JPH07325631A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH07325631A
JPH07325631A JP6118446A JP11844694A JPH07325631A JP H07325631 A JPH07325631 A JP H07325631A JP 6118446 A JP6118446 A JP 6118446A JP 11844694 A JP11844694 A JP 11844694A JP H07325631 A JPH07325631 A JP H07325631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
power supply
resistor
connection point
Prior art date
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Pending
Application number
JP6118446A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kojima
弘 小島
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源電圧に減電が発生した時、リップル除去
率の改善を計る。 【構成】 電源電圧VCCとアースとの間に直列接続され
た抵抗5,6及び7と、抵抗6及び7の接続点電圧と基
準値発生手段9の基準値とを比較する比較器8と、比較
器8の出力に応じてコレクタから抵抗5に電流を供給す
るトランジスタ10とから成り、抵抗6及び7の接続点
電圧が基準値より大きいと、比較器8の出力に応じた抵
抗5に流れる電流により抵抗5及び6の接続点電圧は一
定となり、抵抗6及び7の接続点電圧が基準値より小さ
いと、トランジスタ10はオフし、抵抗5及び6の接続
点電圧は電源電圧に応じた値になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池を電源とするポー
タブルテープレコーダ等の小型機器の増幅器にバイアス
電圧を印加する電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポータブルレコーダにおいて、
電源回路は図2の如く構成されているる。図2におい
て、バイアス電圧となるバイアス回路(1)の基準電圧
が、増幅器(2)の反転入力端に印加される。増幅器
(2)の出力は、出力トランジスタ(3)のベースに印
加され、出力トランジスタ(3)を駆動する。そして、
出力トランジスタ(3)のコレクタから出力端子(4)
を介して、出力電圧が発生する。
【0003】また、バイアス電圧を発生するバイアス回
路(1)は、図2の如く構成され、定電流回路(1a)
から発生する電流は、抵抗(1b)及びダイオード(1
c)に供給される。よって、ダイオード(1c)の端子
間電圧と、抵抗(1b)の電圧降下による電圧とを加算
した電圧がバイアスとして増幅器(2)に印加される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出力ト
ランジスタ(3)のエミッタに印加される電源電圧VCC
が減電等により低くなり、電圧VCCが出力端子(4)の
出力電圧と略等しくなると出力トランジスタ(3)は飽
和し、出力トランジスタ(3)のコレクタ−エミッタ間
が短絡状態となるので、電源電圧VCCにリップルが発生
した場合、リップルが出力トランジスタ(3)で除去さ
れず、出力端子(4)に発生する問題があった。
【0005】また、バイアス回路(1)において、バイ
アス電圧がダイオード(1c)のアノード−カソード間
電圧で支配的に設定されるように抵抗(1b)の値が設
定されている。その為ダイオード(1c)のアノード−
カソード間電圧は負の温度特性を有するので、基準電圧
は負の温度特性で変化し、出力電圧は温度により変化し
ていた。特に、温度特性が低くなれば、バイアス電圧が
高くなるので、出力トランジスタ(4)が飽和し、リッ
プルが除去できず、減電圧特性を悪化させていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点に鑑み
成されたものであり、増幅器と、前記増幅器の出力端に
接続された出力トランジスタとを備える電源回路におい
て、電源電圧に応じて前記増幅器のバイアスとなる定電
圧を発生する定電圧回路と、電源電圧が変動しても、前
記定電圧の値を保持させる保持回路と、から成り、前記
電源電圧が所定値以下に低下すると、前記保持回路が不
動作になり、前記定電圧は前記定電圧より所定値だけ低
い値で発生することを特徴とする。
【0007】前記定電圧回路は、電源電圧とアースとの
間に直列接続された第1、第2及び第3抵抗から成り、
第1及び第2抵抗の接続点電圧を定電圧とし、前記保持
回路は、前記第2及び第3抵抗の接続点電圧と基準値と
を比較する比較回路と、前記比較回路の出力信号に応じ
て、前記第1及び第2抵抗の接続点に電流を供給するト
ランジスタとから成ることを特徴とする。
【0008】前記基準値を発生する回路は、定電流回路
と、前記定電流回路に直列接続された第1抵抗と、アノ
ードが前記第1抵抗の一端に接続されたダイオードと、
前記第1抵抗及びダイオードに並列接続された第2抵抗
から成ることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に依れば、定電圧回路から発生する定電
圧は、バイアスとして増幅器に印加され、増幅器の出力
信号が出力トランジスタを介して発生する。前記定電圧
は電源電圧に応じて発生するので、電源電圧が変動して
も保持回路の出力信号により定電圧は一定に保持され
る。電源電圧が所定値以下に低下すると、保持回路は動
作しなくなり、前記定電圧は電源電圧より所定値だけ低
い値となる。その為、電源電圧と、バイアスとなる定電
圧との間に常に差があるので、出力トランジスタの飽和
を防ぐことができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図であり、
(5),(6)及び(7)は電源電圧VCCとアースとの
間に直列接続される抵抗、(8)は比較器、(9)は比
較器(8)の反転入力端に接続された基準値発生回路、
(10)はベースが比較器(8)の出力端に、コレクタ
が抵抗(5)及び(6)の接続点に接続されるトランジ
スタ、(11)は抵抗及びコンデンサから成るLPF
(ローパスフィルタ)である。尚、従来と同一の素子に
ついては同一の符号を付し、説明を省略する。
【0011】図1において、電源電圧VCCを分圧して抵
抗(5)及び(6)の接続点電圧はLPF(11)で平
滑された後、増幅器(2)のバイアス電圧として増幅器
(2)の反転入力端に印加される。増幅器(2)の出力
は、出力トランジスタ(3)のベースに印加され、出力
トランジスタ(3)のコレクタから出力端子(4)を介
して後段の回路に伝送される。また、抵抗(6)及び
(7)の接続点電圧は比較器(8)の非反転入力端に印
加され、基準値発生回路(9)から発生する基準値と比
較される。抵抗(6)及び(7)の接続点電圧が基準値
より小さいと、比較器(8)から出力信号は発生しな
い。逆に、前記接続点電圧が基準値より大きいと、比較
差に応じた出力信号が比較器(8)から発生する。比較
器(8)の出力信号は、トランジスタ(10)のベース
に供給される。
【0012】電源電圧VCCが所定値より大きい場合、抵
抗(6)及び(7)の接続点電圧は基準値より、高くな
るので、比較器(8)から出力電流が発生し、トランジ
スタ(10)のベースに供給される。その為、抵抗
(5)に流れる電流の一部がトランジスタ(10)のコ
レクタに供給され、抵抗(5)に流れる電流は、抵抗
(6)及び(7)に流れる電流と、トランジスタ(1
0)に供給される電流とに分流される。電源電圧VCC
変化すると、抵抗(6)及び(7)の接続点電圧が変化
し、その接続点電圧の変化に応じて比較器(8)の出力
電流は変化する。前記出力電流の変化は、抵抗(5)に
流れる電流が変化しても抵抗(6)及び(7)に流れる
電流が一定になる様に変化する。よって、電源電圧VCC
が所定値以上の時、一定の増幅器(2)のバイアス電圧
を得ることができる。
【0013】電源電圧VCCが所定値より小さい場合、比
較器(2)において、抵抗(6)及び(7)の接続点電
圧は基準値より小さくなるので、比較器(8)の出力電
圧はトランジスタ(10)のベース−エミッタ間電圧よ
り低くなり、トランジスタ(10)はオフする。その
為、抵抗(5)に流れる電流は全て抵抗(6)及び
(7)に流れる。よって、増幅器(2)のバイアス電圧
は電源電圧VCCの変化に応じて変化し、かつ、電源電圧
CCと等しくならないので、出力トランジスタ(3)の
ベース、コレクタ電圧が異なり出力トランジスタ(3)
の飽和を防止することができる。
【0014】ところで、基準値発生手段(9)は、図1
の如く、定電流回路(9a)と、一端が定電流回路に接
続された第1抵抗(9b)、アノードが第1抵抗(9
b)の他端に接続されたダイオード(9c)と、第1抵
抗(9b)及びダイオード(9c)と並列接続された第
2抵抗(9d)とから成る。図1において、定電流回路
(9a)から温度特性の安定な定電流IOが発生し、電
流IOは第1抵抗(9b)及びダイオード(9c)に流
れるIDと、第2抵抗(9d)に流れる電流IRとに分流
される。電流IDにより、ダイオード(9c)はオンす
るのでダイオードのアノード電圧は0.7Vになると共
に、第1抵抗(9b)に電圧降下が発生するため、比較
器(8)に、例えば、約0.8Vの出力電圧VOが印加
される。尚、出力電圧VOは、定電流IOはIDとIRとに
分流されるので、
【0015】
【数1】
【0016】となる。また、電流IRは、
【0017】
【数2】
【0018】で表され、一般に抵抗の値は正の温度特性
を有するので、式より電流IRは負の温度特性を有す
る。よって、式より、電流IDは正の温度特性にな
る。また、出力電圧VOは、第1抵抗(9b)及びダイ
オード(9c)で決まり、ダイオード(9c)のアノー
ド−カソード間電圧をVD、第1抵抗(9b)の値をR1
とすれば、
【0019】
【数3】
【0020】で表される。ここで、ダイオード(9c)
のアノード−カソード間電圧VDは−2mV/℃の温度
特性を有すると共に、第1抵抗(9b)の値R1及び電
流IRは正の温度特性を有する。よって、第1抵抗(9
b)による電圧降下の温度変化分が電圧VDの温度変化
分に一致するように、抵抗値R1及びR2の温度特性を考
慮しながら、抵抗値R1及びR2を適切な値にすれば、出
力電圧VOの温度特性は安定になる。
【0021】例えば、温度が高くなれば、第2抵抗(9
d)の値R2は大きくなるので、式より電流IRは小さ
くなる。その為、式より電流IDは大きくなり、第1
抵抗(9b)による電圧降下も大きくなる。よって、ダ
イオード(9c)のアノード−カソード間電圧VDの減
少分は、前記電圧降下の増加分によって相殺される。逆
に、温度が低くなれば、抵抗値R2が小さくなることに
より、電流IRは大きくなり、その分、電流IDは小さく
なるので、前記電圧降下は小さくなる。その為、電圧V
Dの増加分が前記電圧降下の減少分により相殺される。
よって、温度変化に対して出力電圧VOの変化は安定に
なる。
【0022】よって、比較器(8)の基準値を温度変化
に対して、略一定にできるので、トランジスタ(10)
からバイアス電圧発生手段へ電流供給を停止する電源電
圧点の誤差発生を防止できる。
【0023】
【発明の効果】従って、本発明によれば、バイアス電圧
が所定電圧より低くなる場合、バイアス電圧を電源電圧
より低い値とし、電源電圧の変化に従って変化させてい
るので、リップル除去率の悪化を防止できる。また、バ
イアス電圧発生手段は直列抵抗で構成されるので、バイ
アス電圧の上述の動作が開始する所定電圧を、例えば、
出力トランジスタの特性に応じて、任意に、かつ、精度
良く設定できる。
【0024】さらに、基準値発生手段を、基準値が温度
変化に対して、略一定となる構成にしているので、上述
の動作が開始する電源電圧点を略一定になり、温度変化
によるリップル除去率の悪化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
5,6,7 抵抗 8 比較器 9 基準値発生手段 10 トランジスタ 11 LPF 9a 定電流回路 9b 第1抵抗 9c ダイオード 9d 第2抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 増幅器と、前記増幅器の出力端に接続さ
    れた出力トランジスタとを備える電源回路において、 電源電圧に応じて前記増幅器のバイアスとなる定電圧を
    発生する定電圧回路と、 電源電圧が変動しても、前記定電圧の値を保持させる保
    持回路と、から成り、前記電源電圧が所定値以下に低下
    すると、前記保持回路が不動作になり、前記定電圧は前
    記定電圧より所定値だけ低い値で発生することを特徴と
    する電源回路。
  2. 【請求項2】 前記定電圧回路は、電源電圧とアースと
    の間に直列接続された第1、第2及び第3抵抗から成
    り、第1及び第2抵抗の接続点電圧を定電圧とし、 前記保持回路は、前記第2及び第3抵抗の接続点電圧と
    基準値とを比較する比較回路と、前記比較回路の出力信
    号に応じて、前記第1及び第2抵抗の接続点に電流を供
    給するトランジスタとから成ることを特徴とする請求項
    1記載の電源回路。
  3. 【請求項3】 前記基準値を発生する回路は、定電流回
    路と、前記定電流回路に直列接続された第1抵抗と、ア
    ノードが前記第1抵抗の一端に接続されたダイオード
    と、前記第1抵抗及びダイオードに並列接続された第2
    抵抗から成ることを特徴とする請求項2記載の電源回
    路。
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