JPH0732958U - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

Info

Publication number
JPH0732958U
JPH0732958U JP6757493U JP6757493U JPH0732958U JP H0732958 U JPH0732958 U JP H0732958U JP 6757493 U JP6757493 U JP 6757493U JP 6757493 U JP6757493 U JP 6757493U JP H0732958 U JPH0732958 U JP H0732958U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
arm
group
cassette
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6757493U
Other languages
English (en)
Inventor
敏行 大▲崎▼
直嗣 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd, Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP6757493U priority Critical patent/JPH0732958U/ja
Publication of JPH0732958U publication Critical patent/JPH0732958U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板搬送手段による基板群の幅寄せを一軸で
行なうことで、コンパクト化と、アーム回転軸の芯出し
の調整の容易化とを図る。 【構成】 基板搬送ロボットは、基台81からほぼ水平
に突出した左右1対の第1アーム回転軸83と、この第
1アーム回転軸83に固定されかつ基板W群を起立整列
状態で一括保持する左右一対の第1基板チャック85
と、第1基板チャック85から同方向に突出した左右一
対の第2アーム回転軸87と、第2アーム回転軸87に
固定されかつ基板W群を起立整列状態で一括保持する左
右一対の第2基板チャック89とを備える。第1アーム
回転軸83は第2アーム回転軸87を軸としてスライド
可能であり、第1アーム回転軸83の突出量が増大側に
制御されることにより、第1基板チャック85で挟持さ
れる基板群と第2基板チャック89で挟持される基板群
とが近接される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、半導体基板、ガラス基板等の基板(以下、単に「基板」という) を処理する基板処理装置に関し、詳しくは、複数の基板からなる基板群を搬送す る基板搬送手段を備える基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の基板処理装置として、多数枚の基板を一度に処理するために、 例えば、25枚の基板を収納したカセットを2個搬送し、これらのカセットから 基板群をそれぞれ取り出し、同時に50枚の基板を薬液処理することができる装 置がある。このような基板処理装置では、一方のカセットから取り出した基板群 と他方のカセットから取りだした基板群との間隔が広いと、処理槽が大型化した り、両基板群の端に位置する基板に処理むらを生じ易い。こうした課題を解決す る技術として、図12に示すような基板搬送装置がある。
【0003】 この基板搬送装置は、図12に示すように、所定方向(図中、矢印aで示す方 向)に移動する走行台A1と、走行台A1からほぼ水平に突出した左右1対の第 1アーム回転軸B1と、第1アーム回転軸B1より短く同じく走行台A1からほ ぼ水平に突出した左右一対の第2アーム回転軸B2と、両アーム回転軸B1,B 2にそれぞれ設けられ、複数(例えば、25枚)の基板からなる第1の基板群C 1と第2の基板群C2とをそれぞれ挟持する第1および第2基板挟持アームB3 ,B4とを備えている。
