JPH07333675A - フィルム情報読取装置 - Google Patents

フィルム情報読取装置

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JPH07333675A
JPH07333675A JP6224095A JP6224095A JPH07333675A JP H07333675 A JPH07333675 A JP H07333675A JP 6224095 A JP6224095 A JP 6224095A JP 6224095 A JP6224095 A JP 6224095A JP H07333675 A JPH07333675 A JP H07333675A
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JP
Japan
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film
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reading
information reading
spool
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Withdrawn
Application number
JP6224095A
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English (en)
Inventor
Yuji Imai
右二 今井
Toshiyuki Toyofuku
敏之 豊福
Yoji Watanabe
洋二 渡辺
Akira Inoue
晃 井上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルムカートリッジにおけるフイルムに関
する情報を正確に読み取るフイルム情報読取装置を提供
することを目的とする。 【構成】 フイルムケース1内のスプール2と一体に回
転し、フイルム6に関する情報を記号化して記録してい
る情報記録円盤3を有するフイルムカートリッジを用い
るカメラにおいて、上記情報記録円盤3の回転に伴い、
該記録円盤上に記録されたフイルム6に関する情報を読
み出すフォトリフレクタ21と、上記スプール2をフイ
ルム送出と反対方向に回転させるフイルム給送モータ2
3と、上記フイルムカートリッジがカメラに装填された
ことを検知し、フイルム給送モータ23で上記スプール
2をフイルム送出と反対方向に回転させながら、フォト
リフレクタ21でフイルムに関する情報の読取制御を行
う情報読取制御手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルム情報読取装
置、詳しくは、フイルムに関する情報が記号化されて記
録されている記録円盤を有するフイルムカートリッジを
用いるカメラのフイルム情報読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フイルムカートリッジ内のスプー
ルと一体に回転し、フイルムに関する情報がバーコード
情報として記録されている円盤を有するフイルムカート
リッジを用いるカメラにおいて、フイルムを給送しなが
ら、上記バーコード情報を光学的な検出手段等で読み取
る技術手段が米国特許USP5032854号等に開示
されている。
【0003】上記技術手段では、モータを利用してフイ
ルムを給送しながらバーコードを読み取るが、フイルム
の給送開始時には、その速度変動が激しくこの速度変動
により読み出しエラーが発生してしまうという問題があ
った。上記米国特許USP5032854号においても
この問題点を考慮して、フイルム給送を開始後、所定時
間経過して、フイルム給送スピードが安定してからバー
コードに読み取りを開始する技術手段が提案されてい
る。
【0004】ところで、カメラにおいて、フイルム給送
速度すなわちバーコードが記録された円盤の回転速度が
大きく変動するのは以下に示す場合である
【0005】1)モータの駆動開始時において、モータ
が安定回転数に立上がるまでの時間。
【0006】2)フイルムの先端部が、露出開口部の前
面を通過する時間帯。露出開口部の前面には、フイルム
レール面とフイルムを後方より押える圧板との間にはさ
まれた狭窄領域があり、この狭窄領域をフイルム先端部
が通過する時間帯はモータに対する負荷が重くなるため
に速度の変動が激しい。
【0007】3)フイルム先端部がカメラのフイルム巻
き取りスプールに巻き付き始めてから、完全に巻き付く
までの時間帯。
【0008】したがって、フイルム給送してから、フイ
ルムの先端部が完全にカメラのフイルム巻き取りスプー
ルに巻き付くまでの間は、何らかの給送スピードの変動
があり、安全を見るならば、これらの期間の後に、バー
コードの読み取りを開始することが望ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにしてフイルム先端がカメラのフイルム巻き取りスプ
ールに巻き付くまで待ってから、バーコードの読み取り
を開始するようにした場合、以下のような問題を考慮し
なければならない。
【0010】a)フイルムのリーダー部(フイルム先端
より、フイルム先頭駒までの部分)の長さは無限に長い
わけではなく、フイルムの製造コスト上にある有限の長
さとなる。
【0011】b)バーコードの読み取りのため、ある程
度フイルムを給送しなければならない。
【0012】c)フイルムの給送スピードは、諸条件に
