JPH07324803A - 天井埋込形空気調和機の据付構造 - Google Patents
天井埋込形空気調和機の据付構造Info
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- JPH07324803A JPH07324803A JP6118857A JP11885794A JPH07324803A JP H07324803 A JPH07324803 A JP H07324803A JP 6118857 A JP6118857 A JP 6118857A JP 11885794 A JP11885794 A JP 11885794A JP H07324803 A JPH07324803 A JP H07324803A
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- hanging
- arms
- bolts
- arm
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一人作業でも容易にユニット本体を据付けで
きるようにする。 【構成】 天井壁内に垂下された4本の吊りボルト2a
〜2dに、ユニット本体1に先行して据付ガイド3が懸
架される。据付ガイド3は、互いに平行に延びる一対の
アーム6,6を有する。アーム6,6には、ユニット本
体1の相対向する側面1a,1bから外側に延出させた
吊り金具4,4…が片側ずつ載せられ、ボルト等により
アーム6,6に固定される。吊り金具4は、従来と同一
の構造をもち、吊りボルト2a〜2dをスリット5に挿
通することで、直接吊りボルト2a〜2dに吊り込むこ
とができる。
きるようにする。 【構成】 天井壁内に垂下された4本の吊りボルト2a
〜2dに、ユニット本体1に先行して据付ガイド3が懸
架される。据付ガイド3は、互いに平行に延びる一対の
アーム6,6を有する。アーム6,6には、ユニット本
体1の相対向する側面1a,1bから外側に延出させた
吊り金具4,4…が片側ずつ載せられ、ボルト等により
アーム6,6に固定される。吊り金具4は、従来と同一
の構造をもち、吊りボルト2a〜2dをスリット5に挿
通することで、直接吊りボルト2a〜2dに吊り込むこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井埋込形空気調和機
のユニット本体を天井壁内に据付ける据付構造に係り、
特に、一人作業でも容易に据付けできるようにした天井
埋込形空気調和機の据付構造に関する。
のユニット本体を天井壁内に据付ける据付構造に係り、
特に、一人作業でも容易に据付けできるようにした天井
埋込形空気調和機の据付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、天井埋込形空気調和機にあって
は、図8に示すように、化粧天井壁a内部にユニット本
体bが埋め込まれて据え付けられると共に、ユニット本
体bの下方には天井壁a内部を覆い隠すよう天井パネル
cが取り付けられる。天井パネルcには、図示しない吸
込口および吹出口が形成され、室内の空気をユニット本
体bに吸い込んで熱交換した後、再び室内へと吹き出せ
るようにしている。
は、図8に示すように、化粧天井壁a内部にユニット本
体bが埋め込まれて据え付けられると共に、ユニット本
体bの下方には天井壁a内部を覆い隠すよう天井パネル
cが取り付けられる。天井パネルcには、図示しない吸
込口および吹出口が形成され、室内の空気をユニット本
体bに吸い込んで熱交換した後、再び室内へと吹き出せ
るようにしている。
【0003】上記天井埋込形空気調和機において、天井
壁a内にユニット本体bを据付ける場合、まず、天井内
の基礎 (例えば梁) dから垂下させた4本の吊りボルト
e,e…にナットfを2ヶずつ装着する。そして、図9
に示すように、ユニット本体bの側面に設けた吊り金具
gのスリット部hに吊りボルトeを挿通させて、下側の
ナットf上に吊り金具gを引っ掛ける。4本の吊りボル
トe,e…にそれぞれ吊り金具gを引っ掛けると、下側
のナットf,f…を回転させてレベル調整を行い、しか
る後、上側のナットf,f…を締め付けて吊り金具g,
g…を固定する。
壁a内にユニット本体bを据付ける場合、まず、天井内
の基礎 (例えば梁) dから垂下させた4本の吊りボルト
e,e…にナットfを2ヶずつ装着する。そして、図9
に示すように、ユニット本体bの側面に設けた吊り金具
gのスリット部hに吊りボルトeを挿通させて、下側の
ナットf上に吊り金具gを引っ掛ける。4本の吊りボル
トe,e…にそれぞれ吊り金具gを引っ掛けると、下側
のナットf,f…を回転させてレベル調整を行い、しか
る後、上側のナットf,f…を締め付けて吊り金具g,
g…を固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たごとき据付構造にあっては、吊りボルトeを吊り金具
gのスリット部hに挿通させるため、吊りボルトeおよ
び吊り金具g間の正確な位置合わせが必要である。この
ため、ユニット本体bを一人で持ち上げて据付を行おう
としても、4本の吊りボルトe,e…全てに吊り金具g
を引っ掛けることは実質的に無理であった。この点、ユ
ニット本体bを持ち上げて前後左右に動かせば引っ掛け
ることができるように思えるが、長時間ユニット本体b
を持ち上げておくことは、ユニット本体bが重量物であ
り、また作業が脚立上など不安定な所で行われることも
あって非常に危険である。
たごとき据付構造にあっては、吊りボルトeを吊り金具
gのスリット部hに挿通させるため、吊りボルトeおよ
び吊り金具g間の正確な位置合わせが必要である。この
ため、ユニット本体bを一人で持ち上げて据付を行おう
としても、4本の吊りボルトe,e…全てに吊り金具g
を引っ掛けることは実質的に無理であった。この点、ユ
ニット本体bを持ち上げて前後左右に動かせば引っ掛け
ることができるように思えるが、長時間ユニット本体b
を持ち上げておくことは、ユニット本体bが重量物であ
り、また作業が脚立上など不安定な所で行われることも
あって非常に危険である。
【0005】このようなことから、従来の据付作業で
は、二人の作業者によってユニット本体bの長手方向両
側を持ち上げて、吊り金具g,g…を片側 (2ヶ) ずつ
分担して吊りボルトe,e…に引っ掛けるようにしてい
た。しかしながら、このように二人の作業者によってユ
ニット本体bの据付けを行なうと、据付後の作業は一人
で行えるのに、わずか5分程度の据付だけのために、わ
ざわざ現場に二人で出向いていかなければならず、作業
能率の悪化を招くと共に、作業コストが高くなるという
問題がある。
は、二人の作業者によってユニット本体bの長手方向両
側を持ち上げて、吊り金具g,g…を片側 (2ヶ) ずつ
分担して吊りボルトe,e…に引っ掛けるようにしてい
た。しかしながら、このように二人の作業者によってユ
ニット本体bの据付けを行なうと、据付後の作業は一人
で行えるのに、わずか5分程度の据付だけのために、わ
ざわざ現場に二人で出向いていかなければならず、作業
能率の悪化を招くと共に、作業コストが高くなるという
問題がある。
【0006】本発明は、上記事情を考慮して創案された
ものであり、その目的は、一人作業でも容易に据付ける
ことができる天井埋込形空気調和機の据付構造を提供す
ることにある。
ものであり、その目的は、一人作業でも容易に据付ける
ことができる天井埋込形空気調和機の据付構造を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、天井壁内に垂下された4本の吊りボルト
に、ユニット本体の両側部より延出させた吊り金具を固
定する天井埋込形空気調和機の据付構造において、隣接
する吊りボルト間に、上記吊り金具を片側ずつ載置でき
るように一対のアームを互いに平行に懸架すると共に、
これらアームに、上記吊り金具の移動を規制するストッ
パを設けたものである。
に本発明は、天井壁内に垂下された4本の吊りボルト
に、ユニット本体の両側部より延出させた吊り金具を固
定する天井埋込形空気調和機の据付構造において、隣接
する吊りボルト間に、上記吊り金具を片側ずつ載置でき
るように一対のアームを互いに平行に懸架すると共に、
これらアームに、上記吊り金具の移動を規制するストッ
パを設けたものである。
【0008】本発明において、上記吊り金具は、上記吊
りボルトが挿通されるスリットを有することが好まし
い。
りボルトが挿通されるスリットを有することが好まし
い。
【0009】
