JPH0732175A - ビーム溶接部材の製造方法 - Google Patents
ビーム溶接部材の製造方法Info
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- JPH0732175A JPH0732175A JP5173368A JP17336893A JPH0732175A JP H0732175 A JPH0732175 A JP H0732175A JP 5173368 A JP5173368 A JP 5173368A JP 17336893 A JP17336893 A JP 17336893A JP H0732175 A JPH0732175 A JP H0732175A
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- flange
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 フランジ部14aに対して部材内方まで延設
されたアウタパネル13のフランジ部13aと、フラン
ジ部14aから湾曲部14bを経て立ち上がる形状を有
するインナパネル14のフランジ部14aとを重ね合わ
せ、フランジ部13aとの対向位置から、湾曲部14b
付近のフランジ部14aを狙って高密度エネルギービー
ムを照射し、両フランジ部13a・14aを溶接する。 【効果】 溶接によって生じるビード18には、大きな
凹部あるいは貫通孔が生じず、溶接部は高い溶接強度を
備え、両パネル13・14にて形成される溶接部材の剛
性を高め、外観の悪化を防止できる。また、両フランジ
部13a・14aの溶接部を湾曲部14bに対してより
近い位置に設定し易く、ビーム溶接部材の剛性をさらに
高められる。
されたアウタパネル13のフランジ部13aと、フラン
ジ部14aから湾曲部14bを経て立ち上がる形状を有
するインナパネル14のフランジ部14aとを重ね合わ
せ、フランジ部13aとの対向位置から、湾曲部14b
付近のフランジ部14aを狙って高密度エネルギービー
ムを照射し、両フランジ部13a・14aを溶接する。 【効果】 溶接によって生じるビード18には、大きな
凹部あるいは貫通孔が生じず、溶接部は高い溶接強度を
備え、両パネル13・14にて形成される溶接部材の剛
性を高め、外観の悪化を防止できる。また、両フランジ
部13a・14aの溶接部を湾曲部14bに対してより
近い位置に設定し易く、ビーム溶接部材の剛性をさらに
高められる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザあるいは電子ビ
ーム等の高密度エネルギービームの照射によって溶接を
行うビーム溶接部材の製造方法に関するものである。
ーム等の高密度エネルギービームの照射によって溶接を
行うビーム溶接部材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体の組み立てにおいて
は、電気溶接であるスポット溶接が主として行われてい
る。このスポット溶接では、例えば図6に示すように、
ワーク51とワーク52とを溶接する場合、これらワー
ク51・52に、溶接機の電極53・54により挟み込
むための広い幅のフランジ部51a・52aを形成する
必要がある。このため、例えば図7に示すように、リヤ
ウィンドウガラス58が取り付けられるリヤピラー55
を形成する場合、リヤピラーアウタ56とリヤピラーイ
ンナ57とのフランジ部56a・57aの幅が広くな
り、所定の大きさの閉断面を得る場合に、即ち所定の剛
性を確保する場合に、重量増を招来するものとなってい
る。また、溶接作業時においては、上記両電極53・5
4の移動スペースを確保する必要があり、ワークの形状
や溶接位置等が制限され易くなっている。
は、電気溶接であるスポット溶接が主として行われてい
る。このスポット溶接では、例えば図6に示すように、
ワーク51とワーク52とを溶接する場合、これらワー
ク51・52に、溶接機の電極53・54により挟み込
むための広い幅のフランジ部51a・52aを形成する
必要がある。このため、例えば図7に示すように、リヤ
ウィンドウガラス58が取り付けられるリヤピラー55
を形成する場合、リヤピラーアウタ56とリヤピラーイ
ンナ57とのフランジ部56a・57aの幅が広くな
り、所定の大きさの閉断面を得る場合に、即ち所定の剛
性を確保する場合に、重量増を招来するものとなってい
る。また、溶接作業時においては、上記両電極53・5
4の移動スペースを確保する必要があり、ワークの形状
や溶接位置等が制限され易くなっている。
【0003】そこで、上記のように重ね合わされるワー
ク51・52に対しては、特開昭60−49883号公
報に開示されているように、レーザあるいは電子ビーム
等の高密度エネルギービームの照射によるビーム溶接を
行うことが提案されている。即ち、このビーム溶接で
は、ワーク51・52のフランジ部51a・52aがビ
ーム照射により溶接し得る幅に設定されていればよい。
従って、図8に示すリヤピラー59において、リヤピラ
