JPH07330231A - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
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- JPH07330231A JPH07330231A JP6127304A JP12730494A JPH07330231A JP H07330231 A JPH07330231 A JP H07330231A JP 6127304 A JP6127304 A JP 6127304A JP 12730494 A JP12730494 A JP 12730494A JP H07330231 A JPH07330231 A JP H07330231A
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】エレベータ制御装置に、実負荷が無負荷或いは
所定の負荷より少ないことを比較する比較手段1,比較
手段1の結果に応じてエレベータの最高速度を定格速度
よりも低く変更する速度指令変更手段2を備える。ま
た、従来のエレベータ制御装置に、実負荷と所定の負荷
の比較手段,運転方向の判定手段3,判定手段3と比較
手段1の結果に応じてエレベータの最高速度を定格速度
よりも低く変更する速度指令変更手段2を備える。 【効果】エレベータ運転中(特に上昇運転中)の停電或
いは異常発生時の空走期間中にかごの速度がガバナ装置
の動作速度に達することが無くなり、ガバナ装置の不要
な動作を回避することができる。
所定の負荷より少ないことを比較する比較手段1,比較
手段1の結果に応じてエレベータの最高速度を定格速度
よりも低く変更する速度指令変更手段2を備える。ま
た、従来のエレベータ制御装置に、実負荷と所定の負荷
の比較手段,運転方向の判定手段3,判定手段3と比較
手段1の結果に応じてエレベータの最高速度を定格速度
よりも低く変更する速度指令変更手段2を備える。 【効果】エレベータ運転中(特に上昇運転中)の停電或
いは異常発生時の空走期間中にかごの速度がガバナ装置
の動作速度に達することが無くなり、ガバナ装置の不要
な動作を回避することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの制御装置
に係り、特に、かご内負荷(或いは荷重。本発明の中で
は負荷と称する)が無負荷或いは所定の負荷より少ない
場合のエレベータ制御装置に関する。
に係り、特に、かご内負荷(或いは荷重。本発明の中で
は負荷と称する)が無負荷或いは所定の負荷より少ない
場合のエレベータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータは、かごに乗客がいな
い無負荷時に他の階床で呼びが発生した場合は、できる
だけ速くサービスを行う観点から呼びの発生した階床に
定格速度以下でその時に出せる最大の速度で急行してい
た。
い無負荷時に他の階床で呼びが発生した場合は、できる
だけ速くサービスを行う観点から呼びの発生した階床に
定格速度以下でその時に出せる最大の速度で急行してい
た。
【0003】一方、エレベータは起動停止時の省エネの
ため、かごを吊っているロープの他端にかご重量と同じ
或いはかご重量よりも若干重い釣合いおもり(カウンタ
ウェイト)を取り付けて補償している。
ため、かごを吊っているロープの他端にかご重量と同じ
或いはかご重量よりも若干重い釣合いおもり(カウンタ
ウェイト)を取り付けて補償している。
【0004】さらに最近、かごの軽量化,ビルの高層化
に伴うエレベータの高揚程化が図られつつある。
に伴うエレベータの高揚程化が図られつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、かごの軽量化によりエレベータの慣性モーメントが
小さくなり、無負荷或いはそれに近い状態でエレベータ
を運転中に停電或いは何らかの異常が発生するとエレベ
ータは非常停止するが、停電検出或いは異常等による制
動指令からブレーキの制動が効果を発揮するまでの短時
間の間(これを空走期間と称する)に、エレベータの慣
性モーメントが小さくなっているためかご速度がガバナ
装置の動作速度に達してガバナ装置が動作してしまうこ
とが懸念される。
て、かごの軽量化によりエレベータの慣性モーメントが
小さくなり、無負荷或いはそれに近い状態でエレベータ
を運転中に停電或いは何らかの異常が発生するとエレベ
ータは非常停止するが、停電検出或いは異常等による制
動指令からブレーキの制動が効果を発揮するまでの短時
間の間(これを空走期間と称する)に、エレベータの慣
性モーメントが小さくなっているためかご速度がガバナ
装置の動作速度に達してガバナ装置が動作してしまうこ
とが懸念される。
【0006】さらに、ビルの高層化に伴うエレベータの
高揚程化に伴ってロープのばね効果が顕著になり、停電
或いは異常による非常停止時の空走期間中にかごが大き
く揺れそれによりかご速度がガバナ装置の動作速度に達
してガバナ装置が動作してしまうことが懸念される。
高揚程化に伴ってロープのばね効果が顕著になり、停電
或いは異常による非常停止時の空走期間中にかごが大き
く揺れそれによりかご速度がガバナ装置の動作速度に達
してガバナ装置が動作してしまうことが懸念される。
【0007】本発明の目的は、エレベータが無負荷或い
は所定の負荷より少ない負荷で長階床運転する場合に
は、定格速度が出せる場合であっても最高速度を定格速
度よりも低くして運転することにより、停電(瞬停を含
む)或いは異常発生等による非常停止時の制御不可能な
空走期間中にかご速度がガバナ装置の動作速度に達しな
いようにしてガバナ装置の不要な動作を回避することに
ある。
は所定の負荷より少ない負荷で長階床運転する場合に
は、定格速度が出せる場合であっても最高速度を定格速
度よりも低くして運転することにより、停電(瞬停を含
む)或いは異常発生等による非常停止時の制御不可能な
空走期間中にかご速度がガバナ装置の動作速度に達しな
いようにしてガバナ装置の不要な動作を回避することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、エレベータのかごの方向を検知する方向
検知手段,エレベータのかごの負荷を検知する負荷検知
手段,速度制御指令信号を発生する速度指令発生手段,
上記方向検知手段で検知した方向に上記速度指令信号に
したがって上記負荷検知手段で検知した負荷を考慮して
かごの速度を制御する速度制御手段を有するエレベータ
の制御装置において、上記負荷検知手段で検知した負荷
が無負荷或いは所定の負荷より少ないことを比較検知す
る比較手段,比較手段の結果に応じて上記速度指令発生
手段で発生する最高速度が定格速度の場合には最高速度
を(定格速度よりも低くなるように)変更する速度指令
変更手段を備える。
め、本発明は、エレベータのかごの方向を検知する方向
検知手段,エレベータのかごの負荷を検知する負荷検知
手段,速度制御指令信号を発生する速度指令発生手段,
上記方向検知手段で検知した方向に上記速度指令信号に
したがって上記負荷検知手段で検知した負荷を考慮して
かごの速度を制御する速度制御手段を有するエレベータ
の制御装置において、上記負荷検知手段で検知した負荷
が無負荷或いは所定の負荷より少ないことを比較検知す
る比較手段,比較手段の結果に応じて上記速度指令発生
手段で発生する最高速度が定格速度の場合には最高速度
を(定格速度よりも低くなるように)変更する速度指令
変更手段を備える。
【0009】さらには、上記エレベータの制御装置にお
いて、上記負荷検知手段で検知した負荷が無負荷或いは
所定の負荷より少ないことを比較検知する比較手段,上
記方向検知手段で検知した方向を判定する判定手段,判
定手段と比較手段の結果に応じて上記速度指令発生手段
で発生する最高速度が定格速度の場合には最高速度を
(定格速度よりも低くなるように)変更する速度指令変
更手段を備える。
いて、上記負荷検知手段で検知した負荷が無負荷或いは
所定の負荷より少ないことを比較検知する比較手段,上
記方向検知手段で検知した方向を判定する判定手段,判
定手段と比較手段の結果に応じて上記速度指令発生手段
で発生する最高速度が定格速度の場合には最高速度を
(定格速度よりも低くなるように)変更する速度指令変
更手段を備える。
【0010】
【作用】このように構成されているので、比較手段では
上記負荷検知手段で検知した負荷が無負荷或いは所定の
負荷より少ないことを比較検知し、速度指令変更手段で
は比較手段の結果に応じて速度指令発生手段で発生する
最高速度が定格速度の場合には最高速度を定格速度より
も低くなるように変更することにより、かごの重量を軽
くしたエレベータ,揚程が大きくなりロープ系のばね効
果が顕著に現われるエレベータ等の低負荷運転中に停電
或いは何らかの異常が発生し非常停止をかける場合、ブ
レーキが効き始めるまでの空走期間中にかご速度がガバ
ナ装置の動作速度を上回ることが無くなり、ガバナ装置
の不要な動作を回避することができる。