より変動する。例えば温度や湿度の変動により、フイル
ムの硬さが変動する。このため駆動モータの負荷が条件
により変動する。また電池の消耗の度合によっても変動
する。従って悪い条件(フイルムの給送スピードが遅い
場合)でも、フイルム先端がカメラのフイルム巻き取り
スプールに充分巻き付くまでの時間を設定しなければな
らない。
【0013】上記a)〜c)項に挙げた理由により、充
分な時間が経過してからバーコードの読み取りを開始す
ると、バーコードを読み取ったときには、フイルムの先
頭駒を越えてしまう虞がある。
【0014】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、フイルムカートリッジにおけるフイルムに関
する情報を正確に読み取るフイルム情報読取装置を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による第1のフイルム情報読取装置は、フイ
ルムカートリッジ内のスプールと一体に回転し、フイル
ムに関する情報が記号化されて記録されている記録円盤
を有するフイルムカートリッジを用いるカメラにおい
て、上記記録円盤の回転に伴って、上記記録円盤上に記
録された上記フイルムに関する情報を読み出す情報読取
手段と、上記フイルムカートリッジ内の上記スプール
を、フイルム送り出し方向と反対の方向に回転させるた
めのモータ駆動手段と、上記フイルムカートリッジがカ
メラに装填されたことを検知して、上記モータ駆動手段
によって上記フイルム送り出し方向と反対方向に回転さ
せながら、上記情報読取手段により上記フイルムに関す
る情報の読取制御を行う情報読取制御手段とを具備す
る。
【0016】上記の目的を達成するために本発明による
第2のフイルム情報読取装置は、上記第1のフイルム情
報読取装置において、上記情報読取制御手段は、上記情
報読取手段による情報の読取を実行している間は、上記
モータ駆動手段の駆動電圧を一定とすることを特徴とす
る。
【0017】上記の目的を達成するために本発明による
第3のフイルム情報読取装置は、上記第1のフイルム情
報読取装置において、上記情報読取制御手段は、スター
トビットの読取時に、スタートビットのパルス幅を測定
し、このパルス幅より、スタートビットに続く情報の時
間判定基準を設定するための情報読取基準設定手段をさ
らに有する。
【0018】
【作用】本発明による第1のフイルム情報読取装置は、
情報読取手段で上記記録円盤の回転に伴って、該記録円
盤上に記録された上記フイルムに関する情報を読み出
す。また、モータ駆動手段で上記フイルムカートリッジ
内の上記スプールを、フイルム送り出し方向と反対の方
向に回転させる。さらに、情報読取制御手段で、上記フ
イルムカートリッジがカメラに装填されたことを検知し
て、上記モータ駆動手段によって上記フイルム送り出し
方向と反対方向に回転させながら、上記情報読取手段に
より上記フイルムに関する情報の読取制御を行う。
【0019】本発明による第2のフイルム情報読取装置
は、上記第1のフイルム情報読取装置において、上記情
報読取制御手段により、上記情報読取手段による情報の
読取を実行している間は、上記モータ駆動手段の駆動電
圧を一定とする。
【0020】本発明による第3のフイルム情報読取装置
は、上記第1のフイルム情報読取装置において、上記情
報読取制御手段は、スタートビットの読取時に、スター
トビットのパルス幅を測定し、また、このパルス幅よ
り、情報読取基準設定手段でスタートビットに続く情報
の時間判定基準を設定する。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0022】まず、本発明の実施例の説明に先だって、
本発明のフイルム情報読取装置が適用されるカメラで使
用するフイルムカートリッジについて説明する。
【0023】図3は、このフイルムカートリッジを示し
た外観斜視図であり、図4は、該フイルムカートリッジ
の要部断面図である。また、図5は、該フイルムカート
リッジからフイルムを引き出した際の様子を示した正面
図である。
【0024】このフイルムカートリッジは、その内部中
央部に配設されたスプールと一体に回転し、収納された
フイルムに関する情報を記号化して記録している記録円
盤を有するものである。該フイルムカートリッジは、フ
イルムケース1の内部にスプール2に巻回されたフイル
ム6(図4参照)を収納している。このスプール2は、
その上端部が上記ケース1の上方に突出しており、フイ
ルムカートリッジがカメラ本体に装填された際に、カメ
ラ側に設けられたフォークと係合するようになってい
る。
【0025】また、上記ケース1の上部には、収納され
たフイルムに関する情報がバーコード情報として記録さ
れている情報記録円盤3が配設されている。該情報記録
円盤3は、フイルムカートリッジ内のスプール2上部に
おいてフランジ状に一体に形成されている。また、上記
情報記録円盤3の上面に設けられたバーコードの中に
は、図に示すようにスタートビット4が配設されてお
り、他のバーコードパターンに比べて幅広になってい
る。また、上記ケース1の一端には、フイルム6を送り
出すための送出口5が形成されている。
【0026】図4は、上記フイルムカートリッジの断面
を示しており、フイルムカートリッジ内には、上記スプ
ール2に巻回されたフイルム6が収納されている。
【0027】図5は、上記フイルムカートリッジ内より
フイルム先端部を引き出した状態を示す正面図である。
【0028】この図において、符号13,14,15
は、それぞれ上記フイルム6上における先頭駒,第2
駒,第3駒に対応した露光部である。また、フイルム6
の上端部には、上記各駒に対応した露光部をカメラ側で
所定の位置に位置決めするためにフイルム上に設けられ
た角孔10,11,12が穿設されている。また、図
中、符号16はフイルム先端部であり、さらに符号17
は先頭駒の先頭の縁である。なお、該フイルム先端部1
6と先頭駒の先頭の縁17との間は所定の距離Lとなる
ように定められている。
【0029】図1は、本発明の第1実施例であるフイル
ム情報読取装置の主要部の構成をカメラ本体の後面より
見た図である。また、図2は、該フイルム情報読取装置
の主要部を上面から見た図である。
【0030】カメラ本体内における、上記フイルムカー
トリッジが装填される収納室には、該フイルムカートリ
ッジのスプール2の上端部と係合するフォーク20が配
設されている。また、上記情報記録円盤3の上方近傍に
は、該情報記録円盤3上に記録されたバーコードを読み
取るためのフォトリフレクタ21が配設されている。
【0031】一方、カメラ本体の撮影光軸後方には、ア
パーチャが形成されており、該アパーチャを挟んで上記
収納室の反対側には、撮影済のフイルムを巻き取るため
のスプール22が配設されている。上記アパーチャの上
方には、フイルム6の給送の動力源となるフイルム給送
モータ23が配設されている。そして、該フイルム給送
モータ23からの駆動力は、切換機構24によってその
伝達方向が同フイルム給送モータ23の回転方向に応じ
て切換えられるようになっている。
【0032】また、上記切換機構24によって切換えら
れた駆動力は、伝達機構25,26を介してそれぞれ上
記フォーク20,上記スプール22に伝達されるように
なっている。以下、フイルム給送動作について簡単に説
明する。
【0033】上記フイルム給送モータ23が第1の方向
に回転すると、上記切換機構24および伝達機構25,
26の働きにより、フォーク20およびカメラ内のスプ
ール22を、上方から見て、CW方向(時計回り)に回
転させる。すなわち、上記収納室にフイルムカートリッ
ジが装填された状態で、該フイルム給送モータ23を第
1の方向に回転させると、まず、フォーク20のCW方
向への回転により、フイルムカートリッジよりフイルム
6を送り出す。そして、該フイルム6の先端がカメラ内
のスプール22に巻き付くと、該スプール22のCW方
向への回転によりさらにフイルム6が同スプール22に
巻き付く。
【0034】なお、上記スプール22の回転によるフイ
ルム巻き取りスピードは、フォーク20の回転力による
フイルム送り出しスピードより速くなるように上記切換
機構24、伝達機構25,26が設定されている。した
がって、フイルム6がカメラ内のスプール22に巻き付
いた後は、該フイルム6によってフォーク20および伝
達機構25が引っぱられるが、該伝達機構25はCW回
転方向へは空転できるようになっており、両者のフイル
ム給送スピードの差を吸収するようになっている。
【0035】一方、フイルム給送モータ23を第1の方
向と反対の第2の方向に回転させると、上記機構24〜
26の働きにより、フォーク20はCCW方向(反時計
回り)に回転する。上記スプール22は自由に空転でき
る状態になっており、該スプール22に巻き取られたフ
イルム6をフイルムカートリッジ内に巻き戻すことがで
きる。
【0036】なお、図中、符号27は、上記フイルム6
上における上記アパーチャに相当する部位である。ま
た、符号13は、フイルム上で先頭駒の露光される部分
に相当する部位である。
【0037】上記フイルム6面上における上記角孔10
の給送路に対向する位置には、該フイルム6の給送の際
に、1駒分だけ該フイルム6を送るために同フイルム6
の給送量を検出するフォトインタラプタ30が配設され
ている。そして、フイルム送転後のオートロードの際
や、撮影後の巻き上げ後には該フイルム6を必要量だけ
給送し、上記角孔10〜12の先頭側のエッヂがフォト
インタラプタ30の正面にきたところで、フイルム給送
モータ23の駆動を止めるようになっている。なお、上
記フォトインタラプタ30は、図2に示すように、その
発光部30aと受光部30bとがフイルム6を挟むよう
に配設されている。
【0038】図6は、上記実施例における制御回路を示
した電気回路図である。以下、信号の流れに沿って該制
御回路を説明する。
【0039】電源電池50の電源電圧は、昇圧回路52
により所定の定電圧に昇圧され、フイルム情報読取装置
全体の制御を司るマイクロコンピュータ(CPU)51
等に印加される。該CPU51には複数の入出力端子C
1〜C12が設けられている。入力端子C1には、図示
しない後蓋の開閉を検出するための後蓋検出スイッチ5
8が接続されている。なお、上記後蓋は、不図示である
が本実施例のフイルム情報読取装置が適用されるカメラ
本体において、上記フイルムカートリッジが装脱を行う
蓋である。上記後蓋検出スイッチ58は該後蓋が開状態
ではオンし、同後蓋が閉状態ではオフするようになって
いる。なお、図中、符号53はプルアップ抵抗であり、
入力端子C1は、該抵抗53を介してプルアップされて
いる。
【0040】上記CPU51の出力端子C2および入力
端子C3には、フイルムカートリッジにおける上記情報
記録円盤3上に設けられたバーコードを読み取るため
の、上記フォトリフレクタ21が接続されている。該フ
ォトリフレクタ21内の発光ダイオード59は、そのア
ノード側が電流制限抵抗54を介して上記出力端子C2
に接続され、また、フォトトランジスタ60は、そのコ
