JPH07322291A - 映像信号振幅制御回路 - Google Patents

映像信号振幅制御回路

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JPH07322291A
JPH07322291A JP6136432A JP13643294A JPH07322291A JP H07322291 A JPH07322291 A JP H07322291A JP 6136432 A JP6136432 A JP 6136432A JP 13643294 A JP13643294 A JP 13643294A JP H07322291 A JPH07322291 A JP H07322291A
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JP
Japan
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video signal
voltage
circuit
signal
amplitude
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Withdrawn
Application number
JP6136432A
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English (en)
Inventor
Kenji Takebuchi
堅次 武渕
Hiroyuki Hori
博幸 堀
Tadashi Nakagawa
紀 中川
Morohisa Yamamoto
師久 山本
Katsumi Kaneshiro
勝己 金城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 映像信号振幅を高精度かつ再現性良く自動制
御することを可能とし、信号振幅の可変抵抗による調整
を不要化する。 【構成】 可変利得増幅回路3では輝度信号の直流電圧
と振幅とを同時に可変して電圧検出回路21と電圧検出
回路58に供給する。電圧検出回路21では、クランプ
パルス信号20により、直流電圧VDC1と出力映像信
号の同期信号先端電位が一致するように直流電圧制御信
号9を形成する。電圧検出回路58は、増幅回路8によ
り出力映像信号と電圧VDC1との電位差を増幅した信
号を直流電圧VDC1に重畳した信号を発生する。この
増幅回路8の出力と直流電圧VDC2との電位差に応じ
た充放電電流を電圧電流変換回路12で発生させ、容量
19に対して出力し、可変利得増幅回路3の振幅制御信
号6として振幅制御端子2に供給して、容量19に対す
る充放電電流がゼロになるように可変利得増幅回路3の
利得を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像信号振幅制御回
路に関し、特に映像信号をFM信号に変換し、色信号を
上記FM信号の低域周波数に変換して記録再生を行うビ
デオテープレコーダ(以下VTRと略す)に用いられる
ものに利用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTRでは記録再生時にモニタ(テレビ
等)用に出力される映像信号の振幅や、記録時に映像信
号をFM変調する際に高域強調を行うエンファシス回路
でスパイク信号をクリップする電位と映像信号振幅との
比率、いわゆるホワイト/ダーククリップレベルが規格
で定められている。つまり、上述の映像信号における輝
度信号の振幅を正確に設定する必要がある。
【0003】図3に示した従来の磁気記録再生装置用映
像信号処理回路では、映像信号振幅制御回路24を用い
記録時に入力される映像信号振幅を可変制御した後にエ
ンファシス等の所望の信号処理を行っているが、回路特
性のばらつきにより上述の出力される信号振幅が規格を
満足できないために、VTRの製造工程において可変抵
抗により振幅を調整している。
【0004】映像信号振幅制御回路24では、記録映像
信号入力端子27から入力された映像信号振幅を可変し
て出力する可変利得増幅回路28を通した後、低域通過
フィルタ回路29に供給し映像信号に含まれている色信
号を除去し、かかる色信号除去の映像信号をクランプ回
路30に入力し上記映像信号の同期信号先端電位を所定
の電位にクランプしバックポーチ電位を検出する振幅検
出回路25に入力し、その検出による制御電圧で可変利
得増幅回路28の利得を制御する。
【0005】このように振幅制御された映像信号は、可
変利得増幅回路28から取り出され記録再生の切り替え
スイッチ回路33を介し増幅回路34によって所定の利
得で増幅されモニタ用映像信号出力端子35に出力され
る。しかしながら、出力された映像信号振幅は、振幅検
出回路25の検出特性のばらつきと低域通過フィルタ回
路29の利得のばらつきとが加算されて出力されるた
め、ばらついた出力映像信号を補正する等の対応が必要
である。具体的対策例として、可変抵抗23により振幅
検出回路25の検出レベルを調整する方法もある。
【0006】又、上記映像信号をFM変調するには、ク
ランプ回路30から出力された映像信号を非線形エンフ
ァシス回路31で非線形に高域強調し、可変利得増幅回
路32を通してエンファシス回路38に入力する。エン
ファシス回路38では映像信号の高域強調を行いスパイ
ク信号を所定の電位でクリップさせる回路が設けてあ
る。ここで、振幅検出回路25の検出特性のばらつきと
非線形エンファシス回路31の利得のばらつきによりエ
ンファシス回路38入力の映像信号振幅がばらつき、ホ
ワイト/ダーククリップレベルのばらつきを対策する必
要がある。例えば可変抵抗26で可変利得増幅回路32
の利得を調整しエンファシス回路38の入力映像信号振
幅を補正して所望のホワイト/ダーククリップレベルを
設定する方法をとっている。このように高域強調された
映像信号は、FM変調回路37でFM信号に変調されF
M信号出力端子36に出力される。
【0007】これら2箇所の調整が必要な理由は、上述
したように記録時の2系統のばらつき要因が異なるため
であり、モニタ用の出力映像信号振幅を補正した後にエ
ンファシス回路に入力される映像信号の振幅を補正する
必要がある。
【0008】上述した映像信号振幅制御回路24のクラ
ンプ回路30の具体的回路を図5と図6に示し、振幅検
出回路25の具体的回路を図4に示す。クランプ回路3
0は、振幅検出回路25に入力する映像信号の同期信号
先端電位をクランプする機能であり、例えば図5に示す
ような方式が採用されている。本図において、同期信号
が負性極性である映像信号は容量65を介してベースを
直流電圧源63に接続された64のトランジスタQ1の
エミッタに入力され、Q1のベース−エミッタ間のダイ
オード特性を利用して最下位電圧をクランプするように
動作をする。したがって、上記映像信号に同期信号先端
電位以下となる波形歪やノイズが重畳されている場合に
はそれらの最下位電圧をクランプするため、出力される
映像信号の同期信号先端電位が変動するという欠点があ
る。
【0009】他のクランプ回路の具体例を図6に示す。
本図において、図2に示すような同期信号期間内である
ことを特定するクランプパルス信号20がHIGHの期間に
66、67のトランジスタQ2、Q3を飽和させること
により、容量65を介して入力される映像信号の同期信
号先端電位がVDC3近傍の電位と等しくなるように動
作する。これは、スイッチング動作を行うQ2、Q3の
飽和電圧がばらつくため出力される映像信号の同期信号
先端電位がばらつくためである。
【0010】図4に示すように、振幅検出回路25はク
ランプされた映像信号と可変抵抗23により与えられた
直流電圧との差を増幅する増幅回路47と、増幅された
差成分電圧信号を電圧電流変換する電圧電流変換回路5
1と、電圧電流変換回路51の出力電流を受けて電圧を
発生するための容量52と、容量52の電荷を放電する
定電流源53とで構成され、容量52に発生した電圧を
振幅制御信号54として可変利得増幅回路28の振幅制
御端子55に供給し利得を制御する。
【0011】容量52に放電用の定電流I1が流れるよ
う定電流源53が接続されており、常に可変利得増幅回
路28の利得を上げるように動作する。例えば、無入力
状態では可変利得増幅回路28が最大利得状態となる。
これに対し、振幅検出回路25に入力される映像信号の
電位に応じて電圧電流変換回路51で発生する充電電流
を容量52に出力することにより可変利得増幅回路28
の利得を下げるように動作する。つまり、容量52に対
する充放電電荷が均衡し容量52の電圧が安定するよう
に利得が制御される。
【0012】具体的には、図2に示すようなバックポー
チ期間内であることを特定するキードパルス信号22が
HIGHの期間に、クランプ回路30から出力された映像信
号のバックポーチの電位を可変抵抗23で得られる直流
電圧を基準に増幅回路47によって増幅した電位に応じ
た充電電流が電圧電流変換回路51によって発生されス
イッチ回路50を介して容量52に出力され、キードパ
ルス信号期間(Tkeyed)の充電電流( Icharge) による
充電電荷量と1水平期間( T1H) の定電流源(I1) に
よる放電電荷量とが一致したときに容量52にかかる制
御電圧の変化がなくなり、上記可変利得増幅回路の利得
も安定する。つまり、下記の式(1)が成り立つ状態が
安定状態である。
【0013】 Tkeyed ×Icharge=T1H×I1 ・・・・・・・・・・・・(1) したがって、Icharge=I1×T1H/Tkeyed であり、
安定点において必要な充電電流はキードパルス信号のパ
ルス幅Tkeyed のばらつきによってばらつき、またI1
の絶対値に対しても、要求される充電電流が変化するこ
とになる。
【0014】以上のように振幅検出回路25では、クラ
ンプ回路30で同期信号先端電位がクランプされた映像
信号のバックポーチの電位を検出しており、上記映像信
号の同期信号先端電位のばらつき、増幅回路47の利得
のばらつき、及びキードパルス信号のパルス幅のばらつ
きと放電電流値により振幅検出回路25に入力される映
像信号の振幅にばらつきが生じる。これを可変抵抗23
で調整している。
【0015】一方再生時には、図3においてFM信号入
力端子39から入力されるFM信号をFM復調回路45
で映像信号に復調し、ディエンファシス回路44によっ
て高域を抑圧し、可変利得増幅回路32を通した後、復
調時のキャリアリーク成分を除去するために低域通過フ
ィルタ回路42に入力される。低域通過フィルタ回路4
2から出力された映像信号は、非線形ディエンファシス
回路41で高域を非線形に抑圧し、ノイズキャンセラ回
路40によって高域のノイズを除去され、スイッチ回路
33を介して増幅回路34を通しモニタ用映像信号出力
端子35に出力される。しかしながら、出力された映像
信号振幅はFM復調回路の復調感度やモニタ用映像信号
出力端子までの間にある他の機能の利得のばらつきが加
算されて出力されるため、ばらついた出力映像信号を補
正する必要がある。例えば、可変抵抗43により可変利
得増幅回路32の利得を調整し振幅を補正する方法をと
っている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の磁
気記録再生装置用映像信号処理回路の半導体集積回路で
は信号振幅を外付けの可変抵抗により調整しているため
に、可変抵抗の部品コストや調整コストの増加を招き、
かつ可変抵抗の経時変化が生じやすい等の問題があっ
た。
【0017】この発明の目的は、映像信号振幅を高精度
かつ再現性良く自動制御することを可能とした映像信号
振幅制御回路を提供することにある。この発明の他の目
的は、上述した信号振幅の可変抵抗による調整を不要化
した映像信号振幅制御回路を提供することにある。この
発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、出力映像信号の直流電圧と
振幅をそれぞれ可変制御する2つの端子を具備する利得
可変回路手段と、利得可変回路手段の出力映像信号の同
期信号先端電位と第1の直流電圧との電位差に応じ第1
の容量に対して同期信号期間内に充放電電流を出力する
手段と、第1の容量に発生した電圧を上述の利得可変回
路手段の直流電圧可変端子に帰還することにより利得可
変回路手段の出力される映像信号の同期信号先端電位を
クランプする手段と、上記利得可変回路手段の出力映像
信号と第1の直流電圧との電位差を増幅し第1の直流電
圧に重畳させる増幅手段と、上述の増幅手段の出力信号
の電位と第1の直流電圧を基準とした第2の直流電圧と
の電位差に応じて第2の容量に対してバックポーチ期間
内に充放電電流を出力する手段と、第2の容量に発生し
た電圧を上述の利得可変回路手段の利得可変制御端子と
に帰還することにより上記映像信号の振幅を制御する。
【0019】
【作用】上記した手段によれば、映像信号に含まれる同
期信号先端電位とバックポーチ電位の2点を固定するこ
とにより、ばらつき要因の少ない振幅制御が可能で所望
の振幅精度を持った映像信号を得ることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら説明する。図面において、同一番号は、同等あるい
は同一部分を示している。図1には本発明に係る映像信
号振幅制御回路の一実施例のブロック図が示されてい
る。同図の各回路ブロックは、VTR用の信号処理回路
を構成する他の回路ブロックとともに公知の半導体集積
回路の製造技術によって、単結晶シリコンのような1個
の半導体基板上において形成される。
【0021】この実施例の映像信号振幅制御回路は、可
変利得増幅回路3と電圧検出回路21と電圧検出回路5
8とから構成されている。可変利得増幅回路3は、入力
端子1から入力される映像信号に対して直流電圧制御端
子5から供給される直流電圧制御信号9の直流電圧制御
を受けて出力端子4に映像信号を出力すると共に、振幅
制御端子2から供給される振幅制御信号6により入出力
信号比の利得を制御され出力振幅を可変する。つまり、
可変利得増幅回路3では上記2つの制御信号により、輝
度信号の直流電圧と振幅とを同時に可変して電圧検出回
路21と電圧検出回路58に供給すると共に出力端子4
に出力する。
【0022】電圧検出回路21では、クランプパルス信
号20により、直流電圧源17で発生した直流電圧VD
C1と上記出力映像信号の同期信号先端電位が一致する
ように直流電圧制御信号9を形成する。つまり、クラン
プパルス信号20がHIGHの期間においてスイッチ回路1
4を導通させ、上記直流電圧VDC1と同期信号先端電
位との電位差に応じた充放電電流を電圧電流変換回路1
5で発生し容量16に供給して形成される直流電圧制御
信号9を直流電圧制御端子5に供給する。容量16に対
する充放電電流がゼロ、つまりクランプパルス信号20
によるサンプリング動作により容量16に電圧変化が生
じないように可変利得増幅回路3の出力映像信号の直流
電圧を可変制御し、上記出力映像信号の同期信号先端電
位を直流電圧VDC1と一致させる。又、クランプパル
ス信号がLOW の期間では容量16に保持された直流電圧
制御信号9により直流電圧制御が維持される。
【0023】電圧検出回路58は、抵抗10と抵抗11
と差動増幅回路7とで構成された増幅回路8により上記
出力映像信号と直流電圧VDC1との電位差を増幅した
信号を直流電圧VDC1に重畳した信号を発生する。こ
の増幅回路8の出力信号の電位と直流電圧源18で発生
した直流電圧VDC2との電位差に応じた充放電電流を
電圧電流変換回路12で発生させ、キードパルス信号2
2がHIGHの期間においてスイッチ回路13を介し容量1
9に対して出力する。容量19に形成される電圧を可変
利得増幅回路3の振幅制御信号6として振幅制御端子2
に供給して、容量19に対する充放電電流がゼロになる
ように可変利得増幅回路3の利得を制御する。
【0024】したがって、出力端子4に得られる出力映
像信号の同期信号先端電位を直流電圧VDC1に一致さ
せると共に同期信号先端電位に対するバックポーチ電位
が所望の電位差になるように制御される。
【0025】以上のような本願の映像信号振幅制御回路
では、出力される映像信号の同期信号先端電位を電圧検
出回路21で検出してフィードバック制御する方式によ
り電圧検出回路58の入力映像信号の同期信号先端電位
と直流電圧VDC1とのDC電圧オフセットを最小とす
ることができ、直流電圧VDC1とバックポーチ電位の
電位差を増幅する際に増幅回路8を用いて抵抗10と1
1の比精度をとることで、その増幅利得ばらつきを最小
とし、かつキードパルス信号22がHIGHの期間の充放電
電流がゼロとなった場合に可変利得増幅回路3の利得が
安定する動作とすることによりキードパルス信号22の
パルス幅のばらつきの影響をなくすことが可能となる。
【0026】即ち、可変利得増幅回路3の出力映像信号
の同期信号先端電位に対するバックポーチ電位が高精度
かつ再現性良く自動制御されることで、出力映像信号の
振幅が制御される。増幅回路8について差動増幅回路7
と2本の抵抗10、11の回路方式を示したが、上述の
動作をする増幅回路ならば他の増幅回路でも良い。
【0027】図7は本発明に係る映像信号振幅制御回路
の他の一実施例を示すブロック図である。この実施例で
は、図1の映像信号振幅制御回路において、出力端子4
に出力される映像信号の振幅が所望の値を越えた場合に
上記映像信号の振幅を制限するための電圧検出回路とし
て電圧電流変換回路56を設けたものである。
【0028】電圧電流変換回路56は、キードパルス信
号22がLOW 時に上記出力映像信号の電位が直流電圧V
DC2の電位を越えた場合に容量19に発生する電圧が
可変利得増幅回路3の利得を下げる方向となる電流を発
生し、スイッチ回路57を介して容量19に対し出力す
る。つまり、容量19に発生した電圧を振幅制御信号6
としてを振幅制御端子2に供給することにより振幅を所
望の値に制御すると共に、所望の振幅を越えないように
制限する。
【0029】図8は本発明に係る映像信号振幅制御回路
の更に他の一実施例を示すブロック図である。この実施
例では、可変利得増幅回路3の後段に帯域制限処理及び
演算処理を行う映像信号処理回路59を設け、出力端子
4に出力される映像信号の振幅を制御するために映像信
号処理回路59の出力に第2実施例に示す電圧検出回路
21と電圧検出回路58を設け、入力部に可変利得増幅
回路3を設けたものである。つまり、映像信号処理回路
59に入力される映像信号の直流電圧及び振幅を可変制
御することができ、映像信号処理回路59の入力ダイナ
ミックレンジを確保すると共に、映像信号処理回路59
の出力映像信号の振幅を所望の値に制御することが可能
となる。
【0030】図9は本発明に係る映像信号振幅制御回路
の更に他の一実施例を示すブロック図である。この実施
例では、図7に示した映像信号振幅制御回路において色
信号を含む映像信号を振幅制御するために電圧検出回路
58の入力に帯域制限回路60を設けたものである。つ
まり、映像信号のバックポーチ電位を検出する際に色信
号の副搬送波による検出ずれを防ぐことが可能となる。
【0031】図10は本願発明に係る映像信号振幅制御
回路を備えた磁気記録再生装置用映像信号処理回路の一
実施例のブロック図である。記録時には、入力部に従来
の映像信号振幅制御回路24を調整不要にして用いてい
るが、スイッチ回路33と増幅回路34の間に色信号を
抑圧する帯域制限回路60を具備した図9に示した実施
例と同一の映像信号振幅制御回路62を設置し、モニタ
用映像信号出力端子35に出力されることにより振幅ば
らつきを低減し所定の値内となった映像信号振幅を得て
いる。
【0032】又、エンファシス回路38に入力される映
像信号振幅は、従来の映像信号振幅制御回路24と非線
形エンファシス回路31の利得のばらつきが加算されて
出力されるが、上記エンファシス回路の入力に本願の図
7に示した実施例と同一の映像信号振幅制御回路61を
設置し、上記映像信号振幅を制御する。
【0033】一方再生時には、FM復調回路45の復調
感度やモニタ用映像信号出力端子35までの間にある他
の機能の利得ばらつきが加算されて出力されるために、
記録時に用いた映像信号振幅制御回路62によって出力
される映像信号振幅を制御する。したがって、記録時の
ホワイト/ダーククリップレベルと、記録時と再生時に
モニタ用映像信号出力端子35に出力される映像信号の
振幅を自動的に高精度かつ再現性良く制御することが可
能となる。
【0034】映像信号の垂直同期信号期間において、信
号伝送系のCR時定数によってはサグが発生することが
あり、これによる本願の映像信号振幅制御回路の電圧検
出回路58による誤検出を防止するために、上記期間内
に上述の電圧検出回路58の検出動作を停止する。即
ち、振幅制御信号の制御電圧を垂直同期信号期間に保持
させることにより誤検出を防止することができる。
【0035】図10に示した実施例で述べた再生時、映
像信号が変調されてなるFM信号を復調する回路系での
本願の映像信号振幅制御回路において、入力FM信号が
欠落した場合の誤検出を防止するために、上記FM信号
の欠落を意味する信号によって映像信号振幅制御回路の
2つの電圧検出動作を停止する。即ち、それぞれの制御
信号電圧を保持させることにより誤検出を防止すること
ができる。
【0036】以上、実施例に基づき具体的に説明したが
本願の発明は前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であること
はいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、請求項1の発明によれば、
出力映像信号の振幅を高精度かつ再現性良く自動制御で
きる。
【0038】請求項2の発明によれば、出力映像信号の
振幅を高精度かつ再現性良く自動制御できると共に、上
記出力映像信号の振幅を制限することができる。
【0039】請求項3の発明によれば、帯域制限及び演
算処理を施した映像信号の振幅を高精度かつ再現性良く
自動制御できる。
【0040】請求項4の発明によれば、色信号を含む映
像信号の振幅を高精度かつ再現性良く自動制御できる。
【0041】請求項5、6の発明によれば、並列に配置
された映像信号処理回路の出力映像信号の振幅を高精度
かつ再現性良く自動制御できる。
【0042】請求項7の発明によれば、垂直同期信号期
間に発生する振幅検出回路の誤検出をなくすことが可能
となる。
【0043】請求項8の発明によれば、磁気記録再生装
置用映像信号処理回路に具備した映像信号振幅制御回路
において、再生時に入力されるFM信号の欠落による誤
検出をなくすことが可能となる。
【0044】上記効果により、VTR等における映像信
号振幅制御回路を含む半導体集積回路装置での可変抵抗
による信号振幅の調整を不要化し、部品コストや調整コ
ストを低減でき、経時変化による性能の劣化を防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像信号振幅制御回路の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1、図4及び図6の回路動作を説明するため
の概略波形図である。
【図3】従来の磁気記録再生装置用映像信号処理回路の
一例を示すブロック図である。
【図4】従来の映像信号振幅制御回路の一例を示すブロ
ック図である。
【図5】従来のクランプ回路の一例を示す具体的回路図
である。
【図6】従来のクランプ回路の他の一例を示す具体的回
路図である。
【図7】本発明に係る映像信号振幅制御回路の他の一実
施例を示すブロック図である。
【図8】本発明に係る映像信号振幅制御回路の更に他の
一実施例を示すブロック図である。
【図9】本発明に係る映像信号振幅制御回路の更に他の
一実施例を示すブロック図である。
【図10】本発明に係る映像信号振幅制御回路を備えた
磁気記録再生装置用映像信号処理回路の一実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1…入力端子、2…振幅制御端子、3…可変利得増幅回
路、4…出力端子、5…直流電圧制御端子、6…振幅制
御信号、7…差動増幅回路、8…増幅回路、9…直流電
圧制御信号、10,11…抵抗、12…電圧電流変換回
路、13,14…スイッチ回路、15…電圧電流変換回
路、16…容量、17,18…直流電圧源、19…容
量、20…クランプパルス信号、21…電圧検出回路、
22…キードパルス信号、23…可変抵抗、24…映像
信号振幅制御回路、25…振幅検出回路、26…可変抵
抗、27…記録映像信号入力端子、28…可変利得増幅
回路、29…低域通過フィルタ、30…クランプ回路、
31…日線形エンファシス回路、32…可変利得増幅回
路、33…スイッチ回路、34…増幅回路、35…モニ
タ用映像信号出力端子、36…FM信号出力端子、37
…FM変調回路、38…エンファシス回路、39…FM
信号入力端子、40…ノイズキャンセラ回路、41…非
線形ディエンファシス回路、42…低域通過フィルタ、
43…可変抵抗、44…ディエンファシス回路、45…
FM復調回路、47…増幅回路、50…スイッチ回路、
51…電圧電流変換回路、52…容量、53…定電流源
I1、54…振幅制御信号、55…振幅制御端子、56
…電圧電流変換回路、57…スイッチ回路、58…電圧
検出回路、59…映像信号処理回路、60…帯域制限回
路、61,62…映像信号振幅制御回路、63…直流電
圧源、64…トランジスタQ1、65…容量、66…ト
ランジスタQ2、67…トランジスタQ3。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 紀 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 山本 師久 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 金城 勝己 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される映像信号に対して第1の制御
    端子から供給される第1の制御信号と第2の制御端子か
    ら供給される第2の制御信号で制御することにより出力
    映像信号の直流電圧と振幅とを独立に可変して出力する
    可変利得増幅回路と、該出力映像信号の同期信号期間内
    であることを特定する第1の期間において該出力映像信
    号の同期信号先端電位と第1の直流電圧との電位差に応
    じ第1の容量に対し充放電電流を出力する第1の電圧電
    流変換回路を具備した第1の電圧検出回路と、該出力映
    像信号と第1の直流電圧との電位差を増幅して第1の直
    流電圧に重畳させる増幅回路と該出力映像信号のバック
    ポーチ期間内であることを特定する第2の期間において
    該増幅回路の出力信号と第1の直流電圧を基準にした第
    2の直流電圧との電位差に応じ第2の容量に対し充放電
    電流を出力する第2の電圧電流変換回路とを具備した第
    2の電圧検出回路とを有し、第1の容量に発生した電圧
    信号を第1の制御信号として第1の制御端子に供給し、
    かつ第2の容量に発生した電圧信号を第2の制御信号と
    して第2の制御端子に供給することにより、該出力映像
    信号の同期信号先端電位を第1の直流電圧に一致させる
    と共に同期信号先端電位に対するバックポーチ電位が所
    望の電位差になるように制御する映像信号振幅制御回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1の第2の電圧検出回路におい
    て、第2の電圧電流変換回路と同一負荷に接続される第
    3の電圧電流変換回路を有し、該第3の電圧電流変換回
    路は可変利得増幅回路の出力映像信号と第2の直流電圧
    を受け第2の期間以外に該出力映像信号の電位が第2の
    直流電圧を越えた電位差に応じて第2の制御信号として
    利得を小とする電圧を発生する方向の電流を第2の容量
    に対し出力することにより該出力映像信号の振幅を制限
    する映像信号振幅制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1、2の可変利得増幅回路から出
    力される映像信号に帯域制限処理及び演算処理を施した
    後に第1、第2の電圧検出回路に入力することを特徴と
    する映像信号振幅制御回路。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3において、入力信号が
    色信号を含む映像信号であり、第2の電圧検出回路の前
    段で色信号を抑圧するための帯域制限回路を具備したこ
    とを特徴とする映像信号振幅制御回路。
  5. 【請求項5】 入力される映像信号を並列に配置された
    複数の異なる映像信号処理回路に供給する回路におい
    て、映像信号処理を施した各々の出力端子にそれぞれ請
    求項1、2、3、4のいずれかの映像信号振幅制御回路
    を設けることを特徴とする映像信号振幅制御回路。
  6. 【請求項6】 請求項5において、上記映像信号振幅制
    御回路とは独立した映像信号振幅制御回路によって並列
    に配置した映像信号処理回路に入力される映像信号を振
    幅制御することを特徴とする映像信号振幅制御回路。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5、6におい
    て、入力される映像信号の垂直同期期間内において、第
    2の電圧検出回路の動作を停止することを特徴とする映
    像信号振幅制御回路。
  8. 【請求項8】 映像信号で変調されたFM信号を復調し
    信号処理する過程において、請求項1、2、3、4、
    5、6、7のいずれかの映像信号振幅制御回路を具備
    し、復調時に入力されるFM信号の欠落を意味する信号
    により、第1、第2の電圧検出回路の動作を停止するこ
    とを特徴とする映像信号振幅制御回路。
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