上記負荷検知手段で検知した負荷が無負荷或いは所定の
負荷より少ないことを比較検知し、速度指令変更手段で
は比較手段の結果に応じて速度指令発生手段で発生する
最高速度が定格速度の場合には最高速度を定格速度より
も低くなるように変更することにより、かごの重量を軽
くしたエレベータ,揚程が大きくなりロープ系のばね効
果が顕著に現われるエレベータ等の低負荷運転中に停電
或いは何らかの異常が発生し非常停止をかける場合、ブ
レーキが効き始めるまでの空走期間中にかご速度がガバ
ナ装置の動作速度を上回ることが無くなり、ガバナ装置
の不要な動作を回避することができる。
【0011】さらには、エレベータの制御装置におい
て、比較手段では負荷検知手段で検知した負荷が無負荷
或いは所定の負荷より少ないことを比較検知し、判定手
段では方向検知手段で検知した方向を判定し、速度指令
変更手段では判定手段と比較手段の結果に応じて速度指
令発生手段で発生する最高速度が定格速度の場合には最
高速度を定格速度よりも低くなるように変更することに
より、かごの重量を軽くしたエレベータ,揚程が大きく
なりロープ系のばね効果が顕著に現われるエレベータ等
の低負荷時の上昇運転中に停電或いは何らかの異常が発
生し非常停止をかける場合、ブレーキが効き始めるまで
の空走期間中にかご速度がガバナ装置の動作速度を上回
ることが無くなり、ガバナ装置の不要な動作を回避する
ことができる。
て、比較手段では負荷検知手段で検知した負荷が無負荷
或いは所定の負荷より少ないことを比較検知し、判定手
段では方向検知手段で検知した方向を判定し、速度指令
変更手段では判定手段と比較手段の結果に応じて速度指
令発生手段で発生する最高速度が定格速度の場合には最
高速度を定格速度よりも低くなるように変更することに
より、かごの重量を軽くしたエレベータ,揚程が大きく
なりロープ系のばね効果が顕著に現われるエレベータ等
の低負荷時の上昇運転中に停電或いは何らかの異常が発
生し非常停止をかける場合、ブレーキが効き始めるまで
の空走期間中にかご速度がガバナ装置の動作速度を上回
ることが無くなり、ガバナ装置の不要な動作を回避する
ことができる。
【0012】さらには、判定手段では、方向と共に予め
記憶しておいた所定の階よりも上に呼びが発生したか否
かを判定することにより、条件を限定して本発明を実施
すれば不要に待ち時間が増大することを防止できる。
記憶しておいた所定の階よりも上に呼びが発生したか否
かを判定することにより、条件を限定して本発明を実施
すれば不要に待ち時間が増大することを防止できる。
【0013】
【実施例】エレベータ制御装置に本発明を適用する場合
の一実施例と他の実施例を図1の太線(細線は、従来の
手段)で示す。図1において、1は比較手段、2は速度
指令変更手段、3は判定手段である。本発明の一実施例
は、比較手段1と速度指令変更手段2とから構成する。
また、他の実施例は、比較手段1,速度指令変更手段,
判定手段3とから構成する。
の一実施例と他の実施例を図1の太線(細線は、従来の
手段)で示す。図1において、1は比較手段、2は速度
指令変更手段、3は判定手段である。本発明の一実施例
は、比較手段1と速度指令変更手段2とから構成する。
また、他の実施例は、比較手段1,速度指令変更手段,
判定手段3とから構成する。
【0014】以下、図1を用いて本発明の一実施例を説
明する。一実施例の概略動作は次の通りである。比較手
段1では負荷検知手段で入力した実負荷を取り込み、予
め記憶しておいた所定の負荷と比較して負荷が少ない場
合には、速度指令変更手段2により最高速度を変更す
る。負荷検知手段は、かご床下に取り付けている重量セ
ンサが知られているが、これ以外の検出手段を用いて検
出することも可能である。
明する。一実施例の概略動作は次の通りである。比較手
段1では負荷検知手段で入力した実負荷を取り込み、予
め記憶しておいた所定の負荷と比較して負荷が少ない場
合には、速度指令変更手段2により最高速度を変更す
る。負荷検知手段は、かご床下に取り付けている重量セ
ンサが知られているが、これ以外の検出手段を用いて検
出することも可能である。
【0015】以下、各々の手段の詳細な処理を説明す
る。比較手段1の処理例を図2のフローを用いて説明す
る。
る。比較手段1の処理例を図2のフローを用いて説明す
る。
【0016】101:実負荷の取り込み:負荷検知手段
で入力した実負荷を取り込む。
で入力した実負荷を取り込む。
【0017】102:負荷の比較:予め記憶しておいた
所定の負荷と実負荷とを、例えば、数1で比較する。
所定の負荷と実負荷とを、例えば、数1で比較する。
【0018】 La<Ls …(数1) ここで、La;実負荷 Ls;所定の負荷 103:実負荷<所定の負荷:比較の結果、数1を満た
していれば104の処理を実行する。満たしていなけれ
ば、終了する。
していれば104の処理を実行する。満たしていなけれ
ば、終了する。
【0019】104:速度指令変更手段の起動:速度指
令変更手段2を起動する。
令変更手段2を起動する。
【0020】以上が比較手段1の処理例である。速度指
令変更手段2の処理例を図3のフローチャート用いて説
明する。
令変更手段2の処理例を図3のフローチャート用いて説
明する。
【0021】201:長階床運転か?:本発明では割愛
した現在の階床と呼びの発生した階床との階床差を求め
て例えば数2を用いて比較する。
した現在の階床と呼びの発生した階床との階床差を求め
て例えば数2を用いて比較する。
【0022】 Fc<Fs …(数2) ここで、Fc;階床差 Fs;長階床運転となる階床の設定値 数2を満たしていれば、短階床運転であることから定格
速度での運転にはならないため、処理を終了する。数2
を満たしていなければ、長階床運転となり定格速度での
運転となることから202の処理を実行する。 202:最高速度の変更:最高速度Vmaxを例えば数3
を用いて求める。
速度での運転にはならないため、処理を終了する。数2
を満たしていなければ、長階床運転となり定格速度での
運転となることから202の処理を実行する。 202:最高速度の変更:最高速度Vmaxを例えば数3
を用いて求める。
【0023】 Vmax=K×Vc …(数3) ここで、K ;定格速度に対する割合(0<K<1) Vc;定格速度 203:変更結果の出力:202で求めた最高速度Vma
x を速度指令発生手段に出力し、速度指令発生手段では
この値に基づいて速度指令信号を発生させるようにす
る。
x を速度指令発生手段に出力し、速度指令発生手段では
この値に基づいて速度指令信号を発生させるようにす
る。
【0024】以上が速度指令変更手段2の処理例であ
る。ここで、速度指令変更手段2では長階床運転の場合
には速度変更指令のみを速度指令発生手段に与え、速度
指令発生手段で202の最高速度Vmax を求めるように
することも可能である。
る。ここで、速度指令変更手段2では長階床運転の場合
には速度変更指令のみを速度指令発生手段に与え、速度
指令発生手段で202の最高速度Vmax を求めるように
することも可能である。
【0025】さらに、図2と図3の処理を各手段ごとに
分けないで、図4に示すように一括して処理することも
可能である。
分けないで、図4に示すように一括して処理することも
可能である。
【0026】この実施例を実施することにより、エレベ
ータ運転中の停電或いは異常発生による非常停止時の空
走期間中にかごの速度がガバナ装置の動作速度に達する
ことが無くなり、ガバナ装置の不要な動作を回避するこ
とができる。
ータ運転中の停電或いは異常発生による非常停止時の空
走期間中にかごの速度がガバナ装置の動作速度に達する
ことが無くなり、ガバナ装置の不要な動作を回避するこ
とができる。
【0027】次に、本発明の他の実施例を説明する。他
の実施例は、先に述べた一実施例に運転方向を考慮した
場合(特に上昇運転)の例である。比較手段1と速度指
令変更手段2とは一実施例と同様であり、新たに加わっ
た判定手段3の詳細な処理例を図3のフローチャートを
用いて説明する。
の実施例は、先に述べた一実施例に運転方向を考慮した
場合(特に上昇運転)の例である。比較手段1と速度指
令変更手段2とは一実施例と同様であり、新たに加わっ
た判定手段3の詳細な処理例を図3のフローチャートを
用いて説明する。
【0028】301:運転方向の取り込み:方向検知手
段で入力した運転方向を取り込む。
段で入力した運転方向を取り込む。
【0029】302:上昇運転か?:取り込んだ運転方
向が上昇運転か否かを数4,数5を用いて判定する。
向が上昇運転か否かを数4,数5を用いて判定する。
【0030】 Ha=Hu …(数4) Ha=Hd …(数5) 上昇運転の場合(数4を満たしている場合)、303の
処理を実行する。下降運転の場合(数5を満たしている
場合)、処理を終了する。
処理を実行する。下降運転の場合(数5を満たしている
場合)、処理を終了する。
【0031】303:比較手段の起動:比較手段1を起
動する。
動する。
【0032】以上が判定手段3の処理例である。ここ
