JPH0732526B2 - コネクタ付光フアイバ複合電線の架設方法 - Google Patents
コネクタ付光フアイバ複合電線の架設方法Info
- Publication number
- JPH0732526B2 JPH0732526B2 JP3824386A JP3824386A JPH0732526B2 JP H0732526 B2 JPH0732526 B2 JP H0732526B2 JP 3824386 A JP3824386 A JP 3824386A JP 3824386 A JP3824386 A JP 3824386A JP H0732526 B2 JPH0732526 B2 JP H0732526B2
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- Japan
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- optical fiber
- electric wire
- fiber cable
- wire
- connector
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- Electric Cable Installation (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コネクタ付光ファイバ複合電線を架設する方
法に関するものである。
法に関するものである。
〔従来の技術〕 通常光ファイバ複合電線は、電線導体からの異常な張力
や他の外力等が光ファイバに及ばないように、光ファイ
バが電線内で自由に動ける余裕を持って電線内中心部の
光ファイバ保護スペースに挿通されているが、この光フ
ァイバ複合電線を架設するには、電線を鉄塔間の径間に
架設してから、電線端末に露出している光ファイバケー
ブルの端部を隣接径間に架設した光ファイバ複合電線電
線の光ファイバケーブル端部と接続しているが、この光
ファイバケーブル端末相互の接続を鉄塔間の高所で行う
作業は熟練を要し容易でないので、あらかじめ電線両端
末における光ファイバケーブルの端部にコネクタを取り
付けておき、このコネクタ付光ファイバ複合電線を径間
に架設した後に、隣接径間の各電線端末の光ファイバケ
ーブル端部のコネクタを相互に接続する架設工法が提案
されている。
や他の外力等が光ファイバに及ばないように、光ファイ
バが電線内で自由に動ける余裕を持って電線内中心部の
光ファイバ保護スペースに挿通されているが、この光フ
ァイバ複合電線を架設するには、電線を鉄塔間の径間に
架設してから、電線端末に露出している光ファイバケー
ブルの端部を隣接径間に架設した光ファイバ複合電線電
線の光ファイバケーブル端部と接続しているが、この光
ファイバケーブル端末相互の接続を鉄塔間の高所で行う
作業は熟練を要し容易でないので、あらかじめ電線両端
末における光ファイバケーブルの端部にコネクタを取り
付けておき、このコネクタ付光ファイバ複合電線を径間
に架設した後に、隣接径間の各電線端末の光ファイバケ
ーブル端部のコネクタを相互に接続する架設工法が提案
されている。
架空電線を鉄塔間の径間に牽引して架設する場合、架設
時の牽引力や径間のの電線の重量により電線導体に弾性
限度内の弾性伸びが生ずるが、この電線の伸びは、その
架設張力が破断荷重の10〜20%であることから永久伸び
ではなく弾性限度内の弾性伸びである。
時の牽引力や径間のの電線の重量により電線導体に弾性
限度内の弾性伸びが生ずるが、この電線の伸びは、その
架設張力が破断荷重の10〜20%であることから永久伸び
ではなく弾性限度内の弾性伸びである。
コネクタ付光ファイバ複合電線を架設する時に、前記の
ように電線に弾性限度内の弾性伸びが生ずると電線の端
末も伸びるが、架設時に電線にかかる張力は電線内部の
光ファイバケーブルではなくその外周の電線導体部分に
かかるため、この外周の電線導体が伸び、その伸びた電
線端末から露出している光ファイバケーブル端部が電線
内に引き込まれる。このように電線導体が伸びると光フ
ァイバケーブル先端のコネクタが電線端末に当って光フ
ァイバケーブル端部が電線端末の伸び方向に引き伸ばさ
れ、光ファイバケーブル端部が切断するおそれがある。
ように電線に弾性限度内の弾性伸びが生ずると電線の端
