JPH0843930A - フィルム情報読取装置 - Google Patents
フィルム情報読取装置Info
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- JPH0843930A JPH0843930A JP6177253A JP17725394A JPH0843930A JP H0843930 A JPH0843930 A JP H0843930A JP 6177253 A JP6177253 A JP 6177253A JP 17725394 A JP17725394 A JP 17725394A JP H0843930 A JPH0843930 A JP H0843930A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- RAEOEMDZDMCHJA-UHFFFAOYSA-N 2-[2-[bis(carboxymethyl)amino]ethyl-[2-[2-[bis(carboxymethyl)amino]ethyl-(carboxymethyl)amino]ethyl]amino]acetic acid Chemical compound OC(=O)CN(CC(O)=O)CCN(CC(=O)O)CCN(CCN(CC(O)=O)CC(O)=O)CC(O)=O RAEOEMDZDMCHJA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フィルム情報を正確に認識するフィルム情報読
取装置を提供することを目的とする。 【構成】フィルムケース1内のスプール2と一体に回動
する円板上に設けられ、フィルム6に関する情報を表示
する円板状バーコード部材を有するフィルム先端部送出
機構を具備したフィルムカートリッジを使用可能なカメ
ラのフィルム情報読取装置において、フィルム送出量に
関連した信号を発生するフォトインタラプタ43と、上
記円板状バーコード部材の情報を読出すフォトリフレク
タ21とを具備し、カメラにフィルムカートリッジが装
填された後、フォトインタラプタ43で所定の初期フィ
ルム送出量に相当する信号が出力された後、フォトリフ
レクタ21でフィルム情報を読み出すことを特徴とす
る。
取装置を提供することを目的とする。 【構成】フィルムケース1内のスプール2と一体に回動
する円板上に設けられ、フィルム6に関する情報を表示
する円板状バーコード部材を有するフィルム先端部送出
機構を具備したフィルムカートリッジを使用可能なカメ
ラのフィルム情報読取装置において、フィルム送出量に
関連した信号を発生するフォトインタラプタ43と、上
記円板状バーコード部材の情報を読出すフォトリフレク
タ21とを具備し、カメラにフィルムカートリッジが装
填された後、フォトインタラプタ43で所定の初期フィ
ルム送出量に相当する信号が出力された後、フォトリフ
レクタ21でフィルム情報を読み出すことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム情報読取装
置、詳しくは、フィルムに関する情報が記号化されて記
録されている記録円板を有するフィルムカートリッジを
用いるカメラのフィルム情報読取装置に関する。
置、詳しくは、フィルムに関する情報が記号化されて記
録されている記録円板を有するフィルムカートリッジを
用いるカメラのフィルム情報読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムカートリッジ内のスプー
ルと一体に回転し、フィルムに関する情報がバーコード
情報として記録されている円板を有するフィルムカート
リッジを用いるカメラにおいて、フィルムを給送しなが
ら、上記バーコード情報を光学的な検出手段等で読み取
る技術手段が米国特許USP5032854号等に開示
されている。
ルと一体に回転し、フィルムに関する情報がバーコード
情報として記録されている円板を有するフィルムカート
リッジを用いるカメラにおいて、フィルムを給送しなが
ら、上記バーコード情報を光学的な検出手段等で読み取
る技術手段が米国特許USP5032854号等に開示
されている。
【0003】上記技術手段では、モータを利用してフィ
ルムを給送しながらバーコードを読み取るが、フィルム
の給送開始時には、その速度変動が激しくこの速度変動
により読み出しエラーが発生してしまうという問題があ
った。上記米国特許USP5032854号またはUS
P5283604号においてもこの問題点を考慮して、
フィルムの給送を開始後、所定時間経過して、フィルム
給送スピードが安定してからバーコードに読み取りを開
始する技術手段が提案されている。
ルムを給送しながらバーコードを読み取るが、フィルム
の給送開始時には、その速度変動が激しくこの速度変動
により読み出しエラーが発生してしまうという問題があ
った。上記米国特許USP5032854号またはUS
P5283604号においてもこの問題点を考慮して、
フィルムの給送を開始後、所定時間経過して、フィルム
給送スピードが安定してからバーコードに読み取りを開
始する技術手段が提案されている。
【0004】ところで、カメラにおいて、フィルム給送
速度すなわちバーコードが記録された円板の回転速度が
大きく変動するのは以下に示す場合である。
速度すなわちバーコードが記録された円板の回転速度が
大きく変動するのは以下に示す場合である。
【0005】1)モータの駆動開始時において、モータ
が安定回転数に立上がるまでの時間。
が安定回転数に立上がるまでの時間。
【0006】2)フィルムの先端部が、露出開口部の前
面を通過する時間帯。露出開口部の前面には、フィルム
レール面とフィルムを後方より押さえる圧板との間に挟
まれた狭窄領域があり、この狭窄領域をフィルム先端部
が通過する時間帯はモータに対する負荷が重くなるため
に速度の変動が激しい。
面を通過する時間帯。露出開口部の前面には、フィルム
レール面とフィルムを後方より押さえる圧板との間に挟
まれた狭窄領域があり、この狭窄領域をフィルム先端部
が通過する時間帯はモータに対する負荷が重くなるため
に速度の変動が激しい。
【0007】3)フィルム先端部がカメラのフィルム巻
き取りスプールに巻き付き始めてから、完全に巻き付く
までの時間帯。
き取りスプールに巻き付き始めてから、完全に巻き付く
までの時間帯。
【0008】従って、フィルムを給送してから、フィル
ムの先端部が完全にカメラのフィルム巻き取りスプール
に巻き付くまでの間は、何らかの給送スピードの変動が
あり、安全を見るならば、これらの期間の後に、バーコ
ードの読み取りを開始することが望ましい。
ムの先端部が完全にカメラのフィルム巻き取りスプール
に巻き付くまでの間は、何らかの給送スピードの変動が
あり、安全を見るならば、これらの期間の後に、バーコ
ードの読み取りを開始することが望ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記U
SP5283604号に示すように、フィルムの給送を
開始してから所定時間経過後より、バーコードの読み取
りを開始するようにした場合、以下に示すような問題が
発生する。
SP5283604号に示すように、フィルムの給送を
開始してから所定時間経過後より、バーコードの読み取
りを開始するようにした場合、以下に示すような問題が
発生する。
【0010】フィルムの給送スピードは、諸条件により
変動する。例えば温度や湿度の変動により、フィルムの
硬さが変動する。このため駆動モータの負荷が条件によ
り変動する。また電池の消耗の度合によっても変動す
る。従って悪い条件(フィルムの給送スピードが遅い場
合)でも、フィルム先端がカメラのフィルム巻き取りス
プールに充分巻き付くまでの時間を設定しなければなら
ない。
変動する。例えば温度や湿度の変動により、フィルムの
硬さが変動する。このため駆動モータの負荷が条件によ
り変動する。また電池の消耗の度合によっても変動す
る。従って悪い条件(フィルムの給送スピードが遅い場
合)でも、フィルム先端がカメラのフィルム巻き取りス
プールに充分巻き付くまでの時間を設定しなければなら
ない。
【0011】上記のような時間を設定した場合、良い条
件、すなわちフィルムの給送スピードが早い場合は、所
定時間経過後のフィルム給送量が異常に長くなってしま
う。ここでフィルムのリーダー部(フィルム先端より、
フィルム先頭駒までの部分)の長さは有限の長さであ
り、またバーコードの読み取りのためには、ある程度フ