で、判定手段3,比較手段1,速度指令変更手段2を図
6に示すように一括して実行することも可能である。
で、判定手段3,比較手段1,速度指令変更手段2を図
6に示すように一括して実行することも可能である。
【0033】さらに、判定手段3では、図7に示すよう
に運転方向と共に呼びの発生した階も取り込んで呼びの
発生した階が所定の階(予め記憶)よりも上の場合に、
比較手段1を起動することにより、本発明の動作範囲を
特定して厳しい条件での運転のみに適用することも可能
である。条件を無負荷或いは所定の負荷よりも小さな負
荷,長階床運転,上昇運転,所定の階よりも上の階に行
く場合としているのは、かごの慣性モーメントが小さ
く、ロープ重量を含めてシーブをはさんだかご側と釣合
いおもり側とのアンバランスが大きい(かご側が軽い)
場合の非常停止時が最も厳しい条件であるためである。
に運転方向と共に呼びの発生した階も取り込んで呼びの
発生した階が所定の階(予め記憶)よりも上の場合に、
比較手段1を起動することにより、本発明の動作範囲を
特定して厳しい条件での運転のみに適用することも可能
である。条件を無負荷或いは所定の負荷よりも小さな負
荷,長階床運転,上昇運転,所定の階よりも上の階に行
く場合としているのは、かごの慣性モーメントが小さ
く、ロープ重量を含めてシーブをはさんだかご側と釣合
いおもり側とのアンバランスが大きい(かご側が軽い)
場合の非常停止時が最も厳しい条件であるためである。
【0034】これにより、他の条件では、通常の定格速
度での運転が可能となり待ち時間が不要に長くなるのを
避けることができる。
度での運転が可能となり待ち時間が不要に長くなるのを
避けることができる。
【0035】本発明の他の実施例により、エレベータ運
転中、特に上昇運転中の停電或いは異常発生による非常
停止時の空走期間中にかごの速度がガバナ装置の動作速
度に達することが無くなり、ガバナ装置の不要な動作を
回避することができる。
転中、特に上昇運転中の停電或いは異常発生による非常
停止時の空走期間中にかごの速度がガバナ装置の動作速
度に達することが無くなり、ガバナ装置の不要な動作を
回避することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、エレベータ運転中(特
に上昇運転中)の停電発生による非常停止時の空走期間
中にかごの速度がガバナ装置の動作速度に達することが
無くなり、ガバナ装置の不要な動作を回避することがで
きる。
に上昇運転中)の停電発生による非常停止時の空走期間
中にかごの速度がガバナ装置の動作速度に達することが
無くなり、ガバナ装置の不要な動作を回避することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】比較手段1の処理例を示すフローチャート。
【図3】速度指令変更手段2の処理例を示すフローチャ
ート。
ート。
【図4】一実施例を一括して処理する場合の処理例を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図5】判定手段3の処理例を示すフローチャート。
【図6】他の実施例を一括して処理する場合の処理例を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図7】判定手段3の他の処理例を示すフローチャー
ト。
ト。
1…比較手段、2…速度指令変更手段、3…判定手段。
Claims (8)
- 【請求項1】エレベータの制御装置において、無負荷或
いは所定の負荷より少ない時には、定格速度が出せる場
合であっても定格速度より低い速度で運転制御すること
を特徴とするエレベータの制御装置。 - 【請求項2】エレベータの制御装置において、無負荷或
いは所定の負荷より少ない時における上昇運転を行う場
合、定格速度が出せる場合であっても定格速度より低い
速度で運転制御することを特徴とするエレベータの制御
装置。 - 【請求項3】エレベータのかごの方向を検知する方向検
知手段,エレベータのかごの負荷を検知する負荷検知手
段,速度制御指令信号を発生する速度指令発生手段,上
記方向検知手段で検知した方向に上記速度指令信号にし
たがって上記負荷検知手段で検知した負荷を考慮してか
ごの速度を制御する速度制御手段を有するエレベータの
制御装置において、上記負荷検知手段で検知した負荷が
無負荷或いは所定の負荷より少ないことを比較検知する
比較手段,上記比較手段の結果に応じて上記速度指令発
生手段で発生する最高速度が定格速度の場合には最高速
度を変更する速度指令変更手段を備えることを特徴とす
るエレベータの制御装置。 - 【請求項4】エレベータのかごの方向を検知する方向検
知手段,エレベータのかごの負荷を検知する負荷検知手
段,速度制御指令信号を発生する速度指令発生手段,上
記方向検知手段で検知した方向に上記速度指令信号にし
たがって上記負荷検知手段で検知した負荷を考慮してか
ごの速度を制御する速度制御手段を有するエレベータの
制御装置において、上記負荷検知手段で検知した負荷が
無負荷或いは所定の負荷より少ないことを比較検知する
比較手段,上記比較手段の結果に応じて上記速度指令発
生手段で発生する最高速度が定格速度の場合には最高速
度を定格速度よりも低くなるように変更する速度指令変
更手段を備えることを特徴とするエレベータの制御装
置。 - 【請求項5】エレベータのかごの方向を検知する方向検
知手段,エレベータのかごの負荷を検知する負荷検知手
段,速度制御指令信号を発生する速度指令発生手段,上
記方向検知手段で検知した方向に上記速度指令信号にし
たがって上記負荷検知手段で検知した負荷を考慮してか
ごの速度を制御する速度制御手段を有するエレベータの
制御装置において、上記負荷検知手段で検知した負荷が
無負荷或いは所定の負荷より少ないことを比較検知する
比較手段,上記方向検知手段で検知した方向を判定する
判定手段,上記判定手段と上記比較手段の結果に応じて
上記速度指令発生手段で発生する最高速度が定格速度の
場合には最高速度を変更する速度指令変更手段を備える
ことを特徴とするエレベータの制御装置。 - 【請求項6】エレベータのかごの方向を検知する方向検
知手段,エレベータのかごの負荷を検知する負荷検知手
段,速度制御指令信号を発生する速度指令発生手段,上
記方向検知手段で検知した方向に上記速度制御指令信号
にしたがって上記負荷検知手段で検知した負荷を考慮し
てかごの速度を制御する速度制御手段を有するエレベー
タの制御装置において、上記負荷検知手段で検知した負
荷が無負荷或いは所定の負荷より少ないことを比較検知
する比較手段,上記方向検知手段で検知した方向を判定
する判定手段,上記判定手段と上記比較手段の結果に応
じて上記速度指令発生手段で発生する最高速度が定格速
度の場合には最高速度を定格速度よりも低くなるように
変更する速度指令変更手段を備えることを特徴とするエ
レベータの制御装置。 - 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6におい
て、上記所定の負荷を、予め定めて記憶しておくエレベ
ータの比較手段。 - 【請求項8】請求項5または6において、上記方向の判
定と共に予め記憶しておいた所定の階よりも上に呼びが
発生したか否かを判定するエレベータの判定手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127304A JPH07330231A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127304A JPH07330231A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | エレベータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07330231A true JPH07330231A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14956644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6127304A Pending JPH07330231A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07330231A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2768421A1 (fr) * | 1997-09-17 | 1999-03-19 | Otis Elevator Co | Ascenseur a contrepoids reduit |
| WO2005092769A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ制御装置 |
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