JPH07327319A - 負荷移行時逆電力リレー誤動作防止回路 - Google Patents
負荷移行時逆電力リレー誤動作防止回路Info
- Publication number
- JPH07327319A JPH07327319A JP6117973A JP11797394A JPH07327319A JP H07327319 A JPH07327319 A JP H07327319A JP 6117973 A JP6117973 A JP 6117973A JP 11797394 A JP11797394 A JP 11797394A JP H07327319 A JPH07327319 A JP H07327319A
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- Japan
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- power
- generator
- reverse
- sequencer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 逆電力領域に入った発電機を至急プラス側領
域に復帰させて負荷移行時の逆電力リレーの誤動作を防
止する。 【構成】 並列運転する発電機AG1,AG2の電力を
トランジューサW1,W2で検出し、シーケンサ4で出
力の減少した発電機の電力を元に戻すための偏差量を演
算し、原動機1又は2のガバナを制御する回路におい
て、トランジューサW1,W2を、それぞれ従来のプラ
ス側領域の電力検出に加えてマイナス側(逆電力)領域
の電力検出可能とし、シーケンサ4を、プラス側領域な
いしマイナス側領域の電力を用いて偏差演算するように
する。発電機電力が減少しマイナス側領域に入った場
合、シーケンサはマイナス側領域の電力を用いて偏差量
を検出するので、従来に比し偏差量が大きくなり、発電
機出力はプラス側に至急増加する。これにより逆電力リ
レー67G1又は67G2の誤動作は防止される。
域に復帰させて負荷移行時の逆電力リレーの誤動作を防
止する。 【構成】 並列運転する発電機AG1,AG2の電力を
トランジューサW1,W2で検出し、シーケンサ4で出
力の減少した発電機の電力を元に戻すための偏差量を演
算し、原動機1又は2のガバナを制御する回路におい
て、トランジューサW1,W2を、それぞれ従来のプラ
ス側領域の電力検出に加えてマイナス側(逆電力)領域
の電力検出可能とし、シーケンサ4を、プラス側領域な
いしマイナス側領域の電力を用いて偏差演算するように
する。発電機電力が減少しマイナス側領域に入った場
合、シーケンサはマイナス側領域の電力を用いて偏差量
を検出するので、従来に比し偏差量が大きくなり、発電
機出力はプラス側に至急増加する。これにより逆電力リ
レー67G1又は67G2の誤動作は防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱電併給設備におい
て、複数台の発電機を並列運転する場合のシーケンサに
よる負荷移行制御時の逆電力リレーの誤動作を防止す
る、負荷移動時逆電力リレー誤動作防止回路に関する。
て、複数台の発電機を並列運転する場合のシーケンサに
よる負荷移行制御時の逆電力リレーの誤動作を防止す
る、負荷移動時逆電力リレー誤動作防止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱電併給設備における発電機を並
列運転する場合の負荷移動制御システムを図1に示す。
図1において、AG1,AG2は並列運転する発電機、
1,2はその原動機、3は負荷、CB1,CB2は遮断
器、PT1,PT2は発電機AG1,AG2の電圧を検
出する計器用変圧器、CT1,CT2は発電機AG1,A
G2の負荷電流を検出する変流器。67G1は変圧器P
T1,変流器CT1に接続された逆電力リレー、67G
2は変圧器PT2,変流器CT2に接続された逆電力リ
レー、W1及びW2は変圧器PT1,変流器CT1及び
変圧器PT2,変流器CT2に接続された電力トランジ
ューサで、図3に示すように正電力領域Aにおいて電力
0KW〜WSKWを検出(DC4mA(又は1V)〜2
0mA(又は5V)を出力)するように構成されてい
る。
列運転する場合の負荷移動制御システムを図1に示す。
図1において、AG1,AG2は並列運転する発電機、
1,2はその原動機、3は負荷、CB1,CB2は遮断
器、PT1,PT2は発電機AG1,AG2の電圧を検
出する計器用変圧器、CT1,CT2は発電機AG1,A
G2の負荷電流を検出する変流器。67G1は変圧器P
T1,変流器CT1に接続された逆電力リレー、67G
2は変圧器PT2,変流器CT2に接続された逆電力リ
レー、W1及びW2は変圧器PT1,変流器CT1及び
変圧器PT2,変流器CT2に接続された電力トランジ
ューサで、図3に示すように正電力領域Aにおいて電力
0KW〜WSKWを検出(DC4mA(又は1V)〜2
0mA(又は5V)を出力)するように構成されてい
る。
【0003】4はシーケンサで、電力トランジューサW
1,W2からの検出電力が入力し、電力指令と検出電力
との偏差を演算して発電機AG1又はAG2の電力が電
力指令どおりとなるように、原動機1又は2のガバナー
(65G1又は65G2)を制御するように構成されて
いる。
1,W2からの検出電力が入力し、電力指令と検出電力
との偏差を演算して発電機AG1又はAG2の電力が電
力指令どおりとなるように、原動機1又は2のガバナー
(65G1又は65G2)を制御するように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記発電機AG1,A
G2の並列運転時に、負荷が減少し、仮に発電機AG2
を停止させるため、電力設定を変えシーケンサ4で自動
負荷移行制御を行っている時に、負荷3の急激な減少が
起こった場合、発電機AG1からAG2へ逆電力が流れ
ることがある。
G2の並列運転時に、負荷が減少し、仮に発電機AG2
を停止させるため、電力設定を変えシーケンサ4で自動
負荷移行制御を行っている時に、負荷3の急激な減少が
起こった場合、発電機AG1からAG2へ逆電力が流れ
ることがある。
【0005】発電機AG1,AG2の電力をWG1,
WG2,負荷3の電力をWLとすると、WL=WG1+WG2の
関係が成立するので、負荷WLの急激な減少が起こり、
WL<WG1となった時、発電機AG2には、WG2=WG1
−WLの逆電流が流れる。
WG2,負荷3の電力をWLとすると、WL=WG1+WG2の
関係が成立するので、負荷WLの急激な減少が起こり、
WL<WG1となった時、発電機AG2には、WG2=WG1
−WLの逆電流が流れる。
【0006】しかし、シーケンサ4は電力トランジュー
サW2からプラス領域の検出電力を使用して発電機を制
御しているので、発電機AG2に逆電力が流れ込んだ
時、電力指令と検出電力との偏差が小さく、発電機の出
力WG2を至急プラス領域に戻し、逆電力リレー67G2
の誤動作を防止することはできない。
サW2からプラス領域の検出電力を使用して発電機を制
御しているので、発電機AG2に逆電力が流れ込んだ
時、電力指令と検出電力との偏差が小さく、発電機の出
力WG2を至急プラス領域に戻し、逆電力リレー67G2
の誤動作を防止することはできない。
【0007】本発明は、従来のこのような問題を解決す
べくなされたものであり、その目的とするところは、逆
電力領域に入った発電機を至急プラス側領域へ復帰させ
て負荷移行時の逆電力リレーの誤動作防止する負荷移行
時の逆電力リレー誤動作防止回路を提供することにあ
る。
べくなされたものであり、その目的とするところは、逆
電力領域に入った発電機を至急プラス側領域へ復帰させ
て負荷移行時の逆電力リレーの誤動作防止する負荷移行
時の逆電力リレー誤動作防止回路を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における負荷移動時逆電力リレー誤動作防止
回路は、並列運転する各発電機の電力をそれぞれ検出す
る各電力トランジューサと、出力の減少した発電機側の
電力トランジューサの信号を用いて電力の偏差量を演算
してその発電機の原動機のガバナを制御し発電機出力を
増加させるシーケンサ及び、発電機を逆電流から保護す
る逆電力リレーとを備えた発電機の並列運転制御回路に
おいて、各電力トランジューサを、それぞれマイナス側
領域の電力をも検出しうるものとすると共に、シーケン
サを、プラス側領域の電力ないしマイナス側領域の電力
を用いて電力の偏差の演算をなしうるものとしたことを
特徴とする。
に、本発明における負荷移動時逆電力リレー誤動作防止
回路は、並列運転する各発電機の電力をそれぞれ検出す
る各電力トランジューサと、出力の減少した発電機側の
電力トランジューサの信号を用いて電力の偏差量を演算
してその発電機の原動機のガバナを制御し発電機出力を
増加させるシーケンサ及び、発電機を逆電流から保護す
る逆電力リレーとを備えた発電機の並列運転制御回路に
おいて、各電力トランジューサを、それぞれマイナス側
領域の電力をも検出しうるものとすると共に、シーケン
サを、プラス側領域の電力ないしマイナス側領域の電力
を用いて電力の偏差の演算をなしうるものとしたことを
特徴とする。
【0009】
【作用】発電機の電力が急に減少し、電力方向が逆にな
った場合、電力トランジューサはこの逆方向の電力、即
ちマイナス側領域の電力を検出する。シーケンサは発電
機電力指令とこのマイナス側領域の検出電力との偏差を
演算する。この偏差電力は、従来の電力トランジューサ
がマイナス側領域の電力を検出せず、シーケンサが発電
機電力指令と0電力(プラス側領域の最小電力)との偏
差を演算する場合の偏差電力に比し、十分大きくなる。
そのため、逆電力リレーを誤動作させることなく、逆方
向の電力を正方向の電力に制御することが可能となる。
った場合、電力トランジューサはこの逆方向の電力、即
ちマイナス側領域の電力を検出する。シーケンサは発電
機電力指令とこのマイナス側領域の検出電力との偏差を
演算する。この偏差電力は、従来の電力トランジューサ
がマイナス側領域の電力を検出せず、シーケンサが発電
機電力指令と0電力(プラス側領域の最小電力)との偏
差を演算する場合の偏差電力に比し、十分大きくなる。
そのため、逆電力リレーを誤動作させることなく、逆方
向の電力を正方向の電力に制御することが可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図1,図2を参照し
て説明する。この実施例は、従来の技術の項で説明した
図1の電力トランジューサW1,W2を、図2に示すよ
うに、負電力領域Bから正電力領域Aまで電力を検出
(DC0mA(0V)〜20mA(5V)を出力)する
ように構成されたものを使用する。負電力領Bが逆電力
リレーの動作領域である。
て説明する。この実施例は、従来の技術の項で説明した
図1の電力トランジューサW1,W2を、図2に示すよ
うに、負電力領域Bから正電力領域Aまで電力を検出
(DC0mA(0V)〜20mA(5V)を出力)する
ように構成されたものを使用する。負電力領Bが逆電力
リレーの動作領域である。
【0011】シーケンサ4は、この電力トランジューサ
W1,W2からの領域Aによるプラス側の電力及び領域
Bによるマイナス側の電力を使用し、電力指令と検出電
力との偏差を演算して発電機AG1又はAG2を制御す
る。
W1,W2からの領域Aによるプラス側の電力及び領域
Bによるマイナス側の電力を使用し、電力指令と検出電
力との偏差を演算して発電機AG1又はAG2を制御す
る。
【0012】しかして、シーケンサ4で例えば発電機A
G2の出力をWaにしようとして自動負荷移動制御を行
っている時に、負荷3(WL)の急激な減少が起こり、
発電機AG2の出力がWbまで下がった場合、従来シス
テムでは、プラス側領域Aのみを使用しマイナス側領域
Bを使用していないので、ガバナ増信号である偏差量は
Waとなるが、実施例はマイナス側領域Bも使用してい
るので、偏差量はWa+Wbと大きくなるので、発電機
AG2の出力をWaに戻そうとする時間が従来に比べ早
くなる。このため、負荷移行時、逆電力リレー67G2
が誤動作しないうちに発電機電力をWaに戻すことが可
能となる。
G2の出力をWaにしようとして自動負荷移動制御を行
っている時に、負荷3(WL)の急激な減少が起こり、
発電機AG2の出力がWbまで下がった場合、従来シス
テムでは、プラス側領域Aのみを使用しマイナス側領域
Bを使用していないので、ガバナ増信号である偏差量は
Waとなるが、実施例はマイナス側領域Bも使用してい
るので、偏差量はWa+Wbと大きくなるので、発電機
AG2の出力をWaに戻そうとする時間が従来に比べ早
くなる。このため、負荷移行時、逆電力リレー67G2
が誤動作しないうちに発電機電力をWaに戻すことが可
能となる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0014】(1)逆電力を検出して発電機を制御する
ことができる。
ことができる。
【0015】(2)負荷の急変により逆電力領域に入っ
た発電機を正電力領域へ速やかに復帰させることができ
る。このため逆電力リレーの誤動作防止ができる。
た発電機を正電力領域へ速やかに復帰させることができ
る。このため逆電力リレーの誤動作防止ができる。
【図1】負荷移動制御システム構成図。
【図2】実施例の電力トランジューサの特性図。
【図3】従来例の電力トランジューサの特性図。
1,2…原動機 3…負荷 4…シーケンサ 65G1,65G2…ガバナ 67G1,67G2…逆電力リレー AG1,AG2…発電機 CB1,CB2…遮断器 CT1,CT2…変流器 PT1,PT2…計器用変圧器 W1,W2…電力用トランジューサ
Claims (1)
- 【請求項1】 並列運転する各発電機の電力をそれぞれ
検出する各電力トランジューサと、出力の減少した発電
機側の電力トランジューサの信号を用いて電力の偏差量
を演算してその発電機の原動機のガバナを制御し発電機
出力を増加させるシーケンサ及び、発電機を逆電流から
保護する逆電力リレーとを備えた発電機の並列運転制御
回路において、 各電力トランジューサを、それぞれマイナス側領域の電
力をも検出しうるものとすると共に、シーケンサを、プ
ラス側領域の電力ないしマイナス側領域の電力を用いて
電力の偏差の演算をなしうるものとし、 発電機の電力がマイナス側領域に入った場合シーケンサ
がマイナス側領域の電力を用いて電力の偏差量を演算
し、発電機電力をプラス側に増加させることを特徴とし
た負荷移行時逆電力リレー誤動作防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117973A JPH07327319A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 負荷移行時逆電力リレー誤動作防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117973A JPH07327319A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 負荷移行時逆電力リレー誤動作防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07327319A true JPH07327319A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14724866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6117973A Pending JPH07327319A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 負荷移行時逆電力リレー誤動作防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07327319A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101258710B1 (ko) * | 2005-12-16 | 2013-04-26 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 전력 밸런싱 방법 및 동기식 발전기 시스템 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6117973A patent/JPH07327319A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101258710B1 (ko) * | 2005-12-16 | 2013-04-26 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 전력 밸런싱 방법 및 동기식 발전기 시스템 |
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