JPH0732582Y2 - 反射鏡 - Google Patents
反射鏡Info
- Publication number
- JPH0732582Y2 JPH0732582Y2 JP1990073695U JP7369590U JPH0732582Y2 JP H0732582 Y2 JPH0732582 Y2 JP H0732582Y2 JP 1990073695 U JP1990073695 U JP 1990073695U JP 7369590 U JP7369590 U JP 7369590U JP H0732582 Y2 JPH0732582 Y2 JP H0732582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage material
- heat storage
- mirror surface
- mirror
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は反射鏡に関し、特に、車両の走行の安全性を図
るために道路等に設置される道路反射鏡として用いるの
に好適な反射鏡に関する。
るために道路等に設置される道路反射鏡として用いるの
に好適な反射鏡に関する。
従来から道路等の曲がり角には、車両の走行の安全を図
るために反射鏡が設置されている。
るために反射鏡が設置されている。
ところが、この反射鏡は、外気温の変化によって鏡面が
結露し鏡面のくもりによって反射鏡としての機能が低下
する。
結露し鏡面のくもりによって反射鏡としての機能が低下
する。
このため、反射鏡の鏡体内部にヒータを埋設したり、地
下水を導いて鏡体を加熱したりするものが提案されてい
る。
下水を導いて鏡体を加熱したりするものが提案されてい
る。
しかし、これらの構成では工事費が高くなったり、設置
場所が限られたりするという不具合がある。
場所が限られたりするという不具合がある。
そこで、鏡体の鏡面部の裏面側に蓄熱材を貼着して鏡体
を加熱するようにしたものが提案されている。
を加熱するようにしたものが提案されている。
このような構成を採用すれば、工事費の低減を図ること
ができるとともに、設置場所に制限されることはない。
ができるとともに、設置場所に制限されることはない。
しかしながら、従来技術では、蓄熱材を鏡体の鏡面部の
裏面側に貼着させているため、外気温が融点よりも低い
温度から融点より高い温度へ上昇すると蓄熱材が吸熱す
るが、このときに鏡体の鏡面が外気温よりも低くなり、
鏡面が結露して鏡面がくもることがある。
裏面側に貼着させているため、外気温が融点よりも低い
温度から融点より高い温度へ上昇すると蓄熱材が吸熱す
るが、このときに鏡体の鏡面が外気温よりも低くなり、
鏡面が結露して鏡面がくもることがある。
本考案の目的は、外気温の変化によっても鏡面が結露す
るのを防止することができる反射鏡を提供することにあ
る。
るのを防止することができる反射鏡を提供することにあ
る。
前記の目的を達成するために本考案は、鏡面部を有する
鏡体と、前記鏡面部の裏面側に設けられる押え板との間
で空間部を形成し、該空間部内に、液体から固体に又は
固体から液体に相変化するとともに、相変化時に体積変
化する潜熱型の蓄熱材を設け、該蓄熱材の押え板側の面
を押え板側に固着させた手段を採用したものである。
鏡体と、前記鏡面部の裏面側に設けられる押え板との間
で空間部を形成し、該空間部内に、液体から固体に又は
固体から液体に相変化するとともに、相変化時に体積変
化する潜熱型の蓄熱材を設け、該蓄熱材の押え板側の面
を押え板側に固着させた手段を採用したものである。
本考案は上記の手段を採用したことにより、外気温の変
化によって蓄熱材が固体から液体に相変化するときには
潜熱を吸熱するが、蓄熱材と鏡面部の裏面側との間には
空隙が形成されるため、外気温が融点よりも低い温度か
ら融点よりも高い温度へ上昇しても鏡面温度を外気温と
同じに維持することができ、鏡面が結露するのを防止す
ることが可能となる。
化によって蓄熱材が固体から液体に相変化するときには
潜熱を吸熱するが、蓄熱材と鏡面部の裏面側との間には
空隙が形成されるため、外気温が融点よりも低い温度か
ら融点よりも高い温度へ上昇しても鏡面温度を外気温と
同じに維持することができ、鏡面が結露するのを防止す
ることが可能となる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、道路に設置される支柱10の上部にはポ
ール11が支柱10と直交する状態で固定されている。
ール11が支柱10と直交する状態で固定されている。
このポール11の先端側には支柱10と平行に設置された裏
板12かボルト13によって固定されている。
板12かボルト13によって固定されている。
前記裏板12は円板状に形成されており、外周側には円環
状の段部14が形成されている。
状の段部14が形成されている。
そして、裏板12の前面側には押え板14と鏡体16が配置さ
れている。
れている。
前記押え板15は円板状に形成され、中央部の断面が円弧
状となるように形成されている。
状となるように形成されている。
そして、前記押え板15の外周側端部が裏板12の前面側に
固着されている。
固着されている。
鏡体16は裏板12と同じ大きさで円板状に形成されてお
り、鏡面部17の断面が円弧状となるように形成されてい
る。
り、鏡面部17の断面が円弧状となるように形成されてい
る。
そして、押え板14と鏡体16との間に空間部18が形成され
ており、この空間部18内に蓄熱材19が挿入され、鏡体16
外周側の段部20が裏板12の段部14と固着されている。
ており、この空間部18内に蓄熱材19が挿入され、鏡体16
外周側の段部20が裏板12の段部14と固着されている。
すなわち、裏板12、および押え板15によって支持板が構
成され、この支持板と鏡体16によって箱体が構成されて
いる。
成され、この支持板と鏡体16によって箱体が構成されて
いる。
前記蓄熱材19としては、0〜10℃の融点を持つ蓄熱材、
例えば有機系材料であれば融点が4〜8℃、潜熱36cal/
g、粘度6.0〜8.0のポリエチレングリコールが用いられ
る。
例えば有機系材料であれば融点が4〜8℃、潜熱36cal/
g、粘度6.0〜8.0のポリエチレングリコールが用いられ
る。
そして、蓄熱材19は、液相時には、その密度減少により
体積が膨張するために鏡体16の鏡面部17の裏面側と密着
し、固相時には、密度増加により体積が縮小するため
に、第2図に示されるように、鏡体16の鏡面部17の裏面
側との間に空隙21を形成する状態で挿入されている。
体積が膨張するために鏡体16の鏡面部17の裏面側と密着
し、固相時には、密度増加により体積が縮小するため
に、第2図に示されるように、鏡体16の鏡面部17の裏面
側との間に空隙21を形成する状態で挿入されている。
さらに、この固相時には蓄熱材19が鏡面部17の外周側と
密着し、吸熱時の放熱効果を高めるようになっている。
密着し、吸熱時の放熱効果を高めるようになっている。
以上の構成において、外気温が蓄熱材19を液相状態とす
る温度のときには、蓄熱材19が体積膨張して鏡面部17の
裏面側と密着し、良好な放熱状態を保つことができる。
る温度のときには、蓄熱材19が体積膨張して鏡面部17の
裏面側と密着し、良好な放熱状態を保つことができる。
このため外気温が融点よりも高い温度から融点よりも低
い温度へ低下しても蓄熱材19から潜熱が放熱されるので
鏡面部17の表面に結露が生じるのを防止することができ
る。
い温度へ低下しても蓄熱材19から潜熱が放熱されるので
鏡面部17の表面に結露が生じるのを防止することができ
る。
さらに、外気温が融点よりも低い温度から融点よりも高
い温度へ上昇した場合には、蓄熱材19と鏡面部17の裏面
側との間に空隙21が生じ、鏡面部17の表面が外気温と同
じ温度となり、鏡面に結露が生じて曇るのを防止するこ
とが可能となる。
い温度へ上昇した場合には、蓄熱材19と鏡面部17の裏面
側との間に空隙21が生じ、鏡面部17の表面が外気温と同
じ温度となり、鏡面に結露が生じて曇るのを防止するこ
とが可能となる。
本考案は、鏡面部を有する鏡体と、前記鏡面部の裏面側
に設けられる押え板との間で空間部を形成し、該空間部
内に、液体から固体に又は固体から液体に相変化すると
ともに、相変化時に体積変化する潜熱型の蓄熱材を設
け、該蓄熱材の押え板側の面を押え板側に固着させた構
成としたことにより、例えば、液体から固体に相変化す
る際に潜熱を放出し、固体から液体に相変化する際に潜
熱を吸収するタイプの蓄熱材を用いることにより、蓄熱
材が固体相の状態にある場合に体積が縮小すると、蓄熱
材の押え板側の面が押え板側に固着されていることによ
り、フリーの状態となっている蓄熱材の鏡面部側の面と
鏡面部の裏面側との間に空隙が形成され、この空隙によ
って鏡面部の表面温度を外気温と同じ温度に保つことが
できる。したがって、蓄熱材が潜熱を吸収しても鏡面部
の表面温度が外気温より低くなるようなことはなく、鏡
面表面に結露が生じるようなこともない。
に設けられる押え板との間で空間部を形成し、該空間部
内に、液体から固体に又は固体から液体に相変化すると
ともに、相変化時に体積変化する潜熱型の蓄熱材を設
け、該蓄熱材の押え板側の面を押え板側に固着させた構
成としたことにより、例えば、液体から固体に相変化す
る際に潜熱を放出し、固体から液体に相変化する際に潜
熱を吸収するタイプの蓄熱材を用いることにより、蓄熱
材が固体相の状態にある場合に体積が縮小すると、蓄熱
材の押え板側の面が押え板側に固着されていることによ
り、フリーの状態となっている蓄熱材の鏡面部側の面と
鏡面部の裏面側との間に空隙が形成され、この空隙によ
って鏡面部の表面温度を外気温と同じ温度に保つことが
できる。したがって、蓄熱材が潜熱を吸収しても鏡面部
の表面温度が外気温より低くなるようなことはなく、鏡
面表面に結露が生じるようなこともない。
一方、蓄熱材が液相状態にある場合に体積が膨張する
と、蓄熱材の鏡面部側の面がフリーの状態となっている
ことにより、蓄熱材の鏡面部側の面と鏡面部の裏面側と
の間に形成されていた空隙は消失し、蓄熱材の鏡面部側
の面は全体が鏡面部の裏面側に接触することになる。し
たがって、外気温が蓄熱材の融点よりも高い温度から低
い温度に低下しても、蓄熱材から鏡面部に潜熱が放出さ
れることにより鏡面に結露が生じるようなことはない。
と、蓄熱材の鏡面部側の面がフリーの状態となっている
ことにより、蓄熱材の鏡面部側の面と鏡面部の裏面側と
の間に形成されていた空隙は消失し、蓄熱材の鏡面部側
の面は全体が鏡面部の裏面側に接触することになる。し
たがって、外気温が蓄熱材の融点よりも高い温度から低
い温度に低下しても、蓄熱材から鏡面部に潜熱が放出さ
れることにより鏡面に結露が生じるようなことはない。
したがって、外気温の変化に影響されることなく鏡面部
の表面に結露が生じるのを防止することができことにな
る。
の表面に結露が生じるのを防止することができことにな
る。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は本
考案の固相時の状態を説明するための縦断面図である。 10……支柱 11……ポール 12……裏板 13……ボルト 14……段部 15……押え板 16……鏡体 17……鏡面部 18……空間部 19……蓄熱材 20……段部 21……空隙
考案の固相時の状態を説明するための縦断面図である。 10……支柱 11……ポール 12……裏板 13……ボルト 14……段部 15……押え板 16……鏡体 17……鏡面部 18……空間部 19……蓄熱材 20……段部 21……空隙
Claims (1)
- 【請求項1】鏡面部(17)を有する鏡体(16)と、前記
鏡面部(17)の裏面側に設けられる押え板(15)との間
で空間部(18)を形成し、該空間部(18)内に、液体か
ら固体に又は固体から液体に相変化するとともに、相変
化時に体積変化する潜熱型の蓄熱材(19)を設け、該蓄
熱材(19)の押え板(15)側の面を押え板(15)側に固
着させたことを特徴とする反射鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990073695U JPH0732582Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990073695U JPH0732582Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 反射鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04100U JPH04100U (ja) | 1992-01-06 |
| JPH0732582Y2 true JPH0732582Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31612738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990073695U Expired - Lifetime JPH0732582Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 反射鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732582Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4983134U (ja) * | 1972-11-09 | 1974-07-18 | ||
| JP6473929B2 (ja) * | 2015-04-28 | 2019-02-27 | 合同会社Ksエンジニアリング | 組み合わせカーブミラー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989111U (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | 井上エムテ−ピ−株式会社 | カ−ブミラ− |
| JPS61198901U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-12 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP1990073695U patent/JPH0732582Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04100U (ja) | 1992-01-06 |
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