曲連結ローラー8の軸受プレート2、21、22を挾着して締め付けする。 さらに詳しくは、回転軸嵌入孔21、211、212に各々、回転軸5、51、52 の両端部を嵌入し、軸受プレート2、2、21、21、22、22の外面に挾着吊下 板9、9を添接して挾着螺子24、24で締め付けて挾着吊下板9、9と軸受プ レート2、21、22とを固定する。
【0010】 軸受プレート固定筒25、252は各連結プレート2、22の底辺の外側位置隅 部に横方向に挿入して後述する固定フランジのボルトを挿入固定する。 フック26は天板16の中央位置に鈎形に固着する。また、図5に示す如く、 吊下げブラケット23を取外し挾着吊下板9に代えて、L字形に形成したL字形 固定フランジ27を軸受プレート連結軸6、6、7、7及び軸受プレート固定筒 252に螺子で固定すると湾曲連結ローラー8はL字形に屈曲して下置延線用ロ ーラーとなる。また、さらに図6に示す如く、挾着吊下板9に代えて、T字形に 形成したT字形固定フランジ28を軸受プレート連結軸6、6、7、7及び軸受 プレート固定筒252に螺子で固定するとマンホールMの架線用となる。また、 本願考案の実施例ではローラー1は3個のものについて述べているが、必ずしも 3個に限定されるものではなく、軸受プレート2の連結数の増減で簡単に変える ことができる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の延線用ローラーは、小さなRでは湾曲することがで きなくて大きくRを画く太径の電線、或は電話線の延線が嵩張らない小径のロー ラーを用いて軽量となり取扱いも容易で、作業能率は向上し、しかも、ブラケッ トを取換えるのみで、簡単に所望のRに変化することができ柱上用、空中用、下 置用、マンホール用と便利な汎用の延線用ローラーが手軽に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】延線用ローラーの正面図である。
【図2】延線用ローラーの平面図である。
【図3】延線用ローラーの湾曲連結ローラー部の斜視図
である。
【図4】延線用ローラーの吊下げブラケット部の斜視図
である。
【図5】延線用ローラーのL字形に曲折させた下置延線
用の実施例を示す斜視図である。
【図6】延線用ローラーのマンホール用の実施例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1、11、12 ローラー 2、21、22 軸受プレート 3、31、32 底板 4、41、42 側面 5、51、52 回転軸 6 軸受プレート連結軸 7 軸受プレート連結軸 8 湾曲連結ローラー 9 挾着吊下板 10 ハズレ止め縁 11 門柱形ブラケット 12 固定側面 13 蝶番 14 開閉側面 15 開閉フック 16 天板 17 フック孔 18 開き止め板 19 枢軸 20 安全ピン 21 回転軸嵌入孔 22 挾着孔 23 吊下げブラケット 24 挾着螺子 25 軸受プレート固定筒 26 フック 27 L字形固定フランジ 28 T字形固定フランジ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に並列したローラー1、11、12
    各回転軸5、51、52を各ローラーの左右の側面4、4
    1、42と平行に設けた略三角形状の軸受プレート2、2
    1、22で各々回転自在に軸受し、各隣合う軸受プレート
    2、21、22の端部を回動自在に連結して湾曲連結ロー
    ラー8を形成し、前記軸受プレート2、21、22を外側
    より挾着し、回転軸5、51、52の端部を嵌入する略逆
    立ちV字形の挾着吊下板9、9に、片方の開閉側面14
    が傾倒開閉し、天板16にはフック26を設けた門柱形
    ブラケット11を略コ字形に股架形成した吊下げブラケ
    ット23を、前記連結ローラー8の両側の軸受プレート
    2、21、22の外側より挾着螺子24で締付け一体に挾
    着してなる延線用ローラー。
  2. 【請求項2】 平行に並列したローラー1、11、12
    各回転軸5、51、52を各ローラーの左右の側面4、4
    1、42と平行に設けた略三角形状の軸受プレート2、2
    1、22で各々回転自在に軸受し、各隣合う軸受プレート
    2、21、22の端部を回動自在に連結して湾曲連結ロー
    ラー8を形成し、前記、軸受プレート2、21、22の底
    辺側の隅部に各々挿通した軸受プレート連結軸6、7及
    び軸受プレート固定筒25にL字形に形成したL字形固
    定フランジ27を固着せしめてなる延線用ローラー。
  3. 【請求項3】 平行に並列したローラー1、11、12
    各回転軸5、51、52を各ローラーの左右の側面4、4
    1、42と平行に設けた略三角形状の軸受プレート2、2
    1、22で各々回転自在に軸受し、各隣合う軸受プレート
    2、21、22の端部を回動自在に連結して湾曲連結ロー
    ラー8を形成し、前記、軸受プレート2、21、22の底
    辺側の隅部に各々挿通した軸受プレート連結軸6、7及
    び軸受プレート固定筒25にT字形に形成したT字形固
    定フランジを固着せしめてなる延線用ローラー。
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