JPH07325539A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07325539A JPH07325539A JP6140967A JP14096794A JPH07325539A JP H07325539 A JPH07325539 A JP H07325539A JP 6140967 A JP6140967 A JP 6140967A JP 14096794 A JP14096794 A JP 14096794A JP H07325539 A JPH07325539 A JP H07325539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat fixing
- fixing unit
- heat
- wall
- discharge tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、例えファンを用いない場合において
も熱定着ローラ対その他の発熱源より発生する熱を効率
よく外部に放出して、装置内の昇温を容易に回避し得る
発明を提供する。 【構成】本発明は、排紙トレー部20と対面する装置本
体側に設けた排紙口26aを、好ましくは熱定着ローラ
70aの中心を通る垂直線L’より排紙トレー20側に
位置させる点、及び前記排紙口26aに連設する排紙ト
レー20反対側に位置する装置上壁又は/及びその近傍
壁を適宜開口して排気開口部233とし、前記排気開口
部233と熱定着ユニット7間に排気ダクト41を配設
し、熱定着ユニット7により加温された空気を前記開口
部233に導くものである。
も熱定着ローラ対その他の発熱源より発生する熱を効率
よく外部に放出して、装置内の昇温を容易に回避し得る
発明を提供する。 【構成】本発明は、排紙トレー部20と対面する装置本
体側に設けた排紙口26aを、好ましくは熱定着ローラ
70aの中心を通る垂直線L’より排紙トレー20側に
位置させる点、及び前記排紙口26aに連設する排紙ト
レー20反対側に位置する装置上壁又は/及びその近傍
壁を適宜開口して排気開口部233とし、前記排気開口
部233と熱定着ユニット7間に排気ダクト41を配設
し、熱定着ユニット7により加温された空気を前記開口
部233に導くものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトナー像を画像定着させ
る熱定着ユニットが組込まれた画像形成装置、例えば複
写機、プリンタ、ファクシミリ、若しくはこれらを複合
した画像形成装置として適用される発明に係り、特にフ
ァンを用いることなく装置内の昇温を回避し得る装置構
成を取ることを可能にした発明に関する。
る熱定着ユニットが組込まれた画像形成装置、例えば複
写機、プリンタ、ファクシミリ、若しくはこれらを複合
した画像形成装置として適用される発明に係り、特にフ
ァンを用いることなく装置内の昇温を回避し得る装置構
成を取ることを可能にした発明に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ、プリンタ、複
写機として適用される画像形成装置として、感光体ドラ
ムやベルト状感光体を用い、露光手段により感光体上に
書込まれた潜像を現像装置によりトナー像化した後、該
トナー像を感光体を介して記録紙に転写させる、例えば
電子写真装置や静電記録装置のような間接トナー像記録
方式、又、トナー担持ローラと記録紙を挿通させる背面
電極との間に、マトリックス状のメッシュ電極を配し、
画像情報に対応させて前記メッシュ電極を通電制御させ
ながら前記トナー担持ローラ側より記録紙側に直接トナ
ー像を飛翔付着させる直接記録方式も公知である。
写機として適用される画像形成装置として、感光体ドラ
ムやベルト状感光体を用い、露光手段により感光体上に
書込まれた潜像を現像装置によりトナー像化した後、該
トナー像を感光体を介して記録紙に転写させる、例えば
電子写真装置や静電記録装置のような間接トナー像記録
方式、又、トナー担持ローラと記録紙を挿通させる背面
電極との間に、マトリックス状のメッシュ電極を配し、
画像情報に対応させて前記メッシュ電極を通電制御させ
ながら前記トナー担持ローラ側より記録紙側に直接トナ
ー像を飛翔付着させる直接記録方式も公知である。
【0003】この種の記録方式はいずれも記録材上に担
持された未定着トナー像の円滑な画像定着を図るため
に、ヒートローラと圧力ローラからなる熱定着ローラ対
を用いているが、かかる熱定着ローラ対は昇温温度が1
60〜200℃に達し、而も記録速度の高速化に対応さ
せて時間当たりに供給すべき熱エネルギーも増大してい
る。一方画像形成装置はオフィス設置スペースの制約か
ら極力小型化を図っており、このため狭い空間内に感光
体ドラムを始め各種プロセス手段が高密度でレイアウト
されることになり、このため前記熱定着ローラ対の放熱
が機内温度を上昇させるのみならず、前記各種プロセス
手段に伝播し、画像形成に悪影響を及ぼす。例えば感光
体ドラムの昇温は潜像形成を不安定化し、又、クリーナ
や現像器の昇温はトナーの固化や架橋を生じトナー画像
が不安定になったり、機械故障につながる。このため従
来より前記熱定着ローラ対周囲を断熱材で囲繞するとと
もに、該ローラ対近傍の側壁にファンを配置し、該ロー
ラ対より発生する熱を機外に放出するように構成してい
る。
持された未定着トナー像の円滑な画像定着を図るため
に、ヒートローラと圧力ローラからなる熱定着ローラ対
を用いているが、かかる熱定着ローラ対は昇温温度が1
60〜200℃に達し、而も記録速度の高速化に対応さ
せて時間当たりに供給すべき熱エネルギーも増大してい
る。一方画像形成装置はオフィス設置スペースの制約か
ら極力小型化を図っており、このため狭い空間内に感光
体ドラムを始め各種プロセス手段が高密度でレイアウト
されることになり、このため前記熱定着ローラ対の放熱
が機内温度を上昇させるのみならず、前記各種プロセス
手段に伝播し、画像形成に悪影響を及ぼす。例えば感光
体ドラムの昇温は潜像形成を不安定化し、又、クリーナ
や現像器の昇温はトナーの固化や架橋を生じトナー画像
が不安定になったり、機械故障につながる。このため従
来より前記熱定着ローラ対周囲を断熱材で囲繞するとと
もに、該ローラ対近傍の側壁にファンを配置し、該ロー
ラ対より発生する熱を機外に放出するように構成してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらファン及
びそれを駆動するモ−タを配設することは、その分部品
点数が増加し、コストアップにつながるのみならず、騒
音振動が大きくなる。又前記ファンの吸引によりヒート
ローラの昇温に必要な熱まで奪熱され、その分熱定着ロ
ーラ対の消費電力が無用に増大する。又、機内空気を外
部に放出することは機内に発生した浮遊トナーや塵埃、
更には窒化生成物等の汚染物質を室内(機外)に放出す
るために、室内汚染を招きやすい。
びそれを駆動するモ−タを配設することは、その分部品
点数が増加し、コストアップにつながるのみならず、騒
音振動が大きくなる。又前記ファンの吸引によりヒート
ローラの昇温に必要な熱まで奪熱され、その分熱定着ロ
ーラ対の消費電力が無用に増大する。又、機内空気を外
部に放出することは機内に発生した浮遊トナーや塵埃、
更には窒化生成物等の汚染物質を室内(機外)に放出す
るために、室内汚染を招きやすい。
【0005】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、例
えファンを用いない場合においても熱定着ローラ対その
他の発熱源より発生する熱を効率よく外部に放出して、
装置内の昇温を容易に回避し得る発明を提供する事を目
的とする。本発明の他の目的とするところは、熱定着ロ
ーラ対よりの輻射熱その他の熱エネルギーを感光体ドラ
ム及びその周囲に位置するプロセス手段への熱伝達を極
力防ぎ、これにより該プロセス手段の昇温から起因する
潜像やトナー画像形成の不安定化、更には機械故障等を
有効に阻止し得る発明を提供する事にある。
えファンを用いない場合においても熱定着ローラ対その
他の発熱源より発生する熱を効率よく外部に放出して、
装置内の昇温を容易に回避し得る発明を提供する事を目
的とする。本発明の他の目的とするところは、熱定着ロ
ーラ対よりの輻射熱その他の熱エネルギーを感光体ドラ
ム及びその周囲に位置するプロセス手段への熱伝達を極
力防ぎ、これにより該プロセス手段の昇温から起因する
潜像やトナー画像形成の不安定化、更には機械故障等を
有効に阻止し得る発明を提供する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱定着ローラ
通過後の記録材を、反転排紙しながら装置上面側に設け
た反転排紙トレー部に排出可能に構成した画像形成装置
に適用されるものであるが、この場合装置上面側に反転
排紙トレー部を有するものであれば、反転排紙専用機の
みならず反転排紙を選択的に行う複合機にも適用可能で
ある。そして本発明は、図5に示すように、前記排紙ト
レー部20と対面する装置本体側に設けた排紙口26a
を、熱定着ローラ70aの出口側周面を通る垂直接線方
向L、好ましくは熱定着ローラ70aの中心を通る垂直
線L’より排紙トレー20側に、位置させる点、及び前
記排紙口26aに連設する排紙トレー20反対側に位置
する装置上壁又は/及びその近傍壁を適宜開口して排気
開口部233とし、該排気開口部233より熱定着ロー
ラ70aより発生した熱気を排気可能に構成した点、を
特徴とする。この場合、前記開口233は機壁にパンチ
ングメタル状に穴を開けるか、若しくはリブを用いてス
リット状に形成する事が出来る。又装置上壁又は/及び
その近傍壁とは上壁に延在する側壁等を指す。尚、熱定
着ローラ70aより発生した熱気を排気開口部233よ
り効果的に排気可能に構成するには、前記排気開口部2
33と熱定着ユニット7間に排気ダクト41を配設し、
熱定着ユニット7により加温された空気を前記開口部2
33に導くのがよい。そして前記排気ダクト41は、そ
の周面を利用して前記定着ユニット7通過後の記録材を
排紙トレー20側に排紙させる排紙ガイド40を形成す
るのがよい。
通過後の記録材を、反転排紙しながら装置上面側に設け
た反転排紙トレー部に排出可能に構成した画像形成装置
に適用されるものであるが、この場合装置上面側に反転
排紙トレー部を有するものであれば、反転排紙専用機の
みならず反転排紙を選択的に行う複合機にも適用可能で
ある。そして本発明は、図5に示すように、前記排紙ト
レー部20と対面する装置本体側に設けた排紙口26a
を、熱定着ローラ70aの出口側周面を通る垂直接線方
向L、好ましくは熱定着ローラ70aの中心を通る垂直
線L’より排紙トレー20側に、位置させる点、及び前
記排紙口26aに連設する排紙トレー20反対側に位置
する装置上壁又は/及びその近傍壁を適宜開口して排気
開口部233とし、該排気開口部233より熱定着ロー
ラ70aより発生した熱気を排気可能に構成した点、を
特徴とする。この場合、前記開口233は機壁にパンチ
ングメタル状に穴を開けるか、若しくはリブを用いてス
リット状に形成する事が出来る。又装置上壁又は/及び
その近傍壁とは上壁に延在する側壁等を指す。尚、熱定
着ローラ70aより発生した熱気を排気開口部233よ
り効果的に排気可能に構成するには、前記排気開口部2
33と熱定着ユニット7間に排気ダクト41を配設し、
熱定着ユニット7により加温された空気を前記開口部2
33に導くのがよい。そして前記排気ダクト41は、そ
の周面を利用して前記定着ユニット7通過後の記録材を
排紙トレー20側に排紙させる排紙ガイド40を形成す
るのがよい。
【0007】
【作用】かかる発明によれば、前記熱定着ユニット7の
上方に排気開口部233を有する為に、該ユニット7に
より熱せられた空気及び該ユニットの入口側及び出口側
より放出された発熱空気は、熱定着ユニット7上方に設
けたダクト41に案内されて前記装置上壁側の排気開口
部233より放出されて上昇気流Aを作る。そして低気
圧の原理により前記上昇気流Aの放出により気圧が薄く
なった熱定着ユニット7周囲部に、ドラムユニット60
側より冷気が流れ、結果としてドラムユニット60→熱
定着ユニット7→ダクト41A、41B40→排気開口
部233の空気の流れも併せて作る事が出来、これによ
り例え排気ファンを設けない場合においても、熱定着ユ
ニット7により加温された熱気の上昇気流Aを利用して
前記熱気を排気ダクト41を介して開口部233より排
気させることが出来る。
上方に排気開口部233を有する為に、該ユニット7に
より熱せられた空気及び該ユニットの入口側及び出口側
より放出された発熱空気は、熱定着ユニット7上方に設
けたダクト41に案内されて前記装置上壁側の排気開口
部233より放出されて上昇気流Aを作る。そして低気
圧の原理により前記上昇気流Aの放出により気圧が薄く
なった熱定着ユニット7周囲部に、ドラムユニット60
側より冷気が流れ、結果としてドラムユニット60→熱
定着ユニット7→ダクト41A、41B40→排気開口
部233の空気の流れも併せて作る事が出来、これによ
り例え排気ファンを設けない場合においても、熱定着ユ
ニット7により加温された熱気の上昇気流Aを利用して
前記熱気を排気ダクト41を介して開口部233より排
気させることが出来る。
【0008】そして前記作用を達成するための大きなポ
イントは次の2つにある。前記熱定着ユニット7で発生
した熱気は、その上方に排気開口部233を有する為
に、円滑に上昇気流Aを生成可能にしている。
イントは次の2つにある。前記熱定着ユニット7で発生
した熱気は、その上方に排気開口部233を有する為
に、円滑に上昇気流Aを生成可能にしている。
【0009】そして第2のポイントは、前記ユニット7
の上方にダクト41を配設した事にある。即ち前記ダク
ト41により上昇気流Aの排気開口部233への案内を
確実に行うことが出来るとともに、前記ダクト41に前
記ユニット7の熱気以外の排気開口の流入を防ぐことが
出来、これによりファンを用いない排気が可能となる。
従って本発明によれば、熱定着ユニット7から感光体ド
ラム6及びその周囲のプロセス手段を含むドラムユニッ
トへの熱伝達を抑えながら、ファンを用いずに機内温度
を下げる事が出来る。
の上方にダクト41を配設した事にある。即ち前記ダク
ト41により上昇気流Aの排気開口部233への案内を
確実に行うことが出来るとともに、前記ダクト41に前
記ユニット7の熱気以外の排気開口の流入を防ぐことが
出来、これによりファンを用いない排気が可能となる。
従って本発明によれば、熱定着ユニット7から感光体ド
ラム6及びその周囲のプロセス手段を含むドラムユニッ
トへの熱伝達を抑えながら、ファンを用いずに機内温度
を下げる事が出来る。
【0010】この場合、前記したように排気ダクト41
の周面を利用して排紙ガイド40を形成する事により特
別なダクト部材が不要になり、部品点数とともに省スペ
ース化が図れる。又排紙ガイド40の記録材背面側より
常に気流が当たりながら排紙されることは、記録材が排
紙ガイド40面に吸着したり、又摩擦係数が増加するこ
となく円滑な排紙が可能となる。又好ましくは、熱定着
ローラ70aの少なくとも上面側をハウジング体71で
囲繞して熱定着ユニット7を形成するとともに、前記排
気ダクト41のダクト開口部と、前記熱定着ユニット7
の入口側と出口側と夫々連通させるのがよい。特に前記
排紙口26aが、熱定着ローラ70aの中心を通る垂直
線L’上に位置している場合、前記排気開口233と熱
定着ユニット7入口側とを直接対面させる事が出来ず、
結果として前記した円滑な上昇気流Aを発生する事が出
来ず、熱定着ユニット7入口側の発熱空気が感光体ドラ
ム6側に流れる恐れがある。そこで本発明は排紙トレー
部20の終端部を形成した固定壁23の内壁より記録紙
搬送路10に向けて遮蔽壁30を引き降ろし、感光体ド
ラム側との間で熱的遮断を図るとともに、該遮蔽壁30
と熱定着ユニット7の上側ハウジング71との間を空隙
30Bを持たせて形成し、前記熱定着ユニット入口側の
発熱空気を前記ダクト41に導入するための通路を形成
するのがよい。これにより熱定着ユニット入口側で発熱
された空気をドラムユニット60側に流れるのを阻止し
ながら前記通路30Bを利用して円滑にダクト41を介
して排気開口233より排気する事が出来る。尚、前記
遮蔽壁30には必要に応じ断熱材30aを介装してもよ
い。
の周面を利用して排紙ガイド40を形成する事により特
別なダクト部材が不要になり、部品点数とともに省スペ
ース化が図れる。又排紙ガイド40の記録材背面側より
常に気流が当たりながら排紙されることは、記録材が排
紙ガイド40面に吸着したり、又摩擦係数が増加するこ
となく円滑な排紙が可能となる。又好ましくは、熱定着
ローラ70aの少なくとも上面側をハウジング体71で
囲繞して熱定着ユニット7を形成するとともに、前記排
気ダクト41のダクト開口部と、前記熱定着ユニット7
の入口側と出口側と夫々連通させるのがよい。特に前記
排紙口26aが、熱定着ローラ70aの中心を通る垂直
線L’上に位置している場合、前記排気開口233と熱
定着ユニット7入口側とを直接対面させる事が出来ず、
結果として前記した円滑な上昇気流Aを発生する事が出
来ず、熱定着ユニット7入口側の発熱空気が感光体ドラ
ム6側に流れる恐れがある。そこで本発明は排紙トレー
部20の終端部を形成した固定壁23の内壁より記録紙
搬送路10に向けて遮蔽壁30を引き降ろし、感光体ド
ラム側との間で熱的遮断を図るとともに、該遮蔽壁30
と熱定着ユニット7の上側ハウジング71との間を空隙
30Bを持たせて形成し、前記熱定着ユニット入口側の
発熱空気を前記ダクト41に導入するための通路を形成
するのがよい。これにより熱定着ユニット入口側で発熱
された空気をドラムユニット60側に流れるのを阻止し
ながら前記通路30Bを利用して円滑にダクト41を介
して排気開口233より排気する事が出来る。尚、前記
遮蔽壁30には必要に応じ断熱材30aを介装してもよ
い。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図2
は本発明の実施例に係る画像形成装置の全体構成を示
し、下方より仕切り壁1E、1Dを介して給紙カセット
収納空間1A、ボード取付け空間1B、プロセスユニッ
ト取付け空間1Cの3つに区分けするとともに、給紙カ
セット2の装置前端底面に給紙開口2Aを設け、該給紙
開口2Aに連設させてオプションとしての給紙ユニット
(不図示)が装着されている。
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図2
は本発明の実施例に係る画像形成装置の全体構成を示
し、下方より仕切り壁1E、1Dを介して給紙カセット
収納空間1A、ボード取付け空間1B、プロセスユニッ
ト取付け空間1Cの3つに区分けするとともに、給紙カ
セット2の装置前端底面に給紙開口2Aを設け、該給紙
開口2Aに連設させてオプションとしての給紙ユニット
(不図示)が装着されている。
【0012】ボード取付け空間1Bは下面側に位置する
仕切り壁1E上に設けた脚3A上に基板3が設置可能に
して且つ側壁に設けたガイド3Bに沿って、該基板3を
図上右方の後壁より抜出可能に構成する。
仕切り壁1E上に設けた脚3A上に基板3が設置可能に
して且つ側壁に設けたガイド3Bに沿って、該基板3を
図上右方の後壁より抜出可能に構成する。
【0013】カセット収納空間1Aは、給紙カセット2
が挿脱可能に構成するとともに、該カセット収納空間1
Aの前側上端に給紙ローラ17が軸支され、給紙カセッ
ト2より引出された記録紙を、給紙カセット2の前壁側
に設けた給紙ガイド47を介して記録紙搬送路10の入
口端側に向け給紙可能に構成している。給紙カセット2
はカセット引き出し部としても機能する前壁32を具
え、該前壁32を表示パネル取付け部16の下面位置ま
で立設させるとともに、その上面中央側に手差し給紙機
構34を設ける。
が挿脱可能に構成するとともに、該カセット収納空間1
Aの前側上端に給紙ローラ17が軸支され、給紙カセッ
ト2より引出された記録紙を、給紙カセット2の前壁側
に設けた給紙ガイド47を介して記録紙搬送路10の入
口端側に向け給紙可能に構成している。給紙カセット2
はカセット引き出し部としても機能する前壁32を具
え、該前壁32を表示パネル取付け部16の下面位置ま
で立設させるとともに、その上面中央側に手差し給紙機
構34を設ける。
【0014】プロセスユニット取付け空間1Cはボード
取付け空間1Bを仕切る仕切り壁1Dの上面側に記録紙
搬送路10を形成するとともに、該搬送路10入口端側
10aより搬送路10に沿って給紙ガイドローラ18、
レジストローラ対4、転写ローラ5と感光体ドラム6、
及び熱定着ユニット7が配設されており、給紙カセット
2と一体化された手差し給紙部34、給紙カセット2、
若しくは不図示の給紙ユニットより給送された記録紙が
給紙ガイドローラ18を介してレジストローラ4入口端
で待機された後、感光体ドラム6に担持させたトナー像
始端と同期させてレジストローラ4を回転させて転写ロ
ーラ5により前記トナー像を転写させ、更に熱定着ユニ
ット7の熱定着ローラ対70を挿通させて画像定着を行
った後、中間排紙ローラ8、反転排紙ガイド40及び排
紙ローラ対9を介して、装置上面側の排紙トレー部20
に反転排紙される。
取付け空間1Bを仕切る仕切り壁1Dの上面側に記録紙
搬送路10を形成するとともに、該搬送路10入口端側
10aより搬送路10に沿って給紙ガイドローラ18、
レジストローラ対4、転写ローラ5と感光体ドラム6、
及び熱定着ユニット7が配設されており、給紙カセット
2と一体化された手差し給紙部34、給紙カセット2、
若しくは不図示の給紙ユニットより給送された記録紙が
給紙ガイドローラ18を介してレジストローラ4入口端
で待機された後、感光体ドラム6に担持させたトナー像
始端と同期させてレジストローラ4を回転させて転写ロ
ーラ5により前記トナー像を転写させ、更に熱定着ユニ
ット7の熱定着ローラ対70を挿通させて画像定着を行
った後、中間排紙ローラ8、反転排紙ガイド40及び排
紙ローラ対9を介して、装置上面側の排紙トレー部20
に反転排紙される。
【0015】尚、熱定着ユニット7は、図3に示すよう
に上側にヒートローラ70a、下側に圧力ローラ70b
からなる定着ローラ対70と、前記ヒートローラ70a
の上側空間を囲繞する矩形状の上側ハウジング71と、
前記圧力ローラ70bの底面側を囲繞し、該ユニット7
を仕切り壁上の所定位置に設置する為の、矩形状の下側
ハウジング72とからなり、前記両ハウジング71、7
2間の開口の記録紙搬送路10側と連通する入口側に、
記録紙をローラニップ位置に導く入口ガイド73を、又
中間排紙ローラ8側と連通する出口側に、画像定着後の
記録紙を中間排紙ローラ8のニップ位置に導く出口ガイ
ド74を夫々設ける。上側ハウジング71には断熱材が
貼着されているとともに、その上側内壁面に、ヒートロ
ーラ70aにオフセット防止液を塗布するための液塗布
手段75を設ける。
に上側にヒートローラ70a、下側に圧力ローラ70b
からなる定着ローラ対70と、前記ヒートローラ70a
の上側空間を囲繞する矩形状の上側ハウジング71と、
前記圧力ローラ70bの底面側を囲繞し、該ユニット7
を仕切り壁上の所定位置に設置する為の、矩形状の下側
ハウジング72とからなり、前記両ハウジング71、7
2間の開口の記録紙搬送路10側と連通する入口側に、
記録紙をローラニップ位置に導く入口ガイド73を、又
中間排紙ローラ8側と連通する出口側に、画像定着後の
記録紙を中間排紙ローラ8のニップ位置に導く出口ガイ
ド74を夫々設ける。上側ハウジング71には断熱材が
貼着されているとともに、その上側内壁面に、ヒートロ
ーラ70aにオフセット防止液を塗布するための液塗布
手段75を設ける。
【0016】反転排紙ガイド40は前記定着ユニット7
から中間排紙ローラ8に至る上方空間に配置されている
が、その詳細構成は後述する。
から中間排紙ローラ8に至る上方空間に配置されている
が、その詳細構成は後述する。
【0017】一方、感光体ドラム6周囲には、ドラム回
転方向(時計回り)に沿ってクリーナ11、粒子帯電ユ
ニット12、LEDユニット13、及び現像ユニット1
4が配設されており、クリーナ11により残留トナーが
除去された感光体ドラム6上を粒子帯電ユニット12に
より均一帯電をさせた後、LEDユニット13により画
像情報に対応した露光潜像の書込みを行い、現像ユニッ
ト14により前記潜像を可視像化してトナー像を形成し
た後、転写ローラ5により記録紙側に転写される。以下
前記動作を繰り返す。
転方向(時計回り)に沿ってクリーナ11、粒子帯電ユ
ニット12、LEDユニット13、及び現像ユニット1
4が配設されており、クリーナ11により残留トナーが
除去された感光体ドラム6上を粒子帯電ユニット12に
より均一帯電をさせた後、LEDユニット13により画
像情報に対応した露光潜像の書込みを行い、現像ユニッ
ト14により前記潜像を可視像化してトナー像を形成し
た後、転写ローラ5により記録紙側に転写される。以下
前記動作を繰り返す。
【0018】次に装置上面側の構成について図2及び図
3に基づいて説明する。装置上面は、表示パネル取付け
部16の上側に設けた支軸24を中心に起伏可能に開閉
する回動壁21と、排紙ガイド40側の後壁19と連設
され、スリット開口233が形成してある固定壁23よ
りなる。回動壁21は、前記支軸より水平に延在した
後、その途中位置で下向きに傾斜させてドラムユニット
60と対面させたクリーナ上方空間位置まで延在させ、
後記する固定壁23の一部とともに排紙トレー部20を
形成する。
3に基づいて説明する。装置上面は、表示パネル取付け
部16の上側に設けた支軸24を中心に起伏可能に開閉
する回動壁21と、排紙ガイド40側の後壁19と連設
され、スリット開口233が形成してある固定壁23よ
りなる。回動壁21は、前記支軸より水平に延在した
後、その途中位置で下向きに傾斜させてドラムユニット
60と対面させたクリーナ上方空間位置まで延在させ、
後記する固定壁23の一部とともに排紙トレー部20を
形成する。
【0019】固定壁23は、前記回動壁21の傾斜端の
延長線に沿って下向きに傾斜させて排紙トレー部20の
終端部を形成した後、熱定着ローラの中心を通る垂直線
より排紙トレー20側、より具体的には、熱定着ユニッ
ト7入口側上方位置でほぼ垂直に立上げてその立上げ部
26に排紙口26aを開口し該排紙口26a内に排紙ロ
ーラ対9を軸支するとともに、前記立上げ部26より排
紙ガイド40に沿ってなだらかな曲面状に形成しつつ後
壁19に連設する。そして該固定壁23は排紙ガイド4
0と対面する曲面部位27に、図3に示すように、排紙
方向に沿って延在する多数のスリット状の細帯状リブ2
31、232を感光体ドラム軸方向に、断面パルス状に
列設し、その段差位置に夫々スリット開口233を設け
る。
延長線に沿って下向きに傾斜させて排紙トレー部20の
終端部を形成した後、熱定着ローラの中心を通る垂直線
より排紙トレー20側、より具体的には、熱定着ユニッ
ト7入口側上方位置でほぼ垂直に立上げてその立上げ部
26に排紙口26aを開口し該排紙口26a内に排紙ロ
ーラ対9を軸支するとともに、前記立上げ部26より排
紙ガイド40に沿ってなだらかな曲面状に形成しつつ後
壁19に連設する。そして該固定壁23は排紙ガイド4
0と対面する曲面部位27に、図3に示すように、排紙
方向に沿って延在する多数のスリット状の細帯状リブ2
31、232を感光体ドラム軸方向に、断面パルス状に
列設し、その段差位置に夫々スリット開口233を設け
る。
【0020】従って前記のように構成する事により熱定
着ユニット上方から7から中間排紙ローラ8に至る上方
空間にスリット開口が形成され、反転排紙ガイド40内
に設けたダクト41A、41Bを利用して、熱定着ユニ
ット7により加温された熱気を排気ダクト41A、41
Bを介して開口部233より排気させることが出来る。
着ユニット上方から7から中間排紙ローラ8に至る上方
空間にスリット開口が形成され、反転排紙ガイド40内
に設けたダクト41A、41Bを利用して、熱定着ユニ
ット7により加温された熱気を排気ダクト41A、41
Bを介して開口部233より排気させることが出来る。
【0021】しかしながら、図1及び図2に示すよう
に、熱定着ユニット7入口側においては、スリット開口
233と対面していないために、その部分の発熱がドラ
ムユニット60側に伝播し、感光体ドラム6及びその周
囲に位置するプロセス手段の昇温から起因する潜像やト
ナー画像形成の不安定化、更には機械故障等が生じやす
い。そこでスリット開口233と対面していない熱定着
ユニット7入口側においては、排紙トレー部20Aの終
端部を形成した固定壁23の内壁より記録紙搬送路10
に向けて遮蔽壁30を垂直に引き降ろし、該遮蔽壁30
下端と記録紙搬送路10間を所定の空隙30Aを介して
対峙させる事により、ドラムユニット60側との間で熱
的遮断を図るとともに、遮蔽壁30と熱定着ユニット7
の上側ハウジング71との間を空隙30Aを持たせて形
成し、前記空気をダクト41Aに導入するための通路3
0Bを形成する。
に、熱定着ユニット7入口側においては、スリット開口
233と対面していないために、その部分の発熱がドラ
ムユニット60側に伝播し、感光体ドラム6及びその周
囲に位置するプロセス手段の昇温から起因する潜像やト
ナー画像形成の不安定化、更には機械故障等が生じやす
い。そこでスリット開口233と対面していない熱定着
ユニット7入口側においては、排紙トレー部20Aの終
端部を形成した固定壁23の内壁より記録紙搬送路10
に向けて遮蔽壁30を垂直に引き降ろし、該遮蔽壁30
下端と記録紙搬送路10間を所定の空隙30Aを介して
対峙させる事により、ドラムユニット60側との間で熱
的遮断を図るとともに、遮蔽壁30と熱定着ユニット7
の上側ハウジング71との間を空隙30Aを持たせて形
成し、前記空気をダクト41Aに導入するための通路3
0Bを形成する。
【0022】前記遮蔽壁30はその中央部にスリット溝
301を形成し、該スリット溝301内に必要に応じ断
熱材30aを充填しても良い。又、前記遮蔽壁30は、
基本的には記録紙搬送の障害とならない範囲で記録紙搬
送路10面に近接する位置まで垂下させるのがよいが、
ユニット上側ハウジング71の下端位置とほぼ一致する
位置まで引き下ろしておけば、円滑な熱的遮断ととも
に、熱定着ユニット7入口側の発熱空気を容易に通路3
0Bに導くことが出来る。
301を形成し、該スリット溝301内に必要に応じ断
熱材30aを充填しても良い。又、前記遮蔽壁30は、
基本的には記録紙搬送の障害とならない範囲で記録紙搬
送路10面に近接する位置まで垂下させるのがよいが、
ユニット上側ハウジング71の下端位置とほぼ一致する
位置まで引き下ろしておけば、円滑な熱的遮断ととも
に、熱定着ユニット7入口側の発熱空気を容易に通路3
0Bに導くことが出来る。
【0023】又図1に示すように前記排紙トレー部20
と対面する装置本体側に設けた排紙口26aを、熱定着
ローラ70aの出口側周面を通る垂直接線方向L、好ま
しくは熱定着ローラ70aの中心を通る垂直線L’より
排紙トレー20側に、位置させる(S)事は排紙トレー
部の長さがその分短くなり、Bー4サイズの様な大きな
記録紙サイズのトレー面積を確保できない場合がある。
この為図2に示すように前記回動壁21上面の支軸位置
に、回動壁21水平部位に設けた収納位置より表示パネ
ル取付け部16側に回動する方形状の載置板15が軸支
されており、前記載置板15を収納位置よりパネル取付
け部16側に回動させる事により、大型サイズの記録材
を載置した場合の脱落を防いでいる。
と対面する装置本体側に設けた排紙口26aを、熱定着
ローラ70aの出口側周面を通る垂直接線方向L、好ま
しくは熱定着ローラ70aの中心を通る垂直線L’より
排紙トレー20側に、位置させる(S)事は排紙トレー
部の長さがその分短くなり、Bー4サイズの様な大きな
記録紙サイズのトレー面積を確保できない場合がある。
この為図2に示すように前記回動壁21上面の支軸位置
に、回動壁21水平部位に設けた収納位置より表示パネ
ル取付け部16側に回動する方形状の載置板15が軸支
されており、前記載置板15を収納位置よりパネル取付
け部16側に回動させる事により、大型サイズの記録材
を載置した場合の脱落を防いでいる。
【0024】次に排紙ガイド40の構成について図1及
び図3に基づいて説明する。排紙ガイド40は、感光体
ドラム軸方向に沿って所定間隔毎に垂直に列設した多数
枚の垂直ガイド401と、該隣接するガイド401間を
連接し、格子状のダクト空間41A、41Bを形成する
垂直連接板402と、該垂直連接板402に対し十字状
に形成し、前記垂直ガイド401の補強を図る補強板4
03と、熱定着ユニット7の上側ハウジング71上面よ
り中間排紙ローラ8上面に至る設置部位404、及びこ
れらを一体的に保持するために長手方向両端側に配した
枠体405とを有し、該設置部位404は熱定着ユニッ
ト7の上側ハウジング71上面側に形成した遮蔽壁30
よりの吸引空気の通路と対面する位置、及び熱定着ユニ
ット7と中間排紙ローラ8との間の出口開口と対面する
部位をいずれも開口し、その開口部42A、42Bより
前記ダクト41A、41Bを通って固定壁23のスリッ
ト開口233より機外に放気される。又、枠体405に
はその外側に装置本体1に固設するための取り付け板4
06及び取り付け軸407が設けられている。
び図3に基づいて説明する。排紙ガイド40は、感光体
ドラム軸方向に沿って所定間隔毎に垂直に列設した多数
枚の垂直ガイド401と、該隣接するガイド401間を
連接し、格子状のダクト空間41A、41Bを形成する
垂直連接板402と、該垂直連接板402に対し十字状
に形成し、前記垂直ガイド401の補強を図る補強板4
03と、熱定着ユニット7の上側ハウジング71上面よ
り中間排紙ローラ8上面に至る設置部位404、及びこ
れらを一体的に保持するために長手方向両端側に配した
枠体405とを有し、該設置部位404は熱定着ユニッ
ト7の上側ハウジング71上面側に形成した遮蔽壁30
よりの吸引空気の通路と対面する位置、及び熱定着ユニ
ット7と中間排紙ローラ8との間の出口開口と対面する
部位をいずれも開口し、その開口部42A、42Bより
前記ダクト41A、41Bを通って固定壁23のスリッ
ト開口233より機外に放気される。又、枠体405に
はその外側に装置本体1に固設するための取り付け板4
06及び取り付け軸407が設けられている。
【0025】そしてかかる実施例によれば、熱定着ユニ
ット7のヒートローラ70aによって上側ハウジング7
1が加温されるが、遮蔽壁30により該加温された熱気
がドラムユニット60側に流れるのを阻止する事が出来
るのみならず、上側ハウジング71上方に位置する開口
部42Aより前記ダクト41Aを通って固定壁23のス
リット開口233より機外に放気されて上昇気流Aを作
る。又熱定着ユニット7入口側の発熱空気も前記通路3
0Bを通って前記ダクト41Aに導かれ、同様にスリッ
ト開口233より機外に放気されて上昇気流Aを作る。
ット7のヒートローラ70aによって上側ハウジング7
1が加温されるが、遮蔽壁30により該加温された熱気
がドラムユニット60側に流れるのを阻止する事が出来
るのみならず、上側ハウジング71上方に位置する開口
部42Aより前記ダクト41Aを通って固定壁23のス
リット開口233より機外に放気されて上昇気流Aを作
る。又熱定着ユニット7入口側の発熱空気も前記通路3
0Bを通って前記ダクト41Aに導かれ、同様にスリッ
ト開口233より機外に放気されて上昇気流Aを作る。
【0026】そして低気圧の原理により前記上昇気流A
の放出により熱定着ユニット7の入口側の気圧が低下
し、遮蔽壁30と記録紙搬送面間の空隙30Aを介して
ドラムユニット60側より冷気が流れ、結果としてドラ
ムユニット60周囲→空隙30A→熱定着ユニット上面
通路30B、42A→ダクト通路41A→スリット開口
233の空気の流れも併せて作る事が出来る。従って前
記2つの作用により、熱定着ユニット7により加温され
た熱気の上昇気流Aを利用して、ドラムユニット60側
より機内空気を吸引しながら熱定着ユニット7により加
温された熱気を排気ダクト41A、41Bを介して開口
部233より排気させることが出来るとともに、開口部
42Aは前記通路部30Bと対面する部位のみであるた
めに、前記ダクト通路41Aにより上昇気流Aのスリッ
ト開口233への案内を確実に行うことが出来るととも
に、前記ダクト通路41Aに前記ユニット7の熱気以外
のスリット開口233の流入を防ぐことが出来、これに
よりファンを用いない排気が一層容易となる。
の放出により熱定着ユニット7の入口側の気圧が低下
し、遮蔽壁30と記録紙搬送面間の空隙30Aを介して
ドラムユニット60側より冷気が流れ、結果としてドラ
ムユニット60周囲→空隙30A→熱定着ユニット上面
通路30B、42A→ダクト通路41A→スリット開口
233の空気の流れも併せて作る事が出来る。従って前
記2つの作用により、熱定着ユニット7により加温され
た熱気の上昇気流Aを利用して、ドラムユニット60側
より機内空気を吸引しながら熱定着ユニット7により加
温された熱気を排気ダクト41A、41Bを介して開口
部233より排気させることが出来るとともに、開口部
42Aは前記通路部30Bと対面する部位のみであるた
めに、前記ダクト通路41Aにより上昇気流Aのスリッ
ト開口233への案内を確実に行うことが出来るととも
に、前記ダクト通路41Aに前記ユニット7の熱気以外
のスリット開口233の流入を防ぐことが出来、これに
よりファンを用いない排気が一層容易となる。
【0027】又前記空隙30Aは搬送路10側、即ち熱
定着ユニット7のヒートローラ70aの底面側にある為
に、該ヒートローラ70aで加熱された空気が前記空隙
30A側に逆流する事なく円滑にダクト41A側に上昇
する。そして前記ダクト41Aに導入される前の通路及
び遮蔽壁30下端側の空隙30A、即ち前記上昇気流A
の吸引側を空隙30Aに形成する事により気流の吸引速
度を早くし円滑に上昇気流Aを生成可能にするととも
に、その周囲に位置する浮遊トナーその他の塵埃も併せ
て吸引できる。
定着ユニット7のヒートローラ70aの底面側にある為
に、該ヒートローラ70aで加熱された空気が前記空隙
30A側に逆流する事なく円滑にダクト41A側に上昇
する。そして前記ダクト41Aに導入される前の通路及
び遮蔽壁30下端側の空隙30A、即ち前記上昇気流A
の吸引側を空隙30Aに形成する事により気流の吸引速
度を早くし円滑に上昇気流Aを生成可能にするととも
に、その周囲に位置する浮遊トナーその他の塵埃も併せ
て吸引できる。
【0028】又前記ユニットの出口側上方にもダクト開
口部42Bが位置しているために、ヒートローラ70a
により加熱され出口側に流れた熱気がダクト開口部42
Bより前記ダクト41B内に導入され、ダクト通路41
Bを通って固定壁23のスリット開口233より機外に
放気されて上昇気流Aを作る。
口部42Bが位置しているために、ヒートローラ70a
により加熱され出口側に流れた熱気がダクト開口部42
Bより前記ダクト41B内に導入され、ダクト通路41
Bを通って固定壁23のスリット開口233より機外に
放気されて上昇気流Aを作る。
【0029】そして前記ユニット出口側の上昇気流Aに
より、ユニット出口側の気圧が低下し、その部分に冷気
が流入するために、画像熱定着直後の記録紙が冷やされ
ることとなり、好ましい。
より、ユニット出口側の気圧が低下し、その部分に冷気
が流入するために、画像熱定着直後の記録紙が冷やされ
ることとなり、好ましい。
【0030】又本実施例においては排紙ガイド40を格
子状に形成し排気ダクト41A、41Bとして機能させ
るとともに、ダクト開口部を熱定着ユニット7入口側と
出口側に設ける等レイアウトを効率的に形成したため
に、特別なダクト部材が不要になり、部品点数とともに
省スペース化が図れるのみならず、風の流れ及び冷却ト
ナー像の冷却を効率的に行うことが出来る。又排紙ガイ
ド40の記録材背面側より常に気流が当たりながら排紙
されることは、記録材が排紙ガイド40面に吸着した
り、又摩擦係数が増加することなく円滑な排紙が可能と
なる。
子状に形成し排気ダクト41A、41Bとして機能させ
るとともに、ダクト開口部を熱定着ユニット7入口側と
出口側に設ける等レイアウトを効率的に形成したため
に、特別なダクト部材が不要になり、部品点数とともに
省スペース化が図れるのみならず、風の流れ及び冷却ト
ナー像の冷却を効率的に行うことが出来る。又排紙ガイ
ド40の記録材背面側より常に気流が当たりながら排紙
されることは、記録材が排紙ガイド40面に吸着した
り、又摩擦係数が増加することなく円滑な排紙が可能と
なる。
【0031】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、例え
ファンを用いない場合においても熱定着ローラ対その他
の発熱源より発生する熱を効率よく外部に放出して、装
置内の昇温を容易に回避し得る。例えば前記図2に示す
実施例において機内温度の上昇は約17℃前後であり、
ファンを用いた従来機種とほぼ同等程度に維持できた。
又本発明によれば、熱定着ローラ周囲の熱をダクト及び
遮蔽壁により効率的に排気開口に導くことが出来るとと
もに、該熱定着ユニットの輻射熱その他の熱エネルギー
を感光体ドラム及びその周囲に位置するプロセス手段へ
の熱伝達を極力防ぎ、これにより該プロセス手段の昇温
から起因する潜像やトナー画像形成の不安定化、更には
機械故障等を有効に阻止し得る。等の種々の著効を有
す。
ファンを用いない場合においても熱定着ローラ対その他
の発熱源より発生する熱を効率よく外部に放出して、装
置内の昇温を容易に回避し得る。例えば前記図2に示す
実施例において機内温度の上昇は約17℃前後であり、
ファンを用いた従来機種とほぼ同等程度に維持できた。
又本発明によれば、熱定着ローラ周囲の熱をダクト及び
遮蔽壁により効率的に排気開口に導くことが出来るとと
もに、該熱定着ユニットの輻射熱その他の熱エネルギー
を感光体ドラム及びその周囲に位置するプロセス手段へ
の熱伝達を極力防ぎ、これにより該プロセス手段の昇温
から起因する潜像やトナー画像形成の不安定化、更には
機械故障等を有効に阻止し得る。等の種々の著効を有
す。
【図1】図2の熱定着ユニット周囲の要部構成を示す。
【図2】本発明の実施例に係る画像形成装置の全体構成
を示す。
を示す。
【図3】排気ガイドのダクト部分の構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】装置上面側の構成を示す右側平面図である。
【図5】本発明の基本構成に係る画像形成装置の全体構
成を示す。
成を示す。
6 感光体ドラム 7 熱定着ユニット 10 記録紙搬送路 20 排紙トレー 23 上機壁 30 遮蔽壁 40 排紙ガイド 41、41A、41B 排気ダクト 233 排気開口部
Claims (5)
- 【請求項1】 熱定着ローラ通過後の記録材を、反転排
紙しながら装置上面側に設けた反転排紙トレー部に排出
可能に構成した画像形成装置において、 前記排紙トレー部と対面する装置本体側に設けた排紙口
が、熱定着ローラの出口側周面を通る垂直接線方向、好
ましくは熱定着ローラの中心を通る垂直線より排紙トレ
ー側に、位置させるとともに、 前記排紙口に連設する排紙トレー反対側に位置する装置
上壁又は/及びその近傍壁を適宜開口して排気開口部と
し、該排気開口部より熱定着ローラより発生した熱気を
排気可能に構成した事を特徴とする画像形成装置 - 【請求項2】 前記排気開口部と熱定着ユニット間に、
熱定着ユニットにより加温された空気を前記開口部に導
くための排気ダクトを配設した事を特徴とする請求項1
記載の画像形成装置 - 【請求項3】 前記排気ダクトの周面を利用して前記定
着ユニット通過後の記録材を排紙トレー側に排紙させる
排紙ガイドを形成した事を特徴とする請求項1記載の画
像形成装置 - 【請求項4】 前記熱定着ローラの少なくとも上面側を
ハウジング体で囲繞して熱定着ユニットを形成するとと
もに、前記排気ダクトのダクト開口部と、前記熱定着ユ
ニットの入口側と出口側と夫々連通させた事を特徴とす
る請求項1記載の画像形成装置 - 【請求項5】 前記排気開口と対面していない熱定着ユ
ニット入口側において、排紙トレー部の内壁より記録紙
搬送路に向けて遮蔽壁を引き降ろし、感光体ドラム側と
の間で熱的遮断を図るとともに、該遮蔽壁と熱定着ユニ
ットの上側ハウジングとの間に空隙を持たせて形成し、
前記熱定着ユニット入口側の発熱空気を前記ダクトに導
入するための通路を形成した事を特徴とする請求項1記
載の画像形成装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140967A JPH07325539A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140967A JPH07325539A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325539A true JPH07325539A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15280995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6140967A Pending JPH07325539A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07325539A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001238413A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-31 | Nittoku Eng Co Ltd | 巻線組立システム及び巻線機 |
| US6882809B2 (en) | 2002-03-27 | 2005-04-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device with duct for exhausting heat outside main body case |
| JP2015075536A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 引出体、画像形成装置 |
| CN105676609A (zh) * | 2014-11-21 | 2016-06-15 | 虹光精密工业(苏州)有限公司 | 复印机 |
| JP2017146613A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 引出体、画像形成装置 |
| JP2020197654A (ja) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6140967A patent/JPH07325539A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001238413A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-31 | Nittoku Eng Co Ltd | 巻線組立システム及び巻線機 |
| US6882809B2 (en) | 2002-03-27 | 2005-04-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device with duct for exhausting heat outside main body case |
| JP2015075536A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 引出体、画像形成装置 |
| CN107885067A (zh) * | 2013-10-07 | 2018-04-06 | 富士施乐株式会社 | 抽屉部件和图像形成装置 |
| CN105676609A (zh) * | 2014-11-21 | 2016-06-15 | 虹光精密工业(苏州)有限公司 | 复印机 |
| JP2017146613A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 引出体、画像形成装置 |
| JP2020197654A (ja) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
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