JPH0732664B2 - 動物の肉の切断方法及び切断装置 - Google Patents
動物の肉の切断方法及び切断装置Info
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- JPH0732664B2 JPH0732664B2 JP2020629A JP2062990A JPH0732664B2 JP H0732664 B2 JPH0732664 B2 JP H0732664B2 JP 2020629 A JP2020629 A JP 2020629A JP 2062990 A JP2062990 A JP 2062990A JP H0732664 B2 JPH0732664 B2 JP H0732664B2
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は鶏、七面鳥、その他の動物の肉の切断に用い
る、動物の肉の切断方法及び切断装置に関するものであ
る。
る、動物の肉の切断方法及び切断装置に関するものであ
る。
[従来の技術] この発明は上記のように広く一般の動物の肉を切断する
ための、動物の肉の切断方法及び切断装置に関するもの
であるが、一例として鶏の肉の切断の場合について説明
する。
ための、動物の肉の切断方法及び切断装置に関するもの
であるが、一例として鶏の肉の切断の場合について説明
する。
従来、例えば鶏の手羽についてみると、それはほぼ第8
図に示すようになっている。同図において、aは鶏の胴
部であり、bは手羽を示す。そして通常cは手羽元、d
は手羽中、eは手羽先と呼ばれている。次に第9図に示
すものは前記手羽bを胴部aから切り離し、更に上記手
羽bを三分割し、手羽中dをとり出した場合を示してい
る。そしてこの手羽中dはこのままの状態でも商店にお
いて販売されるが、通常この状態では一般の消費者に好
まれず、売れ行きが悪いのである。その理由は同図に示
すように、その肉4中に二つの骨2、3が、軟骨1によ
り連結されて含まれており、このため骨2と骨3の間に
ある肉4が食べににくいのである。この場合好ましく
は、一つの肉の中には一本の骨が入っていることであ
り、その方が食べ易いのである。このため従来、作業員
(図示省略)が、手作業で、前記手羽中dを、包丁を用
いて、一つの肉の中には一本の骨が含まれるように加工
していた。このように加工すると、二本の骨を有する肉
4より大巾に食べ易くなり、このため売れ行きが大巾に
向上する。
図に示すようになっている。同図において、aは鶏の胴
部であり、bは手羽を示す。そして通常cは手羽元、d
は手羽中、eは手羽先と呼ばれている。次に第9図に示
すものは前記手羽bを胴部aから切り離し、更に上記手
羽bを三分割し、手羽中dをとり出した場合を示してい
る。そしてこの手羽中dはこのままの状態でも商店にお
いて販売されるが、通常この状態では一般の消費者に好
まれず、売れ行きが悪いのである。その理由は同図に示
すように、その肉4中に二つの骨2、3が、軟骨1によ
り連結されて含まれており、このため骨2と骨3の間に
ある肉4が食べににくいのである。この場合好ましく
は、一つの肉の中には一本の骨が入っていることであ
り、その方が食べ易いのである。このため従来、作業員
(図示省略)が、手作業で、前記手羽中dを、包丁を用
いて、一つの肉の中には一本の骨が含まれるように加工
していた。このように加工すると、二本の骨を有する肉
4より大巾に食べ易くなり、このため売れ行きが大巾に
向上する。
[発明が解決しようとする課題] しかし上記従来のように、手羽中dを、手作業により、
包丁を用いてそれぞれ一本の骨を有する肉に形成するこ
とは面倒であり、疲労をもたらし、作業能率が上がらな
い。
包丁を用いてそれぞれ一本の骨を有する肉に形成するこ
とは面倒であり、疲労をもたらし、作業能率が上がらな
い。
又肉4及び、軟骨1及び又は軟骨1近傍の骨を切断する
ことは熟練を要し、未熟者には困難である。又包丁を用
いるためその作業は危険である。
ことは熟練を要し、未熟者には困難である。又包丁を用
いるためその作業は危険である。
この発明はこのような課題を解決するためになされたも
ので、その目的は上記従来例に述べたような、疲労を来
す面倒な手作業を省略することができ、作業能率を大巾
に向上することができ、熟練を要せずに、未熟の者でも
