JPH07322580A - 小型モータ - Google Patents
小型モータInfo
- Publication number
- JPH07322580A JPH07322580A JP6110982A JP11098294A JPH07322580A JP H07322580 A JPH07322580 A JP H07322580A JP 6110982 A JP6110982 A JP 6110982A JP 11098294 A JP11098294 A JP 11098294A JP H07322580 A JPH07322580 A JP H07322580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- rotor
- small motor
- correction
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏心した出力軸を有する回転子の軸方向寸法
および重量の増大を伴わずに、効果的なアンバランス調
整ができる小型モータを提供する。 【構成】 内周面に永久磁石を有するハウジングと、電
機子鉄心と整流子とを備えた回転子と、ハウジングに嵌
着され整流子と摺動するブラシを有するホルダーベース
とからなり、回転子の軸心と偏心した出力軸を突出させ
た小型モータにおいて、出力軸の回転に伴うアンバラン
スを補正するための補正部材を電機子鉄心を構成するコ
アの両端部に固着すると共に、これらの補正部材を板状
にかつそれらの平面の輪郭形状の一部がコアの端面の輪
郭形状と同一若しくは類似であるように形成し、絶縁板
を補正部材の外端面とコアの外端面の両者に当接するよ
うに形成する。
および重量の増大を伴わずに、効果的なアンバランス調
整ができる小型モータを提供する。 【構成】 内周面に永久磁石を有するハウジングと、電
機子鉄心と整流子とを備えた回転子と、ハウジングに嵌
着され整流子と摺動するブラシを有するホルダーベース
とからなり、回転子の軸心と偏心した出力軸を突出させ
た小型モータにおいて、出力軸の回転に伴うアンバラン
スを補正するための補正部材を電機子鉄心を構成するコ
アの両端部に固着すると共に、これらの補正部材を板状
にかつそれらの平面の輪郭形状の一部がコアの端面の輪
郭形状と同一若しくは類似であるように形成し、絶縁板
を補正部材の外端面とコアの外端面の両者に当接するよ
うに形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転子の軸心に対して偏
心した出力軸を外方に突出させてなる小型モータに関す
るものであり、特に出力軸の回転に伴うアンバランスを
調整し、回転子を円滑に回転させ得るように構成した小
型モータに関するものである。
心した出力軸を外方に突出させてなる小型モータに関す
るものであり、特に出力軸の回転に伴うアンバランスを
調整し、回転子を円滑に回転させ得るように構成した小
型モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は本発明の対象である小型モータの
例を示す要部縦断面正面図である。図7において、1は
ハウジングであり、例えば軟鉄のような金属材料により
有底中空筒状に形成され、内周面に例えばアークセグメ
ント状に形成された永久磁石2を固着する。このハウジ
ング1内には前記永久磁石2に対向する電機子鉄心3と
整流子4とを備えた回転子5を介装し得るように構成す
る。なお電機子鉄心3は、多数のけい素鋼板を軸線方向
に積層して形成したコア6と、このコア6の軸心に挿入
固定された回転軸7と、前記コア6に巻回されかつ整流
子4と電気的に接続されたコイル8とによって構成す
る。
例を示す要部縦断面正面図である。図7において、1は
ハウジングであり、例えば軟鉄のような金属材料により
有底中空筒状に形成され、内周面に例えばアークセグメ
ント状に形成された永久磁石2を固着する。このハウジ
ング1内には前記永久磁石2に対向する電機子鉄心3と
整流子4とを備えた回転子5を介装し得るように構成す
る。なお電機子鉄心3は、多数のけい素鋼板を軸線方向
に積層して形成したコア6と、このコア6の軸心に挿入
固定された回転軸7と、前記コア6に巻回されかつ整流
子4と電気的に接続されたコイル8とによって構成す
る。
【0003】次に9はエンドキャップであり、金属材料
若しくは樹脂材料により例えば椀状に形成し、前記ケー
ス1の開口部に嵌着する。10はブラシホルダであり、
エンドキャップ9の内端面に設けられたホルダーベース
11上に支持され、ばね12を介してブラシ13を整流
子4の外周面に押圧可能に形成され、ブラシ13が整流
子4の外周面と摺動係合するように形成する。14,1
5は軸受であり、各々ハウジング1の底部とエンドキャ
ップ9の中央部に固着され、回転子5を構成する回転軸
7をその両端部において回転自在に支持する。16は出
力軸であり、回転軸7の軸心とe寸法を偏心させて回転
軸7と一体に形成し、かつエンドキャップ9の端面から
外方に突出させる。
若しくは樹脂材料により例えば椀状に形成し、前記ケー
ス1の開口部に嵌着する。10はブラシホルダであり、
エンドキャップ9の内端面に設けられたホルダーベース
11上に支持され、ばね12を介してブラシ13を整流
子4の外周面に押圧可能に形成され、ブラシ13が整流
子4の外周面と摺動係合するように形成する。14,1
5は軸受であり、各々ハウジング1の底部とエンドキャ
ップ9の中央部に固着され、回転子5を構成する回転軸
7をその両端部において回転自在に支持する。16は出
力軸であり、回転軸7の軸心とe寸法を偏心させて回転
軸7と一体に形成し、かつエンドキャップ9の端面から
外方に突出させる。
【0004】上記の構成により、入力端子(図示せず)
からブラシ13を介して回転子5を構成する整流子4を
経由して、電機子鉄心3に巻装したコイル8に電流を供
給することにより、ハウジング1の内周面に固着された
永久磁石2によって形成されている磁界中に存在する回
転子5に回転力が付与され、回転子5を回転させること
ができる。従って回転軸7から突出する出力軸16を偏
心寸法eに応じて、油圧ポンプ等のシリンダその他の外
部機器の往復動を行なうことができる。
からブラシ13を介して回転子5を構成する整流子4を
経由して、電機子鉄心3に巻装したコイル8に電流を供
給することにより、ハウジング1の内周面に固着された
永久磁石2によって形成されている磁界中に存在する回
転子5に回転力が付与され、回転子5を回転させること
ができる。従って回転軸7から突出する出力軸16を偏
心寸法eに応じて、油圧ポンプ等のシリンダその他の外
部機器の往復動を行なうことができる。
【0005】しかしながら、上記構成の小型モータにお
いて回転子5が回転すると、出力軸16が回転軸7に対
してe寸法偏心しているため、バランスが保持できず、
回転子5が円滑に回転しないという非所望な問題点があ
る。このため電機子鉄心3を構成するコア6の外周面の
一部を削り取ることによってバランスを保持する工夫が
されている。しかし小型モータにおいては、電機子鉄心
3の外径寸法が小であるため、コア6の外周面の一部を
削り取るのみでは、所望のバランスを得ることができな
いという欠点がある。
いて回転子5が回転すると、出力軸16が回転軸7に対
してe寸法偏心しているため、バランスが保持できず、
回転子5が円滑に回転しないという非所望な問題点があ
る。このため電機子鉄心3を構成するコア6の外周面の
一部を削り取ることによってバランスを保持する工夫が
されている。しかし小型モータにおいては、電機子鉄心
3の外径寸法が小であるため、コア6の外周面の一部を
削り取るのみでは、所望のバランスを得ることができな
いという欠点がある。
【0006】図8は回転子のアンバランス調整手段の例
を示す要部正面図であり、同一部分は前記図7と同一の
参照符号で示す。図8において、17は出力軸であり、
回転軸7とe寸法だけ偏心させて形成されている。18
はパテであり、電機子鉄心3を構成するコア6の端面に
固着することによって偏心した出力軸17によるアンバ
ランスを調整するものである。
を示す要部正面図であり、同一部分は前記図7と同一の
参照符号で示す。図8において、17は出力軸であり、
回転軸7とe寸法だけ偏心させて形成されている。18
はパテであり、電機子鉄心3を構成するコア6の端面に
固着することによって偏心した出力軸17によるアンバ
ランスを調整するものである。
【0007】しかしながら、図8に示すパテ18のみに
よってアンバランスを調整する手段を採用しようとして
も、小型モータの内部においては狭小な空間しか存在し
ないため、調整作業が極めて煩雑であることにより、多
大の時間と工数を要するのみならず、小型モータの運転
中にパテ18が剥離するおそれがあり、信頼性が低いと
いう欠点がある。
よってアンバランスを調整する手段を採用しようとして
も、小型モータの内部においては狭小な空間しか存在し
ないため、調整作業が極めて煩雑であることにより、多
大の時間と工数を要するのみならず、小型モータの運転
中にパテ18が剥離するおそれがあり、信頼性が低いと
いう欠点がある。
【0008】上記欠点を解消するため、図8において回
転軸7にバランスウエイト19,20を固着するという
内容の提案がされている(特開平4−248345号公
報参照)。すなわち左側の回転軸7には整流子4と絶縁
板21を介してバランスウエイト19を挿通固着し、右
側の回転軸を構成する大径軸22の外周面にはバランス
ウエイト20を装着固定した構成のものである。このよ
うな構成により、パテ18を固着することによる欠点を
解消し、アンバランスを調整し、回転子5を円滑に回転
させ得るという効果が期待できるとしている。
転軸7にバランスウエイト19,20を固着するという
内容の提案がされている(特開平4−248345号公
報参照)。すなわち左側の回転軸7には整流子4と絶縁
板21を介してバランスウエイト19を挿通固着し、右
側の回転軸を構成する大径軸22の外周面にはバランス
ウエイト20を装着固定した構成のものである。このよ
うな構成により、パテ18を固着することによる欠点を
解消し、アンバランスを調整し、回転子5を円滑に回転
させ得るという効果が期待できるとしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記提案
のものにおいては、バランスウエイト19,20を何れ
も回転軸7および大径軸22に固着する構成のものであ
るため、回転軸7の軸心からバランスウエイト19,2
0の重心までの距離が小であり、アンバランスの調整作
用が小であるという問題点がある。一方上記アンバラン
スの調整作用を増大させるためには、必然的にバランス
ウエイト19,20の寸法、重量を大にしなければなら
ず、回転子5全体の重量を増加させることとなり、小型
化、軽量化が要求される小型モータとしては採用できな
いという問題点がある。
のものにおいては、バランスウエイト19,20を何れ
も回転軸7および大径軸22に固着する構成のものであ
るため、回転軸7の軸心からバランスウエイト19,2
0の重心までの距離が小であり、アンバランスの調整作
用が小であるという問題点がある。一方上記アンバラン
スの調整作用を増大させるためには、必然的にバランス
ウエイト19,20の寸法、重量を大にしなければなら
ず、回転子5全体の重量を増加させることとなり、小型
化、軽量化が要求される小型モータとしては採用できな
いという問題点がある。
【0010】上記提案の他にも、例えば電機子鉄心3を
構成するコア6の構成部分の寸法を部分的に変更するこ
とにより、巻回されるコイルの長さを増減させ(結果的
に重量を増減させ)、回転子5のアンバランスの調整を
図るという内容の提案がある(特開平4−271256
号公報参照)。しかしながらこの手段においては、コア
6の構成部分を加工したり、別途にプレートを準備した
りする必要があり、電機子鉄心3を構成する部材の標準
化を阻害し、生産性を低下させるという問題点がある。
また巻線質量を増減させてアンバランス量を減少させる
ので、極間の巻線抵抗の差が大きくなり、モータ性能に
悪影響を及ぼすという問題点がある。
構成するコア6の構成部分の寸法を部分的に変更するこ
とにより、巻回されるコイルの長さを増減させ(結果的
に重量を増減させ)、回転子5のアンバランスの調整を
図るという内容の提案がある(特開平4−271256
号公報参照)。しかしながらこの手段においては、コア
6の構成部分を加工したり、別途にプレートを準備した
りする必要があり、電機子鉄心3を構成する部材の標準
化を阻害し、生産性を低下させるという問題点がある。
また巻線質量を増減させてアンバランス量を減少させる
ので、極間の巻線抵抗の差が大きくなり、モータ性能に
悪影響を及ぼすという問題点がある。
【0011】また図7における出力軸16の近傍に他の
構成部材を介装させ、これらの構成部材の重心位置を回
転軸7の軸心から偏位させる内容の提案もある(例えば
特開平4−125044号、実開平1−147665号
公報等参照)。しかしこれらの提案においても、回転軸
7の軸心からの偏位量が小であることと、構成部材の寸
法、重量が何れも限定されざるを得ないため、前記図8
に示すものと同様にアンバランスの調整作用が小である
という問題点がある。
構成部材を介装させ、これらの構成部材の重心位置を回
転軸7の軸心から偏位させる内容の提案もある(例えば
特開平4−125044号、実開平1−147665号
公報等参照)。しかしこれらの提案においても、回転軸
7の軸心からの偏位量が小であることと、構成部材の寸
法、重量が何れも限定されざるを得ないため、前記図8
に示すものと同様にアンバランスの調整作用が小である
という問題点がある。
【0012】更に図7に示すコア6の両端面に介装され
る絶縁板23に、予め回転バランス調整用のおもりを内
装させる、という内容の提案がされている(特開平2−
206345号公報参照)が、絶縁板23は本来的に軸
線方向の厚さ寸法が小に形成されるものであるため、内
装すべきおもりの重量は小とならざるを得ない。従って
アンバランスの調整作用は必然的に僅少の域を出ないと
いう問題点がある。
る絶縁板23に、予め回転バランス調整用のおもりを内
装させる、という内容の提案がされている(特開平2−
206345号公報参照)が、絶縁板23は本来的に軸
線方向の厚さ寸法が小に形成されるものであるため、内
装すべきおもりの重量は小とならざるを得ない。従って
アンバランスの調整作用は必然的に僅少の域を出ないと
いう問題点がある。
【0013】上記の問題点を解決するために、本出願人
の1名は、偏心した出力軸を有する小型モータにおい
て、回転子の軸方向寸法および重量の増大を伴わずに、
効果的なアンバランス調整が可能である小型モータにつ
いての改良発明の出願を行っている(特願平5−305
034号)。
の1名は、偏心した出力軸を有する小型モータにおい
て、回転子の軸方向寸法および重量の増大を伴わずに、
効果的なアンバランス調整が可能である小型モータにつ
いての改良発明の出願を行っている(特願平5−305
034号)。
【0014】図1は上記改良発明の実施例における回転
子を示す要部正面図であり、同一部分は前記図7と同一
の参照符号にて示す。図1において、24,25は各々
補正部材であり、回転軸7に嵌着させかつ電機子鉄心3
を構成するコア6の両端面に固着する。なお補正部材2
4,25は、コア6と同一若しくは同様の特性を有する
磁性材料、例えばけい素鋼板若しくは軟鋼板によって形
成し、また両者の厚さ寸法を同一に形成することが好ま
しい。
子を示す要部正面図であり、同一部分は前記図7と同一
の参照符号にて示す。図1において、24,25は各々
補正部材であり、回転軸7に嵌着させかつ電機子鉄心3
を構成するコア6の両端面に固着する。なお補正部材2
4,25は、コア6と同一若しくは同様の特性を有する
磁性材料、例えばけい素鋼板若しくは軟鋼板によって形
成し、また両者の厚さ寸法を同一に形成することが好ま
しい。
【0015】図2および図3は各々図1における補正部
材24,25を示す平面図である。図2および図3にお
いて、補正部材24,25は各々擬似扇形状に形成する
と共に、図1に示す回転軸7に嵌着させるための貫通穴
26を設ける。27はアーム部であり、コア6の端面輪
郭形状と同一に形成すると共に、アーム部27の外周の
半径寸法rをコア6の外形半径寸法Rより小に形成す
る。
材24,25を示す平面図である。図2および図3にお
いて、補正部材24,25は各々擬似扇形状に形成する
と共に、図1に示す回転軸7に嵌着させるための貫通穴
26を設ける。27はアーム部であり、コア6の端面輪
郭形状と同一に形成すると共に、アーム部27の外周の
半径寸法rをコア6の外形半径寸法Rより小に形成す
る。
【0016】次に補正部材24は、他方の補正部材25
よりも多くのアンバランス補正量を必要とするため、図
2に示すようにボス部28の外形半径寸法を可能な限り
小に形成して、その重心位置と貫通穴26の中心(図1
における回転軸7の軸心と同一)との距離が大になるよ
うに、すなわちアンバランス量が大になるように形成
し、必要なアンバランス量を得るための板厚を決定す
る。一方補正部材24ほどアンバランス量を必要としな
い補正部材25は、補正部材24と同一材質および板厚
とするために、ボス部28の外形半径寸法を前記補正部
材24におけるものより大に形成し、また必要に応じて
アーム部27の根元近傍に貫通穴29を設けることによ
り、その重心位置と貫通穴26の中心との距離が、前記
補正部材24におけるものより小になるように、すなわ
ちアンバランス補正量が必要とされる値になるように形
成する。
よりも多くのアンバランス補正量を必要とするため、図
2に示すようにボス部28の外形半径寸法を可能な限り
小に形成して、その重心位置と貫通穴26の中心(図1
における回転軸7の軸心と同一)との距離が大になるよ
うに、すなわちアンバランス量が大になるように形成
し、必要なアンバランス量を得るための板厚を決定す
る。一方補正部材24ほどアンバランス量を必要としな
い補正部材25は、補正部材24と同一材質および板厚
とするために、ボス部28の外形半径寸法を前記補正部
材24におけるものより大に形成し、また必要に応じて
アーム部27の根元近傍に貫通穴29を設けることによ
り、その重心位置と貫通穴26の中心との距離が、前記
補正部材24におけるものより小になるように、すなわ
ちアンバランス補正量が必要とされる値になるように形
成する。
【0017】なお補正部材24,25を回転軸7に嵌着
する場合には、図1に示すように補正部材24はその重
心位置が回転軸7の軸心に対して出力軸16の軸心の反
対側に、補正部材25はその重心位置が回転軸7の軸心
に対して出力軸16の軸心と同一の側に、各々位置する
ように嵌着し、コア6の両端面に固着する。
する場合には、図1に示すように補正部材24はその重
心位置が回転軸7の軸心に対して出力軸16の軸心の反
対側に、補正部材25はその重心位置が回転軸7の軸心
に対して出力軸16の軸心と同一の側に、各々位置する
ように嵌着し、コア6の両端面に固着する。
【0018】上記の構成により、図1において回転子5
が回転した場合に、回転軸7の軸心と偏心して設けられ
た出力軸16によるアンバランスF(外部駆動機器の慣
性によるものを含む)を、コア6の両端部に固着した補
正部材24,25によって相殺することができるのであ
る。すなわちコア6の両端部に固着される補正部材2
4,25は、回転軸7の軸線を介して各々の重心位置が
対向するように設けられるため、静的バランスが確保さ
れる。また出力軸16により駆動される外部機器(図示
せず)による前記アンバランスFと、補正部材24,2
5によるアンバランスF1 ,F2 との動的バランスを確
保する。すなわち遠心力および遠心力がつくるモーメン
トのベクトル和を零、若しくは限りなく零に近づけるこ
とができるのである。
が回転した場合に、回転軸7の軸心と偏心して設けられ
た出力軸16によるアンバランスF(外部駆動機器の慣
性によるものを含む)を、コア6の両端部に固着した補
正部材24,25によって相殺することができるのであ
る。すなわちコア6の両端部に固着される補正部材2
4,25は、回転軸7の軸線を介して各々の重心位置が
対向するように設けられるため、静的バランスが確保さ
れる。また出力軸16により駆動される外部機器(図示
せず)による前記アンバランスFと、補正部材24,2
5によるアンバランスF1 ,F2 との動的バランスを確
保する。すなわち遠心力および遠心力がつくるモーメン
トのベクトル和を零、若しくは限りなく零に近づけるこ
とができるのである。
【0019】しかしながら、その後の更に継続した検討
の結果、上記の改良発明においても未だ若干の改良点が
あることが判明した。すなわち図1に示すようにコア6
と絶縁板23との間に補正部材24、25を挟着したた
め、コア6と絶縁板23との間に隙間gが必然的に形成
されることとなる。一方絶縁板23は比較的薄肉寸法に
形成されているため、上記のようにコア6との間に隙間
gが形成されていると、回転子5を形成するための巻線
の巻装時における巻線テンションが重畳されて絶縁板2
3が変形し、隙間gが潰される結果、補正部材24、2
5が存在する部分とそれ以外の部分とにおける回転子5
の巻線の長さが異なることとなる。また上記隙間gが潰
されることにより、補正部材24、25が回転子5の軸
線と直交する平面に対して傾斜したり、前記巻線テンシ
ョンの重畳により巻線が傾くこととなり、巻姿が不良と
なる他、巻線作業に悪影響を及ぼし、回転子5のバラン
スを崩すこととなる等の問題点がある。
の結果、上記の改良発明においても未だ若干の改良点が
あることが判明した。すなわち図1に示すようにコア6
と絶縁板23との間に補正部材24、25を挟着したた
め、コア6と絶縁板23との間に隙間gが必然的に形成
されることとなる。一方絶縁板23は比較的薄肉寸法に
形成されているため、上記のようにコア6との間に隙間
gが形成されていると、回転子5を形成するための巻線
の巻装時における巻線テンションが重畳されて絶縁板2
3が変形し、隙間gが潰される結果、補正部材24、2
5が存在する部分とそれ以外の部分とにおける回転子5
の巻線の長さが異なることとなる。また上記隙間gが潰
されることにより、補正部材24、25が回転子5の軸
線と直交する平面に対して傾斜したり、前記巻線テンシ
ョンの重畳により巻線が傾くこととなり、巻姿が不良と
なる他、巻線作業に悪影響を及ぼし、回転子5のバラン
スを崩すこととなる等の問題点がある。
【0020】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
および改良発明における若干の問題点を解決し、偏心し
た出力軸を有する小型モータにおいて、回転子の軸方向
寸法および重量の増大を伴わずに、効果的なアンバラン
ス調整が可能である小型モータを提供することを目的と
する。
および改良発明における若干の問題点を解決し、偏心し
た出力軸を有する小型モータにおいて、回転子の軸方向
寸法および重量の増大を伴わずに、効果的なアンバラン
ス調整が可能である小型モータを提供することを目的と
する。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、金属材料により有底中空筒状に
形成されかつ内周面に永久磁石を固着してなるハウジン
グと、前記永久磁石に対向する電機子鉄心と整流子とを
備えた回転子と、前記ハウジングの開口部に嵌着される
ホルダーベースとを備え、このホルダーベースに前記整
流子と摺動係合されるブラシを保持するブラシホルダー
とブラシに電気的に接続される1対の入力端子とを設
け、前記回転子を回転自在に支持すると共に、回転子の
軸心に対して偏心させた出力軸を外方に突出させてなる
小型モータにおいて、出力軸の回転に伴うアンバランス
を補正するための補正部材を電機子鉄心を構成するコア
の両端部に固着すると共に、これらの補正部材を板状に
かつそれらの平面の輪郭形状の一部がコアの端面の輪郭
形状と同一若しくは類似であるように形成し、絶縁板を
前記補正部材の外端面とコアの外端面との両者に当接す
るように形成する、という技術的手段を採用した。
に、本発明においては、金属材料により有底中空筒状に
形成されかつ内周面に永久磁石を固着してなるハウジン
グと、前記永久磁石に対向する電機子鉄心と整流子とを
備えた回転子と、前記ハウジングの開口部に嵌着される
ホルダーベースとを備え、このホルダーベースに前記整
流子と摺動係合されるブラシを保持するブラシホルダー
とブラシに電気的に接続される1対の入力端子とを設
け、前記回転子を回転自在に支持すると共に、回転子の
軸心に対して偏心させた出力軸を外方に突出させてなる
小型モータにおいて、出力軸の回転に伴うアンバランス
を補正するための補正部材を電機子鉄心を構成するコア
の両端部に固着すると共に、これらの補正部材を板状に
かつそれらの平面の輪郭形状の一部がコアの端面の輪郭
形状と同一若しくは類似であるように形成し、絶縁板を
前記補正部材の外端面とコアの外端面との両者に当接す
るように形成する、という技術的手段を採用した。
【0022】本発明において、絶縁板のコアと対向する
部位に複数個の突起を設け、これらの突起がコアの外端
面と当接するように形成することができる。また本発明
において、絶縁板が補正部材と当接するコアの外端面以
外のコアの外端面と実質的に密着するように形成するこ
とができる。
部位に複数個の突起を設け、これらの突起がコアの外端
面と当接するように形成することができる。また本発明
において、絶縁板が補正部材と当接するコアの外端面以
外のコアの外端面と実質的に密着するように形成するこ
とができる。
【0023】上記の発明において、補正部材をコアと同
一若しくは同様の特性を有する磁性材料によって形成す
ることができる。また上記の発明において、補正部材の
回転子の軸心からの外形半径寸法をコアの外形半径寸法
より小に形成することが好ましい。
一若しくは同様の特性を有する磁性材料によって形成す
ることができる。また上記の発明において、補正部材の
回転子の軸心からの外形半径寸法をコアの外形半径寸法
より小に形成することが好ましい。
【0024】更に上記の発明において、コアの両端部に
固着する補正部材の厚さ寸法を同一に形成することが好
ましい。
固着する補正部材の厚さ寸法を同一に形成することが好
ましい。
【0025】
【作用】上記の構成により、回転子が回転した場合にお
ける偏心した出力軸により発生するアンバランスを、コ
アの両端部に固着した補正部材によって相殺して動的バ
ランスを確保することができ、回転子の回転を円滑にす
ることができるのである。また絶縁板に突起を設け、若
しくは部分的に厚さ寸法を大に形成することにより、補
正部材が存在しない領域においても、絶縁板の一部若し
くは全面がコアと当接することとなり、絶縁板の変形や
補正部材の傾斜を防止し、巻線長さの不同を防止するこ
とができる。
ける偏心した出力軸により発生するアンバランスを、コ
アの両端部に固着した補正部材によって相殺して動的バ
ランスを確保することができ、回転子の回転を円滑にす
ることができるのである。また絶縁板に突起を設け、若
しくは部分的に厚さ寸法を大に形成することにより、補
正部材が存在しない領域においても、絶縁板の一部若し
くは全面がコアと当接することとなり、絶縁板の変形や
補正部材の傾斜を防止し、巻線長さの不同を防止するこ
とができる。
【0026】
【実施例】図4は本発明の実施例における絶縁板23を
示す平面図、図5は図4におけるA−A線断面図、図6
は図5におけるB部拡大断面図である。図4ないし図6
において絶縁板23は、例えば樹脂材料のような絶縁材
料により、前記図2および図3に示す補正部材24、2
5と同一の平面輪郭形状に形成する。すなわち30はボ
ス部、31はアーム部であり、アーム部31はボス部3
0の外周に複数個が放射状に突出するように一体に形成
される。
示す平面図、図5は図4におけるA−A線断面図、図6
は図5におけるB部拡大断面図である。図4ないし図6
において絶縁板23は、例えば樹脂材料のような絶縁材
料により、前記図2および図3に示す補正部材24、2
5と同一の平面輪郭形状に形成する。すなわち30はボ
ス部、31はアーム部であり、アーム部31はボス部3
0の外周に複数個が放射状に突出するように一体に形成
される。
【0027】32はひれ状突起であり、横断面(モータ
軸線と直交する平面と平行な平面)を略U字形に形成し
てアーム部31の内端側の側縁部に一体に突設する。こ
れらひれ状突起32の突出寸法Hは、前記図1に示すコ
ア6の軸方向寸法の略1/2とする。次に33は突起で
あり、アーム部31の内端側に複数個をアーム部31と
一体に突設する。なお突起33の突出寸法hは、前記図
1に示す補正部材24、25の厚さ寸法若しくは隙間g
と同一寸法に形成する。
軸線と直交する平面と平行な平面)を略U字形に形成し
てアーム部31の内端側の側縁部に一体に突設する。こ
れらひれ状突起32の突出寸法Hは、前記図1に示すコ
ア6の軸方向寸法の略1/2とする。次に33は突起で
あり、アーム部31の内端側に複数個をアーム部31と
一体に突設する。なお突起33の突出寸法hは、前記図
1に示す補正部材24、25の厚さ寸法若しくは隙間g
と同一寸法に形成する。
【0028】突起33の横断面形状は円形以外に,三角
形,四角形その他の幾何学的形状とすることができる。
なお突起33は中実状に形成してもよいが、図6に示す
ように内部に空洞34を形成してもよい。図4ないし図
6に示す構成の絶縁板23を形成するには、例えば熱可
塑性材料を使用し、射出成形手段によることが好まし
い。
形,四角形その他の幾何学的形状とすることができる。
なお突起33は中実状に形成してもよいが、図6に示す
ように内部に空洞34を形成してもよい。図4ないし図
6に示す構成の絶縁板23を形成するには、例えば熱可
塑性材料を使用し、射出成形手段によることが好まし
い。
【0029】上記のように形成した絶縁板23を、図1
に示すように補正部材24、25の外側端面に、かつ突
起33を設けた領域がコア6と対向するように位置決め
した状態で回転子5を構成する巻線を施せばよい。すな
わち突起33がコア6の外端面と当接しているため、巻
線テンションが重畳されても隙間gが確保されると共
に、絶縁板23の変形が防止され得る。従って巻線長さ
は電機子鉄心3の部位の如何を問わず同一となると共
に、補正部材24、25もまた傾斜することなく所定の
位置に保持され得るのである。
に示すように補正部材24、25の外側端面に、かつ突
起33を設けた領域がコア6と対向するように位置決め
した状態で回転子5を構成する巻線を施せばよい。すな
わち突起33がコア6の外端面と当接しているため、巻
線テンションが重畳されても隙間gが確保されると共
に、絶縁板23の変形が防止され得る。従って巻線長さ
は電機子鉄心3の部位の如何を問わず同一となると共
に、補正部材24、25もまた傾斜することなく所定の
位置に保持され得るのである。
【0030】なお図4ないし図6に示すアーム部31に
設ける突起33に代えて、突起33を設けるべき部位の
アーム部31の厚さ寸法を、他の部位の厚さ寸法よりh
寸法大に形成してもよい。このようにすれば、前記図1
において、絶縁板23が、補正部材24、25と当接す
るコア6の外端面以外のコア6の外端面と、直接当接、
若しくは実質的に密着することとなり、前記の突起33
を設けたものと同様の作用を期待できる。
設ける突起33に代えて、突起33を設けるべき部位の
アーム部31の厚さ寸法を、他の部位の厚さ寸法よりh
寸法大に形成してもよい。このようにすれば、前記図1
において、絶縁板23が、補正部材24、25と当接す
るコア6の外端面以外のコア6の外端面と、直接当接、
若しくは実質的に密着することとなり、前記の突起33
を設けたものと同様の作用を期待できる。
【0031】本実施例においては、ホルダーベース11
を樹脂材料によって形成し、金属材料からなるエンドキ
ャップ9と別個のものとした例について記述したが、両
者を例えば樹脂材料によって一体に形成し、エンドキャ
ップ9内にホルダーベース11を形成したものであって
も本発明の適用が可能である。
を樹脂材料によって形成し、金属材料からなるエンドキ
ャップ9と別個のものとした例について記述したが、両
者を例えば樹脂材料によって一体に形成し、エンドキャ
ップ9内にホルダーベース11を形成したものであって
も本発明の適用が可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上記述のような構成および作
用であるから、下記の効果を奏し得る。
用であるから、下記の効果を奏し得る。
【0033】(1) 絶縁板の一部がコアの外端面と当接す
るため、絶縁板の変形や補正部材の傾斜を防止し、電機
子鉄心に巻装する巻線の長さを各部位において同一長さ
に保持することができ、回転子のバランスを保持でき
る。
るため、絶縁板の変形や補正部材の傾斜を防止し、電機
子鉄心に巻装する巻線の長さを各部位において同一長さ
に保持することができ、回転子のバランスを保持でき
る。
【0034】(2) 補正部材は板状に形成され、かつ電機
子鉄心を構成するコアの両側面部に一体に固着されるた
め、補正部材の取付けによっても電機子鉄心の軸方向長
さ寸法を必要以上に増大させることも、また電機子鉄心
全体の重量を大幅に増加させることがない。
子鉄心を構成するコアの両側面部に一体に固着されるた
め、補正部材の取付けによっても電機子鉄心の軸方向長
さ寸法を必要以上に増大させることも、また電機子鉄心
全体の重量を大幅に増加させることがない。
【0035】(3) 補正部材の重心と回転軸の軸心との距
離を比較的大に形成することができるため、補正部材の
寸法、重量が小であってもアンバランス調整量を大きく
することができ、回転子の小型化が可能である。
離を比較的大に形成することができるため、補正部材の
寸法、重量が小であってもアンバランス調整量を大きく
することができ、回転子の小型化が可能である。
【0036】(4) 補正部材の平面の輪郭形状の一部がコ
アの端面の輪郭形状と同一若しくは類似であるため、コ
イルのコアへの巻回作業には全く支障がない。 (5) 補正部材をコアと同一若しくは同様の特性を有する
磁性材料によって形成することにより、コア全体の磁気
特性に影響を与えることがない。
アの端面の輪郭形状と同一若しくは類似であるため、コ
イルのコアへの巻回作業には全く支障がない。 (5) 補正部材をコアと同一若しくは同様の特性を有する
磁性材料によって形成することにより、コア全体の磁気
特性に影響を与えることがない。
【0037】(6) コア両端部に固着する補正部材を同一
の厚さ寸法に形成することにより、同一の板材によって
補正部材を製作することができ、生産管理が容易とな
る。また、コアの両端面に介装される絶縁板も共通に使
用することができる。
の厚さ寸法に形成することにより、同一の板材によって
補正部材を製作することができ、生産管理が容易とな
る。また、コアの両端面に介装される絶縁板も共通に使
用することができる。
【図1】改良発明の実施例における回転子を示す要部正
面図である。
面図である。
【図2】図1における補正部材24を示す平面図であ
る。
る。
【図3】図1における補正部材25を示す平面図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施例における絶縁板23を示す平面
図である。
図である。
【図5】図4におけるA−A線断面図である。
【図6】図5におけるB部拡大断面図である。
【図7】本発明の対象である小型モータの例を示す要部
縦断面正面図である。
縦断面正面図である。
【図8】回転子のアンバランス調整手段の例を示す要部
正面図である。
正面図である。
3 電機子鉄心 4 整流子 5 回転子 6 コア 7 回転軸 16 出力軸 23 絶縁板 24,25 補正部材 33 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中橋 宏明 千葉県印旛郡本埜村竜腹寺280番地 マブ チモーター株式会社技術センター内 (72)発明者 渡辺 唯彦 千葉県印旛郡本埜村竜腹寺280番地 マブ チモーター株式会社技術センター内
Claims (6)
- 【請求項1】 金属材料により有底中空筒状に形成され
かつ内周面に永久磁石(2)を固着してなるハウジング
(1)と、前記永久磁石(2)に対向する電機子鉄心
(3)と整流子(4)とを備えた回転子(5)と、前記
ハウジング(1)の開口部に嵌着されるホルダーベース
(11)とを備え、このホルダーベース(11)に前記
整流子(4)と摺動係合されるブラシ(13)を保持す
るブラシホルダー(10)とブラシ(13)に電気的に
接続される1対の入力端子とを設け、前記回転子(5)
を回転自在に支持すると共に、回転子(5)の軸心に対
して偏心させた出力軸(16)を外方に突出させてなる
小型モータにおいて、 出力軸(16)の回転に伴うアンバランスを補正するた
めの補正部材(24),(25)を電機子鉄心(3)を
構成するコア(6)の両端部に固着すると共に、これら
の補正部材(24),(25)を板状にかつそれらの平
面の輪郭形状の一部がコア(6)の端面の輪郭形状と同
一若しくは類似であるように形成し、絶縁板(23)を
前記補正部材(24)、(25)の外端面とコア(6)
の外端面との両者に当接するようにしたことを特徴とす
る小型モータ。 - 【請求項2】 絶縁板(23)のコア(6)と対向する
部位に複数個の突起(33)を設け、これらの突起(3
3)がコア(6)の外端面と当接するように形成したこ
とを特徴とする請求項1記載の小型モータ。 - 【請求項3】 絶縁板(23)が補正部材(24)、
(25)と当接するコア(6)の外端面以外のコア
(6)の外端面と実質的に密着するように形成したこと
を特徴とする請求項1記載の小型モータ。 - 【請求項4】 補正部材(24)、(25)をコア
(6)と同一若しくは同様の特性を有する磁性材料によ
って形成したことを特徴とする請求項1ないし3何れか
に記載の小型モータ。 - 【請求項5】 補正部材(24)、(25)の回転子
(5)の軸心からの外形半径寸法(r)をコア(6)の
外形半径寸法(R)より小に形成したことを特徴とする
請求項1ないし4何れかに記載の小型モータ。 - 【請求項6】 コア(6)の両端部に固着する補正部材
(24)、(25)の厚さ寸法を同一に形成したことを
特徴とする請求項1ないし5何れかに記載の小型モー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110982A JPH07322580A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 小型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110982A JPH07322580A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 小型モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322580A true JPH07322580A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14549409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6110982A Pending JPH07322580A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 小型モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322580A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003009471A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-10 | Bosch Automotive Systems Corp | 偏心部をもつモータおよびそれに用いる整流子 |
| JP2008295236A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Nissin Kogyo Co Ltd | 電動モータ |
| JP4565078B2 (ja) * | 2008-06-11 | 2010-10-20 | Lwj株式会社 | 巻線機 |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP6110982A patent/JPH07322580A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003009471A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-10 | Bosch Automotive Systems Corp | 偏心部をもつモータおよびそれに用いる整流子 |
| JP2008295236A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Nissin Kogyo Co Ltd | 電動モータ |
| JP4565078B2 (ja) * | 2008-06-11 | 2010-10-20 | Lwj株式会社 | 巻線機 |
| JPWO2009151028A1 (ja) * | 2008-06-11 | 2011-11-17 | Lwj株式会社 | 巻線機 |
| CN101999202B (zh) | 2008-06-11 | 2013-04-24 | Lwj株式会社 | 绕线机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2990432B1 (ja) | ステッピングモータ | |
| JP5038025B2 (ja) | 4角形状外形の小型モータ | |
| US6812611B2 (en) | Permanent magnet type electric rotating machine | |
| JP2668636B2 (ja) | モータ | |
| JPH11122886A (ja) | 回転電機 | |
| JPH07322580A (ja) | 小型モータ | |
| JPH11275830A (ja) | リラクタンスモータ | |
| JPH07163086A (ja) | 小型モータ | |
| JP4631068B2 (ja) | 小型扁平ブラシレス振動モータ | |
| US6812607B1 (en) | Auxiliary coupling disk for miniature vibration voice-coil motors | |
| JPS6135152A (ja) | ステツプ電動機 | |
| JP2002027726A (ja) | ステッピングモータ | |
| JP2003070193A (ja) | 回転電機のマグネット固定構造 | |
| KR0152563B1 (ko) | 무선수신기용 편평형 모터 | |
| KR200291011Y1 (ko) | 편평형 진동모터 | |
| JP3128852B2 (ja) | ステッピングモータの構造 | |
| JP3004537U (ja) | 給電端子付振動モ−タ | |
| JP2596847Y2 (ja) | 扁平コアレス振動モータ | |
| JPS6225859A (ja) | 偏平型ブラシレスモ−タ | |
| JP3525863B2 (ja) | 直流電動機 | |
| JPH0746043Y2 (ja) | 回転電力機 | |
| JP2536624Y2 (ja) | 小型直流モ−タ | |
| JPH083156Y2 (ja) | 小型モータ | |
| JP4062417B2 (ja) | ステッピングモータ | |
| JP2003299336A (ja) | ステッピングモータ |