JPH0733448A - ガラス光学素子の成形方法 - Google Patents
ガラス光学素子の成形方法Info
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- JPH0733448A JPH0733448A JP20277993A JP20277993A JPH0733448A JP H0733448 A JPH0733448 A JP H0733448A JP 20277993 A JP20277993 A JP 20277993A JP 20277993 A JP20277993 A JP 20277993A JP H0733448 A JPH0733448 A JP H0733448A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
-
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- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C03B29/00—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins
- C03B29/04—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way
- C03B29/06—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a continuous way with horizontal displacement of the products
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形時間が短く、かつ生産数量の微調整が可
能な、ガラス光学素子の成形方法を提供する。 【構成】 計量されたガラス素材を容器内で加熱溶融
し、107 ポアズ以下の粘度の溶融ガラスとする工程
と、該溶融ガラスの殆ど全てを該容器から分離して、少
なくとも該溶融ガラスより低温の成形型に供給する工程
と、該成形型で該溶融ガラスをプレス保持してガラス転
移温度以下まで冷却する工程とを連続的に行うことを特
徴とする。
能な、ガラス光学素子の成形方法を提供する。 【構成】 計量されたガラス素材を容器内で加熱溶融
し、107 ポアズ以下の粘度の溶融ガラスとする工程
と、該溶融ガラスの殆ど全てを該容器から分離して、少
なくとも該溶融ガラスより低温の成形型に供給する工程
と、該成形型で該溶融ガラスをプレス保持してガラス転
移温度以下まで冷却する工程とを連続的に行うことを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融ガラスを、対向す
る成形型でプレスすることにより、レンズ等の光学素子
を効率的に生産する方法に関するものである。
る成形型でプレスすることにより、レンズ等の光学素子
を効率的に生産する方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】この種の光学素子の成形方法に関する発明
や提案は従来より数多くなされているが、その殆どは次
の2種類に分類される。第1の方法(特開平4−438
51号公報)の代表例を図12に、第2の方法(特開平
3−137030号公報)の代表例を図13に示す。
や提案は従来より数多くなされているが、その殆どは次
の2種類に分類される。第1の方法(特開平4−438
51号公報)の代表例を図12に、第2の方法(特開平
3−137030号公報)の代表例を図13に示す。
【0003】第1の方法は、光学素子の体積に等しく寸
調されたガラス素材1をヒータ2で加熱し(図12
(a))、図12(b)に示すように球状のガラスゴブ
1aとした後、このガラスゴブ1aを、図12(c)に
示すように、一対の成形型3の間に挟んだ状態で保持し
つつ、成形型3もろともガラスゴブ1aが軟化変形する
温度(ガラス軟化温度以上)までヒータ4で加熱し、プ
レス成形した後、光学素子に成形されたガラスゴブ1a
を冷却固化する方法である。この第1の方法は、ガラス
ゴブ1aの温度が成形型3のそれと同調して変化するの
で、本明細書では、「等温成形法」と呼ぶことにする。
調されたガラス素材1をヒータ2で加熱し(図12
(a))、図12(b)に示すように球状のガラスゴブ
1aとした後、このガラスゴブ1aを、図12(c)に
示すように、一対の成形型3の間に挟んだ状態で保持し
つつ、成形型3もろともガラスゴブ1aが軟化変形する
温度(ガラス軟化温度以上)までヒータ4で加熱し、プ
レス成形した後、光学素子に成形されたガラスゴブ1a
を冷却固化する方法である。この第1の方法は、ガラス
