JPH0732906Y2 - 内燃機関の吸気管 - Google Patents

内燃機関の吸気管

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JPH0732906Y2
JPH0732906Y2 JP8098289U JP8098289U JPH0732906Y2 JP H0732906 Y2 JPH0732906 Y2 JP H0732906Y2 JP 8098289 U JP8098289 U JP 8098289U JP 8098289 U JP8098289 U JP 8098289U JP H0732906 Y2 JPH0732906 Y2 JP H0732906Y2
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JP
Japan
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intake
intake pipe
partition wall
engine
internal combustion
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JP8098289U
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JPH0321520U (ja
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真 飯田
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、内燃機関、特に多気筒エンジンの吸気マニホ
ールドに接続される吸気管の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、エンジンの吸気装置として、吸気慣性効果を利用
することにより、低速時には吸気系を長くしてエンジン
の回転数に吸入空気の速さを共振させ、吸入空気が慣性
によってシリンダに入り込むようにして爆発圧力を高め
るものが知られている。
特に、トラックのように、大排気量でしかも吸気効率を
高めるためには、エンジンの回転数が低いと、吸気系の
共鳴吸気管の長さを極めて長くしなければならないが、
エンジンルームをできるだけ小さくしたい設計者の要求
に対して、いかに整備性や見栄え、コストを犠牲にしな
いでこの共鳴吸気管をレイアウト設計するかが課題であ
った。
しかも、例えば6気筒のエンジンにおいて、前3気筒と
後3気筒とに分離した場合、前3気筒と後3気筒との各
共鳴吸気管を同じ長さにしなければならないので、レイ
アウト設計上の制約が厳しく、設計に時間を費やすこと
が多かった。
また、全負荷時に、平均90℃まで上昇するエンジンルー
ム内で、長い共鳴吸気管を用いるとインタークーラで50
℃以下まで冷却した吸気が5℃程度上昇してしまい、性
能的に不利益になる点があった。
そこで、従来は、上記のような問題を解決するために、
第3図に示すようなものがあった。
すなわち、図面において、1は図示しないが、例えば6
気筒型エンジンの各吸気ポートに接続される吸気マニホ
ールドで、前方の3気筒の吸気ポートに連通する前部吸
気室と、後方の3気筒の吸気ポートに連通する後部吸気
室とに2分割されており、両吸気室は、それぞれ近接し
た2個の吸気口1A,1Bに開口している。そして、該両吸
気口1A,1Bには、夫々各別に共鳴吸気管2A,2Bが接続され
ている。
また、第4図および第5図は他の従来例であって、1は
6気筒型エンジン2の各吸気ポートに接続された吸気マ
ニホールドで、この吸気マニホールド1は、前方の3気
筒の吸気ポートに連通する前吸気室3Aと、後方の3気筒
の吸気ポートに連通する後吸気室3Bとに2分割されてい
る。
そして、前記吸気マニホールド1の吸気口に接続される
一本の吸気管4内には、その長手方向を2分割に区分し
て上記の前吸気室3Aと後吸気室3Bとに各別に連通する等
価管路5A,5Bを形成する仕切壁5を形成したものである
(実開昭57-150229号公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、前記第1の従来例のものは、2本の共鳴吸気管
2A,2Bの径は細く、しかも両共鳴吸気管2A,2Bは長いの
で、両者同志が接触しないようにお互いを離さなければ
ならないので、その配管のためのスペースが大変広くな
る欠点があった。
また、前記第2の従来例のものでは、吸気管4は長いの
で、その曲げ方向を自由に行えることが重要であるが、
仕切壁5は平板形状なので、該仕切壁5の垂直方向に曲
折することは困難であり、吸気管4あるいは仕切壁5に
亀裂等が入り、所定の曲率半径で曲げることはできなか
った。更に、曲折した場合、仕切壁5が変形して該仕切
壁5で分割された2個の管路5A,5Bの断面積が異なって
しまうという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記のような従来の問題点を解決するために
成されたもので、共鳴吸気管の曲げ成型を容易にすると
共に、該共鳴吸気管のレイアウトを簡素化し、コンパク
トにまとめることが出来る吸気管を提供することを目的
としたものであり、その要旨は、吸気マニホールドに接
続する吸気管内を、その長手方向に沿って波形形状の隔
壁により二分割したことを特徴とする内燃機関の吸気管
にある。
〔実施例〕
以下、本考案を第1図及び第2図に示す実施例により詳
細に説明する。なお、第1図は本考案に係る吸気管をエ
ンジンに接続した状態の要部縦断面図で、第2図は同要
部斜視図を示す。
図面において、1は例えば6気筒型のような多気筒型エ
ンジン2の各吸気ポートに接続される吸気マニホールド
で、エンジン2の前方の3気筒の吸気ポートに連通する
前吸気室3Aと、その後方の3気筒の吸気ポートに連通す
る後吸気室3Bとに2分割され、両吸気室3Aと3Bとは、一
個の円孔4を垂直な仕切壁5により2分割された吸気口
4A,4Bに夫々開口している。ここで、上記の仕切壁5に
は、垂直幅方向に波形に形成されたものが使用される。
6は前記吸気マニホールド1の吸気口4A,4Bに接続され
る共鳴吸気管で、該共鳴吸気管6内には、前記仕切壁5
に対応して、その長手方向を2分割する垂直な隔壁7に
よってその左右に同一断面積の管路6A,6Bが形成されて
いる。ここで、隔壁7には、前記仕切壁5と同一形状の
波形に形成されたものが使用されている。
なお、前記隔壁7付きの共鳴吸気管6は、例えばアルミ
ニュームの押し出し成型等により一体に形成する。
〔実施例の作用〕
そこで、共鳴吸気管6を折曲げる場合、隔壁7は垂直方
向に固定されているので、隔壁7の垂直方向と直交する
方向Xには比較的容易に所定の曲率半径で折曲できる。
また、隔壁7は垂直幅方向に波形に形成されているの
で、共鳴吸気管6を隔壁7の垂直方向Yに曲折するとき
には、該隔壁7が収縮することにより容易に所定の曲率
半径で曲げることができ、この際、隔壁7で分割された
2個の管路6A,6Bの断面積は同一に変化する。
〔考案の効果〕
本考案に係る内燃機関の吸気管は、上記のように、吸気
マニホールドに接続する吸気管内をその長手方向に沿っ
て波形形状の隔壁により二分割した構成であるから、共
鳴吸気管を任意の方向に所定の曲率半径で自由に曲げる
ことが可能である。
従って、配管のための空間が少なくて済み、共鳴吸気管
のレイアウトが簡素化できるとゝもに、制作しやすいの
でコスト的なメリットがあり、且つ、コンパクト化にす
ることができ、エンジンを整備するときに邪魔にならな
い。
更に、吸気管内通路が有効的に使えるため、軽量設計が
可能となるとゝもに、吸気管は一本なのでその表面積を
小さく出来るため、インタークーラ付きエンジンの場
合、吸気がエンジンルーム温度によって昇温しにくいと
いった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る吸気管をエンジンに接続した状態
の要部横断面図、第2図は同吸気装置の要部斜視図、第
3図は従来の多気筒型エンジンの吸気装置を示す要部斜
視図、第4図は更に他の従来の多気筒型エンジンの吸気
装置を示す要部横断面図、第5図は第4図のII-II線断
面図である。 1……吸気マニホールド、2……多気筒型エンジン、3
A,3B……吸気室、4A,4B……吸気口、5……仕切壁、6
……吸気管、6A,6B……管路、7……隔壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気マニホールドに接続する吸気管内を、
    その長手方向に沿って波形形状の隔壁により二分割した
    ことを特徴とする内燃機関の吸気管。
JP8098289U 1989-07-10 1989-07-10 内燃機関の吸気管 Expired - Lifetime JPH0732906Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8098289U JPH0732906Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 内燃機関の吸気管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8098289U JPH0732906Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 内燃機関の吸気管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0321520U JPH0321520U (ja) 1991-03-04
JPH0732906Y2 true JPH0732906Y2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=31626512

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8098289U Expired - Lifetime JPH0732906Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 内燃機関の吸気管

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