JPH07322525A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
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- JPH07322525A JPH07322525A JP6104107A JP10410794A JPH07322525A JP H07322525 A JPH07322525 A JP H07322525A JP 6104107 A JP6104107 A JP 6104107A JP 10410794 A JP10410794 A JP 10410794A JP H07322525 A JPH07322525 A JP H07322525A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
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- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明では、高い力率を有しながらも使用部
品点数が少なく回路構成が極めて簡単な充電器を提供す
る。 【構成】 本発明は、整流ダイオード12で得られた全
波整流波を他の異なる電圧レベルを有する全波整流波に
変圧するDC−DCコンバータ13と、スイッチング・
トランジスタ14cのオン動作時にチョーク・コイル1
4aに蓄えられるエネルギーを、そのオフ動作時に、ダ
イオード14bを通じてバッテリー15に放出する昇圧
型のアクティブ・フィルタ14と、スイッチング・トラ
ンジスタ14bのオン/オフ動作に伴ってDC−DCコ
ンバータ13から与えられる電流を検出する電流センサ
14dと、この電流センサ14dによる検出電流の位相
を全波整流波の電圧の位相に一致させる制御を行うと同
時に、その検出電流のレベルが低下したときにはDC−
DCコンバータ13における変圧比を上昇させる制御を
行う制御回路16とを具備して成る。
品点数が少なく回路構成が極めて簡単な充電器を提供す
る。 【構成】 本発明は、整流ダイオード12で得られた全
波整流波を他の異なる電圧レベルを有する全波整流波に
変圧するDC−DCコンバータ13と、スイッチング・
トランジスタ14cのオン動作時にチョーク・コイル1
4aに蓄えられるエネルギーを、そのオフ動作時に、ダ
イオード14bを通じてバッテリー15に放出する昇圧
型のアクティブ・フィルタ14と、スイッチング・トラ
ンジスタ14bのオン/オフ動作に伴ってDC−DCコ
ンバータ13から与えられる電流を検出する電流センサ
14dと、この電流センサ14dによる検出電流の位相
を全波整流波の電圧の位相に一致させる制御を行うと同
時に、その検出電流のレベルが低下したときにはDC−
DCコンバータ13における変圧比を上昇させる制御を
行う制御回路16とを具備して成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源回路に関するもので
あり、特に電気自動車に搭載する大容量のバッテリーを
充電する電源回路に関する。
あり、特に電気自動車に搭載する大容量のバッテリーを
充電する電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気自動車に搭載するバッテリ
ーは、モータを直接駆動する為大容量のバッテリーが必
要になる。この為、このバッテリーを充電する為の充電
器も大型のものが必要になる。しかし、この様な充電器
は通常、その出力端子がバッテリーの電極端子に常に直
結された状態を成す様、車体の一部に据え付けられた状
態で使用される。この為、この様な用途に使用される充
電器は、小形かつ軽量であることが望ましい。
ーは、モータを直接駆動する為大容量のバッテリーが必
要になる。この為、このバッテリーを充電する為の充電
器も大型のものが必要になる。しかし、この様な充電器
は通常、その出力端子がバッテリーの電極端子に常に直
結された状態を成す様、車体の一部に据え付けられた状
態で使用される。この為、この様な用途に使用される充
電器は、小形かつ軽量であることが望ましい。
【0003】そこで、この様な用途に使用される充電器
は、商用電源から供給される交流からバッテリーの充電
に必要な直流を得る過程において、大きさや重さがかさ
む交流変圧方式(所謂ストレート方式)は採用せず、小
形で軽量なDC−DCコンバータ(直流−直流コンバー
タ)を用いた直流変圧方式が採用されている。さらに、
大きな電流でバッテリーを充電するので、スイッチング
損失も重要であり、この損失を軽減する為、共振型のD
C−DCコンバータが用いられている。
は、商用電源から供給される交流からバッテリーの充電
に必要な直流を得る過程において、大きさや重さがかさ
む交流変圧方式(所謂ストレート方式)は採用せず、小
形で軽量なDC−DCコンバータ(直流−直流コンバー
タ)を用いた直流変圧方式が採用されている。さらに、
大きな電流でバッテリーを充電するので、スイッチング
損失も重要であり、この損失を軽減する為、共振型のD
C−DCコンバータが用いられている。
【0004】以下、上述の様な、共振型DC−DCコン
バータを用いた従来の充電器の回路構成を図2を用いて
説明する。同図の回路において、例えば200Vの商用
電源1から供給される交流電圧は、先ず、ダイオード・
ブリッジなどから成る整流ダイオード2により、例えば
全波整流され、このときの全波整流波が、その後段に位
置する昇圧型のアクティブ・フィルタ3で平滑される。
そして、このアクティブ・フィルタ3は、これが昇圧型
の回路を成すよう、チョーク・コイル3a、ダイオード
3b、電解コンデンサ3c、およびスイッチング・トラ
ンジスタ3dを接続配置して構成されており、さらに、
この回路中には、スイッチング・トランジスタ3dのオ
ン/オフ動作に伴って整流回路2から与えられる電流を
検出するための第1の電流センサ3eが挿入されてい
る。
バータを用いた従来の充電器の回路構成を図2を用いて
説明する。同図の回路において、例えば200Vの商用
電源1から供給される交流電圧は、先ず、ダイオード・
ブリッジなどから成る整流ダイオード2により、例えば
全波整流され、このときの全波整流波が、その後段に位
置する昇圧型のアクティブ・フィルタ3で平滑される。
そして、このアクティブ・フィルタ3は、これが昇圧型
の回路を成すよう、チョーク・コイル3a、ダイオード
3b、電解コンデンサ3c、およびスイッチング・トラ
ンジスタ3dを接続配置して構成されており、さらに、
この回路中には、スイッチング・トランジスタ3dのオ
ン/オフ動作に伴って整流回路2から与えられる電流を
検出するための第1の電流センサ3eが挿入されてい
る。
【0005】すなわち、このアクティブ・フィルタ3
は、基本的に、スイッチング・トランジスタ3dのオン
動作時にチョーク・コイル3aに蓄えられる全波整流波
のエネルギーを、そのオフ動作時に、ダイオード3bを
通じて電解コンデンサ3cに放出するようになってお
り、このオン/オフ動作を高速に繰り返すことにより、
所要の昇圧作用を得るようになっている。また、このと
き、第1の制御回路4は、アクティブ・フィルタ3にお
いて充分な平滑作用が得られるよう、整流回路2から与
えられる電流の位相を全波整流波の電圧の位相に一致さ
せる制御をスイッチング・トランジスタ3dに対して行
うことで、そのアクティブ・フィルタ3における力率を
改善する。つまり、この第1の制御回路4は、第1の電
流センサ3eによる検出電流のレベルが、常に全波整流
波の電圧のレベルに追随して増減するよう、例えば、そ
の全波整流波の電圧のレベルに応じて周波数変調された
パルス波(PFM波)をスイッチング・トランジスタ3
dのベースに与えるようになっている。そして、以上の
結果、電解コンデンサ3cには、全波整流波の交流成分
が充分に平滑された状態の直流電圧が得られる。
は、基本的に、スイッチング・トランジスタ3dのオン
動作時にチョーク・コイル3aに蓄えられる全波整流波
のエネルギーを、そのオフ動作時に、ダイオード3bを
通じて電解コンデンサ3cに放出するようになってお
り、このオン/オフ動作を高速に繰り返すことにより、
所要の昇圧作用を得るようになっている。また、このと
き、第1の制御回路4は、アクティブ・フィルタ3にお
いて充分な平滑作用が得られるよう、整流回路2から与
えられる電流の位相を全波整流波の電圧の位相に一致さ
せる制御をスイッチング・トランジスタ3dに対して行
うことで、そのアクティブ・フィルタ3における力率を
改善する。つまり、この第1の制御回路4は、第1の電
流センサ3eによる検出電流のレベルが、常に全波整流
波の電圧のレベルに追随して増減するよう、例えば、そ
の全波整流波の電圧のレベルに応じて周波数変調された
パルス波(PFM波)をスイッチング・トランジスタ3
dのベースに与えるようになっている。そして、以上の
結果、電解コンデンサ3cには、全波整流波の交流成分
が充分に平滑された状態の直流電圧が得られる。
【0006】次に、電解コンデンサ3cに得られた直流
電圧は、その後段に位置するDC−DCコンバータ5に
与えられ、ここで他の異なる電圧レベルに変圧された直
流電圧(充電電圧)が、逆電流阻止ダイオード6を通じ
てバッテリー7に印加される。尚、このとき、DC−D
Cコンバータ5は、バッテリー7の充電時における端子
間電圧よりも常に高いレベルの直流電圧を発生するよう
になっており、このための制御は、バッテリー7に流れ
る電流(充電電流)を検出する第2の電流センサ8と、
その検出電流のレベルに応じて、DC−DCコンバータ
5が発生する直流電流のレベルを変化させる第2の制御
回路9とによって行われる。
電圧は、その後段に位置するDC−DCコンバータ5に
与えられ、ここで他の異なる電圧レベルに変圧された直
流電圧(充電電圧)が、逆電流阻止ダイオード6を通じ
てバッテリー7に印加される。尚、このとき、DC−D
Cコンバータ5は、バッテリー7の充電時における端子
間電圧よりも常に高いレベルの直流電圧を発生するよう
になっており、このための制御は、バッテリー7に流れ
る電流(充電電流)を検出する第2の電流センサ8と、
その検出電流のレベルに応じて、DC−DCコンバータ
5が発生する直流電流のレベルを変化させる第2の制御
回路9とによって行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の充
電器は、冒頭でもふれたように、その形態が、小形かつ
軽量であることが望ましいものとされる。したがって、
充電器としての機能が充分に確保されさえすれば、回路
中で用いる部品の点数は、当然、できるだけ少ないほう
が良いといえる。特に、この種の充電器にあっては、ア
クティブ・フィルタ3による力率の改善が、充電器とし
ての機能を確保するうえでの重要な要素となっているの
で、このアクティブ・フィルタ3の機能を保ちながら、
使用部品点数を少なくして回路構成を簡素化することが
大いに望まれるところである。
電器は、冒頭でもふれたように、その形態が、小形かつ
軽量であることが望ましいものとされる。したがって、
充電器としての機能が充分に確保されさえすれば、回路
中で用いる部品の点数は、当然、できるだけ少ないほう
が良いといえる。特に、この種の充電器にあっては、ア
クティブ・フィルタ3による力率の改善が、充電器とし
ての機能を確保するうえでの重要な要素となっているの
で、このアクティブ・フィルタ3の機能を保ちながら、
使用部品点数を少なくして回路構成を簡素化することが
大いに望まれるところである。
【0008】本発明は、このような要望に基づいて為さ
れたものであり、その目的は、高い力率を有しながらも
使用部品点数が少なく回路構成が極めて簡単な電源回路
を提供することにある。
れたものであり、その目的は、高い力率を有しながらも
使用部品点数が少なく回路構成が極めて簡単な電源回路
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、商用電
源から供給された交流を全波整流する整流回路と、該整
流回路で得られた全波整流波を他の異なる電圧レベルを
有する全波整流波に変圧するDC−DCコンバータと、
チョーク・コイル、ダイオード、スイッチング素子を有
し、前記スイッチング素子のオン動作時に前記チョーク
・コイルに蓄えられる前記DC−DCコンバータで得ら
れた全波整流波のエネルギーを、そのオフ動作時に、前
記ダイオードを通じてバッテリーに放出するアクティブ
・フィルタと、前記スイッチング素子のオン/オフ動作
に伴って前記DC−DCコンバータから前記アクティブ
・フィルタを通じて前記バッテリーに与えられる電流を
検出する電流センサと、該電流センサによる検出電流の
位相を前記DC−DCコンバータで得られた全波整流波
の電圧の位相に一致させる制御を前記スイッチング素子
に対して行うと同時に、出力電流のレベルに応じて前記
DC−DCコンバータのスイッチング周波数を制御する
制御回路とで構成されている。
源から供給された交流を全波整流する整流回路と、該整
流回路で得られた全波整流波を他の異なる電圧レベルを
有する全波整流波に変圧するDC−DCコンバータと、
