JPH07329552A - 空調装置のドレン水排出構造 - Google Patents

空調装置のドレン水排出構造

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JPH07329552A
JPH07329552A JP15170094A JP15170094A JPH07329552A JP H07329552 A JPH07329552 A JP H07329552A JP 15170094 A JP15170094 A JP 15170094A JP 15170094 A JP15170094 A JP 15170094A JP H07329552 A JPH07329552 A JP H07329552A
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JP
Japan
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drain
drain water
discharge port
water discharge
air conditioner
Prior art date
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Pending
Application number
JP15170094A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kitajima
達也 北島
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Publication of JPH07329552A publication Critical patent/JPH07329552A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドレンホースを不要とする構造として、ドレ
ンホースの開口部への装着不良により隙間からの水の侵
入を防止すると共に、ドレン水排出口が室外に剥き出し
に突出させないことにより、泥の付着やドレン水排出口
付近が正圧となってドレン水が逆流することを防止す
る。 【構成】 ダッシュパネル6に設けられた開口部7に、
クーリングユニット1の底部1aから延出したドレン水
排出口3が挿入されて、ダッシュパネル6の車室外側に
膨出形成した下方が開口した略箱状のドレン水案内部1
5内の空間に突出する。これにより、ドレン水排出口3
から流出したドレン水は、ドレン水案内部15の内壁を
伝って下側に垂下し、車室外5に排出されるので、ドレ
ーンホースは不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車等に用
いられる空調装置を構成するクーリングユニットにおい
て、かかるクーリングユニットに収納されたエバポレー
タで発生したドレン水を、車室外に排出するための構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用空調装置を構成するクー
ラユニット内に設けられたエバポレータに起因して発生
した凝縮水を車室外に排出する構造としては、実開平4
−108410号公報の図1において示されるものがあ
る。
【0003】かかるクーラユニットの凝縮水排出構造を
説明すると、ダッシュパネル2に開設された通孔3と、
クーラユニット1の底部1aからかかる通孔3方向に伸
延した排出管5と、当該排出管5の基部に形成されたク
ーラユニット側のシール面6と、前記通孔3に車室内7
側から挿入されて装着されると共に、前記排出管5が挿
入されるドレンホース8と、当該ドレンホース8と一体
又は別体に設けられ、前記クーラユニット側のシール面
6に対面したシール面9とで構成されている。
【0004】そして、前記ドレンホース8は、通孔3の
内径より大きい外径で形成されたダッシュパネル2に当
接する円盤状の鍔部12と、通孔3に嵌合する環状凹部
13と、通孔3の内径より大きい外径で形成されている
が自己の弾力により縮径して通孔3を乗り越え、その後
に再び拡径する環状隆起部11とが形成されている。
【0005】このため、ドレンホース8を車室内7側か
ら通孔3に挿入することにより、ドレンホース8は前記
環状隆起部11、鍔部12、及び環状凹部13とで通孔
8に強固に固定できることとなる。
【0006】また、従来の自動車用空調装置を構成する
クーラユニット内に設けられたエバポレータから落下す
る水滴を車室外に排水する構造として、実開平5−76
819号公報の図1において示されるものもある。
【0007】かかる自動車用空調装置の排水構造を説明
すると、クーラユニット10の底面から延びるドレイン
ノズル11を、エンジンルームと室内とを区画するパネ
ル14からエンジンルーム側へ突出させると共に、該パ
ネル14に凹所15を形成した構造となっている。
【0008】このため、ドレインノズル11からのドレ
イン水は、パネル14の凹所15内を落下して、パネル
14を伝わって流下することにより排出されることとな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のうち前者のクーラユニットの凝縮水排出構造では、ド
レンホース8に形成の環状隆起部が通孔を乗り越えるた
めにドレンホースを強引に押し込まなければならず、ド
レンホースの装着作業が煩雑であった。
【0010】このため、ドレンホースの環状凹部が通孔
に確実に嵌合されないまま、空調装置全体を組付ける可
能性があり、その際にダッシュパネルとドレーンホース
との間に隙間ができ、かかる隙間から車室外の水が車室
内に侵入したり、凝縮水が車室内に逆流するという不都
合を有していた。
【0011】その一方で、ドレーンホースは、エンジン
ルームに置かれるため、ドレーンホースのゴムに耐久性
が要求されるので、高価なゴムを使用することとなり、
空調装置全体のコストがかかっていた。
【0012】これに対し、従来例のうち後者の自動車用
空調装置の排水構造では、ドレンホースを不要とするの
で、上記課題は解決するが、ドレインノズルがエンジン
ルームに突出しただけであるので、かかるドレインノズ
ルに泥が付着したり、また自動車のスピードが高速にな
るとドレインノズル付近が正圧となり、ドレイン水が逆
流するという不都合が生じてしまう。
【0013】そこで、本願に係る発明においては、上記
問題点に鑑み、ドレンホースの開口部への装着不良によ
る車室外からの水の侵入、ドレン水の逆流を防止をドレ
ンホースを不要とすることにより図ると共に、ドレンホ
ースを不要としてもドレン水排出口に泥が付着し、また
ドレン水排出口付近が正圧となってドレン水が逆流する
のを回避できる空調装置のドレン水排出構造を提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明に記
載の空調装置のドレン水排出構造は、ダッシュパネルに
設けられた室内と室外とを連通する開口部と、クーリン
グユニットの底部から延出して成ると共に、その一部が
室外に突出する様に前記ダッシュパネルの開口部に挿入
されるドレン水排出口と、前記ダッシュパネルに、前記
ドレン水排出口の突出部分の周囲を覆うと共にドレン水
垂下側は開口する様に設けられたものとなっている。
【0015】
【作用】従って、この発明に記載の空調装置のドレン水
排出構造によれば、ドレーンホースが不要となるため、
ドレーンホースを開口部に強引に挿嵌しなくても良くな
り、これによりドレンホースのダッシュパネルの開口部
への装着不良という事態が回避されるので、ドレン水の
逆流、室外からの水の侵入がなくなる。また、高価な材
質で成るドレンホースが不要となるため、空調装置全体
のコストが削減され、組付作業工数の減少も図られる。
【0016】また、ドレン水排出口の室外への突出部分
はその周囲をドレン水案内部により略覆われているの
で、ドレン水排出口に泥が付着せず、またドレン水排出
口近傍は常に負圧に維持されることとなり、ドレン水が
逆流することを防止できる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0018】図1において、クーリングユニット1は、
図示しないブロワユニットとヒータユニットとの間に配
され、前記ブロワユニットから送られてきた空気を冷却
して後流側のヒータユニットに送るもので、かかるクー
リングユニット1内にはエバポレータ2が収納されてい
る。
【0019】そして、クーリングユニット1の底部1a
からは、前記エバポレータ2の後流側においてエバポレ
ータ2のフィン等から垂下したドレン水を外部に排出す
るために下方に傾斜したドレン水排出口3が延出してい
る。このドレン水排出口3は、円筒状を成すと共に、下
記するダッシュパネル6の開口部7及びシール材9の孔
10に挿入した場合において、ダシュパネル6の開口部
7からその一部が突出できる軸方向寸法を有している。
【0020】尚、前記クーリングユニット1の底部1a
も、ドレン水が前記ドレン水排出口3に導かれる様にド
レン水排出口3側に下方に傾斜している。
【0021】ダッシュパネル6は、前記クーリングユニ
ット1が配置される側たる車室内4とエンジンルーム側
である車室外5とを仕切る板状のもので、かかるダッシ
ュパネル6はプラスチック等の合成樹脂で形成されてい
る。そして、かかるダッシュパネル6には、前記ドレン
水排出口3が挿入される車室内4と車室外5とを連通す
る開口部7が形成されている。
【0022】また、ダッシュパネル6の車室内4側に
は、絶縁体であるダッシュインシュレータ8が設けれて
いる。但し、かかるダッシュインシュレータ8は、前記
開口部7の周縁近傍までとなっており、かかる開口部7
内の車室内4側には、別部材のシール材9が配されてい
る。
【0023】そして、かかるシール材9には、前記ドレ
ン水排出口3の径と略同径の孔10が形成されて、前記
開口部7と連通している。
【0024】ドレン水案内部15は、図2及び図3に示
される様に、開口部3の上端部から斜めに延出した上壁
15aと、車室外5に突出したドレン水排出口3の前方
を微ずかな隙間を残し塞ぐように前記上壁15aから延
出した前壁15bと、かかる上壁15a、前壁15bと
開口部3の側端とをむすぶ側壁15cとで形成されてい
る。但し、開口部7の下端側は、ドレン水が垂下できる
様に開放されている。
【0025】そして、かかるドレン水案内部15は、開
口部7を形成する際にダッシュパネル6を切り起こした
後、2つの金型で両側からプレス加工することにより、
ダッシュパネル6と一体に、しかも簡易に形成されるも
のである。
【0026】しかるに、以上の構成によれば、ドレン水
排出口3は、シール材9を介しながらダッシュパネル6
の開口部7に挿入することにより、ドレン水案内部15
内の空間にその一部が突出するので、かかるドレン水排
出口3から流出したドレン水はドレン水案内部15の内
面を伝って外部に排出される。
【0027】このため、本願発明の空調装置のドレン水
排出構造においては、ドレン水排出口3から車室外5に
ドレン水を排出するために、ドレンホースをドレン水排
出口に連結する必要はない。
【0028】また、ドレン水案内部15は、ドレン水排
出口3の室外への突出部分を覆っているので、泥等が付
着しないと共に、その周囲が常に負圧となってドレン水
の逆流が生じないものである。更に、ドレン水案内部1
5は、ダッシュパネル6と一体であるため、ダッシュパ
ネル6との間に隙間ができることがないので、車室外5
から水が侵入したり、ドレン水が逆流したりすることが
なく、従来の空調装置のドレン水排出構造に比し、その
排水性、水密性が向上する。
【0029】更にまた、ドレン水案内部15の加工が簡
易であるので、加工費用が安価で済み、また現行の空調
装置にも改修により直ちに対応できる。
【0030】尚、車両の構造によっては、ドレン水案内
部15からドレン水を真下側に滴下させると、車両のエ
ンジンのエキゾーストにドレン水が直接当たり、これに
よってかかるドレン水が急激に蒸発し、異音を発生させ
るという不都合が生ずる虞れがある。
【0031】このため、かかる構造の車両においては、
図4に示される様に、ダッシュパネル6に、樋状の段部
16と、かかる段部16の一端から延びる傾斜面17と
を形成し、これによって段部16でドレン水を受け止
め、傾斜面17に沿って流す形状としたものであっても
良い。尚、その他のドレン水排出構造については、前述
した実施例の構造と同様なので、同一の符号を付し、そ
の説明を省略した。
【0032】
【発明の効果】以上の様に、この発明に記載の空調装置
のドレン水排出構造によれば、ドレン水案内部にてドレ
ン水排出口の室外突出部分が覆われるので、ドレン水排
出口に泥が付着せず、またドレン水排出口の周囲を常に
負圧に維持できるので、ドレン水の逆流を防ぐことがで
きる。
【0033】また、この発明に記載の空調装置のドレン
水排出構造においても、ドレーンホースが不要となるた
め、ドレーンホースを開口部に強引に挿嵌しなくても良
くなり、これによりドレンホースのダッシュパネルの開
口部への装着不良という事態を回避するという効果も維
持できる。
【0034】更に、この発明に記載の空調装置のドレン
水排出構造においても高価な材質で成るドレンホースが
不要となるため、空調装置全体のコストを削減し、組付
作業工数の減少を図るという効果も維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る空調装置のドレン水排
出構造と、クーリングユニットの構成が示された全体構
成説明図である。
【図2】同上の実施例に係る空調装置のドレン水排出構
造の構成が示された要部説明図である。
【図3】同上の実施例に係る空調装置のドレン水排出構
造のA−A線断面図である。
【図4】(a)は、ドレン水が真っ直ぐに滴下するのを
防止するための段部及び傾斜面をダッシュパネルに形成
した状態を示す側面図で、(b)は、ドレン水が真っ直
ぐに滴下するのを防止するための段部及び傾斜面をダッ
シュパネルに形成した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 クーリングユニット 1a 底部 3 ドレン水排出部 4 車室内 5 車室外 6 ダッシュパネル 7 開口部 15 ドレン水案内部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダッシュパネルに設けられた室内と室外
    とを連通する開口部と、 クーリングユニットの底部から延出して成ると共に、そ
    の一部が室外に突出する様に前記ダッシュパネルの開口
    部に挿入されるドレン水排出口と、 前記ダッシュパネルに、前記ドレン水排出口の突出部分
    の周囲を覆うと共にドレン水垂下側は開口する様に設け
    られたドレン水案内部とで構成されたことを特徴とする
    空調装置のドレン水排出構造。
JP15170094A 1994-06-09 1994-06-09 空調装置のドレン水排出構造 Pending JPH07329552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15170094A JPH07329552A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 空調装置のドレン水排出構造

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JP15170094A JPH07329552A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 空調装置のドレン水排出構造

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JPH07329552A true JPH07329552A (ja) 1995-12-19

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ID=15524359

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JP15170094A Pending JPH07329552A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 空調装置のドレン水排出構造

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JP (1) JPH07329552A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6865903B2 (en) * 2002-08-29 2005-03-15 Denso Corporation Arrangement structure for protecting a drain hose of a vehicular air conditioning case
CN102189924A (zh) * 2010-03-18 2011-09-21 康奈可关精株式会社 发热体冷却装置
KR20190076263A (ko) * 2017-12-22 2019-07-02 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6865903B2 (en) * 2002-08-29 2005-03-15 Denso Corporation Arrangement structure for protecting a drain hose of a vehicular air conditioning case
CN102189924A (zh) * 2010-03-18 2011-09-21 康奈可关精株式会社 发热体冷却装置
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