JPH07327639A - 卵白硬化防止卵 - Google Patents
卵白硬化防止卵Info
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- JPH07327639A JPH07327639A JP6130520A JP13052094A JPH07327639A JP H07327639 A JPH07327639 A JP H07327639A JP 6130520 A JP6130520 A JP 6130520A JP 13052094 A JP13052094 A JP 13052094A JP H07327639 A JPH07327639 A JP H07327639A
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- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 claims abstract 5
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims abstract 4
- HDTRYLNUVZCQOY-UHFFFAOYSA-N α-D-glucopyranosyl-α-D-glucopyranoside Natural products OC1C(O)C(O)C(CO)OC1OC1C(O)C(O)C(O)C(CO)O1 HDTRYLNUVZCQOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 3
- HDTRYLNUVZCQOY-WSWWMNSNSA-N Trehalose Natural products O[C@@H]1[C@@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O[C@@H]1O[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O1 HDTRYLNUVZCQOY-WSWWMNSNSA-N 0.000 claims abstract 3
- HDTRYLNUVZCQOY-LIZSDCNHSA-N alpha,alpha-trehalose Chemical compound O[C@@H]1[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O[C@@H]1O[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O1 HDTRYLNUVZCQOY-LIZSDCNHSA-N 0.000 claims abstract 3
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- 235000013605 boiled eggs Nutrition 0.000 claims abstract 3
- CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N Sucrose Chemical compound O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](CO)O[C@@]1(CO)O[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O1 CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N 0.000 claims abstract 2
- 229930006000 Sucrose Natural products 0.000 claims abstract 2
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 claims abstract 2
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- QCVGEOXPDFCNHA-UHFFFAOYSA-N 5,5-dimethyl-2,4-dioxo-1,3-oxazolidine-3-carboxamide Chemical compound CC1(C)OC(=O)N(C(N)=O)C1=O QCVGEOXPDFCNHA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
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Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 酸性調味料を使用した茹で卵加工食品中の卵
白の経時硬化を防止する。 【構成】 トレハロースまたは/およびシュクロースの
水溶液に浸漬処理した茹で卵を使用する。
白の経時硬化を防止する。 【構成】 トレハロースまたは/およびシュクロースの
水溶液に浸漬処理した茹で卵を使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殻を剥いた茹で卵をト
レハロースまたは/およびシュクロースの水溶液で浸漬
処理して得られた卵白硬化防止卵、ならびに少なくとも
このような卵白硬化防止卵および酸性調味料の2者を原
材料とする卵加工食品に関する。
レハロースまたは/およびシュクロースの水溶液で浸漬
処理して得られた卵白硬化防止卵、ならびに少なくとも
このような卵白硬化防止卵および酸性調味料の2者を原
材料とする卵加工食品に関する。
【0002】
【従来の技術】殻を剥いた茹で卵を適宜のサイズに刻
み、これと、適宜、生野菜、ポテト、果物、マカロニ、
畜肉加工品、魚肉加工品およびマヨネーズ、フレンチド
レッシングなどの調味料等とを原材料として、卵フィリ
ング、卵サラダ等の卵加工食品を製造することは既に知
られている。
み、これと、適宜、生野菜、ポテト、果物、マカロニ、
畜肉加工品、魚肉加工品およびマヨネーズ、フレンチド
レッシングなどの調味料等とを原材料として、卵フィリ
ング、卵サラダ等の卵加工食品を製造することは既に知
られている。
【0003】近時、チルド流通機構の整備に従い、この
ような卵加工食品も流通にしかも30日間以上にも達す
る所謂ロングライフ(LL)チルド流通に置かれるよう
になった。
ような卵加工食品も流通にしかも30日間以上にも達す
る所謂ロングライフ(LL)チルド流通に置かれるよう
になった。
【0004】しかしながら、このような長期間の流通に
置かれる間に、上のような卵加工食品中の卵白部分が硬
化して卵加工食品の食感(品質)を損ない、延いてはそ
の商品価値を損なうという問題が浮上した。
置かれる間に、上のような卵加工食品中の卵白部分が硬
化して卵加工食品の食感(品質)を損ない、延いてはそ
の商品価値を損なうという問題が浮上した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前項記載の
目的を達成すべく鋭意研究の結果、卵フィリングにおけ
る卵白の硬化の主原因はマヨネーズなどのフィリングベ
ースの低pHによる卵白タンパク質の酸変性であること
を確認し、このような卵白の硬化は、茹で卵の殻を剥い
た原料卵を予めトレハロースまたは/およびシュクロー
スの水溶液に浸漬してから卵加工食品の原材料に供する
ことで、極めて容易にかつ有効に防止することができる
ことを見出し、このような知見に基いて本発明を完成し
た。
目的を達成すべく鋭意研究の結果、卵フィリングにおけ
る卵白の硬化の主原因はマヨネーズなどのフィリングベ
ースの低pHによる卵白タンパク質の酸変性であること
を確認し、このような卵白の硬化は、茹で卵の殻を剥い
た原料卵を予めトレハロースまたは/およびシュクロー
スの水溶液に浸漬してから卵加工食品の原材料に供する
ことで、極めて容易にかつ有効に防止することができる
ことを見出し、このような知見に基いて本発明を完成し
た。
【0006】すなわち、本発明は、殻を剥いた茹で卵を
トレハロースまたは/およびシュクロースの水溶液に浸
漬処理して得られる卵白硬化防止卵、ならびに少なくと
もこのような卵白硬化防止卵および酸性調味料の2者を
原材料とする卵加工食品に関する。
トレハロースまたは/およびシュクロースの水溶液に浸
漬処理して得られる卵白硬化防止卵、ならびに少なくと
もこのような卵白硬化防止卵および酸性調味料の2者を
原材料とする卵加工食品に関する。
【0007】以下、本発明を逐次説明する。
【0008】本発明に言う卵には、ニワトリの卵は言う
までもなく、ウズラの卵やアヒルの卵などの、茹で卵の
卵白部分が酸性調味料によって硬化変性を受けてそれを
原材料とする食品の品質を損なうこととなる全ての卵が
含まれる。
までもなく、ウズラの卵やアヒルの卵などの、茹で卵の
卵白部分が酸性調味料によって硬化変性を受けてそれを
原材料とする食品の品質を損なうこととなる全ての卵が
含まれる。
【0009】卵フィリング、卵サラダ等の卵加工食品に
は、先に述べたように、従来は卵は茹でてその殻を剥
き、そのまま適宜のサイズに刻んで原材料として供され
ていた。本発明の卵白硬化防止卵は、卵を茹でて殻を剥
いたものを予めトレハロースまたは/およびシュクロー
ス水溶液に浸漬処理したもので、これは適宜のサイズに
刻んで直ちに卵加工食品の原材料とすることのできるこ
とはもちろんのこと、そのままの形態で流通に置くこと
もできる。
は、先に述べたように、従来は卵は茹でてその殻を剥
き、そのまま適宜のサイズに刻んで原材料として供され
ていた。本発明の卵白硬化防止卵は、卵を茹でて殻を剥
いたものを予めトレハロースまたは/およびシュクロー
ス水溶液に浸漬処理したもので、これは適宜のサイズに
刻んで直ちに卵加工食品の原材料とすることのできるこ
とはもちろんのこと、そのままの形態で流通に置くこと
もできる。
【0010】このような本発明の卵白硬化防止卵は、例
えば、次のようにして製造することができる。
えば、次のようにして製造することができる。
【0011】先ず、卵を茹でるが、これには特別の制限
はなく、例えば97℃で20分間の蒸気加熱によること
ができる。殻を剥く際に殻の破片の混入を防ぐためには
固茹でが好ましいが、この場合、固茹でのためにもとも
と卵白が固めのところに、従来は酸性調味料による硬化
も加わって一層固くなっていたものが、本発明によれば
酸性調味料による硬化が防止されるのである。
はなく、例えば97℃で20分間の蒸気加熱によること
ができる。殻を剥く際に殻の破片の混入を防ぐためには
固茹でが好ましいが、この場合、固茹でのためにもとも
と卵白が固めのところに、従来は酸性調味料による硬化
も加わって一層固くなっていたものが、本発明によれば
酸性調味料による硬化が防止されるのである。
【0012】茹で卵は、殻を剥いたものをそのまま丸ご
と(原料卵)、トレハロースまたは/およびシュクロー
スの水溶液に浸漬する。
と(原料卵)、トレハロースまたは/およびシュクロー
スの水溶液に浸漬する。
【0013】トレハロースおよびシュクロース水溶液の
濃度は、後に説明する浸漬処理条件とも関連するが、本
発明の効果の奏される濃度であり、トレハロースについ
ては、例えば5〜20%とすることができ、そしてシュ
クロースについても、例えば5〜20%とすることがで
きる。濃度が低過ぎると本発明の効果が奏されず、また
高過ぎると糖の脱水作用により逆に卵白が硬化する。因
みに、トレハロースは最近発酵法により製造が容易とな
ったことは周知の通りである。また、甘味の付与される
ことを嫌う場合は、シュクロース溶液の濃度の低いもの
を使用するか、シュクロース溶液を使用せずにトレハロ
ース溶液を使用するか、またはシュクロースとトレハロ
ースの適度な割合いの混合溶液を使用するとよい。
濃度は、後に説明する浸漬処理条件とも関連するが、本
発明の効果の奏される濃度であり、トレハロースについ
ては、例えば5〜20%とすることができ、そしてシュ
クロースについても、例えば5〜20%とすることがで
きる。濃度が低過ぎると本発明の効果が奏されず、また
高過ぎると糖の脱水作用により逆に卵白が硬化する。因
みに、トレハロースは最近発酵法により製造が容易とな
ったことは周知の通りである。また、甘味の付与される
ことを嫌う場合は、シュクロース溶液の濃度の低いもの
を使用するか、シュクロース溶液を使用せずにトレハロ
ース溶液を使用するか、またはシュクロースとトレハロ
ースの適度な割合いの混合溶液を使用するとよい。
【0014】浸漬温度、浸漬時間などの浸漬処理条件
は、要するに、トレハロースまたは/およびシュクロー
スの水溶液で浸漬処理を経た、本発明の原料卵を使用し
た卵加工食品中の卵白の硬(化)度が、このような処理
を経ない原料卵を使用した以外は全く同様にして製造し
た卵加工食品中の卵白の硬(化)度よりも小さくなるよ
うな、すなわち、本発明の効果の奏されるような条件で
ある。このような見地から、浸漬温度については、例え
ば、冷蔵5℃前後とすることができる。温度が高いと腐
敗し易くなる。浸漬時間については、例えば、10〜5
0時間とすることができるが、腐敗のおそれがなければ
50時間以上としても何の問題もない。
は、要するに、トレハロースまたは/およびシュクロー
スの水溶液で浸漬処理を経た、本発明の原料卵を使用し
た卵加工食品中の卵白の硬(化)度が、このような処理
を経ない原料卵を使用した以外は全く同様にして製造し
た卵加工食品中の卵白の硬(化)度よりも小さくなるよ
うな、すなわち、本発明の効果の奏されるような条件で
ある。このような見地から、浸漬温度については、例え
ば、冷蔵5℃前後とすることができる。温度が高いと腐
敗し易くなる。浸漬時間については、例えば、10〜5
0時間とすることができるが、腐敗のおそれがなければ
50時間以上としても何の問題もない。
【0015】このようにして得られる、トレハロースま
たは/およびシュクロースの水溶液で浸漬処理した卵白
硬化防止卵は、必要に応じてその溶液を水洗などにより
除いて、先に述べたように、適宜のサイズに刻んで卵加
工食品の原材料として使用し、またはそのまま流通に置
くこともできる。
たは/およびシュクロースの水溶液で浸漬処理した卵白
硬化防止卵は、必要に応じてその溶液を水洗などにより
除いて、先に述べたように、適宜のサイズに刻んで卵加
工食品の原材料として使用し、またはそのまま流通に置
くこともできる。
【0016】本発明の卵加工食品の範囲には、上のよう
にして得られる卵白硬化防止卵と酸性調味料の2者を少
なくとも原材料として使用したものであることを除いて
は、特別の制限はない。酸性調味料が原材料とされるの
は、もちろん、本発明による卵白硬化防止効果が酸性調
味料を使用した場合に顕著に奏されるからである。
にして得られる卵白硬化防止卵と酸性調味料の2者を少
なくとも原材料として使用したものであることを除いて
は、特別の制限はない。酸性調味料が原材料とされるの
は、もちろん、本発明による卵白硬化防止効果が酸性調
味料を使用した場合に顕著に奏されるからである。
【0017】このような卵加工食品には、サンドウィッ
チ用などの卵フィリングや、茹で卵をも使用したポテト
サラダ、野菜サラダ、マカロニサラダなどが含まれる
が、これはこのような卵加工食品には、マヨネーズ、フ
レンチドレッシングなどの、卵白の硬化を惹き起す酸性
調味料が使用されるからである。
チ用などの卵フィリングや、茹で卵をも使用したポテト
サラダ、野菜サラダ、マカロニサラダなどが含まれる
が、これはこのような卵加工食品には、マヨネーズ、フ
レンチドレッシングなどの、卵白の硬化を惹き起す酸性
調味料が使用されるからである。
【0018】また、このような卵加工食品の製造にも、
原料卵として本発明の卵白硬化防止卵を使用することを
除いては特別の制限はなく、全て従来の製造法に準ずる
ことができる。
原料卵として本発明の卵白硬化防止卵を使用することを
除いては特別の制限はなく、全て従来の製造法に準ずる
ことができる。
【0019】なお、卵加工食品中の卵白の硬化は、本発
明のトレハロースまたは/およびシュクロースの水溶液
浸漬処理に加えて、例えば卵フィリングの場合は、フィ
リングベースのpHを例えばpH4からpH5とかpH
6に上げることによりさらに防止され得ることを付言す
る。
明のトレハロースまたは/およびシュクロースの水溶液
浸漬処理に加えて、例えば卵フィリングの場合は、フィ
リングベースのpHを例えばpH4からpH5とかpH
6に上げることによりさらに防止され得ることを付言す
る。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明する。
【0021】実施例1(卵白硬化防止卵の製造) 97℃で20分蒸気加熱した茹で卵(ニワトリの卵)の
殻を剥いたもの1kgを、トレハロースの15%水溶液
lLに冷蔵(4℃)一晩(約15時間)浸漬した後、水
切りして卵白硬化防止卵を得た。
殻を剥いたもの1kgを、トレハロースの15%水溶液
lLに冷蔵(4℃)一晩(約15時間)浸漬した後、水
切りして卵白硬化防止卵を得た。
【0022】シュクロースの15%水溶液を使用して、
同様に卵白硬化防止卵を得た。
同様に卵白硬化防止卵を得た。
【0023】また、比較のために、マルトースの15%
水溶液を使用して、殻を剥いた茹で卵を同様に処理し
た。
水溶液を使用して、殻を剥いた茹で卵を同様に処理し
た。
【0024】実施例2(卵フィリングの製造) 実施例1で得た3種類の卵白硬化防止処理卵を、それぞ
れ、カッターで刻み、市販のマヨネーズベース(pH約
4)と混合後パウチに充填し、75℃で40分間湯浴中
で加熱殺菌して3種類の卵フィリングを製造した。ま
た、比較のために、糖液非浸漬卵を使用した卵フィリン
グも同様にして製造した(現行品)。
れ、カッターで刻み、市販のマヨネーズベース(pH約
4)と混合後パウチに充填し、75℃で40分間湯浴中
で加熱殺菌して3種類の卵フィリングを製造した。ま
た、比較のために、糖液非浸漬卵を使用した卵フィリン
グも同様にして製造した(現行品)。
【0025】検査例1(浸漬液の影響) 実施例2におけると同様にして製造した4種類のパウチ
入り卵フィリングについて、これらを30日間冷蔵(4
℃)した場合の、保存中における卵白硬化(締り感)の
変化を検査し、下記第1表に示す結果を得た。
入り卵フィリングについて、これらを30日間冷蔵(4
℃)した場合の、保存中における卵白硬化(締り感)の
変化を検査し、下記第1表に示す結果を得た。
【0026】
【表1】
【0027】第1表の結果は、熟練した官能検査員5人
に、同表に示す保存時間後において、サンプルの硬度
を、全くなし……1点;ふつう……3点;かなりある…
…5点で評価させた結果の平均点である。因みに、原料
卵の硬度は3.0、そして市販の卵フィリングの硬度は
5であった。
に、同表に示す保存時間後において、サンプルの硬度
を、全くなし……1点;ふつう……3点;かなりある…
…5点で評価させた結果の平均点である。因みに、原料
卵の硬度は3.0、そして市販の卵フィリングの硬度は
5であった。
【0028】同表より、各溶液による浸漬処理に関し
て、次のことが分る。すなわち、トレハロースおよびシ
ュクロースの水溶液での浸漬処理により卵白硬化が有効
に防止されるが、マルトースでは殆んど防止効果は奏さ
れないと言わなければならない。
て、次のことが分る。すなわち、トレハロースおよびシ
ュクロースの水溶液での浸漬処理により卵白硬化が有効
に防止されるが、マルトースでは殆んど防止効果は奏さ
れないと言わなければならない。
【0029】なお、他の糖類、すなわち、グルコース、
ラクトース、マルトトリオース、デキストリンおよびプ
ルランの各水溶液を使用して茹で卵を同様の浸漬処理に
付したが、マルトースの場合と同様の現象であった。
ラクトース、マルトトリオース、デキストリンおよびプ
ルランの各水溶液を使用して茹で卵を同様の浸漬処理に
付したが、マルトースの場合と同様の現象であった。
【0030】
【発明の効果】本発明により、茹で卵および酸性調味料
を使用した卵加工食品中の卵白の経時硬化が容易に有効
に防止されるところとなった。
を使用した卵加工食品中の卵白の経時硬化が容易に有効
に防止されるところとなった。
Claims (2)
- 【請求項1】 殻を剥いた茹で卵をトレハロースまたは
/およびシュクロースの水溶液で浸漬処理して得られた
ことを特徴とする卵白硬化防止卵。 - 【請求項2】 少なくとも請求項1記載の卵白硬化防止
卵および酸性調味料を原材料とすることを特徴とする卵
加工食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130520A JPH07327639A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 卵白硬化防止卵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130520A JPH07327639A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 卵白硬化防止卵 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07327639A true JPH07327639A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15036267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6130520A Pending JPH07327639A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 卵白硬化防止卵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07327639A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2147515A1 (es) * | 1998-07-07 | 2000-09-01 | Julia Joan Miralles | Mayonesa realizada a partir de huevos de codorniz. |
| WO2006092879A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-08 | Nichirei Foods Inc. | 冷凍水煮卵の製造法及び水煮卵を含む冷凍加工食品の製造法 |
| JP2007135496A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Q P Corp | 素揚げ茹で卵の製造方法及びこれに用いる液漬け茹で卵 |
| JP2008131911A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Q P Corp | 卵加工食品 |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP6130520A patent/JPH07327639A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2147515A1 (es) * | 1998-07-07 | 2000-09-01 | Julia Joan Miralles | Mayonesa realizada a partir de huevos de codorniz. |
| WO2006092879A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-08 | Nichirei Foods Inc. | 冷凍水煮卵の製造法及び水煮卵を含む冷凍加工食品の製造法 |
| JP2007135496A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Q P Corp | 素揚げ茹で卵の製造方法及びこれに用いる液漬け茹で卵 |
| JP2008131911A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Q P Corp | 卵加工食品 |
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