末も伸びるが、架設時に電線にかかる張力は電線内部の
光ファイバケーブルではなくその外周の電線導体部分に
かかるため、この外周の電線導体が伸び、その伸びた電
線端末から露出している光ファイバケーブル端部が電線
内に引き込まれる。このように電線導体が伸びると光フ
ァイバケーブル先端のコネクタが電線端末に当って光フ
ァイバケーブル端部が電線端末の伸び方向に引き伸ばさ
れ、光ファイバケーブル端部が切断するおそれがある。
また、光ファイバケーブルが切断しないまでも、前記の
ように電線端末の伸び方向の移動とともにコネクタが電
線端末に当って光ファイバケーブル端部が電線端末の伸
び方向に引き伸ばされる結果、光ファイバケーブルに弾
性限度内の伸びが生じ、この光ファイバケーブルの弾性
伸びをそのまま放置しておくと、光ファイバケーブルに
歪みが残り、この歪みにより光ファイバケーブルの寿命
が低下するという問題点がある。
ように電線端末の伸び方向の移動とともにコネクタが電
線端末に当って光ファイバケーブル端部が電線端末の伸
び方向に引き伸ばされる結果、光ファイバケーブルに弾
性限度内の伸びが生じ、この光ファイバケーブルの弾性
伸びをそのまま放置しておくと、光ファイバケーブルに
歪みが残り、この歪みにより光ファイバケーブルの寿命
が低下するという問題点がある。
本発明は、前記の問題点を解決し、電線内部に挿通され
ている光ファイバケーブルに架設時の電線牽引力による
歪みが残らないようにしたコネクタ付光ファイバ複合電
線の架設方法を提供することを目的とするものである。
ている光ファイバケーブルに架設時の電線牽引力による
歪みが残らないようにしたコネクタ付光ファイバ複合電
線の架設方法を提供することを目的とするものである。
前記の目的を達成するために、本発明のコネクタ付光フ
ァイバ複合電線の架設方法は、架空電線2の内部に光フ
ァイバケーブル3を挿通した光ファイバ複合電線の両端
の電線端末2a外に光ファイバケーブル端部を露出させ、
この光ファイバケーブル露出端部3aの先端にコネクタ4
を取り付け、この電線端末2aに光ファイバケーブル露出
端部3aを固着部5で固着し、このコネクタ付光ファイバ
複合電線を鉄塔間に架設した後に、前記の電線端末2aと
光ファイバケーブル露出端部3aを固着している固着部5
を除去することを特徴とする方法である。
ァイバ複合電線の架設方法は、架空電線2の内部に光フ
ァイバケーブル3を挿通した光ファイバ複合電線の両端
の電線端末2a外に光ファイバケーブル端部を露出させ、
この光ファイバケーブル露出端部3aの先端にコネクタ4
を取り付け、この電線端末2aに光ファイバケーブル露出
端部3aを固着部5で固着し、このコネクタ付光ファイバ
複合電線を鉄塔間に架設した後に、前記の電線端末2aと
光ファイバケーブル露出端部3aを固着している固着部5
を除去することを特徴とする方法である。
コネクタ付光ファイバ複合電線の端末外に光ファイバケ
ーブルを露出させることにより、光ファイバケーブル端
部にコネクタを取り付けることができ、電線架設時の牽
引力で電線端末が伸びても光ファイバケーブル端部とそ
の先端のコネクタを電線端末外に出しておくことができ
る。
ーブルを露出させることにより、光ファイバケーブル端
部にコネクタを取り付けることができ、電線架設時の牽
引力で電線端末が伸びても光ファイバケーブル端部とそ
の先端のコネクタを電線端末外に出しておくことができ
る。
このコネクタは、光ファイバ複合電線が鉄塔間に架設さ
れた後に、隣接鉄塔間に架設されたコネクタ付光ファイ
バ複合電線の光ファイバケーブル端部との相互接続に使
用される。
れた後に、隣接鉄塔間に架設されたコネクタ付光ファイ
バ複合電線の光ファイバケーブル端部との相互接続に使
用される。
電線を鉄塔間に架設する時に電線にかかる牽引力により
電線に弾性限度内の弾性伸びが生ずる。この電線の伸び
とともに電線端末が伸び方向に進み出ると、電線端末か
ら露出している光ファイバケーブル端部が電線端末内方
に引き込まれるが、電線を鉄塔間に架設する前に、電線
端末に光ファイバケーブルの露出端部を固着しておくこ
とにより、架設時に電線端末が電線伸び方向に進出する
と光ファイバケーブル露出端部も一緒に進出し、電線内
への引き込みが阻止される。
電線に弾性限度内の弾性伸びが生ずる。この電線の伸び
とともに電線端末が伸び方向に進み出ると、電線端末か
