JPH07322447A - ハーネス引回し構造 - Google Patents

ハーネス引回し構造

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JPH07322447A
JPH07322447A JP6105073A JP10507394A JPH07322447A JP H07322447 A JPH07322447 A JP H07322447A JP 6105073 A JP6105073 A JP 6105073A JP 10507394 A JP10507394 A JP 10507394A JP H07322447 A JPH07322447 A JP H07322447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
harness
floor panel
instrument panel
insertion hole
pole
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6105073A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamai
晃一 山井
Mamoru Kawashima
護 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インストルメントパネルの振動抑制とハーネ
スの挿通路の収納及び保護を同時に達成し見栄え及び安
全性も向上させる。 【構成】 フロアトンネル5の略中央部にハーネス6の
挿通孔5a設ける。平面略U字形状の補強用支柱2の裏
側にハーネス収納部9を外側に曲面部7を形成する。ハ
ーネス収納部9から曲面部7にかけて支持孔11を設け
る。この支柱2の下端をフロアトンネル5に固定し支柱
2の上端をインストルメントパネル3に固定する。ハー
ネス掛止部材20の結束体22でハーネス6をまとめた
後、支柱2の支持孔11に、ハーネス掛止部材20の突
子24を嵌入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インストルメントパネ
ルへのハーネス引回し構造に係り、特にフロアパネルの
中央からインストルメントパネルへハーネスを引回した
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】キャブオーバ型の車両(以下「キャブオ
ーバ車」という)では、ハーネス36を、図8に示すよ
うに、車両下面の一方のサイドメンバ31に沿って車両
前部まで引回した後、前方のクロスメンバ32の下方を
通し、右ハンドル車にあっては、ステアリングポストの
やや左側に位置するフロアパネル34の挿通孔34aに
下から上へ通し、また、左ハンドル車にあっては、ステ
アリングポストのやや右側に位置するフロアパネル34
の挿通孔34bに下から上へ通してインストルメントパ
ネル3へ接続している。
【0003】挿通孔5aを前記の位置に配置した理由
は、フロアパネル4の下面にクロスメンバ32が左右方
向に横断して配設され、フロアパネル4中央には、ヒー
タ/クーラ37が配設される位置関係と、ハーネス36
に対する搭乗者の足当りを避けるためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、右ハンドル車
と左ハンドル車では、床下ハーネス部36aから挿通孔
34a,34bに至るまでの距離が異なる。左ハンドル
車では、右ハンドル車に使用するものより長いワイヤハ
ーネス(特にフロアハーネス)36が必要であり左右両
ハンドル車間におけるフロアハーネス36及びその経路
の共用化が図れず不経済なものとなっている。
【0005】加えて、右あるいは左側の挿通孔34a,
34bは、クロスメンバ32の前方に形成されているた
め、どちらの挿通孔34a,34bを通すにしても、ハ
ーネス36をクロスメンバ32の下方を横切って一旦、
車体の最前部まで引回す必要があった。そのため、固定
クランプ40等を別に使用してクロスメンバ32に確実
に固定する等の処置がさらに必要であった。
【0006】その一方において、キャブオーバ車の場
合、運転席Aがエンジンの真上に配置されるため、樹脂
製のインストルメントパネル3は共振し易く、簡易な手
段でこの振動を抑制したいという要求も従来より存在し
ている。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みて提案さ
れたもので、左右両ハンドル車のハーネスの共用化及び
最短距離化を図ると共に、ハーネス引回しのガイドとな
る部材によりインストルメントパネルの振動を抑制でき
るハーネス引回し構造を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のハーネス引回し
構造は、このような課題の解決及び目的達成のため、キ
ャブオーバ車の運転席に隣接したフロアパネル中央部で
あって、かつ、フロアパネル下面を支えるクロスメンバ
の後側位置と、インストルメントパネル中央下面との間
を連結する補強用の支柱と、前述した支柱の基端部の内
側またはこの基端部と前述したクロスメンバとの間のフ
ロアパネルに形成された挿通孔を備え、前述したフロア
パネルの下面に配線されたハーネスを前述した挿通孔に
通し、前述した支柱の裏側を沿わせて前述したインスト
ルメントパネルへ配線したことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明のハーネス引回し構造は、次のように作
用する。左右両ハンドル車で、フロアパネルのセンター
にある同一位置の挿通孔にハーネスを通すため、どちら
の車両でもハーネスの長さが等しくなる。補強用の支柱
は、ハーネスの保護と位置決めをなし、同時にインスト
ルメントパネルがエンジンの回転数に同調して振動する
のを抑制する作用を奏する。
【0010】
【実施例】次に図1乃至図5を参照しながら、本発明の
一実施例を説明する。このハーネス引回し構造1では、
補強用の支柱2とハーネス掛止部材20等を使用する。
【0011】補強用の支柱2は、図1及び図3に示すよ
うに、金属板を略U字型形状に湾曲させて構成し、外側
面(表面)には曲面部7を、また内側面(裏面)にはハ
ーネス収納部9を形成する。この支柱2の上端にインス
トルメントパネル3への固定部13を形成し、支柱2の
下端両側に曲面部7と直角をなすフロアパネル4への固
定部14,14を形成する。各固定部13,14には、
固定用の取付孔13a,14aを設ける。また、この補
強用の支柱2には、ハーネス掛止部材20を取付けるた
め、曲面部7からハーネス収納部9側に貫通した支持孔
11を設ける。
【0012】この補強用の支柱2に取付けるハーネス掛
止部材20は、図2及び図3に示すように、ハーネス6
をベルト等により把持する結束体22と、支柱2の支持
孔11に嵌入される略円錐体形状の突子24等から構成
する。この突子24と結束体22の間に、支柱2に穿設
された支持孔11の内径に対応した外径を有する略円柱
体形状の括れ24aを形成する。
【0013】さらに、フロアパネル4のフロアトンネル
5には、ハーネス6を挿通させるための挿通孔5aを形
成する。この挿通孔5aの位置は、図1及び図4に示す
ように、上述した支柱2の基端部K(曲面部7とハーネ
ス収納部9で囲まれる部分)の内側とする。なお、この
挿通孔5aの位置は搭乗者から見えない範囲で基端部K
とクロスメンバ32の中間に設けることもできる。好ま
しくは、運転席Aに隣接したフロアパネル4の中央部で
あって、かつ、運転者側のスペースに余裕を持たせるた
め、やや助手席B側に偏移した位置に形成する。
【0014】本実施例によれば、ハーネス6は車両に次
のようにして引回され組付けられる。まず、補強用の支
柱2をフロアトンネル5の挿通孔5aを覆うようにフロ
アトンネル5に立設し、支柱2の固定部13,14をフ
ロアトンネル5及びインストルメントパネル3の中央下
面3aそれぞれ螺旋止めする。
【0015】こうしてインストルメントパネル3とフロ
アパネル4とを連結した状態で、ハーネス6を図5に示
すようにフロアトンネル5の下側で左右方向に横切らせ
てフロアトンネル5内に案内し、挿通孔5aを通して支
柱2裏側のハーネス収納部9に案内する。ハーネス6に
は予めハーネス掛止部材20の結束体22を巻付けてお
く。このハーネス掛止部材20の突子24を支柱2の支
持孔11にハーネス収納部9の側から嵌入させて曲面部
7の側に突出させ、その括れ24aを支柱2の支持孔1
1に掛止させる。
【0016】次に、本実施例を使用してハーネス6をキ
ャブオーバ車に組付けた場合の作用及び効果について説
明する。
【0017】本実施例によれば、左右両ハンドル車とも
に、ハーネス6を前方のクロスメンバ32を越えて引回
す必要がなくなり、フロアパネル4のほぼ中央に穿設さ
れた挿通孔5aにハーネス6を通すだけでよい。
【0018】その結果、クロスメンバ32に図8に示す
クランプ40等を使用してハーネス6を固定する必要も
なくなり、ハーネス6を支柱2で保護しつつハーネス6
自体の全長を短くできるという効果が得られる。
【0019】また、挿入孔5aをフロアパネル4の中央
部に構成したため、床下ハーネス部6aから挿通孔5a
までの距離、ひいては床下ハーネス部6aからインスト
ルメントパネル3のメータ類までの距離を左右のハンド
ル車でほぼ同じ長さにすることができ配線自体の合理化
が図れる。
【0020】また、補強用の支柱2によってハーネス6
の保護と位置決めが図れる。同時にインストルメントパ
ネル3がエンジンの回転数に同調して振動するのを抑制
する作用を奏する。すなわち、インストルメントパネル
3の中央下面3aとフロアパネル4とを支柱2で連結す
ることにより、その支持箇所がフロントカウル33と両
カウルサイド33a,33aに加えて4箇所となるた
め、振動に対する剛性が一層向上する。
【0021】加えて、支柱2の外側面は曲面部7とした
ため体裁がよく、万が一、車両が傷害物等に衝突して支
柱2が運転者の足等に接触した場合でも安全性が高い。
【0022】補強用の支柱は、図6又は図7のように、
丸筒形状ないしは角筒形状に形成し、インストルメント
パネル3に固定するための取付孔13aを支柱12又は
15の上端部に形成してもよい。その他の諸構成は上述
した実施例と同様であるので、図3に付した同一符号を
図6及び図7に付して説明を省略する。
【0023】この支柱12又は15によれば、上述した
実施例と同様の作用及び効果に加え、支柱12又は15
の強度をより向上させ、ハーネス6を一層確実に保護で
きるという効果を奏する。なおこの場合、ハーネス6
は、支柱12,15に先に通し、その後支柱12,15
を固定する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のハーネス
引回し構造によれば、ハーネスを車体の最前部まで引回
し固定クランプ等によりクロスメンバに固定する必要が
ない。フロアパネル中央の支柱内にハーネスを挿通させ
て保護するので左右のハンドル車に使用するハーネス自
体及びその経路の共用化を図り、左右両ハンドル車のハ
ーネスの共用化と最短距離化及びフロアパネルのハーネ
ス挿通孔の共用化を図ることができる。
【0025】また、支柱をインストルメントパネルの中
間とフロアパネルの間に固定することでインストルメン
トパネルの振動を効果的に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に使用する補強用の支柱の拡
大断面側面図である。
【図3】本発明の一実施例に使用する補強用の支柱の一
部切欠き拡大平面図である。
【図4】本発明の一実施例を適用したキャブオーバ車の
概略平面図である。
【図5】図4のV−V線概略断面図である。
【図6】補強用の支柱の他の実施例の一部切欠き拡大平
面図である。
【図7】補強用の支柱のその他の実施例の一部切欠き拡
大平面図である。
【図8】従来例のキャブオーバ車の概略平面図である。
【符号の説明】
1 ハーネス引回し構造 2,12,15 支柱 3 インストルメントパネル 4 フロアパネル 5 フロアトンネル 5a 挿通孔 6 ハーネス 7 曲面部 9 ハーネス収納部 11 支持孔 13,14 固定部 20 ハーネス掛止部材 22 結束体 24 突子 32 クロスメンバ A 運転席 K 基端部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブオーバ車の運転席に隣接したフロ
    アパネル中央部であって、かつ、フロアパネル下面を支
    えるクロスメンバの後側位置と、インストルメントパネ
    ル中央下面との間を連結する補強用の支柱と、 前記支柱の基端部の内側または該基端部と前記クロスメ
    ンバとの間のフロアパネルに形成された挿通孔を備え、 前記フロアパネルの下面に配線されたハーネスを前記挿
    通孔に通し、前記支柱の裏側を沿わせて前記インストル
    メントパネルへ配線したことを特徴とするハーネス引回
    し構造。
JP6105073A 1994-05-19 1994-05-19 ハーネス引回し構造 Withdrawn JPH07322447A (ja)

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JP6105073A JPH07322447A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 ハーネス引回し構造

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JP6105073A JPH07322447A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 ハーネス引回し構造

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JPH07322447A true JPH07322447A (ja) 1995-12-08

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015193342A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 ダイハツ工業株式会社 自動車のフロア構造
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Effective date: 20010731