チョーク・コイル、ダイオード、スイッチング素子を有
し、前記スイッチング素子のオン動作時に前記チョーク
・コイルに蓄えられる前記DC−DCコンバータで得ら
れた全波整流波のエネルギーを、そのオフ動作時に、前
記ダイオードを通じてバッテリーに放出するアクティブ
・フィルタと、前記スイッチング素子のオン/オフ動作
に伴って前記DC−DCコンバータから前記アクティブ
・フィルタを通じて前記バッテリーに与えられる電流を
検出する電流センサと、該電流センサによる検出電流の
位相を前記DC−DCコンバータで得られた全波整流波
の電圧の位相に一致させる制御を前記スイッチング素子
に対して行うと同時に、出力電流のレベルに応じて前記
DC−DCコンバータのスイッチング周波数を制御する
制御回路とで構成されている。
【0010】
【作用】本発明においては、先ず、整流回路により、商
用電源から供給された交流が全波整流され、その整流回
路の後段に位置するDC−DCコンバータにより、整流
回路で得られた全波整流波が他の異なる電圧レベルを有
する全波整流波に変圧され、さらに、そのDC−DCコ
ンバータの後段に位置する昇圧型のアクティブ・フィル
タにより、スイッチング・トランジスタのオン動作時に
チョーク・コイルに蓄えられる全波整流波のエネルギー
が、そのオフ動作時に、ダイオードを通じてバッテリー
に放出される。そして、電流センサにより、スイッチン
グ・トランジスタのオン/オフ動作に伴ってDC−DC
コンバータからアクティブ・フィルタを通じてバッテリ
ーに与えられる電流が検出され、さらに、制御回路によ
り、その電流センサによる検出電流の位相をDC−DC
コンバータで得られた全波整流波の電圧の位相に一致さ
せる制御がスイッチング・トランジスタに対して行われ
る。
用電源から供給された交流が全波整流され、その整流回
路の後段に位置するDC−DCコンバータにより、整流
回路で得られた全波整流波が他の異なる電圧レベルを有
する全波整流波に変圧され、さらに、そのDC−DCコ
ンバータの後段に位置する昇圧型のアクティブ・フィル
タにより、スイッチング・トランジスタのオン動作時に
チョーク・コイルに蓄えられる全波整流波のエネルギー
が、そのオフ動作時に、ダイオードを通じてバッテリー
に放出される。そして、電流センサにより、スイッチン
グ・トランジスタのオン/オフ動作に伴ってDC−DC
コンバータからアクティブ・フィルタを通じてバッテリ
ーに与えられる電流が検出され、さらに、制御回路によ
り、その電流センサによる検出電流の位相をDC−DC
コンバータで得られた全波整流波の電圧の位相に一致さ
せる制御がスイッチング・トランジスタに対して行われ
る。
【0011】すなわち、本発明にあっては、アクティブ
・フィルタにおける力率が従来のそれと同等に保たれ、
しかも、回路を構成するうえで従来は必要とされていた
一部の部品(電解コンデンサ、逆電流素子ダイオード、
第1または第2の電流センサなど)を用いる必要がなく
なる。
・フィルタにおける力率が従来のそれと同等に保たれ、
しかも、回路を構成するうえで従来は必要とされていた
一部の部品(電解コンデンサ、逆電流素子ダイオード、
第1または第2の電流センサなど)を用いる必要がなく
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に
係る電源回路の構成を示すブロック図である。同図に示
すように、この一実施例に係る電源回路においては、従
来と同様に、例えば、200ボルト系の商用電源11か
ら供給された交流が、まず、ダイオード・ブリッジなど
から成る整流ダイオード12で全波整流されるようにな
っている。そして、本電源回路にあっては、整流ダイオ
ード12で得られた全波整流波が、その後段に位置する
DC−DCコンバータ13で他の異なる電圧レベルを有
する全波整流波に変圧され、さらに、このDC−DCコ
ンバータ13で得られた全波整流波が、その後段に位置
する昇圧型のアクティブ・フィルタ14で平滑されるよ
うになっている。
しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に
係る電源回路の構成を示すブロック図である。同図に示
すように、この一実施例に係る電源回路においては、従
来と同様に、例えば、200ボルト系の商用電源11か
ら供給された交流が、まず、ダイオード・ブリッジなど
から成る整流ダイオード12で全波整流されるようにな
っている。そして、本電源回路にあっては、整流ダイオ
ード12で得られた全波整流波が、その後段に位置する
DC−DCコンバータ13で他の異なる電圧レベルを有
する全波整流波に変圧され、さらに、このDC−DCコ
ンバータ13で得られた全波整流波が、その後段に位置
する昇圧型のアクティブ・フィルタ14で平滑されるよ
うになっている。
【0013】ここで、本実施例の電源回路で用いられる
アクティブ・フィルタ14は、これが昇圧型の回路を成
すよう、チョーク・コイル14a、ダイオード14b、
およびスイッチング・トランジスタ14cを接続配置し
て構成されている。尚、このアクティブ・フィルタ14
には、従来用いられていた電解コンデンサ(3c)は具
備されておらず、その出力端に、バッテリー15が直接
接続されるようになっている。というのも、このバッテ
リー15自身が逆方向電圧に対して大きな容量成分をも
つ為、あえて電解コンデンサを用いて平滑を行う必要が
ないからである。したがって、このアクティブ・フィル
タ14においては、スイッチング・トランジスタ14c
のオン動作時にチョーク・コイル14aに蓄えられるD
C−DCコンバータ13で得られた全波整流波のエネル
ギーが、そのオフ動作時に、ダイオード14bを通じて
バッテリー15に直接放出され、このオン/オフ動作を
高速に繰り返すことにより、所要の昇圧作用が得られる
ようになっている。そして、このアクティブ・フィルタ
14の回路中には、スイッチング・トランジスタ14c
のオン/オフ動作に伴ってDC−DCコンバータ13か
らアクティブ・フィルタ14を通じてバッテリー15に
与えられる電流を検出するための電流センサ14dが挿
入されており、特に、本実施例の電源回路においては、
この単一の電流センサ14dによる検出電流に基づき、
DC−DCコンバータ13における動作とアクティブ・
フィルタ14における動作とが、単一の制御回路16
(構成上は、従来の第1の制御回路(4)と第2の制御
回路(9)とを複合化したものに等しい)によって同時
に制御されるようになっている。
アクティブ・フィルタ14は、これが昇圧型の回路を成
すよう、チョーク・コイル14a、ダイオード14b、
およびスイッチング・トランジスタ14cを接続配置し
て構成されている。尚、このアクティブ・フィルタ14
には、従来用いられていた電解コンデンサ(3c)は具
備されておらず、その出力端に、バッテリー15が直接
接続されるようになっている。というのも、このバッテ
リー15自身が逆方向電圧に対して大きな容量成分をも
つ為、あえて電解コンデンサを用いて平滑を行う必要が
ないからである。したがって、このアクティブ・フィル
タ14においては、スイッチング・トランジスタ14c
のオン動作時にチョーク・コイル14aに蓄えられるD
C−DCコンバータ13で得られた全波整流波のエネル
ギーが、そのオフ動作時に、ダイオード14bを通じて
バッテリー15に直接放出され、このオン/オフ動作を
高速に繰り返すことにより、所要の昇圧作用が得られる
ようになっている。そして、このアクティブ・フィルタ
14の回路中には、スイッチング・トランジスタ14c
のオン/オフ動作に伴ってDC−DCコンバータ13か
らアクティブ・フィルタ14を通じてバッテリー15に
与えられる電流を検出するための電流センサ14dが挿
入されており、特に、本実施例の電源回路においては、
この単一の電流センサ14dによる検出電流に基づき、
DC−DCコンバータ13における動作とアクティブ・
フィルタ14における動作とが、単一の制御回路16
(構成上は、従来の第1の制御回路(4)と第2の制御
回路(9)とを複合化したものに等しい)によって同時
に制御されるようになっている。
【0014】すなわち、この制御回路16は、電流セン
サ14dによる検出電流の位相をDC−DCコンバータ
13で得られた全波整流波の電圧の位相に一致させる制
御を、アクティブ・フィルタ14のスイッチング・トラ
ンジスタ14cに対して行うようになっている。つま
り、この制御回路16は、アクティブ・フィルタ14の
制御に際しては、電流センサ14dによる検出電流のレ
ベルが、常に、DC−DCコンバータ13で得られた全
波整流波の電圧のレベルに追随して増減するよう、例え
ば、その全波整流波の電圧のレベルに応じて周波数変調
されたパルス波(PFM波)をスイッチング・トランジ
スタ14cのベースに与えるようになっており、これに
より、そのアクティブ・フィルタ14における力率が改
善されるようになっている。
サ14dによる検出電流の位相をDC−DCコンバータ
13で得られた全波整流波の電圧の位相に一致させる制
御を、アクティブ・フィルタ14のスイッチング・トラ
ンジスタ14cに対して行うようになっている。つま
り、この制御回路16は、アクティブ・フィルタ14の
制御に際しては、電流センサ14dによる検出電流のレ
ベルが、常に、DC−DCコンバータ13で得られた全
波整流波の電圧のレベルに追随して増減するよう、例え
ば、その全波整流波の電圧のレベルに応じて周波数変調
されたパルス波(PFM波)をスイッチング・トランジ
スタ14cのベースに与えるようになっており、これに
より、そのアクティブ・フィルタ14における力率が改
善されるようになっている。
【0015】ここで、以上に示した電源回路を構成する
のに必要な個々の部品について、従来の電源回路で用い
られていた個々の部品と対照して考察すれば、まず、従
来の充電器でアクティブ・フィルタ(3)に用いられて
いた電解コンデンサ(3c)は、本充電器においては、
前述した理由によって一切不要となる。また、従来用い
られていた逆電流素子ダイオード(6)は、本実施例の
充電器にあっては、その機能をアクティブ・フィルタ1
4のダイオード14bに負わせているために不要とな
る。さらに、従来用いられていた第1の電流センサ(3
e)および第2の電流センサ(8)は、本実施例の充電
器においては、アクティブ・フィルタ14をDC−DC
コンバータ13の後段に位置させていることから、その
機能を単一の電流センサ14dに集約させることが可能
となる。すなわち、本実施例の充電器における使用部品
点数は、従来のそれと比較して3個も少なくなり、この
結果として、アクティブ・フィルタ14における力率が
従来のそれと同等でありながらも、回路構成が極めて簡
素な充電器が得られるようになる。
のに必要な個々の部品について、従来の電源回路で用い
られていた個々の部品と対照して考察すれば、まず、従
来の充電器でアクティブ・フィルタ(3)に用いられて
いた電解コンデンサ(3c)は、本充電器においては、
前述した理由によって一切不要となる。また、従来用い
られていた逆電流素子ダイオード(6)は、本実施例の
充電器にあっては、その機能をアクティブ・フィルタ1
4のダイオード14bに負わせているために不要とな
る。さらに、従来用いられていた第1の電流センサ(3
e)および第2の電流センサ(8)は、本実施例の充電
器においては、アクティブ・フィルタ14をDC−DC
コンバータ13の後段に位置させていることから、その
機能を単一の電流センサ14dに集約させることが可能
となる。すなわち、本実施例の充電器における使用部品
点数は、従来のそれと比較して3個も少なくなり、この
結果として、アクティブ・フィルタ14における力率が
従来のそれと同等でありながらも、回路構成が極めて簡
素な充電器が得られるようになる。
【0016】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、アクティブ・フィルタにおける力率が従来のそ
れと同等に保たれ、しかも、回路を構成するうえで従来
は必要とされていた一部の部品(電解コンデンサ、逆電
流素子ダイオード、第1、又は第2の電流センサなど)
を用いる必要がなくなることから、使用部品点数が少な
くなって回路構成が極めて簡素化されるようになり、こ
の結果、より一層の小形軽量化が図られるだけでなく、
これと同時に、製造コストの低減も図られるようにな
る。
よれば、アクティブ・フィルタにおける力率が従来のそ
れと同等に保たれ、しかも、回路を構成するうえで従来
は必要とされていた一部の部品(電解コンデンサ、逆電
流素子ダイオード、第1、又は第2の電流センサなど)
を用いる必要がなくなることから、使用部品点数が少な
くなって回路構成が極めて簡素化されるようになり、こ
の結果、より一層の小形軽量化が図られるだけでなく、
これと同時に、製造コストの低減も図られるようにな
る。
【図1】一実施例に係る電源回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】従来の電源回路の構成を示すブロック図であ
る。
る。
11 商用電源 12 整流ダイオード 13 DC−DCコンバータ 14 アクティブ・フィルタ 14a チョーク・コイル 14b フライホイール・ダイオード 14c スイッチング・トランジスタ 14d 電流センサ 15 バッテリー 16 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 7/217 9180−5H
Claims (2)
- 【請求項1】 商用電源から供給された交流を整流する
整流回路と、 該整流回路で得られた整流波を他の異なる電圧レベルを
有する整流波に変圧するDC−DCコンバータと、 チョーク・コイル、ダイオード、スイッチング素子を有
し、前記スイッチング素子のオン動作時に前記チョーク
・コイルに蓄えられる前記DC−DCコンバータで得ら
れた整流波のエネルギーを、そのオフ動作時に、前記ダ
イオードを通じてバッテリーに放出するアクティブ・フ
ィルタと、 前記スイッチング素子のオン/オフ動作に伴って前記D
C−DCコンバータから前記アクティブ・フィルタを通
じて前記バッテリーに与えられる電流を検出する電流セ
ンサと、 該電流センサによる検出電流の位相を前記DC−DCコ
ンバータで得られた整流波の電圧の位相に一致させる制
御を前記スイッチング素子に対して行うと同時に、出力
電流のレベルに応じて前記DC−DCコンバータのスイ
ッチング周波数を制御する制御回路と、 を具備して成ることを特徴とする電源回路 - 【請求項2】 バッテリーが負荷として接続されている
ことを特徴とする請求項1記載の電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6104107A JPH07322525A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6104107A JPH07322525A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322525A true JPH07322525A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14371910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6104107A Withdrawn JPH07322525A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322525A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010041891A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Yamaha Motor Electronics Co Ltd | 充電器 |
| KR101509925B1 (ko) * | 2013-09-12 | 2015-04-08 | 현대자동차주식회사 | 배터리 충전 시스템 및 장치 |
| CN105428922A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-03-23 | 刘举柱 | 带led台灯的多功能电源插座电路 |
-
1994
- 1994-05-18 JP JP6104107A patent/JPH07322525A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010041891A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Yamaha Motor Electronics Co Ltd | 充電器 |
| KR101509925B1 (ko) * | 2013-09-12 | 2015-04-08 | 현대자동차주식회사 | 배터리 충전 시스템 및 장치 |
| CN105428922A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-03-23 | 刘举柱 | 带led台灯的多功能电源插座电路 |
| CN105428922B (zh) * | 2015-11-10 | 2017-10-20 | 六安市同心畅能电子科技有限公司 | 带led台灯的多功能电源插座电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |