JPH0732418U - 空調用室内機 - Google Patents
空調用室内機Info
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- JPH0732418U JPH0732418U JP062138U JP6213893U JPH0732418U JP H0732418 U JPH0732418 U JP H0732418U JP 062138 U JP062138 U JP 062138U JP 6213893 U JP6213893 U JP 6213893U JP H0732418 U JPH0732418 U JP H0732418U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- front opening
- casing
- indoor unit
- louver
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Links
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暖房時においては室内の空気を窓部近傍から
取入れて前面下部から吹出すことができるようにした空
調用室内機において、吹出しの拡がりや方向を調整でき
るようにした。 【構成】 暖房時においてケーシング3の窓側暖房時吸
込口15より空気を取入れて内部のファンコイルユニッ
ト4を通過させ、熱交換された温風を前記ケーシング3
の前面開口部14より吹出すようにした空調用室内機に
おいて、前面開口部14に風向の整流用ルーバ24を設
けた。
取入れて前面下部から吹出すことができるようにした空
調用室内機において、吹出しの拡がりや方向を調整でき
るようにした。 【構成】 暖房時においてケーシング3の窓側暖房時吸
込口15より空気を取入れて内部のファンコイルユニッ
ト4を通過させ、熱交換された温風を前記ケーシング3
の前面開口部14より吹出すようにした空調用室内機に
おいて、前面開口部14に風向の整流用ルーバ24を設
けた。
Description
【0001】
この考案は、暖房時にケーシングの前面下部より温風を吹出すようにした床置 きタイプの空調用室内機に関する。
【0002】
一般に窓際に据え付ける空調用室内機では、ケーシングの前面に吸込口、上面 に吹出口を開口したもので、吸込口から取入れた空気をファンコイルユニットの 冷温水コイルに接触させて熱交換し、冷却或いは加熱した後、上面の吹出口から 吹き出し室内の冷暖房を行っている。
【0003】 この空調方式は殊に夏期の冷房時においては、暖かい空気が上層に位置し冷た い空気が下層となる室内の自然な温度分布に逆らって、冷えた空気を上昇させつ つ室内に強制循環させるため、冷房効率が高く、またいわゆる頭寒足熱と言う体 感温度分布の点からも好ましい。
【0004】 しかしながら、この方式における冬期の暖房時においては、床側から冷えた冷 たい空気を取入れ、暖かい空気を上昇させるため、室内の上下温度分布と同じと なり、足元が何時までも暖まらないのに上半身側のみが暖かくなり、体感温度分 布の点からも好ましくない。
【0005】 そこで暖房時においては上部側から空気を取入れ、床面側に吹出す構造とすれ ば、温風が直接足元に吹出すため、熱環境は向上する。
【0006】
しかしながら、吹出し風量はユニットの能力により決定され、風向の制御は困 難であり、設置場所前面のみに温風が到達し、それ以外の箇所では吹出し空気の 到達度合いが異なり、しかも直接足元に温風が触れるだけに、触れない部分とで はその同一室内でも均質な快適感が得にくかった。
【0007】 この考案は、以上の問題を解決するものであって、その目的は、暖房時におい ては室内の空気を窓部近傍から取入れて前面下部から吹出すことができるように した空調用室内機において、吹出しの拡がりや方向を調整できるようにした空調 用室内機を提供するものである。
【0008】
前記目的を達成するため、この考案は、暖房時においてケーシングの窓部近傍 より空気を取入れて内部のファンコイルユニットを通過させ、熱交換された温風 を前記ケーシングの前面開口部より吹出すようにした空調用室内機において、前 記前面開口部に風向の整流用ルーバを設けたことを特徴とする。
【0009】 また前記ルーバは、前面開口部に平行に配置された回転軸と、該回転軸に傾斜 角度を揃えて取り付けられた多数のガイドフィンと、前記回転軸の回転駆動用モ ータとを備えた構造とすることもできる。
【0010】
以上の構成によれば、暖房時に前面開口部に設けられたルーバによって温風の 拡散範囲を調整できる。
【0011】 請求項2の構造とした場合にはフィンの前面開口部に対する傾斜角度は順次変 化し、その傾斜角度変化に応じて風向が可変調整される。
【0012】
以下、この考案の実施例を図面を用いて詳細に説明する。図1はこの考案の第 1実施例に係る床置形の空調用室内機の内部構造を示し、図2はその部分側断面 図である。本実施例は基本的には、ファンコイルユニット4を備えるケーシング 3内に区画形成され、ファンコイルユニット4の吸込口5a及び吹出口8aそれ ぞれから窓部1a近傍並びにケーシング3の上部を経由して床2近傍へ延長され た第1及び第2の空気流路11,10と、ケーシング3の窓部1a近傍に開口さ れ、第1の空気流路11と連通される暖房時吸込口15と、ケーシング3の床2 近傍に開口され、第2の空気流路10及びファンコイルユニット4の吸込口5a と連通される暖房時吹出・冷房時吸込兼用前面開口部14と、ケーシング3の上 面に開口され、第2の空気流路10と連通される冷房時吹出口12と、冷房時吹 出口12に、これと第2の空気流路10とを択一的に開閉すべく設けられた第1 のダンパ16と、ファンコイルユニット4の吸込口5aに、第1の空気流路11 と前面開口部14とを択一的に開閉すべく設けられた第2のダンパ17と、暖房 時吸込口15と前面開口部14との連通、並びに前面開口部14と冷房時吹出口 12との連通を択一的に切り替えるべく第1及び第2のダンパ16,17を連動 させる連動切替機構としての連動軸20とを備えて構成される。
【0013】 図における室内機は、屋内Rの外壁1近傍における床2上に設置されるもので 、外壁1の上部には窓部1aが設けられている。
【0014】 室内機は窓部1aの下部の壁面に接して据え付けられる箱形ケーシング3の内 部にファンコイルユニット4を内蔵したものである。ファンコイルユニット4は 、前面下部を開口した隔壁5の内部に前部から順にフィルタ6、図示しない室外 機にパイプを介して連通する熱交換用の冷温水コイル7およびファン8を配置す るとともに、冷温水コイル7の下部にドレーンパン9を配置したものであり、隔 壁5の下部開口をファンコイルユニット4の吸込口5aとし、またファン8の吹 出口8aを隔壁5の上部に露出させている。ファンコイルユニット4の上部およ び前面とケーシング3との間には逆L字形をした第2の空気流路10が形成され 、またファンコイルユニット4の下部とケーシング3背面および底面間にはL字 形の第1の空気流路11が形成されている。
【0015】 これに対しケーシング3の上面には第2の空気流路10に連通する冷房時吹出 口12が開口され、ケーシング3の前面下部には、第2の空気流路10及びファ ンコイルユニット4の吸込口5a双方に連通する前面開口部14が形成され、ケ ーシング3の後部上面には第1の空気流路11に連通する暖房時吸込口15が形 成されている。前面開口部14は冷房時吸込口と暖房時吹出口を兼ねるもので、 その下縁部は床2上に配設されたフリーアクセスフロア2aとほぼ同一面となっ ている。
【0016】 第2の空気流路10内において、冷房時吹出口12の近傍には第1のダンパ1 6が配置され、またファンコイルユニット4の吸込口5aの近傍には第2のダン パ17が配置されている。第1のダンパ16は冷房時吹出口12を開閉するもの であって、これの閉鎖時には第2の空気流路10は前面開口部14と連通し、開 放時には第2の空気流路10と前面開口部14間を閉鎖する。第2のダンパ17 は、暖房時、前面開口部14側を遮断し第1の空気流路11を介して暖房時吸込 口15とファンコイルユニット4の吸込口5aとを連通させると共に、冷房時に は第1の空気流路11側を遮断して、前面開口部14を吸込口5aと連通させる べく流路を切替えるものである。
【0017】 これら各ダンパ16,17のダンパ軸18,19は、図2に示すようにケーシ ング3の内側部にあってリンク23を介して連動軸20に連繋している。連動軸 20は、上部にケーシング3の側面に突出する操作ハンドル21を有するととも に、スプリング22の付勢中立点を越えることによって前部側或いは後部側の一 方に引っ張り付勢されるもので、図においては連動軸20が実線で示すように後 方に位置し、これによって第1のダンパ16が冷房時吹出口12を閉鎖し、第2 のダンパ17は暖房時吸込口15を吸込口5aに連通させ、この状態に固定され ている。この状態からハンドル21を手前側に引けば、スプリング22を反転側 に付勢し、図の想像線で示すように第1のダンパ16が冷房時吹出口12を開け ると同時に第2の空気流路10と前面開口部14との間を遮断し、第2のダンパ 17は前面開口部14と吸込口5aとを連通させる。
【0018】 図1の実線は通常の冷房時における空気の流れを示すものであり、前記ハンド ル21を手前側に引いておくことにより、屋内の空気は前面開口部14から吸込 口5aを通じてファンコイルユニット4内に入り、ここで熱交換により冷却され た後、第2の空気流路10を通じて冷房時吹出口12から冷風となって吹出され 、従来と同様な屋内Rの冷房効果を得ることになる。
【0019】 これに対し、同図の鎖線は暖房時における空気の流れを示すものであり、前記 ハンドル21を実線側に位置させておくことにより、屋内Rの空気は窓部1aの 近傍の暖房時吸込口15からケーシング3内に取り入れられ、第1の空気流路1 1、吸込口5aを通じてファンコイルユニット4内に入り、ここで熱交換により 加熱された後、第2の空気流路10を通じて前面開口部14から吹出される。
【0020】 したがって、暖房時においては、コールドドラフトによって生じた窓部1a付 近の冷たい空気がファンコイルユニット4によって熱交換され、前面開口部14 から温風となって吹出され、床2の部分から屋内Rを循環しつつ暖めることにな るのである。
【0021】 以上の構成における前記前面開口部14にはルーバ24が装着されている。こ のルーバ24は金属プレートに打ち抜き成形により多数の開口およびこの開口に 対する多数のガイドフィン24aを形成したもので、各ガイドフィン24aの角 度は図3(b)に示すように、中央から両側に向かうにつれ順次角度が深くなる ように設定され、外側に向けて扇状に拡がっている。このガイドフィン24aの 角度設定は、現場において容易に調整・変更することができる。したがって、暖 房時においてルーバ24がない状態では、図3(a)に示すように温風の吹出し 範囲は前面開口部14の幅に等しい拡がりしかないが、前記ルーバ24のフィン 24aにガイドされて吹出し範囲は扇状に拡がり、より多くの範囲に温風を拡散 供給することができる。
【0022】 図4、図5(a),(b)はこの考案の他の実施例を示している。なお、図に おける第1実施例と同一箇所には同一符号を付し、異なる箇所のみ異なる符号を 用いて説明する。図においてケーシング3の前面開口部14の奥部に配置された ルーバ30は、ケーシング3の両側部に回転可能に軸受された軸部31と、軸部 31の外周に傾斜角度を揃えて配置された多数のガイドフィン32と、ケーシン グ3の一側部に配置され前記軸部31の端部に軸結された回転駆動用モータ33 を備えている。各フィン32は前面開口部14の高さにほぼ等しい直径に形成さ れた円盤形の羽根である。
【0023】 したがって、この実施例では温風の吹出し時において、モータ33を回転駆動 することによって、その回転角度に応じて図5(a),(b)に示すように前面 開口部14に対する傾斜角度を変え、温風はその変化した角度に応じてガイドさ れ順次左から右に向け、次いで右から左方向に向けて吹出すことになり、これに よって屋内Rのさらに広い範囲に温風を拡散供給することができる。
【0024】 尚、上記実施例は所謂隠蔽型の空調用室内機に適用した場合について説明した が、これに限らず露出型やフリーアクセスフロア対応タイプの室内機にあっても 、これらの構造に応じた細部の変更のみで本考案を適用できることは勿論である 。
【0025】
以上各実施例によって詳細に説明したように、この考案に係る空調用室内機に あっては、暖房時に前面開口部に設けられたルーバによって温風の拡散範囲を調 整でき、また特に請求項2の構造とした場合にはフィンの前面開口部に対する傾 斜角度は順次変化し、その傾斜角度変化に応じて風向が可変調整されるため、床 面のより広い範囲に温風を拡散供給することができ、より均質で快適な空調効果 を得ることができる。
【図1】この考案の第1実施例による床置き形空調用室
内機の側断面図である。
内機の側断面図である。
【図2】同部分側断面図である。
【図3】(a)はルーバのないときの温風吹出し範囲を
示す平面説明図、(b)はルーバを設けた状態の温風吹
出し範囲を示す平面説明図である。
示す平面説明図、(b)はルーバを設けた状態の温風吹
出し範囲を示す平面説明図である。
【図4】この考案の他の実施例による空調室内機の正面
図である。
図である。
【図5】(a),(b)は同実施例における温風の吹出
し範囲を示す平面説明図である。
し範囲を示す平面説明図である。
3 ケーシング 4 ファンコイルユニット 14 前面開口部 15 暖房時吸込口 24,30 ルーバ 24a,32 ガイドフィン 31 軸部 33 回転駆動用モータ
Claims (2)
- 【請求項1】 暖房時においてケーシングの窓部近傍よ
り空気を取入れて内部のファンコイルユニットを通過さ
せ、熱交換された温風を前記ケーシングの前面開口部よ
り吹出すようにした空調用室内機において、前記前面開
口部に風向の整流用ルーバを設けたことを特徴とする空
調用室内機。 - 【請求項2】 前記ルーバは、前面開口部に平行に配置
された回転軸と、該回転軸に傾斜角度を揃えて取り付け
られた多数のガイドフィンと、前記回転軸の回転駆動用
のモータを備えたことを特徴とする請求項1記載の空調
用室内機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062138U JPH0732418U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 空調用室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062138U JPH0732418U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 空調用室内機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732418U true JPH0732418U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13191435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP062138U Pending JPH0732418U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 空調用室内機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732418U (ja) |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP062138U patent/JPH0732418U/ja active Pending
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