【作用】上記構成によれば、天井壁内に垂下された4本
の吊りボルトに一対のアームを互いに平行に懸架したの
で、これらアーム上に吊り金具を片側ずつ載置すれば、
作業者一人によってユニット本体を両アーム上に設置す
ることができる。しかも、ユニット本体をアーム上に設
置した後は、作業者はユニット本体から手を離すことが
できるので、一人で簡単にユニット本体を固定できる。
の吊りボルトに一対のアームを互いに平行に懸架したの
で、これらアーム上に吊り金具を片側ずつ載置すれば、
作業者一人によってユニット本体を両アーム上に設置す
ることができる。しかも、ユニット本体をアーム上に設
置した後は、作業者はユニット本体から手を離すことが
できるので、一人で簡単にユニット本体を固定できる。
【0010】また、ユニット本体側の吊り金具を片側ず
つアーム上に載せることで、従来構造の吊り金具をその
まま用いることができ、現行のユニット本体を何ら改良
等することなくそのままの形で据付けできる。しかも、
アームにはストッパがあり、従来構造の吊り金具をアー
ム上に載せても、吊り金具が落下することなく、作業の
安全性・信頼性を確保することができる。
つアーム上に載せることで、従来構造の吊り金具をその
まま用いることができ、現行のユニット本体を何ら改良
等することなくそのままの形で据付けできる。しかも、
アームにはストッパがあり、従来構造の吊り金具をアー
ム上に載せても、吊り金具が落下することなく、作業の
安全性・信頼性を確保することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0012】図1は、本実施例にかかる天井埋込形空気
調和機の据付構造を示す概略図である。図において、1
は天井壁20内に据付けられるユニット本体、2a〜2
dは天井内の梁 (図示せず) から垂下された吊りボルト
である。
調和機の据付構造を示す概略図である。図において、1
は天井壁20内に据付けられるユニット本体、2a〜2
dは天井内の梁 (図示せず) から垂下された吊りボルト
である。
【0013】ユニット本体1の相対向する側面、即ち長
手方向両端側の側面1a,1bには、それぞれ吊り金具
4,4が取り付けられている。吊り金具4,4は、従来
と同一の構造をもち、図1(b) に示すように、取付面1
a (又は1b) から略水平に延出されると共に延出端
(先端) 4aが下方に曲げられて、略L字状をなしてい
る。吊り金具4の延出端4a側には、上記吊りボルト2
a〜2dが挿通されるスリット5が形成され、従来同様
に直接吊りボルト2a〜2dに固定できるようになって
いる。
手方向両端側の側面1a,1bには、それぞれ吊り金具
4,4が取り付けられている。吊り金具4,4は、従来
と同一の構造をもち、図1(b) に示すように、取付面1
a (又は1b) から略水平に延出されると共に延出端
(先端) 4aが下方に曲げられて、略L字状をなしてい
る。吊り金具4の延出端4a側には、上記吊りボルト2
a〜2dが挿通されるスリット5が形成され、従来同様
に直接吊りボルト2a〜2dに固定できるようになって
いる。
【0014】上記4本の吊りボルト2a〜2dには、ユ
ニット本体1が吊り込まれるが、本実施例では、図1
(a) のように、ユニット本体1に先行して、据付ガイド
3が吊り込まれる。
ニット本体1が吊り込まれるが、本実施例では、図1
(a) のように、ユニット本体1に先行して、据付ガイド
3が吊り込まれる。
【0015】据付ガイド3は、図2に示すように、隣接
する吊りボルト2a〜2d間に懸架される一対のアーム
6,6と、これらアーム6,6の両端部間を連結する一
対の案内板7,7とから略矩形の枠状に形成されてい
る。案内板7,7は、図1(a)のように、ユニット本体
1をその幅方向に位置決めするためのもので、所定の間
隔を隔てて互いに対向して設けられる。また、アーム
6,6は、ユニット本体1両側部より略水平に延出する
吊り金具4,4…を片側ずつ分担して載置させるための
もので、所定の間隔を隔てて互いに平行に設けられてい
る。
する吊りボルト2a〜2d間に懸架される一対のアーム
6,6と、これらアーム6,6の両端部間を連結する一
対の案内板7,7とから略矩形の枠状に形成されてい
る。案内板7,7は、図1(a)のように、ユニット本体
1をその幅方向に位置決めするためのもので、所定の間
隔を隔てて互いに対向して設けられる。また、アーム
6,6は、ユニット本体1両側部より略水平に延出する
吊り金具4,4…を片側ずつ分担して載置させるための
もので、所定の間隔を隔てて互いに平行に設けられてい
る。
【0016】本実施例のアーム6は、図2に示すごと
く、所定幅寸法の帯材を中央が略コ字状をなすように折
り曲げて形成され、これにより、アーム6の両端部に略
水平に延びる水平部8,8が、また中央部には上方に隆
起した略コ字状の隆起部9がそれぞれ形成されている。
隆起部9は、上記吊り金具4,4を横方向にずれないよ
うにするために設けたもので、両端側の起立部9a,9
aが実質的に吊り金具4,4のストッパをなしている。
また、上記水平部8,8は、吊り金具4,4を収容載置
するもので、吊り金具4,4の間隔に相応して設けられ
ている。
く、所定幅寸法の帯材を中央が略コ字状をなすように折
り曲げて形成され、これにより、アーム6の両端部に略
水平に延びる水平部8,8が、また中央部には上方に隆
起した略コ字状の隆起部9がそれぞれ形成されている。
隆起部9は、上記吊り金具4,4を横方向にずれないよ
うにするために設けたもので、両端側の起立部9a,9
aが実質的に吊り金具4,4のストッパをなしている。
また、上記水平部8,8は、吊り金具4,4を収容載置
するもので、吊り金具4,4の間隔に相応して設けられ
ている。
【0017】上記アーム6の水平部8には、図3に示す
ように、上記吊りボルト2a〜2dが挿通されるスリッ
ト10が外側縁に開口して形成されており、これによ
り、従来におけるユニット本体の据付けと同様の手順
で、据付ガイド3を吊りボルト2a〜2d間に吊り込む
ことができる。この水平部8のスリット10内側には、
吊り金具4の固定に用いられる貫通孔11が形成されて
いる。貫通孔11は、図1(c) のごとく、吊り金具4の
取付位置 (即ち、スリット5の位置) に相応して形成さ
れ、これに図示しないボルト等を挿通させることによ
り、吊り金具4をアーム6に固定できるようになってい
る。
ように、上記吊りボルト2a〜2dが挿通されるスリッ
ト10が外側縁に開口して形成されており、これによ
り、従来におけるユニット本体の据付けと同様の手順
で、据付ガイド3を吊りボルト2a〜2d間に吊り込む
ことができる。この水平部8のスリット10内側には、
吊り金具4の固定に用いられる貫通孔11が形成されて
いる。貫通孔11は、図1(c) のごとく、吊り金具4の
取付位置 (即ち、スリット5の位置) に相応して形成さ
れ、これに図示しないボルト等を挿通させることによ
り、吊り金具4をアーム6に固定できるようになってい
る。
【0018】図4は、上記アーム6,6とユニット本体
1との寸法関係を示した図である。アーム6,6の内側
縁間および外側縁間の間隔a1 ,a2 は、ユニット本体
1両側の吊り金具4,4間の間隔bより小さく定められ
ている。また、ユニット本体1の側面1a,1bの吊り
金具4、4の長さcは、各アームの幅dよりも若干長め
に定められており、例えば、ユニット本体1を図の右側
にスライドさせて側面1aをアーム6に衝突させると、
反対側 (図の左側) のアーム6内側に吊り金具4が入り
込むようになっている。即ち、ユニット本体1両側の吊
り金具4,4…をアーム6,6上に片側ずつ載せること
で、ユニット本体1をアーム6,6上に設置できるよう
になっている。
1との寸法関係を示した図である。アーム6,6の内側
縁間および外側縁間の間隔a1 ,a2 は、ユニット本体
1両側の吊り金具4,4間の間隔bより小さく定められ
ている。また、ユニット本体1の側面1a,1bの吊り
金具4、4の長さcは、各アームの幅dよりも若干長め
に定められており、例えば、ユニット本体1を図の右側
にスライドさせて側面1aをアーム6に衝突させると、
反対側 (図の左側) のアーム6内側に吊り金具4が入り
込むようになっている。即ち、ユニット本体1両側の吊
り金具4,4…をアーム6,6上に片側ずつ載せること
で、ユニット本体1をアーム6,6上に設置できるよう
になっている。
【0019】次に、上記ユニット本体1の天井壁内への
据付け手順について説明する。
据付け手順について説明する。
【0020】ユニット本体1の据付けに先立って、図2
に示すように、天井内の梁 (図示せず) から4本の吊り
ボルト2a〜2dを垂らし、次いで、これら吊りボルト
2a〜2dに据付ガイド3を天井壁に対して平行に据付
けておく。この据付ガイド3の据付けは、従来における
ユニット本体の据付けと同様の手順で行われるが、据付
ガイド3は十分に軽量であることから、作業者一人によ
って簡単に行うことができる。
に示すように、天井内の梁 (図示せず) から4本の吊り
ボルト2a〜2dを垂らし、次いで、これら吊りボルト
2a〜2dに据付ガイド3を天井壁に対して平行に据付
けておく。この据付ガイド3の据付けは、従来における
ユニット本体の据付けと同様の手順で行われるが、据付
ガイド3は十分に軽量であることから、作業者一人によ
って簡単に行うことができる。
【0021】吊りボルト2a〜2dに据付ガイド3を据
付けると、次に、ユニット本体1を持ち上げて、一対の
アーム6,6上に載せる。
付けると、次に、ユニット本体1を持ち上げて、一対の
アーム6,6上に載せる。
【0022】図5は、この作業の手順を示した図であ
る。図5(i) のように、まず、ユニット本体1の長手方
向片側 (図の右側) を持ち上げて、一方のアーム5上に
吊り金具4,4を載せる。このとき、案内板7,7の中
間部にユニット本体1を下方から挿入させれば、吊り金
具4,4を横ずれさせることなく確実にアーム6の水平
部8,8上に載せることができる。
る。図5(i) のように、まず、ユニット本体1の長手方
向片側 (図の右側) を持ち上げて、一方のアーム5上に
吊り金具4,4を載せる。このとき、案内板7,7の中
間部にユニット本体1を下方から挿入させれば、吊り金
具4,4を横ずれさせることなく確実にアーム6の水平
部8,8上に載せることができる。
【0023】こうしてユニット本体1片側の吊り金具
4,4をアーム6上に載せると、次に、ユニット本体1
の反対側 (図の左側) を持ち上げて、同様に、他方のア
ーム6上に残りの吊り金具4,4を載せる (図5(ii)→
(vii))。このとき、アーム6の下面に吊り金具4,4が
衝突するようであれば、図5(iv)→(vii) のように、一
旦、ユニット本体1を前方に押し、続いて斜め上方に引
き上げた後、ゆっくり下ろせば、吊り金具4,4とアー
ム6との干渉を避けて、吊り金具4,4をアーム6上に
載置できる。
4,4をアーム6上に載せると、次に、ユニット本体1
の反対側 (図の左側) を持ち上げて、同様に、他方のア
ーム6上に残りの吊り金具4,4を載せる (図5(ii)→
(vii))。このとき、アーム6の下面に吊り金具4,4が
衝突するようであれば、図5(iv)→(vii) のように、一
旦、ユニット本体1を前方に押し、続いて斜め上方に引
き上げた後、ゆっくり下ろせば、吊り金具4,4とアー
ム6との干渉を避けて、吊り金具4,4をアーム6上に
載置できる。
【0024】以上のように左右両側の吊り金具4,4…
を片側 (2ヶ) ずつアーム6,6上に引っ掛けるように
すれば、比較的重量物のユニット本体1をたった一人で
アーム6,6上に載せることができる。なお、アーム
6,6には、図2で示したように、ストッパ9a、9a
を設けているので、上述の作業の間、ユニット本体1が
左右にずれることなく、吊り金具4,4…を良好に一対
のアーム6,6上に載置できる。
を片側 (2ヶ) ずつアーム6,6上に引っ掛けるように
すれば、比較的重量物のユニット本体1をたった一人で
アーム6,6上に載せることができる。なお、アーム
6,6には、図2で示したように、ストッパ9a、9a
を設けているので、上述の作業の間、ユニット本体1が
左右にずれることなく、吊り金具4,4…を良好に一対
のアーム6,6上に載置できる。
【0025】ユニット本体1をアーム6,6上に載せた
後は、ユニット本体1の固定作業を行う。この固定作業
は、図1(c) に示すように、吊り金具4のスリット5を
アーム6の貫通孔11直上に位置させ、次いで、図示し
ないボルトをスリット5および貫通孔11に通し、反対
側からナット (図示せず) で締め付ける。このとき、作
業者はユニット本体1を前後左右に滑らせばよく、持ち
上げた状態での作業でないため、一人で簡単に位置合わ
せできる。また、吊り金具4の先端部4aは下方に折り
曲げられており、しかもアーム6にはストッパ9aが設
けられているため、吊り金具4,4がアーム6上から脱
落することなく、安全に作業を行うこともできる。
後は、ユニット本体1の固定作業を行う。この固定作業
は、図1(c) に示すように、吊り金具4のスリット5を
アーム6の貫通孔11直上に位置させ、次いで、図示し
ないボルトをスリット5および貫通孔11に通し、反対
側からナット (図示せず) で締め付ける。このとき、作
業者はユニット本体1を前後左右に滑らせばよく、持ち
上げた状態での作業でないため、一人で簡単に位置合わ
せできる。また、吊り金具4の先端部4aは下方に折り
曲げられており、しかもアーム6にはストッパ9aが設
けられているため、吊り金具4,4がアーム6上から脱
落することなく、安全に作業を行うこともできる。
【0026】かくして、ユニット本体1は、図1(a) に
示すように、天井壁20に形成された開口20aに対し
て高さ方向および水平方向に位置調整されて据付けられ
ることとなる。
示すように、天井壁20に形成された開口20aに対し
て高さ方向および水平方向に位置調整されて据付けられ
ることとなる。
【0027】以上説明したように、本実施例において
は、天井壁20内に垂下された4本の吊りボルト2a〜
2dに一対のアーム6,6を互いに平行に懸架し、ユニ
ット本体1両側部より延出する吊り金具4,4…を片側
ずつアーム6,6上に載せるようにしたので、作業者一
人によって簡単に据付作業を行うことができる。即ち、
吊りボルト2a〜2dに一対のアーム6,6を据付けて
おくことで、アーム6,6の据付け アーム6,6
上へのユニット本体1設置 ユニット本体1の固定と
いう一連の作業を一人で行うことができる。よって、従
来二人を要していたユニット本体1の据付けを一人で行
え、作業人員の削減、作業時間・コストの低減を図るこ
とができる。
は、天井壁20内に垂下された4本の吊りボルト2a〜
2dに一対のアーム6,6を互いに平行に懸架し、ユニ
ット本体1両側部より延出する吊り金具4,4…を片側
ずつアーム6,6上に載せるようにしたので、作業者一
人によって簡単に据付作業を行うことができる。即ち、
吊りボルト2a〜2dに一対のアーム6,6を据付けて
おくことで、アーム6,6の据付け アーム6,6
上へのユニット本体1設置 ユニット本体1の固定と
いう一連の作業を一人で行うことができる。よって、従
来二人を要していたユニット本体1の据付けを一人で行
え、作業人員の削減、作業時間・コストの低減を図るこ
とができる。
【0028】また、本実施例においては、ユニット本体
1両側部に設けた吊り金具4,4…を一対のアーム6,
6上に片側ずつ載置させるようにしたので、従来構造の
吊り金具4,4…をそのまま用いて据付作業を行うこと
ができる。よって、現行のユニット本体を何ら改良する
ことなく、これを据付けることができ、経済性に優れ
る。
1両側部に設けた吊り金具4,4…を一対のアーム6,
6上に片側ずつ載置させるようにしたので、従来構造の
吊り金具4,4…をそのまま用いて据付作業を行うこと
ができる。よって、現行のユニット本体を何ら改良する
ことなく、これを据付けることができ、経済性に優れ
る。
【0029】しかも、従来の吊り金具4,4…をそのま
まの形で利用できるので、必要があれば、従来と同じよ
うに、吊りボルト2a〜2dに直接ユニット本体1を吊
り込むこともできる (図1(b) 参照) 。これにより、現
場の状況に応じて据付作業を選択できるようになり、実
用上極めて有用である。
まの形で利用できるので、必要があれば、従来と同じよ
うに、吊りボルト2a〜2dに直接ユニット本体1を吊
り込むこともできる (図1(b) 参照) 。これにより、現
場の状況に応じて据付作業を選択できるようになり、実
用上極めて有用である。
【0030】さらに、吊り金具4,4の移動を規制する
ストッパ9aをアーム6に設けたので、従来構造の吊り
金具4,4をアーム6上に載せるようにしても、万一に
もアーム6上から吊り金具4が脱落することなく、作業
の安全性・信頼性を確保することができる。
ストッパ9aをアーム6に設けたので、従来構造の吊り
金具4,4をアーム6上に載せるようにしても、万一に
もアーム6上から吊り金具4が脱落することなく、作業
の安全性・信頼性を確保することができる。
【0031】なお、上記実施例においては、吊りボルト
2a〜2dに枠形状の据付ガイド3を据付けるようにし
たが、据付ガイド3としては、吊り金具4,4…を載置
できればよいので、案内板7,7は省略できる。
2a〜2dに枠形状の据付ガイド3を据付けるようにし
たが、据付ガイド3としては、吊り金具4,4…を載置
できればよいので、案内板7,7は省略できる。
【0032】また、上記実施例においては、板材からな
るアーム6を用いたが、アーム6としては、吊り金具4
が滑り落ちない形状であればよく、角棒等棒材を用いて
もよい。但し、板状とすれば、吊りボルト2a〜2dに
直接取り付けることができるので、別途固定具等を必要
とせず、軽量化、ひいては据付作業の簡単化を図ること
ができる。
るアーム6を用いたが、アーム6としては、吊り金具4
が滑り落ちない形状であればよく、角棒等棒材を用いて
もよい。但し、板状とすれば、吊りボルト2a〜2dに
直接取り付けることができるので、別途固定具等を必要
とせず、軽量化、ひいては据付作業の簡単化を図ること
ができる。
【0033】また、上記実施例においては、吊りボルト
2a〜2d間にアーム6を横置きで掛け渡したが、図6
に示すように縦置きで掛け渡してもよい。この場合、吊
りボルト2a〜2dへのアーム12の据付けは、図示す
るようにアーム12の下端縁にフランジ13,13を取
り付けて、これに吊りボルト2a〜2dを挿通させれば
よい。また、吊り金具4,4の固定は、図7に示すよう
に、吊り金具4の下面およびアーム12の内側面に沿う
ようL字状金板14を設け、このL字状金板14に吊り
金具4およびアーム12をそれぞれボルト15等により
固定すればよい。
2a〜2d間にアーム6を横置きで掛け渡したが、図6
に示すように縦置きで掛け渡してもよい。この場合、吊
りボルト2a〜2dへのアーム12の据付けは、図示す
るようにアーム12の下端縁にフランジ13,13を取
り付けて、これに吊りボルト2a〜2dを挿通させれば
よい。また、吊り金具4,4の固定は、図7に示すよう
に、吊り金具4の下面およびアーム12の内側面に沿う
ようL字状金板14を設け、このL字状金板14に吊り
金具4およびアーム12をそれぞれボルト15等により
固定すればよい。
【0034】また、上記実施例においては、アーム6の
略中央にストッパ9を設けたが、図6に示すように、ア
ーム12上の両端部にストッパ16,16を設けてもよ
い。
略中央にストッパ9を設けたが、図6に示すように、ア
ーム12上の両端部にストッパ16,16を設けてもよ
い。
【0035】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のごと
く優れた効果を発揮する。
く優れた効果を発揮する。
【0036】(1) 天井壁内に垂下された吊りボルトに一
対のアームを懸架して、これにユニット本体両側部より
延出する吊り金具を片側ずつ載置するようにしたので、
一人の作業者により簡単にユニット本体を据付けること
ができ、作業能率の向上、作業時間・コストの低減を図
ることができる。
対のアームを懸架して、これにユニット本体両側部より
延出する吊り金具を片側ずつ載置するようにしたので、
一人の作業者により簡単にユニット本体を据付けること
ができ、作業能率の向上、作業時間・コストの低減を図
ることができる。
【0037】(2) ユニット本体両側の吊り金具を一対の
アーム上に片側ずつ載置するので、現行のユニット本体
をそのままの形で据付けることができる。
アーム上に片側ずつ載置するので、現行のユニット本体
をそのままの形で据付けることができる。
【0038】(3) 現行のユニット本体を据付けることが
できるので、直接吊りボルトにユニット本体を据付ける
こともでき、現場の状況に応じた据付けを実現できる。
できるので、直接吊りボルトにユニット本体を据付ける
こともでき、現場の状況に応じた据付けを実現できる。
【図1】本発明における天井埋込形空気調和機の据付構
造の一実施例を示す斜視図であり、(a) は全体構成を示
す斜視図、 (b)および(c) は (a)のA部における据付態
様を拡大して示す斜視図である。
造の一実施例を示す斜視図であり、(a) は全体構成を示
す斜視図、 (b)および(c) は (a)のA部における据付態
様を拡大して示す斜視図である。
【図2】据付ガイドの一実施例を示す斜視図である。
【図3】図2の据付ガイドのコーナ部を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】ユニット本体および据付ガイドの寸法関係を示
す図である。
す図である。
【図5】本発明によるユニット本体の据付手順を示す図
である。
である。
【図6】本発明の他の実施例を示す部分斜視図である。
【図7】図6の据付構造の正面図である。
【図8】従来の概略構成を示す正面図である。
【図9】従来の据付構造を示す斜視図である。
1 ユニット本体 2a〜2d 吊りボルト 3 据付ガイド 4 吊り金具 5 スリット 6 アーム 7 案内板 8 水平部 9 隆起部 9a ストッパ 10 スリット 11 貫通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 天井壁内に垂下された4本の吊りボルト
に、ユニット本体の両側部より延出させた吊り金具を固
定する天井埋込形空気調和機の据付構造において、隣接
する吊りボルト間に、上記吊り金具を片側ずつ載置でき
るように一対のアームを互いに平行に懸架すると共に、
これらアームに、上記吊り金具の移動を規制するストッ
パを設けたことを特徴とする天井埋込形空気調和機の据
付構造。 - 【請求項2】 上記吊り金具は、上記吊りボルトが挿通
されるスリットを有する請求項1記載の天井埋込形空気
調和機の据付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6118857A JPH07324803A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 天井埋込形空気調和機の据付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6118857A JPH07324803A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 天井埋込形空気調和機の据付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07324803A true JPH07324803A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14746862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6118857A Pending JPH07324803A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 天井埋込形空気調和機の据付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07324803A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106642312A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-05-10 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种嵌入式空调器及其安装工艺 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6118857A patent/JPH07324803A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106642312A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-05-10 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种嵌入式空调器及其安装工艺 |
| CN106642312B (zh) * | 2016-10-09 | 2019-05-24 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种嵌入式空调器及其安装工艺 |
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