操作できかつ前記従来例に述べたような危険のない、動
物の肉の切断方法及び切断装置を提供することである。
ので、その目的は上記従来例に述べたような、疲労を来
す面倒な手作業を省略することができ、作業能率を大巾
に向上することができ、熟練を要せずに、未熟の者でも
操作できかつ前記従来例に述べたような危険のない、動
物の肉の切断方法及び切断装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するこの発明についてまず切断方法に
ついて述べると、それは、肉4を載置する基台5に形成
された、同肉4を保持する保持部7に、カッタ6の一部
を収容する長穴状の受け部8を形成し、該基台5の、受
け部8の両端に連続させて肉4のカットに際して増長変
形する変形部分を収容する収容部32を形成しておき、前
記保持部7に肉4を収容し、前記受け部8の長さを含
み、かつ前記収容部32内部に達する長さ31を有するカッ
タ6により前記肉4をカットし、該肉4と、増長変形し
て前記収容部32に収容されている変形部分を一度に切断
することを特徴とする動物の肉の切断方法である。
ついて述べると、それは、肉4を載置する基台5に形成
された、同肉4を保持する保持部7に、カッタ6の一部
を収容する長穴状の受け部8を形成し、該基台5の、受
け部8の両端に連続させて肉4のカットに際して増長変
形する変形部分を収容する収容部32を形成しておき、前
記保持部7に肉4を収容し、前記受け部8の長さを含
み、かつ前記収容部32内部に達する長さ31を有するカッ
タ6により前記肉4をカットし、該肉4と、増長変形し
て前記収容部32に収容されている変形部分を一度に切断
することを特徴とする動物の肉の切断方法である。
又、上記肉4はにわとりの手羽中である上記動物の切断
方法である。次にこの発明の、動物の肉の切断装置につ
いて延べるとそれは、肉4を載置する基台5の、同肉4
を保持する保持部7に形成された、カッタ6の一部を収
容する長穴状の受け部8;上記基台5に、かつ上記受け部
8の両端に連続して形成された、上記肉4のカットに際
して増長変形する変形部を収容する収容部32;上記保持
部7の長さを含み、上記収容部32の内部に達する長さ31
を有するカッタ6;を具備することを特徴とする動物の肉
の切断装置である。
方法である。次にこの発明の、動物の肉の切断装置につ
いて延べるとそれは、肉4を載置する基台5の、同肉4
を保持する保持部7に形成された、カッタ6の一部を収
容する長穴状の受け部8;上記基台5に、かつ上記受け部
8の両端に連続して形成された、上記肉4のカットに際
して増長変形する変形部を収容する収容部32;上記保持
部7の長さを含み、上記収容部32の内部に達する長さ31
を有するカッタ6;を具備することを特徴とする動物の肉
の切断装置である。
又肉4はにわとりの手羽中である上記動物の肉の切断装
置である。又、基台5は、その多数が無端状に連結され
て回動基台10を形成し、かつ駆動装置11により間欠的に
駆動させられ、更に該回動基台10は、これに対応して動
力により作動させられるカッタ6を有している前記動物
の肉の切断装置である。
置である。又、基台5は、その多数が無端状に連結され
て回動基台10を形成し、かつ駆動装置11により間欠的に
駆動させられ、更に該回動基台10は、これに対応して動
力により作動させられるカッタ6を有している前記動物
の肉の切断装置である。
[作用] 基台5の保持部7に、動物の肉4の一例としてにわとり
の手羽中を載置し、これにカッタ6を近づけ、かつ押入
してこの肉4を切り始める。そうするとカッタ6は同肉
4を切り、更に保持部7に形成した長穴状の受け部8中
に入り、なおも押入される。この場合一般に動物の肉4
は、特に肉4の一部としての皮の部分は直ちには切れに
くく、切断のめの圧力を加えた方向に伸び、増長、変形
して切れにくいのである。しかしこの発明の装置におい
ては前記基台5に、かつ長穴状の受け部8の両端に連続
して上記変形部を収容する収容部32が形成されているた
め、上記変形部はこの収容部32に収容され、そして上記
カッタ6の長さは上記受け部8の長さを含みかつ上記収
容部32内部に達する長さ31を有しているので、伸びきっ
て弾性変形している上記変形部は容易に切れ、上記受け
部8及び収容部32の両方において、かつ一度に肉4とそ
の増長変形部を効果的に切断することができる。
の手羽中を載置し、これにカッタ6を近づけ、かつ押入
してこの肉4を切り始める。そうするとカッタ6は同肉
4を切り、更に保持部7に形成した長穴状の受け部8中
に入り、なおも押入される。この場合一般に動物の肉4
は、特に肉4の一部としての皮の部分は直ちには切れに
くく、切断のめの圧力を加えた方向に伸び、増長、変形
して切れにくいのである。しかしこの発明の装置におい
ては前記基台5に、かつ長穴状の受け部8の両端に連続
して上記変形部を収容する収容部32が形成されているた
め、上記変形部はこの収容部32に収容され、そして上記
カッタ6の長さは上記受け部8の長さを含みかつ上記収
容部32内部に達する長さ31を有しているので、伸びきっ
て弾性変形している上記変形部は容易に切れ、上記受け
部8及び収容部32の両方において、かつ一度に肉4とそ
の増長変形部を効果的に切断することができる。
そしてこの場合上記肉4が前記のようににわとりの手羽
中である場合には、上記カッタ6を上記手羽中の、2本
の骨の間を目指して押入することにより、それぞれ1本
の骨を有することにより食べ易い肉に切断することがで
きる。
中である場合には、上記カッタ6を上記手羽中の、2本
の骨の間を目指して押入することにより、それぞれ1本
の骨を有することにより食べ易い肉に切断することがで
きる。
又基台5を、その多数を無端状に連結して回動基台10を
形成し、かつ駆動装置11により間欠的に駆動し、この回
動基台10に対応してカッタ6を動力により作動させる装
置にしたものは、前記肉4の切断の作業を高い生産効率
で行うことができる。
形成し、かつ駆動装置11により間欠的に駆動し、この回
動基台10に対応してカッタ6を動力により作動させる装
置にしたものは、前記肉4の切断の作業を高い生産効率
で行うことができる。
[実施例] 第9図において、1は軟骨であり、この軟骨1により二
つの骨2、3が連結されている。4は肉を示す。そして
同肉4は一例として前記のように鶏の手羽中である。但
しこれは一例であり、これに限らず一般の動物の肉を含
むものである。次に第1図において5は基台であり、一
例としてポリエチレンの厚板により形成され、保持部7
が形成されている。同保持部7は第2図〜第4図に示す
ように一例として穴状に形成されたが、これは一例であ
り、この外枠状に形成されてもよく、不連続な枠状に形
成されてもよく、部分的に位置を規制する部材を設けた
もの等でもよく、その形態は適宜に形成して差し支えな
い。又第2図及び第4図において、8は受け部であり、
第1図、第4図に示すカッタ6の一部を受け入れるよう
に、前記保持部7より深く、穴状に形成されている。
つの骨2、3が連結されている。4は肉を示す。そして
同肉4は一例として前記のように鶏の手羽中である。但
しこれは一例であり、これに限らず一般の動物の肉を含
むものである。次に第1図において5は基台であり、一
例としてポリエチレンの厚板により形成され、保持部7
が形成されている。同保持部7は第2図〜第4図に示す
ように一例として穴状に形成されたが、これは一例であ
り、この外枠状に形成されてもよく、不連続な枠状に形
成されてもよく、部分的に位置を規制する部材を設けた
もの等でもよく、その形態は適宜に形成して差し支えな
い。又第2図及び第4図において、8は受け部であり、
第1図、第4図に示すカッタ6の一部を受け入れるよう
に、前記保持部7より深く、穴状に形成されている。
又、第1図において9は一例としてチェンを用いた連結
材であり、前記基台5の多数をキャタピラ状に連結して
回動基台10を形成している。11は駆動装置、12は副駆動
装置を示し、この両駆動装置11、12とも、モータ13、減
速装置14、クラッチ15、ブレーキ16を有し、これらは減
速装置14を除きすべて自動制御装置17にそれぞれ接続さ
れている。
材であり、前記基台5の多数をキャタピラ状に連結して
回動基台10を形成している。11は駆動装置、12は副駆動
装置を示し、この両駆動装置11、12とも、モータ13、減
速装置14、クラッチ15、ブレーキ16を有し、これらは減
速装置14を除きすべて自動制御装置17にそれぞれ接続さ
れている。
なお説明の便宜上副駆動装置12の構成は、副モータ13
a、副減速装置14a、副クラッチ15a、副ブレーキ16aとす
る。
a、副減速装置14a、副クラッチ15a、副ブレーキ16aとす
る。
又、前記連結材9はチェンの外ベルト等他の適宜の連結
材を用いても差し支えはない。
材を用いても差し支えはない。
次に18はスプロケットを示す。なお図面は軸受、フレー
ム等は省略して示されている。又前記連結材9がベルト
等の場合は、スプロケット18はプーリ等に変更されるこ
とは勿論である。19はクランクであり、回転運動を往復
運動に変更するようになっている。20は連杆でわり、カ
ッタ6の支持部21をこれにより上下動させるようになっ
ている。次に22は、前記スプロケット18のシャフト23に
設けられた信号部材で、一例としてほぼ十字状に形成さ
れ、その先端部が、スイッチ又は近接スイッチ等の信号
器24を作動させることにより、前記シャフト23の回転角
を検出するようになっている。そして前記信号器24は自
動制御装置17に接続されている。なお自動制御装置17に
おいて25は作動用ボタンを、26は自動制御用ボタンを示
す。
ム等は省略して示されている。又前記連結材9がベルト
等の場合は、スプロケット18はプーリ等に変更されるこ
とは勿論である。19はクランクであり、回転運動を往復
運動に変更するようになっている。20は連杆でわり、カ
ッタ6の支持部21をこれにより上下動させるようになっ
ている。次に22は、前記スプロケット18のシャフト23に
設けられた信号部材で、一例としてほぼ十字状に形成さ
れ、その先端部が、スイッチ又は近接スイッチ等の信号
器24を作動させることにより、前記シャフト23の回転角
を検出するようになっている。そして前記信号器24は自
動制御装置17に接続されている。なお自動制御装置17に
おいて25は作動用ボタンを、26は自動制御用ボタンを示
す。
次に27はスイッチ又は近接スイッチ等から成る信号機で
あり、前記カッタ6の支持部21の作動により作動させら
れ、同支持部21の作動を検出するようになっている。な
お同信号機27も前記自動制御装置17に接続されている。
又28はブラシ車であり、前記保持部7上でカットされた
肉4は、回動基台10の回動に伴い第1図に示すように垂
直になった際に落下するようになっているが、中には落
下しないものがあり、このような肉4をブラシ29の回転
により強制的に落下させるようになっている。第2図、
第4図における29aはそのかき出しの際に用いられる穴
である。
あり、前記カッタ6の支持部21の作動により作動させら
れ、同支持部21の作動を検出するようになっている。な
お同信号機27も前記自動制御装置17に接続されている。
又28はブラシ車であり、前記保持部7上でカットされた
肉4は、回動基台10の回動に伴い第1図に示すように垂
直になった際に落下するようになっているが、中には落
下しないものがあり、このような肉4をブラシ29の回転
により強制的に落下させるようになっている。第2図、
第4図における29aはそのかき出しの際に用いられる穴
である。
次にこの実施例の装置の作動について述べると、まず前
記基台5の保持部7に一例として前記手羽中の肉をセッ
トする。この場合同肉はほぼ所定の態様にカットされ
る。なおこのほぼ所定の態様とはカッタ6が肉4を切っ
た際に、肉4と前記軟骨1、及び又は軟骨1近傍の骨を
一度に切れる態様を指すものであり、このようなセット
はきわめて容易である。そして次に前記自動制御装置17
の作動用ボタン25を押し、駆動装置11及び副駆動装置12
の各モータ13、13aを回転させる。次に自動制御装置17
の自動制御用ボタン26を押すと、駆動装置11のクラッチ
15が閉じ、前記スプロケット18のシャフト23が1/4回転
する。そうすると信号部材22も1/4回転し、それにより
信号器24が作動し、この信号により前記クラッチ15が切
れ、ブレーキ16がオンとなり、同時に副クラッチ15aが
閉じられる。そうするとクランク19が作動し、連杆20が
下方に移動する。これによりカッタ6が下がり、同カッ
タ6の尖鋭な先端が保持部7に保持されたところの、前
記骨2、骨3のほぼ中間に相当する肉4の部分にささ
り、ついで肉4を切りながら肉4に侵入しついで、前記
のように肉4及び軟骨1、及び又は軟骨1近傍の骨1が
切断される。(なおこの発明において切断された骨の小
片が他の一つの骨の方に軟骨を介して付着している場
合、それは一つの骨と見なすものである。)そしてカッ
タ6の支持部21が上り、その上死点で、前記信号機27が
これを検出し、信号を出力する。この信号により副クラ
ッチ15aが開となり、かつ副ブレーキ16aがオンとなる。
又それと同時に、前記信号機27からの信号により前記ク
ラッチ15が閉じ、かつブレーキ16がオフとなり、次回の
回動が行われ、以上の動作の繰返しにより運転が行われ
る。
記基台5の保持部7に一例として前記手羽中の肉をセッ
トする。この場合同肉はほぼ所定の態様にカットされ
る。なおこのほぼ所定の態様とはカッタ6が肉4を切っ
た際に、肉4と前記軟骨1、及び又は軟骨1近傍の骨を
一度に切れる態様を指すものであり、このようなセット
はきわめて容易である。そして次に前記自動制御装置17
の作動用ボタン25を押し、駆動装置11及び副駆動装置12
の各モータ13、13aを回転させる。次に自動制御装置17
の自動制御用ボタン26を押すと、駆動装置11のクラッチ
15が閉じ、前記スプロケット18のシャフト23が1/4回転
する。そうすると信号部材22も1/4回転し、それにより
信号器24が作動し、この信号により前記クラッチ15が切
れ、ブレーキ16がオンとなり、同時に副クラッチ15aが
閉じられる。そうするとクランク19が作動し、連杆20が
下方に移動する。これによりカッタ6が下がり、同カッ
タ6の尖鋭な先端が保持部7に保持されたところの、前
記骨2、骨3のほぼ中間に相当する肉4の部分にささ
り、ついで肉4を切りながら肉4に侵入しついで、前記
のように肉4及び軟骨1、及び又は軟骨1近傍の骨1が
切断される。(なおこの発明において切断された骨の小
片が他の一つの骨の方に軟骨を介して付着している場
合、それは一つの骨と見なすものである。)そしてカッ
タ6の支持部21が上り、その上死点で、前記信号機27が
これを検出し、信号を出力する。この信号により副クラ
ッチ15aが開となり、かつ副ブレーキ16aがオンとなる。
又それと同時に、前記信号機27からの信号により前記ク
ラッチ15が閉じ、かつブレーキ16がオフとなり、次回の
回動が行われ、以上の動作の繰返しにより運転が行われ
る。
次に、第5図及び第6図に示すものは前記手羽元cと前
記手羽中dを、肉4と共に軟骨1、及び又は軟骨1近傍
の骨を切り離して二つの肉塊とする場合を示すが、これ
はこの発明の主題ではないので、説明は省略する。次に
第7図に示すものは基台5を変形して形成した場合を示
し、扉状に形成され、カットされた肉4は基台5a、同5a
がヒンジ30により開かせらされ、それにより下方に落下
させられるようになっている。このように形成されても
よい。なお図示は省略するがカッタ6は円板状カッタ又
は回転する円板状カッタを上下動させてもよい。又回動
基台10の回動と、カッタ6の上下動を駆動装置11のみに
よって作動させるように構成してもよいことは勿論であ
る。
記手羽中dを、肉4と共に軟骨1、及び又は軟骨1近傍
の骨を切り離して二つの肉塊とする場合を示すが、これ
はこの発明の主題ではないので、説明は省略する。次に
第7図に示すものは基台5を変形して形成した場合を示
し、扉状に形成され、カットされた肉4は基台5a、同5a
がヒンジ30により開かせらされ、それにより下方に落下
させられるようになっている。このように形成されても
よい。なお図示は省略するがカッタ6は円板状カッタ又
は回転する円板状カッタを上下動させてもよい。又回動
基台10の回動と、カッタ6の上下動を駆動装置11のみに
よって作動させるように構成してもよいことは勿論であ
る。
次に、第4図において31はカッタ6の刃部の長さを示
し、この長さ31は、第3図に示す前記保持部7に形成し
た収容部32の内部に及ぶように形成される。一般に鶏、
いか等の肉を切断する場合、肉又は肉の一部である皮の
部分等(この発明においては皮も肉の一部として見、肉
として扱うものである。)は刃の長さ方向に増長変形し
て切れにくい。しかしこの発明のように、肉又は肉の一
部である皮が増長変形して前記収容部32に収容された状
態において、即ち変形の限度に達した状態で、カッタ6
を作用させると容易に切れるのである。
し、この長さ31は、第3図に示す前記保持部7に形成し
た収容部32の内部に及ぶように形成される。一般に鶏、
いか等の肉を切断する場合、肉又は肉の一部である皮の
部分等(この発明においては皮も肉の一部として見、肉
として扱うものである。)は刃の長さ方向に増長変形し
て切れにくい。しかしこの発明のように、肉又は肉の一
部である皮が増長変形して前記収容部32に収容された状
態において、即ち変形の限度に達した状態で、カッタ6
を作用させると容易に切れるのである。
[発明の効果] この発明は前記のように形成され、基台5の保持部7に
保持された肉4は、同肉4に押入するカッタ6により切
られる場合、肉4の一部である皮等は伸びて増長変形し
て切りにくいが、この増長変形部は受け部8の両端に連
続して形成された基台5の収容部32に入り収容され、か
つカッタ6の長さ31は受け部8の長さを含み、該収容部
32の内部に達するように形成されているので、上記皮等
の部分は上記収容部32において、伸びきった状態となっ
ているためカッタ6を押しつけると容易に切ることがで
きる。こうして肉4と、肉4の一部である皮等は増長変
形しても一度に効果的に切断することができる。
保持された肉4は、同肉4に押入するカッタ6により切
られる場合、肉4の一部である皮等は伸びて増長変形し
て切りにくいが、この増長変形部は受け部8の両端に連
続して形成された基台5の収容部32に入り収容され、か
つカッタ6の長さ31は受け部8の長さを含み、該収容部
32の内部に達するように形成されているので、上記皮等
の部分は上記収容部32において、伸びきった状態となっ
ているためカッタ6を押しつけると容易に切ることがで
きる。こうして肉4と、肉4の一部である皮等は増長変
形しても一度に効果的に切断することができる。
又上記肉4がにわとりの手羽中である場合、上記カッタ
6を手羽中にある2本の骨の間を目指して押入すること
により、それぞれ1本の骨を有する、食べ易い肉に切断
することが容易にできる。しかしこの作業は熟練者でな
くても容易にでき、かつ危険もない。
6を手羽中にある2本の骨の間を目指して押入すること
により、それぞれ1本の骨を有する、食べ易い肉に切断
することが容易にできる。しかしこの作業は熟練者でな
くても容易にでき、かつ危険もない。
又基台5をその多数を連結して回動基台10を形成し、か
つ駆動装置11により間欠的に駆動し、この回動基台10に
対応して、カッタにより作動させる装置としたものは、
前記肉の切断を、高い生産効率で行うことができる。
つ駆動装置11により間欠的に駆動し、この回動基台10に
対応して、カッタにより作動させる装置としたものは、
前記肉の切断を、高い生産効率で行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第4図はこの発明の実施例を示し、第1図は動
物の肉の切断装置の概略を示す斜視図、第2図は第1図
に示す装置の部分の平面図、第3図は同部分の断面図、
第4図は同部分の作用を説明する図、第5図はこの発明
の方法又は装置を用いて切断される肉の例を示す平面断
面図、第6図はこの発明の他の実施例を示し、同装置の
部分の斜視図、第7図はこの発明の更に他の実施例を示
す同装置の部分の斜視図、第8図はこの発明で切断され
る肉の一例を示す図、第9図は第8図に示す肉の一部を
切り取って示した断面図である。 1…軟骨 2…骨 3…骨 4…肉 5…基台 6…カッタ 7…保持部 8…受け部 9…連結材 10…回動基台 11…駆動装置 12…副駆動装置
物の肉の切断装置の概略を示す斜視図、第2図は第1図
に示す装置の部分の平面図、第3図は同部分の断面図、
第4図は同部分の作用を説明する図、第5図はこの発明
の方法又は装置を用いて切断される肉の例を示す平面断
面図、第6図はこの発明の他の実施例を示し、同装置の
部分の斜視図、第7図はこの発明の更に他の実施例を示
す同装置の部分の斜視図、第8図はこの発明で切断され
る肉の一例を示す図、第9図は第8図に示す肉の一部を
切り取って示した断面図である。 1…軟骨 2…骨 3…骨 4…肉 5…基台 6…カッタ 7…保持部 8…受け部 9…連結材 10…回動基台 11…駆動装置 12…副駆動装置
Claims (5)
- 【請求項1】肉4を載置する基台5に形成された、同肉
4を保持する保持部7に、カッタ6の一部を収容する長
穴状の受け部8を形成し、該基台5の、受け部8の両端
に連続させて肉4のカットに際して増長変形する変形部
分を収容する収容部32を形成しておき、前記保持部7に
肉4を収容し、前記受け部8の長さを含み、かつ前記収
容部32内部に達する長さ31を有するカッタ6により前記
肉4をカットし、該肉4と、増長変形して前記収容部32
に収容されている変形部分を一度に切断することを特徴
とする動物の肉の切断方法。 - 【請求項2】肉4を載置する基台5の、同肉4を保持す
る保持部7に形成された、カッタ6の一部を収容する長
穴状の受け部8;上記基台5に、かつ上記受け部8の両端
に連続して形成された、上記肉4のカットに際して増長
変形する変形部を収容する収容部32;上記保持部7の長
さを含み、上記収容部32の内部に達する長さ31を有する
カッタ6;を具備することを特徴とする動物の肉の切断装
置。 - 【請求項3】肉4はにわとりの手羽中である請求項1記
載の動物の肉の切断方法。 - 【請求項4】肉4はにわとりの手羽中である請求項2記
載の動物の肉の切断装置。 - 【請求項5】基台5は、その多数が無端状に連結されて
回動基台10を形成し、かつ駆動装置11により間欠的に駆
動させられ、更に該回動基台10は、これに対応して動力
により作動させられるカッタ6を有している請求項2又
は4記載の動物の肉の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020629A JPH0732664B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 動物の肉の切断方法及び切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020629A JPH0732664B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 動物の肉の切断方法及び切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03228636A JPH03228636A (ja) | 1991-10-09 |
| JPH0732664B2 true JPH0732664B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=12032530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020629A Expired - Lifetime JPH0732664B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 動物の肉の切断方法及び切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732664B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3578816B2 (ja) * | 1994-11-22 | 2004-10-20 | 合資会社プロジェクトY | 骨付手羽の製造方法 |
| JP4653580B2 (ja) * | 2005-07-19 | 2011-03-16 | プリマハム株式会社 | 切目入ソーセージの製造装置 |
| CN112720624B (zh) * | 2020-12-25 | 2024-12-31 | 福建正大食品有限公司 | 一种脆脆香软骨切割机及方法 |
| NL2036900B1 (en) * | 2024-01-26 | 2025-08-08 | Ifec B V | Device and method for cutting poultry mid-wings, and drive system used in said device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3703836C2 (de) * | 1987-02-07 | 1995-12-21 | Heinrich Lindert | Bearbeitungsanlage für Geflügelfleisch |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2020629A patent/JPH0732664B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03228636A (ja) | 1991-10-09 |
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