JPH0732228U - ローラーベアリング - Google Patents

ローラーベアリング

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JPH0732228U
JPH0732228U JP066429U JP6642993U JPH0732228U JP H0732228 U JPH0732228 U JP H0732228U JP 066429 U JP066429 U JP 066429U JP 6642993 U JP6642993 U JP 6642993U JP H0732228 U JPH0732228 U JP H0732228U
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circumferential groove
roller
resin
shape
center
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利夫 和田
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Enomoto Co Ltd
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Priority to GB9701842A priority patent/GB2307438B/en
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 連結リンクの支持環部にローラーの円周溝を
嵌合してローラーが回転自在に支持し、かつ、連結リン
クを直鎖上に連ねる循環鎖状のローラーベアリングにお
いて、円周溝の摩耗及びこれに伴う金属分発生を防止す
ること。 【構成】 回転軸方向中央に円周溝2を設け、円周溝の
表面を樹脂6で被覆したローラーであって、円周溝の表
面が樹脂の剥離を防止する形状に加工されているローラ
ー。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、精度および耐荷重性に優れた摺動要素に用いられる循環鎖状のロー ラーベアリングの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、実開平1−78728号に記載されているように、多数のローラーが 転動自在に連結されているローラーベアリングが知られている。図3はローラー の概略図、図4は連結リンクの概略図、図5はローラーと連結リンクを組み合わ せたローラーベアリングの概略図である。ローラー1は略円柱形であり、角は面 取りがされている。ローラー1の回転軸中央部に円周溝2が形成されている。連 結リンク3は金属板を加工したものであり、中央部に支持環部4が設けてあり、 両端に連結耳部5がそれぞれ設けてある。ローラー1の円周溝2には、連結リン ク3の支持環部4をローラー1が回動自在になるように嵌装してある。また、連 結耳部5によって隣り合った連結リンクを連結して、各ローラーを交互に90° のねじれの位置となるように連結している。もちろん、連結耳部5によって鎖状 に連結されているのであるから、屈曲自在に連らなって移動する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ローラーの円周溝と連結リンクの支持環部が接触し回転するので、互 いにこすれ合って、金属粉が発生し、円周溝の底面などがすじ状に摩耗し、かつ 支持環部が摩耗するという問題が生ずる。その結果とし、ガタが生じたり、傷が 付く。
【0004】
【課題を解決するための手段】
【0005】 上記の問題点は、請求項1に記載の第1の考案、すなわち、回転軸方向中央に 円周溝を設け、円周溝の表面を樹脂で被覆したローラーであって、円周溝の表面 は樹脂の剥離を防止する形状に加工されているローラーによって解決される。こ こで、「樹脂」には含油樹脂も含まれており、注油しなくとも、ローラーを使用 中に樹脂内部から表面へと油がしみ出て来る性質を持つ樹脂である。
【0006】 第1の考案の好ましい態様においては、請求項2に記載のように、円周溝の側 面と底面とのなす角が鋭角となるように側面をかさ形状に傾斜させている。
【0007】 また、第1の考案の別の好ましい態様においては、請求項3に記載のように、 円周溝の側面または底面には、樹脂が流れ込みアンカー効果を発揮する形状・寸 法の凹部を形成している。
【0008】 さらに上記の問題点は、請求項4に記載の第2の考案、すなわち、多数のロー ラーが転動自在に連結されているローラーベアリングであって、各ローラーには 、回転軸方向中央に円周溝を設け、円周溝の表面を樹脂で被覆し、円周溝の表面 は樹脂の剥離を防止する形状に加工されており、これらのローラーの円周溝には 連結リンクの中央部に形成し、表面を潤滑処理した支持環部を回動自在に嵌装す る一方、該支持環部の両側にそれぞれ設けた連結耳部によって隣り合った連結リ ンクを連結して、各ローラーを交互に直交するように連結してなることを特徴と する鎖状のローラーベアリングによって、解決される。
【0009】
【作用】
第1の考案においては、まず、ローラーの円周溝の表面を樹脂で被覆してある ので、ローラーの円周溝と連結リンクの支持環部との摩耗を軽減し、金属粉の発 生を抑えることができる。しかし、単に樹脂を被覆したものであると、ローラー ベアリングを連続使用する間に樹脂がはがれ落ちてしまい、上記の作用をしなく なってしまう。そこで、考案者は、樹脂が剥離しにくくなるように、ローラーの 円周溝の表面形状を研究し、第1の考案を生み出したものである。
【0010】 また、第2の考案においては、さらに連結リンクの支持環部の表面に潤滑処理 を施してあるので、ローラーの円周溝と連結リンクの支持環部との摩耗を軽減し 、金属粉の発生を抑える作用をなす。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照して、説明する。
【0012】 実施例1 図1は実施例1のローラーの回転軸を通る断面図である。円周溝2の底面21 は回転軸11から等距離にあり、回転軸を共通とする円柱の側面をなす。円周溝 2の側面22、23は回転軸11に垂直ではなく、底面21と鋭角をなすように 、かさ形状に形状をなしている。すなわち、円周溝2の側面22、23は回転軸 を共通とする円錐の側面をなし、円周溝2の幅は表面から奥へ向かうにしたがっ て広くなる形状となっている。この円周溝2の表面に樹脂6を被覆して、被覆し た円周溝表面の幅がほぼ一定になるようにしてある。本実施例においては、ナイ ロン系樹脂を被覆したが、樹脂の剥離は、ローラーの使用中にほとんど起こらな かった。
【0013】 実施例2 図2は実施例2のローラーの回転軸を通る断面図である。円周溝2の底面21 は、また、回転軸11から等距離にあり、回転軸を共通とする円柱の側面をなす 。円周溝2の側面22、23は、回転軸に垂直なほぼ平面であり、回転軸を中心 とする円形溝24が形成されている。この円周溝2の表面に樹脂6を被覆する。 樹脂6は円周溝2の側面22、23に形成した円形溝24の中にも流れ込む。樹 脂6が固化すると、この円形溝24に入り込んでいる樹脂がアンカー効果を発揮 して、樹脂がローラーから剥離しにくくなる。
【0014】
【考案の効果】
本考案においては、ローラーの円周溝の表面を樹脂で被覆しており、円周溝の 表面形状は樹脂の剥離を防止するように加工しているものであるから、ローラー の円周溝と連結リンクの支持環部とが滑らかに擦れ合う。その結果、摩耗がほと んどなく、ガタが生じることがなく、ローラーの円周溝に傷が付くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のローラーの回転軸を通る断面図であ
る。
【図2】実施例2のローラーの回転軸を通る断面図であ
る。
【図3】ローラーの概略図である。
【図4】連結リンクの概略図である。
【図5】ローラーと連結リンクを組み合わせたローラー
ベアリングの概略図である。
【符号の説明】
1 ローラー 11 回転軸 2 円周溝 21 底面 22 側面 23 側面 24 円形溝 3 連結リンク 4 支持環部 5 連結耳部 6 樹脂

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸方向中央に円周溝を設け、円周溝
    の表面を樹脂で被覆したローラーであって、円周溝の表
    面は樹脂の剥離を防止する形状に加工されているローラ
    ー。
  2. 【請求項2】 円周溝の側面と底面とのなす角が鋭角と
    なるように側面をかさ形状に傾斜させていることを特徴
    とする請求項1に記載のローラー。
  3. 【請求項3】 円周溝の側面または底面には、樹脂が流
    れ込みアンカー効果を発揮する形状・寸法の凹部を形成
    していることを特徴とする請求項1に記載のローラー。
  4. 【請求項4】 多数のローラーが転動自在に連結されて
    いるローラーベアリングであって、各ローラーには、回
    転軸方向中央に円周溝を設け、円周溝の表面を樹脂で被
    覆し、円周溝の表面は樹脂の剥離を防止する形状に加工
    されており、これらのローラーの円周溝には連結リンク
    の中央部に形成し、表面を潤滑処理した支持環部を回動
    自在に嵌装する一方、該支持環部の両側にそれぞれ設け
    た連結耳部によって隣り合った連結リンクを連結して、
    各ローラーを交互に直交するように連結してなることを
    特徴とする鎖状のローラーベアリング。
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