ーアウタ60におけるリヤウィンドウガラス58の取付
け側である一方側のフランジ部60aの幅は、リヤウィ
ンドウガラス58の着座面となる関係上、さほど変化が
ないものの、リヤピラーインナ61における上記一方側
のフランジ部61aの幅と、リヤピラーアウタ60およ
びリヤピラーインナ61における他方側のフランジ部6
0b・61bの幅とは狭くできる。これにより、重量の
軽減が可能である。また、ビーム溶接は、ワークから離
れた位置よりビームを照射するものであるから、ワーク
の形状および溶接位置等による制限を受け難くなってお
り、上記の各問題を解消することができる。
ク51・52に対しては、特開昭60−49883号公
報に開示されているように、レーザあるいは電子ビーム
等の高密度エネルギービームの照射によるビーム溶接を
行うことが提案されている。即ち、このビーム溶接で
は、ワーク51・52のフランジ部51a・52aがビ
ーム照射により溶接し得る幅に設定されていればよい。
従って、図8に示すリヤピラー59において、リヤピラ
ーアウタ60におけるリヤウィンドウガラス58の取付
け側である一方側のフランジ部60aの幅は、リヤウィ
ンドウガラス58の着座面となる関係上、さほど変化が
ないものの、リヤピラーインナ61における上記一方側
のフランジ部61aの幅と、リヤピラーアウタ60およ
びリヤピラーインナ61における他方側のフランジ部6
0b・61bの幅とは狭くできる。これにより、重量の
軽減が可能である。また、ビーム溶接は、ワークから離
れた位置よりビームを照射するものであるから、ワーク
の形状および溶接位置等による制限を受け難くなってお
り、上記の各問題を解消することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のビーム溶接で
は、ビーム照射側の部位からその反対側の部位に向かっ
て、ビーム照射により発生する熱が順次伝達されて各部
材が溶融するため、ビーム照射方向に向かって部材の溶
け込みの幅が徐々に狭くなっていく。また、ビーム溶接
においては、部材間のギャップ量が大きくなると、例え
ば2枚の部材が重ね合わされた状態において両部材間の
ギャップ量がビーム照射側部材の板厚の40%程度にな
ると、溶接金属がそのギャップ間に溶け落ちて溶接部に
穴が開くことが知られている。一方、上記のリヤピラー
59において溶接強度を確保するためには、フランジ部
60a・61aにおける閉断面を形成するための湾曲が
始まる部位付近を溶接する必要がある。そこで、図9に
示すように、一方側のフランジ部60a・61aの上記
の部位に対して、幅の狭いフランジ部61a側、即ち上
記湾曲が先に始まる側からビーム照射を行った場合、溶
接部は上記湾曲部を含んだ部位となり、平坦面に対して
ビーム照射を行った場合よりも多量の金属が溶融するこ
とになる。そして、ビーム照射時に、ビーム照射と同方
向、もしくは側方からアシストガスが吹きつけられる
と、このアシストガスの圧力と溶融金属の対流とによ
り、上記湾曲部によって生じているフランジ部61a・
60a間のギャップに多量の溶融金属が入り込む。この
結果、溶接により生じるビード62に大きな凹部が発生
し、あるいは貫通孔が生じ、溶接強度の低下と、外観の
悪化とを招来する。また、この事態を防止するために溶
接位置をフランジ部61a・60aの端部側にずらした
場合には、溶接状態の良否にかかわらず溶接強度が低下
するという問題点を有している。
は、ビーム照射側の部位からその反対側の部位に向かっ
て、ビーム照射により発生する熱が順次伝達されて各部
材が溶融するため、ビーム照射方向に向かって部材の溶
け込みの幅が徐々に狭くなっていく。また、ビーム溶接
においては、部材間のギャップ量が大きくなると、例え
ば2枚の部材が重ね合わされた状態において両部材間の
ギャップ量がビーム照射側部材の板厚の40%程度にな
ると、溶接金属がそのギャップ間に溶け落ちて溶接部に
穴が開くことが知られている。一方、上記のリヤピラー
59において溶接強度を確保するためには、フランジ部
60a・61aにおける閉断面を形成するための湾曲が
始まる部位付近を溶接する必要がある。そこで、図9に
示すように、一方側のフランジ部60a・61aの上記
の部位に対して、幅の狭いフランジ部61a側、即ち上
記湾曲が先に始まる側からビーム照射を行った場合、溶
接部は上記湾曲部を含んだ部位となり、平坦面に対して
ビーム照射を行った場合よりも多量の金属が溶融するこ
とになる。そして、ビーム照射時に、ビーム照射と同方
向、もしくは側方からアシストガスが吹きつけられる
と、このアシストガスの圧力と溶融金属の対流とによ
り、上記湾曲部によって生じているフランジ部61a・
60a間のギャップに多量の溶融金属が入り込む。この
結果、溶接により生じるビード62に大きな凹部が発生
し、あるいは貫通孔が生じ、溶接強度の低下と、外観の
悪化とを招来する。また、この事態を防止するために溶
接位置をフランジ部61a・60aの端部側にずらした
場合には、溶接状態の良否にかかわらず溶接強度が低下
するという問題点を有している。
【0005】従って、本発明は、ビーム溶接による溶接
強度の低下と外観の悪化とを防止し得るビーム溶接部材
の製造方法の提供を目的としている。
強度の低下と外観の悪化とを防止し得るビーム溶接部材
の製造方法の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方法は、
他方側ワークのフランジ部よりもワーク内方まで延設さ
れた一方側ワークのフランジ部と、上記フランジ部から
湾曲部を経て立ち上がる形状を有する他方側ワークの上
記フランジ部とを重ね合わせ、一方側ワークのフランジ
部との対向位置から、他方側ワークにおける上記湾曲部
付近のフランジ部を狙って高密度エネルギービームを照
射し、上記両フランジ部を溶接することを特徴としてい
る。
めに、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方法は、
他方側ワークのフランジ部よりもワーク内方まで延設さ
れた一方側ワークのフランジ部と、上記フランジ部から
湾曲部を経て立ち上がる形状を有する他方側ワークの上
記フランジ部とを重ね合わせ、一方側ワークのフランジ
部との対向位置から、他方側ワークにおける上記湾曲部
付近のフランジ部を狙って高密度エネルギービームを照
射し、上記両フランジ部を溶接することを特徴としてい
る。
【0007】また、請求項2の発明のビーム溶接部材の
製造方法は、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記両フランジ部の溶接後に、上記一方側
ワークのフランジ部の外面に、シール性部材、例えば接
着剤を介して他部材を接合することを特徴としている。
製造方法は、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記両フランジ部の溶接後に、上記一方側
ワークのフランジ部の外面に、シール性部材、例えば接
着剤を介して他部材を接合することを特徴としている。
【0008】また、請求項3の発明のビーム溶接部材の
製造方法は、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記一方側ワークと他方側ワークとが車両
のピラー形成用部材であり、上記他部材がウィンドウガ
ラスであることを特徴としている。
製造方法は、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記一方側ワークと他方側ワークとが車両
のピラー形成用部材であり、上記他部材がウィンドウガ
ラスであることを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、一方側ワークのフラ
ンジ部との対向位置から、他方側ワークにおける湾曲部
付近のフランジ部を狙ってビーム照射を行った場合、ビ
ーム照射面となる一方側ワークのフランジ部が平坦面で
あることから、他方側ワークのフランジ部との対向位置
から上記のようにビーム照射を行った場合と比較して、
金属の溶融量が少なくなる。即ち、他方側ワークのフラ
ンジ部との対向位置から上記のようにビーム照射を行っ
た場合、ビーム照射側の金属の溶融幅が広いことから、
湾曲部の金属も溶融することになり、金属の溶融量が多
くなる。また、上記のように、他方側ワークのフランジ
部との対向位置から上記のようにビーム照射を行った場
合、一方側ワークのフランジ部が平坦面であることか
ら、溶接時に行われるアシストガスの吹き付けが溶接面
に対して均一に行われる。この結果、上記湾曲部によっ
て形成される両フランジ部間のギャップへの溶融金属の
流入量が少なくなり、溶接によって生じるビードには、
大きな凹部あるいは貫通孔が生じない。従って、高い溶
接強度を備え、上記両ワークによって形成される溶接部
材の剛性を高めることができるとともに、外観の悪化を
防止することができる。
ンジ部との対向位置から、他方側ワークにおける湾曲部
付近のフランジ部を狙ってビーム照射を行った場合、ビ
ーム照射面となる一方側ワークのフランジ部が平坦面で
あることから、他方側ワークのフランジ部との対向位置
から上記のようにビーム照射を行った場合と比較して、
金属の溶融量が少なくなる。即ち、他方側ワークのフラ
ンジ部との対向位置から上記のようにビーム照射を行っ
た場合、ビーム照射側の金属の溶融幅が広いことから、
湾曲部の金属も溶融することになり、金属の溶融量が多
くなる。また、上記のように、他方側ワークのフランジ
部との対向位置から上記のようにビーム照射を行った場
合、一方側ワークのフランジ部が平坦面であることか
ら、溶接時に行われるアシストガスの吹き付けが溶接面
に対して均一に行われる。この結果、上記湾曲部によっ
て形成される両フランジ部間のギャップへの溶融金属の
流入量が少なくなり、溶接によって生じるビードには、
大きな凹部あるいは貫通孔が生じない。従って、高い溶
接強度を備え、上記両ワークによって形成される溶接部
材の剛性を高めることができるとともに、外観の悪化を
防止することができる。
【0010】また、上記のように、ビードに大きな凹部
あるいは貫通孔が生じ難いことから、両フランジ部の溶
