JPH0733309Y2 - ワイヤハーネスグロメット - Google Patents

ワイヤハーネスグロメット

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JPH0733309Y2
JPH0733309Y2 JP1990034243U JP3424390U JPH0733309Y2 JP H0733309 Y2 JPH0733309 Y2 JP H0733309Y2 JP 1990034243 U JP1990034243 U JP 1990034243U JP 3424390 U JP3424390 U JP 3424390U JP H0733309 Y2 JPH0733309 Y2 JP H0733309Y2
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JP
Japan
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wall
bellows
plate
wire harness
peripheral wall
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JP1990034243U
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JPH03126315U (ja
Inventor
悦夫 高野
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、対向して隣接する二つの壁部に容易に取り付
けることのできるワイヤハーネスグロメットに関するも
のである。
〔従来の技術〕
第6図は、実開昭63-146916号公報に記載されたワイヤ
ハーネスグロメットを示すものである。
該ワイヤハーネスグロメット40は、合成ゴムを材料とし
て、一端に縮径部41、他端に厚肉周壁部42、その中間に
蛇腹状胴部43を形成し、該厚肉周壁部42に合成樹脂製の
剛性部材44を嵌着して成り、該厚肉周壁部42の外周上に
は、上端にリップ部45、下側大半部にスライド用周溝46
を形成してある。
そして、電気接続箱等の下ケース47の外壁48に形成した
切欠開口部49のガイド突条50に、該厚肉周壁部42のスラ
イド用周溝46を矢印イのようにスライド嵌合させること
により、前記剛性部材44の爪部51が下ケース47の係止孔
52に係合する。さらに、上ケース53を閉止することによ
り、前記リップ部45が該上ケース53のパッキン54に当接
してシーリングを行うのである。
しかしながら、上記従来のワイヤハーネスグロメット40
にあっては、電気接続箱等の外壁48に対して図示しない
遮熱板等の壁板が隣接する場合においては、ワイヤハー
ネスグロメット40の取付ができないという問題があっ
た。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記した点に鑑み、電気接続箱等の外壁に対
して遮熱板等の壁板が隣接した場合にも、容易に取付を
行うことのできるワイヤハーネスグロメットを提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、ワイヤハーネス
を挿通する弾性グロメット本体の前端方の周壁部を電気
接続箱等の外壁の開口部にスライド嵌合させると共に、
該弾性グロメット本体の他の部位を分割式剛性板を介し
て、該外壁に対向する壁板の開口部にスライド嵌合させ
るワイヤハーネスグロメットにおいて、該弾性グロメッ
ト本体の他の部位が、前記周壁部に続く蛇腹状胴部の中
間部であり、該蛇腹状胴部の中間部において、該蛇腹状
胴部の隣接する谷部と谷部との間に厚肉周壁部が一体に
形成され、該厚肉周壁部に、前記分割式剛性板に対する
嵌合部が形成され、該分割式剛性板を介して該蛇腹状胴
部の中間部が前記壁板の開口部に嵌合固定されることを
特徴とする。
〔作用〕
剛性板を蛇腹状胴部の中間部に外側から嵌着させる。そ
して、該剛性板を壁板の切欠開口部にスライド嵌合させ
ることにより、ワイヤハーネスグロメットを容易に取り
付けることができる。また、この際、該壁板と電気接続
箱等の外壁との間隔の寸法ばらつきを蛇腹状胴部が吸収
するから、スライド嵌合がより容易になる。
〔実施例〕
第1図は、本考案に係るワイヤハーネスグロメットの一
実施例を示す外観斜視図である。
図で、1は、ワイヤハーネス2を挿通したワイヤハーネ
スグロメット、3は、取付部としての切欠開口部4を有
する電気接続箱等の下ケース5の外壁、6は、該外壁3
に対向して隣接し、切欠開口部7を有する遮熱板等の壁
板であり、該壁板6には、補強ガイド6aを設けることも
ある。そして、合成ゴム製のグロメット本体8の大径先
端側には第一厚肉周壁部9、蛇腹状胴部10の中間部に
は、上下に分割可能な合成樹脂製の剛性板11を嵌着して
ある。
該剛性板11は、前記壁板6の切欠開口部7の形状に整合
する中空矩形状の上側剛性板11aと中空半円状の下側剛
性板11bとにより構成され、それぞれの端部に対向して
設けた結合手段12,13によって相互に結合しており、該
剛性板11の周上には、前記壁板6の切欠開口部7に対す
るスライド用周溝14を形成してある。また、下側剛性板
11bの下端部には、前記壁板6に突設した係止枠部15に
対する係止爪16を突設し、上側剛性板11aの上端部に
は、該壁板6の上側に設置される図示しない上壁等に対
する係合板17を突設してある。また、前記先端側の第一
厚肉周壁部9の周上には、前記下ケース5の切欠開口部
4のガイド溝18とガイド突条19とに対するスライド用突
条20とスライド用周溝21とをそれぞれ形成してあり、内
側には、後述する係止爪35を有する剛性部材32(第4図
参照)を嵌着してある。
第2図(a)は、前記グロメット本体8の縦断面図、図
(b)は、図(a)の側面図(矢視A図)である。
該グロメット本体8の蛇腹状胴部10の中間部には、第二
厚肉周壁部22を形成し、該第二厚肉周壁部22の周上に、
前記剛性板11に対する嵌合部としての嵌着溝23とガイド
突条24とを形成してある。該第二厚肉周壁部22は、図
(b)に示すように、下半分22bを半円状、上半分22aを
矩形状に形成している。また、先端側の第一厚肉周壁部
9も同様の形状で一回り大きく形成され、その内周に
は、後述する剛性部材32に対する嵌合溝25を形成してあ
る。図で、20は、前記スライド用突条、21は、スライド
用周溝、37は、上端リップ部を示す。
第3図(a)は、前記剛性板11を示す正面図、図(b)
は、図(a)のB−B断面図である。
該剛性板11の内周部には、前記中間側の第二厚肉周壁部
22の嵌着溝23に対する嵌合突条26と、前記ガイド突条24
に対する嵌合溝27を形成してあり、下側剛性板11bの接
合部28には一対のピン29,29を突設し、上側剛性板11aの
接合部30には、該ピン29に対する挿入孔31,31を設けて
ある。さらに、接合部28,30の両側にそれぞれ結合手段
として各一対の結合枠部13,13と結合爪12,12とを突設し
てある。図で、14は、前記スライド用周溝、16は、係止
爪、17は、係合板を示す。
第4図(a)は、第2図で示したグロメット本体8の先
端側の第一厚肉周壁部9の内側に嵌め込む合成樹脂製の
剛性部材32を示す正面図、図(b)は、同じく側面図で
ある。
該剛性部材32は、周壁部33の周上に、前記嵌合溝25に対
する突条34を設けると共に、下端部に、前記下ケース5
の内壁面に形成された係止枠部36(第5図参照)に対す
る係止爪35を突設したものである。
第5図は、上記ワイヤハーネスグロメット1を下ケース
5の外壁3の切欠開口部4(第1図参照)並びに壁板6
の切欠開口部7にスライド嵌合させて取り付けた状態を
示す縦断面図である。
ここでグロメット本体8の先端側の第一厚肉周壁部9の
内周上には剛性部材32を嵌着し、その係止爪35を下ケー
ス5の係止枠部36に挿入係止させて、該厚肉周壁部9の
スライド用突条20とスライド用周溝21とを該下ケース5
のガイド溝18とガイド突条19とに嵌合している。該第一
厚肉周壁部9の上側には、リップ部37に対するパッキン
38を有する上ケース39を覆設する。また、中間側の第二
厚肉周壁部22の嵌着溝23とガイド突条24とに剛性板11の
嵌合突条26と嵌合溝27とを嵌め合わせ、下側剛性板11b
の係止爪16を遮熱板等の壁板6の係止枠部15に挿入係止
している。上側剛性板11aの係合板17には、図示しない
上壁等を嵌め込んで固定する。また、取付に際して、先
端側と中間側の第一、第二厚肉周壁部9,22の間の蛇腹状
胴部(二条の蛇腹)10は自在に伸縮して、外壁3と壁板
6との間隔のばらつきを吸収する。
〔考案の効果〕
以上の如くに、本考案によれば、電気接続箱等の外壁に
対して遮熱板等の壁板が隣接して配置された場合にも、
グロメット本体の先端側第一厚肉周壁部と、蛇腹状胴部
の中間部に外側から嵌着した剛性板とを、電気接続箱等
の外壁と遮熱板等の壁板との切欠開口部にそれぞれスラ
イド嵌合させることにより、容易に取付を行うことがで
きる。そして該蛇腹状胴部の中間部に、分割式剛性板に
対する厚肉周壁部を形成したから、撓み易い蛇腹状胴部
にあっても分割式剛性板を確実に固定できると共に、電
気接続箱等の外壁と該外壁に対向する壁板との間隔がば
らついたり、あるいはワイヤハーネスに対するグロメッ
ト本体の組付位置がばらついた場合でも、その寸法誤差
を厚肉周壁部の両側の蛇腹が吸収して、グロメット本体
を外壁及び壁板に確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、 第2図(a)はグロメット本体の縦断面図、(b)は同
じく側面図((a)の矢視A図)、 第3図(a)は剛性板の正面図、(b)は(a)のB−
B断面図、 第4図(a)は剛性部材の正面図、(b)は側面図、 第5図は組付状態を示す縦断面図、 第6図は従来例を示す縦断面図である。 1……ワイヤハーネスグロメット、2……ワイヤハーネ
ス、3……外壁、4,7……切欠開口部、6……壁板、8
……グロメット本体、9……第一厚肉周壁部、10……蛇
腹状胴部、11a……上側剛性板、11b……下側剛性板、14
……スライド用周溝、22……第二厚肉周壁部、23……嵌
着溝、24……ガイド突条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤハーネスを挿通する弾性グロメット
    本体の前端方の周壁部を電気接続箱等の外壁の開口部に
    スライド嵌合させると共に、該弾性グロメット本体の他
    の部位を分割式剛性板を介して、該外壁に対向する壁板
    の開口部にスライド嵌合させるワイヤハーネスグロメッ
    トにおいて、該弾性グロメット本体の他の部位が、前記
    周壁部に続く蛇腹状胴部の中間部であり、該蛇腹状胴部
    の中間部において、該蛇腹状胴部の隣接する谷部と谷部
    との間に厚肉周壁部が一体に形成され、該厚肉周壁部
    に、前記分割式剛性板に対する嵌合部が形成され、該分
    割式剛性板を介して該蛇腹状胴部の中間部が前記壁板の
    開口部に嵌合固定されることを特徴とするワイヤハーネ
    スグロメット。
JP1990034243U 1990-04-02 1990-04-02 ワイヤハーネスグロメット Expired - Lifetime JPH0733309Y2 (ja)

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