レクタが入力端子C3に接続されている。なお、図中、
符号55はプルアップ抵抗である。
【0041】上記CPU51の出力端子C4および入力
端子C5には、フイルム給送量を検知するための、上記
フォトインタラプタ30が接続されている。該フォトイ
ンタラプタ30内の発光ダイオード61は、そのアノー
ド側が電流制限抵抗56を介して上記出力端子C4に接
続され、また、フォトトランジスタ62は、そのコレク
タが入力端子C5に接続されている。なお、図中、符号
57はプルアップ抵抗である。
【0042】上記フイルム給送モータ23は、トランジ
スタ70〜73からなるブリッジトランジスタで構成さ
れたドライバー回路により駆動されるようになってい
る。なお、図中、符号66〜69は、それぞれ上記トラ
ンジスタ70〜73ベース抵抗であり、該ベース抵抗6
6〜69の一端はそれぞれ上記CPU51の出力端子C
8,C7,C9,C6出力端子に接続されている。
【0043】上記フイルム給送モータ23を第1の方向
に回転させるときには、CPU51の出力端子C8から
の信号を“L”レベルに、出力端子C6からの信号を
“H”レベルにして、トランジスタ70,73をオン状
態にする。このとき、出力端子C9を“H”レベルに、
出力端子C7を“L”レベルにして、トランジスタ7
1,72はオフ状態とする。
【0044】また、上記フイルム給送モータ23を第2
の方向に回転させるときには、CPU51の出力端子C
9を“L”レベルに、出力端子C7を“H”レベルにし
て、トランジスタ72,71をオン状態にする。このと
き、出力端子C8は“H”レベルに、出力端子C6は
“L”レベルにして、トランジスタ70,73はオフ状
態にする。
【0045】さらに、上記フイルム給送モータ23を停
止させるときには、出力端子C6,C7を“H”レベル
にして、トランジスタ71,73をオン状態にして、フ
イルム給送モータ23を短絡状態にする。このとき、出
力端子C8,C9は“H”レベルにして、トランジスタ
70,72をオフ状態にする。
【0046】上記CPU51の端子C10〜C12に
は、上記フイルム給送モータ23を定電圧駆動するため
の定電圧を発生する定電圧出力回路63が接続されてい
る。該定電圧出力回路63の出力端は、オペアンプ64
の反転入力端子に接続され、さらに該オペアンプ64の
出力端子は、PNP型のトランジスタ65のベースに接
続される。また、該トランジスタ65のコレクタは、上
記オペアンプ64の非反転入力端子に入力されていると
共に、上記トランジスタ70,72のそれぞれのエミッ
タに接続されている。
【0047】上記定電圧出力回路63は、上記CPU5
1の出力端子C10〜C12からの制御信号にしたがっ
て定電圧を発生するようになっている。これにより、オ
ペアンプ64およびトランジスタ65の働きにより、フ
イルム給送モータ23のモータ駆動のための上記ブリッ
ジトランジスタの上端が所定の定電圧に固定される。
【0048】次に、本実施例のフイルム情報読取装置の
動作について図7に示すフローチャートを参照して説明
する。なお、この図7に示すフローチャートは、撮影者
がカメラの後蓋を開けてフイルムカートリッジを装填
し、その後、該後蓋を閉じてからカメラがフイルムカー
トリッジ上のバーコードを読み取り、オートロードを終
了するまでの動作を示している。
【0049】ステップS1においてCPU51は、入力
端子C1の入力信号をモニターし、“L”レベルから
“H”レベルに切換わった場合は、後蓋が閉じられたと
判断してステップS2に進む。“L”レベルから“H”
レベルに切換わらなければステップS1の判断を繰り返
す。ステップS2ではCPU51は定電圧回路63に対
し制御信号を送り、所定の定電圧に設定する。
【0050】次にステップS3でCPU51は、出力端
子C9の信号を“L”レベルに、出力端子C7を“H”
レベルにして、フイルム給送モータ23を第2の方向に
駆動を開始する。次にステップS4で出力端子C2の信
号を“H”レベルにして発光ダイオード59を動作状態
にして、バーコードの読み取りを可能にする。
【0051】次にステップS5で100msecのタイ
マーを動作させる。このタイマーはフイルム給送モータ
23の回転数が一定の回転数に立上がるまでの待ち時間
である。これは、該フイルム給送モータ23の回転数が
一定値に立上がる前にバーコードの読み取りを開始する
と、読み取りを誤る可能性があるためである。次にステ
ップS6において、スタートビットの読み取りを行う。
図3に示す通り、バーコードにはスタートビット4があ
り、このビットのパターンは、他のビットのパターンに
比べて幅が広く、かつ黒くぬりつぶされている。このス
テップS6は、該スタートビット4を他のビットと区別
して読み取るステップである。
【0052】ここで、該ステップS6におけるスタート
ビット検出の詳細を図8に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0053】ステップS100において、タイマーTM
1をリセットしスタートする。次にステップS101に
おいて、入力端子C3をモニターし、“L”レベル→
“H”レベルに切換わったならばステップS102に進
む。ステップS102ではタイマーTM2をリセットし
スタートする。次にステップS103において、再び入
力端子C3をモニターし、“H”レベル→“L”レベル
に切換わったならばステップS104に進む。
【0054】このステップS104において、タイマー
TM2をストップし、次にステップS105において、
タイマーTM2のカウント値と所定の値TSTとの大小
関係の比較を行う。TM2≧TSTのとき、スタートビ
ットであると判断し、次にステップS106において、
タイマーTM1をストップしてリターンする。またTM
2<TSTのときは、スタートビットではなく、通常の
情報ビットであると判断し、上記ステップS101に戻
る。
【0055】一方、上記ステップS101において入力
端子C3が“L”レベル→“H”レベルに切換わらない
ときは、ステップS107に進み、タイマーTM1のカ
ウント値を所定の値TMAXとの比較を行い、TM1<
TMAXならば、ステップS101に戻る。またTM1
≧TMAXならば、次にステップS108でタイマーT
M1をストップし、ステップS109でモータ駆動をオ
フし、ステップS110で出力端子C2を“L”レベル
にして、発光ダイオード59をオフし、ステップS11
1においてカメラの外部にある表示素子にフイルムなし
を意味する警告表示を行う。そして図7におけるステッ
プS1に戻る。撮影者がフイルムカートリッジを装填し
ないで後蓋を閉じた場合は、バーコードの読み取りがで
きないので、この処理を行う。
【0056】図7に戻り、上記ステップS6の次にステ
ップS7の処理を行う。上記ステップS6ではスタート
ビットの読み取りの際にスタートビット4のパルス幅を
測定してタイマーTM2に記憶しているが、ステップS
7では、このTM2のカウント値を基にして、スタート
ビットに続く他のビットの時間判定基準の設定を行う。
【0057】本実施例で使用しているフイルムカートリ
ッジに設けられたバーコードパターンは、スタートビッ
トに続いて白・黒・白…と交互に12パターンが続く。
これらのパターンは、白・黒パターンともに、幅の広い
パターンと幅の狭いパターンの2種類がある。このパタ
ーンをステップS8のステップにおいて読み取り、パル
ス幅の長短の判別を行うが、このパルス幅を判別するた
めの閾値を固定値にすると、以下の不具合が発生する。
【0058】モータの回転数は、カメラの電源電池の消
耗度合や、周囲の温湿度あるいは、機構部品のばらつき
等により変動する。したがって、これらの変動要因によ
り固定の閾値では、判別を間違えてしまう虞がある。
【0059】ここで、上記ステップS7の詳細を図9に
示すフローチャートを参照して説明する。
【0060】ステップS201において、TM2のカウ
ント値が所定の値TM2Aより大きければステップS2
04に進み、所定の値TTHAをTTHにストアしてリ
ターンする。次にステップS202において、TM2の
カウント値がTM2B以上であり、TM2A未満のとき
はステップS205に進み、所定の値TTHBをTTH
にストアしてリターンする。また、TM2のカウント値
がTM2B未満のときは、ステップS203において所
定の値TTHCをTTHにストアしてリターンする。こ
こで、TTHC<TTHB<TTHAとなるように定数
が定められている。すなわち、図9に示すフローチャー
トでは、TM2のカウント値によってフイルム給送モー
タ23の回転数を3段階に区分けして、それらの回転数
に応じてTTHの値を設定している。
【0061】図7に戻り、上記ステップS7の次はステ
ップS8に進む。ここで、該ステップS8の詳細を図1
0に示すフローチャートを参照して説明する。
【0062】まず、ステップS300において、ループ
カウンタIを0に設定する。次にステップS301にお
いて、タイマーTM3をリセットしスタートする。次に
ステップS302において入力端子C3の状態をモニタ
ーし、状態が変化したならば、次にステップS303に
おいてタイマーTM3のカウントをストップする。
【0063】次にステップS304においてTM3のカ
ウント値とTMHとの比較を行い、TM3≧TTHなら
ば長いパルスであると判定してY(I)フラグに1を記
憶する。またTM3<TTHならば短いパルスであると
判定してステップS306においてY(I)フラグに0
を記憶する。そして、次にステップS307において、
I=11であればリターンし、I=11でなければステ
ップS308においてIを1だけ加算してステップS3
01に戻る。図9のフローチャートに示すバーコード読
み取りのフローを通過することにより、スタートビット
に続く12個のパターン情報を読み取り、Y(0)〜Y
(11)フラグに記憶する。
【0064】図7に戻り、上記ステップS8に続いてス
テップS9において、出力端子C2をLにして、発光ダ
イオード59をオフした後に、ステップS10において
フイルム給送モータ23のモータ駆動をオフし、次にス
テップS11においてモータショットブレーキを行う。
ここでは、CPU51は、出力端子C6およびC7を
“H”レベルにした後に50msec経過してから、該
出力端子C6およびC7を“L”レベルにする。
【0065】以上でバーコード読み取りのシーケンスを
終了する。
【0066】次にステップS12において、フイルムの
送り出し、すなわちフイルムのローディングを行うが、
まずステップS12においてモータの定電圧の設定を行
う。ここで、設定するモータ定電圧はVM2であり、ス
テップS2で設定した定電圧VM1に対して高めに設定
する。バーコードを読み取るときには、フイルム給送モ
ータ23の駆動電圧は低い方が都合がよい。理由は駆動
電圧が高すぎるとモータの回転数が速くなってバーコー
ド情報を読み落とす可能性があるからである。
【0067】また、回路の都合上、モータ定電圧回路の
出力電圧は電源電池50の出力電圧より高い電圧には設
定できない。電源電池の出力電圧は、電池の消耗の度合
や温湿度の影響でかなり低下する可能性がある。またフ
イルム給送モータの駆動負荷の変動により電源電池50
の出力電圧が変動することがあるが、これらの変動があ
ってもフイルム給送モータの駆動電圧が変動しないよう
にするために、VM1は低めに設定する。一方、フイル
ム送り出しのときには、フイルム給送モータ23の回転
数が多少変動しても問題がないので、VM2はVM1に
対して高めに設定する。
【0068】次にステップS13において、フイルム給
送モータ23を第1の方向に駆動を開始する。ここで
は、CPU51は出力端子C8をLに、出力端子C6を
“H”レベルに設定する。次のステップS14において
出力端子C4を“H”レベルに設定して、発光ダイオー
ド61を動作状態にする。次にステップS15において
入力端子C5をモニターし、該入力端子C5の状態が
“H”レベルから“L”レベルに切換わったら、ステッ
プS16に進み、出力端子C4を“L”レベルにして、
発光ダイオード61をオフし、次にステップS17にお
いてフイルム給送モータの駆動をオフし、次にステップ
S18においてフイルム給送モータにショートブレーキ
をかけてシーケンスを終了する。
【0069】ここでステップS18は上記ステップS1
1と同じである。ステップS12〜ステップS18のシ
ーケンスは、先頭駒13に対応した角孔10の先頭の縁
17がフォトインタラプタ30の正面の位置までフイル
ムを送り出すためのシーケンスである。ここで、上記フ
ォトインタラプタ30の発光部30aと受光部30bと
の間がフイルムでさえぎられている間は、光の透過光量
が小さいが上記角孔10が正面にくると、透過光量が大
きくなるために入力端子C5の状態が“H”レベルから
“L”レベルへ切換わる。
【0070】図11は、バーコードの読み取りを行うシ
ーケンスにおけるモータの駆動状態および入力端子C3
の状態の時間的変化を示すタイミングチャートを示す。
【0071】図11の中で、上段はフイルム給送モータ
の第2方向の駆動のタイミングを、中段はフイルム給送
モータのショートブレーキのタイミングを、下段は入力
端子C3の電位を示す。まず、時刻t3において、フイ
ルム給送モータ23の駆動を開始する。そしてt−3〜
t−2は、上記ステップS5(図7参照)の100ms
ecタイマーに対応した期間である。
【0072】この期間は、フイルム給送モータの回転数
が立上がる期間である。そして時刻t−2よりスタート
ビット検出のサブルーチン(ステップS6)を開始し、
時刻t0でスタートビット検出を終了する。ここでt−
1 〜t0の期間がタイマーTM2のカウント値に対応す
る。このカウント値TM2に応じて上記ステップS7に
おいてTTHを決定し、次に、上記ステップS8におい
て、t0〜t12の間に次々と現れるバーコード情報
(パルス幅)を読み取り、パルス幅に応じてY(0)〜
Y(11)フラグにバーコード情報を記憶する。そし
て、時刻t12においてフイルム給送モータ23の駆動
をオフし、該フイルム給送モータ23のショートブレー
キを開始する。そして、時刻t13においてショートブ
レーキをオフする。
【0073】このように、上記実施例によると、フイル
ム装填後、フイルム送り出し方向とは反対の方向にフイ
ルム給送モータを回転させるようにして、バーコードを
読み取るようにしたので、フイルム送り出し方向に該フ
イルム給送モータを駆動しながら、バーコードを読み取
る際に発生する不具合、すなわち、バーコードを読み取
り後に、先頭駒の位置を越えてしまうという不具合を防
止できるという効果を奏する。
【0074】また、フイルム送り出し方向に上記フイル
ム給送モータを回転させる場合に比べて、該フイルム給
送モータの負荷が小さく、また負荷変動も小さいので安
定したモータの回転数の状態で、バーコードを読み取る
ことができるので、誤読み取りの確率が低くなる。
【0075】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0076】この第2実施例は、その構成は上記第1実
施例と同様であるが、動作の一部が異なっている。以
下、図12に示すフローチャートを参照して該第2実施
例のフイルム情報読取装置における動作を説明する。
【0077】この第2実施例では、上記第1実施例にお
けるステップS7(図7参照)のステップの後に、図1
2に示すシーケンスを行い、その後、図7のステップS
9に戻るようになっている。
【0078】まずステップS500において、ループカ
ウンタHを0に設定する。次にステップS501におい
てバーコードの読み取りを行う。ステップS501は、
上記図10に示すシーケンスと同一である。次にステッ
プS502において、Y(0)〜Y(11)フラグに記
憶された情報をYA (0)〜YA (11)フラグに転送
する。そして、次にステップS503において再びバー
コードの読み取りを行う。
【0079】次にステップS504においてY(0)〜
Y(11)フラグに記憶された情報をYB (0)〜YA
(11)フラグに転送する。そして、次にステップS5
05において、YA (0)〜YA (11)フラグに記憶
された情報と、YB (0)〜YB (11)フラグに記憶
された情報とを比較し、一致したならば、バーコード情
報を正常に読み取ったと判断して図7のステップS9に
進む。
【0080】上記ステップS505において、一致しな
かった場合、ステップS506に進み、再びバーコード
の読み取りを行い、次にステップS507においてYB
(0)〜YB (11)フラグに記憶された情報を、YA
(0)〜YA (11)フラグに転送し、次にステップS
508においてY(0)〜Y(11)フラグに記憶され
た情報をYB (0)〜YB (11)フラグに転送する。
次にステップS509において、ループカウンタHを1
だけ加算する。次にステップS510において、H=1
0であるならば、バーコード読み取り装置の故障である
と判断し、次にステップS511でカメラの外部にある
表示素子に故障表示を行う。次にステップS512にお
いてモータ駆動をオフし、次に出力端子C2を“L”レ
ベルにして、図7におけるステップS1に戻る。
【0081】この第2実施例では、上記第1実施例にお
ける効果に加えて、バーコード情報の2度読みを行って
一致したら正常なバーコード情報であると判断して、次
のステップに移行しているので、バーコード読み取り中
に、制御回路系にノイズ等が発生し読み取りを間違えた
としても、この誤読み込みを除去することができる。
【0082】また、第2実施例では、情報の2度読みを
行うことによって、情報の誤りを検出しているが、他の
方法によって情報の誤りを検出するようにしてもよい。
例えばあり得ない情報の組み合わせをチェックして情報
を誤りを検出する方法やスタートビットの終了時点よ
り、次のスタートビットの開始時点までの切換えエッヂ
の数(入力端子C3の)をカウントし、所定のカウント
値の範囲に入っていない場合には情報の誤りとする方
法、あるいは異常に長いパルスや異常に短いパルスを検
出し、これらがあれば情報の誤りとする方法等が考えら
れる。
【0083】[付記]以上詳述した如き本発明の実施態
様によれば、以下の如き構成を得ることができる。即
ち、 (1)フイルムカートリッジ内のスプールと一体に回転
し、フイルムに関する情報が記録されている記録部材を
有するフイルムカートリッジを用いるカメラにおいて、
上記記録部材の回転に伴って、上記記録部材上に記録さ
れた上記フイルムに関する情報を読み出す情報読取手段
と、上記フイルムカートリッジ内の上記スプールを、フ
イルム送り出し方向およびこの送り出し方向と反対の方
向の両方向に回転可能なモータ駆動手段と、上記フイル
ムカートリッジがカメラに装填されたことを検知して、
上記モータ駆動手段によって上記フイルム送り出し方向
と反対方向に回転させながら、上記情報読取手段により
上記フイルムに関する情報の読取制御を行う情報読取制
御手段と、を具備したフイルム情報読取装置。
【0084】(2)上記情報読取制御手段は、上記モー
タ駆動手段の動作を開始後、所定時間が経過してから上
記情報読取手段による情報の読取を開始することを特徴
とする上記(1)に記載のフイルム情報読取装置。
【0085】(3)上記情報読取制御手段は、上記情報
読取手段により読取られた情報の誤りを検出する情報誤
り検出手段をさらに有していることを特徴とする上記
(1)に記載のフイルム情報読取装置。
【0086】(4)上記情報読取制御手段は、上記情報
誤り検出手段が情報の誤りを検出した場合は、所定の回
数を限度として情報の読取を繰り返し行うことを特徴と
する上記(3)に記載のフイルム情報読取装置。
【0087】(5)上記情報読取制御手段は、上記所定
回数、情報の読取を行っても、上記情報の読取ができな
かった場合には、情報の読取を中止する上記(4)に記
載のフイルム情報読取装置。
【0088】(6)上記情報読取制御手段によって、情
報の読取が中止された場合には警告表示を行う表示手段
を有する上記(5)に記載のフイルム情報読取装置。
【0089】(7)上記情報誤り検出手段は、情報の読
取を繰り返して行い、連続して2回続けて読取られた情
報が一致しない場合に、読取られた情報が誤りであると
判定する上記(4)に記載のフイルム情報読取装置。
【0090】(8)フイルムカートリッジ内のスプール
と一体に回転し、フイルムに関する情報が記録されてい
る記録部材を有するフイルムカートリッジを用いるカメ
ラにおいて、上記フイルムカートリッジ内のフイルムを
送出および巻戻の二方向に駆動可能なフイルム駆動手段
と、上記記録部材に記録されている上記情報の読取を行
う情報読取手段と、上記フイルムカートリッジにフイル
ムが収納されている際に、上記記録部材に記録された上
記情報の読出指令に応答して、上記フイルム駆動手段に
上記フイルムの巻戻方向への駆動を行わせる第1制御手
段と、この第1制御手段によって巻戻動作中に上記情報
読取手段に対して情報読取を行わせる第2制御手段と、
を具備する情報読取装置。
【0091】(9)上記第2制御手段による情報読取動
作が終了した後に、上記フイルム駆動手段に上記フイル
ムの送り出しを行わせる第3制御手段を具備したことを
特徴とする上記(8)に記載の情報読取装置。
【0092】上記(1)に記載の実施態様によれば、情
報読取が終了してからフイルム送り出し動作を開始する
ことになるので、情報の読取が途中で終了することなく
確実に行われ、また、上記記録部材を回転する以外には
負荷が掛からないので回転ムラが発生せず、従って正確
に情報の読取を行うことができる。
【0093】上記(2)に記載の実施態様によれば、所
定時間経過後に情報の読取を行うので、上記記録部材の
回転が一定となり、正確な情報読取を行うことができ
る。
【0094】上記(3)の実施態様によれば、情報の読
取に誤りがある場合、この情報を取り込む惧れがない。
【0095】上記(4)の実施態様によれば、誤りがあ
る場合には情報の再度読取を行い正しい情報を読取るこ
とができる。
【0096】上記(5)の実施態様によれば、正しく情
報読取が行われない場合に無限に情報読取が繰り返され
ることを防止することができる。
【0097】上記(6)の実施態様によれば、中止した
際に使用者に警告することができる。
【0098】上記(7)の実施態様によれば、簡単な方
法で誤り検出を行うことができる。
【0099】上記(8)の情報読取装置によれば、上記
記録部材を回転する以外には負荷が掛からない状態で情
報検出を行うことができ、従って正確に情報の読取を行
うことができる。
【0100】上記(9)の情報読取装置によれば、情報
読取の終了以前にフイルム送出を行う惧れがない。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
イルムカートリッジにおけるフイルムに関する情報を正
確に読み取るフイルム情報読取装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるフイルム情報読取装
置の主要部の構成をカメラ本体の後面より見た図であ
る。
【図2】上記第1実施例のフイルム情報読取装置の主要
部を上面から見た図である。
【図3】本発明のフイルム情報読取装置が適用されるカ
メラで使用するフイルムカートリッジを示した外観斜視
図である。
【図4】上記図3に示すフイルムカートリッジの要部断
面図である。
【図5】上記図3に示すフイルムカートリッジからフイ
ルムを引き出した際の様子を示した正面図である。
【図6】上記第1実施例のフイルム情報読取装置におけ
る制御回路を示した電気回路図である。
【図7】上記第1実施例のフイルム情報読取装置の動作
を示したフローチャートである。
【図8】上記第1実施例のフイルム情報読取装置におけ
るスタートビット検出のサブルーチンを示したフローチ
ャートである。
【図9】上記第1実施例のフイルム情報読取装置におけ
る、スタートビットに続く他のビットの時間判定基準の
設定(TTH決定)のサブルーチンを示したフローチャ
ートである。
【図10】上記第1実施例のフイルム情報読取装置にお
けるバーコード読み取りのサブルーチンを示したフロー
チャートである。
【図11】上記第1実施例のフイルム情報読取装置にお
いて、バーコードの読み取りを行うシーケンスにおける
フイルム給送モータの駆動状態およびCPUの入力端子
C3の状態の時間的変化を示したタイミングチャートで
ある。
【図12】本発明の第2実施例のフイルム情報読取装置
の動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 フイルムケース 2 スプール 3 情報記録円盤 4 スタートビット 6 フイルム 10〜12 角孔 20 フォーク 21 フォトリフレクタ 22 カメラ側スプール 23 フイルム給送モータ 24 切換機構 25,26 伝達機構 30 フォトインタラプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 晃 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フイルムカートリッジ内のスプールと一
    体に回転し、フイルムに関する情報が記号化されて記録
    されている記録円盤を有するフイルムカートリッジを用
    いるカメラにおいて、 上記記録円盤の回転に伴って、上記記録円盤上に記録さ
    れた上記フイルムに関する情報を読み出す情報読取手段
    と、 上記フイルムカートリッジ内の上記スプールを、フイル
    ム送り出し方向と反対の方向に回転させるためのモータ
    駆動手段と、 上記フイルムカートリッジがカメラに装填されたことを
    検知して、上記モータ駆動手段によって上記フイルム送
    り出し方向と反対方向に回転させながら、上記情報読取
    手段により上記フイルムに関する情報の読取制御を行う
    情報読取制御手段と、 を具備したことを特徴とするフイルム情報読取装置。
  2. 【請求項2】 上記情報読取制御手段は、上記情報読取
    手段による情報の読取を実行している間は、上記モータ
    駆動手段の駆動電圧を一定とすることを特徴とする請求
    項1に記載のフイルム情報読取装置。
  3. 【請求項3】 上記情報読取制御手段は、スタートビッ
    トの読取時に、スタートビットのパルス幅を測定し、こ
    のパルス幅より、スタートビットに続く情報の時間判定
    基準を設定するための情報読取基準設定手段をさらに有
    することを特徴とする請求項1に記載のフイルム情報読
    取装置。
JP6224095A 1994-04-14 1995-03-22 フィルム情報読取装置 Withdrawn JPH07333675A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6224095A JPH07333675A (ja) 1994-04-14 1995-03-22 フィルム情報読取装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7622694 1994-04-14
JP6-76226 1994-04-14
JP6224095A JPH07333675A (ja) 1994-04-14 1995-03-22 フィルム情報読取装置

Publications (1)

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JP6224095A Withdrawn JPH07333675A (ja) 1994-04-14 1995-03-22 フィルム情報読取装置

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