接部を上記湾曲部に対してより近い位置に設定し易く、
これによって上記溶接部材の剛性をさらに高めることが
できる。
あるいは貫通孔が生じ難いことから、両フランジ部の溶
接部を上記湾曲部に対してより近い位置に設定し易く、
これによって上記溶接部材の剛性をさらに高めることが
できる。
【0011】請求項2の構成によれば、請求項1の構成
による作用に加え、上記両フランジ部の溶接後に、上記
一方側ワークのフランジ部の外面に、シール性部材を介
して他部材を接合しているので、上記両ワークによって
形成される溶接部材の耐蝕性を高めることができる。
による作用に加え、上記両フランジ部の溶接後に、上記
一方側ワークのフランジ部の外面に、シール性部材を介
して他部材を接合しているので、上記両ワークによって
形成される溶接部材の耐蝕性を高めることができる。
【0012】即ち、ワークに対してビーム照射を行った
場合、これによって生じるビードの幅、即ち金属の溶融
幅は、ビーム照射面側で広く、その反対面側に向かって
徐々に狭くなっていく。そして、ワークでの熱影響を受
ける範囲は、上記金属の溶融幅に対応して変化する。ま
た、溶接により熱影響を受けた部位は、錆発生の起点と
なり易い。従って、ビーム照射面側はその反対面側より
も耐蝕性が低くなる。そこで、耐蝕性が低いビーム照射
面にシール性部材、例えば接着剤を介して他部材を接合
すれば、上記シール性部材により錆の発生が防止され、
耐蝕性が高められる。
場合、これによって生じるビードの幅、即ち金属の溶融
幅は、ビーム照射面側で広く、その反対面側に向かって
徐々に狭くなっていく。そして、ワークでの熱影響を受
ける範囲は、上記金属の溶融幅に対応して変化する。ま
た、溶接により熱影響を受けた部位は、錆発生の起点と
なり易い。従って、ビーム照射面側はその反対面側より
も耐蝕性が低くなる。そこで、耐蝕性が低いビーム照射
面にシール性部材、例えば接着剤を介して他部材を接合
すれば、上記シール性部材により錆の発生が防止され、
耐蝕性が高められる。
【0013】請求項3の構成によれば、請求項1の構成
による作用に加え、一方側ワークと他方側ワークとによ
って形成される車両のピラー部の耐蝕性を高めることが
できる。
による作用に加え、一方側ワークと他方側ワークとによ
って形成される車両のピラー部の耐蝕性を高めることが
できる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図5に基づい
て以下に説明する。ビーム溶接に使用されるビーム溶接
装置は、図2に示すように、レーザ発振器1、反射鏡
2、レンズ3、ミラーモータ4、レンズモータ5、ビー
ム状態モニタ6および制御装置7を備えている。
て以下に説明する。ビーム溶接に使用されるビーム溶接
装置は、図2に示すように、レーザ発振器1、反射鏡
2、レンズ3、ミラーモータ4、レンズモータ5、ビー
ム状態モニタ6および制御装置7を備えている。
【0015】レーザ発振器1は、レーザを発生して後述
のレーザトーチ9から出力するものであり、反射鏡2
は、レーザ発振器1から出力されたレーザをワーク8の
所定溶接部に導くものであり、レンズ3は、反射鏡2に
より反射されたレーザをワーク8の溶接部に収束させる
ものである。また、ミラーモータ4は、レーザの照射位
置を変化させるために反射鏡2を回転させるものであ
り、レンズモータ5は、レーザがワーク8の溶接部に収
束するように、レンズ3を移動させるものであり、ビー
ム状態モニタ6は、ワーク8の溶接部に照射されている
レーザの出力、およびレーザによる溶接状態等の光学式
モニタである。さらに、制御装置7は、ビーム状態モニ
タ6による検出状態等に基づいて、ミラーモータ4およ
びレンズモータ5の作動を制御するとともに、レーザ発
振器1の作動制御を行うものである。
のレーザトーチ9から出力するものであり、反射鏡2
は、レーザ発振器1から出力されたレーザをワーク8の
所定溶接部に導くものであり、レンズ3は、反射鏡2に
より反射されたレーザをワーク8の溶接部に収束させる
ものである。また、ミラーモータ4は、レーザの照射位
置を変化させるために反射鏡2を回転させるものであ
り、レンズモータ5は、レーザがワーク8の溶接部に収
束するように、レンズ3を移動させるものであり、ビー
ム状態モニタ6は、ワーク8の溶接部に照射されている
レーザの出力、およびレーザによる溶接状態等の光学式
モニタである。さらに、制御装置7は、ビーム状態モニ
タ6による検出状態等に基づいて、ミラーモータ4およ
びレンズモータ5の作動を制御するとともに、レーザ発
振器1の作動制御を行うものである。
【0016】次に、上記のビーム溶接装置によるビーム
溶接部材の製造方法について説明する。ここでは、図3
に示すハッチバック車における車体11の後面に設けら
れたビーム溶接部材としてのリフトゲート12を製造す
るものとする。リフトゲート12は、図3におけるA−
A線矢視断面図である図4に示すように、アウタパネル
13、インナパネル14、およびこれら両パネル13・
14により形成されるリフトゲート枠部15の窓部15
aに設けられるウィンドウガラス16を備えている。こ
のウィンドウガラス16は、接着剤層17を介してアウ
タパネル13のフランジ部13a上に取り付けられてい
る。
溶接部材の製造方法について説明する。ここでは、図3
に示すハッチバック車における車体11の後面に設けら
れたビーム溶接部材としてのリフトゲート12を製造す
るものとする。リフトゲート12は、図3におけるA−
A線矢視断面図である図4に示すように、アウタパネル
13、インナパネル14、およびこれら両パネル13・
14により形成されるリフトゲート枠部15の窓部15
aに設けられるウィンドウガラス16を備えている。こ
のウィンドウガラス16は、接着剤層17を介してアウ
タパネル13のフランジ部13a上に取り付けられてい
る。
【0017】上記のリフトゲート枠部15は、アウタパ
ネル13とインナパネル14とにより形成された閉断面
を有している。アウタパネル13とインナパネル14と
の窓部15a側となる内周側は、それぞれのフランジ部
13a・14aを重ね合わせた状態でレーザ溶接により
接合され、外周側は、アウタパネル13のフランジ部1
3bをインナパネル14のフランジ部14b上に折り返
した状態で例えばレーザ溶接により接合されている。内
周側の上記フランジ部13aの外面はウィンドウガラス
16の着座面13bとなる。従って、フランジ部14a
は、フランジ部13aよりも幅が狭くなっている。即
ち、フランジ部14aはフランジ部13aよりもインナ
パネル14の内方側まで延設されている。言い換える
と、インナパネル14は、閉断面を形成するためのフラ
ンジ部14a側からの湾曲部14bによる立ち上がり位
置が、アウタパネル13の場合よりもフランジ部14a
の端部寄りとなっている。従って、上記閉断面が大きく
なっている。
ネル13とインナパネル14とにより形成された閉断面
を有している。アウタパネル13とインナパネル14と
の窓部15a側となる内周側は、それぞれのフランジ部
13a・14aを重ね合わせた状態でレーザ溶接により
接合され、外周側は、アウタパネル13のフランジ部1
3bをインナパネル14のフランジ部14b上に折り返
した状態で例えばレーザ溶接により接合されている。内
周側の上記フランジ部13aの外面はウィンドウガラス
16の着座面13bとなる。従って、フランジ部14a
は、フランジ部13aよりも幅が狭くなっている。即
ち、フランジ部14aはフランジ部13aよりもインナ
パネル14の内方側まで延設されている。言い換える
と、インナパネル14は、閉断面を形成するためのフラ
ンジ部14a側からの湾曲部14bによる立ち上がり位
置が、アウタパネル13の場合よりもフランジ部14a
の端部寄りとなっている。従って、上記閉断面が大きく
なっている。
【0018】リフトゲート12を製造する際には、フラ
ンジ部13a・14a同士を重ね合わせ、かつフランジ
部13b・14bに図4に示す処理を行った状態のアウ
タパネル13とインナパネル14とを図示しないクラン
プ手段により固定する。
ンジ部13a・14a同士を重ね合わせ、かつフランジ
部13b・14bに図4に示す処理を行った状態のアウ
タパネル13とインナパネル14とを図示しないクラン
プ手段により固定する。
【0019】次に、図1(a)に示すように、フランジ
部13aの着座面13bとの対向位置に前記レーザトー
チ9を配する。そして、このレーザトーチ9から、フラ
ンジ部14aにおける湾曲部14bとの近傍部位を狙っ
て、フランジ部13aに対してレーザ照射を行うととも
に、ビーム照射と同方向、もしくは側方から溶接部にア
シストガスを吹きつける。さらに、レーザトーチ9とリ
フトゲート枠部15とをフランジ部13a・14aの長
手方向に相対移動させて、両フランジ部13a・14a
を溶接する。これによるレーザ照射位置は予めプログラ
ムされた走査軌跡に基づいて制御される。
部13aの着座面13bとの対向位置に前記レーザトー
チ9を配する。そして、このレーザトーチ9から、フラ
ンジ部14aにおける湾曲部14bとの近傍部位を狙っ
て、フランジ部13aに対してレーザ照射を行うととも
に、ビーム照射と同方向、もしくは側方から溶接部にア
シストガスを吹きつける。さらに、レーザトーチ9とリ
フトゲート枠部15とをフランジ部13a・14aの長
手方向に相対移動させて、両フランジ部13a・14a
を溶接する。これによるレーザ照射位置は予めプログラ
ムされた走査軌跡に基づいて制御される。
【0020】このとき、同図(b)に示すように、レー
ザ照射面であるフランジ部13aの上面、即ち着座面1
3bが平坦であることから、このレーザ照射面がレーザ
トーチ9方向へ湾曲している場合と比較して金属の溶融
量は少なく、また上記アシストガスの吹き付けが溶接面
に対して均一に行われる。この結果、湾曲部14bによ
って形成されるフランジ部13a・14a間のギャップ
への溶融金属の流入量が少なくなり、溶接によって生じ
るビード18には、大きな凹部あるいは貫通孔が生じな
い。
ザ照射面であるフランジ部13aの上面、即ち着座面1
3bが平坦であることから、このレーザ照射面がレーザ
トーチ9方向へ湾曲している場合と比較して金属の溶融
量は少なく、また上記アシストガスの吹き付けが溶接面
に対して均一に行われる。この結果、湾曲部14bによ
って形成されるフランジ部13a・14a間のギャップ
への溶融金属の流入量が少なくなり、溶接によって生じ
るビード18には、大きな凹部あるいは貫通孔が生じな
い。
【0021】上記のようにしてフランジ部13a・14
aの溶接が終了すると、次に、フランジ部13bの折り
返し部との対向位置からビーム照射によってフランジ部
13b・14bのビーム溶接を行う。
aの溶接が終了すると、次に、フランジ部13bの折り
返し部との対向位置からビーム照射によってフランジ部
13b・14bのビーム溶接を行う。
【0022】次に、こうして得られたリフトゲート枠部
15をボディアッセンブリ工程、および塗装工程にて処
理する。その後、同図(c)に示すように、リフトゲー
ト枠部15のフランジ部13aの着座面13bに接着剤
層17となる接着剤を塗布し、この接着剤層17を介し
て着座面13b上にウィンドウガラス16を取り付け
る。
15をボディアッセンブリ工程、および塗装工程にて処
理する。その後、同図(c)に示すように、リフトゲー
ト枠部15のフランジ部13aの着座面13bに接着剤
層17となる接着剤を塗布し、この接着剤層17を介し
て着座面13b上にウィンドウガラス16を取り付け
る。
【0023】上記のように、本ビーム溶接部材の製造方
法では、フランジ部13a・14aの溶接において、こ
れらフランジ部13a・14aをフランジ部14aにお
ける湾曲部14bの近傍で溶接した場合にもビード18
に大きな凹部あるいは貫通孔が生じないことから、高い
溶接強度を備え、リフトゲート枠部15の剛性を高める
ことができるとともに、外観の悪化を防止することがで
きる。また、上記のように、ビード18に大きな凹部あ
るいは貫通孔が生じ難いことから、溶接部を上記湾曲部
14bに対してより近い位置に設定し易く、これによっ
てリフトゲート枠部15の剛性をさらに高めることがで
きる。
法では、フランジ部13a・14aの溶接において、こ
れらフランジ部13a・14aをフランジ部14aにお
ける湾曲部14bの近傍で溶接した場合にもビード18
に大きな凹部あるいは貫通孔が生じないことから、高い
溶接強度を備え、リフトゲート枠部15の剛性を高める
ことができるとともに、外観の悪化を防止することがで
きる。また、上記のように、ビード18に大きな凹部あ
るいは貫通孔が生じ難いことから、溶接部を上記湾曲部
14bに対してより近い位置に設定し易く、これによっ
てリフトゲート枠部15の剛性をさらに高めることがで
きる。
【0024】さらに、接着剤層17が設けられるフラン
ジ部13aの着座面13bからレーザ照射を行っている
ので、リフトゲート枠部15の耐蝕性が高められてい
る。即ち、図5に示すように、一般に、ワーク19に対
してレーザ照射を行った場合、これによって生じるビー
ド20の幅、即ち金属の溶融幅は、レーザ照射面側で広
く、その反対面側に向かって徐々に狭くなっていく。そ
して、ワーク19での熱影響を受ける範囲は、上記金属
の溶融幅に対応して変化する。また、溶接により熱影響
を受けた部位は、錆発生の起点となり易い。従って、レ
ーザ照射面側はその反対面側よりも耐蝕性が低くなる。
そこで、上記のように、耐蝕性が低くなるレーザ照射面
をウィンドウガラス16の着座面13bとし、このビー
ド18上面を含む部位に接着剤層17が設けられること
により、上記着座面13bでの錆の発生が防止され、耐
蝕性が高められる。
ジ部13aの着座面13bからレーザ照射を行っている
ので、リフトゲート枠部15の耐蝕性が高められてい
る。即ち、図5に示すように、一般に、ワーク19に対
してレーザ照射を行った場合、これによって生じるビー
ド20の幅、即ち金属の溶融幅は、レーザ照射面側で広
く、その反対面側に向かって徐々に狭くなっていく。そ
して、ワーク19での熱影響を受ける範囲は、上記金属
の溶融幅に対応して変化する。また、溶接により熱影響
を受けた部位は、錆発生の起点となり易い。従って、レ
ーザ照射面側はその反対面側よりも耐蝕性が低くなる。
そこで、上記のように、耐蝕性が低くなるレーザ照射面
をウィンドウガラス16の着座面13bとし、このビー
ド18上面を含む部位に接着剤層17が設けられること
により、上記着座面13bでの錆の発生が防止され、耐
蝕性が高められる。
【0025】尚、本実施例の製造方法は、ハッチバック
車のリフトゲート12の製造を例にして説明したが、平
坦部を有する一方側ワークと、この一方側ワークの平坦
部と重なり合う平坦部を有しこの平坦部に続く部位が湾
曲部を経て立ち上がった形状の他方側部材とのビーム溶
接においても適用可能である。例えば、アウタパネル1
3をピラーアウタとし、インナパネル14をピラーイン
ナとすることにより、リヤピラー部、フロントピラー
部、およびサイドピラー部等の製造に適用可能である。
車のリフトゲート12の製造を例にして説明したが、平
坦部を有する一方側ワークと、この一方側ワークの平坦
部と重なり合う平坦部を有しこの平坦部に続く部位が湾
曲部を経て立ち上がった形状の他方側部材とのビーム溶
接においても適用可能である。例えば、アウタパネル1
3をピラーアウタとし、インナパネル14をピラーイン
ナとすることにより、リヤピラー部、フロントピラー
部、およびサイドピラー部等の製造に適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明のビーム
溶接部材の製造方法は、他方側ワークのフランジ部より
もワーク内方まで延設された一方側ワークのフランジ部
と、上記フランジ部から湾曲部を経て立ち上がる形状を
有する他方側ワークの上記フランジ部とを重ね合わせ、
一方側ワークのフランジ部との対向位置から、他方側ワ
ークにおける上記湾曲部付近のフランジ部を狙って高密
度エネルギービームを照射し、上記両フランジ部を溶接
する構成である。
溶接部材の製造方法は、他方側ワークのフランジ部より
もワーク内方まで延設された一方側ワークのフランジ部
と、上記フランジ部から湾曲部を経て立ち上がる形状を
有する他方側ワークの上記フランジ部とを重ね合わせ、
一方側ワークのフランジ部との対向位置から、他方側ワ
ークにおける上記湾曲部付近のフランジ部を狙って高密
度エネルギービームを照射し、上記両フランジ部を溶接
する構成である。
【0027】これにより、他方側ワークの湾曲部によっ
て形成される一方側ワークと他方側ワークとの両フラン
ジ部間のギャップへの溶融金属の流入量が少なくなり、
溶接によって生じるビードには、大きな凹部あるいは貫
通孔が生じない。従って、溶接部は高い溶接強度を備
え、上記両ワークによって形成される溶接部材の剛性を
高めることができるとともに、外観の悪化を防止するこ
とができる。
て形成される一方側ワークと他方側ワークとの両フラン
ジ部間のギャップへの溶融金属の流入量が少なくなり、
溶接によって生じるビードには、大きな凹部あるいは貫
通孔が生じない。従って、溶接部は高い溶接強度を備
え、上記両ワークによって形成される溶接部材の剛性を
高めることができるとともに、外観の悪化を防止するこ
とができる。
【0028】また、上記のように、ビードに大きな凹部
あるいは貫通孔が生じ難いことから、上記両フランジ部
の溶接部を上記湾曲部に対してより近い位置に設定し易
く、これによって上記ビーム溶接部材の剛性をさらに高
めることができるという効果を奏する。
あるいは貫通孔が生じ難いことから、上記両フランジ部
の溶接部を上記湾曲部に対してより近い位置に設定し易
く、これによって上記ビーム溶接部材の剛性をさらに高
めることができるという効果を奏する。
【0029】また、請求項2の発明のビーム溶接部材の
製造方法は、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記両フランジ部の溶接後に、上記一方側
ワークのフランジ部の外面に、シール性部材を介して他
部材を接合する構成である。
製造方法は、請求項1の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記両フランジ部の溶接後に、上記一方側
ワークのフランジ部の外面に、シール性部材を介して他
部材を接合する構成である。
【0030】これにより、請求項1の発明の効果に加
え、耐蝕性が低いビーム照射面の防錆がシール性部材に
よって行われるので、一方側ワークと他方側ワークとに
よって形成される溶接部材の耐蝕性を高めることができ
るという効果を奏する。
え、耐蝕性が低いビーム照射面の防錆がシール性部材に
よって行われるので、一方側ワークと他方側ワークとに
よって形成される溶接部材の耐蝕性を高めることができ
るという効果を奏する。
【0031】また、請求項3の発明のビーム溶接部材の
製造方法は、請求項2の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記一方側ワークと他方側ワークとが車両
のピラー形成用部材であり、上記他部材がウィンドウガ
ラスである構成である。
製造方法は、請求項2の発明のビーム溶接部材の製造方
法において、上記一方側ワークと他方側ワークとが車両
のピラー形成用部材であり、上記他部材がウィンドウガ
ラスである構成である。
【0032】これにより、請求項1の発明の効果に加
え、一方側ワークと他方側ワークとによって形成される
車両のピラー部の耐蝕性を高めることができるという効
果を奏する。
え、一方側ワークと他方側ワークとによって形成される
車両のピラー部の耐蝕性を高めることができるという効
果を奏する。
【図1】同図(a)は、本発明の一実施例のビーム溶接
部材の製造方法を示すワーク要部の断面図、同図(b)
は同図(a)に示したビーム溶接としてのレーザ溶接に
よる溶接部の状態を示すワーク要部の断面図、同図
(c)は上記の溶接動作終了後に、ウィンドウガラスを
取り付けた状態を示すワーク要部の断面図である。
部材の製造方法を示すワーク要部の断面図、同図(b)
は同図(a)に示したビーム溶接としてのレーザ溶接に
よる溶接部の状態を示すワーク要部の断面図、同図
(c)は上記の溶接動作終了後に、ウィンドウガラスを
取り付けた状態を示すワーク要部の断面図である。
【図2】上記のレーザ溶接を実施するためのレーザ溶接
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図3】上記のレーザ溶接により製造されるリフトゲー
トの斜視図である。
トの斜視図である。
【図4】図3におけるA−A線矢視断面図である。
【図5】上記のレーザ溶接による金属の溶融状態と熱影
響幅との説明図である。
響幅との説明図である。
【図6】従来のスポット溶接方法を示すワークの断面図
である。
である。
【図7】上記のスポット溶接方法により形成されるリヤ
ピラー付近の断面図である。
ピラー付近の断面図である。
【図8】従来のビーム溶接部材の製造方法により形成さ
れるリヤピラー付近の断面図である。
れるリヤピラー付近の断面図である。
【図9】従来のビーム溶接部材の製造方法により形成さ
れたリヤピラーにおいて、溶接により生じたビードの状
態を示す断面図である。
れたリヤピラーにおいて、溶接により生じたビードの状
態を示す断面図である。
1 レーザ発振器 2 反射鏡 3 レンズ 4 ミラーモータ 5 レンズモータ 7 制御装置7 8 ワーク 9 レーザトーチ 13 アウタパネル(一方側ワーク) 13a フランジ部 14 インナパネル(他方側ワーク) 14a フランジ部 14b 湾曲部 17 接着剤層(シール部材) 18 ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 利介 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】他方側ワークのフランジ部よりもワーク内
方まで延設された一方側ワークのフランジ部と、上記フ
ランジ部から湾曲部を経て立ち上がる形状を有する他方
側ワークの上記フランジ部とを重ね合わせ、一方側ワー
クのフランジ部との対向位置から、他方側ワークにおけ
る上記湾曲部付近のフランジ部を狙って高密度エネルギ
ービームを照射し、上記両フランジ部を溶接することを
特徴とするビーム溶接部材の製造方法。 - 【請求項2】上記両フランジ部の溶接後に、上記一方側
ワークのフランジ部の外面に、シール性部材を介して他
部材を接合することを特徴する請求項1に記載のビーム
溶接部材の製造方法。 - 【請求項3】上記一方側ワークと他方側ワークとが車両
のピラー形成用部材であり、上記他部材がウィンドウガ
ラスであることを特徴とする請求項2に記載のビーム溶
接部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17336893A JP3222275B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | ビーム溶接部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17336893A JP3222275B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | ビーム溶接部材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732175A true JPH0732175A (ja) | 1995-02-03 |
| JP3222275B2 JP3222275B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=15959108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17336893A Expired - Fee Related JP3222275B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | ビーム溶接部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3222275B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010253545A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両フレーム部材の溶接方法および車両フレーム部材 |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17336893A patent/JP3222275B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010253545A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両フレーム部材の溶接方法および車両フレーム部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3222275B2 (ja) | 2001-10-22 |
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