【0004】 こうした構成の基板搬送装置は、第1の基板群C1を第1基板挟持アームB3 で挟持し、第2の基板群C2を第2基板挟持アームB4で挟持する。そして、第 1アーム回転軸B1を短くして、第1アーム回転軸B1に挟持された第1の基板 群C1を第2の基板群C2に近づける。これにより、第1の基板群C1と第2の 基板群C2とを互いに近接させる幅寄せ動作を行なう。次いで、走行台A1を矢 印a方向に移動することにより、それら挟持された第1および第2の基板群C1 ,C2を他の位置、例えば処理槽の位置に搬送する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の技術では、2対のアーム回転軸B1,B2を必要と することから、基板搬送装置の部分が大きくなるといった問題があった。また、 第1基板挟持アームB3で挟持される第1の基板群C1と第2基板挟持アームB 4で挟持される第2の基板群C2とが平行となるように、第1アーム回転軸B1 と第2アーム回転軸B2とを平行にして芯出し調整することが困難であるといっ た問題もあった。
【0006】 この考案の基板処理装置は、基板搬送装置部分をコンパクトなものとし、且つ 、アーム回転軸の芯出しの調整を容易なものとして作業性の向上を図ることを目 的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、前記課題を解決するための手段として、この 考案の基板処理装置は、 複数の基板からなる第1の基板群を起立整列状態で保持する第1の基板保持手 段と、 複数の基板からなる第2の基板群を前記第1の基板群と直列に、同じく起立整 列状態で保持する第2の基板保持手段と、 前記両基板保持手段により保持される前記第1および第2の基板群を同時に他 の処理手段へ搬送する基板搬送手段と を備える基板処理装置であって、 前記基板搬送手段は、 前記第1および第2の基板群の配列方向に突出したアーム部と、 該アーム部を水平方向へ移動するアーム駆動部と、 該アーム部に沿ってスライド可能に設けられたスライド部と、 前記アーム部に設けられ、前記第1の基板群を起立整列状態のまま一括して挟 持する第1の基板挟持部と、 前記スライド部に設けられ、前記第2の基板群を起立整列状態のまま一括して 挟持する第2の基板挟持部と、 前記第1の基板挟持部と第2の基板挟持部との間の距離が短縮される方向に、 前記スライド部を前記アーム部に沿って移動するスライド駆動部と を有するものであることを、その要旨としている。
【0008】 こうした構成の基板処理装置において、好ましくは、 前記第1および第2の基板保持手段は、 当該基板群を起立整列状態で収容し、かつ上方に設けられて該基板群を受け渡 すための開口部を有するカセットと、 該カセットの下方から前記基板群を押し上げて、前記開口部を通じて前記カセ ットから前記基板群を取り出す基板受け渡し具と を有するものとしてもよい。
【0009】
【作用】
以上のように構成されたこの考案の基板処理装置によれば、第1の基板挟持部 と第2の基板挟持部との間の距離が短縮される方向に、スライド駆動部により、 スライド部がアーム部に沿って移動される。この結果、第1の基板挟持部により 起立整列状態のまま挟持される第1の基板群と、第2の基板挟持部により起立整 列状態のまま挟持される第2の基板群とが互いに近接されて幅寄せの動作がなさ れる。
【0010】
【実施例】
以上説明したこの考案の構成・作用を一層明らかにするために、以下この考案 の好適な実施例について説明する。
【0011】 図1はこの考案の一実施例である基板処理装置10の外観を示す斜視図である 。図2は基板処理装置10の平面図である。両図1,2に示すように、基板処理 装置10は、カセット搬出入ステージ11と、カセット搬送ロボット13と、基 板移載部15と、基板搬送ロボット17と、基板処理部19と、基板乾燥部21 と、カセット洗浄器23とを備えている。なお、この実施例で用いるカセット2 5は、内部に基板整列収容溝を備え、この基板整列収納溝に25枚の基板Wを起 立整列状態で収容できるようになっている。
【0012】 基板処理装置10の全体の概略的な動作について次に説明する。基板処理装置 10では、基板処理装置10外から未処理の基板Waを収納したカセット25が カセット搬出入ステージ11の搬入位置11aに2ケース搬入されると、これら のカセット25は、カセット搬送ロボット13により基板移載部15に搬送され る。続いて、カセット25の未処理基板Waが基板移載部15によりカセット2 5から取り出され、その後、基板搬送ロボット17により基板処理部19へ搬送 される。基板処理部19では、基板リフト装置27により未処理基板Waを処理 槽29内の薬液に浸して、未処理基板Waに各種の溶液処理がなされる。
【0013】 処理済みの基板Wbは、基板搬送ロボット17により基板乾燥部21へ搬送さ れて乾燥処理がなされ、その後、基板移載部15へ搬送される。一方、先に基板 移載部15にて未処理基板Waを取り出された空のカセット25は、カセット搬 送ロボット13でカセット洗浄器23へ搬送されて洗浄される。そして、この洗 浄済みのカセット25は、カセット搬送ロボット13で基板移載部15に搬送さ れる。次に、基板移載部15で処理済み基板Wbを洗浄済みのカセット25に移 載し、このカセット25をカセット搬送ロボット13でカセット搬出入ステージ 11の搬出位置11bに搬送し、ここから基板処理装置10外に搬出する。
【0014】 こうした基板処理装置10では、前述したように基板移載部15が設けられて いる。この基板移載部15は、カセット搬送ロボット13で搬送されるカセット 25から未処理基板Waを基板搬送ロボット17に受け渡すと共に、基板搬送ロ ボット17からの処理済み基板Wbをカセット25に収納してカセット搬送ロボ ット13へ渡すものであり、その際、前記搬入位置11aおよび搬出位置11b に載置される基板の向きと、基板処理部19の処理槽で処理される基板の向きと を合わせるために、カセット25の向きを90゜回転する機構を備えている。以 下、基板移載部15の構成について図3を用いて説明する。
【0015】 図3に示すように、基板移載部15は、カセット載置テーブル31と、カセッ ト載置テーブル31にベアリング33を介して回転自在に取り付けられた第1タ ーンテーブル35Aおよび第2ターンテーブル35B(図4)とを備える。また 、基板移載部15は、第1ターンテーブル35A側の構成として、第1ターンテ ーブル35Aを回転駆動する第1回転駆動装置41Aと、基板Wの受け渡し具と しての第1基板受け渡し具43Aと、第1基板受け渡し具43Aを昇降駆動する 第1昇降駆動装置45Aとを備え、さらに、第2ターンテーブル35B側の構成 として、第1ターンテーブル35A側と同じ構成の第2回転駆動装置41B,第 2基板受け渡し具43Bおよび第2昇降駆動装置45Bを備える。
【0016】 第1回転駆動装置41Aと第2回転駆動装置41Bとは、同一の構成であるの で、第1回転駆動装置41Aについて次に説明する。第1回転駆動装置41Aは 、カセット載置テーブル31に金具51により固定される回転駆動モータ53と 、回転駆動モータ53の出力軸に固定されるピニオンギヤ55と、第1ターンテ ーブル35Aに外嵌固定されるとともにピニオンギヤ55と噛み合うリングギヤ 57とを備える。回転駆動モータ53を回転駆動すると、ピニオンギヤ55を介 してリングギヤ57が回転し、その結果、カセット載置テーブル31にベアリン グ33を介して回転自在に取り付けられた第1ターンテーブル35Aが回転する 。
【0017】 第1基板受け渡し具43Aと第2基板受け渡し具45Bとは、同一の構成であ るので、第1基板受け渡し具43Aについて次に説明する。第1基板受け渡し具 43Aは、第1昇降載置部61と、第1昇降載置部61を支持する支持用パイプ 63とを備える。第1昇降載置部61の上部には、カセット25が有する基板整 列収納溝と同一ピッチの基板整列保持溝65備える基板載置部67が形成されて いる。こうした構成の第1基板受け渡し具43Aは、第1昇降駆動装置45Aの 駆動力を受けて上昇してカセット25の下開口部25aを抜け、第1ターンテー ブル35Aに載置されたカセット25に収納される基板W(2点鎖線の位置)を 、基板整列保持溝65で挟持しつつ起立整列状態で突き上げる。この結果、基板 Wは、2点鎖線の位置から1点鎖線の位置まで上昇する。
【0018】 第1昇降駆動装置45Aと第2昇降駆動装置45Bとは、同一の構成であるの で、第1昇降駆動装置45Aについて次に説明する。第1昇降駆動装置45Aは 、螺旋ねじが切られた1本のボールネジ71と、1本のガイドレール73と、ボ ールネジ71およびガイドレール73を垂直方向に固定するサポートユニット7 5とを備える。ボールネジ71には、支持用パイプ63を垂直方向に指示する指 示アーム77が螺合されており、その指示アーム77にガイドレール73が貫通 されている。ボールネジ71の端部には昇降用駆動モータ79の回転軸が連結さ れており、この昇降用駆動モータ79を駆動することでボールネジ71が回転し 、ボールネジ71に螺合された指示アーム77、ひいては第1基板受け渡し具4 3Aの支持用パイプ63がガイドレール73によって案内されて移動する。この 結果、支持用パイプ63に固定された第1昇降載置部61が上下方向に昇降され る。
【0019】 こうして構成された基板移載部15の動作について説明する。カセット搬送ロ ボット13によりカセット載置テーブル31の両ターンテーブル35A,35B にカセット25がそれぞれ置かれると(図4(A)参照)、まず、回転駆動モー タ53を回転駆動して、第1および第2ターンテーブル35A,35Bを互いに 反対方向へ90゜回転する。この結果、2つのカセット25内の基板Wは同じ向 きに配列される(図4(B)参照)。
【0020】 次いで、昇降用駆動モータ79を回転(正回転)駆動することにより、第1お よび第2基板受け渡し具43A,43Bで両カセット25内の基板Wを突き上げ る。この結果、基板Wは、カセット25から取り出された状態で起立整列状態に 保持される。この状態で、基板W(未処理基板Wa)は基板搬送ロボット17に 渡される。
【0021】 次に、基板搬送ロボット17から処理済み基板Wbが基板移載部15に渡され る場合について説明する。基板搬送ロボット17は、処理済み基板Wbを上昇位 置に位置する第1および第2基板受け渡し具43A,43Bに渡す。そして、昇 降用駆動モータ79を回転(逆回転)駆動することにより、第1および第2基板 受け渡し具43A,43Bを下方に降ろし、基板Wbを両ターンテーブル35A ,35Bのカセット25内に収納する。次いで、回転駆動モータ53を回転駆動 することにより、図4(B)の状態から図4(A)の状態へ第1および第2ター ンテーブル35A,35Bを回転する。この結果、2つのカセット25は、カセ ット搬送ロボット13で取り込み可能な向きに配列される。
【0022】 上記第1および第2基板受け渡し具43A,43Bに対して基板Wの受け渡し を行なう基板搬送ロボット17の構成について次に説明する。基板搬送ロボット 17は、基板Wをつかむアーム部80と、アーム部80を駆動するアーム駆動部 90と、アーム部80と共にアーム駆動部90をスライドするスライド駆動部( 図示せず)とから構成される。
【0023】 基板搬送ロボット17のアーム部80は、図5に示すように、基台81からほ ぼ水平に突出した左右1対の第1アーム回転軸83と、この第1アーム回転軸8 3に固定されかつ基板W(1カセット25に収容される25枚の基板)を起立整 列状態で一括保持する左右一対の第1基板チャック85と、この第1基板チャッ ク85から第1アーム回転軸83と同方向に突出した左右一対の第2アーム回転 軸87と、この第2アーム回転軸87に固定されかつ基板W(1カセット25に 収容される25枚の基板)を起立整列状態で一括保持する左右一対の第2基板チ ャック89とを備えている。
【0024】 1対の第1基板チャック85は、図6に示すように、1対の対向面85aとそ の裏面85bとに、カセット25が有する基板整列収納溝と同一ピッチの基板整 列保持溝91,93をそれぞれ備えている。こうした第1基板チャック85では 、第1アーム回転軸83を軸として回転することにより1対の対向面85a同士 を対向する姿勢として、基板整列保持溝91により未処理基板Waを保持する。 一方、裏面85b同士を対向する姿勢とすることによって、基板整列保持溝93 により処理済み基板Wbを保持する。こうした構成から、未処理基板Waと処理 済み基板Wbとを異なった基板整列保持溝91,93で保持させることができ、 処理済み基板Wbが未処理基板Waを保持した基板整列保持溝93に接触するこ とによる汚染が防止される。
【0025】 第2基板チャック89も、第1基板チャック85と同様に、対向面とその裏面 とに基板整列保持溝を備えており、これらの構成から、第1基板チャック85と 同様に、未処理基板Waと処理済み基板Wbとを区別して保持する。
【0026】 また、この基板搬送ロボット17は、第2アーム回転軸87に固定された第2 基板チャック89をそのままの位置として、第1アーム回転軸83の基台81か らの突出量を大きくすることにより、第1基板チャック85の位置を第2基板チ ャック89に近づけることができる。以下、こうした第1基板チャック85の移 動と、前述した第1および第2基板チャック85,89の回動とを実現するアー ム駆動部90の構成について詳しく説明する。
【0027】 アーム駆動部90は、基台81に内蔵される部分であり、図7の断面図および 図8の斜視図に示すように、左右一対のほぼ同じ第2アーム回転軸87L,87 R周りの構成を備える。ここでは、まず、左側の第2アーム回転軸87L周りの 構成について説明する。
【0028】 図7および図8に示すように、アーム駆動部90は、走行台101を備え、そ の上部に、第2アーム回転軸87Lを軸受103,105を介して軸支する支持 板107L,109Lと、第2アーム回転軸87Lに取り付けられる駆動ギヤ1 11Lとを備える。第2アーム回転軸87Lには止め金具113,114が設け られており、両止め金具113,114により駆動ギヤ111Lの軸方向へのず れを防止している。また、第2アーム回転軸87Lに形成したキー溝にキー11 5がはめられており、このキー115により駆動ギヤ111Lの回転トルクを第 2アーム回転軸87Lに伝えている。
【0029】 前述した第1基板チャック85Lとその第1基板チャック85Lに固定される 第1アーム回転軸83Lとは、その内部に第2アーム回転軸87Lが挿入される 形で設けられており、両アーム回転軸83L,87Lの間に介装されたリニアブ ッシュ117,118により第2アーム回転軸87Lに沿って摺動する。第2ア ーム回転軸87Lの第1基板チャック85Lと反対側の端部には、フランジ11 9Lが形成されており、このフランジ119Lから駆動ギヤ111Lにかけて2 つのピン121,122が挿着されている。なお、フランジ119Lのピン12 1,122周りには、軸受123,124が設けられている。
【0030】 また、第1アーム回転軸83Lの周囲に切り込み125が設けられており、こ の切り込み125に平板127が嵌着されている。この平板127には、エアシ リンダ129のシリンダ軸131が固着されている。駆動ギヤ111Lには反転 ギヤ133が噛み合っており、その反転ギヤ133に回転駆動モータ135の軸 137に固定された入力ギヤ139が噛み合っている。なお、前記第1アーム回 転軸83Lには、第1アーム回転軸83L内側の雰囲気を吸引する吸引ノズル1 41Lが設けられており、第1アーム回転軸83Lの摺動により生じる粉塵を吸 引ノズル141Lから吸引している。
【0031】 さらに、走行台101の上部には、右側の第2アーム回転軸87R周りの構成 として、その左側と同様に、支持板107R,109Rと駆動ギヤ111Rとを 備える。駆動ギヤ111Rには、前記第1アーム回転軸83Lと同様な第1アー ム回転軸83Rが連結されており、また、前述した入力ギヤ139が噛み合って いる。さらに、前述した片方側と同様に、その第1アーム回転軸83Rにはエア シリンダ129で移動駆動する平板127が嵌着されている。なお、前記第1ア ーム回転軸83Rには、前記左側の第1アーム回転軸83Rと同様に吸引ノズル 141Rが設けられている。
【0032】 こうして構成されたアーム駆動部90によれば、回転駆動モータ135を回転 駆動することにより、駆動ギヤ111L,111Rを互いに反対方向へ回転する 。この結果、駆動ギヤ111L,111Rにそれぞれ連結される第1アーム回転 軸83L,83Rは互いに反対方向へ回転し、第1アーム回転軸83L,83R に固定される一対の第1基板チャック85は開閉動作を行なう。
【0033】 また、エアシリンダ129を駆動することにより、平板127は図中、x方向 にスライドする。そうすると、平板127に固定される一対の第1アーム回転軸 83R,83Lは第2アーム回転軸87R,87Lに沿って第2基板チャック8 9方向に移動し、この結果、離間状態にある第1および第2基板チャック85, 89(図9の(a)参照)は、第2基板チャック89が第1基板チャック85側 に移動することで近接する(図9の(b)参照)。
【0034】 一方、基板搬送ロボット17におけるスライド駆動部は、走行台101を水平 方向にスライドするもので、ここでは詳しい説明を省略するが、例えば、走行駆 動モータを用いて、その走行駆動モータの出力軸に駆動プーリを取り付け、その 駆動プーリに巻き掛けた連動ベルトに走行台101を取り付けたものである。
【0035】 こうして構成された基板搬送ロボット17の全体的な動作について次に説明す る。いま、基板移載部15により、基板Wが2つのカセット25から取り出され て25枚毎に起立整列状態に保持されているものとする。この状態で、基板搬送 ロボット17は、まず、スライド駆動部を駆動して、アーム部80を基板移載部 15の上方にスライドする。
【0036】 次いで、回転駆動モータ135を回転駆動して、第1および第2基板チャック 85,89を閉じて、基板移載部15側に保持される25枚毎の2組の基板Wを つかむ。続いて、エアシリンダ129を駆動して、第1基板チャック85を第2 基板チャック89に近接させる。続いて、スライド駆動部を駆動して、基板Wを 保持するアーム部80を基板処理部19の基板リフト装置27上方にスライドし 、その後、回転駆動モータ135を回転駆動することにより、第1および第2基 板チャック85,89を開けて、基板Wを基板処理部19の基板リフト装置27 に渡す。
【0037】 こうした一連の動作により、基板移載部15の第1基板受け渡し具43Aによ り保持された1群の基板Wと第2基板受け渡し具43Bで保持された1群の基板 Wとは、その間隔を狭める幅寄せが行なわれて連続した所定間隔で整列配置され 、基板処理部19に渡されることになる。
【0038】 一方、基板搬送ロボット17により基板W(処理済み基板Wa)を基板処理部 19から基板移載部15に移す場合には、基板搬送ロボット17の処理は、前述 した基板移載部15から基板処理部19に移す一連の処理と逆の手順で行なわれ る。即ち、基板処理部19の基板リフト装置27上にある基板Wを第1および第 2基板チャック85,89によりつかみ、次いで、スライド駆動部によりアーム 部80を基板移載部15側に移し、その後、第1基板チャック85と第2基板チ ャック89との間の距離を図9の(b)に示す状態から(a)に示す状態に戻す 。続いて、第1および第2基板チャック85,89を開けて、基板Wを基板移載 部15に渡す。
【0039】 こうした一連の動作により、連続した所定間隔で整列配置された2カセット分 の基板の1群が、2カセットに収納可能な2群に分けられて、基板移載部15に 渡されることになる。
【0040】 次に、前述した各種動作の制御を行なう制御系について図10を用いて説明す る。図10に示すように、この制御系は、電子制御ユニット(以下、ECUと呼 ぶ)200を中心として構成される。ECU200は、予め設定された制御プロ グラムに従って各種演算処理を実行するCPU200aと、CPU200aで各 種演算処理を実行するのに必要な制御プログラムや制御データ等が予め格納され たROM200bと、同じくCPU200aで各種演算処理を実行するのに必要 な各種データが一時的に読み書きされるRAM200cと、CPU200aでの 演算結果に応じて各種駆動部に駆動信号を出力する入出力処理回路200d等を 備えている。
【0041】 出力処理回路200dに接続されるものとしては、前述したカセット搬送ロボ ット13の駆動部、基板移載部15の駆動部(回転駆動モータ53,昇降用駆動 モータ79)、基板搬送ロボット17の駆動部(エアシリンダ129,回転駆動 モータ135,走行駆動モータ)等があり、これら駆動部がECU200により 制御されることにより、前述した基板搬送に伴う一連の動作が実行される。
【0042】 以上、詳述してきたようにこの第1実施例の基板処理装置10は、基板搬送ロ ボット17による基板群の幅寄せを、第1アーム回転軸83と第2アーム回転軸 87とを併せた一対の軸で行なっている。このため、基板搬送ロボット17のア ーム部80をコンパクトなものとすることができる。また、第2アーム回転軸8 7は第1基板チャック85に挿通されていることから、回転軸の芯出しの調整は きわめて容易となる。したがって、作業性の向上を図ることができる。
【0043】 次に、この考案の第2実施例について説明する。この第2実施例は、第1実施 例と比較して次の点が相違し、その他の構成については同じものである。即ち、 基板Wをつかむ構成として、前記第1実施例では、平板に基板整列収納溝を形成 した第1および第2基板チャック85,89が用いられていたが、これに換えて 、この第2実施例では、図11に示すように、棒状の部材の骨幹から構成した1 対の第1基板挟持アーム301と1対の第2基板挟持アーム303とを用いてい る。
【0044】 第1基板挟持アーム301は、第1アーム回転軸83に固定されており、主幹 301aに形成された複数の溝に基板Wを差し込むようにして基板Wを挟持する 。また、第2基板挟持アーム303は、第2アーム回転軸87に固定されており 、第1基板挟持アーム301と同様に、主幹303aに形成された複数の溝に基 板Wを差し込むようにして基板Wを挟持する。
【0045】 こうした構成の第2実施例では、第1実施例と同様に、基板搬送とともに、第 1の基板群と第2の基板群とを互いに近接させる幅寄せ動作を行なうことができ る。しかも、第1実施例と同様に、装置のコンパクト化と、アーム回転軸の芯出 し調整を容易なものとして作業性の向上とを図ることができる。
【0046】 以上、この考案のいくつかの実施例を詳述してきたが、この考案はこうした実 施例に何等限定されるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲において 種々なる態様にて実施し得ることは勿論である。例えば、第1実施例において、 第1基板チャック85を第2基板チャック89の側に近づける構成に換えて、第 2基板チャック89を第1基板チャック85の側に近づける構成としてもよい。 また、両チャック85,89を互いに近づける構成としてもよい。
【0047】 さらに、前記第1実施例では、基板群の幅寄せの動作を基板処理部19側への 基板Wの搬送の前に行なっていたが、これに換えて、その搬送の途中で行なうよ うに構成してもよい。また、その搬送を終えた後に幅寄せの動作を行なうように してもよい。
【0048】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案の基板処理装置によれば、基板搬送手段による基 板群の幅寄せを一軸で行なうことができる。このため、基板搬送手段の部分をコ ンパクトなものとすることができ、且つ、アーム回転軸の芯出しの調整を容易な ものとして作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例である基板処理装置10の
外観を示す斜視図である。
【図2】その基板処理装置10の平面図である。
【図3】基板移載部15を示す断面図である。
【図4】基板移載部の動作のうち第1および第2ターン
テーブル35A,35Bでの移載動作を説明する説明図
である。
【図5】基板搬送ロボット17のアーム部80の斜視図
である。
【図6】図5のA−A線に沿った断面図である。
【図7】基板搬送ロボット17のアーム駆動部90を示
す断面図である。
【図8】アーム駆動部90の斜視図である。
【図9】基板搬送ロボット17の動作のうち基板群の幅
寄せ動作を説明する説明図である。
【図10】基板処理装置の制御系を示すブロック図であ
る。
【図11】第2実施例における基板搬送ロボットのアー
ム部を示す斜視図である。
【図12】従来の基板搬送部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…基板処理装置 11…カセット搬出入ステージ 13…カセット搬送ロボット 15…基板移載部 17…基板搬送ロボット 19…基板処理部 21…基板乾燥部 23…カセット洗浄器 25…カセット 25a…下開口部 27…基板リフト装置 29…処理槽 31…カセット載置テーブル 33…ベアリング 35A…第1ターンテーブル 35B…第2ターンテーブル 41A…第1回転駆動装置 41B…第2回転駆動装置 43A…第1基板受け渡し具 43b…第2基板受け渡し具 45A…第1昇降駆動装置 45B…第2昇降駆動装置 51…金具 53…回転駆動モータ 55…ピニオンギヤ 57…リングギヤ 61…第1昇降載置部 63…支持用パイプ 65…基板整列保持溝 67…基板載置部 71…ボールネジ 73…ガイドレール 75…サポートユニット 77…指示アーム 79…昇降用駆動モータ 80…アーム部 81…基台 83…第1アーム回転軸 83L,83R…第1アーム回転軸 85…第1基板チャック 85L,85R…第1基板チャック 87…第2アーム回転軸 87L,87R…第2アーム回転軸 89…第2基板チャック 90…アーム駆動部 91,93…基板整列保持溝 101…走行台 103,105…軸受 107L,109L…支持板 111L,111R…駆動ギヤ 113,114…止め金具 115…キー 117,118…リニアブッシュ 119L…フランジ 121,122…ピン 123,124…軸受 127…平板 129…エアシリンダ 131…シリンダ軸 133…反転ギヤ 135…回転駆動モータ 137…軸 139…入力ギヤ 141L,141R…吸引ノズル 200…ECU 200a…CPU 200b…ROM 200c…RAM 200d…入出力処理回路 301…第1基板挟持アーム 301a…主幹 303…第2基板挟持アーム 303a…主幹 W…基板 Wa…未処理基板 Wb…処理済み基板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基板からなる第1の基板群を起立
    整列状態で保持する第1の基板保持手段と、 複数の基板からなる第2の基板群を前記第1の基板群と
    直列に、同じく起立整列状態で保持する第2の基板保持
    手段と、 前記両基板保持手段により保持される前記第1および第
    2の基板群を同時に他の処理手段へ搬送する基板搬送手
    段とを備える基板処理装置であって、 前記基板搬送手段は、 前記第1および第2の基板群の配列方向に突出したアー
    ム部と、 該アーム部を水平方向へ移動するアーム駆動部と、 該アーム部に沿ってスライド可能に設けられたスライド
    部と、 前記アーム部に設けられ、前記第1の基板群を起立整列
    状態のまま一括して挟持する第1の基板挟持部と、 前記スライド部に設けられ、前記第2の基板群を起立整
    列状態のまま一括して挟持する第2の基板挟持部と、 前記第1の基板挟持部と第2の基板挟持部との間の距離
    が短縮される方向に、前記スライド部を前記アーム部に
    沿って移動するスライド駆動部とを有するものである基
    板処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板処理装置であって、 前記第1および第2の基板保持手段は、 当該基板群を起立整列状態で収容し、かつ上方に設けら
    れて該基板群を受け渡すための開口部を有するカセット
    と、 該カセットの下方から前記基板群を押し上げて、前記開
    口部を通じて前記カセットから前記基板群を取り出す基
    板受け渡し具とを有するものである基板処理装置。
JP6757493U 1993-11-24 1993-11-24 基板処理装置 Pending JPH0732958U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6757493U JPH0732958U (ja) 1993-11-24 1993-11-24 基板処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6757493U JPH0732958U (ja) 1993-11-24 1993-11-24 基板処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0732958U true JPH0732958U (ja) 1995-06-16

Family

ID=13348858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6757493U Pending JPH0732958U (ja) 1993-11-24 1993-11-24 基板処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732958U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103311166A (zh) * 2012-03-09 2013-09-18 大日本网屏制造株式会社 基板处理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103311166A (zh) * 2012-03-09 2013-09-18 大日本网屏制造株式会社 基板处理装置
JP2013187463A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
KR20130103382A (ko) * 2012-03-09 2013-09-23 다이니폰 스크린 세이조우 가부시키가이샤 기판 처리 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101261935B (zh) 基板处理装置
US6822413B2 (en) Systems and methods incorporating an end effector with a rotatable and/or pivotable body and/or an optical sensor having a light path that extends along a length of the end effector
CN100428439C (zh) 基板处理装置以及基板搬送方法
JPH07299775A (ja) 基板搬送ロボット
CN107275270B (zh) 基板输送装置、基板处理装置以及基板处理方法
TWI748765B (zh) 基板處理裝置及基板搬送方法
CN108349088B (zh) 示教用夹具及机器人的示教方法
JPH03261161A (ja) 縦型熱処理装置
JPH10209243A (ja) 基板搬送装置およびそれを用いた基板搬送方法ならびに基板姿勢変換装置
JPH0680242A (ja) ワーク搬送処理ライン
JPH0732958U (ja) 基板処理装置
JP2864326B2 (ja) 基板洗浄処理装置
JPH01251633A (ja) ウエハ移替え装置
JPS63244856A (ja) ウエハボ−トの移送装置
JP2023138118A (ja) 搬送ロボット
JP2824951B2 (ja) 基板処理装置における基板受け渡し装置
JP3102824B2 (ja) 基板処理装置
JPH06342783A (ja) 基板ウェット処理装置
CN112437977A (zh) 基板处理装置以及基板处理方法
JP2849890B2 (ja) 基板処理装置及びその制御方法
JP2852856B2 (ja) 基板処理装置
JP2639723B2 (ja) ボート搬送方法及び熱処理装置
JPH0395017A (ja) 移載装置
JP3730803B2 (ja) 基板姿勢変換装置および方法
JP2864376B2 (ja) 基板処理装置