ィルムを給送しなければならない。従って上述したよう
に所定時間経過後のフィルム給送量が異常に長いとバー
コードを読み取ったときには、フィルムの先頭駒の位置
を越えてしまう可能性がある。
件、すなわちフィルムの給送スピードが早い場合は、所
定時間経過後のフィルム給送量が異常に長くなってしま
う。ここでフィルムのリーダー部(フィルム先端より、
フィルム先頭駒までの部分)の長さは有限の長さであ
り、またバーコードの読み取りのためには、ある程度フ
ィルムを給送しなければならない。従って上述したよう
に所定時間経過後のフィルム給送量が異常に長いとバー
コードを読み取ったときには、フィルムの先頭駒の位置
を越えてしまう可能性がある。
【0012】この問題点を改善する方法として、フィル
ムの先端がスプールに巻き付くことを、スイッチ等の部
材を利用して検出し、これによりバーコードの読み取り
を開始する方法もあるが、新たな検出機構が必要にな
り、コスト・スペースともに不利となる。
ムの先端がスプールに巻き付くことを、スイッチ等の部
材を利用して検出し、これによりバーコードの読み取り
を開始する方法もあるが、新たな検出機構が必要にな
り、コスト・スペースともに不利となる。
【0013】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、フィルム情報を正確に認識するフィルム情報
読取装置を提供することを目的とする。
のであり、フィルム情報を正確に認識するフィルム情報
読取装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による第1のフィルム情報読取装置は、フィ
ルムカートリッジ内のスプール軸と一体に回動する円板
上に設けられ、フィルムに関する情報を表示する円板状
バーコード部材を有するフィルム先端部送出機構を具備
したフィルムカートリッジを使用可能なカメラの、フィ
ルム情報読取装置において、モータを駆動源とするフィ
ルム給送手段と、フィルムの送り出し量に関連した信号
を発生する送り出し量検出手段と、上記円板状バーコー
ド部材の情報を読み出す情報読取手段とを具備し、カメ
ラに上記フィルムカートリッジが装填された際に、上記
送り出し量検出手段から所定の初期フィルム送り出し量
に相当する信号が出力された後、上記情報読取手段でフ
ィルム情報を読み出すことを特徴とする。
めに本発明による第1のフィルム情報読取装置は、フィ
ルムカートリッジ内のスプール軸と一体に回動する円板
上に設けられ、フィルムに関する情報を表示する円板状
バーコード部材を有するフィルム先端部送出機構を具備
したフィルムカートリッジを使用可能なカメラの、フィ
ルム情報読取装置において、モータを駆動源とするフィ
ルム給送手段と、フィルムの送り出し量に関連した信号
を発生する送り出し量検出手段と、上記円板状バーコー
ド部材の情報を読み出す情報読取手段とを具備し、カメ
ラに上記フィルムカートリッジが装填された際に、上記
送り出し量検出手段から所定の初期フィルム送り出し量
に相当する信号が出力された後、上記情報読取手段でフ
ィルム情報を読み出すことを特徴とする。
【0015】上記の目的を達成するために本発明による
第2のフィルム情報読取装置は、上記第1のフィルム情
報読取装置において、上記送り出し量検出手段は、上記
フィルム給送手段の駆動経路中にある回動部材の回動に
連動した信号を発生することを特徴とする。
第2のフィルム情報読取装置は、上記第1のフィルム情
報読取装置において、上記送り出し量検出手段は、上記
フィルム給送手段の駆動経路中にある回動部材の回動に
連動した信号を発生することを特徴とする。
【0016】上記の目的を達成するために本発明による
第3のフィルム情報読取装置は、フィルムカートリッジ
内のスプール軸と一体に回動する円板上に設けられ、フ
ィルムに関する情報を表示する円板状バーコード部材を
有するフィルム先端部送出機構を具備したフィルムカー
トリッジを使用可能なカメラの、フィルム情報読取装置
において、モータを駆動源とするフィルム給送手段と、
上記モータの回転速度を設定する速度設定手段と、上記
円板状バーコード部材の情報を読み出す情報読取手段と
を具備し、カメラにフィルムを装填したとき、上記フィ
ルム給送手段は第1の速度でフィルムを送り出し、上記
情報読取手段がフィルム情報を読み出した後、第2の速
度でフィルムを巻き上げることを特徴とする。
第3のフィルム情報読取装置は、フィルムカートリッジ
内のスプール軸と一体に回動する円板上に設けられ、フ
ィルムに関する情報を表示する円板状バーコード部材を
有するフィルム先端部送出機構を具備したフィルムカー
トリッジを使用可能なカメラの、フィルム情報読取装置
において、モータを駆動源とするフィルム給送手段と、
上記モータの回転速度を設定する速度設定手段と、上記
円板状バーコード部材の情報を読み出す情報読取手段と
を具備し、カメラにフィルムを装填したとき、上記フィ
ルム給送手段は第1の速度でフィルムを送り出し、上記
情報読取手段がフィルム情報を読み出した後、第2の速
度でフィルムを巻き上げることを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明による第1のフィルム情報読取装置は、
送り出し量検出手段において、上記フィルム給送手段に
よるフィルムの送り出し量に関連した信号を発生し、ま
た、情報読取手段で上記円板状バーコード部材の情報を
読み出す。そして、カメラに上記フィルムカートリッジ
が装填された際に、上記送り出し量検出手段から所定の
初期フィルム送り出し量に相当する信号が出力された
後、上記情報読取手段でフィルム情報を読み出す。
送り出し量検出手段において、上記フィルム給送手段に
よるフィルムの送り出し量に関連した信号を発生し、ま
た、情報読取手段で上記円板状バーコード部材の情報を
読み出す。そして、カメラに上記フィルムカートリッジ
が装填された際に、上記送り出し量検出手段から所定の
初期フィルム送り出し量に相当する信号が出力された
後、上記情報読取手段でフィルム情報を読み出す。
【0018】本発明による第2のフィルム情報読取装置
は、上記第1のフィルム情報読取装置において、上記送
り出し量検出手段は、上記フィルム給送手段の駆動経路
中にある回動部材の回動に連動した信号を発生する。
は、上記第1のフィルム情報読取装置において、上記送
り出し量検出手段は、上記フィルム給送手段の駆動経路
中にある回動部材の回動に連動した信号を発生する。
【0019】本発明による第3のフィルム情報読取装置
は、速度設定手段で上記モータの回転速度を設定し、情
報読取手段で上記円板状バーコード部材の情報を読み出
す。そして、カメラにフィルムが装填された際に、上記
フィルム給送手段は第1の速度でフィルムを送り出し、
上記情報読取手段がフィルム情報を読み出した後、第2
の速度でフィルムを巻き上げる。
は、速度設定手段で上記モータの回転速度を設定し、情
報読取手段で上記円板状バーコード部材の情報を読み出
す。そして、カメラにフィルムが装填された際に、上記
フィルム給送手段は第1の速度でフィルムを送り出し、
上記情報読取手段がフィルム情報を読み出した後、第2
の速度でフィルムを巻き上げる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0021】まず、本発明の実施例の説明に先だって、
本発明のフィルム情報読取装置が適用されるカメラで使
用するフィルムカートリッジについて説明する。
本発明のフィルム情報読取装置が適用されるカメラで使
用するフィルムカートリッジについて説明する。
【0022】図3は、このフィルムカートリッジを示し
た外観斜視図であり、図4は、該フィルムカートリッジ
の要部断面図である。また、図5は、該フィルムカート
リッジからフィルムを引き出した際の様子を示した正面
図である。
た外観斜視図であり、図4は、該フィルムカートリッジ
の要部断面図である。また、図5は、該フィルムカート
リッジからフィルムを引き出した際の様子を示した正面
図である。
【0023】このフィルムカートリッジは、その内部中
央部に配設されたスプールと一体に回転し、収納された
フィルムに関する情報を記号化して記録している記録円
板を有するものである。該フィルムカートリッジは、フ
ィルムケース1の内部にスプール2に巻回されたフィル
ム6(図4参照)を収納している。このスプール2は、
その上端部が上記ケース1の上方に突出しており、フィ
ルムカートリッジがカメラ本体に装填された際に、カメ
ラ側に設けられたフォークと係合するようになってい
る。
央部に配設されたスプールと一体に回転し、収納された
フィルムに関する情報を記号化して記録している記録円
板を有するものである。該フィルムカートリッジは、フ
ィルムケース1の内部にスプール2に巻回されたフィル
ム6(図4参照)を収納している。このスプール2は、
その上端部が上記ケース1の上方に突出しており、フィ
ルムカートリッジがカメラ本体に装填された際に、カメ
ラ側に設けられたフォークと係合するようになってい
る。
【0024】また、上記ケース1の上部には、収納され
たフィルムに関する情報がバーコード情報として記録さ
れている情報記録円板3が配設されている。該情報記録
円板3は、フィルムカートリッジ内のスプール2上部に
おいてフランジ状に一体に形成されている。また、上記
情報記録円板3の上面に設けられたバーコードの中に
は、図に示すようにスタートビット4が配設されてお
り、他のバーコードパターンに比べて幅広になってい
る。また、上記ケース1の一端には、フィルム6を送り
出すための送出口5が形成されている。
たフィルムに関する情報がバーコード情報として記録さ
れている情報記録円板3が配設されている。該情報記録
円板3は、フィルムカートリッジ内のスプール2上部に
おいてフランジ状に一体に形成されている。また、上記
情報記録円板3の上面に設けられたバーコードの中に
は、図に示すようにスタートビット4が配設されてお
り、他のバーコードパターンに比べて幅広になってい
る。また、上記ケース1の一端には、フィルム6を送り
出すための送出口5が形成されている。
【0025】図4は、上記フィルムカートリッジの断面
を示しており、フィルムカートリッジ内には、上記スプ
ール2に巻回されたフィルム6が収納されている。
を示しており、フィルムカートリッジ内には、上記スプ
ール2に巻回されたフィルム6が収納されている。
【0026】図5は、上記フィルムカートリッジ内より
フィルム先端部を引き出した状態を示す正面図である。
フィルム先端部を引き出した状態を示す正面図である。
【0027】この図において、符号13,14,15
は、それぞれ上記フィルム6上における先頭駒、第2
駒、第3駒に対応した露光部である。また、フィルム6
の上端部には、上記各駒に対応した露光部をカメラ側で
所定の位置に位置決めするためにフィルム上に設けられ
た角孔10,11,12が穿設されている。また、図
中、符号16はフィルム先端部であり、さらに符号17
は先頭駒の先頭の縁である。なお、該フィルム先端部1
6と先頭駒の先頭の縁17との間は所定の距離Lとなる
ように定められている。
は、それぞれ上記フィルム6上における先頭駒、第2
駒、第3駒に対応した露光部である。また、フィルム6
の上端部には、上記各駒に対応した露光部をカメラ側で
所定の位置に位置決めするためにフィルム上に設けられ
た角孔10,11,12が穿設されている。また、図
中、符号16はフィルム先端部であり、さらに符号17
は先頭駒の先頭の縁である。なお、該フィルム先端部1
6と先頭駒の先頭の縁17との間は所定の距離Lとなる
ように定められている。
【0028】図1は、本発明の第1実施例であるフィル
ム情報読取装置の主要部の構成をカメラ本体の後面より
見た図である。また、図2は、該フィルム情報読取装置
の主要部を上面から見た図である。
ム情報読取装置の主要部の構成をカメラ本体の後面より
見た図である。また、図2は、該フィルム情報読取装置
の主要部を上面から見た図である。
【0029】カメラ本体内における、上記フィルムカー
トリッジが装填される収納室には、該フィルムカートリ
ッジのスプール2の上端部と係合するフォーク20が配
設されている。また、上記情報記録円板3の上方近傍に
は、該情報記録円板3上に記録されたバーコードを読み
取るためのフォトリフレクタ21が配設されている。一
方、カメラ本体の撮影光軸後方には、アパーチャが形成
されており、該アパーチャを挟んで上記収納室の反対側
には、撮影済のフィルムを巻き取るためのスプール22
が配設されている。上記アパーチャの上方には、フィル
ム6の給送の動力源となるフィルム給送モータ23が配
設されている。そして、該フィルム給送モータ23から
の駆動力は、切換機構24によってその伝達方向が同フ
ィルム給送モータ23の回転方向に応じて切換えられる
ようになっている。
トリッジが装填される収納室には、該フィルムカートリ
ッジのスプール2の上端部と係合するフォーク20が配
設されている。また、上記情報記録円板3の上方近傍に
は、該情報記録円板3上に記録されたバーコードを読み
取るためのフォトリフレクタ21が配設されている。一
方、カメラ本体の撮影光軸後方には、アパーチャが形成
されており、該アパーチャを挟んで上記収納室の反対側
には、撮影済のフィルムを巻き取るためのスプール22
が配設されている。上記アパーチャの上方には、フィル
ム6の給送の動力源となるフィルム給送モータ23が配
設されている。そして、該フィルム給送モータ23から
の駆動力は、切換機構24によってその伝達方向が同フ
ィルム給送モータ23の回転方向に応じて切換えられる
ようになっている。
【0030】ここで、上記フィルム給送モータ23の回
転軸に固着されているピニオンギヤー47の回転力は、
上述した切換機構24に伝達されるとともに、該ギヤー
47は、ギヤー40に噛合っている。該ギヤー40の回
転軸41上には、さらに回転板42が設けられている。
この回転板42の円周部には、図1に示すように、くし
歯状の切り欠きが形成されている。図1中、符号43は
フォトインタラプタであり、不図示ではあるが該フォト
インタラプタ43内部の発光部および受光部は上記回転
板42を挟むように配置されている。すなわちフォトイ
ンタラプタ43は、回転板42の回転に応答して、パル
ス状の信号を出力するようになっている。
転軸に固着されているピニオンギヤー47の回転力は、
上述した切換機構24に伝達されるとともに、該ギヤー
47は、ギヤー40に噛合っている。該ギヤー40の回
転軸41上には、さらに回転板42が設けられている。
この回転板42の円周部には、図1に示すように、くし
歯状の切り欠きが形成されている。図1中、符号43は
フォトインタラプタであり、不図示ではあるが該フォト
インタラプタ43内部の発光部および受光部は上記回転
板42を挟むように配置されている。すなわちフォトイ
ンタラプタ43は、回転板42の回転に応答して、パル
ス状の信号を出力するようになっている。
【0031】また、上記切換機構24によって切換えら
れた駆動力は、伝達機構25,26を介してそれぞれ上
記フォーク20、上記スプール22に伝達されるように
なっている。以下、フィルム給送動作について簡単に説
明する。
れた駆動力は、伝達機構25,26を介してそれぞれ上
記フォーク20、上記スプール22に伝達されるように
なっている。以下、フィルム給送動作について簡単に説
明する。
【0032】上記フィルム給送モータ23が第1の方向
に回転すると、上記切換機構24および伝達機構25,
26の働きにより、フォーク20およびカメラ内のスプ
ール22を、上方から見て、CW方向(時計回り)に回
転させる。すなわち、上記収納室にフィルムカートリッ
ジが装填された状態で、該フィルム送給モータ23を第
1の方向に回転させると、まず、フォーク20のCW方
向への回転により、フィルムカートリッジよりフィルム
6を送り出す。そして、該フィルム6の先端がカメラ内
のスプール22に巻き付くと、該スプール22のCW方
向への回転によりさらにフィルム6が同スプール22に
巻き付く。
に回転すると、上記切換機構24および伝達機構25,
26の働きにより、フォーク20およびカメラ内のスプ
ール22を、上方から見て、CW方向(時計回り)に回
転させる。すなわち、上記収納室にフィルムカートリッ
ジが装填された状態で、該フィルム送給モータ23を第
1の方向に回転させると、まず、フォーク20のCW方
向への回転により、フィルムカートリッジよりフィルム
6を送り出す。そして、該フィルム6の先端がカメラ内
のスプール22に巻き付くと、該スプール22のCW方
向への回転によりさらにフィルム6が同スプール22に
巻き付く。
【0033】なお、上記スプール22の回転によるフィ
ルム巻き取りスピードは、フォーク20の回転力による
フィルム送り出しスピードより速くなるように上記切換
機構24、伝達機構25,26が設定されている。した
がって、フィルム6がカメラ内のスプール22に巻き付
いた後は、該フィルム6によってフォーク20および伝
達機構25が引っぱられるが、該伝達機構25はCW回
転方向へは空転できるようになっており、両者のフィル
ム給送スピードの差を吸収するようになっている。
ルム巻き取りスピードは、フォーク20の回転力による
フィルム送り出しスピードより速くなるように上記切換
機構24、伝達機構25,26が設定されている。した
がって、フィルム6がカメラ内のスプール22に巻き付
いた後は、該フィルム6によってフォーク20および伝
達機構25が引っぱられるが、該伝達機構25はCW回
転方向へは空転できるようになっており、両者のフィル
ム給送スピードの差を吸収するようになっている。
【0034】一方、フィルム給送モータ23を第1の方
向と反対の第2の方向に回転させると、上記機構24〜
26の働きにより、フォーク20はCCW方向(反時計
回り)に回転する。上記スプール22は自由に空転でき
る状態になっており、該スプール22に巻き取られたフ
ィルム6をフィルムカートリッジ内に巻き戻すことがで
きる。
向と反対の第2の方向に回転させると、上記機構24〜
26の働きにより、フォーク20はCCW方向(反時計
回り)に回転する。上記スプール22は自由に空転でき
る状態になっており、該スプール22に巻き取られたフ
ィルム6をフィルムカートリッジ内に巻き戻すことがで
きる。
【0035】なお、図中、符号27は、上記フィルム6
上における上記アパーチャに相当する部位である。ま
た、符号13は、フィルム上で先頭駒の露光される部分
に相当する部位である。
上における上記アパーチャに相当する部位である。ま
た、符号13は、フィルム上で先頭駒の露光される部分
に相当する部位である。
【0036】上記フィルム6面上における上記角孔10
の給送路に対向する位置には、該フィルム6の給送の際
に、1駒分だけ該フィルム6を送るために同フィルム6
の給送量を検出するフォトインタラプタ30が配設され
ている。そして、フィルム装填後のオートロードの際
や、撮影後の巻き上げ後には該フィルム6を必要量だけ
給送し、上記角孔10〜12の先頭側のエッヂがフォト
インタラプタ30の正面にきたところで、フィルム給送
モータ23の駆動を止めるようになっている。なお、上
記フォトインタラプタ30は、図2に示すように、その
発光部30aと受光部30bとがフィルム6を挟むよう
に配設されている。
の給送路に対向する位置には、該フィルム6の給送の際
に、1駒分だけ該フィルム6を送るために同フィルム6
の給送量を検出するフォトインタラプタ30が配設され
ている。そして、フィルム装填後のオートロードの際
や、撮影後の巻き上げ後には該フィルム6を必要量だけ
給送し、上記角孔10〜12の先頭側のエッヂがフォト
インタラプタ30の正面にきたところで、フィルム給送
モータ23の駆動を止めるようになっている。なお、上
記フォトインタラプタ30は、図2に示すように、その
発光部30aと受光部30bとがフィルム6を挟むよう
に配設されている。
【0037】図6は、上記実施例における制御回路を示
した電気回路図である。以下、信号の流れに沿って該制
御回路を説明する。
した電気回路図である。以下、信号の流れに沿って該制
御回路を説明する。
【0038】電源電池50の電源電圧は、昇圧回路52
により所定の定電圧に昇圧され、フィルム情報読取装置
全体の制御を司るマイクロコンピュータ(CPU)51
等に印加される。該CPU51には複数の入出力端子C
1〜C14が設けられている。入力端子C1には、図示
しない後蓋の開閉を検出するための後蓋検出スイッチ5
8が接続されている。なお、上記後蓋は、不図示である
が本実施例のフィルム情報読取装置が適用されるカメラ
本体において、上記フィルムカートリッジが装脱を行う
蓋である。上記後蓋検出スイッチ58は該後蓋が開状態
ではオンし、同後蓋が閉状態ではオフするようになって
いる。なお、図中、符号53はプルアップ抵抗であり、
入力端子C1は、該抵抗53を介してプルアップされて
いる。
により所定の定電圧に昇圧され、フィルム情報読取装置
全体の制御を司るマイクロコンピュータ(CPU)51
等に印加される。該CPU51には複数の入出力端子C
1〜C14が設けられている。入力端子C1には、図示
しない後蓋の開閉を検出するための後蓋検出スイッチ5
8が接続されている。なお、上記後蓋は、不図示である
が本実施例のフィルム情報読取装置が適用されるカメラ
本体において、上記フィルムカートリッジが装脱を行う
蓋である。上記後蓋検出スイッチ58は該後蓋が開状態
ではオンし、同後蓋が閉状態ではオフするようになって
いる。なお、図中、符号53はプルアップ抵抗であり、
入力端子C1は、該抵抗53を介してプルアップされて
いる。
【0039】上記CPU51の出力端子C2および入力
端子C3には、フィルムカートリッジにおける上記情報
記録円板3上に設けられたバーコードを読み取るため
の、上記フォトリフレクタ21が接続されている。該フ
ォトリフレクタ21内の発光ダイオード59は、そのア
ノード側が電流制限抵抗54を介して上記出力端子C2
に接続され、また、フォトトランジスタ60は、そのコ
レクタが入力端子C3に接続されている。なお、図中、
符号55はプルアップ抵抗である。
端子C3には、フィルムカートリッジにおける上記情報
記録円板3上に設けられたバーコードを読み取るため
の、上記フォトリフレクタ21が接続されている。該フ
ォトリフレクタ21内の発光ダイオード59は、そのア
ノード側が電流制限抵抗54を介して上記出力端子C2
に接続され、また、フォトトランジスタ60は、そのコ
レクタが入力端子C3に接続されている。なお、図中、
符号55はプルアップ抵抗である。
【0040】上記CPU51の出力端子C4および入力
端子C5には、フィルム給送量を検知するための、上記
フォトインタラプタ30が接続されている。該フォトイ
ンタラプタ30内の発光ダイオード61は、そのアノー
ド側が電流制限抵抗56を介して上記出力端子C4に接
続され、また、フォトトランジスタ62は、そのコレク
タが入力端子C5に接続されている。なお、図中、符号
57はプルアップ抵抗である。
端子C5には、フィルム給送量を検知するための、上記
フォトインタラプタ30が接続されている。該フォトイ
ンタラプタ30内の発光ダイオード61は、そのアノー
ド側が電流制限抵抗56を介して上記出力端子C4に接
続され、また、フォトトランジスタ62は、そのコレク
タが入力端子C5に接続されている。なお、図中、符号
57はプルアップ抵抗である。
【0041】またCPU51の出力端子C13、入力端
子C14には、上記フィルム給送モータ23の回転量を
検知するための前記フォトインタラプタ43が接続され
ている。該フォトインタラプタ43内の発光ダイオード
82は、そのアノード側が電流制限抵抗80を介して出
力端子C13に接続され、またフォトトランジスタ83
は、そのコレクタが入力端子C14に接続されている。
なお図中、符号81はプルアップ抵抗である。
子C14には、上記フィルム給送モータ23の回転量を
検知するための前記フォトインタラプタ43が接続され
ている。該フォトインタラプタ43内の発光ダイオード
82は、そのアノード側が電流制限抵抗80を介して出
力端子C13に接続され、またフォトトランジスタ83
は、そのコレクタが入力端子C14に接続されている。
なお図中、符号81はプルアップ抵抗である。
【0042】上記フィルム給送モータ23は、トランジ
スタ70〜73からなるブリッジトランジスタで構成さ
れたドライバー回路により駆動されるようになってい
る。なお、図中、符号66〜69は、それぞれ上記トラ
ンジスタ70〜73のベース抵抗であり、該ベース抵抗
66〜69の一端はそれぞれ上記CPU51の出力端子
C8,C7,C9,C6に接続されている。
スタ70〜73からなるブリッジトランジスタで構成さ
れたドライバー回路により駆動されるようになってい
る。なお、図中、符号66〜69は、それぞれ上記トラ
ンジスタ70〜73のベース抵抗であり、該ベース抵抗
66〜69の一端はそれぞれ上記CPU51の出力端子
C8,C7,C9,C6に接続されている。
【0043】上記フィルム給送モータ23を第1の方向
に回転させるときには、CPU51の出力端子C8から
の信号を“L”レベルに、出力端子C6からの信号を
“H”レベルにして、トランジスタ70,73をオン状
態にする。このとき、出力端子C9を“H”レベルに、
出力端子C7を“L”レベルにして、トランジスタ7
1,72はオフ状態とする。
に回転させるときには、CPU51の出力端子C8から
の信号を“L”レベルに、出力端子C6からの信号を
“H”レベルにして、トランジスタ70,73をオン状
態にする。このとき、出力端子C9を“H”レベルに、
出力端子C7を“L”レベルにして、トランジスタ7
1,72はオフ状態とする。
【0044】また、上記フィルム給送モータ23を第2
の方向に回転させるときには、CPU51の出力端子C
9を“L”レベルに、出力端子C7を“H”レベルにし
て、トランジスタ72,71をオン状態にする。このと
き、出力端子C8は“H”レベルに、出力端子C6は
“L”レベルにして、トランジスタ70,73はオフ状
態にする。
の方向に回転させるときには、CPU51の出力端子C
9を“L”レベルに、出力端子C7を“H”レベルにし
て、トランジスタ72,71をオン状態にする。このと
き、出力端子C8は“H”レベルに、出力端子C6は
“L”レベルにして、トランジスタ70,73はオフ状
態にする。
【0045】さらに、上記フィルム給送モータ23を停
止させるときには、出力端子C6,C7を“H”レベル
にして、トランジスタ71,73をオン状態にして、フ
ィルム給送モータ23を短絡状態にする。このとき、出
力端子C8,C9は“H”レベルにして、トランジスタ
70,72をオフ状態にする。
止させるときには、出力端子C6,C7を“H”レベル
にして、トランジスタ71,73をオン状態にして、フ
ィルム給送モータ23を短絡状態にする。このとき、出
力端子C8,C9は“H”レベルにして、トランジスタ
70,72をオフ状態にする。
【0046】上記CPU51の端子C10〜C12に
は、上記フィルム給送モータ23を定電圧駆動するため
の定電圧を発生する定電圧出力回路63が接続されてい
る。該定電圧出力回路63の出力端は、オペアンプ64
の反転入力端子に接続され、さらに該オペアンプ64の
出力端子は、PNP型のトランジスタ65のベースに接
続される。また、該トランジスタ65のコレクタは、上
記オペアンプ64の非反転入力端子に入力されていると
共に、上記トランジスタ70,72のそれぞれのエミッ
タに接続されている。
は、上記フィルム給送モータ23を定電圧駆動するため
の定電圧を発生する定電圧出力回路63が接続されてい
る。該定電圧出力回路63の出力端は、オペアンプ64
の反転入力端子に接続され、さらに該オペアンプ64の
出力端子は、PNP型のトランジスタ65のベースに接
続される。また、該トランジスタ65のコレクタは、上
記オペアンプ64の非反転入力端子に入力されていると
共に、上記トランジスタ70,72のそれぞれのエミッ
タに接続されている。
【0047】上記定電圧出力回路63は、上記CPU5
1の出力端子C10〜C12からの制御信号にしたがっ
て定電圧を発生するようになっている。これにより、オ
ペアンプ64およびトランジスタ65の働きにより、フ
ィルム給送モータ23のモータ駆動のための上記ブリッ
ジトランジスタの上端が所定の定電圧に固定される。
1の出力端子C10〜C12からの制御信号にしたがっ
て定電圧を発生するようになっている。これにより、オ
ペアンプ64およびトランジスタ65の働きにより、フ
ィルム給送モータ23のモータ駆動のための上記ブリッ
ジトランジスタの上端が所定の定電圧に固定される。
【0048】次に、本実施例のフィルム情報読取装置の
動作について図7に示すフローチャートを参照して説明
する。なお、この図7に示すフローチャートは、撮影者
がカメラの後蓋を開けてフィルムカートリッジを装填
し、その後、該後蓋を閉じてからカメラがフィルムカー
トリッジ上のバーコードを読み取り、オートロードを終
了するまでの動作を示している。
動作について図7に示すフローチャートを参照して説明
する。なお、この図7に示すフローチャートは、撮影者
がカメラの後蓋を開けてフィルムカートリッジを装填
し、その後、該後蓋を閉じてからカメラがフィルムカー
トリッジ上のバーコードを読み取り、オートロードを終
了するまでの動作を示している。
【0049】ステップS1においてCPU51は、入力
端子C1の入力信号をモニターし、“L”レベルから
“H”レベルに切換わった場合は、後蓋が閉じられたと
判断してステップS2に進む。“L”レベルから“H”
レベルに切換わらなければステップS1の判断を繰り返
す。ステップS2ではCPU51は定電圧回路63に対
し制御信号を送り、所定の定電圧に設定する。
端子C1の入力信号をモニターし、“L”レベルから
“H”レベルに切換わった場合は、後蓋が閉じられたと
判断してステップS2に進む。“L”レベルから“H”
レベルに切換わらなければステップS1の判断を繰り返
す。ステップS2ではCPU51は定電圧回路63に対
し制御信号を送り、所定の定電圧に設定する。
【0050】次にステップS3において、CPU51は
出力端子C8を“L”レベルに、出力端子C6を“H”
レベルにして、フィルム給送モータ23を第1の方向に
駆動を開始する。
出力端子C8を“L”レベルに、出力端子C6を“H”
レベルにして、フィルム給送モータ23を第1の方向に
駆動を開始する。
【0051】次にステップS4で出力端子C13の信号
を“H”レベルにして発光ダイオード82を動作状態に
してフィルム給送モータ23の回転量をモニター可能に
する。次にステップS5において、CPU51内部のカ
ウンターMCOUNTのカウント値を初期化して零にす
る。
を“H”レベルにして発光ダイオード82を動作状態に
してフィルム給送モータ23の回転量をモニター可能に
する。次にステップS5において、CPU51内部のカ
ウンターMCOUNTのカウント値を初期化して零にす
る。
【0052】次にステップS6で入力端子C14のレベ
ルをモニターし、“L”レベルから“H”レベルに切換
わったならば、ステップS7に進む。上記ステップS6
において“L”レベルから“H”レベルに切換わらなけ
れば、ステップS6の判断を繰り返す。ステップS7に
おいて、MCOUNTのカウント値を+1だけ加算す
る。
ルをモニターし、“L”レベルから“H”レベルに切換
わったならば、ステップS7に進む。上記ステップS6
において“L”レベルから“H”レベルに切換わらなけ
れば、ステップS6の判断を繰り返す。ステップS7に
おいて、MCOUNTのカウント値を+1だけ加算す
る。
【0053】次にステップS8においてMCOUNTの
カウント値をあらかじめ定められた所定の値MMと比較
し、MCOUNT≧MMならばステップS9に進み、M
COUNT<MMならば、ステップS6に戻る。
カウント値をあらかじめ定められた所定の値MMと比較
し、MCOUNT≧MMならばステップS9に進み、M
COUNT<MMならば、ステップS6に戻る。
【0054】上記ステップS6からステップS8までの
工程により、所定のモータ回転量が得られる。このモー
タ回転量により、フィルム先端がカートリッジ内より押
し出され、スプールに巻き付くようになっている。
工程により、所定のモータ回転量が得られる。このモー
タ回転量により、フィルム先端がカートリッジ内より押
し出され、スプールに巻き付くようになっている。
【0055】次にステップS9において、出力端子C2
を“H”レベルにして、発光ダイオード59を動作状態
にしてバーコードの読み取りを可能にする。次にステッ
プS10において、スタートビットの検出を行う。
を“H”レベルにして、発光ダイオード59を動作状態
にしてバーコードの読み取りを可能にする。次にステッ
プS10において、スタートビットの検出を行う。
【0056】上記バーコードにはスタートビット4があ
り、このビットのパターンは、他のビットのパターンに
比べて幅が広く、かつ黒く塗り潰されている。このステ
ップS6は、該スタートビット4を他のビットと区別し
て読み取るステップである。
り、このビットのパターンは、他のビットのパターンに
比べて幅が広く、かつ黒く塗り潰されている。このステ
ップS6は、該スタートビット4を他のビットと区別し
て読み取るステップである。
【0057】ここで、該ステップS6におけるスタート
ビット検出の詳細を図8に示すフローチャートを参照し
て説明する。
ビット検出の詳細を図8に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0058】ステップS100において、タイマーTM
1をリセットしスタートする。次にステップS101に
おいて、入力端子C3をモニターし、“L”レベル→
“H”レベルに切換わったならばステップS102に進
む。ステップS102ではタイマーTM2をリセットし
スタートする。次にステップS103において、再び入
力端子C3をモニターし、“H”レベル→“L”レベル
に切換わったならばステップS104に進む。
1をリセットしスタートする。次にステップS101に
おいて、入力端子C3をモニターし、“L”レベル→
“H”レベルに切換わったならばステップS102に進
む。ステップS102ではタイマーTM2をリセットし
スタートする。次にステップS103において、再び入
力端子C3をモニターし、“H”レベル→“L”レベル
に切換わったならばステップS104に進む。
【0059】このステップS104において、タイマー
TM2をストップし、次にステップS105において、
タイマーTM2のカウント値と所定の値TSTとの大小
関係の比較を行う。TM2≧TSTのとき、スタートビ
ットであると判断し、次にステップS106において、
タイマーTM1をストップしてリターンする。またTM
2<TSTのときは、スタートビットではなく、通常の
情報ビットであると判断し、上記ステップS101に戻
る。
TM2をストップし、次にステップS105において、
タイマーTM2のカウント値と所定の値TSTとの大小
関係の比較を行う。TM2≧TSTのとき、スタートビ
ットであると判断し、次にステップS106において、
タイマーTM1をストップしてリターンする。またTM
2<TSTのときは、スタートビットではなく、通常の
情報ビットであると判断し、上記ステップS101に戻
る。
【0060】一方、上記ステップS101において入力
端子C3が“L”レベル→“H”レベルに切換わらない
ときは、ステップS107に進み、タイマーTM1のカ
ウント値を所定の値TMAXとの比較を行い、TM1<
TMAXならば、ステップS101に戻る。またTM1
≧TMAXならば、次にステップS108でタイマーT
M1をストップし、ステップS109でモータ駆動をオ
フし、ステップS110で出力端子C2を“L”レベル
にして、発光ダイオード59をオフし、ステップS11
1において出力端子C13を“L”レベルにし、発光ダ
イオード82をオフし、ステップS112においてカメ
ラの外部にある表示素子にフィルムなしを意味する警告
表示を行う。そして図7におけるステップS1に戻る。
撮影者がフィルムカートリッジを装填しないで後蓋を閉
じた場合は、バーコードの読み取りができないので、こ
の処理を行う。
端子C3が“L”レベル→“H”レベルに切換わらない
ときは、ステップS107に進み、タイマーTM1のカ
ウント値を所定の値TMAXとの比較を行い、TM1<
TMAXならば、ステップS101に戻る。またTM1
≧TMAXならば、次にステップS108でタイマーT
M1をストップし、ステップS109でモータ駆動をオ
フし、ステップS110で出力端子C2を“L”レベル
にして、発光ダイオード59をオフし、ステップS11
1において出力端子C13を“L”レベルにし、発光ダ
イオード82をオフし、ステップS112においてカメ
ラの外部にある表示素子にフィルムなしを意味する警告
表示を行う。そして図7におけるステップS1に戻る。
撮影者がフィルムカートリッジを装填しないで後蓋を閉
じた場合は、バーコードの読み取りができないので、こ
の処理を行う。
【0061】図7に戻り、上記ステップS10の次にス
テップS11の処理を行う。上記ステップS10ではス
タートビットの読み取りの際にスタートビット4のパル
ス幅を測定してタイマーTM2に記憶しているが、ステ
ップS11では、このTM2のカウント値を基にして、
スタートビットに続く他のビットの時間判定基準の設定
を行う。
テップS11の処理を行う。上記ステップS10ではス
タートビットの読み取りの際にスタートビット4のパル
ス幅を測定してタイマーTM2に記憶しているが、ステ
ップS11では、このTM2のカウント値を基にして、
スタートビットに続く他のビットの時間判定基準の設定
を行う。
【0062】本実施例で使用しているフィルムカートリ
ッジに設けられたバーコードパターンは、スタートビッ
トに続いて白・黒・白…と交互に12パターンが続く。
これらのパターンは、白・黒パターンともに、幅の広い
パターンと幅の狭いパターンの2種類がある。このパタ
ーンをステップS12のステップにおいて読み取り、パ
ルス幅の長短の判別を行うが、このパルス幅を判別する
ための閾値を固定値にすると、以下の不具合が発生す
る。
ッジに設けられたバーコードパターンは、スタートビッ
トに続いて白・黒・白…と交互に12パターンが続く。
これらのパターンは、白・黒パターンともに、幅の広い
パターンと幅の狭いパターンの2種類がある。このパタ
ーンをステップS12のステップにおいて読み取り、パ
ルス幅の長短の判別を行うが、このパルス幅を判別する
ための閾値を固定値にすると、以下の不具合が発生す
る。
【0063】モータの回転数は、カメラの電源電池の消
耗度合や、周囲の温湿度あるいは、機構部品のばらつき
等により変動する。したがって、これらの変動要因によ
り固定の閾値では、判別を間違えてしまう虞がある。
耗度合や、周囲の温湿度あるいは、機構部品のばらつき
等により変動する。したがって、これらの変動要因によ
り固定の閾値では、判別を間違えてしまう虞がある。
【0064】ここで、上記ステップS11の詳細を図9
に示すフローチャートを参照して説明する。
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0065】ステップS201において、TM2のカウ
ント値が所定の値TM2Aより大きければステップS2
04に進み、所定の値TTHAをTTHにストアしてリ
ターンする。次にステップS202において、TM2の
カウント値がTM2B以上であり、TM2A未満のとき
はステップS205に進み、所定の値TTHBをTTH
にストアしてリターンする。また、TM2のカウント値
がTM2B未満のときは、ステップS203において所
定の値TTHCをTTHにストアしてリターンする。こ
こで、TTHC<TTHB<TTHAとなるように定数
が定められている。すなわち、図9に示すフローチャー
トでは、TM2のカウント値によってフィルム給送モー
タ23の回転数を3段階に区分けして、それらの回転数
に応じてTTHの値を設定している。
ント値が所定の値TM2Aより大きければステップS2
04に進み、所定の値TTHAをTTHにストアしてリ
ターンする。次にステップS202において、TM2の
カウント値がTM2B以上であり、TM2A未満のとき
はステップS205に進み、所定の値TTHBをTTH
にストアしてリターンする。また、TM2のカウント値
がTM2B未満のときは、ステップS203において所
定の値TTHCをTTHにストアしてリターンする。こ
こで、TTHC<TTHB<TTHAとなるように定数
が定められている。すなわち、図9に示すフローチャー
トでは、TM2のカウント値によってフィルム給送モー
タ23の回転数を3段階に区分けして、それらの回転数
に応じてTTHの値を設定している。
【0066】図7に戻り、上記ステップS11の次はス
テップS12に進む。ここで、該ステップS12の詳細
を図10に示すフローチャートを参照して説明する。
テップS12に進む。ここで、該ステップS12の詳細
を図10に示すフローチャートを参照して説明する。
【0067】まず、ステップS300において、ループ
カウンタIを0に設定する。次にステップS301にお
いて、タイマーTM3をリセットしスタートする。次に
ステップS302において入力端子C3の状態をモニタ
ーし、状態が変化したならば、次にステップS303に
おいてタイマーTM3のカウントをストップする。
カウンタIを0に設定する。次にステップS301にお
いて、タイマーTM3をリセットしスタートする。次に
ステップS302において入力端子C3の状態をモニタ
ーし、状態が変化したならば、次にステップS303に
おいてタイマーTM3のカウントをストップする。
【0068】次にステップS304においてTM3のカ
ウント値とTTHとの比較を行い、TM3≧TTHなら
ば長いパルスであると判定してY(I)フラグに1を記
憶する。またTM3<TTHならば短いパルスであると
判定してステップS306においてY(I)フラグに0
を記憶する。そして、次にステップS307において、
I=11であればリターンし、I=11でなければステ
ップS308においてIを1だけ加算してステップS3
01に戻る。図9のフローチャートに示すバーコード読
み取りのフローを通過することにより、スタートビット
に続く12個のパターン情報を読み取り、Y(0)〜Y
(11)フラグに記憶する。
ウント値とTTHとの比較を行い、TM3≧TTHなら
ば長いパルスであると判定してY(I)フラグに1を記
憶する。またTM3<TTHならば短いパルスであると
判定してステップS306においてY(I)フラグに0
を記憶する。そして、次にステップS307において、
I=11であればリターンし、I=11でなければステ
ップS308においてIを1だけ加算してステップS3
01に戻る。図9のフローチャートに示すバーコード読
み取りのフローを通過することにより、スタートビット
に続く12個のパターン情報を読み取り、Y(0)〜Y
(11)フラグに記憶する。
【0069】図7に戻り、上記ステップS12に続い
て、ステップS13において、CPU51は定電圧出力
回路63に対して、制御信号を送り、定電圧値VMを、
VM1からVM2に変更する。
て、ステップS13において、CPU51は定電圧出力
回路63に対して、制御信号を送り、定電圧値VMを、
VM1からVM2に変更する。
【0070】次にステップS14において、出力端子C
4を“H”レベルにして発光ダイオード61をオン状態
にして、フィルムの先頭駒位置の検出を可能にする。
4を“H”レベルにして発光ダイオード61をオン状態
にして、フィルムの先頭駒位置の検出を可能にする。
【0071】次にステップS15において、入力端子C
5をモニターし、“H”レベルから“L”レベルに変化
したならば、フィルムの先頭駒位置を検出したと判断
し、次にステップS16においてCPU51は、出力端
子C8を“H”レベルに、出力端子C6を“L”レベル
にして、モータ駆動をオフし、次にステップS17にお
いてモータショートブレーキを行う。ここではCPU5
1は出力端子C6,C7を“H”レベルにして、トラン
ジスタ71,73をオン状態としてフィルム給送モータ
23を短絡状態にする。そして、100msec後に出力端
子C6,C7を“L”レベルにして、モータショートブ
レーキをオフする。
5をモニターし、“H”レベルから“L”レベルに変化
したならば、フィルムの先頭駒位置を検出したと判断
し、次にステップS16においてCPU51は、出力端
子C8を“H”レベルに、出力端子C6を“L”レベル
にして、モータ駆動をオフし、次にステップS17にお
いてモータショートブレーキを行う。ここではCPU5
1は出力端子C6,C7を“H”レベルにして、トラン
ジスタ71,73をオン状態としてフィルム給送モータ
23を短絡状態にする。そして、100msec後に出力端
子C6,C7を“L”レベルにして、モータショートブ
レーキをオフする。
【0072】次にステップS18において、出力端子C
13を“L”レベルにし、次にステップS19において
出力端子C2を“L”レベルにし、次にステップS20
において出力端子C4を“L”レベルにして、オートロ
ードのシーケンスを終了する。
13を“L”レベルにし、次にステップS19において
出力端子C2を“L”レベルにし、次にステップS20
において出力端子C4を“L”レベルにして、オートロ
ードのシーケンスを終了する。
【0073】次に、本発明の第2実施例のフィルム情報
読取装置について説明する。
読取装置について説明する。
【0074】図11は、上記第2実施例であるフィルム
情報読取装置の主要部の構成をカメラ本体の後面より見
た図である。また、図12は、該フィルム情報読取装置
の主要部を上面から見た図である。
情報読取装置の主要部の構成をカメラ本体の後面より見
た図である。また、図12は、該フィルム情報読取装置
の主要部を上面から見た図である。
【0075】この第2実施例のフィルム情報読取装置
は、上記第1実施例における、ギヤー40,回転軸4
1,回転板42,フォトインタラプタ43からなる検出
機構の代わりに、新たな検出機構を加えている点が異な
っており、その他の構成要素は、該第1実施例と同様で
あるので、ここでは差異のみを説明し、その他の説明は
省略する。
は、上記第1実施例における、ギヤー40,回転軸4
1,回転板42,フォトインタラプタ43からなる検出
機構の代わりに、新たな検出機構を加えている点が異な
っており、その他の構成要素は、該第1実施例と同様で
あるので、ここでは差異のみを説明し、その他の説明は
省略する。
【0076】図11に示すように、本第2実施例のフィ
ルム情報読取装置においては、フィルム6の給送路中
に、該フィルム6の動きに従動して回転する従動ローラ
44が配設されている。また、該従動ローラ44の基端
部には、該従動ローラ44と一体的に回転する回転板4
5が配設されている。この回転板45の円周部には、図
12に示すように、複数の切り欠き部が形成されてお
り、また、該回転板45の円周部を挟んでフォトインタ
ラプタ46が配設されている。該フォトインタラプタ4
6は、上記回転板45の回転に同期して、パルス状の信
号を出力するようになっている。
ルム情報読取装置においては、フィルム6の給送路中
に、該フィルム6の動きに従動して回転する従動ローラ
44が配設されている。また、該従動ローラ44の基端
部には、該従動ローラ44と一体的に回転する回転板4
5が配設されている。この回転板45の円周部には、図
12に示すように、複数の切り欠き部が形成されてお
り、また、該回転板45の円周部を挟んでフォトインタ
ラプタ46が配設されている。該フォトインタラプタ4
6は、上記回転板45の回転に同期して、パルス状の信
号を出力するようになっている。
【0077】上記第1実施例においては、フィルムの送
り出し量をフィルム給送モータ23の回転量から求めて
いたが、本第2実施例では、上記従動ローラ44によっ
て直接求めるようにしている。なお、本第2実施例の制
御動作は、上記第1実施例とほぼ同様であるので、ここ
での説明は省略する。
り出し量をフィルム給送モータ23の回転量から求めて
いたが、本第2実施例では、上記従動ローラ44によっ
て直接求めるようにしている。なお、本第2実施例の制
御動作は、上記第1実施例とほぼ同様であるので、ここ
での説明は省略する。
【0078】また、上記第1実施例は種々の変形が可能
となる。第1実施例において、ステップS6〜S8で送
り出されるフィルムの量は、スプールにフィルムのリー
ダー部が巻き付くまでの量に相等していたが、このフィ
ルム送り出し量は、これにとらわれることなく、例えば
アパーチャ部27を通過するまでのフィルム送り出し量
にしてもかまわないし、またフィルム給送モータ23の
回転スピードが安定状態になるまでのフィルム送り出し
量としてもかまわない。
となる。第1実施例において、ステップS6〜S8で送
り出されるフィルムの量は、スプールにフィルムのリー
ダー部が巻き付くまでの量に相等していたが、このフィ
ルム送り出し量は、これにとらわれることなく、例えば
アパーチャ部27を通過するまでのフィルム送り出し量
にしてもかまわないし、またフィルム給送モータ23の
回転スピードが安定状態になるまでのフィルム送り出し
量としてもかまわない。
【0079】このように、上記実施例によると、フィル
ムの送り出し量をモニターし、所定のフィルム送り出し
量となった際より、バーコードの読み取りを開始するよ
うにしたので、バーコードの読み取りを開始するまでの
フィルム送り出し量にばらつきがなく、バーコードを読
み取り後に、フィルムの先頭駒の位置を越えてしまうこ
とがない。
ムの送り出し量をモニターし、所定のフィルム送り出し
量となった際より、バーコードの読み取りを開始するよ
うにしたので、バーコードの読み取りを開始するまでの
フィルム送り出し量にばらつきがなく、バーコードを読
み取り後に、フィルムの先頭駒の位置を越えてしまうこ
とがない。
【0080】またフィルム先端がスプールに巻き付くこ
とを検出するようなスイッチ機構が不要であるので、不
必要なコストの増大がない。また、上記実施例において
は、フィルム給送モータ23の回転量を検出する機構ま
たはフィルムの送り出し量を検出する機構が新規に追加
されているが、これらは他の制御、例えばモータの停止
制御(カーブ制御;フィルムの駆動量に応じてモータの
制御をオン、オフ、ブレーキの間で切換えて、最も早く
目標停止位置に止める制御方法)や、磁気記録の書き込
みパルスに使用できるので、不必要なコストアップとは
ならない。
とを検出するようなスイッチ機構が不要であるので、不
必要なコストの増大がない。また、上記実施例において
は、フィルム給送モータ23の回転量を検出する機構ま
たはフィルムの送り出し量を検出する機構が新規に追加
されているが、これらは他の制御、例えばモータの停止
制御(カーブ制御;フィルムの駆動量に応じてモータの
制御をオン、オフ、ブレーキの間で切換えて、最も早く
目標停止位置に止める制御方法)や、磁気記録の書き込
みパルスに使用できるので、不必要なコストアップとは
ならない。
【0081】[付記]以上詳述した如き本発明の実施態様
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1)フィルムカートリッジ内のスプール軸と一体に回
動し、フィルムに関する情報が符号化されて記録された
記録円板を有するフィルムカートリッジを用いるカメラ
の、フィルム情報読取装置において、上記記録円板の回
動に伴って、回動中の該記録円板上に記録された、フィ
ルムに関する情報を読み出す情報読取手段と、上記フィ
ルムカートリッジ内のスプール軸を、フィルム送り出し
方向に回転するモータ駆動手段と、フィルムの送り出し
量を検出する送り出し量検出手段と、を具備し、フィル
ムの送り出しを開始した後、上記送り出し量検出手段に
よりフィルムの送り出し量を検出し、該送り出し量が所
定値に達した際に、上記情報読取手段により情報を読み
取るフィルム情報読取装置。
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1)フィルムカートリッジ内のスプール軸と一体に回
動し、フィルムに関する情報が符号化されて記録された
記録円板を有するフィルムカートリッジを用いるカメラ
の、フィルム情報読取装置において、上記記録円板の回
動に伴って、回動中の該記録円板上に記録された、フィ
ルムに関する情報を読み出す情報読取手段と、上記フィ
ルムカートリッジ内のスプール軸を、フィルム送り出し
方向に回転するモータ駆動手段と、フィルムの送り出し
量を検出する送り出し量検出手段と、を具備し、フィル
ムの送り出しを開始した後、上記送り出し量検出手段に
よりフィルムの送り出し量を検出し、該送り出し量が所
定値に達した際に、上記情報読取手段により情報を読み
取るフィルム情報読取装置。
【0082】(2)上記送り出し量検出手段は、上記モ
ータ駆動手段の回転数を検出する上記(1)に記載のフ
ィルム情報読取装置。
ータ駆動手段の回転数を検出する上記(1)に記載のフ
ィルム情報読取装置。
【0083】(3)上記送り出し量検出手段は、送り出
されたフィルムに従動して回転する部材の回転数を検出
する上記(1)に記載のフィルム情報読取装置。
されたフィルムに従動して回転する部材の回転数を検出
する上記(1)に記載のフィルム情報読取装置。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ィルム情報を正確に認識するフィルム情報読取装置を提
供できる。
ィルム情報を正確に認識するフィルム情報読取装置を提
供できる。
【図1】本発明の第1実施例であるフィルム情報読取装
置の主要部の構成をカメラ本体の後面より見た図であ
る。
置の主要部の構成をカメラ本体の後面より見た図であ
る。
【図2】上記第1実施例のフィルム情報読取装置の主要
部を上面から見た図である。
部を上面から見た図である。
【図3】上記第1実施例のフィルム情報読取装置が適用
されるカメラで使用するフィルムカートリッジを示した
外観斜視図である。
されるカメラで使用するフィルムカートリッジを示した
外観斜視図である。
【図4】上記図3に示すフィルムカートリッジの要部断
面図である。
面図である。
【図5】上記図3に示すフィルムカートリッジからフィ
ルムを引き出した際の様子を示した正面図である。
ルムを引き出した際の様子を示した正面図である。
【図6】上記第1実施例のフィルム情報読取装置におけ
る制御回路を示した電気回路図である。
る制御回路を示した電気回路図である。
【図7】上記第1実施例のフィルム情報読取装置の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】上記第1実施例のフィルム情報読取装置におけ
るスタートビット検出の詳細を示したフローチャートで
ある。
るスタートビット検出の詳細を示したフローチャートで
ある。
【図9】上記第1実施例のフィルム情報読取装置におけ
るTTH決定の詳細を示したフローチャートである。
るTTH決定の詳細を示したフローチャートである。
【図10】上記第1実施例のフィルム情報読取装置にお
けるバーコード読み取りの詳細を示したフローチャート
である。
けるバーコード読み取りの詳細を示したフローチャート
である。
【図11】本発明の第2実施例であるフィルム情報読取
装置の主要部の構成をカメラ本体の後面より見た図であ
る。
装置の主要部の構成をカメラ本体の後面より見た図であ
る。
【図12】上記第2実施例のフィルム情報読取装置の主
要部を上面から見た図である。
要部を上面から見た図である。
1…フィルムケース 2…スプール 3…情報記録円板 4…スタートビット 6…フィルム 10〜12…角孔 20…フォーク 21…フォトリフレクタ 22…カメラ側スプール 23…フィルム給送モータ 24…切換機構 25,26…伝達機構 30…フォトインタラプタ 40…ギヤー 41…回転軸 42…回転板 43…フォトインタラプタ
Claims (3)
- 【請求項1】フィルムカートリッジ内のスプール軸と一
体に回動する円板上に設けられ、フィルムに関する情報
を表示する円板状バーコード部材を有するフィルム先端
部送出機構を具備したフィルムカートリッジを使用可能
なカメラの、フィルム情報読取装置において、 モータを駆動源とするフィルム給送手段と、 フィルムの送り出し量に関連した信号を発生する送り出
し量検出手段と、 上記円板状バーコード部材の情報を読み出す情報読取手
段と、 を具備し、カメラに上記フィルムカートリッジが装填さ
れた際、上記送り出し量検出手段より所定の初期フィル
ム送り出し量に相当する信号が出力された後、上記情報
読取手段でフィルム情報を読み出すことを特徴とするフ
ィルム情報読取装置。 - 【請求項2】上記送り出し量検出手段は、上記フィルム
給送手段の駆動経路中にある回動部材の回動に連動した
信号を発生することを特徴とする、請求項1に記載のフ
ィルム情報読取装置。 - 【請求項3】フィルムカートリッジ内のスプール軸と一
体に回動する円板上に設けられ、フィルムに関する情報
を表示する円板状バーコード部材を有するフィルム先端
部送出機構を具備したフィルムカートリッジを使用可能
なカメラの、フィルム情報読取装置において、 モータを駆動源とするフィルム給送手段と、 上記モータの回転速度を設定する速度設定手段と、 上記円板状バーコード部材の情報を読み出す情報読取手
段と、 を具備し、カメラにフィルムが装填された際、上記フィ
ルム給送手段は第1の速度でフィルムを送り出し、上記
情報読取手段がフィルム情報を読み出した後、第2の速
度でフィルムを巻き上げることを特徴とするフィルム情
報読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6177253A JPH0843930A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | フィルム情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6177253A JPH0843930A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | フィルム情報読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0843930A true JPH0843930A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16027848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6177253A Withdrawn JPH0843930A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | フィルム情報読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0843930A (ja) |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6177253A patent/JPH0843930A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |