JPH0732872Y2 - 電動シヤツターにおける非常電源の安全装置 - Google Patents

電動シヤツターにおける非常電源の安全装置

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JPH0732872Y2
JPH0732872Y2 JP496389U JP496389U JPH0732872Y2 JP H0732872 Y2 JPH0732872 Y2 JP H0732872Y2 JP 496389 U JP496389 U JP 496389U JP 496389 U JP496389 U JP 496389U JP H0732872 Y2 JPH0732872 Y2 JP H0732872Y2
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広喜 森藤
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Sanwa Shutter Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電動シヤツターにおいて、バツテリ電源を受
けて非常開閉するための非常電源の安全装置に関するも
のである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種、電動シヤツターにおいては、火災等の
非常時に、仮令停電していたとしても、緊急避難や消防
隊の侵入等のため非常開閉させる必要がある。そこで消
防ホースの水圧を機械的に利用してシヤツターカーテン
を上昇させるようにしたものが提唱され、消火活動の迅
速化、人命の救助に大いに寄与しているが、消防ホース
の水圧が低いような場合に、シヤツターカーテンの円滑
な緊急上昇に支障を来すことがあつて問題となる。そこ
でバツテリ電源を緊急電源として供給し、消防ホースの
水圧の高低に関係無く、ブレーキ制動を解除すると共に
開閉器を緊急駆動させてシヤツターカーテンを電気的に
上昇させるようにしたものが提唱される。しかるにこの
場合、バツテリ充電が充分でなかつたり放電してしまつ
ていたりして容量不足である場合、シヤツターカーテン
の上昇途中でバツテリ電圧が低下して充分な上昇駆動力
を得ることができなくなつてしまう。しかしながらこの
バツテリ電源が供給されている状態では、ブレーキは制
動解除状態に維持されるから、充分な上昇駆動力が確保
されないと、ブレーキ制動の無い極めて不安定な状態と
なり、場合によつては自重でシヤツターカーテンが降下
してしまう惧れが考えられ、さらにこれに対する何らか
の安全対策を講じる必要がある。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる電動シヤツターにおける非常電源の安
全装置を提供することを目的として創案されたものであ
つて、シヤツターカーテンを開閉駆動させるための開閉
器に、電源供給が断たれた開閉器停止状態では制動状態
であるが、電源供給が成された開閉器駆動状態では制動
解除状態に切換るよう設定されたブレーキ手段を備えて
なる電動シヤツターにおいて、前記開閉器への電源回路
に、非常電源用のバツテリと、開閉器がバツテリ側から
の電源供給を受けて駆動するよう切換える非常スイツチ
手段とを備えた非常電源回路を接続すると共に、さらに
非常電源回路には、バツテリからの電源電圧が設定値以
上であるか否かの検知をし、これが設定値以下である場
合に開閉器側への電源供給を断つ電圧検出安全手段を設
けたことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、バツテリ電源を受
けての緊急駆動中、バツテリ電源が容量不足となつた場
合に、これを検知して直ちにブレーキ制動による緊急停
止ができるようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は電動シヤツターのシヤツターカーテン
であつて、該シヤツターカーテン1は、シヤツターケー
ス2内に軸支される巻取り軸3に巻装されており、そし
て該巻取り軸3が後述するように開閉器4の駆動によつ
て正逆回動することによつて巻取られ、巻戻されて上下
昇降動をし、これによつて開口部の開閉を行うようにな
つていること等は、何れも従来通りである。
前記開閉器4の電源回路を第2図に示すが、この開閉器
4は、三相200Vの交流電源Eを電源として駆動するもの
であつて、この交流電源Eから開閉器4に至る電源回路
に、バツテリ(96V規格に設定されている)6を備えた
非常電源回路7が接続されている。つまりこの非常電源
回路7は、トランス8、整流器9を備え、前記交流電源
Eを変圧および整流することによつて得た直流電流によ
つてバツテリ6を充電するようになつており、そしてこ
の充電されたバツテリ6からの電源は、インバータ10を
介して交流電源にさらに変換されたものが、開閉器4の
電源回路側に選択的に供給されるよう接続されている。
上記開閉器4には、常時は開放、閉鎖、停止の各押釦ス
イツチ12の操作に基づき、交流電源Eが電源として供給
され、正逆駆動することになるが、この開閉器4にはさ
らにブレーキBが設けられている。このブレーキBは、
例えばソレノイドをブレーキドラムに連動連結させて形
成したものであり、そして開閉器4の電源供給が断たれ
た停止状態では制動作動が働いて、開閉器4の回動に制
動を与え、シヤツターカーテン1をその位置に維持する
ことになり、一方、シヤツターカーテン1の開閉をすべ
くスイツチ操作をして開閉器4に電源供給すると、ブレ
ーキBにも電源供給され、これによつてソレノイドが作
動してブレーキ解除状態となつて、開閉器4の回動が許
容されるよう設定されている。
また前記非常電源回路7には、非常時においてバツテリ
電源が供給されるよう回路を切換える非常スイツチ(リ
レースイツチ)X3が設けられている。つまりこの非常電
源回路7には、例えば消防ホース等からの所定値以上の
水圧を受けた場合にのみONする水圧スイツチ(緊急スイ
ツチ)ESが備えられている。そしてこの水圧スイツチES
がONされた場合に、第二タイマースイツチTM2が起動し
てそのスイツチ接点TM2が切換り、これによつて第一タ
イマースイツチTM1が起動し、そのタイマー時間Tの
間、対応する各スイツチ接点TM1を切換えることになる
が、これによつて前記非常スイツチX3が起動して、その
スイツチ接点X3が、交流電源E側からの回路を断つてバ
ツテリ6側からの電源が開閉器4に供給されるように切
換え、これによつて開閉器4とブレーキBにバツテリ電
源を供給して、前記タイマー時間Tのあいだシヤツター
カーテン1の開放作動を行う構成になつている。
11は電圧検出器であつて、該電圧検出器11は、バツテリ
6からインバータ10に至る回路中に備えられたものであ
る。そしてこの電圧検出器11は、バツテリ6からの電圧
が設定電圧よりも低いときに、これを検出してスイツチ
接点11aをOFFにし、開閉器4とブレーキB側へのバツテ
リ電源の供給を断ち、開閉器4の駆動を緊急停止すると
共に、ブレーキBをブレーキ制動状態としてシヤツター
カーテン1をそのままの位置に維持する構成になつてい
る。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、平常
時には、押釦スイツチ12の選択した押し操作によつて開
閉器4を正逆駆動制御させ、これによつて開口部の開閉
を行うことになるが、火災等の緊急時、停電により開閉
器4の交流電源Eの供給を受けた駆動が行えないような
場合において、消防隊の侵入等のためシヤツターカーテ
ン1を上昇させたいことがある。この様な非常の場合、
実施例では、消防ホースの水圧で水圧スイツチESをONに
切換えると、開閉器4とブレーキBには、前述したよう
にバツテリ6からの電源が供給されることになつて、シ
ヤツターカーテン1が上昇することになる。
この様に本考案においては、火災等の非常時、交流電源
Eの供給によらず、バツテリ6を非常電源としてシヤツ
ターカーテン1を緊急上昇させて開口部開放をすること
ができるものであるが、このとき、バツテリ6の充電が
不充分であつたりして、シヤツターカーテンの上昇途中
で電圧低下を来した場合、電圧検出器11がこれを検知し
て直ちにスイツチ接点11aをOFFに切換え、開閉器4とブ
レーキBに対するバツテリ電源の供給を断つことにな
る。この結果、開閉器4が停止すると共に、ブレーキB
は制動状態になつて、シヤツターカーテン1はその途中
位置で安定停止する。従つて、電圧低下状態でしかもブ
レーキBが制動解除状態のままになるという極めて不安
定な状態になつて、シヤツターカーテン1が自重でずる
ずると下降してしまう不具合が確実に回避され、消防隊
の侵入等、緊急時に即した行動を安心して採ることがで
きる。
尚、本考案は前記実施例に限定されないものであること
は勿論であり、開閉器を作動させるための通常電源とし
ては例えば100Vの二相交流電流であつてもよいのであ
る。そしてシヤツターカーテンの非常時作動としては、
上昇に限らず、下降であつてもよく、また非常スイツチ
としては、水圧スイツチでなく、汎用されているスイツ
チを用いて構成することができるが、この場合に、防犯
や悪戯に最善の配慮をすることが好ましい。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、火災等の非常時に、通常電源の供給によること
なく、非常電源回路に設けたバツテリからの電源供給に
よつて開閉器を駆動させてシヤツターカーテンの昇降を
行うことができるものであるが、この場合に、バツテリ
充電が不充分であつたりして容量不足となり、途中で設
定電圧以下となると、電圧検知手段がこれを検知して自
動的にバツテリ電源を断ち、これによつてシヤツターカ
ーテンは、ブレーキ手段による制動作動を受けて、自重
降下すること無く途中位置に確実に安定維持されること
となり、ブレーキ解除状態にままの不安定な状態が確実
に回避され、消防隊の侵入等、緊急時に即した行動を安
心して採ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る電動シヤツターにおける非常電源
の安全装置の実施例を示したものであつて、第1図は電
動シヤツターの概略正面図、第2図は電源回路図であ
る。 図中、1はシヤツターカーテン、4は開閉器、6はバツ
テリ、7は非常電源回路、11は電圧検出器、11aはスイ
ツチ接点、Bはブレーキ、X3は非常スイツチとそのスイ
ツチ接点である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シヤツターカーテンを開閉駆動させるため
    の開閉器に、電源供給が断たれた開閉器停止状態では制
    動状態であるが、電源供給が成された開閉器駆動状態で
    は制動解除状態に切換るよう設定されたブレーキ手段を
    備えてなる電動シヤツターにおいて、前記開閉器への電
    源回路に、非常電源用のバツテリと、開閉器がバツテリ
    側からの電源供給を受けて駆動するよう切換える非常ス
    イツチ手段とを備えた非常電源回路を接続すると共に、
    さらに非常電源回路には、バツテリからの電源電圧が設
    定値以上であるか否かの検知をし、これが設定値以下で
    ある場合に開閉器側への電源供給を断つ電圧検出安全手
    段を設けたことを特徴とする電動シヤツターにおける非
    常電源の安全装置。
JP496389U 1989-01-19 1989-01-19 電動シヤツターにおける非常電源の安全装置 Expired - Fee Related JPH0732872Y2 (ja)

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