ら露出している光ファイバケーブル端部が電線端末内方
に引き込まれるが、電線を鉄塔間に架設する前に、電線
端末に光ファイバケーブルの露出端部を固着しておくこ
とにより、架設時に電線端末が電線伸び方向に進出する
と光ファイバケーブル露出端部も一緒に進出し、電線内
への引き込みが阻止される。
前記の電線伸び方向の電線端末の進出と一緒にこの電線
端末に固着されている光ファイバケーブルの露出端部が
電線伸び方向に進出すると、光ファイバケーブルに一時
的にその弾性限度内の弾性伸びが生ずるが、この架設時
の電線の弾性伸びで光ファイバケーブルにかかる張力負
荷により光ファイバケーブルに生ずる伸びの歪みは、永
久伸び、永久歪みではなく、光ファイバケーブルの弾性
限度内における一時的な弾性伸びである。この光ファイ
バケーブルの一時的な弾性伸びは、電線の伸張により光
ファイバケーブルが受ける伸張力の負荷期間が長期に及
ぶと徐々に永久伸び(クリープ伸び)が生ずるが、この
電線の伸びにより光ファイバケーブルにかかる伸張力負
荷を開放すれば、前記の光ファイバケーブルの一時的な
弾性伸びはゼロに近く戻る。
端末に固着されている光ファイバケーブルの露出端部が
電線伸び方向に進出すると、光ファイバケーブルに一時
的にその弾性限度内の弾性伸びが生ずるが、この架設時
の電線の弾性伸びで光ファイバケーブルにかかる張力負
荷により光ファイバケーブルに生ずる伸びの歪みは、永
久伸び、永久歪みではなく、光ファイバケーブルの弾性
限度内における一時的な弾性伸びである。この光ファイ
バケーブルの一時的な弾性伸びは、電線の伸張により光
ファイバケーブルが受ける伸張力の負荷期間が長期に及
ぶと徐々に永久伸び(クリープ伸び)が生ずるが、この
電線の伸びにより光ファイバケーブルにかかる伸張力負
荷を開放すれば、前記の光ファイバケーブルの一時的な
弾性伸びはゼロに近く戻る。
そこで前記のコネクタ付光ファイバ複合電線を鉄塔間に
架設した後に、電線両端末2aと光ファイバケーブルの露
出端部3aを固着している固着部5を除去すれば、架設時
の電線の弾性伸により光ファイバケーブルにかかってい
た張力が開放されて、架設時に生じた光ファイバケーブ
ルの弾性伸びがゼロに戻り、この光ファイバケーブルの
弾性伸びにより生じた弾性歪みが消失する。
架設した後に、電線両端末2aと光ファイバケーブルの露
出端部3aを固着している固着部5を除去すれば、架設時
の電線の弾性伸により光ファイバケーブルにかかってい
た張力が開放されて、架設時に生じた光ファイバケーブ
ルの弾性伸びがゼロに戻り、この光ファイバケーブルの
弾性伸びにより生じた弾性歪みが消失する。
以下本発明の実施例を図面により説明する。第1図に示
したように、、導体素線を撚り合わせた電線導体2の中
心部の光ファイバ保護スペースに光ファイバケーブル3
が挿通されて光ファイバ複合電線1が構成される。鉄塔
間の径間に架設される光ファイバ複合電線1の電線導体
2の長さは、径間の長さ相当分に電線弛度による増加長
さ分を加えた長さにされ、その電線導体2の両端の電線
端末2a外に光ファイバケーブル3の端部を所定長露出さ
せた露出端部3aがそれぞれ形成され、この光ファイバケ
ーブル露出端部3aの先端にコネクタ4が取り付けられ
て、コネクタ付光ファイバ複合電線が構成される。
したように、、導体素線を撚り合わせた電線導体2の中
心部の光ファイバ保護スペースに光ファイバケーブル3
が挿通されて光ファイバ複合電線1が構成される。鉄塔
間の径間に架設される光ファイバ複合電線1の電線導体
2の長さは、径間の長さ相当分に電線弛度による増加長
さ分を加えた長さにされ、その電線導体2の両端の電線
端末2a外に光ファイバケーブル3の端部を所定長露出さ
せた露出端部3aがそれぞれ形成され、この光ファイバケ
ーブル露出端部3aの先端にコネクタ4が取り付けられ
て、コネクタ付光ファイバ複合電線が構成される。
前記のコネクタ付光ファイバ複合電線の両端においてそ
れぞれ電線端末2aから露出している光ファイバケーブル
露出端部3aを電線端末2aに固着部5で固着する。この固
着は、エポキシ樹脂等の固形接着剤を用いて固着し、ま
たは、内面にゴム・プラスチック等の弾性剤プロテクタ
を介在させて光ファイバケーブルが破損しないように把
持できる把持金具を用いて固着する。
れぞれ電線端末2aから露出している光ファイバケーブル
露出端部3aを電線端末2aに固着部5で固着する。この固
着は、エポキシ樹脂等の固形接着剤を用いて固着し、ま
たは、内面にゴム・プラスチック等の弾性剤プロテクタ
を介在させて光ファイバケーブルが破損しないように把
持できる把持金具を用いて固着する。
前記のように電線両端末2aに光ファイバケーブルの露出
端部3aを固着してから、このコネクタ付光ファイバ複合
電線を鉄塔間の径間に架設する。
端部3aを固着してから、このコネクタ付光ファイバ複合
電線を鉄塔間の径間に架設する。
この架設時の牽引力により電線導体2に弾性限度内の弾
性伸びが生じて電線端末2aも電線伸び方向に進出変移す
るが、この電線端末2a外に出ている光ファイバケーブル
の露出端部3aは固着部5で電線端末2aに固着されている
ので、電線端末2aが電線伸び方向に進出すると光ファイ
バケーブル露出端部3aも一緒に進出して電線導体2内に
引き込まれない。したがって光ファイバケーブル先端の
コネクタ4の取付部が電線端末2aに当接して電線内に引
き込まれ光ファイバケーブル先端部を損傷するような事
態は起こらない。
性伸びが生じて電線端末2aも電線伸び方向に進出変移す
るが、この電線端末2a外に出ている光ファイバケーブル
の露出端部3aは固着部5で電線端末2aに固着されている
ので、電線端末2aが電線伸び方向に進出すると光ファイ
バケーブル露出端部3aも一緒に進出して電線導体2内に
引き込まれない。したがって光ファイバケーブル先端の
コネクタ4の取付部が電線端末2aに当接して電線内に引
き込まれ光ファイバケーブル先端部を損傷するような事
態は起こらない。
前記のようにコネクタ付光ファイバ複合電線を径間に架
設する時の牽引力により電線導体2が弾性限度内で伸び
る長さは、アルミ架空電線の場合、電線全長の0.1〜0.2
3%にもなる。この電線導体2の伸びにより電線端末2a
に固着部5で固着されている光ファイバケーブル3にも
張力負荷がかかって弾性伸びによる弾性歪みが生ずる。
この架設時の電線の弾性伸びで光ファイバケーブルにか
かる張力負荷により光ファイバケーブルに生ずる伸びの
歪みは、永久伸び、永久歪みではなく、光ファイバケー
ブルの弾性限度内における一時的な弾性伸びである。こ
の一時的な弾性伸びでも、このままの状態で長期間放置
すると光ファイバに徐々に永久伸び(クリープ伸び)が
生ずる。
設する時の牽引力により電線導体2が弾性限度内で伸び
る長さは、アルミ架空電線の場合、電線全長の0.1〜0.2
3%にもなる。この電線導体2の伸びにより電線端末2a
に固着部5で固着されている光ファイバケーブル3にも
張力負荷がかかって弾性伸びによる弾性歪みが生ずる。
この架設時の電線の弾性伸びで光ファイバケーブルにか
かる張力負荷により光ファイバケーブルに生ずる伸びの
歪みは、永久伸び、永久歪みではなく、光ファイバケー
ブルの弾性限度内における一時的な弾性伸びである。こ
の一時的な弾性伸びでも、このままの状態で長期間放置
すると光ファイバに徐々に永久伸び(クリープ伸び)が
生ずる。
そこで、この光ファイバケーブルの弾性伸びによる弾性
歪みを除くために、前記のようにコネクタ付光ファイバ
複合電線を径間に架設した後に、光ファイバケーブルに
かかっていた電線の弾性伸びによる張力負荷を開放す
る。
歪みを除くために、前記のようにコネクタ付光ファイバ
複合電線を径間に架設した後に、光ファイバケーブルに
かかっていた電線の弾性伸びによる張力負荷を開放す
る。
この光ファイバケーブルにかかっている張力負荷の開放
は、まず、径間に架設する電線長から電線導体の弾性限
度内での伸び量を算出し、この弾性伸び量に相当する長
さ分を、第2図に示したように、電線端部2bから切り取
る。第2図の破線部分2bは、前記の弾性限度内で電線端
末2aが2a′まで伸びた電線端部を示し、3a′は光ファイ
バケーブル露出端部3aが前記の弾性限度内で伸びた状態
を示し、4′はこの伸びた光ファイバケーブル露出端部
3a′の先端のコネクタの位置を示す。この破線で示され
た電線端部2bは除去される長さ分である。この電線端部
の切り取りは、電線中心部の光ファイバケーブルを傷つ
けないように注意しながら、電線端部に切り込みを入
れ、電線端末の伸びとともに弾性限度内で伸びていた光
ファイバケーブルの露出端部3aが電線端末との固着を解
除してもそれ以上電線内部に引き込まれなくなるまで、
すなわち前記光ファイバケーブルの弾性伸びによる弾性
歪みがゼロになるまで、前記の電線の算出伸び量に相当
する長さ分の電線端部2bを少しずつ切断し除去する。
は、まず、径間に架設する電線長から電線導体の弾性限
度内での伸び量を算出し、この弾性伸び量に相当する長
さ分を、第2図に示したように、電線端部2bから切り取
る。第2図の破線部分2bは、前記の弾性限度内で電線端
末2aが2a′まで伸びた電線端部を示し、3a′は光ファイ
バケーブル露出端部3aが前記の弾性限度内で伸びた状態
を示し、4′はこの伸びた光ファイバケーブル露出端部
3a′の先端のコネクタの位置を示す。この破線で示され
た電線端部2bは除去される長さ分である。この電線端部
の切り取りは、電線中心部の光ファイバケーブルを傷つ
けないように注意しながら、電線端部に切り込みを入
れ、電線端末の伸びとともに弾性限度内で伸びていた光
ファイバケーブルの露出端部3aが電線端末との固着を解
除してもそれ以上電線内部に引き込まれなくなるまで、
すなわち前記光ファイバケーブルの弾性伸びによる弾性
歪みがゼロになるまで、前記の電線の算出伸び量に相当
する長さ分の電線端部2bを少しずつ切断し除去する。
前記のように電線端部を切断、除去した後に、固着部5
を除去すれば、撚り合わせ電線端末の切断端の撚りがほ
どけて所要長の電線端末が除去される。第2図の破線図
示のコネクタ4′に付した矢印は、前記のように弾性限
度内で伸びた電線端部2bを切断し除去した結果、弾性限
度内で伸びていた光ファイバケーブル露出端部3a′の先
端のコネクタ4′が矢印方向に元のコネクタ4の位置に
復帰することを示している。
を除去すれば、撚り合わせ電線端末の切断端の撚りがほ
どけて所要長の電線端末が除去される。第2図の破線図
示のコネクタ4′に付した矢印は、前記のように弾性限
度内で伸びた電線端部2bを切断し除去した結果、弾性限
度内で伸びていた光ファイバケーブル露出端部3a′の先
端のコネクタ4′が矢印方向に元のコネクタ4の位置に
復帰することを示している。
前記のように電線の両端末と光ファイバケーブル露出両
端部の固着を除去し光ファイバケーブルにかかっている
張力負荷を開放すると、電線端末2aの位置と光ファイバ
ケーブルの露出端部3aの位置は架設時の伸びる前の位置
まで戻る。この光ファイバケーブルの張力開放により、
光ファイバケーブルの弾性限度内での一時的な弾性伸び
がゼロに戻り、この弾性伸びによる光ファイバケーブル
の弾性歪みが消失する。
端部の固着を除去し光ファイバケーブルにかかっている
張力負荷を開放すると、電線端末2aの位置と光ファイバ
ケーブルの露出端部3aの位置は架設時の伸びる前の位置
まで戻る。この光ファイバケーブルの張力開放により、
光ファイバケーブルの弾性限度内での一時的な弾性伸び
がゼロに戻り、この弾性伸びによる光ファイバケーブル
の弾性歪みが消失する。
前記のようにして送電線路の径間ごとにコネクタ付光フ
ァイバ複合電線を架設するが、その電線導体の端末部は
鉄塔アームに取り付けた取付用の金具で支持して隣接径
間のコネクタ付光ファイバ複合電線の電線導体と相互に
接続し、電線端末外に露出する光ファイバケーブル先端
のコネクタは隣接径間のコネクタ付光ファイバ複合電線
の光ファイバケーブルのコネクタと相互に接続する。
ァイバ複合電線を架設するが、その電線導体の端末部は
鉄塔アームに取り付けた取付用の金具で支持して隣接径
間のコネクタ付光ファイバ複合電線の電線導体と相互に
接続し、電線端末外に露出する光ファイバケーブル先端
のコネクタは隣接径間のコネクタ付光ファイバ複合電線
の光ファイバケーブルのコネクタと相互に接続する。
前記のように本発明は、コネクタ付光ファイバ複合電線
の電線端末外に露出させた光ファイバケーブルの端部を
電線端末に固着して鉄塔間に架設し、その架設後に、電
線端末と光ファイバケーブル露出端部の固着を除去する
方法により、コネクタ付光ファイバ複合電線を径間に架
設するようにしたので、架設時に電線に弾性限度内の伸
びが生じても、電線端末外に露出している光ファイバケ
ーブルの先端のコネクタ取付部が電線端末内へ引き込み
まれて破断するような事態は起こらない。
の電線端末外に露出させた光ファイバケーブルの端部を
電線端末に固着して鉄塔間に架設し、その架設後に、電
線端末と光ファイバケーブル露出端部の固着を除去する
方法により、コネクタ付光ファイバ複合電線を径間に架
設するようにしたので、架設時に電線に弾性限度内の伸
びが生じても、電線端末外に露出している光ファイバケ
ーブルの先端のコネクタ取付部が電線端末内へ引き込み
まれて破断するような事態は起こらない。
また、電線架設時に電線の弾性限度内の伸びにより、光
ファイバケーブルに弾性限度内の伸びによる弾性歪みが
生じても、電線を架設した後に、電線両端末と光ファイ
バケーブルの露出端部の固着を除去して光ファイバケー
ブルにかかっている張力を開放するので、架設終了後に
は光ファイバケーブルに生じた弾性伸びをゼロに戻して
弾性歪みを消失させることができる。
ファイバケーブルに弾性限度内の伸びによる弾性歪みが
生じても、電線を架設した後に、電線両端末と光ファイ
バケーブルの露出端部の固着を除去して光ファイバケー
ブルにかかっている張力を開放するので、架設終了後に
は光ファイバケーブルに生じた弾性伸びをゼロに戻して
弾性歪みを消失させることができる。
第1図は本発明の方法により架設されるコネクタ付光フ
ァイバ複合電線の1実施例を示す図、第2図は本発明の
方法の説明図である。 1:架空電線 2:電線導体 2a:電線端末 3:光ファイバケーブル 3a:光ファイバケーブルの露出端部 4:コネクタ 5:固着部
ァイバ複合電線の1実施例を示す図、第2図は本発明の
方法の説明図である。 1:架空電線 2:電線導体 2a:電線端末 3:光ファイバケーブル 3a:光ファイバケーブルの露出端部 4:コネクタ 5:固着部
Claims (1)
- 【請求項1】架空電線の内部に光ファイバケーブルを挿
通した光ファイバ複合電線の両端の電線端末外に光ファ
イバケーブル端部を露出させ、前記光ファイバケーブル
露出端部の先端にコネクタを取り付け、前記電線端末に
光ファイバケーブル露出端部を固着部で固着し、前記の
コネクタ付光ファイバ複合電線を径間に架設した後に、
前記の電線端末と光ファイバケーブル露出端部を固着し
ている固着部を除去することを特徴とするコネクタ付光
ファイバ複合電線の架設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3824386A JPH0732526B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | コネクタ付光フアイバ複合電線の架設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3824386A JPH0732526B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | コネクタ付光フアイバ複合電線の架設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201006A JPS62201006A (ja) | 1987-09-04 |
| JPH0732526B2 true JPH0732526B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=12519863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3824386A Expired - Lifetime JPH0732526B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | コネクタ付光フアイバ複合電線の架設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732526B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0795132B2 (ja) * | 1990-04-12 | 1995-10-11 | 東北電力株式会社 | 架空光ファイバケーブルユニット |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP3824386A patent/JPH0732526B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62201006A (ja) | 1987-09-04 |
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