JPH0732459A - パリソンの肉厚コントロール方法 - Google Patents
パリソンの肉厚コントロール方法Info
- Publication number
- JPH0732459A JPH0732459A JP18263193A JP18263193A JPH0732459A JP H0732459 A JPH0732459 A JP H0732459A JP 18263193 A JP18263193 A JP 18263193A JP 18263193 A JP18263193 A JP 18263193A JP H0732459 A JPH0732459 A JP H0732459A
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- Japan
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- resin
- passage
- parison
- manifold
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パリソンの周方向において肉厚を障害なく確
実に制御し得るパリソンの肉厚コントロール方法を提供
する。 【構成】 シングルコートハンガタイプのブロー成形用
ダイス下部を凹部に係合され、かつ油圧シリンダによっ
て半径方向に移動自在な可動ハウジングを取付ける。さ
らに可動ハウジングの下部の樹脂吐出口に樹脂圧力セン
サを複数個取付け、樹脂吐出口での樹脂圧力が一定にな
るように油圧シリンダによって可動ハウジングを前後左
右に移動させる。
実に制御し得るパリソンの肉厚コントロール方法を提供
する。 【構成】 シングルコートハンガタイプのブロー成形用
ダイス下部を凹部に係合され、かつ油圧シリンダによっ
て半径方向に移動自在な可動ハウジングを取付ける。さ
らに可動ハウジングの下部の樹脂吐出口に樹脂圧力セン
サを複数個取付け、樹脂吐出口での樹脂圧力が一定にな
るように油圧シリンダによって可動ハウジングを前後左
右に移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブロー成形機におけるダ
イスの周方向でパリソンが均等に射出できるパリソンの
肉厚コントロール方法に関するものである。
イスの周方向でパリソンが均等に射出できるパリソンの
肉厚コントロール方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブロー成形品の肉厚を均一にするパリソ
ンの周方向肉厚制御装置が従来より使用されている。
ンの周方向肉厚制御装置が従来より使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、成形品
の肉厚を理想的なものとするためには、パリソンの周方
向の肉厚制御を行う必要があるが、上記従来の装置にお
いては、パリソン周方向の肉厚制御を障害なく確実に行
うことはできなかった。
の肉厚を理想的なものとするためには、パリソンの周方
向の肉厚制御を行う必要があるが、上記従来の装置にお
いては、パリソン周方向の肉厚制御を障害なく確実に行
うことはできなかった。
【0004】本発明の目的は、上記従来の問題点に着目
し、パリソンの周方向において肉厚を障害なく確実に制
御し得るパリソンの肉厚コントロール方法を提供するも
のである。
し、パリソンの周方向において肉厚を障害なく確実に制
御し得るパリソンの肉厚コントロール方法を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るパリソン肉厚コントロール方法は、ダ
イスハウジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し、前
記樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口を開口させ、
この樹脂流入口側の芯金表面から周方向左右に分岐し芯
金の反樹脂流入口側に向かって通路断面積が減少し、か
つ押出方向に湾曲したマニホールドを形成し、前記マニ
ホールド端を合流させて合流部を形成するとともに、こ
の合流部が開口され前記芯金の周方向に沿って浅い通路
を形成するダムリップ部を形成し、このダムリップ部と
マニホールドとの間の前記樹脂通路全体にはマニホール
ド深さより浅く前記ダムリップ部より深い通路を有する
ランド部を形成したダイスを用い、ダイス下部の樹脂吐
出口近傍のダイスハウジング側に圧力センサを複数個配
設して得られた樹脂圧力のデータにより樹脂吐出口を形
成する可動ハウジングを油圧シリンダで半径方向に移動
することによって周方向の樹脂圧力分布を均一化し、周
方向で均等なパリソン肉厚を得るようにした。
に、本発明に係るパリソン肉厚コントロール方法は、ダ
イスハウジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成し、前
記樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口を開口させ、
この樹脂流入口側の芯金表面から周方向左右に分岐し芯
金の反樹脂流入口側に向かって通路断面積が減少し、か
つ押出方向に湾曲したマニホールドを形成し、前記マニ
ホールド端を合流させて合流部を形成するとともに、こ
の合流部が開口され前記芯金の周方向に沿って浅い通路
を形成するダムリップ部を形成し、このダムリップ部と
マニホールドとの間の前記樹脂通路全体にはマニホール
ド深さより浅く前記ダムリップ部より深い通路を有する
ランド部を形成したダイスを用い、ダイス下部の樹脂吐
出口近傍のダイスハウジング側に圧力センサを複数個配
設して得られた樹脂圧力のデータにより樹脂吐出口を形
成する可動ハウジングを油圧シリンダで半径方向に移動
することによって周方向の樹脂圧力分布を均一化し、周
方向で均等なパリソン肉厚を得るようにした。
【0006】
【作用】上記構成によれば、各ショット毎にダイス内の
筒状通路に樹脂流入口から流入するが、これはマニホー
ルドに沿って流下するとともにランド部分にも同時に溢
流する。マニホールドの合流部はダムリップ部に形成さ
れてここから樹脂が流下し、同時にランド部からもダム
リップ部に流下する。ダムリップ部からのランド部高さ
はマニホールド経路方向に徐々に低くなっており、マニ
ホールドからの溢流量は樹脂流入口から経路方向に沿っ
て略等しくなり、ダイス全周方向では樹脂は均一に全体
に回り込み射出される。射出時、パリソン吐出口近傍に
等間隔に複数個配設してある圧力センサからの樹脂圧力
のデータに基づいてパリソンの肉厚スウェル量を対比さ
せながら吐出ダイギャップを調整する。
筒状通路に樹脂流入口から流入するが、これはマニホー
ルドに沿って流下するとともにランド部分にも同時に溢
流する。マニホールドの合流部はダムリップ部に形成さ
れてここから樹脂が流下し、同時にランド部からもダム
リップ部に流下する。ダムリップ部からのランド部高さ
はマニホールド経路方向に徐々に低くなっており、マニ
ホールドからの溢流量は樹脂流入口から経路方向に沿っ
て略等しくなり、ダイス全周方向では樹脂は均一に全体
に回り込み射出される。射出時、パリソン吐出口近傍に
等間隔に複数個配設してある圧力センサからの樹脂圧力
のデータに基づいてパリソンの肉厚スウェル量を対比さ
せながら吐出ダイギャップを調整する。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係るブロー成形用ダイスの
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は実施例に係るブロー成形用ダイスの
構造図、図2は図1のA〜Aからみた横切断断面図、図
3は図1のB〜Bからみた横切断断面図、図4はダブル
コートハンガタイプのブロー成形用ダイスに樹脂圧力セ
ンサを設けた場合の縦断面図、図5は従来のブロー成形
用ダイスに樹脂圧力センサを配設した縦断面図である。
このダイス10は角形ブロックからなるダイスハウジン
グ12を有しており、その縦中心線に沿ってほほ円形断
面の貫通透孔14が穿設されている。このような貫通透
孔14は、その途中からハウジング12の下端面に至る
にしたがって内径が順次縮径された状態でハウジング1
2の下端面に開口している。
構造図、図2は図1のA〜Aからみた横切断断面図、図
3は図1のB〜Bからみた横切断断面図、図4はダブル
コートハンガタイプのブロー成形用ダイスに樹脂圧力セ
ンサを設けた場合の縦断面図、図5は従来のブロー成形
用ダイスに樹脂圧力センサを配設した縦断面図である。
このダイス10は角形ブロックからなるダイスハウジン
グ12を有しており、その縦中心線に沿ってほほ円形断
面の貫通透孔14が穿設されている。このような貫通透
孔14は、その途中からハウジング12の下端面に至る
にしたがって内径が順次縮径された状態でハウジング1
2の下端面に開口している。
【0009】前記ハウジング12内には、貫通透孔14
より小径に形成された芯金16が挿通され、当該芯金1
6の外周面と貫通透孔14の内周面の間に樹脂通路18
を形成している。芯金16の下部は貫通透孔14の縮径
部に応じて先端が絞り形成されている。
より小径に形成された芯金16が挿通され、当該芯金1
6の外周面と貫通透孔14の内周面の間に樹脂通路18
を形成している。芯金16の下部は貫通透孔14の縮径
部に応じて先端が絞り形成されている。
【0010】また、ダイス10の下端部分には芯金16
から出入り可能にパリソンコントロールコア16bが装
着されている。当該パリソンコントロールコア16bの
先端には貫通透孔14の開口に臨み、貫通透孔14の開
口との間で円形リング状の樹脂吐出口28を形成するマ
ンドレルリップ34が一体的に設けられている。したが
って、パリソンコントロールコア16bの出入り量を変
更することで、樹脂吐出口28のダイギャップを任意に
変更することができるようになっている。
から出入り可能にパリソンコントロールコア16bが装
着されている。当該パリソンコントロールコア16bの
先端には貫通透孔14の開口に臨み、貫通透孔14の開
口との間で円形リング状の樹脂吐出口28を形成するマ
ンドレルリップ34が一体的に設けられている。したが
って、パリソンコントロールコア16bの出入り量を変
更することで、樹脂吐出口28のダイギャップを任意に
変更することができるようになっている。
【0011】ダイギャップの変更はダイスハウジング1
2上に立設された支柱24上の支持プレート25に固設
されているコントロールシリンダ30の駆動により可能
とされ、このためコントロールシリンダ30とパリソン
コントロールコア16bとを連結するパリソンコントロ
ールロッド32を芯金16に貫通させている。
2上に立設された支柱24上の支持プレート25に固設
されているコントロールシリンダ30の駆動により可能
とされ、このためコントロールシリンダ30とパリソン
コントロールコア16bとを連結するパリソンコントロ
ールロッド32を芯金16に貫通させている。
【0012】また、ダイスハウジング12の周壁に設け
た押出機23に接続された樹脂通路22から樹脂流入口
21に供給された溶融樹脂を先ず、樹脂流入口21側の
芯金16表面から周方向左右に分岐し、芯金16の反樹
脂流入口21側に向かって通路断面積を所定の割合で徐
々に減少させつつ所定の曲率で押出方向に湾曲する半円
断面状のマニホールド20を形成している。そしてこの
マニホールド20端は対称となっている反対面側のマニ
ホールド20と前記樹脂流入口21からほぼ180度の
位置にてそれぞれ合流するように形成されている。
た押出機23に接続された樹脂通路22から樹脂流入口
21に供給された溶融樹脂を先ず、樹脂流入口21側の
芯金16表面から周方向左右に分岐し、芯金16の反樹
脂流入口21側に向かって通路断面積を所定の割合で徐
々に減少させつつ所定の曲率で押出方向に湾曲する半円
断面状のマニホールド20を形成している。そしてこの
マニホールド20端は対称となっている反対面側のマニ
ホールド20と前記樹脂流入口21からほぼ180度の
位置にてそれぞれ合流するように形成されている。
【0013】そして、この合流部27部分に対応して芯
金16の周方向に沿って浅い通路を形成するダムリップ
部31を形成している。このダムリップ部31は前記樹
脂通路18の絞り通路部分に対応して設けられ、これを
ハウジング12の貫通透孔14との隙間を狭くして流路
抵抗が全周にわたって均一となるように設定している。
この場合において、前記合流部27は合流対称のマニホ
ールド20同士が芯金16の軸線に沿った線に接するよ
うに結合合流されている。この結果、前記マニホールド
20を流下する溶融樹脂の流線は合流部で平行となる。
金16の周方向に沿って浅い通路を形成するダムリップ
部31を形成している。このダムリップ部31は前記樹
脂通路18の絞り通路部分に対応して設けられ、これを
ハウジング12の貫通透孔14との隙間を狭くして流路
抵抗が全周にわたって均一となるように設定している。
この場合において、前記合流部27は合流対称のマニホ
ールド20同士が芯金16の軸線に沿った線に接するよ
うに結合合流されている。この結果、前記マニホールド
20を流下する溶融樹脂の流線は合流部で平行となる。
【0014】また、前記マニホールド20の下縁からダ
ムリップ部31に至る筒状通路全体が、マニホールド2
0部分の通路断面深さよりは浅く、前記ダムリップ部3
1部分の流路深さより深い通路を形成するランド部29
を形成している。これは芯金16の外周の削り取り深さ
を上記のように調整することによって形成されたもので
ある。
ムリップ部31に至る筒状通路全体が、マニホールド2
0部分の通路断面深さよりは浅く、前記ダムリップ部3
1部分の流路深さより深い通路を形成するランド部29
を形成している。これは芯金16の外周の削り取り深さ
を上記のように調整することによって形成されたもので
ある。
【0015】本発明では、上記構造を基本構造として、
図1に示すように、ダイスハウジング12の下部に樹脂
通路18の一部と樹脂吐出口28を構成する可動ハウジ
ング34を凹部に係合させ、前記ダイスハウジング12
の下部外周に取付けられた複数個(本実施例では等間隔
に配設してある)の油圧シリンダ36を樹脂圧力センサ
35で得られた樹脂圧力が一定になるように前後左右に
可動ハウジング34を作動させ得るようになっている。
ダイス10の円形リング状の樹脂吐出口28近傍の可動
ハウジング34側に樹脂通路18の樹脂圧力を測定する
樹脂圧力センサ35が配設されている。本実施例では例
えば図2に示すように樹脂圧力センサ35を放射状、か
つ等間隔に4個配設してあり、樹脂圧力センサ35の先
端は樹脂通路18を流下する溶融樹脂に邪魔にならない
ように貫通透孔14と同一壁面を形成するように取付け
られている。本実施例では、樹脂圧力センサ35を樹脂
吐出口28近傍に4個設けたがこれに限定されず必要に
応じて樹脂圧力センサ35の個数を変更してもよい。
図1に示すように、ダイスハウジング12の下部に樹脂
通路18の一部と樹脂吐出口28を構成する可動ハウジ
ング34を凹部に係合させ、前記ダイスハウジング12
の下部外周に取付けられた複数個(本実施例では等間隔
に配設してある)の油圧シリンダ36を樹脂圧力センサ
35で得られた樹脂圧力が一定になるように前後左右に
可動ハウジング34を作動させ得るようになっている。
ダイス10の円形リング状の樹脂吐出口28近傍の可動
ハウジング34側に樹脂通路18の樹脂圧力を測定する
樹脂圧力センサ35が配設されている。本実施例では例
えば図2に示すように樹脂圧力センサ35を放射状、か
つ等間隔に4個配設してあり、樹脂圧力センサ35の先
端は樹脂通路18を流下する溶融樹脂に邪魔にならない
ように貫通透孔14と同一壁面を形成するように取付け
られている。本実施例では、樹脂圧力センサ35を樹脂
吐出口28近傍に4個設けたがこれに限定されず必要に
応じて樹脂圧力センサ35の個数を変更してもよい。
【0016】以上のように構成されたブロー成形用ダイ
ス部の作用を説明する。樹脂流入口21から流入した樹
脂はマニホールド20にて左右に分岐して流下して合流
部27に達するとともに、分岐流下とともにマニホール
ド20の下縁からランド部29に遂次溢流し、樹脂は樹
脂通路18の全周に均一に流れるものとなる。そして、
マニホールド20の溝断面積を徐々に小さくなるように
設定しているので、周方向の圧力分布が均一になり、ダ
ムリップ部31で再調整された状態で流下し、樹脂吐出
口28からパリソン33として射出されるのである。
ス部の作用を説明する。樹脂流入口21から流入した樹
脂はマニホールド20にて左右に分岐して流下して合流
部27に達するとともに、分岐流下とともにマニホール
ド20の下縁からランド部29に遂次溢流し、樹脂は樹
脂通路18の全周に均一に流れるものとなる。そして、
マニホールド20の溝断面積を徐々に小さくなるように
設定しているので、周方向の圧力分布が均一になり、ダ
ムリップ部31で再調整された状態で流下し、樹脂吐出
口28からパリソン33として射出されるのである。
【0017】こうした周方向に均一肉厚をもったパリソ
ン33の射出に際し、図1に示す樹脂圧力センサ35に
よって得られた周方向の樹脂圧力分布のデータに基づい
て、この圧力分布を周方向で均等となるように可動ハウ
ジング37を油圧シリンダ36により前後に移動させ、
周方向で均等に肉厚をもったパリソン33を射出する。
また、パリソン33の射出に先立ち樹脂圧力のデータと
パリソン33の肉厚のスウェル量との相関関係を樹脂の
種類毎に得ておく。所望するパリソン33肉厚が決定さ
れると、次いで押出機23からの樹脂押出圧力の一定条
件下では樹脂吐出口28のダイギャップを変えるように
コントロールシリンダ30を上下させ、所望する樹脂圧
力を得るようにして樹脂吐出口28から周方向に均一肉
厚をもったパリソン33を射出する。本実施例では図1
に示すようにシングルコートハンガタイプのブロー成形
用ダイスに樹脂圧力センサ35を配設した場合について
述べたが、図3に示すダブルコートハンガタイプのブロ
ー成形用ダイスならびに図4に示すような通常のブロー
成形用ダイスに樹脂圧力センサ35を用いることができ
る。
ン33の射出に際し、図1に示す樹脂圧力センサ35に
よって得られた周方向の樹脂圧力分布のデータに基づい
て、この圧力分布を周方向で均等となるように可動ハウ
ジング37を油圧シリンダ36により前後に移動させ、
周方向で均等に肉厚をもったパリソン33を射出する。
また、パリソン33の射出に先立ち樹脂圧力のデータと
パリソン33の肉厚のスウェル量との相関関係を樹脂の
種類毎に得ておく。所望するパリソン33肉厚が決定さ
れると、次いで押出機23からの樹脂押出圧力の一定条
件下では樹脂吐出口28のダイギャップを変えるように
コントロールシリンダ30を上下させ、所望する樹脂圧
力を得るようにして樹脂吐出口28から周方向に均一肉
厚をもったパリソン33を射出する。本実施例では図1
に示すようにシングルコートハンガタイプのブロー成形
用ダイスに樹脂圧力センサ35を配設した場合について
述べたが、図3に示すダブルコートハンガタイプのブロ
ー成形用ダイスならびに図4に示すような通常のブロー
成形用ダイスに樹脂圧力センサ35を用いることができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明に係るパリソンの肉厚コントロール方法で
は、ダイスハウジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成
し、前記樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口を開口
させ、この樹脂流入口側の芯金表面から周方向左右に分
岐し芯金の反樹脂流入口側に向かって通路断面積が減少
し、かつ押出方向に湾曲したマニホールドを形成し、前
記マニホールド端を合流させて合流部を形成するととも
に、この合流部が開口され前記芯金の周方向に沿って浅
い通路を形成するダムリップ部を形成し、このダムリッ
プ部とマニホールドとの間の前記樹脂通路全体にはマニ
ホールド深さより浅く前記ダムリップ部より深い通路を
有するランド部を形成したダイスを用い、ダイス下部の
樹脂吐出口近傍のダイスハウジング側に圧力センサを複
数個配設して得られた樹脂圧力のデータにより樹脂吐出
口を形成する可動ハウジングを油圧シリンダで半径方向
に移動することによって周方向の樹脂圧力分布を均一化
し、周方向で均等なパリソン肉厚を得るようにしたこと
により、パリソンの肉厚制御がリアルタイムで行えるた
め周方向で肉厚が均等なパリソンを容易に得られる。
に、本発明に係るパリソンの肉厚コントロール方法で
は、ダイスハウジングに芯金を内挿して樹脂通路を形成
し、前記樹脂通路内に押出機側からの樹脂流入口を開口
させ、この樹脂流入口側の芯金表面から周方向左右に分
岐し芯金の反樹脂流入口側に向かって通路断面積が減少
し、かつ押出方向に湾曲したマニホールドを形成し、前
記マニホールド端を合流させて合流部を形成するととも
に、この合流部が開口され前記芯金の周方向に沿って浅
い通路を形成するダムリップ部を形成し、このダムリッ
プ部とマニホールドとの間の前記樹脂通路全体にはマニ
ホールド深さより浅く前記ダムリップ部より深い通路を
有するランド部を形成したダイスを用い、ダイス下部の
樹脂吐出口近傍のダイスハウジング側に圧力センサを複
数個配設して得られた樹脂圧力のデータにより樹脂吐出
口を形成する可動ハウジングを油圧シリンダで半径方向
に移動することによって周方向の樹脂圧力分布を均一化
し、周方向で均等なパリソン肉厚を得るようにしたこと
により、パリソンの肉厚制御がリアルタイムで行えるた
め周方向で肉厚が均等なパリソンを容易に得られる。
【図1】本発明の実施例に係るブロー成形用ダイスの構
造である。
造である。
【図2】図1のA〜Aからみた横切断断面図である。
【図3】図1のB〜Bからみた横切断断面図である。
【図4】ダブルコートハンガタイプのブロー成形用ダイ
スに樹脂圧力センサを設けた場合の縦断面図である。
スに樹脂圧力センサを設けた場合の縦断面図である。
【図5】従来のブロー成形用ダイスに樹脂圧力センサを
配設した縦断面図である。
配設した縦断面図である。
10 ダイス 12 ダイスハウジング 16 芯金 16a パリソンコントロールコア 18 樹脂通路 20 マニホールド 27 合流部 28 樹脂吐出口 29 ランド部 30 コントロールシリンダ 33 パリソン 35 樹脂圧力センサ 36 油圧シリンダ 37 可動ハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイスハウジングに芯金を内挿して樹脂
通路を形成し、前記樹脂通路内に押出機側からの樹脂流
入口を開口させ、この樹脂流入口側の芯金表面から周方
向左右に分岐し芯金の反樹脂流入口側に向かって通路断
面積が減少し、かつ押出方向に湾曲したマニホールドを
形成し、前記マニホールド端を合流させて合流部を形成
するとともに、この合流部が開口され前記芯金の周方向
に沿って浅い通路を形成するダムリップ部を形成し、こ
のダムリップ部とマニホールドとの間の前記樹脂通路全
体にはマニホールド深さより浅く前記ダムリップ部より
深い通路を有するランド部を形成したダイスを用い、ダ
イス下部の樹脂吐出口近傍のダイスハウジング側に圧力
センサを複数個配設して得られた樹脂圧力のデータによ
り樹脂吐出口を形成する可動ハウジングを油圧シリンダ
で半径方向に移動することによって周方向の樹脂圧力分
布を均一化し、周方向で均等なパリソン肉厚を得るよう
にしたことを特徴とするパリソンの肉厚コントロール方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18263193A JPH0732459A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | パリソンの肉厚コントロール方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18263193A JPH0732459A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | パリソンの肉厚コントロール方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732459A true JPH0732459A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16121673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18263193A Pending JPH0732459A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | パリソンの肉厚コントロール方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732459A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5969828A (en) * | 1997-03-12 | 1999-10-19 | Minolta Co., Ltd. | Digital copying machine, image reading device used in said digital copying machine, and image processing method used in these devices |
| US6184999B1 (en) | 1996-02-05 | 2001-02-06 | Minolta Company, Ltd. | Image processing apparatus |
| US6219156B1 (en) | 1995-10-09 | 2001-04-17 | Minolta Co., Ltd. | Image data processing device and digital copying machine which vary amount of image data to be compressed depending on time used for compression |
| KR100740530B1 (ko) * | 2006-02-09 | 2007-07-18 | 대창기계공업 주식회사 | 두께가 균일한 각형중공용기 블로우 성형기 |
| JP2016078400A (ja) * | 2014-10-22 | 2016-05-16 | 株式会社タハラ | プレスブロー成形装置 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP18263193A patent/JPH0732459A/ja active Pending
Cited By (5)
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