JPH0732933B2 - 曲げ金型の自動選択方法 - Google Patents

曲げ金型の自動選択方法

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JPH0732933B2
JPH0732933B2 JP29778486A JP29778486A JPH0732933B2 JP H0732933 B2 JPH0732933 B2 JP H0732933B2 JP 29778486 A JP29778486 A JP 29778486A JP 29778486 A JP29778486 A JP 29778486A JP H0732933 B2 JPH0732933 B2 JP H0732933B2
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忠彦 長沢
宏幸 大村
康夫 望月
研太郎 小島
信彦 佐藤
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は折曲機械における曲げ金型の自動選択方法に
関する。
(従来の技術) 従来より、折曲機械における曲げ金型の選択は、折曲す
べき製品形状とラックに収納されている金型とを目視照
合し、或いは製品図面と金型図面とを照合することによ
り、人手を介して行われている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、人手による金型選択は、多くの手間を要
すると共に、期待に反して板材と金型ないし金型ホルダ
が干渉してしまうことがある。
そこで、この発明は、上記問題点を改善し、金型をコン
ピュータによって自動的に、迅速に、かつ確実すること
ができる曲げ金型の自動選択方法を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明では、曲げ最小角度
により角度区分された金型に形状データ及び他の金型に
対する使用の優先度を付けて金型ファイルを構成し、ま
ず、製品形状中の最小曲げ角に応じて角度区分された金
型群を選択し、次に、選択された金型群の中から優先度
の高い順で干渉有無を調べるためのシミュレーションを
行って、製品と金型を含めた機械とが干渉することがな
い金型を曲げ金型に選択するようにした。
(作用) この発明では、製品形状中の最小曲げ角に応じて角度区
分された金型群が選択され、選択された金型群の中から
優先度の高い順で板材と機械(金型を含む)との干渉有
無が確認され、干渉することのないと最初に判断された
金型が当該製品を曲げ加工するのに最適な金型として選
択される。
(実施例) 以下、添付図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第1図は、折曲機械のライン配置を示す説明図である。
図示のように、管理室側にはコンピュータ1が配置さ
れ、現場側には折曲機械3が配置されている。又、折曲
機械3にはCRT7aを備えた制御装置7が付属され、該制
御装置7と前記コンピュータ1とは通信線(例えば光ハ
ァイバ)5を介して双方向通信可能に接続されている。
折曲機械3は、パンチ9及びダイ11を有し、ダイ11はラ
ム13の上部に固定され、シリンダ装置によって昇降駆動
されるようになっている。また、折曲機械3には、前記
ダイ11の背部側に、図示しないサーボモータによって前
後駆動可能のバックゲージ(図示せず)が備えられてい
る。
折曲機械3は、オペレータのワーク供給サービスによっ
て前方側から前記バックゲージに突き当てられた板材
(図示せず)を、前記ダイ11の上昇駆動によって、パン
チ9とダイ11との間で折曲加工する。
本例では、コンピュータ1で、曲げ金型の自動選択が行
われ、選択された金型が光ハァイバ5を介して制御装置
7に送られ、ここで所定の金型設定作業が行われる。
第2図はコンピュータ1の機能構成を示すブロック図で
ある。
図示のように、コンピュータ1は、製品形状設定部15
と、機械形状登録部17と、金型データファイル19とを有
している。
製品形状設定部15は、図面入力装置やキーボード等と接
続され、ここに加工すべき製品形状が設定記憶される。
機械形状登録部17は、前記折曲機械2のパンチ9及びダ
イ11のホルダ(テーブル)や前記バックゲージ等の機械
配置を登録するものである。これは、折曲機械3に固有
のデータとなる。
金型データファイル19は、第3図に示すように、前記パ
ンチ9及びダイ11を曲げ可能の最小角度に応じて角度区
分し、優先度を付けて記憶保存するものである。
角度区分は曲げ可能角が、90度以上のもの、60度以上90
度未満のもの、30度以上60度未満のもの、30度未満のも
のの4種に区分されている。
金型の形状データは、第4図に示すように、各金型の外
形を規定するのに必要なデータである。
同一区分内で各金型に付けられる優先度は、優先して使
用すべき順位である。
なお、ファイル19には、各パンチ9及びダイ11に、使用
度数を付け、使用する摩耗度を考慮して形状データを補
正するようにしても良い。
製品形状設定部15と、機械形状登録部17と、金型データ
ファイル19とは、各部15,1719に設定、記憶されたデー
タを適宜出力できる態様で曲げ金型自動選択部21に接続
されている。金型自動選択部21は、通信制御部23と接続
されている。
曲げ金型自動選択部21は、後述する方式で板材と機械と
が干渉することなく板材を所定角度に折曲げ可能の金型
を自動的に選択し、選択した金型番号を通信制御部23、
光ファイバ5を介して制御装置7のCRT7aに送り、該CRT
7aに金型番号を表示させるものである。
第5図は板材(製品)Wと機械との干渉の有無を調べる
シミュレーションの説明図である。第6図は曲げ金型の
自動選択方式のフローチャートである。
第6図において、ステップ601で、製品形状データを入
力する。
ステップ602では、製品Wの最小曲げ角AMIIを算出す
る。
ステップ603では、当該曲げ角AMIIにより、所定区分の
金型群を選択する。第5図に示す製品の例では、曲げ角
は全て90度であり、最小曲げ角AMIIは90度であるので、
第3図に示した金型ファイルよりA≧90の区分の金型群
が選択される。
ステップ604では、選択された金型群の中から、最も優
先度の高い金型が1つ選択される。
ステップ605では、第5図に示したように、当該最小曲
げ角AMII部分における曲げ前後の板材形状と、機械(金
型を含む)の位置状態がシミュレートされ、干渉有無が
調べられる。
第5図には、パンチ9の上部にパンチホルダ9aが表示さ
れ、ダイ11の後部側にはバックゲージBGが表示されてい
るが、これら機械の配置表示は実際に即した干渉有無を
調べるために必須である。
ステップ606では、干渉有無の結果が判別され、板材W
と機械が干渉したならステップ604へ移行し、次に優先
度の高い金型を選択する。
ステップ606で、干渉しないと判断された場合には、ス
テップ607へ移行し、ここで、当該金型を曲げ金型に選
択し、金型番号をCRT7aに表示させる。
以上により、製品Wを折曲げ加工するに最適な曲げ金型
が自動的に、迅速に、かつ正確に選択される。最小曲げ
角AMIIで折曲げ可能の金型を探索したので選択された金
型で折曲不可能の部分がでることはない。
又、本例では、干渉に関係するすべての機械配置を考慮
して干渉有無のシミュレーションを行ったので、実際加
工に際して板材と機械とが干渉するようなことがない。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設計的変更を行うことにより、他の態様でも実施し得
るものである。
[発明の効果] 以上の通り、この発明によれば、最小曲げ角に応じ角度
区分された金型に形状データ及び他の金型に対する使用
の優先度を付けて金型ファイルを構成しておき、まず製
品形状中の最小曲げ角に応じて角度区分された金型群を
選択し、次に選択された金型群の中から優先度の高い順
で干渉有無を調べるためのシミュレーションを行って、
製品と金型とが干渉することがない金型を曲げ金型に選
択するようにしたので、金型選択をコンピュータによっ
て自動的に、迅速に、かつ正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの発明の実施例を示し、第1図は折曲
ラインにおけるコンピュータの位置づけを示す配置説明
図、第2図はコンピュータ1の曲げ金型自動選択に関す
る機能構成のブロック図、第3図は金型ファイルの説明
図、第4図は金型形状の説明図、第5図はシミュレーシ
ョンの説明図、第6図は曲げ金型の自動選択方式のフロ
ーチャートである。 1…コンピュータ 3…折曲機械 9,11…金型(パンチ及びダイ) 19…金型ファイル 21…曲げ金型自動選択部 A…曲げ角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大村 宏幸 神奈川県伊勢原市石田200番地 株式会社 アマダ内 (72)発明者 望月 康夫 神奈川県伊勢原市石田200番地 株式会社 アマダ内 (72)発明者 小島 研太郎 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 株式 会社アムテック内 (72)発明者 佐藤 信彦 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 株式 会社アムテック内 (56)参考文献 特開 昭62−296921(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品形状中の曲げ最小角度により角度区分
    された金型に形状データ及び他の金型に対する使用の優
    先度を付けて金型ファイルを構成し、まず、製品形状中
    の最小曲げ角度に応じて角度区分された金型群を選択
    し、次に、選択された金型群の中から優先度の高い順で
    干渉有無を調べるためのシミュレーションを行って、製
    品と金型を含めた機械とが干渉することがない金型を曲
    げ金型に選択するようにしたことを特徴とする曲げ金型
    の自動選択方法。
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