ゴブ1aの温度が成形型3のそれと同調して変化するの
で、本明細書では、「等温成形法」と呼ぶことにする。
【0004】第2の方法は、図13(a)に示すよう
に、ルツボ(容器)2で溶融された大量の溶融ガラス1
1を、ルツボ12の下部に設けられたノズルから、目的
の光学素子に相当する体積の溶融ガラスゴブ11aとし
て下型13aに滴下し、図13(b)に示すように、下
型13aと対向する上型13bでプレス成形する方法で
ある。この方法では、上下型13a,13bはガラス軟
化温度より低い温度に調温され、溶融ガラスゴブ11a
は上下型13a,13bによって冷却されつつ成形が行
われる。したがって、この第2の方法は、溶融ガラスゴ
ブ11aと上下型13a,13bに温度差があるので、
本明細書では、「非等温成形法」と呼ぶことにする。
に、ルツボ(容器)2で溶融された大量の溶融ガラス1
1を、ルツボ12の下部に設けられたノズルから、目的
の光学素子に相当する体積の溶融ガラスゴブ11aとし
て下型13aに滴下し、図13(b)に示すように、下
型13aと対向する上型13bでプレス成形する方法で
ある。この方法では、上下型13a,13bはガラス軟
化温度より低い温度に調温され、溶融ガラスゴブ11a
は上下型13a,13bによって冷却されつつ成形が行
われる。したがって、この第2の方法は、溶融ガラスゴ
ブ11aと上下型13a,13bに温度差があるので、
本明細書では、「非等温成形法」と呼ぶことにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
2種類の成形方法にはそれぞれ次のような欠点がある。
2種類の成形方法にはそれぞれ次のような欠点がある。
【0006】すなわち、「等温成形法」では、ガラス素
材1を成形型3もろとも加熱冷却するので、「非等温成
形法」に比べて1回の成形に時間がかかるという欠点が
ある。特に冷却に時間を要する。また、ガラス素材1と
成形型3を同時に加熱するので、粗面のガラス素材1表
面が軟化して鏡面性を有するまで加熱温度を高めようと
すると、成形型面との化学的反応性が高まる前に融着を
生じてしまう。したがって、ガラス素材1にあっては予
め研磨等の表面粗さを向上させる工程が不可欠となる。
また、成形タクトタイムの短縮を図るのに、複数組の成
形型で成形を行うことによって、光学素子1個あたりの
成形時間を短縮しようという提案もなされているが、成
形型は耐久性や成形面の形状精度を要するので高価であ
り、あまり経済的でない。
材1を成形型3もろとも加熱冷却するので、「非等温成
形法」に比べて1回の成形に時間がかかるという欠点が
ある。特に冷却に時間を要する。また、ガラス素材1と
成形型3を同時に加熱するので、粗面のガラス素材1表
面が軟化して鏡面性を有するまで加熱温度を高めようと
すると、成形型面との化学的反応性が高まる前に融着を
生じてしまう。したがって、ガラス素材1にあっては予
め研磨等の表面粗さを向上させる工程が不可欠となる。
また、成形タクトタイムの短縮を図るのに、複数組の成
形型で成形を行うことによって、光学素子1個あたりの
成形時間を短縮しようという提案もなされているが、成
形型は耐久性や成形面の形状精度を要するので高価であ
り、あまり経済的でない。
【0007】一方、「非等温成形法」では、大量の溶融
ガラス11の中から光学素子1個分の溶融ガラスゴブ1
1aを取り出して成形を行うので、光学素子の生産数量
の微調整がきかず、ガラス素材が無駄になるという欠点
がある。これに対して、「等温成形法」では光学素子1
個について1個のガラス素材1を用いているので、ガラ
ス素材が無駄になるということはない。
ガラス11の中から光学素子1個分の溶融ガラスゴブ1
1aを取り出して成形を行うので、光学素子の生産数量
の微調整がきかず、ガラス素材が無駄になるという欠点
がある。これに対して、「等温成形法」では光学素子1
個について1個のガラス素材1を用いているので、ガラ
ス素材が無駄になるということはない。
【0008】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、成形時間が短く、かつ生産数量の微調整が可能な、
ガラス光学素子の成形方法を提供することを目的とす
る。
で、成形時間が短く、かつ生産数量の微調整が可能な、
ガラス光学素子の成形方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス光学素子
の成形方法は、「非等温成形法」の思想に「等温成形
法」の思想を加味したものである。この成形方法の概略
を図1(概念図)に基づいて説明する。
の成形方法は、「非等温成形法」の思想に「等温成形
法」の思想を加味したものである。この成形方法の概略
を図1(概念図)に基づいて説明する。
【0010】「等温成形法」のように光学素子1個分に
相当する体積に計量されたガラス素材1を用い、これを
ルツボ等の容器内で成形可能な粘度である107 ポアズ
以下の粘度に相当する温度まで加熱して溶融ガラスゴブ
21aとした後、これを容器から分離して成形型23の
間に供給し、「非等温成形法」のようにガラスゴブ21
aより低温の成形型23の間でプレスすることによっ
て、ガラス光学素子を成形する。なお、107 ポアズの
粘度でガラスゴブ21aの表面は鏡面化しプレス可能と
なるが、プレス時のガラスゴブ21aの変形量およびガ
ラスゴブ21aを容器から分離することを考えると、ガ
ラスゴブ21aの粘度は105 ポアズ以下とすることが
望ましい。
相当する体積に計量されたガラス素材1を用い、これを
ルツボ等の容器内で成形可能な粘度である107 ポアズ
以下の粘度に相当する温度まで加熱して溶融ガラスゴブ
21aとした後、これを容器から分離して成形型23の
間に供給し、「非等温成形法」のようにガラスゴブ21
aより低温の成形型23の間でプレスすることによっ
て、ガラス光学素子を成形する。なお、107 ポアズの
粘度でガラスゴブ21aの表面は鏡面化しプレス可能と
なるが、プレス時のガラスゴブ21aの変形量およびガ
ラスゴブ21aを容器から分離することを考えると、ガ
ラスゴブ21aの粘度は105 ポアズ以下とすることが
望ましい。
【0011】
【作用】上記した成形方法によれば、光学素子1個につ
いてガラス素材1個を使用しているため、ガラス素材2
1の個数により光学素子の生産数量の調整が可能であ
る。また、容器内で107 ポアズ以下の粘度に相当する
温度まで加熱して溶融ガラスゴブ21aとするので、確
実に保持しつつ粗面のガラス材料を鏡面化することがで
きる。
いてガラス素材1個を使用しているため、ガラス素材2
1の個数により光学素子の生産数量の調整が可能であ
る。また、容器内で107 ポアズ以下の粘度に相当する
温度まで加熱して溶融ガラスゴブ21aとするので、確
実に保持しつつ粗面のガラス材料を鏡面化することがで
きる。
【0012】
【実施例1】図2〜図6に基づいて実施例1の成形方法
を説明する。まず、図2に示すように、切断等によって
光学素子1個分に相当する体積に計量された粗面のSF
11のガラス素材(ガラスペレット)33を、炭素製の
加熱皿(容器)32に乗せて押し棒34で高周波加熱炉
31の入り口31aから投入する。この場合、加熱皿3
2として白金等の金属を用いる場合は、加熱皿32に付
着残留する溶融ガラスの分を見込んで、予め大きめのガ
ラス素材33を使用することが好ましい。次に、炉内で
ガラス素材33を例えば1350℃にコイル31cで加
熱して、粘度約10ポアズの溶融ガラスゴブ33aとす
る。この溶融ガラスゴブ33aの粘度は107 ポアズを
越えると、鏡面性が得られにくくなる。なお、この場合
の炉31の内部および出口31b付近は炭素製の加熱皿
32が酸素と反応しないように不活性ガス例えば窒素ガ
ス雰囲気とする。そして、溶融ガラスゴブ33aを乗せ
た加熱皿32を図4に示すようにハンドリングアーム3
5で高周波加熱炉31から取り出して、図5に示すよう
に回転軸35aを回し、溶融ガラスゴブ33aを炉31
の出口31bの下に待機している下型37aに滑り台3
6の滴下口36aを通じて滴下する。この下型37aの
温度は予めガラス転移温度以下の温度例えば450℃に
しておく。最後に、溶融ガラスゴブ33aを乗せた下型
37aを直ちに、同じく450℃の温度にしておいた上
型37bの下に搬送し、溶融ガラスゴブ33aを例えば
5kgの荷重で1分間、プレス保持する。成形後は、図
3に示すようにハンドリングアーム35を加熱皿33の
ハンドル孔32aから後退させ、図6に示すように回転
軸35aの中に引っ込めて、加熱皿32を落下させれ
ば、滑り台36に落ちて回収されるので、再び同様にし
て光学素子の成形に使用することが可能である。このよ
うにして得られた成形品の表面は、欠陥のない鏡面性を
有する。
を説明する。まず、図2に示すように、切断等によって
光学素子1個分に相当する体積に計量された粗面のSF
11のガラス素材(ガラスペレット)33を、炭素製の
加熱皿(容器)32に乗せて押し棒34で高周波加熱炉
31の入り口31aから投入する。この場合、加熱皿3
2として白金等の金属を用いる場合は、加熱皿32に付
着残留する溶融ガラスの分を見込んで、予め大きめのガ
ラス素材33を使用することが好ましい。次に、炉内で
ガラス素材33を例えば1350℃にコイル31cで加
熱して、粘度約10ポアズの溶融ガラスゴブ33aとす
る。この溶融ガラスゴブ33aの粘度は107 ポアズを
越えると、鏡面性が得られにくくなる。なお、この場合
の炉31の内部および出口31b付近は炭素製の加熱皿
32が酸素と反応しないように不活性ガス例えば窒素ガ
ス雰囲気とする。そして、溶融ガラスゴブ33aを乗せ
た加熱皿32を図4に示すようにハンドリングアーム3
5で高周波加熱炉31から取り出して、図5に示すよう
に回転軸35aを回し、溶融ガラスゴブ33aを炉31
の出口31bの下に待機している下型37aに滑り台3
6の滴下口36aを通じて滴下する。この下型37aの
温度は予めガラス転移温度以下の温度例えば450℃に
しておく。最後に、溶融ガラスゴブ33aを乗せた下型
37aを直ちに、同じく450℃の温度にしておいた上
型37bの下に搬送し、溶融ガラスゴブ33aを例えば
5kgの荷重で1分間、プレス保持する。成形後は、図
3に示すようにハンドリングアーム35を加熱皿33の
ハンドル孔32aから後退させ、図6に示すように回転
軸35aの中に引っ込めて、加熱皿32を落下させれ
ば、滑り台36に落ちて回収されるので、再び同様にし
て光学素子の成形に使用することが可能である。このよ
うにして得られた成形品の表面は、欠陥のない鏡面性を
有する。
【0013】本実施例の成形方法では、ガラス素材33
を加熱溶融し、溶融ガラスゴブ33aとして下型37a
に供給するまでの時間は、炉31の長さを調節して、一
度に加熱するガラス素材33の個数を増やすことによっ
て、いくらでも短くできる。一方、光学素子に成形した
溶融ガラスゴブ33aを冷却固化させるのに要した時間
は僅か1分であった。本出願人の知見によれば、従来の
「等温成形法」では、光学素子1個の成形には約10分
かかるから、本実施例の方法を使えば、「等温成形法」
よりも短時間の成形が可能となる。また、光学素子1個
分のガラス素材33を溶融ガラスゴブ33aとして、こ
れを光学素子に成形しているので、光学素子の生産数量
をガラス素材33の個数で調節でき、ガラス素材を無駄
にすることなく計画的に光学素子を製造することが可能
となる。
を加熱溶融し、溶融ガラスゴブ33aとして下型37a
に供給するまでの時間は、炉31の長さを調節して、一
度に加熱するガラス素材33の個数を増やすことによっ
て、いくらでも短くできる。一方、光学素子に成形した
溶融ガラスゴブ33aを冷却固化させるのに要した時間
は僅か1分であった。本出願人の知見によれば、従来の
「等温成形法」では、光学素子1個の成形には約10分
かかるから、本実施例の方法を使えば、「等温成形法」
よりも短時間の成形が可能となる。また、光学素子1個
分のガラス素材33を溶融ガラスゴブ33aとして、こ
れを光学素子に成形しているので、光学素子の生産数量
をガラス素材33の個数で調節でき、ガラス素材を無駄
にすることなく計画的に光学素子を製造することが可能
となる。
【0014】
【実施例2】図7および図8に基づいて実施例2の成形
方法とその実施に用いられる成形装置について説明す
る。
方法とその実施に用いられる成形装置について説明す
る。
【0015】(構成)図7において符号41は予備加熱
炉であり、上下に設置された上ヒータ41aおよび下ヒ
ータ41bから構成されている。それらのヒータの間に
はベルトコンベア42が設けられている。符号42aは
耐熱性のベルトであり、図示していない駆動源により所
定の送り速度に設定可能で、図面の左方から右方への送
りができるようになっている。ベルト42a面には、所
定の間隔で突起部42bが設けられており、溶融ルツボ
(容器)43をベルト上の所定位置に保持しつつ、予備
加熱炉41内で移動できるようになっている。溶融ルツ
ボ43は、溶融ガラスを保持してガラスへの悪影響なく
加熱溶融できるようにPt(白金)等の材料からなり、
上部に開口部43aが設けられている。また、溶融ルツ
ボ43の外周部には、円周状に設けられた上フランジ4
3b、下フランジ43cが付設されている。符号44
は、予め成形品の重量相当に計量されたガラス素材であ
り、ブロック材からの切断品、ダイレクトプレス品、カ
レット品等の低コストで得られる粗面のガラス材料であ
る。予備加熱炉41の図面右方には、高周波加熱コイル
45が横向きに設置されている。高周波加熱コイル45
は図示しない電源および制御装置によりコイル内の被加
熱物を所定の温度に加熱することができるようになって
いる。
炉であり、上下に設置された上ヒータ41aおよび下ヒ
ータ41bから構成されている。それらのヒータの間に
はベルトコンベア42が設けられている。符号42aは
耐熱性のベルトであり、図示していない駆動源により所
定の送り速度に設定可能で、図面の左方から右方への送
りができるようになっている。ベルト42a面には、所
定の間隔で突起部42bが設けられており、溶融ルツボ
(容器)43をベルト上の所定位置に保持しつつ、予備
加熱炉41内で移動できるようになっている。溶融ルツ
ボ43は、溶融ガラスを保持してガラスへの悪影響なく
加熱溶融できるようにPt(白金)等の材料からなり、
上部に開口部43aが設けられている。また、溶融ルツ
ボ43の外周部には、円周状に設けられた上フランジ4
3b、下フランジ43cが付設されている。符号44
は、予め成形品の重量相当に計量されたガラス素材であ
り、ブロック材からの切断品、ダイレクトプレス品、カ
レット品等の低コストで得られる粗面のガラス材料であ
る。予備加熱炉41の図面右方には、高周波加熱コイル
45が横向きに設置されている。高周波加熱コイル45
は図示しない電源および制御装置によりコイル内の被加
熱物を所定の温度に加熱することができるようになって
いる。
【0016】高周波加熱コイル45のさらに右方には、
一対の上型46および下型47が配置されている。下型
47は固定されており、上型46は上下動可能であり、
かつ下型47とによってその間に位置したガラスに所定
のプレス圧力を作用することができるようになってい
る。なお、上型46,下型47は図示していない加熱ヒ
ータにより所定の温度に加熱維持できるようになってい
る。符号48はリング状の胴型であり、下型47の先端
外周部に嵌合しており、図示していない離型アームにて
フランジ部48aをひっかけて持ち上げることにより、
下型47から離型可能になっている。
一対の上型46および下型47が配置されている。下型
47は固定されており、上型46は上下動可能であり、
かつ下型47とによってその間に位置したガラスに所定
のプレス圧力を作用することができるようになってい
る。なお、上型46,下型47は図示していない加熱ヒ
ータにより所定の温度に加熱維持できるようになってい
る。符号48はリング状の胴型であり、下型47の先端
外周部に嵌合しており、図示していない離型アームにて
フランジ部48aをひっかけて持ち上げることにより、
下型47から離型可能になっている。
【0017】図面のさらに右方に設けられたハンドリン
グアーム49は、軸aに対して回転自在で、また軸a方
向に進退自在となっている。さらに、軸aの垂直方向に
移動自在である。ハンドリングアーム49の先端部49
aは、図8に示すように二股の爪状となっており、前記
溶融ルツボ43の上フランジ43bと下フランジ43c
の間に入って溶融ルツボ43を保持できるように構成さ
れている。符号49bは加熱ヒータであり、ハンドリン
グアーム49の先端部49a付近を加熱して温度を上昇
させておくものである。
グアーム49は、軸aに対して回転自在で、また軸a方
向に進退自在となっている。さらに、軸aの垂直方向に
移動自在である。ハンドリングアーム49の先端部49
aは、図8に示すように二股の爪状となっており、前記
溶融ルツボ43の上フランジ43bと下フランジ43c
の間に入って溶融ルツボ43を保持できるように構成さ
れている。符号49bは加熱ヒータであり、ハンドリン
グアーム49の先端部49a付近を加熱して温度を上昇
させておくものである。
【0018】符号40は図面に対して垂直方向におかれ
た回収用ベルトコンベアであり、前記ハンドリングアー
ム49により、溶融ガラスを下型47上に供給した後の
溶融ルツボ43が該ベルトコンベア上に載置されて回収
される。
た回収用ベルトコンベアであり、前記ハンドリングアー
ム49により、溶融ガラスを下型47上に供給した後の
溶融ルツボ43が該ベルトコンベア上に載置されて回収
される。
【0019】(作用)上記構成により、溶融によるガラ
ス成分PbOの揮発の多い重フリント系の光学ガラスで
あるSF11(転移点温度467℃、軟化点温度568
℃)を用いてガラス光学素子を成形する例を説明する。
ス成分PbOの揮発の多い重フリント系の光学ガラスで
あるSF11(転移点温度467℃、軟化点温度568
℃)を用いてガラス光学素子を成形する例を説明する。
【0020】まず、ブロック材からの切断によって予め
成形品の重量相当に計量された1gのガラス素材44が
投入された溶融ルツボ43を予備加熱炉41内のベルト
コンベア42上に順次載置する。予備加熱炉41の上ヒ
ータ41aおよび下ヒータ41bの設定温度を、ガラス
成分の揮発が実質的に生じない温度例えば1000℃に
しておく。ベルトコンベア42の送り速度は、溶融ルツ
ボ43が予備加熱炉41の出口に至った時に、その設定
温度1000℃に達するように設定する。
成形品の重量相当に計量された1gのガラス素材44が
投入された溶融ルツボ43を予備加熱炉41内のベルト
コンベア42上に順次載置する。予備加熱炉41の上ヒ
ータ41aおよび下ヒータ41bの設定温度を、ガラス
成分の揮発が実質的に生じない温度例えば1000℃に
しておく。ベルトコンベア42の送り速度は、溶融ルツ
ボ43が予備加熱炉41の出口に至った時に、その設定
温度1000℃に達するように設定する。
【0021】溶融ルツボ43が予備加熱炉42の出口に
至った時に、ハンドリングアーム49が溶融ルツボ43
まで移動して、先端部49aが上フランジ43bおよび
下フランジ43cの間に入り、次いで上昇してから後退
し、高周波加熱コイル45内の中央部に保持される。な
お、ハンドリングアーム49の加熱ヒータ49bは予め
1000℃に設定して予備加熱しておく。高周波加熱条
件は、ガラス素材面が表面張力により鏡面化し、かつ溶
融ルツボ43から下型47への滴下が可能な設定温度例
えば1350℃(ガラス粘度で10ポアズ)とし、この
温度までの到達時間は本高周波加熱装置の能力内で最短
の時間例えば20秒に設定する。
至った時に、ハンドリングアーム49が溶融ルツボ43
まで移動して、先端部49aが上フランジ43bおよび
下フランジ43cの間に入り、次いで上昇してから後退
し、高周波加熱コイル45内の中央部に保持される。な
お、ハンドリングアーム49の加熱ヒータ49bは予め
1000℃に設定して予備加熱しておく。高周波加熱条
件は、ガラス素材面が表面張力により鏡面化し、かつ溶
融ルツボ43から下型47への滴下が可能な設定温度例
えば1350℃(ガラス粘度で10ポアズ)とし、この
温度までの到達時間は本高周波加熱装置の能力内で最短
の時間例えば20秒に設定する。
【0022】その後、ハンドリングアーム49を後退し
て下型47真上に位置させてから、ハンドリングアーム
49を180゜回転させ、溶融ルツボ43内の溶融ガラ
ス44aを下型47上に全て滴下する。なお、上型4
6、下型47の設定温度は例えば400℃とする。ま
た、型の成形面径は例えばφ10とする。滴下を終了し
た空の溶融ルツボ43は、ハンドリングアーム49がさ
らに後退して、回収用ベルトコンベア40上に載置され
て回収される。
て下型47真上に位置させてから、ハンドリングアーム
49を180゜回転させ、溶融ルツボ43内の溶融ガラ
ス44aを下型47上に全て滴下する。なお、上型4
6、下型47の設定温度は例えば400℃とする。ま
た、型の成形面径は例えばφ10とする。滴下を終了し
た空の溶融ルツボ43は、ハンドリングアーム49がさ
らに後退して、回収用ベルトコンベア40上に載置され
て回収される。
【0023】滴下後、上型46が直ちに下降して滴下さ
れた溶融ガラス44aを所定の圧力で押圧しつつ冷却し
て、φ10、厚み3.5mmのガラス光学素子に成形す
る。その後、上型46が上昇してから、図示していない
離型アームにより胴型48のフランジ部48aを引っか
けて上昇し離型する。このガラス光学素子は、所定のア
ニール処理により歪を除去される。
れた溶融ガラス44aを所定の圧力で押圧しつつ冷却し
て、φ10、厚み3.5mmのガラス光学素子に成形す
る。その後、上型46が上昇してから、図示していない
離型アームにより胴型48のフランジ部48aを引っか
けて上昇し離型する。このガラス光学素子は、所定のア
ニール処理により歪を除去される。
【0024】(効果)以上のようにして得られたガラス
光学素子は、カメラ等の撮像光学系の光学素子として問
題のない形状精度と脈理がなく鏡面性を有する良好な光
学特性を有する。
光学素子は、カメラ等の撮像光学系の光学素子として問
題のない形状精度と脈理がなく鏡面性を有する良好な光
学特性を有する。
【0025】本実施例では、加熱によるガラスの揮発が
実質的に生じない温度に予備加熱する予備加熱工程と、
該溶融ルツボ43を成形型に供給しプレス成形可能なガ
ラス粘度となる温度まで急速に加熱する本加熱工程と、
に分けることにより、本加熱工程で与える熱量を低減で
きるので、ガラス成分の揮発が生じる温度域に留まる時
間の短縮が実現できる。したがって、本実施例では脈理
の生じ易いSF11の光学素子を連続的に製造すること
が可能になる。
実質的に生じない温度に予備加熱する予備加熱工程と、
該溶融ルツボ43を成形型に供給しプレス成形可能なガ
ラス粘度となる温度まで急速に加熱する本加熱工程と、
に分けることにより、本加熱工程で与える熱量を低減で
きるので、ガラス成分の揮発が生じる温度域に留まる時
間の短縮が実現できる。したがって、本実施例では脈理
の生じ易いSF11の光学素子を連続的に製造すること
が可能になる。
【0026】なお、本実施例に示した予備加熱工程の設
定温度は実質的にガラス成分の揮発が生じない範囲であ
ればよく、また本加熱工程の設定温度は粗面のガラス素
材から鏡面性を得ることのできるガラス粘度107 ポア
ズに相当する温度以上であればよい。
定温度は実質的にガラス成分の揮発が生じない範囲であ
ればよく、また本加熱工程の設定温度は粗面のガラス素
材から鏡面性を得ることのできるガラス粘度107 ポア
ズに相当する温度以上であればよい。
【0027】
【実施例3】図9〜図11に基づいて実施例3の成形方
法およびその実施に用いられる成形装置について説明す
る。
法およびその実施に用いられる成形装置について説明す
る。
【0028】(構成)この実施例3に用いられる成形装
置は、鉛直に設置した高周波加熱炉51と、その下部に
隙間をおいて設置した支持台55と、前記隙間の傍らに
配置し電磁石56で前後退するシューター57と、支持
台55の下方に位置する下枠58とからなる。高周波加
熱炉51の内部には、計量されたガラス素材(ガラスペ
レット)54を載せた加熱皿(容器)52が積み重ねて
ある。この加熱皿52は底板52aと外周規制枠52b
の2体からなり、共に溶融ガラスに濡れにくい材質とし
てカーボンをP−BNでコーティングしたもので作られ
ている。この加熱皿52の材質は溶融ガラスに濡れにく
い材質であればこれに限るものではない。
置は、鉛直に設置した高周波加熱炉51と、その下部に
隙間をおいて設置した支持台55と、前記隙間の傍らに
配置し電磁石56で前後退するシューター57と、支持
台55の下方に位置する下枠58とからなる。高周波加
熱炉51の内部には、計量されたガラス素材(ガラスペ
レット)54を載せた加熱皿(容器)52が積み重ねて
ある。この加熱皿52は底板52aと外周規制枠52b
の2体からなり、共に溶融ガラスに濡れにくい材質とし
てカーボンをP−BNでコーティングしたもので作られ
ている。この加熱皿52の材質は溶融ガラスに濡れにく
い材質であればこれに限るものではない。
【0029】(作用)この装置による光学素子の成形は
以下のようにして行われる。まず、高周波加熱炉51で
加熱皿52に載せたガラス素材54を軟化点以上に加熱
し、105 ポアズ以下の粘度を有する溶融ガラスゴブ5
4aとする(図9)。次に、シューター57を外周規制
枠52bに対して瞬時に前後退させて、外周規制枠52
bを支持台55の上から弾き飛ばし、溶融ガラスゴブ5
4aを載せた加熱皿52を支持台55の上に落下させる
(図10)。この時、再びシューター57を前後退させ
ると、今度は溶融ガラスゴブ54aを乗せた底板52a
が支持台55の上から弾き飛ばされるが、底板52aが
溶融ガラスに濡れにくい材質であるために、溶融ガラス
ゴブ54aは底板52aに付着することがなく、また、
外周規制枠52bに遮られているので、底板52aと滞
りなく分離し支持台55の穴を通って下型58の上に落
下する(図11)。すなわち、溶融ガラスゴブ54aは
下型58に供給される。後は、実施例1と同様に、これ
に供給された溶融ガラスゴブ54aを、前記下型58と
対となる上型(図示せず)でプレスすることによって光
学素子に成形する。このようにして、前記一連の動作を
繰り返すことにより連続して光学素子の成形が可能であ
る。
以下のようにして行われる。まず、高周波加熱炉51で
加熱皿52に載せたガラス素材54を軟化点以上に加熱
し、105 ポアズ以下の粘度を有する溶融ガラスゴブ5
4aとする(図9)。次に、シューター57を外周規制
枠52bに対して瞬時に前後退させて、外周規制枠52
bを支持台55の上から弾き飛ばし、溶融ガラスゴブ5
4aを載せた加熱皿52を支持台55の上に落下させる
(図10)。この時、再びシューター57を前後退させ
ると、今度は溶融ガラスゴブ54aを乗せた底板52a
が支持台55の上から弾き飛ばされるが、底板52aが
溶融ガラスに濡れにくい材質であるために、溶融ガラス
ゴブ54aは底板52aに付着することがなく、また、
外周規制枠52bに遮られているので、底板52aと滞
りなく分離し支持台55の穴を通って下型58の上に落
下する(図11)。すなわち、溶融ガラスゴブ54aは
下型58に供給される。後は、実施例1と同様に、これ
に供給された溶融ガラスゴブ54aを、前記下型58と
対となる上型(図示せず)でプレスすることによって光
学素子に成形する。このようにして、前記一連の動作を
繰り返すことにより連続して光学素子の成形が可能であ
る。
【0030】(効果)本実施例の装置の動作は、シュー
ター57が前後退するのみで機構が簡略である。よって
実施例1の装置に比べて、装置の保守が容易であるとい
う利点を有する。また、高周波加熱炉51を鉛直に配置
したことによって、装置全体をコンパクトに構成できる
という利点を有する。
ター57が前後退するのみで機構が簡略である。よって
実施例1の装置に比べて、装置の保守が容易であるとい
う利点を有する。また、高周波加熱炉51を鉛直に配置
したことによって、装置全体をコンパクトに構成できる
という利点を有する。
【0031】
【発明の効果】本発明の成形方法によれば、ガラス素材
を無駄にすることなく、かつ、コストの安い粗面のガラ
ス素材から鏡面性を有する成形品が得られ、「等温成形
法」より圧倒的に速い生産スピードで光学素子を成形す
ることが可能となる。
を無駄にすることなく、かつ、コストの安い粗面のガラ
ス素材から鏡面性を有する成形品が得られ、「等温成形
法」より圧倒的に速い生産スピードで光学素子を成形す
ることが可能となる。
【図1】本発明の成形方法の概念図である。
【図2】実施例1の成形方法の実施に用いられる成形装
置の構成を示す縦断面図である。
置の構成を示す縦断面図である。
【図3】図2の成形装置のハンドリングアームと加熱皿
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】図2の成形装置の動作図である。
【図5】図2の成形装置の動作図である。
【図6】図2の成形装置の動作図である。
【図7】実施例2の成形方法の実施に用いられる成形装
置の構成を示す縦断面図である。
置の構成を示す縦断面図である。
【図8】図7の成形装置のハンドリングアームと加熱皿
の斜視図である。
の斜視図である。
【図9】実施例3の成形方法の実施に用いられる成形装
置の構成を示す縦断面図である。
置の構成を示す縦断面図である。
【図10】図9の成形装置の動作図である。
【図11】図9の成形装置の動作図である。
【図12】従来の成形方法の一例の概念図である。
【図13】従来の成形方法の他例の概念図である。
1,21,33 ガラス素材 1a,11,11a,21a,33a,44a,54a
溶融ガラス 3,13a,13b,23,37a,37b,46,4
7,58 型 12,43 ルツボ(容器) 32,52 加熱皿(容器)
溶融ガラス 3,13a,13b,23,37a,37b,46,4
7,58 型 12,43 ルツボ(容器) 32,52 加熱皿(容器)
Claims (1)
- 【請求項1】 計量されたガラス素材を容器内で加熱溶
融し、107 ポアズ以下の粘度の溶融ガラスとする工程
と、該溶融ガラスの殆ど全てを該容器から分離して、少
なくとも該溶融ガラスより低温の成形型に供給する工程
と、該成形型で該溶融ガラスをプレス保持してガラス転
移温度以下まで冷却する工程とを連続的に行うことを特
徴とするガラス光学素子の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20277993A JPH0733448A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ガラス光学素子の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20277993A JPH0733448A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ガラス光学素子の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733448A true JPH0733448A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16463053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20277993A Pending JPH0733448A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ガラス光学素子の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733448A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2277717A (en) * | 1993-03-26 | 1994-11-09 | Lexmark Int Inc | Manufacture of printhead with diamond resistors. |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP20277993A patent/JPH0733448A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2277717A (en) * | 1993-03-26 | 1994-11-09 | Lexmark Int Inc | Manufacture of printhead with diamond resistors. |
| GB2277717B (en) * | 1993-03-26 | 1996-08-21 | Lexmark Int Inc | Manufacture of printhead with diamond resistors |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |