JPH07329285A - インキの拭き取り装置 - Google Patents
インキの拭き取り装置Info
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- JPH07329285A JPH07329285A JP6122544A JP12254494A JPH07329285A JP H07329285 A JPH07329285 A JP H07329285A JP 6122544 A JP6122544 A JP 6122544A JP 12254494 A JP12254494 A JP 12254494A JP H07329285 A JPH07329285 A JP H07329285A
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Landscapes
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷用スクリーンの目詰り、インキの残留等
を解消するためのインキの拭き取り装置の提供 【構成】 スクリーン印刷において、印刷用スクリーン
17の片面又は両面に、溶剤を含浸させたワイパーシー
ト4,4′を表面を硬度15〜60のフッ素系スポンジ
ゴム13で被覆して成るロール3,3′で押し付けなが
ら、該ロール3,3′を印刷用スクリーン17に対し
て、その相対的位置を移動させ、同時にワイパーシート
4,4′の印刷用スクリーン17への接触部分も移動変
化させることによって、常に新しいワイパー部分が、印
刷用スクリーン17に供給されてインキ等を拭き取る拭
き取り装置。
を解消するためのインキの拭き取り装置の提供 【構成】 スクリーン印刷において、印刷用スクリーン
17の片面又は両面に、溶剤を含浸させたワイパーシー
ト4,4′を表面を硬度15〜60のフッ素系スポンジ
ゴム13で被覆して成るロール3,3′で押し付けなが
ら、該ロール3,3′を印刷用スクリーン17に対し
て、その相対的位置を移動させ、同時にワイパーシート
4,4′の印刷用スクリーン17への接触部分も移動変
化させることによって、常に新しいワイパー部分が、印
刷用スクリーン17に供給されてインキ等を拭き取る拭
き取り装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子材料・部品の製造に
応用されているスクリーン印刷における問題としてのス
クリーンの目詰り、インキの残留等を解消するためのイ
ンキの拭き取り装置に関するものである。
応用されているスクリーン印刷における問題としてのス
クリーンの目詰り、インキの残留等を解消するためのイ
ンキの拭き取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子材料・部品の製造に応用されている
スクリーン印刷は、印刷用スクリーンとして、ナイロ
ン、ポリエステル/またはステンレススチールの紗(通
常・平織の100〜400メッシュ/インチのもの)が
用いられ、スクリーンを枠に張って緊張固定させて支持
体とし、その上にレジストを作って必要な画線以外の目
をふさぎ、枠内に印刷インキを入れ、スキージと呼ばれ
るゴムのへらでスクリーンの内面を加圧、摺動すること
により、レジストがない部分のスクリーンを通過したイ
ンキがその下に置かれた被印刷面に接触転移するという
原理で行われている。このような印刷工程では繰り返し
印刷することによりスクリーンのゴミ、ホコリによる目
詰り、サイドエッジへのインキの残留等という欠陥印刷
物を生じる問題を発生させる。
スクリーン印刷は、印刷用スクリーンとして、ナイロ
ン、ポリエステル/またはステンレススチールの紗(通
常・平織の100〜400メッシュ/インチのもの)が
用いられ、スクリーンを枠に張って緊張固定させて支持
体とし、その上にレジストを作って必要な画線以外の目
をふさぎ、枠内に印刷インキを入れ、スキージと呼ばれ
るゴムのへらでスクリーンの内面を加圧、摺動すること
により、レジストがない部分のスクリーンを通過したイ
ンキがその下に置かれた被印刷面に接触転移するという
原理で行われている。このような印刷工程では繰り返し
印刷することによりスクリーンのゴミ、ホコリによる目
詰り、サイドエッジへのインキの残留等という欠陥印刷
物を生じる問題を発生させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来はこのような問題
点を解決するために、繰り返し印刷の中間で人手により
溶剤を含浸させた拭き布でスクリーンを拭いて目詰りし
たもの及び残留インキ等を拭き取るということが行われ
ていた。このような作業の自動化を進めるべき各種の試
みが提案されている。実公平3−37977号公報には
印刷機のブランケットの自動洗浄機が開示されている。
これは洗浄布を供給ロールから繰り出しながら洗浄剤塗
布ロールによって洗浄剤を付けて、押えロールによって
その洗浄布をブランケット胴に押し当てて洗浄し、巻取
りロールで巻き上げていくという装置となっている。本
発明者等の研究ではこのような装置を用いて印刷スクリ
ーンの100〜400メッシュの微細な目の目詰り及び
残留インキ等を拭き取ることは極めて難かしかった。
点を解決するために、繰り返し印刷の中間で人手により
溶剤を含浸させた拭き布でスクリーンを拭いて目詰りし
たもの及び残留インキ等を拭き取るということが行われ
ていた。このような作業の自動化を進めるべき各種の試
みが提案されている。実公平3−37977号公報には
印刷機のブランケットの自動洗浄機が開示されている。
これは洗浄布を供給ロールから繰り出しながら洗浄剤塗
布ロールによって洗浄剤を付けて、押えロールによって
その洗浄布をブランケット胴に押し当てて洗浄し、巻取
りロールで巻き上げていくという装置となっている。本
発明者等の研究ではこのような装置を用いて印刷スクリ
ーンの100〜400メッシュの微細な目の目詰り及び
残留インキ等を拭き取ることは極めて難かしかった。
【0004】本発明は100〜400メッシュといった
微細な目を有する印刷スクリーンに対しても目詰り及び
残留インキ等を拭き取ることができるインキの拭き取り
装置を提供することを目的とする。
微細な目を有する印刷スクリーンに対しても目詰り及び
残留インキ等を拭き取ることができるインキの拭き取り
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるスクリーン
印刷機における印刷用スクリーン上のインキの拭き取り
装置は、該装置が印刷用スクリーンの片面又は両面に接
触するように供給されて巻取られるワイパーシートと、
該ワイパーシートを印刷用スクリーンに対して押付ける
ための表面硬度15〜60のフッ素系スポージゴムで被
覆されたロールとから成り、且つ該装置が印刷用スクリ
ーンの平面に平行に移動可能に構成されていると共に、
前記ワイパーシートに溶剤を含浸させた後に印刷用スク
リーンと接触するように構成されていることを特徴とす
る。
印刷機における印刷用スクリーン上のインキの拭き取り
装置は、該装置が印刷用スクリーンの片面又は両面に接
触するように供給されて巻取られるワイパーシートと、
該ワイパーシートを印刷用スクリーンに対して押付ける
ための表面硬度15〜60のフッ素系スポージゴムで被
覆されたロールとから成り、且つ該装置が印刷用スクリ
ーンの平面に平行に移動可能に構成されていると共に、
前記ワイパーシートに溶剤を含浸させた後に印刷用スク
リーンと接触するように構成されていることを特徴とす
る。
【0006】前記ワイパーシートに溶剤を含浸させるた
めにインキの拭き取り装置に溶剤滴下ノズルを配置する
と好ましい。たゞしあらかじめ溶剤を含浸させたワイパ
ーシートを用いてもよい。前記ワイパーシートとしては
合成繊維等の各種繊維から成る紙、織布および不織布を
用いることができる。本発明のインキの拭き取り装置で
はワイパーシートが印刷用スクリーンの表面に接触する
ように供給されて巻取られて、且つ装置自体が印刷用ス
クリーンの平面に平行に移動可能に構成されているので
常に新しいワイパーシートの表面が印刷用スクリーンの
表面に接触しており、さらにフッ素系スポンジゴムで被
覆したロールで押付けられているので微細なメッシュを
有する印刷用スクリーンであっても目詰り及び残留イン
キ等を確実に拭き取ることができる。
めにインキの拭き取り装置に溶剤滴下ノズルを配置する
と好ましい。たゞしあらかじめ溶剤を含浸させたワイパ
ーシートを用いてもよい。前記ワイパーシートとしては
合成繊維等の各種繊維から成る紙、織布および不織布を
用いることができる。本発明のインキの拭き取り装置で
はワイパーシートが印刷用スクリーンの表面に接触する
ように供給されて巻取られて、且つ装置自体が印刷用ス
クリーンの平面に平行に移動可能に構成されているので
常に新しいワイパーシートの表面が印刷用スクリーンの
表面に接触しており、さらにフッ素系スポンジゴムで被
覆したロールで押付けられているので微細なメッシュを
有する印刷用スクリーンであっても目詰り及び残留イン
キ等を確実に拭き取ることができる。
【0007】以下本発明のインキの拭き取り装置の一例
を示す添付図面を参照して本発明を詳述する。図1は本
発明装置の一実施例を示す簡略化して示す側面図であ
り、図2は同じ装置の一部を示す正面図である。4つの
平歯車6で支持された装置が、ラックギャ5上で駆動用
モーター15を作動させることにより装置全体が移動す
る。この移動は印刷用スクリーン17上で拭き取りロー
ル3及び3′の接触位置を移動するためである。同時に
平歯車と同軸上に固定されたチェーンホイール(タイミ
ングプーリー)7が回転し、チェーン(タイミングベル
ト)9を介してチェーンホイール(タイミングプーリ
ー)8が回転する。これによりチェーンホイル8と同軸
上にある下側ワイパー巻き取りロール2′が回転する。
更にチエーンホイル8と同軸上にあるチェーンホイル
(タイミングプーリー)10が回転し、チェーン(タイ
ミングベルト)11を介してチェーンホイール(タイミ
ングプーリー)12が回転する。これにより同軸上にあ
る上側ワイパー巻き取りロール2が回転する。ここで
7,8,10,12のチェーンホイール(タイミングプ
ーリー)の歯数を変えることで上下のワイパーの巻き取
り量を変えることができる。インキの量の多少に応じて
ワイパーの巻き取り量を増減できるわけである。印刷用
スクリーン17は枠19毎、本発明の装置に組み込まれ
る。そしてインキの拭き取りに際しては印刷用スクリー
ン17に対してワイパーシート4,4′押圧荷重するこ
とが必要となる。この押圧荷重は拭き取りロール3,
3′に対してエアシリンダー18及び18′を作用させ
ることにより行われる。押圧荷重は50〜400g/cm
2 の範囲で行われる。50g/cm2 以下ではインキを拭
き取る効果が小さく、400g/cm2 以上では装置全体
の移動による拭き取りロール3及び3′とワイパーシー
ト4及び4′と印刷用スクリーン17との摺動する力が
大きくなり、スクリーンの固定が外れる原因になった
り、スクリーンの目くずれ等が発生する。好ましい範囲
は100〜300g/cm2 である。
を示す添付図面を参照して本発明を詳述する。図1は本
発明装置の一実施例を示す簡略化して示す側面図であ
り、図2は同じ装置の一部を示す正面図である。4つの
平歯車6で支持された装置が、ラックギャ5上で駆動用
モーター15を作動させることにより装置全体が移動す
る。この移動は印刷用スクリーン17上で拭き取りロー
ル3及び3′の接触位置を移動するためである。同時に
平歯車と同軸上に固定されたチェーンホイール(タイミ
ングプーリー)7が回転し、チェーン(タイミングベル
ト)9を介してチェーンホイール(タイミングプーリ
ー)8が回転する。これによりチェーンホイル8と同軸
上にある下側ワイパー巻き取りロール2′が回転する。
更にチエーンホイル8と同軸上にあるチェーンホイル
(タイミングプーリー)10が回転し、チェーン(タイ
ミングベルト)11を介してチェーンホイール(タイミ
ングプーリー)12が回転する。これにより同軸上にあ
る上側ワイパー巻き取りロール2が回転する。ここで
7,8,10,12のチェーンホイール(タイミングプ
ーリー)の歯数を変えることで上下のワイパーの巻き取
り量を変えることができる。インキの量の多少に応じて
ワイパーの巻き取り量を増減できるわけである。印刷用
スクリーン17は枠19毎、本発明の装置に組み込まれ
る。そしてインキの拭き取りに際しては印刷用スクリー
ン17に対してワイパーシート4,4′押圧荷重するこ
とが必要となる。この押圧荷重は拭き取りロール3,
3′に対してエアシリンダー18及び18′を作用させ
ることにより行われる。押圧荷重は50〜400g/cm
2 の範囲で行われる。50g/cm2 以下ではインキを拭
き取る効果が小さく、400g/cm2 以上では装置全体
の移動による拭き取りロール3及び3′とワイパーシー
ト4及び4′と印刷用スクリーン17との摺動する力が
大きくなり、スクリーンの固定が外れる原因になった
り、スクリーンの目くずれ等が発生する。好ましい範囲
は100〜300g/cm2 である。
【0008】拭き取りロールは単なる硬質の表面を持つ
ロールでは100〜400にメッシュのスクリーンの目
詰り、残留インキを拭き取ることは極めて難かしい。そ
こで本発明では表面硬度15〜60の柔らかい材質、ま
た溶剤に強いフッ素系スポンジゴムで被覆したロールが
用いられる。図3は拭き取りロールの一部を示す斜視図
である。図中13がロール3の表面を被覆させたフッ素
系スポンジゴムである。この被覆材は拭き取りロール3
及び3′を上下から押し付けることにより、押圧により
座屈してワイパーシートの繊維をスクリーンの目詰り部
分等に強く接触させる作用をする。それにより目詰りし
たもの及び残留インキ等を完全に拭き取ることができ
る。表面硬度15以下ものでは柔らかすぎてロールの押
え効果が減少し硬度60以上では硬すぎて座屈しなくな
る。好ましい範囲は20〜50である。又被覆厚さも拭
き取り効果に影きょうを与えることがわかっており、被
覆厚さは1〜20mmであり、1mm以下では拭き取り効果
が小さくなり、20mm以上では押圧した時に変形が大き
くなり好ましない。好ましい範囲は2〜10mmである。
ロールでは100〜400にメッシュのスクリーンの目
詰り、残留インキを拭き取ることは極めて難かしい。そ
こで本発明では表面硬度15〜60の柔らかい材質、ま
た溶剤に強いフッ素系スポンジゴムで被覆したロールが
用いられる。図3は拭き取りロールの一部を示す斜視図
である。図中13がロール3の表面を被覆させたフッ素
系スポンジゴムである。この被覆材は拭き取りロール3
及び3′を上下から押し付けることにより、押圧により
座屈してワイパーシートの繊維をスクリーンの目詰り部
分等に強く接触させる作用をする。それにより目詰りし
たもの及び残留インキ等を完全に拭き取ることができ
る。表面硬度15以下ものでは柔らかすぎてロールの押
え効果が減少し硬度60以上では硬すぎて座屈しなくな
る。好ましい範囲は20〜50である。又被覆厚さも拭
き取り効果に影きょうを与えることがわかっており、被
覆厚さは1〜20mmであり、1mm以下では拭き取り効果
が小さくなり、20mm以上では押圧した時に変形が大き
くなり好ましない。好ましい範囲は2〜10mmである。
【0009】ワイパーシート4,4′には溶剤を含浸さ
せてインキを溶剤で溶かしながら拭き取るのが好まし
い。図中14が溶剤の滴下ノズルである。16はノズル
に連結した送液ホースを示している。ノズル14は図4
の正面図に見えるように10〜50mm間隔Lにて数個〜
十数個配置され、定量ポンプより2〜10ml/分の量で
溶剤を滴下させる。またワイパーシート4,4′の巻き
取り速度、すなわち巻き取りロール2および2′の速度
は1000〜3000mm/分であり、インキの拭き取り
状況を見て選ばれる。それは装置全体の移動速度(拭き
取り速度と呼称している)とも関係してくるので、状況
に応じて適切な速度が選ばれる。用いるワイパーの坪量
は、30〜100g/m2 が好ましい。
せてインキを溶剤で溶かしながら拭き取るのが好まし
い。図中14が溶剤の滴下ノズルである。16はノズル
に連結した送液ホースを示している。ノズル14は図4
の正面図に見えるように10〜50mm間隔Lにて数個〜
十数個配置され、定量ポンプより2〜10ml/分の量で
溶剤を滴下させる。またワイパーシート4,4′の巻き
取り速度、すなわち巻き取りロール2および2′の速度
は1000〜3000mm/分であり、インキの拭き取り
状況を見て選ばれる。それは装置全体の移動速度(拭き
取り速度と呼称している)とも関係してくるので、状況
に応じて適切な速度が選ばれる。用いるワイパーの坪量
は、30〜100g/m2 が好ましい。
【0010】
【実施例】以下実施例により本発明のインキの拭き取り
装置による作用・効果を説明する。図1および図2に示
す装置を用い、且つワイパーシートとして特開平2−2
69857号公報に開示された不織布の製造法により製
造された不織布を用いた。この不織布は銅アンモニアセ
ルロース長繊維不織布と銅アンモニアセルロール短繊維
不織布との複合不織布であり、坪量75g/m2 のもの
である。また開孔はほとんどなく、見た目には目の詰ま
った感じのする不織布である。図1及び図2の装置に印
刷インキを塗布し印刷した後の印刷スクリーンを枠毎組
み込んだ。印刷スクリーンは印刷インキの塗布範囲が6
00×600mmのサイズで200メッシュのナイロン製
の紗である。また図1及び図2の装置の溶剤滴下ノズル
は、ピッチ20mm、ノズル個数30ケとして、溶剤とし
てシンナーを用い3ml/分/個で滴下した。
装置による作用・効果を説明する。図1および図2に示
す装置を用い、且つワイパーシートとして特開平2−2
69857号公報に開示された不織布の製造法により製
造された不織布を用いた。この不織布は銅アンモニアセ
ルロース長繊維不織布と銅アンモニアセルロール短繊維
不織布との複合不織布であり、坪量75g/m2 のもの
である。また開孔はほとんどなく、見た目には目の詰ま
った感じのする不織布である。図1及び図2の装置に印
刷インキを塗布し印刷した後の印刷スクリーンを枠毎組
み込んだ。印刷スクリーンは印刷インキの塗布範囲が6
00×600mmのサイズで200メッシュのナイロン製
の紗である。また図1及び図2の装置の溶剤滴下ノズル
は、ピッチ20mm、ノズル個数30ケとして、溶剤とし
てシンナーを用い3ml/分/個で滴下した。
【0011】以下、拭き取り速度を1000mm/分とし
て、他の条件、押圧荷重、拭き取りロールの表面硬度、
不織布使用比ロールの被覆厚さを変えて実施した。結果
を以下に示している。表中の各項目の定義及び測定方法
は下記の通りである。 不織布使用比;拭き取り速度と不織布の巻き取り速度
との比、例えば拭き取り速度1000mm/分で、不織布
の巻き取り速度2000mm/分ならば不織布使用比は
2.0である。 表面硬度;JIS K 7215に従って測定した。 測定装置:アスカC型 拭き取り状態;A:インキが100%残っていない。 B:インキが0.5〜2%残っている。 C:インキが数%残っている。
て、他の条件、押圧荷重、拭き取りロールの表面硬度、
不織布使用比ロールの被覆厚さを変えて実施した。結果
を以下に示している。表中の各項目の定義及び測定方法
は下記の通りである。 不織布使用比;拭き取り速度と不織布の巻き取り速度
との比、例えば拭き取り速度1000mm/分で、不織布
の巻き取り速度2000mm/分ならば不織布使用比は
2.0である。 表面硬度;JIS K 7215に従って測定した。 測定装置:アスカC型 拭き取り状態;A:インキが100%残っていない。 B:インキが0.5〜2%残っている。 C:インキが数%残っている。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】
【表3】
【0015】
【表4】
【0016】表1では拭き取り速度、押圧荷重、不織布
使用比を一定にして表面硬度を変えてインキの拭き取り
状態を見た。結果は表に示すように表面硬度は30〜5
0の範囲が好ましいことを示している。表2では拭き取
り速度、表面硬度、不織布使用比を一定にして押圧荷重
を変えてインキの拭き取り状態を見た。結果は表に示す
ように、押圧荷重は100g/cm2 以上は必要である。
使用比を一定にして表面硬度を変えてインキの拭き取り
状態を見た。結果は表に示すように表面硬度は30〜5
0の範囲が好ましいことを示している。表2では拭き取
り速度、表面硬度、不織布使用比を一定にして押圧荷重
を変えてインキの拭き取り状態を見た。結果は表に示す
ように、押圧荷重は100g/cm2 以上は必要である。
【0017】表3では拭き取り速度、押圧荷重、不織布
使用比を一定にしてロールの被覆厚さを変えて(この
際、表面硬度を30〜60の範囲のものから選んで用い
た。)インキの拭き取り状態を見た。結果は表に示すよ
うに2〜10mmの厚さが好ましいことを示している。表
4では拭き取り速度、押圧荷重、表面硬度を一定にして
不織布使用比を変えてインキの拭き取り状態を見た。結
果は、表に示すように2.0以上必要であるが、コスト
面から考えると、より小さい方が良い。
使用比を一定にしてロールの被覆厚さを変えて(この
際、表面硬度を30〜60の範囲のものから選んで用い
た。)インキの拭き取り状態を見た。結果は表に示すよ
うに2〜10mmの厚さが好ましいことを示している。表
4では拭き取り速度、押圧荷重、表面硬度を一定にして
不織布使用比を変えてインキの拭き取り状態を見た。結
果は、表に示すように2.0以上必要であるが、コスト
面から考えると、より小さい方が良い。
【0018】
【発明の効果】本発明の装置を用いて印刷スクリーンの
インキの拭き取りを実施すれば、インキを塗布して印刷
した後の印刷スクリーンの100〜400メッシュの微
細な目の目詰り及び残留インキ等を100%拭き取り残
留させない拭き取り効果を達成することができる。
インキの拭き取りを実施すれば、インキを塗布して印刷
した後の印刷スクリーンの100〜400メッシュの微
細な目の目詰り及び残留インキ等を100%拭き取り残
留させない拭き取り効果を達成することができる。
【図1】本発明のインキの拭き取り装置の一例を示す略
示側面図。
示側面図。
【図2】図1に示したインキの拭き取り装置の部分正面
図。
図。
【図3】拭き取りロールの構造を示す部分斜視図。
【図4】溶剤滴下ノズルの構成を説明する略示正面図。
1,1′…送りしロール 2,2′…巻き取りロール 3…拭き取りロール 4…ワイパーシート(不織布) 5…ラックギャー 6…平歯車 7,8,10,12…チェーンホイール 9,11…チェーン 13…ロール3の被覆材 14…溶剤滴下ノズル 15…電動機 16…ノズルのホース 17…印刷用スクリーン 18…エアシリンダ 19…印刷用スクリーンの枠
Claims (1)
- 【請求項1】 スクリーン印刷機における印刷用スクリ
ーン上のインキの拭き取り装置であって、該装置が印刷
用スクリーンの片面又は両面に接触するように供給され
て巻取られるワイパーシートと、該ワイパーシートを印
刷用スクリーンに対して押付けるための表面硬度15〜
60のフッ素系スポージゴムで被覆されたロールとから
成り、且つ該装置が印刷用スクリーンの平面に平行に移
動可能に構成されていると共に、前記ワイパーシートに
溶剤を含浸させた後に印刷用スクリーンと接触するよう
に構成されていることを特徴とするインキの拭き取り装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122544A JPH07329285A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | インキの拭き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122544A JPH07329285A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | インキの拭き取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329285A true JPH07329285A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14838506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6122544A Withdrawn JPH07329285A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | インキの拭き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329285A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006212957A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Noguchi Harumi | 半田ペースト用クリーニングシート |
| ITUD20090163A1 (it) * | 2009-09-16 | 2011-03-17 | Applied Materials Inc | Dispositivo di pulizia per un'apparecchiatura per la stampa serigrafica su un supporto di stampa |
| CN102126334A (zh) * | 2011-01-30 | 2011-07-20 | 玉环县东美塑机有限公司 | 一种自动圆面丝印机的传动装置 |
| CN110126459A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-16 | 江苏润阳悦达光伏科技有限公司 | 丝网印刷工序网版擦拭方法 |
| CN111687094A (zh) * | 2020-07-04 | 2020-09-22 | 惠州市贝斯特膜业有限公司 | 一种双面刮油式油墨刮净机 |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP6122544A patent/JPH07329285A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |